JPS6028922A - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
- Publication number
- JPS6028922A JPS6028922A JP13674783A JP13674783A JPS6028922A JP S6028922 A JPS6028922 A JP S6028922A JP 13674783 A JP13674783 A JP 13674783A JP 13674783 A JP13674783 A JP 13674783A JP S6028922 A JPS6028922 A JP S6028922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- drug
- methylallantoin
- external preparation
- quasi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/49—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
- A61K8/494—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with more than one nitrogen as the only hetero atom
- A61K8/4946—Imidazoles or their condensed derivatives, e.g. benzimidazoles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/74—Biological properties of particular ingredients
- A61K2800/75—Anti-irritant
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、5−メチルアラントインを配合することを0
徴とする皮膚外用剤に関するものである。
徴とする皮膚外用剤に関するものである。
5−メチルアラントインは、例えばBulletino
f the Chemical 5ociety of
Japan (プレティン・オブ・ザ・ケミカル・ソ
リーイク゛イ・オプ・ジャパ°ン)第39巻 1559
頁(1966年)K製造法が記載されているように、古
くから知られているにもかかわらず、その薬理作用は報
告されていなかった。
f the Chemical 5ociety of
Japan (プレティン・オブ・ザ・ケミカル・ソ
リーイク゛イ・オプ・ジャパ°ン)第39巻 1559
頁(1966年)K製造法が記載されているように、古
くから知られているにもかかわらず、その薬理作用は報
告されていなかった。
本発明者らは、今まで種々のアラントイン関連化合物を
合成し、その生理活性および物性について鋭意研究を行
い、先に5−メチルアラントインにきわめてすぐれた消
化性潰瘍治療効果を見出し、特許出願中であるが(特願
昭57−48129号)、今回、5−メチルアラントイ
ン圧すぐれた皮膚に対する作用効果を見出したのである
。すなわち、5−メチルアラントインは、湿疹、座蒼あ
るいは損傷部位への治療、さらに角質抑制作用、その他
一般皮膚炎の治療にも有効であり、さらに化粧料への用
途も見出し、さらに研究を重ねることによって本発明を
完成させるに至った。
合成し、その生理活性および物性について鋭意研究を行
い、先に5−メチルアラントインにきわめてすぐれた消
化性潰瘍治療効果を見出し、特許出願中であるが(特願
昭57−48129号)、今回、5−メチルアラントイ
ン圧すぐれた皮膚に対する作用効果を見出したのである
。すなわち、5−メチルアラントインは、湿疹、座蒼あ
るいは損傷部位への治療、さらに角質抑制作用、その他
一般皮膚炎の治療にも有効であり、さらに化粧料への用
途も見出し、さらに研究を重ねることによって本発明を
完成させるに至った。
従って、5−メチルアラントインを配合した本発明の皮
膚外用剤は創傷、潰瘍、火傷等の損傷部位の治癒促進作
用を示し、合せて収斂、被覆作用が存在し、皮膚、粘膜
などのビラン、潰瘍の治療に有益に用いられ、さらに湿
疹等皮膚科薬部外品\の用途が可能である。さらに5−
メチルアラントインは皮膚刺激性がないため、多くの化
粧品類への配合が可能である。例えば口紅に例をとると
口紅はしばしば人によって刺激を感じるものであるが、
5−メチルアラントインを配合することによって刺激−
やアレルギー反応を示さないし、また唇の荒れや割目を
きれいになおすことができる。従来よりアラントインが
同様の目的で化粧品等の外用剤として配合さり水に対す
る溶解性がよくアラントインの欠点を改良したことも本
発明の作用効果の一つである。
膚外用剤は創傷、潰瘍、火傷等の損傷部位の治癒促進作
用を示し、合せて収斂、被覆作用が存在し、皮膚、粘膜
