JPS602923Y2 - 写真植字機 - Google Patents

写真植字機

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JPS602923Y2
JPS602923Y2 JP13524580U JP13524580U JPS602923Y2 JP S602923 Y2 JPS602923 Y2 JP S602923Y2 JP 13524580 U JP13524580 U JP 13524580U JP 13524580 U JP13524580 U JP 13524580U JP S602923 Y2 JPS602923 Y2 JP S602923Y2
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JP
Japan
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line
memory
printing
character
lens
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JP13524580U
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JPS5757938U (ja
Inventor
義信 川和田
Original Assignee
株式会社写研
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はCRTを用いたモニター表示装置や、任意の倍
率が得られる拡大レンズ、演算回路等を備え、異なった
大きさの文字で実施したつめ組みのような印字物でも、
容易に指定された6長で印字しうるよう構成した写真植
字機に関するものである。
写真植字の分野では、1つめ組み」(あるいは「つめ印
字」)とよばれ互いの文字領域の中に文字画線部を入り
込ませるようにした組版がおこなわれている。
すなわち一部の漢字や仮名、アルファベット等は、第1
図のように文字の高さや幅がその拡大率における文字の
占める範囲1(以下これを仮想ボディと称する)よりも
小さいものがある。
これらの文字については、夫々の文字の個有の文字幅、
又は文字高さに接するよう文字間隔を縮めることが可能
であり、このようなつめ印字を容易になすために、専用
文字盤やつめ組み用の機構を備えた写真植字機も出現し
ている。
しかしながらこのようなつめ組み用の文字盤や写真植字
機を使用しても、第2図Aに示したような異級数文字の
つめ印字や、第2図Bのように行頭ライン2、行末ライ
ン3で定められた行長内に異級数文字をつめ組みしなが
ら一杯に印字する、などのことは非常に困難である。
すなわち文字の大きさが異なると互いの文字間隔をどの
程度縮めることが可能であるかを勘だけで知ることはむ
ずかしく、単純に文字幅分、又は文字高さ分から割り出
した文字間隔を採用すると、文字と文字が離れすぎたり
くっつきすぎたりして見えることがある。
そのため従来から異級数文字でつめ組みをする場合は、
あらかじめ印画紙等に棒打ちした後切り貼りしたり、オ
ペレーターの勘でつめ印字をおこない、各寸法を印字物
から測定して再印字をおこなうなどの方法をとってきた
又第2図Bのように定められた桁長一杯に印字する場合
は、第2図Aのような印字物を作成した後文長(2〜5
までの長さ)を測定し、その文長と行頭・行末ライン2
.3で定まる桁長との比をとって、それを各文字の拡大
率及び文字間隔に掛けるという割付は計算をおこない、
その後再印字をせねばならなかった。
又この第2図の説明は1行の場合であったが、同様な操
作をしながら長文を一定のエリア中に収めるなどの場合
はもつと困難であった。
本考案はこのような点に鑑み、印字する文字を表示する
CRT、任意の拡大率を得ることができる変倍レンズ、
印字する文字の拡大率や文字間隔(送り量)を記憶する
記憶装置等を持ち、CRTを用いたつめ量(文字間隔)
の確認、文長の算出、そして指定された桁長との比較を
おこなって、第2図Bのような印字物を容易に作りうる
ようにした写真植字機を提供するためになしたものであ
る。
そしてその特徴とするところは、文字盤中の文字を任意
倍率に変換するレンズと、感材上の印字位置を変化させ
る駆動源とその制御回路を備えた送り装置と、前記感材
上へ印字する文字を撮像する撮像手段からの信号を記憶
するバッファメモリと、このバッファメモリに記憶され
た文字像信号を印字毎に書込むリフレッシュメモリと、
このリフレッシュメモリと前記バッファメモリに記憶さ
れている文字像を感材上の印字位置に対応させて表示す
るCRTとを有した写真植字機において、行頭・行末な
どの位置座標、空印字時におけるレンズの倍率情報1.
