JPS6056632B2 - プリンタの印字位置制御方法 - Google Patents
プリンタの印字位置制御方法Info
- Publication number
- JPS6056632B2 JPS6056632B2 JP52076753A JP7675377A JPS6056632B2 JP S6056632 B2 JPS6056632 B2 JP S6056632B2 JP 52076753 A JP52076753 A JP 52076753A JP 7675377 A JP7675377 A JP 7675377A JP S6056632 B2 JPS6056632 B2 JP S6056632B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- slit
- print head
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/18—Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
- B41J19/20—Positive-feed character-spacing mechanisms
- B41J19/202—Drive control means for carriage movement
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は印字ヘッドの移動に伴なつて記録紙に文字等を
印字するシリアルプリンタ等の印字位置制御方法に関す
るものである。
印字するシリアルプリンタ等の印字位置制御方法に関す
るものである。
一般にシリアルプリンタ等においては、印字へーツドの
移動にともなつて所定のタイミング間隔でパルス信号を
発生させ、このパルス信号を印字位置を決定するタイミ
ング信号として用いるようになつている。
移動にともなつて所定のタイミング間隔でパルス信号を
発生させ、このパルス信号を印字位置を決定するタイミ
ング信号として用いるようになつている。
従つてこのパルス信号発生手段と、印字ヘッドとの相対
的な位置が絶対にずれないように考慮する必要がある。
例えば、第1図に示される従来の印字ヘッドの駆動機構
の概略図において、印字ヘッド1はモータ2によつて駆
動されプーリ3、4に張架されたワイヤ5に伝達された
駆動力は印字ヘッド1に横”方向の運動を与える。
的な位置が絶対にずれないように考慮する必要がある。
例えば、第1図に示される従来の印字ヘッドの駆動機構
の概略図において、印字ヘッド1はモータ2によつて駆
動されプーリ3、4に張架されたワイヤ5に伝達された
駆動力は印字ヘッド1に横”方向の運動を与える。
一方モータ軸に固定されたスリット円板6は多数のスリ
ットを円周に規則的に配列しており、印字ヘッド1の移
動に関連してスリットピッチに対応したタイミング間隔
でパルス信号を発生するようにスリットセンサ7によつ
てスリット円板6のスリットが検出される。このパルス
信号は印字位置を決めるタイミング信号として使用され
る。上記の如き印字ヘッドの駆動機構においては伝達系
の滑りを無くし、スリットと印字ヘッドとの相対的な位
置が絶対にずれないように、モータ軸に固定されたプー
リにワイヤを半固定的に巻き付け、且つプーリ3、4に
張架して印字ヘッドを直接駆動する必要がある。上記の
如き従来の機構によれば、印字位置ずれは原理的には生
じないが、ワイヤをプーリに巻き付ける作業が困難であ
り、保守性に乏しい等の欠点があつた。
ットを円周に規則的に配列しており、印字ヘッド1の移
動に関連してスリットピッチに対応したタイミング間隔
でパルス信号を発生するようにスリットセンサ7によつ
てスリット円板6のスリットが検出される。このパルス
信号は印字位置を決めるタイミング信号として使用され
る。上記の如き印字ヘッドの駆動機構においては伝達系
の滑りを無くし、スリットと印字ヘッドとの相対的な位
置が絶対にずれないように、モータ軸に固定されたプー
リにワイヤを半固定的に巻き付け、且つプーリ3、4に
張架して印字ヘッドを直接駆動する必要がある。上記の
如き従来の機構によれば、印字位置ずれは原理的には生
じないが、ワイヤをプーリに巻き付ける作業が困難であ
り、保守性に乏しい等の欠点があつた。
本発明は上記の点に鑑みて成されたもので、電子的な印
字位置ずれ補正手段を採用することによつて、駆動機構
の簡略された、しかも印字位置ずれの生じないプリンタ
を提供しようとするもので一ある。
字位置ずれ補正手段を採用することによつて、駆動機構
の簡略された、しかも印字位置ずれの生じないプリンタ
を提供しようとするもので一ある。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
なお、この実施例は例えばフライングプリンタに実施し
た場合を示している。第2図は本発明の印字位置制御方
法の適用されるプリンタの印字ヘッド駆動機構の概略図
である。
た場合を示している。第2図は本発明の印字位置制御方
法の適用されるプリンタの印字ヘッド駆動機構の概略図
である。
同図において、モータ11に直結された回転伝達プー1
川2と該回転伝達プーリ12にかけられた回転伝達ベル
ト13によりモータ11の回転は印字ヘッド送リブーl
川4に伝達される。この回転はプー1川4,15に張架
されたワイヤ16により印字ヘッド17に左右の直線運
