JP2896816B2 - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP2896816B2
JP2896816B2 JP3029472A JP2947291A JP2896816B2 JP 2896816 B2 JP2896816 B2 JP 2896816B2 JP 3029472 A JP3029472 A JP 3029472A JP 2947291 A JP2947291 A JP 2947291A JP 2896816 B2 JP2896816 B2 JP 2896816B2
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巌 福永
友則 堅田
重孝 川口
彰夫 物部
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な化粧料に関す
る。さらに詳しくは、バルバチモンの樹皮もしくは葉の
水溶性溶媒抽出物を有効成分として含有し、安定な美白
作用及び抗炎症作用を併せ持つ化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】皮膚のしみ、そばかすなどの発生機構に
ついては不明な点もあるが、一般にはホルモンの異常や
日光からの紫外線の刺激が原因となってメラニン色素が
形成され、これが皮膚内に異常沈着するものと考えられ
ている。この様な、しみやそばかすの治療には、皮膚内
に存在するチロジナ−ゼ活性を阻害してメラニン生成を
抑制する物質、例えば、ビタミンCを大量に投与する方
法、グルタチオンを軟膏、クリ−ム、ロ−ションなどの
形態にして局所に塗布する方法などがとられている。ま
た、欧米ではハイドロキノン製剤が医薬品として用いら
れている。
【0003】一方、様々な皮膚刺激、例えば、紫外線の
作用により皮膚は炎症を起こすが、これらの炎症を抑制
するものが、抗炎症剤であり、化粧料用成分としては、
アロエ、ヘチマ等の植物抽出物、グリチルリチン、亜鉛
華等が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ビタミンC類は、熱、
光に対し経時的安定性が悪く、特に、水分を含む系で変
色、変臭の原因となる。一方、ハイドロキノン系は皮膚
刺激、アレルギー性等の安全性に問題があるため、使用
が制限されており、さらに、空気酸化され易いため安定
性の面においても問題がある。グルタチオン、システイ
ン等のチオ−ル化合物は異臭が強い上、酸化されやすく
効果も緩慢である。2−メルカプトエチルアミン塩、N
−(2−メルカプトエチル)ジメチルアミン塩等は、黒
色モルモットの皮膚を脱色することが知られているが、
脱色後に白班が生じやすいので、一般には使用されてい
ない。
【0005】一方、美白作用及び抗炎症作用を有する成
分は前記のごとく様々なものがあるが、それらの効果を
合わせもつ化粧料を製造するためには、それらの複数の
成分をそれぞれ添加するしかなく、製品の安定性等留意
しなければならない点が多い。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる状
況を鑑み、鋭意研究を重ねた結果、バルバチモンの樹皮
もしくは葉の水溶性溶媒抽出物を有効成分として含有す
る化粧料が、安定で良好な美白作用及び抗炎症作用を有
することを見い出し、本発明を完成するに至った。本発
明は、バルバチモンの樹皮もしくは葉の水溶性溶媒抽出
物を有効成分として含有する化粧料である。
【0007】本発明で使用するバルバチモン(BARBATIM
AO)とは、ネムリグサ科の植物で、ブラジルに自生し、
葉は二重小羽片を有し、花は小さく赤色または白色をお
びている。材は赤色で堅く建築や家具に利用される。ま
た、樹皮には強力な収斂作用があり、血止め、壊血病、
ヘルニア、傷、潰瘍などに有効である。葉は強壮剤とな
る。
【0008】本発明で使用する水溶性溶媒とは水もしく
は水に可溶な溶媒で、例えば、水、アルコ−ル類(メタ
ノ−ル、エタノ−ル、1,3−ブチレングリコール、プ
ロピレングリコール等)、アセトンなどが挙げられる。
また、本発明の植物の葉もしくは樹皮の抽出は、これら
の水溶性溶媒の1種または2種以上の混合溶媒を用いた
ものであっても良い。また、加熱抽出したものであって
も良いし、常温抽出したものであっても良い。必要に応
じて、濃縮あるいは希釈して化粧品原料として用いるこ
とが出来る。
【0009】本発明の化粧料には、バルバチモンの水溶
性溶媒抽出物の効果を損なわない範囲内で、油脂類、ロ
ウ類、炭化水素類、脂肪酸類、アルコ−ル類、エステル
類、金属石鹸、界面活性剤などを原料として配合するこ
とができる。
【0010】これらの基剤を原料として製造される化粧
料としては、例えば、化粧水、クリ−ム、乳液、シャン
プ−、ファンデ−ション、リップクリ−ム、口紅などが
挙げられる。
【0011】本発明の化粧料に用いるバルバチモンの樹
皮もしくは葉の水溶性溶媒抽出物の使用量は、溶媒を留
去して得られた固形分として、化粧料全体に対して0.