前記送り装置の送り量情報等を記憶する第1メモリと、
空印字時に指令した任意ラインの発生座標を記憶する第
2メモリと、行頭・行末位置座標、任意ライン発生座標
に基すいて行頭・行末ライン、任意ラインを発生し、前
記CRTに表示するライン発生制御回路と、前記第1メ
モリの行頭・行末位置座標から算出した桁長と、第2メ
モリの任意ライン位置座標と第1メモリの行頭・行末位
置座標から算出した文長との比を求め、数比を前記第1
メモリのレンズ倍率情報及び送り量情報に乗じると共に
、再印字の際その結果に応じた指令を前記レンズと送り
装置に発する制御回路とを設けたことである。
以下本考案を図面に従って詳細に説明する。
第3図は本考案になる写真植字機の一実施例で、図中3
0は写真植字機の光源、31は光源30からの光を文字
盤32側へ向かわせるプリズム又はミラー、33は文字
盤32上の文字を拡大又は縮小するための主レンズで、
一般的には各種の拡大率のレンズがターレット等に収容
された形式が用いられているが、ズームレンズ等であっ
てもよいことはもちろんである。
34は各種の拡大率を別々のレンズ33で得る場合、夫
々の拡大率の間をさらに細分化するための中間サイズ(
コンバージョン)レンズ、35は変形レンズ、36は文
字像を撮像手段方向に向かわせるためのハーフミラ−で
これは光路中に出入するようにした通常のミラー等でも
よい。
37は光路を変えるためのプリズム又はミラー、38は
レンズ39、プリズム又はミラー40を載置して移動し
てゆくトラベル系、41は感材を巻き付けて回転する感
材ドラム、42.43はトラベル系38、感材ドラム4
1を夫々移動又は回転させるための駆動源で、パルスモ
ータ−やサーボモータ等が用いられる。
尚この30から43迄の構成は通常の写真植字機に一般
的に用いられている構成要素であり、ここに示されたも
のに限られないことは勿論である。
44はハーフミラ−36からの光を受けて文字盤32上
の文字像を撮像するための撮像手段、45は駆動源42
.43の駆動制御をおこなう送り制御回路で、駆動源4
2.43と併せて以下送り装置という。
46はトラベル系38、感材ドラム41の現在位置、す
なわち今感材上のどの位置に印字がなされるかを検出す
る現在位置カウンタ、47は主レンズ33、中間サイズ
レンズ34、変形レンズ35のターレットを駆動して所
望のレンズを選択したり現在設定されているレンズを検
出するレンズ制御回路、48は各種の演算をおこなう演
算回路、49は印字する文字の拡大率(レンズ倍率)、
印字座標、送り量、行頭行末の座標等を記憶する第1メ
モリ、50は後述する任意ラインの発生座標を記憶する
第2メモリ、51は制御回路、52はCRTの偏向信号
等を発するCRT制御回路、53は行頭行末ライン、任
意ライン等の発生を制御するライン発生制御回路、54
は印字、空印字(採字に続く文字枠固定、送りだけをお
こない、撮影はおこなわない)行頭・行末位置指令、レ
ンズ指令、任意ラインの発生指令等各種の指令釦を備え
た制御盤、55は撮像手段44が撮像した文字像信号を
記憶するバッファメモリ、56はバッファメモリ55に
記憶された文字信号を制御回路51が指示したとうりに
書き込むリフレッシュメモリ、57はCRTである。
このように構成した写真植字機において、印字する文字
を確認しながら印字する場合、通常の採字動作の後制御
盤54上の印字側を操作すると文字盤32が固定され、
各レンズを通過した光がハーフミラ−36で反射されて
文字像が撮像手段44に結像する。
そのためこの撮像手段44は文字像を撮像し、文字信号
をバッファメモリ55に送って所定のアドレスに記憶す
る。
そしてこの文字が印字(撮影)されるまでは、制御回路
51の指令によってCRT57の定められた位置に表示
されるようバッファメモリ55から読み出され、オア回
路を通してCRT57に送られ表示される。
こうして所望文字CRT57に表示された結果、文字自
体や印字位置が正確であれば図示していないシャッター
等が開閉し、感材ドラム41上の感材に文字像が撮影さ
れる。
同時に制御回路51はレンズ制御回路47から送られて
くるレンズの情報によって印字された文字の大きさを判