動を行わせる。また上記モータ11の回転軸にはスリッ
ト板18が固定されている。該スリット板18の円周に
は等間隔のスリットが形成されており、スリツート検出
部19によつて該スリットが検出され、モータ11の定
速回転時のスリット検出部19から出力されるパルス数
によつて1文字分のピッチを規定する。20及び21は
印字ヘッド17を導くシャフト及びガイドレールである
。
川2と該回転伝達プーリ12にかけられた回転伝達ベル
ト13によりモータ11の回転は印字ヘッド送リブーl
川4に伝達される。この回転はプー1川4,15に張架
されたワイヤ16により印字ヘッド17に左右の直線運
動を行わせる。また上記モータ11の回転軸にはスリッ
ト板18が固定されている。該スリット板18の円周に
は等間隔のスリットが形成されており、スリツート検出
部19によつて該スリットが検出され、モータ11の定
速回転時のスリット検出部19から出力されるパルス数
によつて1文字分のピッチを規定する。20及び21は
印字ヘッド17を導くシャフト及びガイドレールである
。
いま印字ヘッド17が左端を示す検出部(以下LMセン
サと呼ぶ)22の位置(ホームポジション)に停止して
いる状態から印字動作開始指令が出されてモータ11を
含む印字ヘッド17の駆動手段が動作し始め、印字ヘッ
ド17が第1印字位置検出部23に達した後、従来装置
によれば、スリット板18とスリット検出部19でとら
えられたスリット信号に同期させて第1印字を開始させ
る。
サと呼ぶ)22の位置(ホームポジション)に停止して
いる状態から印字動作開始指令が出されてモータ11を
含む印字ヘッド17の駆動手段が動作し始め、印字ヘッ
ド17が第1印字位置検出部23に達した後、従来装置
によれば、スリット板18とスリット検出部19でとら
えられたスリット信号に同期させて第1印字を開始させ
る。
第1印字位置検出部23は停止状態から印字ヘッド17
が移動して充分に定速度に達するまでの位置にあり、ま
た印字紙(図示せず)の印字先端位置を規定している。
が移動して充分に定速度に達するまでの位置にあり、ま
た印字紙(図示せず)の印字先端位置を規定している。
第1印字位置以後については印字ヘッド17が定速度で
移動しているため、スリット信号のパルス数(例えば1
0パルス)で1字分のピッチを定めておけば、以後の印
字位置はスリット信号を一定数(例えば10パルス)を
計数したことによつて決定することができる。また一行
分の規定印字数を印字した後、モータ11は逆回転し印
字ヘッド17をLMセンサ22まで逆移送させるが、こ
の逆回転時にプーリ12,14とベルト13との間、或
いはプーリ14とワイヤ16との間にスリップが生じる
可能性があり、この場合、印字ヘッド17とスリットの
相対的な位置ずれとなる。
移動しているため、スリット信号のパルス数(例えば1
0パルス)で1字分のピッチを定めておけば、以後の印
字位置はスリット信号を一定数(例えば10パルス)を
計数したことによつて決定することができる。また一行
分の規定印字数を印字した後、モータ11は逆回転し印
字ヘッド17をLMセンサ22まで逆移送させるが、こ
の逆回転時にプーリ12,14とベルト13との間、或
いはプーリ14とワイヤ16との間にスリップが生じる
可能性があり、この場合、印字ヘッド17とスリットの
相対的な位置ずれとなる。
従つて次の行の第1印字位置は前の行に比べて最大1ス
リット分のずれが生じることになる。これに対して本発
明の印字位置制御方法は第1印字動作の開始タイミング
を第1印字位置検出部23に印字ヘッド17が達した後
のスリット信号に同期させる方式に代えて、第1印字位
置検出部23に印字ヘッド17が達した時に第1印字を
開始させ、更に第1印字位置検出部23に印字ヘッド1
7が達する直前のスリットから第1印字位置までの時間
を計数しておき、以後の印字タイミングについてもスリ
ット信号の所定数後のスリット信号が前述の計数時間経
過後を印字タイミングとするように成す。
リット分のずれが生じることになる。これに対して本発
明の印字位置制御方法は第1印字動作の開始タイミング
を第1印字位置検出部23に印字ヘッド17が達した後
のスリット信号に同期させる方式に代えて、第1印字位
置検出部23に印字ヘッド17が達した時に第1印字を
開始させ、更に第1印字位置検出部23に印字ヘッド1
7が達する直前のスリットから第1印字位置までの時間
を計数しておき、以後の印字タイミングについてもスリ
ット信号の所定数後のスリット信号が前述の計数時間経
過後を印字タイミングとするように成す。
上記した印字位置制御方法の制御ブロック構成を第3図
に示す。
に示す。
第3図は本発明の印字位置制御方法のブロック構成図で
ある。
ある。
同図において、今n行目の印字動作を開始する場合を説
明すると、印字動作開始信号によつてフリップフロップ
31がセットされ、モータ正駆動信号MDFが出力され
てモータ11(第2図)が正転し始め、印字ヘッド17
が走行を始め、モー”夕軸に直結したスリット板18が
回転し、スリット検出部19から第4図aに示すスリッ
トパルスSP(パルス間隔例えば20n1s)が得られ
る。
明すると、印字動作開始信号によつてフリップフロップ
31がセットされ、モータ正駆動信号MDFが出力され
てモータ11(第2図)が正転し始め、印字ヘッド17
が走行を始め、モー”夕軸に直結したスリット板18が
