JPS6029813A - 速度制御装置 - Google Patents
速度制御装置Info
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- JPS6029813A JPS6029813A JP58137819A JP13781983A JPS6029813A JP S6029813 A JPS6029813 A JP S6029813A JP 58137819 A JP58137819 A JP 58137819A JP 13781983 A JP13781983 A JP 13781983A JP S6029813 A JPS6029813 A JP S6029813A
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- carriage
- signal
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- motor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/38—Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P7/00—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
- H02P7/06—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current
- H02P7/18—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power
- H02P7/24—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices
- H02P7/28—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices
- H02P7/285—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only
- H02P7/2855—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only whereby the speed is regulated by measuring the motor speed and comparing it with a given physical value
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S388/00—Electricity: motor control systems
- Y10S388/923—Specific feedback condition or device
- Y10S388/93—Load or torque
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S388/00—Electricity: motor control systems
- Y10S388/923—Specific feedback condition or device
- Y10S388/934—Thermal condition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は速度制御装置、特にプリンタ装置などにおいて
キャリッジなどの被駆動部材の速度を制御する速度制御
装置に関する。
キャリッジなどの被駆動部材の速度を制御する速度制御
装置に関する。
従来技術
近年、コンピュータなどの出力装置として種々のプリン
タが使用されている。特に、ディジーホイールプリンタ
、インクジェットプリンタなどにおいては、記録紙をプ
ラテンにより移送することにより副走査を行ない、また
、印字ヘッドを搭載したキャリッジをプラテンに沿って
走査させて印字を行なわせる構成が一般的である。
タが使用されている。特に、ディジーホイールプリンタ
、インクジェットプリンタなどにおいては、記録紙をプ
ラテンにより移送することにより副走査を行ない、また
、印字ヘッドを搭載したキャリッジをプラテンに沿って
走査させて印字を行なわせる構成が一般的である。
このような構成、特にインクジェットプリンタなどにお
いては印字手段を搭載したキャリッジの速度制御が印字
品質を左右する。従来のインクジェットプリンタなどで
は、キャリッジを駆動するモータのスピードをスリット
板などと組み合わせたフォトカプラなどにより検出し、
スピードが目標値より速ければモータを逆転させ、遅け
ればモータをO,Nにするなどの制御を行ない、早く目
標スピードに近づける方法が採られている。
いては印字手段を搭載したキャリッジの速度制御が印字
品質を左右する。従来のインクジェットプリンタなどで
は、キャリッジを駆動するモータのスピードをスリット
板などと組み合わせたフォトカプラなどにより検出し、
スピードが目標値より速ければモータを逆転させ、遅け
ればモータをO,Nにするなどの制御を行ない、早く目
標スピードに近づける方法が採られている。
しかし、この方法によるとキャリッジはミクロ的には振
動しながら移動することになり、騒音や振動の発生の原
因となる。特にオフィスなどで用いる場合には、動作時
の騒音は大きな問題になる。この、騒音を防止するには
、まず駆動系周辺の剛性を向上させる手法が考えられる
が、昨今の小型軽量化を旨とする装置では剛性アップは
重量増加につながる、という点で不利である。
動しながら移動することになり、騒音や振動の発生の原
因となる。特にオフィスなどで用いる場合には、動作時
の騒音は大きな問題になる。この、騒音を防止するには
、まず駆動系周辺の剛性を向上させる手法が考えられる
が、昨今の小型軽量化を旨とする装置では剛性アップは
重量増加につながる、という点で不利である。
また、装置の内壁などに吸音材を貼り付ける方法も考え
られるが、これは木質的な解決にならず、またスペース
効率やコストなどの点で不利である。
られるが、これは木質的な解決にならず、またスペース
効率やコストなどの点で不利である。
目 的
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、小さな動作
騒音、振動により被駆動部材の速度制御を行なえる速度
制御装置を提供することを目的とする。
騒音、振動により被駆動部材の速度制御を行なえる速度
制御装置を提供することを目的とする。
実施例
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図に本発明を採用したインクジェットプリンタのキ
ャリッジ駆動系の機械的構造を示す。
ャリッジ駆動系の機械的構造を示す。
第1図において符号1で示されるものはキャリッジで、
左右のフレームの側壁5.6に支持されたガイド軸7.