01〜10重量%、好ましくは、0.1〜5.0重量%
配合するのが適当である。0.01重量%未満では十分
な効果が望めず、10重量%を越えて配合しても効果の
増強がなく不経済である。
【0012】また、添加の方法については、予め加えて
おいても、製造途中で添加しても良く、作業性を考え
て、適宜選択すれば良い。
【0013】以下に実施例を挙げて本発明を更に具体的
に説明するが、本発明は何らこれらに限定されるもので
はない。なお、実施例に示す部とは重量部を、%とは重
量%を示す。
【0014】
【実施例】実施例1 バルバチモンの樹皮50gを細断
し、水500mlで3時間ずつ2回加熱抽出し、残さを
濾別する。さらに、真空凍結乾燥により濃縮することに
より抽出物12g(99%以上の固形物を含む)を得
た。
【0015】実施例2 バルバチモンの葉50gを細断
し、水500mlで3時間ずつ2回加熱抽出し、残さを
濾別。さらに、真空凍結乾燥により濃縮することにより
抽出物10g(99%以上の固形物を含む)を得た。
【0016】実施例3 乾燥したバルバチモンの樹皮5
0gを粉砕し、水−エタノ−ル混液(1:1)500m
lで5時間加熱抽出して、さらに濃縮することにより抽
出物15g(99%の固形物を含む)を得た。
【0017】実施例4 乾燥したバルバチモンの樹皮6
0gを粉砕し、エタノ−ル300mlを加え、常温で1
カ月放置する。さらに濃縮することにより抽出物16g
(99%以上の固形物を含む)を得た。
【0018】実施例5 乾燥したバルバチモンの葉60
gを粉砕し、プロピレングリコール600mlで3時間
ずつ2回加熱抽出し、さらに濃縮することにより抽出物
20g(70%の固形物を含む)を得た。
【0019】実施例6 化粧水 (1)バルバチモン樹皮の熱水抽出物 (固形物として99%) 5.0 部 (2)グリセリン 2.0 (3)エチルアルコ−ル 7.0 (4)パラオキシ安息香酸メチル 0.05 (5)ポリオキオシエチレン (20)ラウリルエ−テル 0.5 (6)クエン酸 0.01 (7)クエン酸ナトリウム 0.1 (8)香料 0.1 (9)精製水にて全量を100とする 成分(2)から(5)及び(8)を混合して溶解する。
別に成分(1)、(6)、(7)及び(9)を混合して
溶解する。ついで両者を混合し、テトロン製布(300
メッシュ)により濾過し、製品とする。
【0020】実施例7 化粧水 (1)バルバチモンの葉の熱水抽出物 (固形物として99%) 3.0 部 (2)グリセリン 2.0 (3)エチルアルコ−ル 7.0 (4)ポリオキオシエチレン (20)ラウリルエ−テル 0.5 (5)パラオキシ安息香酸メチル 0.05 (6)クエン酸 0.01 (7)クエン酸ナトリウム 0.1 (8)香料 0.1 (9)精製水にて全量を100とする 成分(2)から(5)及び(8)を混合して溶解する。
別に成分(1)、(6)、(7)及び(9)を混合して
溶解する。ついで両者を混合し、テトロン製布(300
メッシュ)により濾過し、製品とする。
【0021】実施例8 クリーム (1)バルバチモンの樹皮の熱水抽出物 (固形物として99%) 2.0 部 (2)スクワラン 5.5 (3)オリーブ油 3.0 (4)ステアリン酸 2.0 (5)ミツロウ 2.0 (6)ミリスチン酸オクチルドデシル 3.5 (7)ポリオキシエチレン (20)セチルエーテル 3.0 (8)ベヘニルアルコール 1.5 (9)グリセリンモノステアレート 2.5 (10)1,3-ブチレングリコール 8.5 (11)パラオキシ安息香酸メチル 0.2 (12)パラオキシ安息香酸エチル 0.05 (13)香料 0.1 (14)精製水にて全量を100とする 成分(2)から(9)を加熱溶解して混合し、70℃に
保ち油相とする。成分(1)及び(10)から(12)
を成分(14)に加熱溶解して混合し、75℃に保ち水
相とする。油相に水相を加えて乳化し、成分(13)を
加えてかき混ぜながら、30℃まで冷却して製品とす
る。
【0022】実施例9 乳液 (1)バルバチモンの葉のエタノール抽出物 (固形分として99%) 1.0 部 (2)スクワラン 5.0 (3)オリーブ油 5.0 (4)ホホバ油 5.0 (5)セチルアルコール 1.5 (6)グリセリンモノステアレート 2.0 (7)ポリオキシエチレン (20)セチルエーテル 3.0 (8)ポリオキシエチレン (20)ソルビタンモノオレエート 2.0 (9)ジプロピレングリコール 1.0 (10)グリセリン 2.0 (11)香料 0.1 (12)パラオキシ安息香酸メチル 0.2 (13)精製水にて全量を100とする [製法]成分(2)から(8)を加熱溶解して混合し、