回転し、スリット検出部19から第4図aに示すスリッ
トパルスSP(パルス間隔例えば20n1s)が得られ
る。
該スリットパルスSPはアンドゲート32を介して、該
スリットパルスSPの数を計数するカウンタ33に入力
されると共に、カウンタ34のクリア端子に入力される
。該カウンタ34はクロック信号発生器35から出力さ
れるパルス信号(例えば5.5KHz)を計数し、スリ
ットパルス信号SPによつてクリアされるまで、常に計
数動作してスリツノトパルス信号SPが出力されてから
の時間を計数している。印字ヘッド17の移動が進んで
該印字ヘッド17が第1印字位置に達し、検出部23よ
り第4図に示す如き第1印字位置信号FPが出力される
と、波形整形回路36によつて波形整形された第1印字
位置信号FPの立上り信号に同期してオアゲート37よ
り印字命令Pを出力すると共に、ラッチ回路28を動作
させてカウンタ34の内容をラッチ回路28に記憶し、
更にカウンタ33をクリアする。この時ラッチ回路28
に記憶されたカウンタ34の状態は第1印字位置信号F
Pと、その直前のスリットパルス信号SPとの時間Tn
を示している。スリットパルス信号SPは1パルス毎に
アンドゲート32を介してカウンタ33に入力され、該
カウンタ33によつてスリット信号SPの数が計数され
る。次にカウンタ33によつて計数されているスリット
信号SPが規定の数(印字文字間隔に対応する数)に達
したことをデコーダ39によつて判断(第4図aにおけ
る6パルス)すると共に比較回路40によつてカウンタ
34の計数内容がラッチ回路に記憶されている内容に一
致したことを検出することによつて、換言すればn個目
のスリットパルスSPから時間Tnだけ経過した時点で
次の印字命令Pをアンドゲート41及びオアゲート37
を介して出力し、第2番目の印字を開始する。この時、
印字ヘッド17は第2印字位置に達している。また上記
印字命令Pによつてカウンタ33はクリアされ、以下同
様の動作を繰返してn行目の印字を終了する。n行目の
印字が終了すると、印字終了信号によつてフリップフロ
ップ31がリセットされてモータの正転が停止すると共
に、フリップフロップ42がセットされてモータ11は
逆転を始め、印字ヘッド17を左端に戻し、該印字ヘッ
ド17が左端に戻つたことがLMセンサ22によつて検
出さ.れフリップフロップ42がリセットしてモータ1
1の逆転動作が停止する。
スリットパルスSPの数を計数するカウンタ33に入力
されると共に、カウンタ34のクリア端子に入力される
。該カウンタ34はクロック信号発生器35から出力さ
れるパルス信号(例えば5.5KHz)を計数し、スリ
ットパルス信号SPによつてクリアされるまで、常に計
数動作してスリツノトパルス信号SPが出力されてから
の時間を計数している。印字ヘッド17の移動が進んで
該印字ヘッド17が第1印字位置に達し、検出部23よ
り第4図に示す如き第1印字位置信号FPが出力される
と、波形整形回路36によつて波形整形された第1印字
位置信号FPの立上り信号に同期してオアゲート37よ
り印字命令Pを出力すると共に、ラッチ回路28を動作
させてカウンタ34の内容をラッチ回路28に記憶し、
更にカウンタ33をクリアする。この時ラッチ回路28
に記憶されたカウンタ34の状態は第1印字位置信号F
Pと、その直前のスリットパルス信号SPとの時間Tn
を示している。スリットパルス信号SPは1パルス毎に
アンドゲート32を介してカウンタ33に入力され、該
カウンタ33によつてスリット信号SPの数が計数され
る。次にカウンタ33によつて計数されているスリット
信号SPが規定の数(印字文字間隔に対応する数)に達
したことをデコーダ39によつて判断(第4図aにおけ
る6パルス)すると共に比較回路40によつてカウンタ
34の計数内容がラッチ回路に記憶されている内容に一
致したことを検出することによつて、換言すればn個目
のスリットパルスSPから時間Tnだけ経過した時点で
次の印字命令Pをアンドゲート41及びオアゲート37
を介して出力し、第2番目の印字を開始する。この時、
印字ヘッド17は第2印字位置に達している。また上記
印字命令Pによつてカウンタ33はクリアされ、以下同
様の動作を繰返してn行目の印字を終了する。n行目の
印字が終了すると、印字終了信号によつてフリップフロ
ップ31がリセットされてモータの正転が停止すると共
に、フリップフロップ42がセットされてモータ11は
逆転を始め、印字ヘッド17を左端に戻し、該印字ヘッ
ド17が左端に戻つたことがLMセンサ22によつて検
出さ.れフリップフロップ42がリセットしてモータ1
1の逆転動作が停止する。
モータ11の逆回転時に伝達系にスリップが生じると、
一例としてn+1行目のスリットと第1印字位置との関
係は第4図bに示す位相関係にな.る。
一例としてn+1行目のスリットと第1印字位置との関
係は第4図bに示す位相関係にな.る。
第4図a及びbより明らかであるが、n行目とn+1行
目のスリットの位相は異なつているが、本発明において
は、このスリットの位相のずれは問題とはならない。即
ち第3図に示す、電子的な位相ずれ補償手段によつて、
n+1行目の印字動作においては、ラッチ回路28によ
つて時間TnがTn+1に再セットされ、第1印字位置
が固定であるため、以後の印字動作は所定のスリット信
号の出力された後時間Tn+1経過した時点で印字を行
