JPS6028811B2 - 新規アルミニウム化合物、その製法及びこの化合物を含有する燐酸塩結石症治療剤 - Google Patents
新規アルミニウム化合物、その製法及びこの化合物を含有する燐酸塩結石症治療剤Info
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- JPS6028811B2 JPS6028811B2 JP51027018A JP2701876A JPS6028811B2 JP S6028811 B2 JPS6028811 B2 JP S6028811B2 JP 51027018 A JP51027018 A JP 51027018A JP 2701876 A JP2701876 A JP 2701876A JP S6028811 B2 JPS6028811 B2 JP S6028811B2
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- C01F7/68—Aluminium compounds containing sulfur
- C01F7/74—Sulfates
- C01F7/746—After-treatment, e.g. dehydration or stabilisation
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- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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- A61P13/02—Drugs for disorders of the urinary system of urine or of the urinary tract, e.g. urine acidifiers
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- A61P15/00—Drugs for genital or sexual disorders; Contraceptives
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規化合物である式:
〔N7(OH),7(S04)2・n仏○〕〔式中n=
10〜15有利には12である〕のアルミニウムポリヒ
ドロキシサルフェート水化物を含有する薬剤に関する。
10〜15有利には12である〕のアルミニウムポリヒ
ドロキシサルフェート水化物を含有する薬剤に関する。
尿結石治療の困難性は、尿結石の形成が複雑な過程を経
ることにある。これまで例えば燐酸塩綾石においても一
定の不溶I性アルミニウム化合物、特に水酸化アルミニ
ウムゲル及び炭酸アルミニウムゲルの作用効果が種々テ
ストされて来たが、明白な結果は得られなかった(下記
の各文献1〜9参照)。1 「デア・ハルンシユタイン
」(Der比rnstejn ). E.MEnZSC
H 及 び 日.J.SClINEIDER共著、Gu
stevFischerVerlag社発行、JeM在
1973王。
ることにある。これまで例えば燐酸塩綾石においても一
定の不溶I性アルミニウム化合物、特に水酸化アルミニ
ウムゲル及び炭酸アルミニウムゲルの作用効果が種々テ
ストされて来たが、明白な結果は得られなかった(下記
の各文献1〜9参照)。1 「デア・ハルンシユタイン
」(Der比rnstejn ). E.MEnZSC
H 及 び 日.J.SClINEIDER共著、Gu
stevFischerVerlag社発行、JeM在
1973王。
2「ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・メデイカル・
アソシエーション」(J.AM.A)E.SHORR及
びAC.CARTER著、第144巻、第1549〜1
556頁(195位王)。
アソシエーション」(J.AM.A)E.SHORR及
びAC.CARTER著、第144巻、第1549〜1
556頁(195位王)。
3 「デア・ウロローゲ」(Der Urolo鉾).
日.KRACHT.A.A.KOLLWITZ.E.L
OHE著、第1〜6頁(1970王)。
日.KRACHT.A.A.KOLLWITZ.E.L
OHE著、第1〜6頁(1970王)。
4「アクタ・メデイ力・スカンデイナビ力(Acta.
med.Scand.)TH.FRIIS及びE.WE
EKE著、第187巻、第41〜48頁(1970王)
。
med.Scand.)TH.FRIIS及びE.WE
EKE著、第187巻、第41〜48頁(1970王)
。
5 「ヘルベチカ・キルルギカ・アク夕J(Helv.