8上を、印字用紙を巻回保持するプラテン9に沿って移
動可能に支持されている。このキャリッジ1には印字手
段としてインクジェットヘッド2が搭載されており、こ
のインクジェットヘッド2の制御線および後述するセン
サの出力線などがフラットケーブル13にまとめられて
キャリッジl後端から伸びている。
左右のフレームの側壁5.6に支持されたガイド軸7.
8上を、印字用紙を巻回保持するプラテン9に沿って移
動可能に支持されている。このキャリッジ1には印字手
段としてインクジェットヘッド2が搭載されており、こ
のインクジェットヘッド2の制御線および後述するセン
サの出力線などがフラットケーブル13にまとめられて
キャリッジl後端から伸びている。
キャリッジ1にはドライブベルト3の一端が取り付けら
れており、このドライブベルト3をモータ4により駆動
してキャリッジlの走査が行なわれる。キャリッジ1の
下部には下方に突出したセンサ部20が設けられており
、このセンサ部にはセンサ10、センサ11が設けられ
る。
れており、このドライブベルト3をモータ4により駆動
してキャリッジlの走査が行なわれる。キャリッジ1の
下部には下方に突出したセンサ部20が設けられており
、このセンサ部にはセンサ10、センサ11が設けられ
る。
センサ10、センサ11はフォトカブラなどにより構成
され、センサ部20の溝20Aの両側にこれらの光源お
よびフォトトランジスタが配置される。キャリッジ1の
移動の際、これらのセンサ10およびセンサ11は溝2
OA中を通るように配置されたスリット板12を走査す
るようになっている。
され、センサ部20の溝20Aの両側にこれらの光源お
よびフォトトランジスタが配置される。キャリッジ1の
移動の際、これらのセンサ10およびセンサ11は溝2
OA中を通るように配置されたスリット板12を走査す
るようになっている。
スリット板12はマイラ酸などの板部材で、所定間隔で
スリットが設けられており、センサ10、センサ11が
このスリットを走査することによりキャリッジ1の速度
ないしは位置を検出するようになっている。
スリットが設けられており、センサ10、センサ11が
このスリットを走査することによりキャリッジ1の速度
ないしは位置を検出するようになっている。
第2図(A)にスリ・ント板12の構成を示す。
同図に示すように、スリット板12には2系列のスリッ
トが設けられており、そのうち上側のスリットTPは比
較的細かな等間隔のもので、キャリッジ1の速度を検出
するためのものである。また下側のスリッ)TRは簡略
化のために最初のブロックの切れ目しか示されていない
が、キャリッジ1の全移動領域を数個のブロックに分割
するもので、印字時に位置制御を行なう際この1ブロツ
クを単位としてキャリッジlの移動が制御される。これ
らのスリットを前記のセンサ10、センサ11により一
定速度で走査した際の出力波形を第2図(B)にそれぞ
れ同符号TPおよびTRで示す。
トが設けられており、そのうち上側のスリットTPは比
較的細かな等間隔のもので、キャリッジ1の速度を検出
するためのものである。また下側のスリッ)TRは簡略
化のために最初のブロックの切れ目しか示されていない
が、キャリッジ1の全移動領域を数個のブロックに分割
するもので、印字時に位置制御を行なう際この1ブロツ
クを単位としてキャリッジlの移動が制御される。これ
らのスリットを前記のセンサ10、センサ11により一
定速度で走査した際の出力波形を第2図(B)にそれぞ
れ同符号TPおよびTRで示す。
次に第3図に前記のモータ4の駆動制御回路を示す。
前記のセンサlOの出力、すなわちパルス間隔tpを有
するパルスTPは波形整形回路101を介してコントロ
ール部103および速度比較回路102に導ぶれており
、この速度比較回路102には目標スピードに対応する
パルス間隔tAを有する目標速度クロックCFが与えら
れる。
するパルスTPは波形整形回路101を介してコントロ
ール部103および速度比較回路102に導ぶれており
、この速度比較回路102には目標スピードに対応する
パルス間隔tAを有する目標速度クロックCFが与えら
れる。
速度比較回路102はパルスTPの間隔1Pと目標速度
