JPS6028862A - 回転式穀粒選別装置 - Google Patents

回転式穀粒選別装置

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JPS6028862A
JPS6028862A JP13569883A JP13569883A JPS6028862A JP S6028862 A JPS6028862 A JP S6028862A JP 13569883 A JP13569883 A JP 13569883A JP 13569883 A JP13569883 A JP 13569883A JP S6028862 A JPS6028862 A JP S6028862A
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JP
Japan
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rice
sorting
tube
transfer
sorting tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP13569883A
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English (en)
Inventor
俊彦 立花
酒井 昌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は回転式の穀粒選別装置に関するものである。
この発明の目的は、粗選別と精選別を合理的に行なわせ
ることのできる回転式穀粒選別装置を提供することにあ
る。
上記目的を達成するために、この発明は、JI12 押
作用を受けて供給された穀粒を軸心回りの回転により選
別する選別筒を粗選別筒23とt71選別筒24とで構
成して軸心方向へ直列的に並設し、精選別筒23で精選
別された一次仕上米を集めて移送する一次仕上米移送装
置5を設【)、−次仕上米移送装置5で移送された一部
tt土λζを精jハ別罰24へ供給可能に構成し、精選
別筒2/Iで精選別された仕上米を集めて移送排出−す
る仕上米移送装置6を設け、粗選別筒23及び精選別筒
24で選別された混合米を集めて移送すると共に相選別
C123の精選別筒24から離隔する端部側から排出す
る混合米移送装置3を設けたものである。
以下、この発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例に係る回転式穀粒選別装置
を備えた籾摺選別装置の縦断側面図を示し、この籾摺選
別装置は機体8の一側に脱稈!A置9を設け、地側に回
転式穀粒選別装M1oを設けている。
前記脱稈装置9は、脱袢室11内に左右一対の脱袢ロー
ル12を設GJ、この脱稈室11の上部には脱稈ロール
12に籾のごとき未脱袢粒を供給する供給口13を形成
し、供給口13には供給ホッパ14を取付けている。供
給口13には供給口13から供給される未Ill tア
粉の繰出社を調節する調節弁15を設けている。111
2稈室12の下部には吸引排塵機16および圧風唐IH
17に連通する選別風路18を設けている。この選別風
路18には、脱桿粒を受ける脱稈粉移送桶19および2
番物を受ける2番移送桶20を設けている。1B2 袢
粒移送桶19および2番移送桶20には、各々スクリュ
ーコンベア21を軸装している。22はIBH’7粒移
送桶19に連通づる揚穀機である。
前記回転式穀粒選別側10は、脱袢装置9がら供給され
る脱袢粒を未脱袢粒としての籾米と混合米(玄米を少し
く混入する籾米)と−次仕上米(籾を少しく混入する玄
米)とに分離して混合中の仕上米比率を高める粗選別を
行なう第1円筒選別装置1と、この第1円筒選別装置1
からJJI出された一次仕上米を混合米と仕上げ米(玄
米)とに分離して選別を行なう第2円問選別装置2を直
列的に配設し構成されている。
前記第1円筒選別装置1および第2円筒選別装@2は各
々粗選別筒23、と精選別筒24が主体を構成するもの
であり、各々選別筒23.24の内周面には選別粒を嵌
合しうる大きさの多数の凹部aを全周面に亘って形成し
、各選別筒23.24の両側端における下部両側には、
各々回転軸25によって回転させる支持駆動輪26.2
7を接合し、各支持駆動輪26.27により矢印す方向
へ回転すべく連動構成している。選別装置10の前端部
(第1図中左端部)にはホッパー28を設け、このホッ
パー28の供給口29を第1円口選別装置1の精粗選別
筒23前端部にのぞまさせている。そして、ホッパー2
8にはJn QEI Iff 22をのぞませている。
前記粗選別筒23内には、その中心部に位置させで一次
仕上米と米受樋3oを架設し、この−次仕上米受樋30
の上端部に傾斜面を形成し、穀粒の上昇行程側の傾斜面
に受板31を回動自在に設けて傾斜面の角度を自由に調
節しうる構成としている。前記−次仕上米受樋3oの後
端部(第1図中右端部)には排出口32を設け、この排
出口32を精選別筒24前端部(第1図中左端部)にの
ぞませている。
前記精選別筒24内には、第1円筒選別装置1の一次仕