ChirmgcaActa)日.STUDER著第23
巻、第130頁(1956王)。
ChirmgcaActa)日.STUDER著第23
巻、第130頁(1956王)。
6 「ジャーナル・オプ・ウロロギー」(Jomn.U
rolog.)E.SHORR著、第$巻 第507頁
(1945年)。
rolog.)E.SHORR著、第$巻 第507頁
(1945年)。
7 「ザ・フアーマコロギカル・ベーシス・オフ・テ
ラ ポイテイクス 」(ThePharmacolog
icaI Basis of Therapeutic
s.L.S.はめDMAN及びA.OILMAN著、第
4版。
ラ ポイテイクス 」(ThePharmacolog
icaI Basis of Therapeutic
s.L.S.はめDMAN及びA.OILMAN著、第
4版。
8「ニュー・イングランド・ジヤーナル・オブ・メデイ
チン」(New Engl.J.Med.).M.LO
TZその他著第409〜41S隻(1968王)。
チン」(New Engl.J.Med.).M.LO
TZその他著第409〜41S隻(1968王)。
9 西ドイツ特許出願公開第1921999号、同第2
152228号、同第2201752号、同第2406
120号、同第240612び号公報。
152228号、同第2201752号、同第2406
120号、同第240612び号公報。
これらの化合物の作用は摂取された食物からの燐酸塩吸
収力を減少させることに帰因する。
収力を減少させることに帰因する。
それというのも水酸化アルミニウムゲル又は炭酸アルミ
ニウムゲルを経口投与した場合腸内で燐酸塩アダクッが
生じ、これが排他物と共に除去されるからである。この
治療法で得られたいまだ不十分な結果は、テストされた
アルミニウム化合物の燐酸塩結合力が極めて不安定でま
た極〈僅かな活性しか有さないことが判明したことによ
り裏付けられる。従ってこれらの化合物は、いまいま同
時に胃酸を結合するという好ましくない作用以外に胃腸
管に障害を生ぜしめるような高い投与量で施さなければ
ならない。燐酸塩結合力が小さいことからこれらの化合
物はコントロールし難く、従って多量に施した場合、場
合によっては燐酸塩を食物から完全に奪い取るという結
果を生じる。しかしながら代謝平衡にとって燐酸塩を一
定量供給することは必要である。これらの化合物を製造
する場△口、一般にゲル状又はェマルジョンの形で提供
され、患者に不当な薬剤量が施され、服用される可能性
がある。
ニウムゲルを経口投与した場合腸内で燐酸塩アダクッが
生じ、これが排他物と共に除去されるからである。この
治療法で得られたいまだ不十分な結果は、テストされた
アルミニウム化合物の燐酸塩結合力が極めて不安定でま
た極〈僅かな活性しか有さないことが判明したことによ
り裏付けられる。従ってこれらの化合物は、いまいま同
時に胃酸を結合するという好ましくない作用以外に胃腸
管に障害を生ぜしめるような高い投与量で施さなければ
ならない。燐酸塩結合力が小さいことからこれらの化合
物はコントロールし難く、従って多量に施した場合、場
合によっては燐酸塩を食物から完全に奪い取るという結
果を生じる。しかしながら代謝平衡にとって燐酸塩を一
定量供給することは必要である。これらの化合物を製造
する場△口、一般にゲル状又はェマルジョンの形で提供
され、患者に不当な薬剤量が施され、服用される可能性
がある。
他の乾燥調剤の場合には投与錠剤の数が要求量よりも高
くなる。存在するアルミニウム化合物の多くのものは尿
のpH価以外に尿中の燐酸塩量を高め、従って過飽和化
を著しく上昇させ、これにより尿中に含まれる物質の結
晶傾向を促進するという好ましくない作用をする。この
ことから燐酸塩結合力が従来公知のアルミニウム化合物
のそれに比して著しく高く、胃内のpH値を変化させず
特に乾燥生成物として少量を使用することができること
から改良された制御可能性をもたらし、尿中のpH価を
著しく高めることは4な〈、またアルミニウム化合物の
老化に際してその活性が影響されないようなアルミニウ
ム化合物を得ることが要求されている。