クロックCFの間隔tAを比較することによりキャ」ノ
ックlの移動速度を調べるもので、間隔tPが間隔LA
よりも短い、すなわちキャリッジ速度が目標値よりも速
い場合には出力o7をローレベルにし、その逆、すなわ
ち遅い場合には出力07をハイレベルにする。この出力
O?は −ANDゲート104を介してORゲート10
7に入力されるが、A、NDゲデー104の開閉はコン
トロール、部103の出力する待機信号04により制御
される。
クロックCFの間隔tAを比較することによりキャ」ノ
ックlの移動速度を調べるもので、間隔tPが間隔LA
よりも短い、すなわちキャリッジ速度が目標値よりも速
い場合には出力o7をローレベルにし、その逆、すなわ
ち遅い場合には出力07をハイレベルにする。この出力
O?は −ANDゲート104を介してORゲート10
7に入力されるが、A、NDゲデー104の開閉はコン
トロール、部103の出力する待機信号04により制御
される。
コントロール部103は論理回路ないしはマイクロコン
ピュータなどにより構成され、このコントロール部10
3にはセンサ11の出力が波形整形回路105を介して
入力される。波形整形回路105の出力パルスTRは前
記のように印字の際の位置制御の目安としてコントロー
ル部103に利用される。コントロール部103の出力
するNON速度制御信号(速度制御に無関係な駆動信号
)olはORゲート107に入力される。
ピュータなどにより構成され、このコントロール部10
3にはセンサ11の出力が波形整形回路105を介して
入力される。波形整形回路105の出力パルスTRは前
記のように印字の際の位置制御の目安としてコントロー
ル部103に利用される。コントロール部103の出力
するNON速度制御信号(速度制御に無関係な駆動信号
)olはORゲート107に入力される。
ORゲート107の出力06はスイッチングトランジス
タTRIを介してモータ駆動回路108に入力される。
タTRIを介してモータ駆動回路108に入力される。
このスイッチングトランジスタTR1はモータ駆動回路
108を介してモータ4のON10 F Fを制御し、
キャリッジ1の駆動タイミングおよび速度を制御するも
のである。
108を介してモータ4のON10 F Fを制御し、
キャリッジ1の駆動タイミングおよび速度を制御するも
のである。
また、ORゲート107には発振器106の出力するア
イドルクロック05が印加されるが、発振器106は抵
抗R1,R2およびサーミスタRによりその発振周波数
を制御される。上記のアイドルクロック05周波数は、
それのみでモータ4に対して駆動系の有する摩擦などの
負荷抵抗力より小さな駆動力を与えるものとし、動作中
常にORゲートlO7に印加される。また本実施例では
、アイドルクロック05の周波数は装置内の所定箇所に
設置したサーミスタRの抵抗値にしたがって変化するよ
うにしである。これは駆動系の主として摩擦により定ま
る負荷抵抗が温度により変化するので、常に駆動系の負
荷抵抗に応じてそれより小さな駆動力を与えるようアイ
ドルクロック05の周波数を制御するためである。
イドルクロック05が印加されるが、発振器106は抵
抗R1,R2およびサーミスタRによりその発振周波数
を制御される。上記のアイドルクロック05周波数は、
それのみでモータ4に対して駆動系の有する摩擦などの
負荷抵抗力より小さな駆動力を与えるものとし、動作中
常にORゲートlO7に印加される。また本実施例では
、アイドルクロック05の周波数は装置内の所定箇所に
設置したサーミスタRの抵抗値にしたがって変化するよ
うにしである。これは駆動系の主として摩擦により定ま
る負荷抵抗が温度により変化するので、常に駆動系の負
荷抵抗に応じてそれより小さな駆動力を与えるようアイ
ドルクロック05の周波数を制御するためである。
モータ駆動回路108は公知のサーボ回路で、トランジ
スタ、ダイオードなどで構成され、コントロール部10
3の出力するフォワード信号02およびパック信号03
にしたがってモータ4に対する電圧のポラリティを反転
させて駆動を行なうものである。
スタ、ダイオードなどで構成され、コントロール部10