などのビラン、潰瘍の治療に有益に用いられ、さらに湿
疹等皮膚科薬部外品\の用途が可能である。さらに5−
メチルアラントインは皮膚刺激性がないため、多くの化
粧品類への配合が可能である。例えば口紅に例をとると
口紅はしばしば人によって刺激を感じるものであるが、
5−メチルアラントインを配合することによって刺激−
やアレルギー反応を示さないし、また唇の荒れや割目を
きれいになおすことができる。従来よりアラントインが
同様の目的で化粧品等の外用剤として配合さり水に対す
る溶解性がよくアラントインの欠点を改良したことも本
発明の作用効果の一つである。
本発明の皮膚外用剤を得るには、5−メチルアラントー
インを医薬品、医薬部外品あるいは化柑:料の軟膏、ク
リーム、乳液、ゲル、液剤、散剤等の基剤に直接添加す
るか、またはそれらの油相部分に予め溶解し、あるいは
アルコール等の溶剤にあらかじめ溶解したものを配合し
、乳化、混合9分散、溶解等の処理を行うことによって
得られる。また散剤の場合も直接5−メチルアラントイ
ンを添加し、混合9分散などの通常の処理で得られる。
インを医薬品、医薬部外品あるいは化柑:料の軟膏、ク
リーム、乳液、ゲル、液剤、散剤等の基剤に直接添加す
るか、またはそれらの油相部分に予め溶解し、あるいは
アルコール等の溶剤にあらかじめ溶解したものを配合し
、乳化、混合9分散、溶解等の処理を行うことによって
得られる。また散剤の場合も直接5−メチルアラントイ
ンを添加し、混合9分散などの通常の処理で得られる。
これらの製造法においては医薬品、医薬部外品および化
粧品類の分野における公知の方法を採用することができ
る。
粧品類の分野における公知の方法を採用することができ
る。
かくして得られた本発明外用剤は医薬、医薬部外品また
は化粧品として、ヒトまたは哺乳動物に対1.て皮膚疾
患の治療・予防、皮膚面の保護などの目的で使用される
。
は化粧品として、ヒトまたは哺乳動物に対1.て皮膚疾
患の治療・予防、皮膚面の保護などの目的で使用される
。
本発明における5−メチルアラントインの配合量は製剤
全体に対して0.01〜20重景パー重量トの範囲であ
るが、化粧料や医薬品外用剤の形態や使用方法などに応
じ配合液を適宜選択出来る。一般的には化粧料において
は001〜5重1k バーセント、医薬品外用剤におい
ては1〜20重景パ重上パーセントしい。医薬品外用剤
に配合した場合は、上述の薬効が期待でき、また化粧料
に配合した場合は例えば皮膚の肌荒れを防ぎ、しっとり
とした使用感とともに、きめの細かい弾力性のある若々
しくみずみずしい肌をつくることが期待できる。
全体に対して0.01〜20重景パー重量トの範囲であ
るが、化粧料や医薬品外用剤の形態や使用方法などに応
じ配合液を適宜選択出来る。一般的には化粧料において
は001〜5重1k バーセント、医薬品外用剤におい
ては1〜20重景パ重上パーセントしい。医薬品外用剤
に配合した場合は、上述の薬効が期待でき、また化粧料
に配合した場合は例えば皮膚の肌荒れを防ぎ、しっとり
とした使用感とともに、きめの細かい弾力性のある若々
しくみずみずしい肌をつくることが期待できる。
本発明の5−メチルアラントインを合成するには、尿素
とピルビン酸とを脱水剤(好ましくは酸触媒)の存在下
に反応さぜる方法が採用される。本反応は、室温下ない
し若干の加温下((行われ、酸触媒としては、塩酸、硫
酸などの無機酸が用いられる。反応は通常で5日間で終
了し、反応後目的物は自体公知の手段(抽出、洗浄。
とピルビン酸とを脱水剤(好ましくは酸触媒)の存在下
に反応さぜる方法が採用される。本反応は、室温下ない
し若干の加温下((行われ、酸触媒としては、塩酸、硫
酸などの無機酸が用いられる。反応は通常で5日間で終
了し、反応後目的物は自体公知の手段(抽出、洗浄。
再結晶など)によって容易に単離される。ここで得られ
た5−メチルアラントインは文献に融点等の記載がない
ため元素分析、各種スペクトルの測定によってこの構造
を確認した。
た5−メチルアラントインは文献に融点等の記載がない
ため元素分析、各種スペクトルの測定によってこの構造
を確認した。
次に本発明の皮膚外用剤の製造法、効果を実施例によっ
て砦、明する。
て砦、明する。
合成例 5−メチルアラントーイン(5−メチル−5−
ウレイド・ヒダントイン)の製 造法 濃塩酸2.5.5mlに尿素225gを溶解し、これに
ピルビン酸15gを室温・攪拌下に滴下した後、さらに
攪拌を続けた。10時間程で反応混合物は白濁し、約2
日後に殆ど固化した。攪拌が不能になった時点で、水3
0m(および6N−アンモニア水を加えて固型物を溶解
し、不溶物を濾過によって除去した。r液に酢酸100
ll11を加えて中和(+416 ) した後、撹拌
すると沈殿が生成した。冷所に一夜放置後、生成した沈
殿物を沢取しエタノールで洗浄した。水晶に水920m
1を加え、攪拌下に5時間加熱還流した後、減圧下に濃
縮した。得られた無色固体をメタノニル80 mlで処