上げ米受樋30の延長線上に位置さ往て仕上米受樋33
を架設し、このf1上米受樋33の上端部に傾斜面に形
成し、穀粒の上が行程側の傾斜面には受板34を回動自
在に設けて傾斜面の角度を自由に調節しうる構成と覆る
とともに、後端部(第1図中右端部)の上面を案内板3
5で開鎖している。前記第1円筒選別装置1の一次仕上
米受樋30内には一部仕上米移送ラセン5を設け、前記
第2円筒選別装置2の仕上米受樋33内には仕上米移送
ラセン6を設けている。前記−次仕上米移送ラセン5と
仕上米移送ラセン6とは、各々仕上米ラセン軸7に軸装
している。また、粗選別筒23および精選別筒24内に
は、各選別筒23゜24を連動する混合米受樋3Gを一
次11上米受tiffi30と仕上米受樋33とに平行
さU、かつ穀粒の上昇行程側下位に位置させて設【ノ、
この混合米受樋36内には混合米移送装置たる混合米移
送ラセン3を設けている。この混合米移送ラセン3は、
混合米ラセン油4に軸装している。前記第2円筒選別装
置2の仕上米受樋33の1多端部(第1図中右端部)に
は流下fii37を設りて選別風路′18に設けた仕上
米移送ta38にのぞまU、この仕上米移送樋38には
揚穀839を連通しでいる。イ1上米移送樋38内には
スクリューコンベア40を軸装している。前記混合米受
樋36の前端all (第1図中左端部)には流下路4
1を置(JてnIJ袢粒移送樋19にのぞませている。
前記第1円筒選別装置1の粗別筒23は解放してあり、
流下路42を介して籾移送1iffi 43にのぞませ
、この籾移送樋43には揚穀機44を連通している。揚
穀1144は脱桿粒装置9の脱桿室11にのぞまけてい
る。前記籾移送樋43内にはスクリューコンベア45を
軸装している。
前記第2円筒選別装置2のI’J選別筒24後端部(第
1図中右端部)には、その内周面に穀粒を掬い上げる多
数の羽根46を設けている。また、前記混合米受樋36
の後端部(第1図中右端部)には、仕上米受樋33に設
けた案内板35に連通ずる開口部47を形成している。
つぎに上記一実施例の作用について説明する。
脱稈装置9の供給ホッパー14に供給した籾米は、供給
口13より脱)J至11内に落下して8F2 nロール
12によってn’、l If’され、選別風路18内で
籾殻が吸引排J![16に吸い取られ、脱稈粒となって
脱袢粒移送樋19に達し、この脱桿粒はスクリューコン
ベア21により移送され、揚送供22により送別装置1
0のホッパー28に揚送されされて該ホッパー28の供
給口29がら第1円筒選別装置の粗選別筒23内の前端
部に供給される。
粗選別筒23内に供給されlこ脱秤粒は、該粗選別筒2
3の回転で後端部側へ移送されながら、脱稈粒のうち比
重の大きい玄米は洗上して四部aに嵌入して掬い上げら
れ、主としC玄米が若干の籾米とともに受板31を越え
て一次仕上米受樋30内に落人し、脱袢粒が粗選別され
て一次仕上米となり仕上米比率が高くなる。このように
して玄米を抜ぎ取られてほぼ籾米のみとなったものは、
粗選別n23の後端解放部から流下路42を経て籾移送
樋43内に落下し、スクリューコンベア45により移送
され、揚穀機44により揚送されて鋭秤室11に供給さ
れ、供給ホッパー14からの籾米とともにlB[ロール
12によりI]j2 +1される。
また、−次仕上米受樋30の受板31を越えない玄米を
少しく混入する籾米、つまり混合米tよ混合米受樋36
内に落人し、混合米移送ラレン3により移送されて流下
路41から1112稈粒移送樋19内に落下し、脱袢粒
装置9からの脱稈粒とともにスクリューコンベア21に
より移送され、揚穀憬2により選別装置10のホッパー
28に供給される。
前記−次仕上米受樋30で受け止められた仕上米比率が
向上した一次仕上米は、−次仕上米移送ラセン5でIJ
+出口32に移送され、これから第2円筒選別装置2の
i’i選別筒24内の前端部に供給される。
精選別筒24内に供給された一次仕上米は、該選別筒2
4の回転で後端部側へ移送されながら仕上米としての玄
米のみが凹部aにより掬い上げられて受板34を越えて
仕上米受樋33に落人する。
この仕上米受樋33で受け止められた仕上げ米は、仕上
げ米移送ラセン6で流下樋37に移送されて仕上米移送
樋38内に落下し、スクリューコンベア40により移送
され、揚穀機39により揚送されて機外へ取り出される
。このようにして条苗の玄米を抜き取られて仕上米Iと
率が低下した混合米は、精選別筒24の後端で羽根46
により掬い上げられて仕上米受樋33の案内板35上に
落下し、開口部47から混合米受樋36に流入するa混
合米受樋36に落下した混合米は、)昆白米移送ラセン
3により移送され−C流下路41がら脱袢粒移送樋19
内に落下し、脱桿装w9から脱秤粒とともにスクリュー
コンベア21により移送され、JfiffI!I2によ
り選別装置10のホッパー28に供給され、上記処理工
程を繰り返J0 第6〜第9図は第2実施例を示りものであり、前記実施
例では第1円筒選別装置1を脱桿装置9側に配置し、そ
の後方位置に第2円筒選別装置2を直列に配置している
が、この実施例では、第2円筒選別装置2を脱桿装置9