3の出力するフォワード信号02およびパック信号03
にしたがってモータ4に対する電圧のポラリティを反転
させて駆動を行なうものである。
以上の構成における動作を第4図のタイミングチャート
を参照して詳細に説明する。ここではキャリッジ1の戻
り方向の移動の際にも印字を行なう、いわゆる両方向印
字を例に説明する。
を参照して詳細に説明する。ここではキャリッジ1の戻
り方向の移動の際にも印字を行なう、いわゆる両方向印
字を例に説明する。
第4図には上述の信号01〜05およびパルスTP、T
Rが示されている。
Rが示されている。
印字待機状態においてはキャリッジ1は第2図中の矢印
Aで示される印字領域外で待機する。この場合には第4
図に示すようにORゲデー107を介してアイドルクロ
ックO5のみがスイッチングトランジスタTRIに印加
される。
Aで示される印字領域外で待機する。この場合には第4
図に示すようにORゲデー107を介してアイドルクロ
ックO5のみがスイッチングトランジスタTRIに印加
される。
このときNON速度制御信号01、フォワード信号02
および待機信号04がローレベルにされ、パック信号0
3のハイレベルのみがモータ駆動回路108に印加され
るので、キャリッジlは第1図中左側にアイドルクロッ
ク05により駆動され、不図示のダンパーなどに圧接、
停止される。また、この際待機信号04がローレベルに
されているので、速度比較回路102による速度制御は
行なわれない。
および待機信号04がローレベルにされ、パック信号0
3のハイレベルのみがモータ駆動回路108に印加され
るので、キャリッジlは第1図中左側にアイドルクロッ
ク05により駆動され、不図示のダンパーなどに圧接、
停止される。また、この際待機信号04がローレベルに
されているので、速度比較回路102による速度制御は
行なわれない。
次に所定のタイミングで正方向の印字が開始される。こ
の際コントロール部103により待、機信号04がハイ
レベルにされANDゲーデー04が開かれ、速度比較回
路102による速度制御がエネーブルになる。また、正
方向印字のためにフォワード信号02がハイレベル、パ
ック信号03がローレベルにされ、ざらにNON速度制
御信号o1がハイレベルにされる。以上の制御は同時に
行なわれ、これによりキャリッジlが第1図中右方へ移
動を開始する。
の際コントロール部103により待、機信号04がハイ
レベルにされANDゲーデー04が開かれ、速度比較回
路102による速度制御がエネーブルになる。また、正
方向印字のためにフォワード信号02がハイレベル、パ
ック信号03がローレベルにされ、ざらにNON速度制
御信号o1がハイレベルにされる。以上の制御は同時に
行なわれ、これによりキャリッジlが第1図中右方へ移
動を開始する。
NON速度制御信号は所定の目標速度までキャリッジl
の移動速度を立ち上げるために所定時間BだけORゲデ
ー107に印加される。したがって、この時間Bの間は
モータ4は無条件に連続駆動される。
の移動速度を立ち上げるために所定時間BだけORゲデ
ー107に印加される。したがって、この時間Bの間は
モータ4は無条件に連続駆動される。
NON速度制御信号01がローレベルになると、ORゲ
デー107にはアイドルクロック05と、速度比較回路
102がANDゲート104を介して出力する信号08
だけが入力され、これらの信号によりモータ4の速度制
御が行なわれる。
デー107にはアイドルクロック05と、速度比較回路
102がANDゲート104を介して出力する信号08
だけが入力され、これらの信号によりモータ4の速度制
御が行なわれる。
すなわち、キャリッジlの速度が目標イ1ムを越え、目
標パルス幅tAより波形整形回路101の出力するパル
スTPが長くなっていた場合には、速度比較回路102
は出力07をローレベルにするので、アイドルクロック
05のみがORゲート107に入力されるようになる。
標パルス幅tAより波形整形回路101の出力するパル
スTPが長くなっていた場合には、速度比較回路102
は出力07をローレベルにするので、アイドルクロック
05のみがORゲート107に入力されるようになる。
