JPS6029006B2 - 埋込用分割ナットのネジ部 - Google Patents
埋込用分割ナットのネジ部Info
- Publication number
- JPS6029006B2 JPS6029006B2 JP4998980A JP4998980A JPS6029006B2 JP S6029006 B2 JPS6029006 B2 JP S6029006B2 JP 4998980 A JP4998980 A JP 4998980A JP 4998980 A JP4998980 A JP 4998980A JP S6029006 B2 JPS6029006 B2 JP S6029006B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- half nut
- thread
- nut
- right half
- helical
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、各種の機械、機器、機具等をコンクリートの
床、壁、天井等に施工する際に使用される埋込用分割ナ
ットのネジ部に関するものである。
床、壁、天井等に施工する際に使用される埋込用分割ナ
ットのネジ部に関するものである。
従来、この種の埋込用分割ナットのネジ部としては、略
半円筒状の一対の左右側半割ナットの先端部側内周面に
、取付ボルトのオネジの螺旋状ネジ山と同一螺旋角にし
たメネジの傾斜状ネジ山をオネジの螺旋状ネジ山の１ピ
ッチ間隔で筒方向へ等間隔に夫々配設するように形成さ
れていたので、施工時において、取付ボルトの各螺旋状
ネジ山のすべてが左側半割ナット及び右側半割ナットの
各傾斜状ネジ山の両側面に接触するため、左側半割ナッ
ト及び右側半割ナットのメネジと取付ボルトのオネジと
の螺合時の摩擦抵抗が大きく、取付ボルトの締付けが極
めて困難であった［例えば、実用新案公告第４７９７号
公報（大正１２年）］。
半円筒状の一対の左右側半割ナットの先端部側内周面に
、取付ボルトのオネジの螺旋状ネジ山と同一螺旋角にし
たメネジの傾斜状ネジ山をオネジの螺旋状ネジ山の１ピ
ッチ間隔で筒方向へ等間隔に夫々配設するように形成さ
れていたので、施工時において、取付ボルトの各螺旋状
ネジ山のすべてが左側半割ナット及び右側半割ナットの
各傾斜状ネジ山の両側面に接触するため、左側半割ナッ
ト及び右側半割ナットのメネジと取付ボルトのオネジと
の螺合時の摩擦抵抗が大きく、取付ボルトの締付けが極
めて困難であった［例えば、実用新案公告第４７９７号
公報（大正１２年）］。
また、ターンバックルの内周面に、鋼棒の外周全長に亘
り設けられた相互に独立する稜状の多数の突起（オネジ
）のネジ山に対応す左右雌ネジのネジ山が突起のネジ山
より多く、即ち、突起１に対し左右雌ネジが２以上にな
るように形成されていたので、ターンバックルの左右雌
ネジと鋼棒の突起との螺合の設定が面倒で、且つ特殊な
鋼棒を形成する必要があって、構造が複雑で頗る高価に
なる等の欠点を有していた（例えば、特開昭５１一３２
０１１号公報）。本発明は、前述のような諸欠点を解消
するために創出されたもので、円筒状の埋込用分割ナッ
トのネジ部を構成する略半円筒状の一対の左右側半割ナ
ットの先端部側内周面に、既存の取付ボルトのオネジの
螺旋状ネジ山と同一螺旋角にしたメネジの傾斜状ネジ山
を、左側半割ナットと右側半割ナットとの両方でメネジ
の１ピッチの螺旋状ネジ山が構成されるように前記オネ
ジの螺旋状ネジ山の２ピッチ間隔で筒方向へ等間隔に夫
々配設することにより、施工時において、左側半割ナッ
ト及び右側半割ナットのメネジと取付ボルトのオネジと
の螺合時の摩擦抵抗を少なくして、取付ボルトの縦付け
の容易性を著しく図れるようにし、更に構造簡単にした
頗る安価に提供できるような理込用分割ナットのネジ部
を提供するものである。
り設けられた相互に独立する稜状の多数の突起（オネジ
）のネジ山に対応す左右雌ネジのネジ山が突起のネジ山
より多く、即ち、突起１に対し左右雌ネジが２以上にな
るように形成されていたので、ターンバックルの左右雌
ネジと鋼棒の突起との螺合の設定が面倒で、且つ特殊な
鋼棒を形成する必要があって、構造が複雑で頗る高価に
なる等の欠点を有していた（例えば、特開昭５１一３２