理してからr過し、無色結晶として5−メチルアラント
イン]、 1. ’i’ 8 g(40%)を得た。水
晶は水または酢酸から再結晶し、融点211tl:(文
献値記載なし)の無色結晶。
ウレイド・ヒダントイン)の製 造法 濃塩酸2.5.5mlに尿素225gを溶解し、これに
ピルビン酸15gを室温・攪拌下に滴下した後、さらに
攪拌を続けた。10時間程で反応混合物は白濁し、約2
日後に殆ど固化した。攪拌が不能になった時点で、水3
0m(および6N−アンモニア水を加えて固型物を溶解
し、不溶物を濾過によって除去した。r液に酢酸100
ll11を加えて中和(+416 ) した後、撹拌
すると沈殿が生成した。冷所に一夜放置後、生成した沈
殿物を沢取しエタノールで洗浄した。水晶に水920m
1を加え、攪拌下に5時間加熱還流した後、減圧下に濃
縮した。得られた無色固体をメタノニル80 mlで処
理してからr過し、無色結晶として5−メチルアラント
イン]、 1. ’i’ 8 g(40%)を得た。水
晶は水または酢酸から再結晶し、融点211tl:(文
献値記載なし)の無色結晶。
元素分析値 (%) C3H1lN4011計算値 C
,34,89;H,4,68;N、32.55実験値
c、34.71;n、4.85;tJ、32.88薄層
クロマトグラフィー(展開溶媒 n−ブタンール:ジオ
ギサン:水=4:1:2)V値= 0.53 赤外線吸収スペクトル(KBr(1)1−)LS 39
0 3200 1785 ]、 7401 ’7 ]、
01670 1615 核磁気共鳴スペクトル δ(DMSO−d+ )1.3
5(3H,−重線、 cH,) 5.60(2H,−重線、 NHa )6.8 0 (
L H、−J−z 線 、 N丁qco )7、93
(L H、−M線、 N、 −H)1 0.3 8 (
L H、M@ 、Ni−H)実施例1 外用散剤 5−メチルアラントイン 6089部 炭酸マグネシウム 407fi荒部 パラ芽ギシ安息香酸エチル 2重同部 トウモロコシデングン 適凰 合 1i 1,000貝扉部 あらかじめ60[にて16時間乾燥したトウモロコシデ
ンプンとそれぞれの原料を秤艮し、■実施例2 外用軟
膏 5−メチルアラントイン01gを第十改正日本薬局方の
処方および製造法に従って製した吸水軟膏に均一に分散
し、全体を10gどした。
,34,89;H,4,68;N、32.55実験値
c、34.71;n、4.85;tJ、32.88薄層
クロマトグラフィー(展開溶媒 n−ブタンール:ジオ
ギサン:水=4:1:2)V値= 0.53 赤外線吸収スペクトル(KBr(1)1−)LS 39
0 3200 1785 ]、 7401 ’7 ]、
01670 1615 核磁気共鳴スペクトル δ(DMSO−d+ )1.3
5(3H,−重線、 cH,) 5.60(2H,−重線、 NHa )6.8 0 (
L H、−J−z 線 、 N丁qco )7、93
(L H、−M線、 N、 −H)1 0.3 8 (
L H、M@ 、Ni−H)実施例1 外用散剤 5−メチルアラントイン 6089部 炭酸マグネシウム 407fi荒部 パラ芽ギシ安息香酸エチル 2重同部 トウモロコシデングン 適凰 合 1i 1,000貝扉部 あらかじめ60[にて16時間乾燥したトウモロコシデ
ンプンとそれぞれの原料を秤艮し、■実施例2 外用軟
膏 5−メチルアラントイン01gを第十改正日本薬局方の
処方および製造法に従って製した吸水軟膏に均一に分散
し、全体を10gどした。
ここで吸水軟膏の処方は次の通り。
白色ワセリン4g、セタノール1.8g、セスギオレイ
ン酸ソルビタン0.5g、ラウロマクロゴール0.05
g、パラオキシ安息香酸エチル0.01g、パラオキシ
安息香酸ブチル0.0 ]、 gおよび全量をLogと
するに十分な精製水 実施例3 口紅 5−メチルアラントイン 0.1% ミ ツ ロ ウ l O カルナウバロウ 5 キャンデリラロウ 4 ラ ノ リ ン 8 流動パラフイン 20 イ譬ンプロビリミリステート 15 ミリスチン酸?−オクチルドデシル 1. (1顔 料
] 4 香 料 J5 酸化防止剤 適 量 実施例4 皮膚用クリーム 5−メチルアラントイン 1.0% スクワラン ]、0.0 ワ セ リ ン 90 ミ ツ ロ ウ 4.0 マイクロワツクス 80 イソプロピルミリステート5.0% ミリスチン酸2−オクチル1゛デシル 10.0ポリオ
キシエチレンモノステアレート4.0ソルビタンモノス
テアレート 4.0 プロピレングリコール 100 実施例5 薬効薬理 創傷治療におよぼす作用 ラット背皮膚に円形の皮膚欠損部を作製し、実施例1で
得られた外用剤および実施例1の、5−メチルアラント
インを除いた基剤のみを創面1mlにつき0.04gを
治癒するまで散布することにより創傷治癒作用を検討し
た。
ン酸ソルビタン0.5g、ラウロマクロゴール0.05
g、パラオキシ安息香酸エチル0.01g、パラオキシ
安息香酸ブチル0.0 ]、 gおよび全量をLogと