前記のようにアイドルクロック05はそれのみでは駆動
系の負荷抵抗より小さな駆動力でしかモータ4を駆動で
きないようになっているので、キャリッジlの移動速度
が低下するように制御が行なわれる。
系の負荷抵抗より小さな駆動力でしかモータ4を駆動で
きないようになっているので、キャリッジlの移動速度
が低下するように制御が行なわれる。
逆にキャリッジ1の速度が目標値以下に下った場合には
速度比較回路102は出力07をハイレベルにし、これ
によってORゲート107の出力がその期間ハイレベル
にホールドされる。したがってモータ4によりキャリッ
ジ1が加速されるが、従来のようにキャリッジlに全く
駆動力が働いていない状態から加速を行なうのではなく
、アイドルクロック05によりわずかな駆動力を与えら
れた状態から加速が行なわれる。
速度比較回路102は出力07をハイレベルにし、これ
によってORゲート107の出力がその期間ハイレベル
にホールドされる。したがってモータ4によりキャリッ
ジ1が加速されるが、従来のようにキャリッジlに全く
駆動力が働いていない状態から加速を行なうのではなく
、アイドルクロック05によりわずかな駆動力を与えら
れた状態から加速が行なわれる。
以上のように速度制御を行なう場合には、従来装置にお
けるように駆動状態からいきなり駆動信号を停止させた
り、また駆動力Oの状態からいきなり駆動信号を印加し
たりすることがないので、微視的な速度変化率が小さく
でき、振動をゆるやかにして速度制御に起因する動作騒
音を低減することができる。
けるように駆動状態からいきなり駆動信号を停止させた
り、また駆動力Oの状態からいきなり駆動信号を印加し
たりすることがないので、微視的な速度変化率が小さく
でき、振動をゆるやかにして速度制御に起因する動作騒
音を低減することができる。
また、以上の速度制御においては前記のようにアイドル
クロック05の周波数が温度にしたがって制御されるの
で、アイドルクロックにより速度制御が不安定になった
り、誤動作を起したりすることがない。
クロック05の周波数が温度にしたがって制御されるの
で、アイドルクロックにより速度制御が不安定になった
り、誤動作を起したりすることがない。
1行の印字が終了すると、印字領域の終端でキャリッジ
lを停止させ、プラテン9を回転させて1行分の紙送り
を行なったのち、逆方向印字を行なう。
lを停止させ、プラテン9を回転させて1行分の紙送り
を行なったのち、逆方向印字を行なう。
キャリッジlを停止させる場合には第4図に示すように
フォワード信号02とバック信号03を反転させて、N
ON速度制御信号01をハイレベルにし、キャリッジ1
に制動をかける。この時走査開始時と逆方向で同じ大き
さの加速(減速)力を与えればよいので、このときのN
ON速度制御信号O1の長さは走査開始時と同じ(B)
でよい。
フォワード信号02とバック信号03を反転させて、N
ON速度制御信号01をハイレベルにし、キャリッジ1
に制動をかける。この時走査開始時と逆方向で同じ大き
さの加速(減速)力を与えればよいので、このときのN
ON速度制御信号O1の長さは走査開始時と同じ(B)
でよい。
紙送りが終了すると、今度は前記と同様の動作を、バッ
ク信号とフォワード信号を反転させて行ない、逆方向印
字を行なわせる。
ク信号とフォワード信号を反転させて行ない、逆方向印
字を行なわせる。
以上の動作を繰り返して両方向印字が行なわれ、その際
前記のセンサ11の出力するパルスTRにより印字位置
制御が行なわれる。たとえば、印字行の途中でデータが
終了している場合にはパルスTRの切れ目で示されるプ
ロ・ンクの終端までキャリッジが移動され、そこから次
の印字シーフェンスに移行する。また、プリンタに対す
るデータの出力が終了した場合には待機信号04がロー
レベルに戻され、が待機状態に戻る。
前記のセンサ11の出力するパルスTRにより印字位置
制御が行なわれる。たとえば、印字行の途中でデータが
終了している場合にはパルスTRの切れ目で示されるプ
ロ・ンクの終端までキャリッジが移動され、そこから次
の印字シーフェンスに移行する。また、プリンタに対す
るデータの出力が終了した場合には待機信号04がロー