なうように成されているための印字位置がずれることは
ない。
目のスリットの位相は異なつているが、本発明において
は、このスリットの位相のずれは問題とはならない。即
ち第3図に示す、電子的な位相ずれ補償手段によつて、
n+1行目の印字動作においては、ラッチ回路28によ
つて時間TnがTn+1に再セットされ、第1印字位置
が固定であるため、以後の印字動作は所定のスリット信
号の出力された後時間Tn+1経過した時点で印字を行
なうように成されているための印字位置がずれることは
ない。
以上の如く本発明の印字位置制御方法によれば・印字ヘ
ッドを駆動するための伝達系機構の複雑さを解消するこ
とができると共に、伝達用ベルトの使用可能な選択範囲
を大きくすることがてきる。また第2図におけるワイヤ
16とプーリ14との間の結合については、順方向の回
転のみの滑りを考慮すればよく、伝達系の逆回転時の滑
りについては特に考慮する必要はない。従つて伝達系機
構を従来に比して簡略にすることが可能である。なお上
記した実施例においてはフライングプリンタを例にして
説明したが、本発明は該プリンタに限定するものではな
く、他の種類のプリンタにも適用し得るものである。ま
た第2図の実施例においては、モータ回転を伝達ベルト
を介してプーリ14に伝達しているが、本発明の適用さ
れるプリンタはこれに限定されるものではなく、伝達ベ
ルトを使用しないで、印字ヘッドの送りをワイヤとプー
リとの間の摩擦力のみによつて行なうプリンタにも適用
し得るものである。
ッドを駆動するための伝達系機構の複雑さを解消するこ
とができると共に、伝達用ベルトの使用可能な選択範囲
を大きくすることがてきる。また第2図におけるワイヤ
16とプーリ14との間の結合については、順方向の回
転のみの滑りを考慮すればよく、伝達系の逆回転時の滑
りについては特に考慮する必要はない。従つて伝達系機
構を従来に比して簡略にすることが可能である。なお上
記した実施例においてはフライングプリンタを例にして
説明したが、本発明は該プリンタに限定するものではな
く、他の種類のプリンタにも適用し得るものである。ま
た第2図の実施例においては、モータ回転を伝達ベルト
を介してプーリ14に伝達しているが、本発明の適用さ
れるプリンタはこれに限定されるものではなく、伝達ベ
ルトを使用しないで、印字ヘッドの送りをワイヤとプー
リとの間の摩擦力のみによつて行なうプリンタにも適用
し得るものである。
第1図は従来の印字ヘッドの駆動機構の概略図、第2図
は本発明の適用されるプリンタの印字ヘッド駆動機構の
概略図、第3図は本発明の印字位置制御方法のブロック
構成図、第4図a及びbはその説明に供する信号波形図
である。 17・・・・・・印字ヘッド、18・・・・・スリット
板、SP・・・・・・スリットパルス信号、33及び3
4・・・カウンタ。
は本発明の適用されるプリンタの印字ヘッド駆動機構の
概略図、第3図は本発明の印字位置制御方法のブロック
構成図、第4図a及びbはその説明に供する信号波形図
である。 17・・・・・・印字ヘッド、18・・・・・スリット
板、SP・・・・・・スリットパルス信号、33及び3
4・・・カウンタ。
Claims (1)
- 1 記録紙の印字行に沿つて印字ヘッドを移動させる駆
動手段の動きに関連したタイミング間隔でパルス信号を
発生するパルス発生手段、前記印字ヘッドが予め決めら
れた第1印字位置に達したことを検出する検出手段、前
記パルス発生手段より出力されるパルス信号と前記検出
手段の出力との時間差を計数する計数手段を有し、上記
検出手段による印字ヘッドの第1印字位置への到来検出
に応答して第1印字を開始させる印字命令を出力させる
と共に上記パルス発生手段からの第1印字位置に前記印
字ヘッドが到達する直前のパルスから前記印字ヘッドの
第1印字位置に到達するまでの時間を上記計数手段で計
数させ、第2印字以後の印字開始タイミングとして、印
字命令出力後の予め決められた次の印字位置の基準とな
るn個目のパルス信号より更に前記計数手段での計数時
間経過したタイミングで夫々印字命令を出力させるよう
になしたことを特徴とするプリンタの印字位置制御方法
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52076753A JPS6056632B2 (ja) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | プリンタの印字位置制御方法 |
US05/918,419 US4185930A (en) | 1977-06-27 | 1978-06-23 | Print position control in a printer including a printer head mounted on a traveling carriage |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52076753A JPS6056632B2 (ja) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | プリンタの印字位置制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5411642A JPS5411642A (en) | 1979-01-27 |