０１１号公報）。本発明は、前述のような諸欠点を解消
するために創出されたもので、円筒状の埋込用分割ナッ
トのネジ部を構成する略半円筒状の一対の左右側半割ナ
ットの先端部側内周面に、既存の取付ボルトのオネジの
螺旋状ネジ山と同一螺旋角にしたメネジの傾斜状ネジ山
を、左側半割ナットと右側半割ナットとの両方でメネジ
の１ピッチの螺旋状ネジ山が構成されるように前記オネ
ジの螺旋状ネジ山の２ピッチ間隔で筒方向へ等間隔に夫
々配設することにより、施工時において、左側半割ナッ
ト及び右側半割ナットのメネジと取付ボルトのオネジと
の螺合時の摩擦抵抗を少なくして、取付ボルトの縦付け
の容易性を著しく図れるようにし、更に構造簡単にした
頗る安価に提供できるような理込用分割ナットのネジ部
を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。図に
おいて、１，２は円筒状に合わせて理込用分割ナットの
ネジ部を横成すべく、先端方向（図中は下端方向）へ行
くに従って漸次小窪となるような略半円筒状でダィカス
ト製の一対の左側半割ナット、右側半割ナットである。
おいて、１，２は円筒状に合わせて理込用分割ナットの
ネジ部を横成すべく、先端方向（図中は下端方向）へ行
くに従って漸次小窪となるような略半円筒状でダィカス
ト製の一対の左側半割ナット、右側半割ナットである。
この左側半割ナットーの基端都側の両開放縁部外周面に
は、上下方向へ適宜間隔に配した上下一対の前側支持片
３及び後側支持片４を夫々突設し、一方右側半割ナット
２の基端部側の両開放綾部外周面には、先端部が台形状
の前側係止片５及び後側係止片６を夫々突設する。
は、上下方向へ適宜間隔に配した上下一対の前側支持片
３及び後側支持片４を夫々突設し、一方右側半割ナット
２の基端部側の両開放綾部外周面には、先端部が台形状
の前側係止片５及び後側係止片６を夫々突設する。
このようにして、前記左側半割ナット１の上下の各前側
支持片３相互間及び上下の各後側支持片４相互間に右側
半割ナット２の夫々前側係止片５及び後側係止片６を鉄
合させて左側半割ナット１及び右側半割ナット２の先端
部が開閉自在になるようカシメ手段等で夫々係止する。
そして、前記左側半割ナット１及び右側半割ナット２の
先端部側内周面には既存の取付ボルトＡのオネジＢの螺
旋状ネジ山日と同一螺旋角にしたメネジ７の傾斜状ネジ
山１０を、左側半割ナット１と右側半割ナット２との両
方でメネジ７の１ピッチの螺旋状ネジ山が構成されるよ
う前記オネジＢの螺旋状ネジ山日の２ピッチ間隔で筒方
向へ等間鰻こ壷裏霊参種隻基穿事う事友び前後側係止片
５，６を除いた左側半割ナットー及び右側半割ナット２
の外周面には、長手方向へ適宜間隔に並列に夫々周設し
たコンクリートＣからの抜出防止用の６条の突起８と、
これらを互いに連結するように長手方向へ沿って１条ず
つ設けられた補強用の突起９とが形成されている。
支持片３相互間及び上下の各後側支持片４相互間に右側
半割ナット２の夫々前側係止片５及び後側係止片６を鉄
合させて左側半割ナット１及び右側半割ナット２の先端
部が開閉自在になるようカシメ手段等で夫々係止する。
そして、前記左側半割ナット１及び右側半割ナット２の
先端部側内周面には既存の取付ボルトＡのオネジＢの螺
旋状ネジ山日と同一螺旋角にしたメネジ７の傾斜状ネジ
山１０を、左側半割ナット１と右側半割ナット２との両
方でメネジ７の１ピッチの螺旋状ネジ山が構成されるよ
う前記オネジＢの螺旋状ネジ山日の２ピッチ間隔で筒方
向へ等間鰻こ壷裏霊参種隻基穿事う事友び前後側係止片
５，６を除いた左側半割ナットー及び右側半割ナット２
の外周面には、長手方向へ適宜間隔に並列に夫々周設し
たコンクリートＣからの抜出防止用の６条の突起８と、
これらを互いに連結するように長手方向へ沿って１条ず
つ設けられた補強用の突起９とが形成されている。
本発明は、前述のように構成したから、施工時において
は、第５図に示すように各種の機械、機器、機具等を設
置するコンクリートＣの床、壁、天井等の所定位置に、
左側半割ナット１及び右側半割ナット２の外径より若干
大きく、且つこれらの長さに略合致する埋込孔Ｄをドリ
ル等で開けて、左側半割ナット１及び右側半割ナット２
の先端方向から埋め込み、左側半割ナットー及び右側半