くなる。存在するアルミニウム化合物の多くのものは尿
のpH価以外に尿中の燐酸塩量を高め、従って過飽和化
を著しく上昇させ、これにより尿中に含まれる物質の結
晶傾向を促進するという好ましくない作用をする。この
ことから燐酸塩結合力が従来公知のアルミニウム化合物
のそれに比して著しく高く、胃内のpH値を変化させず
特に乾燥生成物として少量を使用することができること
から改良された制御可能性をもたらし、尿中のpH価を
著しく高めることは4な〈、またアルミニウム化合物の
老化に際してその活性が影響されないようなアルミニウ
ム化合物を得ることが要求されている。
ところで新規化合物である式:
〔山7(OH),7(S04)2・mH20〕〔式中n
は10〜15有利には12である〕のアルミニウムポリ
ヒドロキシサルフェート水化物はこれらの要件を満足す
るすることが判明した。
は10〜15有利には12である〕のアルミニウムポリ
ヒドロキシサルフェート水化物はこれらの要件を満足す
るすることが判明した。
この新規化合物は特に派生尿路に存在する燐酸塩含有結
石の治療に適しており、縞石の生長を阻止するか、又は
間接的に崩壊又は排除せしめる。新規アルミニウムポリ
ヒドロキシサルフェートの製造は、硫酸アルミニウム及
び炭酸水素ナトリウムをモル比1:5でそれぞれ容量比
3:5の水溶液の形で−この場合溶液の濃度は炭酸水素
ナトリウムの溶解度によって限定される一反応バッチの
pHを5〜6の一定範囲内に保ちながら室温で鷹梓下に
反応させることにより行なう。
石の治療に適しており、縞石の生長を阻止するか、又は
間接的に崩壊又は排除せしめる。新規アルミニウムポリ
ヒドロキシサルフェートの製造は、硫酸アルミニウム及
び炭酸水素ナトリウムをモル比1:5でそれぞれ容量比
3:5の水溶液の形で−この場合溶液の濃度は炭酸水素
ナトリウムの溶解度によって限定される一反応バッチの
pHを5〜6の一定範囲内に保ちながら室温で鷹梓下に
反応させることにより行なう。
各溶液は予め準備された水に同時に装入する(モル比及
び規定の装入量並びにpH範囲から外れた場合、不十分
な燐酸塩結合力を有する反応生成物が得られる)。生じ
るアルミニウムポリヒドロキシサルフヱートは白色の無
定形粉末生成物の形で得られ、これを硫酸塩が無くなる
まで水で洗浄した後、1〜5肌Hgの真空状態で50q
0で乾燥する。水に不落性のアルミニウムポリヒドロキ
シサルフェ−トは炭酸塩を含まず、水懸濁液中で弱酸性
反応を呈する。その燐酸塩結合力は乾燥物質1夕当りP
04260〜300雌である。通常の条件下に長時間貯
蔵した後でもこの値は保たれる。7核の錯化合物である
新規アルミニウムポリヒドロキシサルフェートは、従来
公知のテストした酸化アルミニウム、水酸化アルミニウ
ム又は水酸化アルミニウムゲルに比して1の苦、まや炭
酸アルミニウムゲルに比して2倍の燐酸塩結合力を有す
る。
び規定の装入量並びにpH範囲から外れた場合、不十分
な燐酸塩結合力を有する反応生成物が得られる)。生じ
るアルミニウムポリヒドロキシサルフヱートは白色の無
定形粉末生成物の形で得られ、これを硫酸塩が無くなる
まで水で洗浄した後、1〜5肌Hgの真空状態で50q
0で乾燥する。水に不落性のアルミニウムポリヒドロキ
シサルフェ−トは炭酸塩を含まず、水懸濁液中で弱酸性
反応を呈する。その燐酸塩結合力は乾燥物質1夕当りP
04260〜300雌である。通常の条件下に長時間貯
蔵した後でもこの値は保たれる。7核の錯化合物である
新規アルミニウムポリヒドロキシサルフェートは、従来
公知のテストした酸化アルミニウム、水酸化アルミニウ
ム又は水酸化アルミニウムゲルに比して1の苦、まや炭
酸アルミニウムゲルに比して2倍の燐酸塩結合力を有す
る。
本発明による新規アルミニウムポリヒドロキシサルフェ
ート化合物に関してはその水化度が燐酸塩結合力にとっ
て決定的な要因である。
ート化合物に関してはその水化度が燐酸塩結合力にとっ
て決定的な要因である。
水化度は1モル当り1泣LO以下であってはならず、燐
酸塩結合にとって最も好ましいのは12LO/モルの水
化度である。水化度が1のLOノモル以下に降下すると