断し、それを演算回路48を通して送り制御回路45に
送ってトラベル系38、又は感材ドラム41を移動させ
、文字の大きさ分の送りをおこなう。
又制御回路51は、印字がなされると同時にリフレッシ
ュメモリ56の内容を一度すべて消去し、今送られた送
り量に比例した量だけ表示位置が移動スるようなリフレ
ッシュメモリ56上の位置にバッファメモリ55に記憶
されている今印字した文字を書き込む。
そのためCRT57には、感材に印字したのと全く同様
に文字の大きさ分だけ表示位置が移動した文字が表示さ
れる。
以下第2文字目も全く同様にして撮像手段44で撮像さ
れ、バッファメモリ55に記憶されると、第1文字目が
表示された位置に表示されるようこのバッファメモリ5
5から読み出されるが、同時にリフレッシュメモリ56
の内容も読み出され、CRT57に一緒に表示される。
そのためこの段階で文字間隔等を調整したい場合は、制
御盤54上の送り指令釦を操作し、駆動源42あるいは
43等の送り装置を駆動して印字位置を移動する。
するとその信号が制御回路51からバッファメモリ55
にも送られ、表示のための内容の読み出しのタイミング
が変化してCRT57上の文字間隔が変化する。
こうして最適の文字間隔となったら移動を停止し、そこ
で前記したように印字をおこなえば所望の文字間隔が得
られ、つめ印字等は非常に簡単となる。
これは第2図Aのように、異なった大きさの文字の字面
底部が直線4上にあるよう揃えて組み(ライン揃えとい
う)、しかもつめ印字したいというような場合でも全く
同様である。
すなわちまず文字「海」を適当な大きさで印字し、制御
盤54上の任意ライン釦を操作して文字「海」の字面底
部に任意ライン4を発生させる。
そしてレンズ指令釦によって文字拡大率を変え、文字「
の」を採字して第2図Aのような位置に移動させた後印
字(撮影)をおこなう。
その後文字「さ」、「よ」についても同様な操作をおこ
なえばよい。
金弟2図Bのように行頭ライン2、行末ライン3で定め
られた桁長内に異なった大きさの文字をつめ組みしなが
ら一杯に印字したい場合は、まず制御盤54上の空印字
側を操作し、次いで行頭指令釦、行末指令釦で所望の行
頭・行末座標を指令する。
すると制御回路51は、指令と演算回路48を通して送
り制御回路45に送り、トラベル系38又は感材ドラム
41を夫々所望の座標に位置させる。
そして夫々の位置で現在位置カウンタ46の値を読み取
り、演算回路48を通して第1メモリ49に記憶する。
一方行頭・行末の夫々の指令は、送り制御回路45以外
に制御回路51からライン発生制御回路53にも送られ
、夫々の指令位置に第2図2,3で示したような行頭ラ
インと行末ラインを発生させる。
こうして行頭・行末を記憶したら先に第2図Aの印字方
法で説明したのと全く同様まず最初に印字する文字の大
きさを適当に決め、文字「海」を採字してCRT57を
見ながら所定の位置に位置させる。
そして印字側を操作すると、今は空印字の指令がおこな
われているため通常印字のときと異なり、シャッターの
開閉(すなわち印字)がおこなわれず送りのみが実施さ
れる。
しかし先に説明した採字に伴なう文字信号のバッファメ
モリ55への記憶、CRT57への表示、そして印字動
作に伴ないリフレッシュメモリ56の全面消去、送り量
分だけ表示位置を移動させてバッファメモリ55の内容
をリフレッシュメモリ56に書き込むこと等は実施され
る。
又これらの動作と同時に全空印字した文字の大きさをレ
ンズ制御回路47から制御回路51を通して第1メモリ
49へ、又そのときの印字位置、すなわち現在位置カウ
ンタ46の値を演算回路48を通してやはり第1メモリ
49へ記憶する。
それが済んだら今度は文字「海Jの字面底部に接して任
意ライン4を発生し、その位置を第2メモリ50に記憶
したあと、前記と全く同様に文字大きさの変更、採字、
CRT57への表示、印字位置の移動、空印字をおこな
う。
このときリフレッシュメモリ56の内容が書き換えられ
ること、文字の大きさ、印字位置等の情報が第1メモリ
49に記憶されること等は前記したとうりであり、以下
全く同様にして必要な文字がつめ印字されながら採字さ