割ナット２の周囲にコンクリートＣを流し込む。
は、第５図に示すように各種の機械、機器、機具等を設
置するコンクリートＣの床、壁、天井等の所定位置に、
左側半割ナット１及び右側半割ナット２の外径より若干
大きく、且つこれらの長さに略合致する埋込孔Ｄをドリ
ル等で開けて、左側半割ナット１及び右側半割ナット２
の先端方向から埋め込み、左側半割ナットー及び右側半
割ナット２の周囲にコンクリートＣを流し込む。
次に、この左側半割ナットー及び右側半割ナット２の内
部に既存の取付ボルトＡを、ワツシャーＥを介して各種
の機械、機器、機具等の取付板Ｆの取付孔Ｇ側から差込
んで、左側半割ナットＩ及右側半割ナット２のメネジ７
に取付ボルトＡののオネジＢを螺合手段で締付けながら
、左側半割ナット１及び右側半割ナット２の先端部を押
し開いて施工が完了する。この場合、左側半割ナット１
及び右側半割ナット２の先端部側内周面に、既存の取付
ボルトＡのオネジＢの螺旋状ネジ山日と同一螺旋角にし
たメネジ７の傾斜状ネジ山１０を、左側半割ナット１と
右側半割ナット２との両方でメネジ７の１ピッチの螺旋
状ネジ山が構成されるよう前記オネジＢの螺旋状ネジ山
日の２ピッチ間隔で筒方向へ等間隔に夫々配談したこと
により、第３図からも明らかなように施工時に、左側半
割ナット１及び右側半割ナット２のメネジ７の各煩斜状
ネジ山１川こ取付ボルトＡのオネジＢの各螺旋状ネジ山
日の谷が一つおきに螺合するため、取付ボルトＡの各螺
旋状ネジ山日のすべてが左側半割ナット１及び右側半割
ナット２の各煩斜状ネジ山１０の一側面にしか接触しな
いことになる。
部に既存の取付ボルトＡを、ワツシャーＥを介して各種
の機械、機器、機具等の取付板Ｆの取付孔Ｇ側から差込
んで、左側半割ナットＩ及右側半割ナット２のメネジ７
に取付ボルトＡののオネジＢを螺合手段で締付けながら
、左側半割ナット１及び右側半割ナット２の先端部を押
し開いて施工が完了する。この場合、左側半割ナット１
及び右側半割ナット２の先端部側内周面に、既存の取付
ボルトＡのオネジＢの螺旋状ネジ山日と同一螺旋角にし
たメネジ７の傾斜状ネジ山１０を、左側半割ナット１と
右側半割ナット２との両方でメネジ７の１ピッチの螺旋
状ネジ山が構成されるよう前記オネジＢの螺旋状ネジ山
日の２ピッチ間隔で筒方向へ等間隔に夫々配談したこと
により、第３図からも明らかなように施工時に、左側半
割ナット１及び右側半割ナット２のメネジ７の各煩斜状
ネジ山１川こ取付ボルトＡのオネジＢの各螺旋状ネジ山
日の谷が一つおきに螺合するため、取付ボルトＡの各螺
旋状ネジ山日のすべてが左側半割ナット１及び右側半割
ナット２の各煩斜状ネジ山１０の一側面にしか接触しな
いことになる。
したがって、取付ボルトの各螺旋状ネジ山のすべてが左
側半割ナット及び右側半割ナットの各傾斜状ネジ山の両
側面に接触する従来のものに比較して、左側半割ナット
１及び右側半割ナット２のメネジ７と取付ボルトＡのオ
ネジＢとの螺合時の摩擦低抗が少なくなるため、取付ボ
ルトＡを円滑にリードして、従来のものに比較してはる
かに少ない力で緒付可能になり、取付ボルトＡの締付け
の容易性を著しく図ることができる。しかも、左側半割
ナット１及び右側半割ナット２のメネジ７の煩斜状ネジ
山１０を、左側半割ナットーと右側半割ナット２との両
方でメネジ７の１ピッチの螺旋状ネジ山が構成されるよ
うオネジＢの螺旋状ネジ山日の２ピッチ間隔で筒方向へ
等間隔に夫々配設したことにより、オネジの螺旋状ネジ
山の１ピッチ間隔で筒方向へ等間隔に夫々配談した従釆
のものよりメネジ７が簡素であることと、既存の取付ボ
ルトＡを使用可能にしたことにより、オネジＢの螺旋状
ネジ山日との螺合の設定が容易で、且つ従来のような特
殊な鋼棒を形成する必要がないことが相挨つて、構造が
簡単になるため、生産能率の向上を極めて図れるだかり
でなく、強いては安価に提供できる経済的効果も有して
いる。
側半割ナット及び右側半割ナットの各傾斜状ネジ山の両
側面に接触する従来のものに比較して、左側半割ナット
１及び右側半割ナット２のメネジ７と取付ボルトＡのオ
ネジＢとの螺合時の摩擦低抗が少なくなるため、取付ボ
ルトＡを円滑にリードして、従来のものに比較してはる
かに少ない力で緒付可能になり、取付ボルトＡの締付け
の容易性を著しく図ることができる。しかも、左側半割