側、に配置し、その後方位置に第1円筒選別装置1を直
列に配置し、ホッパー28からの脱袢粒を第1円筒選別
装置′1に移送するための脱袢粒移送ta/18を第2
円筒選別装置2の精選別筒24と第1円問選別装置1の
粗選別筒23を連通させて横架し、この1112 F7
粒移送148の後端N(第6図中右端611)に説番ノ
た1ハ給ロ49より粗選別筒23の後端部に1F12桿
粒を供給するように構成している。前記111J 1ア
粒移送樋48には脱稈粒移送ラセン50を軸装しでいる
。また、第2円筒選別装置2の精選別筒24の前端部は
解放されており、流下路51を介して籾移送樋43にの
ぞませている。
なお、第6図〜第9図において、第1図〜第5図と同一
の符号は、同一の構成部分を示すものである。
以上の説明により明らかなように、この発明の構成によ
れば、粗選別筒と精選別筒とを直列的に並設したので、
粗選別筒から精選別筒への穀粒の流れを合理的に行なわ
せることができ、粗選別筒から精選別筒への穀粒の移送
距離が短くすることができる。また、両選別筒が直列的
であるから機体が縦又は横に幅広くなることがなく、縦
又は横にスペースをとれないようなときには極めて有利
である。粗選別筒と精選別筒とで排出される混合米は共
に混合米移送S!置によって移送する構成をとることが
でき、駆動系を簡素化することが可能になるとともに、
量の多い粗選別筒からの混合米は、粗選別筒の端部から
いち早く取出ずから混合米移送装置上に811hる混合
米量は比較的少なく粗選別筒、精選別筒の双方からの混
合米を移送しても、スムーズに移送することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の一実施例を承りものであり、1′5
1図はこの発明に係る籾摺選別装置の縦断側面図、第2
図は第1図のI−n線矢祝断面図、第3図は同上ト(線
矢祝断面図、第4図は同上IV −Iv線矢視図断面、
第5図は同上■−■線矢視断面図、第6図は他の実施例
を示ず籾1と選別装置の縦断側面図、第7図は第6図の
■−Vl線矢視VJi面図、第8図は同上IX −1χ
線矢視断面図、第9図は同上IX −IX線矢視断面図
である。 (図面の主要な部分を表わす符号の説明)3・・・混合
米移送装− 5・・・−次仕上米移送装置 6・・・仕上米移送装置 23・・・il1選別簡24
・・・精選別筒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 説桿作用を受けて供給された穀粒を軸心回りの回転によ
    り選別する選別筒を粗選別筒と精選別筒とで構成して軸
    心方向へ直列的に並設し、粗選別筒で粗選別された一次
    仕上米を集めて移送する一次仕上米移送装置を設番ノ、
    −次仕上米移送t装置で移送された一次仕上米を精選別
    間へ供給可能に構成し、精選別筒で精選別された(l上
    米を集めて移送排出する仕上米移送装置を設け、粗選別
    筒及び精選別筒で選別され/、−混合米を集めて移送づ
    るど共に粗選別筒の精選別筒より離隔づる端部側から排
    出する混合米移送装置を設けたことを特徴とする回転式
    穀粒選別装置。
JP13569883A 1983-07-27 1983-07-27 回転式穀粒選別装置 Pending JPS6028862A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13569883A JPS6028862A (ja) 1983-07-27 1983-07-27 回転式穀粒選別装置

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JP13569883A JPS6028862A (ja) 1983-07-27 1983-07-27 回転式穀粒選別装置

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JPS6028862A true JPS6028862A (ja) 1985-02-14

Family

ID=15157808

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JP13569883A Pending JPS6028862A (ja) 1983-07-27 1983-07-27 回転式穀粒選別装置

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JP (1) JPS6028862A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0257187U (ja) * 1988-10-17 1990-04-25

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0257187U (ja) * 1988-10-17 1990-04-25

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