レベルに戻され、が待機状態に戻る。
以」二の実施例ではインクジェットプリンタを実施例と
して説明したが、他の駆動系を有する機械装置δにも本
発明が適用できるのは′もちろんである。
して説明したが、他の駆動系を有する機械装置δにも本
発明が適用できるのは′もちろんである。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、駆動
系の負荷よりも小さな第1の駆動力を被駆動部材に常時
与えるとともに、被駆動部材を加速ないしは減速する際
に前記駆動系の負荷゛よりも大きな第2の駆動力を被駆
動部材に与えるよう制御を行なう手段を設けた構成を採
用しているため、採用される装置の動作時の騒音、振動
を低減できる優れた速度制御装置を提供することができ
る。
系の負荷よりも小さな第1の駆動力を被駆動部材に常時
与えるとともに、被駆動部材を加速ないしは減速する際
に前記駆動系の負荷゛よりも大きな第2の駆動力を被駆
動部材に与えるよう制御を行なう手段を設けた構成を採
用しているため、採用される装置の動作時の騒音、振動
を低減できる優れた速度制御装置を提供することができ
る。
第1図は本発明を適用したプリンタ装置のキャリッジ駆
動機構を示す斜視図、第2図(A)は第1図中のスリッ
ト板の構成を示す説明図、第2図(B)は第2図(A)
のスリット板を走査した際の出力波形を示す説明図、第
3図は本発明を採用したプリンタ装置のキャリッジ駆動
制御回路のブロック図、第4図は第3図の回路構成にお
ける動作を説明するタイミングチャート図である。 ■・・・キャリッジ 3・・・ドライブベルト4・・・
モータ 10・・・センサ 11・・・センサ 12・・・スリット板101.10
5・・・波形整形回路 102・・・速度比較回路 103・・・コントロール部
動機構を示す斜視図、第2図(A)は第1図中のスリッ
ト板の構成を示す説明図、第2図(B)は第2図(A)
のスリット板を走査した際の出力波形を示す説明図、第
3図は本発明を採用したプリンタ装置のキャリッジ駆動
制御回路のブロック図、第4図は第3図の回路構成にお
ける動作を説明するタイミングチャート図である。 ■・・・キャリッジ 3・・・ドライブベルト4・・・
モータ 10・・・センサ 11・・・センサ 12・・・スリット板101.10
5・・・波形整形回路 102・・・速度比較回路 103・・・コントロール部
Claims (2)
- (1)駆動系の負荷よりも小さな第1の駆動力を被駆動
部材に常時与えるとともに、被駆動部材を加速ないしは
減速する際に前記駆動系の負荷よりも大きな第2の駆動
力を被駆動部材に与える制御を行なう手段を設けたこと
を特徴とする速度制御装置。 - (2)前記第1の駆動力を温度により変動する前記駆動
系の摩擦負荷などに応じて調節する手段を設けたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の速度制御装置
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58137819A JPS6029813A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 速度制御装置 |
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JP58137819A JPS6029813A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 速度制御装置 |
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1983
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1984
- 1984-07-09 US US06/628,760 patent/US4698566A/en not_active Expired - Lifetime
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