ナット１及び右側半割ナット２のメネジ７の煩斜状ネジ
山１０を、左側半割ナットーと右側半割ナット２との両
方でメネジ７の１ピッチの螺旋状ネジ山が構成されるよ
うオネジＢの螺旋状ネジ山日の２ピッチ間隔で筒方向へ
等間隔に夫々配設したことにより、オネジの螺旋状ネジ
山の１ピッチ間隔で筒方向へ等間隔に夫々配談した従釆
のものよりメネジ７が簡素であることと、既存の取付ボ
ルトＡを使用可能にしたことにより、オネジＢの螺旋状
ネジ山日との螺合の設定が容易で、且つ従来のような特
殊な鋼棒を形成する必要がないことが相挨つて、構造が
簡単になるため、生産能率の向上を極めて図れるだかり
でなく、強いては安価に提供できる経済的効果も有して
いる。
また、左側半割ナットーの上下の各前側支持片３相互間
及び各後側支持片４相互間に右側半割ナット２の夫々前
側係止片５及び後側係止片６をカシメ手段等で係止させ
れば、前後側係止片５，６が前後側支持片３，４で長手
方向への移動が規制されて左側半割ナツトー及び右側半
割ナット２の先端部が開閉する方向へのみ若干移動可能
となるため、左側半割ナット１及び右側半割ナット２の
先端部の開閉作動の円滑化も頗る図ることができる。
及び各後側支持片４相互間に右側半割ナット２の夫々前
側係止片５及び後側係止片６をカシメ手段等で係止させ
れば、前後側係止片５，６が前後側支持片３，４で長手
方向への移動が規制されて左側半割ナツトー及び右側半
割ナット２の先端部が開閉する方向へのみ若干移動可能
となるため、左側半割ナット１及び右側半割ナット２の
先端部の開閉作動の円滑化も頗る図ることができる。
更に、左側半割ナット１及び右側半割ナット２の外周面
に数条の突起８を長手方向へ適宜間隔に並列に夫々周談
すると、施工時において、各突起８の夫々の相互間にコ
ンクリートＣが食い込むので、コンクリートＣからの抜
出しを確実に防止できるのは勿論であるばかりでなく、
各突起８は、左側半割ナット１及び右側半割ナット２の
外周面に、各突起８を互いに連結するように長手方向へ
沿って設けられた突起９と相俊つて、左側半割ナット１
及び右側半割ナット２を著しく堅牢にする補強の役目も
果している。
に数条の突起８を長手方向へ適宜間隔に並列に夫々周談
すると、施工時において、各突起８の夫々の相互間にコ
ンクリートＣが食い込むので、コンクリートＣからの抜
出しを確実に防止できるのは勿論であるばかりでなく、
各突起８は、左側半割ナット１及び右側半割ナット２の
外周面に、各突起８を互いに連結するように長手方向へ
沿って設けられた突起９と相俊つて、左側半割ナット１
及び右側半割ナット２を著しく堅牢にする補強の役目も
果している。
以上説明したように、本発明の埋込用分割ナットのネジ
部によれば、施工時において、取付ボルトを円滑にリー
ドして少ない力で締付可能になり、取付ボルトの締付け
の容易性を著しく図ることができ、更に構造が簡単で頗
る安価に提供できる等の優れた諸効果が得られる。
部によれば、施工時において、取付ボルトを円滑にリー
ドして少ない力で締付可能になり、取付ボルトの締付け
の容易性を著しく図ることができ、更に構造が簡単で頗
る安価に提供できる等の優れた諸効果が得られる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は取付ボ
ルトを装着した状態の埋込用分割ナットの側面図、第２
図は第１図の×−×矢視線断面図、第３図は同縦断正面
図、第４図は埋込用分割ナットの分解斜視図、第５図は
施工状態を示す正面図である。 １・・・…左側半割ナット、２…・・・右側半割ナット
、３・・・・・・前側支持片、４・・…・後側支持片、
５・・・・・・前側係止片、６・・・・・・後側係止片
、７・・・・・・メネジ、８・・・・・・突起、９・・
・・・・突起、１０・・・・・・傾斜状ネジ山、Ａ・・
・・・・取付ボルト、Ｂ・・・…オネジ、Ｃ・…・・コ
ンクリート、Ｄ……埋込穴、Ｅ・・・・・・ワッシャー
、Ｆ・・・・・・取付板、Ｇ・・・・・・取付孔、日・
…・・螺旋状ネジ山。 第２図 第４図 第ｌ図 第５図 第３図
ルトを装着した状態の埋込用分割ナットの側面図、第２
図は第１図の×−×矢視線断面図、第３図は同縦断正面
図、第４図は埋込用分割ナットの分解斜視図、第５図は