JPS6056632B2 true JPS6056632B2 (ja) | 1985-12-11 |
Family
ID=13614342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52076753A Expired JPS6056632B2 (ja) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | プリンタの印字位置制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4185930A (ja) |
JP (1) | JPS6056632B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3138721A1 (de) * | 1980-09-29 | 1982-05-06 | Canon K.K., Tokyo | Textverarbeitungsanlage |
US4416560A (en) * | 1981-10-16 | 1983-11-22 | Printek, Inc. | Computer printer carriage control apparatus including an encoding disk |
JPS6029813A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-15 | Canon Inc | 速度制御装置 |
JPS6174874A (ja) * | 1984-09-20 | 1986-04-17 | Tokyo Juki Ind Co Ltd | プリンタの脱調検出装置 |
JPS63107576A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-12 | Brother Ind Ltd | シリアルプリンタ |
DE4007293A1 (de) * | 1990-03-08 | 1991-09-12 | Philips Patentverwaltung | Schaltungsanordnung zum erzeugen einer vorgegebenen anzahl ausgangsimpulse |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4050564A (en) * | 1973-11-23 | 1977-09-27 | International Business Machines Corporation | Electronic control for optimizing carrier turnaround in printing apparatus |
IT1014154B (it) * | 1974-05-10 | 1977-04-20 | Olivetti & Co Spa | Dispositivo per lo spostamento di una testina di stampa mediante un motore elettrico a corrente conti nua |
CA1039217A (en) * | 1974-07-01 | 1978-09-26 | Willy J. Grundherr | Rotary wheel printing system |
DE2445081C3 (de) * | 1974-09-20 | 1985-12-05 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Anordnung zur Steuerung der Bewegung eines Druckerwagens für Druckwerke, insbesondere für Fernschreib- und Schreibmaschinen |
DE2608754C2 (de) * | 1976-03-03 | 1982-10-14 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Schaltungsanordnung zum teilungsgenauen Positionieren eines Schreibwagens in Fern- oder Datenschreibmaschinen |
US4076111A (en) * | 1976-07-08 | 1978-02-28 | Centronics Data Computer Corporation | Registration means for printers and the like |
-
1977
- 1977-06-27 JP JP52076753A patent/JPS6056632B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-06-23 US US05/918,419 patent/US4185930A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5411642A (en) | 1979-01-27 |
US4185930A (en) | 1980-01-29 |
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