、燐酸塩結合力も低下し、細20/モルの値では約半分
になる。本発明による式: 〔AI7(OH),7(S
04)2・NH20〕(式中n=10〜1ふ有利には1
2である)の化合物は、有用な治療性質によって特徴づ
けられる。
酸塩結合にとって最も好ましいのは12LO/モルの水
化度である。水化度が1のLOノモル以下に降下すると
、燐酸塩結合力も低下し、細20/モルの値では約半分
になる。本発明による式: 〔AI7(OH),7(S
04)2・NH20〕(式中n=10〜1ふ有利には1
2である)の化合物は、有用な治療性質によって特徴づ
けられる。
この化合物は燐酸塩損体において特に顕著な保護及び溶
解効果を発揮する。試験管内で確認された高い燐酸塩結
合値と一致して、臨床試験でも新規アルミニウムポリヒ
ドロキシサルフェート化合物が従来公知のアルミニウム
化合物に比して優れていることを示した。
解効果を発揮する。試験管内で確認された高い燐酸塩結
合値と一致して、臨床試験でも新規アルミニウムポリヒ
ドロキシサルフェート化合物が従来公知のアルミニウム
化合物に比して優れていることを示した。
このテストは数組の完全に均衡化された被検体で実施し
た(規格化された食物、1日当り同カロリー、同じ炭水
化物、同じ卵白、脂肪率)。この場合適当な予備期間の
後、1日当り4×2夕のアルミニウムポリヒドロキシサ
ルフェート・水加物を経口投与した後2岬時間尿を集め
、分析対照を行なった。燐酸塩並びに窒素の供給はこの
テストで同時にコントロール下に行なった。治療目的は
燐酸塩吸収力を、〔Ca=〕・〔P04三〕液体生成物
が増加し、かつそれにもかかわらず物質代謝に必要な燐
酸塩が提供される程度に減少させることである。
た(規格化された食物、1日当り同カロリー、同じ炭水
化物、同じ卵白、脂肪率)。この場合適当な予備期間の
後、1日当り4×2夕のアルミニウムポリヒドロキシサ
ルフェート・水加物を経口投与した後2岬時間尿を集め
、分析対照を行なった。燐酸塩並びに窒素の供給はこの
テストで同時にコントロール下に行なった。治療目的は
燐酸塩吸収力を、〔Ca=〕・〔P04三〕液体生成物
が増加し、かつそれにもかかわらず物質代謝に必要な燐
酸塩が提供される程度に減少させることである。
治療効果を維持する場合(1日当り燐0.8〜2夕、す
なわち1日当り燐酸塩2.4〜6.1夕を供給)、標準
的な指針は遂げるべきである。更に尿のpH値との関連
において燐酸塩の種々の溶解性を考慮し、pH値が著し
く影響されないことが重要である。
なわち1日当り燐酸塩2.4〜6.1夕を供給)、標準
的な指針は遂げるべきである。更に尿のpH値との関連
において燐酸塩の種々の溶解性を考慮し、pH値が著し
く影響されないことが重要である。
臨床テストにつき次に詳述する。
7日間の予備期間に引続きアルミニウムポリヒドロキシ
サルフェート期間を置いた。
サルフェート期間を置いた。
作用の検査は2独特間尿素で確認された臨床・化学親和
係数例えばpH値、燐酸塩、カルシウムに関して行なっ
た。この場合まず結果に影響を及ぼす要因例えば処理期
間、試験日及び被検者を種々の分析に基づき検査した。
このテストは予想外にもまた完全に満足すべきことには
次の結果を示した:1アルミニウムポリヒドロキシサル
フェート水化物は、尿素pH値を顕著には変化させず、
平均して6.28から6.39に変えたにすぎないが、
従来公知の、臨床実験で比較物質として使用した調剤で
は例えば6.28から6.63への著しいpH値上昇が
生じた。
係数例えばpH値、燐酸塩、カルシウムに関して行なっ
た。この場合まず結果に影響を及ぼす要因例えば処理期
間、試験日及び被検者を種々の分析に基づき検査した。
このテストは予想外にもまた完全に満足すべきことには
次の結果を示した:1アルミニウムポリヒドロキシサル
フェート水化物は、尿素pH値を顕著には変化させず、
平均して6.28から6.39に変えたにすぎないが、
従来公知の、臨床実験で比較物質として使用した調剤で
は例えば6.28から6.63への著しいpH値上昇が
生じた。
この事実は、pH値が燐酸結石の溶解性にとって決定的