施工状態を示す正面図である。 １・・・…左側半割ナット、２…・・・右側半割ナット
、３・・・・・・前側支持片、４・・…・後側支持片、
５・・・・・・前側係止片、６・・・・・・後側係止片
、７・・・・・・メネジ、８・・・・・・突起、９・・
・・・・突起、１０・・・・・・傾斜状ネジ山、Ａ・・
・・・・取付ボルト、Ｂ・・・…オネジ、Ｃ・…・・コ
ンクリート、Ｄ……埋込穴、Ｅ・・・・・・ワッシャー
、Ｆ・・・・・・取付板、Ｇ・・・・・・取付孔、日・
…・・螺旋状ネジ山。 第２図 第４図 第ｌ図 第５図 第３図
Claims (1)
- １ 円筒状の埋込用分割ナツトを構成する略半円筒状の
一対の左右側半割ナツトの先端部側内周面に、既存の取
付ボルトのオネジの螺旋状ネジ山と同一螺旋角にしたメ
ネジの傾斜状ネジ山を、左側半割ナツトと右側半割ナツ
トとの両方でメネジの１ピツチの螺旋状ネジ山が構成さ
れるよう前記オネジの螺旋状ネジ山の２ピツチ間隔で筒
方向へ等間隔に夫々配設したことを特徴とする埋込用分
割ナツトのネジ部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4998980A JPS6029006B2 (ja) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | 埋込用分割ナットのネジ部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4998980A JPS6029006B2 (ja) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | 埋込用分割ナットのネジ部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56147908A JPS56147908A (en) | 1981-11-17 |
| JPS6029006B2 true JPS6029006B2 (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=12846416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4998980A Expired JPS6029006B2 (ja) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | 埋込用分割ナットのネジ部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029006B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0297553U (ja) * | 1989-01-20 | 1990-08-03 | ||
| JPH0724612A (ja) * | 1992-05-11 | 1995-01-27 | Chuo Seiko Kk | 切削工具などの取付け構造 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02141002U (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-27 | ||
| JP2554186Y2 (ja) * | 1990-08-31 | 1997-11-12 | 東興産業 株式会社 | インサートブッシュ |
-
1980
- 1980-04-15 JP JP4998980A patent/JPS6029006B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0297553U (ja) * | 1989-01-20 | 1990-08-03 | ||
| JPH0724612A (ja) * | 1992-05-11 | 1995-01-27 | Chuo Seiko Kk | 切削工具などの取付け構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56147908A (en) | 1981-11-17 |
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