JPS60256266A - 等倍スキヤナ - Google Patents

等倍スキヤナ

Info

Publication number
JPS60256266A
JPS60256266A JP59110886A JP11088684A JPS60256266A JP S60256266 A JPS60256266 A JP S60256266A JP 59110886 A JP59110886 A JP 59110886A JP 11088684 A JP11088684 A JP 11088684A JP S60256266 A JPS60256266 A JP S60256266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
magnification
reading
lines
arrays
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59110886A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Yamamoto
一人 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP59110886A priority Critical patent/JPS60256266A/ja
Publication of JPS60256266A publication Critical patent/JPS60256266A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Heads (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は1等倍スキャナに関する。
[従来技術] 一般に、ファクシミリ装置等に画像入力手段として設け
られているスキャナは、主走査ライン上の画像を1つの
ラインイメージセンサ例えばCCD(電荷結合素子)ラ
インセンサに投影して光電変換している。
このラインイメージセンサは多くの場合その長手方向の
寸法が主走査ラインの長さの約8分の1とかなり短かい
ため、主走査ラインー1:の画像をラインイメージセン
サに投影するレンズ系を必要とし、また、その結像のた
めの光路長を300mm程度確保する必要がある。その
場合、この読取系のために多くの空間が必要となりスキ
ャナを小型化するのが困難であり、ファクシミリ装置等
の小型化の妨げとなっていた。
そこで、このような不都合を解決するために、近年等倍
スキャナが実用されている。
この等倍スキャナは、主走査線と同じ長さの読取幅をも
ち、かつ、画素とほぼ同寸法の受光セルをもつ等倍読取
ヘッド(等倍ヘッド)を備え、主走査ライン上の画像を
縮小せず等倍のまま等倍読取ヘッドに投影するものであ
る。
また、等倍読取ヘッドに画像を結像する結像素子として
は、いわゆる集束性ファイバアレイ等の等倍線形結像素
子が広く用いられている。
さて、主走査方向の画像の解像度は例えば8ドツト/l
lll11(一般的なG I11ファクシミリ装置の解
像度)であり、A4判サイズの原稿(標準的原稿サイズ
)の読取幅を216mmとすると1主走査ライン当りの
画素数は1728個である。
したがって、等倍読取ヘッドとしてはO,]+n角程度
の寸法の1728個の受光セルを216mの幅に等間隔
で配列させたCCDラインセンサ等のラインイメージセ
ンサを用いればよいが、このようなラインイメージセン
サは高価であるため、従来は読取幅よりも短かい複数個
のラインイメージセンサを千鳥状に配列して等価的に読
取幅を大きくした等倍読取ヘッドを用いている。
第1図は、従来の等倍スキャナにおける等倍読取ヘッド
1および結像素子2を例示している。このように、等倍
読取ヘッド1は、4つのラインイメージセンサLSI〜
LS4を、所定長だけ重複させながら千鳥状に配列した
構成をもち、したがって、読取ラインが2列形成される
そこで、第2図(a)、(b)に示したように、等倍読
取ヘッド1の読取ラインR1,1,Rb2の間隔に対応
して2列の光フアイバアレイが配設された集束性ファイ
バアレイを結像素子2として用い、読取原稿からの反射
光を等倍読取ヘッド1に結像していた。
しかしながら、結像素子2においては光ファイバアレイ
直−L(直下)の部分では明るさムラを生じるため、等
倍読取ヘッド1の各読取ラインR1、]、R1,2にで
明るさムラがあり、その結果、同一条件で得られる両信
号が画素毎に均一ではないという不都合を生じていた。
[目的コ 本発明は、上述した従来技術の欠点を解消するためにな
されたものであり、等倍読取ヘッドの各3− 読取ラインを均一に照明できるように結像素子を構成す
ることで、同一条件で得られる両信号を均一にする等倍
スキャナを提供することを目的としている。
[構成] 以下、添付図面を参照しながら本発明の実施例を詳細に
説明する。
第3図(a)は、本発明の一実施例に係る結像素子2A
を示している。この結像素子2Aは、3列の光フアイバ
アレイLFI 、LF2.LF3を一体化して形成され
ており、光フアイバアレイ1.Flと1.F2の接する
部分と、光フアイバアレイLF2とLF3の接する部分
が、等倍読取ヘッド1(第3図(b)参照)における読
取ラインRLIおよびR1,2の間隔と同じ距離だけ離
れるように、それぞれの光フアイバアレイLFI、LF
2.LF3の位置決めがなされている。
このようにして、光フアイバアレイLFI、LF2゜1
、F3の隣接する部分すなわち結像後の光量分布が均一
な部分が、読取ラインR1,1,Rb2に一致している
ので、等倍読取ヘッド1から得られる画信号は、4− 同一条件で均一なレベルになる。
ところで、一般に等倍読取ヘッド1のラインイメージセ
ンサLSI、LS2,1.53,1.sllとしては、
前述のように多くの場合CCDラインセンサが用いられ
ている。CCDラインセンサでは、その構成上端部にダ
ミーセルを持っているので連続して一列に配列できず、
その結果、等倍読取ヘッド1は千鳥状の構成を持つこと
になる。
千鳥状配列のそれぞれのラインイメージセンサLSI、
、LS2.LS3.LS4から得られる両信号は、重複
部において適宜切換えられ、−列の信号に連結される。
ところが、ラインイメージセンサLSI、LS2.LS
3゜LS4とは離れて並んでいるため、この距離差を解
消した状態で信号を連結する必要があり、多くの場合は
デジタル処理後ラインバッファを通すことで先行する両
信号を遅延させている。
通常、この遅延に用いるラインバッファの容量を小さく
するために、ラインイメージセンサLSI。
LS2,1g3,1.54の間隔は可能な限り小さくさ
れている。
その結果、第3図(b)に示したように読取ラインR1
,1とRL2の間には、光フアイバアレイは1つしか入
らないことになり、本実施例では結像素子2Aを3つの
光フアイバアレイLFI 、LF2.LF3から構成し
ている。
なお、光フアイバアレイをなす1の光ファイバの径が、
読取ラインRLIとR142の距離よりも充分小さいも
のを用いる場合には、読取ラインRLIと肛2に、それ
ぞれ2つの光フアイバアレイの隣接部を一致させるよう
に構成することもできる。したがって、この場合は、結
像素子は4つの光フアイバアレイから構成される。
また、他の等傍線形結像素子を用いた場合も、上述した
実施例と同様な構成によって実現できる。
[効果コ 以上説明したように1本発明によれば等倍読取ヘッドの
各読取ラインが均一に照明されるので、同一条件で得ら
れる画信号が画素毎に均一になるという利点を得る。
一7=
【図面の簡単な説明】
第1図は等倍スキャナの光学系の従来例を示した斜視図
、第2図(a)は結像素子の従来例を示した構成図、第
2図(b)は等倍読取ヘッドの一例を示した構成図、第
3図(a)は本発明の一実施例に係る結像素子を示した
構成図、第3図(b)は等倍読取ヘッドの一例を示した
構成図である。 l・・・等倍読取ヘッド、2A・・ 結像素子、LSI
。 LS2j、S3.LS4・・・ラインイメージセンサ、
1、Fl、1、F2゜LF3・・・光フアイバアレイ、
R1,11口1,2・・・読取ライン。 8−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の読取ラインを備えた等倍読取ヘッドと、読
    取原稿からの反射光を上記読取ラインにそれぞれ均一に
    集光する複数の均一集光ラインを備えた等傍線形結像素
    子からなる光学系を備えたことを特徴とする等倍スキャ
    ナ。 (2、特許請求の範囲第1項記載において、前記等倍読
    取ヘッドは、読取ラインより短かい等倍ラインイメージ
    センサを複数個千鳥状に2列に配列した構成をもち、前
    記等倍線形結像素子は、読取ラインに対応して配列され
    た少なくとも3列の光フアイバアレイからなる集束性フ
    ァイバアレイであり、この集束性ファイバアレイは、上
    記光フアイバアレイの隣接線の2つが上記等倍ラインイ
    メージセンサの配列間隔だけ離れて構成されることを特
    徴とする等倍スキャナ。
JP59110886A 1984-06-01 1984-06-01 等倍スキヤナ Pending JPS60256266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59110886A JPS60256266A (ja) 1984-06-01 1984-06-01 等倍スキヤナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59110886A JPS60256266A (ja) 1984-06-01 1984-06-01 等倍スキヤナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60256266A true JPS60256266A (ja) 1985-12-17