70℃に保ち油相とする。成分(1)、(9)、(1
0)、(12)を成分(13)に加熱溶解して混合し、
75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化分散
し、成分(11)を加えてかき混ぜながら、30℃まで
冷却し製品とする。
【0023】実施例10 パック (1)バルバチモンの樹皮プロピレングリコール 抽出物(固形物として70%) 3.0 部 (2)エチルアルコール 7.5 (3)1,3-ブチレングリコール 1.0 (4)ポリビニルアルコール 10.5 (5)ポリオキシエチレン(40) 硬化ヒマシ油 0.5 (6)パラオキシ安息香酸メチル 0.2 (7)香料 0.05 (8)精製水にて全量を100とする 成分(1)から(8)を75℃にて加温溶解し、30℃
まで冷却し製品とする。
【0024】
【発明の効果】本発明のバルバチモンの樹皮もしくは葉
の水溶性溶媒抽出物を有効成分として含有する化粧料
は、安定性の高い美白作用及び抗炎症作用を併せ持ち、
かつ安全性においても好ましいものである。
【0025】以下、実験例を挙げて本発明の効果を説明
する。
【0026】有効性試験例1 美白作用 チロジナーゼ活性阻害作用を調べるため、試料の0.1
5%水溶液について37℃、2週間の保温処理をする前
後のチロジナーゼ活性阻害力を測定した。比較用とし
て、従来より化粧料として用いられているアスコルビン
酸、ヘチマ水およびヘチマ果実の熱水抽出物を同様に試
験した。なお、試料は実施例1,2で得られた抽出物を
用いた。またヘチマの熱水抽出物(比較用)の調製方法
としては、乾燥品10gを熱水抽出(95℃、3時間、
300ml)後、濾液を真空凍結乾燥した。
【0027】チロジナーゼ活性阻害作用の測定:試験管
にL−チロシン溶液(0.3mg/ml)を1ml、マ
ックスベイン氏の緩衝液(pH6.8)を1ml、およ
び前記試料の0.15%水溶液0.9mlを加えて、3
7℃の恒温水槽中で10分間インキュベートした。これ
にチロジナーゼ水溶液(1mg/ml)を0.1ml加
えてよく攪拌し、37℃、12分間インキュベート後、
分光光度計にセットして475nmにおける吸光度を測
定した。一方、ブランクとして前記試料の代りに蒸留水
を用いて同様の吸光度測定を行い、各試料のチロジナー
ゼ活性阻害率を式1より算出した。なお、式1中のAは
各試料を添加した場合の吸光度を、Bはブランクの吸光
度を意味する。
【0028】
【式1】阻害率(%)=(1−A/B)×100
【0029】これらの試験結果を表1に示す。この表か
ら実施例1,2で得たバルバチモンの樹皮もしくは葉の
水溶性溶媒抽出物は、ヘチマ水およびヘチマの熱水抽出
物よりも顕著なチロジナーゼ活性阻害力を有しており、
更にこの組成物は熱安定性が良く、37℃、2週間放置
後では、ビタミンCよりも強力なチロジナーゼ活性阻害
力を有していることが認められる。また、これらの安定
性試験により、バルバチモンの樹皮もしくは葉の水溶性
溶媒抽出は変臭、変色が見られなかった。さらに実施例
2から5で得られたバルバチモンの樹皮もしくは葉の水
溶性溶媒抽出物も同様に試験したところ、同程度に良好
なチロジナーゼ活性阻害力を示すことが判った。
【0030】
【表1】
【0031】有効性試験例2 抗炎症作用 抗炎症作用を調べるため、試料を0.01%、0.1
%、1.0%含有する各水溶液について、ヒスタミン遊
離抑制試験を実施した。比較として、従来より化粧料に
用いられているヘチマ水およびキダチアロエの熱水抽出
物を同様に試験した。なお、試料は実施例1,2で得ら
れた抽出物を用いた。またキダチアロエの熱水抽出物
(比較用)の調製方法としては、乾燥品10gを熱水抽
出(95℃、3時間、300ml)後、濾液を真空凍結
乾燥した。
【0032】ヒスタミン遊離抑制試験:平井らの報告
(生薬学雑誌、37、374、1983.)に従って、
雄性Spraque-Dawley系ラット(200から450g)の
腹腔内から採取した肥満細胞に対するヒスタミン遊離抑
制作用を測定した。すなわち、4ppmのコンパウンド
48/80によるヒスタミン遊離を抑制する作用を遊離
抑制率(%)として求めた。結果を表2に示す。これら
の結果から、実施例1,2で得たバルバチモンの樹皮も