するに十分な精製水 実施例3 口紅 5−メチルアラントイン 0.1% ミ ツ ロ ウ l O カルナウバロウ 5 キャンデリラロウ 4 ラ ノ リ ン 8 流動パラフイン 20 イ譬ンプロビリミリステート 15 ミリスチン酸?−オクチルドデシル 1. (1顔 料
] 4 香 料 J5 酸化防止剤 適 量 実施例4 皮膚用クリーム 5−メチルアラントイン 1.0% スクワラン ]、0.0 ワ セ リ ン 90 ミ ツ ロ ウ 4.0 マイクロワツクス 80 イソプロピルミリステート5.0% ミリスチン酸2−オクチル1゛デシル 10.0ポリオ
キシエチレンモノステアレート4.0ソルビタンモノス
テアレート 4.0 プロピレングリコール 100 実施例5 薬効薬理 創傷治療におよぼす作用 ラット背皮膚に円形の皮膚欠損部を作製し、実施例1で
得られた外用剤および実施例1の、5−メチルアラント
インを除いた基剤のみを創面1mlにつき0.04gを
治癒するまで散布することにより創傷治癒作用を検討し
た。
実施例1で得られた外用剤の処置により創傷の治癒は促
進し、治癒日数短縮が見られ、またその効果の程度にお
いて基剤群より優れた成績を示した。その結果を第1表
に示した。
進し、治癒日数短縮が見られ、またその効果の程度にお
いて基剤群より優れた成績を示した。その結果を第1表
に示した。
第1表 創傷治癒日数におよほす影響1)注) rN、
s、J有意差なし 「P〈0.01およびP(0,05Jはそれぞれ「危険
率1%および5%で有意差あり」を意味する。
s、J有意差なし 「P〈0.01およびP(0,05Jはそれぞれ「危険
率1%および5%で有意差あり」を意味する。
j S、 g、 J標準誤差
実施例6 局所刺激性
刺激性物質に対する感受性の高いウサギの眼粘膜、健常
皮膚および角層を剥離した有傷皮膚を用いて、実施例1
で得た外用剤の局所刺激作用を観察した。その結果、眼
粘膜では結膜の軽微な一過性の発赤を示す例がみもれた
が、角膜への影響は全く認められなかった。
皮膚および角層を剥離した有傷皮膚を用いて、実施例1
で得た外用剤の局所刺激作用を観察した。その結果、眼
粘膜では結膜の軽微な一過性の発赤を示す例がみもれた
が、角膜への影響は全く認められなかった。
皮膚におけるバッチテストにおいても、軽微な発赤を示
す例が発現したが、いずれも一過性であり、有傷皮膚に
おいても出血やビランなどはみられなかった。
す例が発現したが、いずれも一過性であり、有傷皮膚に
おいても出血やビランなどはみられなかった。
以上の結果より、実施例1で得られた外用剤には危惧す
べき局所刺激作用は認められない。
べき局所刺激作用は認められない。
5−メチルアラントインの急性毒性(ddY系マウス1
群10匹) LD、。> s、o o o yrg、A (経口投与
および腹腔内)特許出願人 グレラン製薬株式会社 株式会社パーマケム・アジア
群10匹) LD、。> s、o o o yrg、A (経口投与
および腹腔内)特許出願人 グレラン製薬株式会社 株式会社パーマケム・アジア
Claims (1)
- 5−メチルアラントインを配合することを特徴とする皮
膚外用剤
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13674783A JPS6028922A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13674783A JPS6028922A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 皮膚外用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028922A true JPS6028922A (ja) | 1985-02-14 |
JPH0435445B2 JPH0435445B2 (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=15182557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13674783A Granted JPS6028922A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028922A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6322506A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-30 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54141772A (en) * | 1978-03-27 | 1979-11-05 | Kiyoshi Nakashima | Novel allantoin derivative |