れてゆく。
こうして異なった大きさの文字でライン揃えとつめ印字
が同時に実施され、第2図Aのような映像が得られたら
、今度は任意ライン4の場合と同じように制御盤54上
の任意ライン釦を操作して、最後に印字する文字「よ」
の字面右端位置に第2図Aの5のような任意ラインを発
生する。
そしてこの任意ライン5の座標を第2メモリ50に記憶
する。
これは第2図Aのような印字物において、行頭ライン2
と任意ライン5の間が丈長であることを確認するための
もので、通常「よ」のようなひらがなでは仮想ボディ1
は点線1で示した大きさとなり、文字の字面右端をこの
ような任意ライン5で示さないと仮想ボディ1の右端が
文末として計算がなされ、第2図Cのように仮想ボディ
1の右端と行末ライン3が一致したような印字・物とな
ってしまい、正しいつめ組みとはならないからである。
こうして第2図Aの印字物(実際には今の段階では印字
はなされておらず、CRT57に表示だけがなされる。
)の行末が記憶されたら、制御盤54上の空印字釦その
他を操作し、今度は空印字ではなく実際の印字(感材へ
の撮影)をおこなう旨指令し、かつ丈長が第2図Bのよ
うになるよう各印字文字の大きさ、及び文字間隔を変化
させる旨の指令をなす。
するとまず第1メモリ49に記憶されている行頭ライン
2の座標と行末ライン3の座標、及び第2メモリ50に
記憶されている任意ライン5の座標が制御回路51の指
令で演算回路48に読み出され、行頭ライン2と行末ラ
イン3の間隔、及び行頭ライン2と任意ライン5の間隔
が計算されて両者の比(倍率)が計算される。
そしてこの倍率が第1メモリ49に記憶されている文字
の大きさ情報、各文字の印字位置から計算した送り量情
報の夫々に掛けられ、再度第1メモリ49に記憶される
こうして各文字の大きさ、送り量(印字位置座標)が計
算されると、制御回路51はまず第1メモリ49から行
頭・行末位置座標を読み出し、ライン発生制御回路53
に送ってこれらのラインをCRT57に表示させる。
次いで制御回路51は、第1メモリ49に記憶しである
最初に印字する文字の大きさ情報、印字位置座標(倍率
が掛けられた値)を読み出し、これらを夫々レンズ制御
回路47、演算回路48へ送る。
するとレンズ制御回路47は主レンズターレット33、
中間レンズターレット34を駆動して指定された文字大
きさとなるようレンズを選択し、演算回路48は印字位
置座標と現在位置カウンタ46の内容との差をとり、こ
れを送り制御回路45へ送ってトラベル系38、感材ド
ラム41を所定の印字位置座標に位置させる。
この場合CRT57上の印字位置もそれなりに移動する
ことはもちろんである。
こうして用意が済むと、最初の文字「海」を採字すれば
CRT57には前記した過程を経て文字「海」が映出さ
れ、さらに感材への印字(撮影)をおこなうと、次の文
字「の」の文字の大きさ情報、印字位置座標が第1メモ
リ49から読み出される。
そして前記したのと全く同様にこれらの情報がレンズ制
御回路47、演算回路48へ送られ、主レンズターレッ
ト33、中間レンズターレット34が駆動されて所望の
文字大きさが選択され、さらに次の印字位置迄の送り量
が計算されて送りがなされる。
それに伴なってリフレッシュメモリ56の内容が1度消
去され、バッファメモリ55に記憶されている「海」の
文字信号が所定量移動してリフレッシュメモリ56に書
き込まれることも前記したとうりである。
このようにしてすべての文字を採字すると、第2図Bの
ように行頭ライン2、行末ライン3で定めた桁長いっば
いの印字物を容易に得ることができる。
尚以上の説明では、行頭・行末座標を入力するのにトラ
ベル系38、感材ドラム41を所望位置まで移動させて
入力するよう説明したが、テンキー等を用いて直接入力
できるようにしてもよく、又各印字文字の印字位置座標
を座標として記憶するよう説明したが、これも各文字毎
に送り量を記憶するようにしてもよい。
又文字の大きさ変化のために中間サイズレンズを設ける
旨説明したが、これもズームレンズ等を用いる場合はタ
ーレットや中間サイズレンズは不用となる。
さらに丈長の伸長を文字大きさの変更でおこない、又こ