Family

ID=14547183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59110886A Pending JPS60256266A (ja) 1984-06-01 1984-06-01 等倍スキヤナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60256266A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63114561U (ja) * 1987-01-19 1988-07-23
US4942483A (en) * 1987-01-14 1990-07-17 Sony Corporation Multi-chip type contact image sensor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4942483A (en) * 1987-01-14 1990-07-17 Sony Corporation Multi-chip type contact image sensor
JPS63114561U (ja) * 1987-01-19 1988-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4675727A (en) Optical color document reading apparatus wherein an image is blurred on a color image sensor to minimize color moire phenomenon effects
US6894812B1 (en) Photosensor assembly with shared structures
JP2003037707A (ja) 空間分解能が異なる複数のリニアフォトセンサアレイを備える影像装置
JP2000083132A (ja) カラ―撮像装置およびそれを用いた画像読み取り装置
JPS60256266A (ja) 等倍スキヤナ
US4512632A (en) Original reading apparatus
US6115139A (en) Readout system for a full-color image input scanner having three linear arrays of photosensors
JPH11196334A (ja) リニアイメージセンサおよび画像読み取り装置および電荷転送方法
US6900427B2 (en) Photosensor assembly with shared charge transfer registers and electronic shutters
JPH10189930A (ja) 固体撮像素子
US6593559B2 (en) Image readout apparatus and image readout method using the same
JPH0399574A (ja) カラーイメージセンサ
JP2002084397A (ja) 画像読取装置
JP2609133B2 (ja) 固体撮像装置
US20020001031A1 (en) Color image pickup element, image reader using the pickup element, and image reading method
JPS6019703B2 (ja) 固体イメ−ジセンサアレイ
JPS5821969A (ja) カラ−原稿読取り装置
JPH01314063A (ja) 固体撮像装置
JPS6125358A (ja) 光電変換装置
JPS60130961A (ja) 等倍スキヤナ
JPH0336134Y2 (ja)
JPH084296B2 (ja) 画像読取装置
JPS60124169A (ja) 読取装置
JPS61146062A (ja) 原稿読取装置
JPH03145284A (ja) Ccdイメージセンサ