JPS57102867A (en) * | 1980-12-18 | 1982-06-26 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | Allantoin derivative and its preparation |
-
1983
- 1983-07-28 JP JP13674783A patent/JPS6028922A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54141772A (en) * | 1978-03-27 | 1979-11-05 | Kiyoshi Nakashima | Novel allantoin derivative |
JPS57102867A (en) * | 1980-12-18 | 1982-06-26 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | Allantoin derivative and its preparation |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6322506A (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-30 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0435445B2 (ja) | 1992-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2948818B2 (ja) | フラバノリグナンとリン脂質との錯体を含有する薬用及び化粧用組成物 | |
US4216224A (en) | Methods and compositions for treating psoriasis with retinoyl compounds | |
JPS60142920A (ja) | 抗▲ざ▼瘡剤 | |
JPS6016906A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH08208488A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH0193519A (ja) | 抗色素沈着外用剤 | |
US4258052A (en) | Treatment of psoriasis with nicotinamide analogues | |
PL190755B1 (pl) | Preparat do leczenia i profilaktyki chorób skóry | |
JPH0892181A (ja) | L−カルニチン塩および化粧用および皮膚病処置用医薬組成物 | |
US3317382A (en) | Substituted 5-phenylsalicylic acid compounds for the prevention and treatment of erythema | |
JPS6028922A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2640101B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
KR100202058B1 (ko) | 혼합미백제 조성물 | |
JP3614455B2 (ja) | 収斂・結着性化合物および医療用・化粧用製剤 | |
JPH0446144A (ja) | トラネキサム酸エステル及び該エステルを有効成分とする抗色素沈着外用剤 | |
JPS6028920A (ja) | 皮膚外用剤 | |
WO1992005137A1 (en) | Chalcone derivative and ultraviolet screening cosmetic | |
JPS6361288B2 (ja) | ||
JPH01207225A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JPS61254510A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2896816B2 (ja) | 化粧料 | |
JPS6360909A (ja) | 皮膚外用剤 | |
DK170399B1 (da) | Naphthalenderivater af benzonorbornen, fremgangsmåde til deres fremstilling og lægemidler og kosmetikpræparater indeholdende sådanne forbindelser | |
KR100449228B1 (ko) | Egcg 유도체와 그 제조방법 및 이를 함유하는 화장료조성물 | |
JPH02145503A (ja) | 皮膚外用剤 |