れら文字大きさ、送り量等の設定を自動的におこなうよ
う説明してきたが丈長の伸長は変形レンズ(長体、平体
)でおこない、文字大きさ、送り量等をCRTや他の表
示位置で表示して、手動で変更、設定するようにしても
よい。
又以上の説明では横組みの場合を説明したが、縦組みも
全く同様にして実施できることは勿論であり、前記した
ように第3図のような手動機だけに限らず各種の写真植
字機で実施できる。
又1行のみの場合に限らず、複数行にわたってこのよう
な丈長の伸長、短縮を実施する場合であっても全く同様
に実施できることは自明である。
以上種々述べてきたように本考案になる写真植字機は、
同一行中に異なった大きさの文字を含んだつめ印字を容
易に行なうことができるようにすると共に、さらにこれ
を一定の桁長内に収めることができるようにしたもので
ある。
それも行頭・行末ラインや任意ラインを発生してCRT
に表示できるようにしたから、オペレータの空印字操作
が視覚によって確認しながら進められるようになり、取
扱い性を一段と向上させることができる。
したがって従来のように一旦棒打ちしたものを切り貼り
したり、さらにそれらを定められた桁長とするため各文
字の大きさや送り量を再計算するなどの手間が省け、大
きな効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は一定の拡大率における文字大きさの説明、第2
図は異なった大きさの文字によるつめ印字の説明、第3
図は本考案の一実施例である。 41・・・感材ドラム、42.43・・・駆動源、44
・・・撮像手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 文字盤中の文字を任意倍率に変換するレンズ33.34
    と、 感材上の印字位置を変化させる駆動源とその制御回路を
    備えた送り装置42,43,45と、前記感材上へ印字
    する文字を撮像する撮像手段44からの信号を記憶する
    バッファメモリ55と、 このバッファメモリに記憶された文字像信号を印字毎に
    書込むリフレッシュメモリ56と、このリフレッシュメ
    モリと前記バッファメモリに記憶されている文字像を感
    材上の印字位置に対応させて表示するCRT57とを有
    した写真植字機において、 行頭・行末などの位置座標、空印字時におけるレンズの
    倍率情報、前記送り装置の送り量情報等を記憶する第1
    のメモリ49と、 空印字時に指令した任意ラインの発生座標を記憶する第
    2のメモリ50と、 行頭・行末位置座標、任意ライン発生座標に基すいて行
    頭・行末ライン2,3、任意ライン4゜5を発生し、前
    記CRTに表示するライン発生制御回路53と、 前記第1メモリの行頭・行末位置座標から算出した6長
    と、第2メモリの任意ライン位置座標と第1メモリの行
    頭・行末位置座標から算出した文長との比を求め、数比
    を前記第1メモリのレンズ倍率情報及び送り量情報に乗
    じると共に、再印字の際その結果に応じた指令を前記レ
    ンズと送り装置に発する制御回路51 とを設けたことを特徴とする写真植字機。
JP13524580U 1980-09-22 1980-09-22 写真植字機 Expired JPS602923Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5757938U JPS5757938U (ja) 1982-04-05
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6068945A (ja) * 1983-02-25 1985-04-19 Ryobi Ltd 写真植字機等における撮像装置の位置調整方法
JPS60124248A (ja) * 1983-12-07 1985-07-03 Photo Composing Mach Mfg Co Ltd 写真植字機

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