しくは葉の熱水抽出物はヘチマ水およびキダチアロエの
熱水抽出物と比較して、顕著なヒスタミン遊離抑制作用
が認められ、抗炎症作用が優れていることを見出した。
また実施例2から5で得られたバルバチモンの樹皮もし
くは葉の水溶性溶媒抽質物も同様に試験したところ、良
好な抗炎症作用を示すことが判った。
【0033】
【表2】
【0034】有効性試験例4 使用試験 健康な被験者30名を用いて使用試験を実施した。試料
は実施例6および7の化粧料を用い、バルバチモンの樹
皮もしくは葉の水溶性溶媒抽出物の重量%を各々変化さ
せ用いた。被験者の前腕内側部の2cm平方のサイト
に、UV−Bランプ(東芝FL−20SE)を用い、3
mW/cm2の強度の紫外線を1分間照射した。各サイ
トに先の各試料を3日間毎日朝夕の2回塗布した後に、
炎症の抑制効果をアンケ−ト調査し評価を行った。1カ
月間使用後の色素沈着の抑制効果についてもアンケ−ト
調査を行って評価を行った。なお、紫外線照射したうち
の1サイトは何も塗布しないコントロ−ルとした。アン
ケ−トの判定基準は、有効なものを「優」、やや有効な
ものを「良」、わずかに有効なものを「可」、無効なも
のを「不」とし、コントロ−ルと比較して評価を行っ
た。
【0035】結果を表4および表5に示す。これらの結
果から、本発明で用いる化粧料は著効な日焼け後の炎症
及び色素沈着の抑制効果を示すことが判る。
【0036】
【表4】炎症の抑制効果のアンケート結果 注)数値は人数
【0037】
【表5】色素沈着の抑制効果の結果 注)数値は人数
【0038】有効性試験例5 安全性試験 本発明のバルバチモンの樹皮もしくは葉の水溶性溶媒抽
出物の安全性を明らかにするため、ヒトに対する一次刺
激性試験を閉塞パッチテストにより行った。すなわち、
フィンチャンバ−(EPITEST 社製)を用い、健康人30
名に対し、前腕屈側部に48時間閉塞貼付を行い、パッ
チテスト用絆創膏除去後、1時間後、24時間後、48
時間後の判定の平均値を用いて判定した。試料は実施例
1で得られた水抽出物を用い、塗布濃度は10%(W/
W)水溶液とし、対照として蒸留水を使用した。判定結
果、バルバチモンの樹皮の水抽出物では全く紅班を認め
ず、一方、対照の蒸留水では5名にわずかな紅班を認め
た。これらの結果からバルバチモンの樹皮の水抽出物は
一次刺激性が極めて低く、皮膚に対して安全が高いこと
が確認された。また、実施例2〜5で得られたバルバチ
モンの樹皮もしくは葉の水溶性溶媒抽出物も同様に試験
し、皮膚に対して同様に安全性が高いことが認められ
た。
フロントページの続き (72)発明者 物部 彰夫 愛知県名古屋市西区鳥見町2丁目130番 地 日本メナード化粧品株式会社 中央 研究所内 審査官 浅見 節子 (56)参考文献 特開 昭64−63506(JP,A) 特公 昭48−5023(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 7/00 - 7/50 A61K 35/78 CA(STN) CAOLD(STN) MEDLINE(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルバチモンの樹皮もしくは葉の水溶性
    溶媒抽出物を含有することを特徴とする化粧料。
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FR2835427B1 (fr) * 2002-02-04 2006-08-04 Nuxe Lab Composition cosmetologique et/ou dermatologique a base d'extrait de barbatimao
BR0305535A (pt) * 2003-11-11 2005-07-12 Associacao De Ensino De Ribeir Forma farmacêutica fitoterápica com propriedades cicatrizante, antimicrobiana e outras atividades de interesse médico e veterinário para o tratamento de úlceras isquêmicas e infecções; seu processo de preparação e sua aplicação
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