であることから極めて重要である。尿pH値6.0では
燐酸カルシウムは2倍に過飽和されているが、PH値7
の場合は同じ塩は8倍に過飽和されて存在し得る。この
場合尿素は過飽和に関連して特殊な溶剤系を構成するこ
とを考慮しなければならない。従って結石治療に使用さ
れる薬剤はあらゆる場合に初期PH値を著しく高めない
ものであることを要する。それというのもpH値のあら
ゆる変化は尿中の燐酸塩溶解性に著しい影響を及ぼし得
るからである。この要求は新規アルミニウムポリヒドロ
キシサルフェート水化物によって満足される。2 尿中
の燐酸塩含有量は平均して17.68ミリモル/2岬時
間から4.34ミリモル/2独時間に降下する。
であることから極めて重要である。尿pH値6.0では
燐酸カルシウムは2倍に過飽和されているが、PH値7
の場合は同じ塩は8倍に過飽和されて存在し得る。この
場合尿素は過飽和に関連して特殊な溶剤系を構成するこ
とを考慮しなければならない。従って結石治療に使用さ
れる薬剤はあらゆる場合に初期PH値を著しく高めない
ものであることを要する。それというのもpH値のあら
ゆる変化は尿中の燐酸塩溶解性に著しい影響を及ぼし得
るからである。この要求は新規アルミニウムポリヒドロ
キシサルフェート水化物によって満足される。2 尿中
の燐酸塩含有量は平均して17.68ミリモル/2岬時
間から4.34ミリモル/2独時間に降下する。
このことから使用した治療薬の燐酸塩結合度は有機体に
おける意図された物質代謝を保証することが証明される
。3 2岬時間内に尿と共に排他されたカルシウム量は
両実験期間(予備期間、薬剤期間)でほとんど等しく(
予備期間の平均値:4.80ミリモル/日、薬剤期間:
5.07ミリモル/日)、これはカルシウム均衡にとっ
て有利である。
おける意図された物質代謝を保証することが証明される
。3 2岬時間内に尿と共に排他されたカルシウム量は
両実験期間(予備期間、薬剤期間)でほとんど等しく(
予備期間の平均値:4.80ミリモル/日、薬剤期間:
5.07ミリモル/日)、これはカルシウム均衡にとっ
て有利である。
4 新規アルミニウムポリヒドロキシサルフェート水化
物。
物。
イヒ合物の他の利点としてその良好な全相容性を挙げる
ことができる。この臨床テストで1日当りの高い投与量
4×2夕が何らの障害を生じることなく受け入れられた
。これに関連して、新規薬剤が液体に懸濁可能であるか
、又は流動食と一緒に摂取し得ることは有利である。
′新規治療薬を投入した後、その分泌時間
をも示唆する胃内の酸性状態に顕著な影響が生じないこ
とは、その良好な相客性を付加的に証明している。
ことができる。この臨床テストで1日当りの高い投与量
4×2夕が何らの障害を生じることなく受け入れられた
。これに関連して、新規薬剤が液体に懸濁可能であるか
、又は流動食と一緒に摂取し得ることは有利である。
′新規治療薬を投入した後、その分泌時間
をも示唆する胃内の酸性状態に顕著な影響が生じないこ
とは、その良好な相客性を付加的に証明している。
顕著な相客性は次の実験によって明らかなように、毒性
に関する有利な結果によって補足される。
に関する有利な結果によって補足される。
ウィスタル(Wisにr)ラツテを、物質投与前2加時
間断食下に置いた。
間断食下に置いた。
物質の投与は、1%トラガント溶液に懸濁した状態で食
道ゾンデによって胃内に導入することにより行なった。
各10匹(それぞれ65匹及び子5匹)より成る4グル
ープに4回投与した。付加的な1グループは対照として
利用した。投与量はそれぞれ100,1000,200
0及び4000松9/kgであった。観察時間は14日
に渡り、その間各動物に標準飼料を与えた。毎日健康状
態、体重及び体温を検査した。他の一連のテストで犬(
ビーグル)における検査を行なった。
道ゾンデによって胃内に導入することにより行なった。
各10匹(それぞれ65匹及び子5匹)より成る4グル
ープに4回投与した。付加的な1グループは対照として
利用した。投与量はそれぞれ100,1000,200
0及び4000松9/kgであった。観察時間は14日
に渡り、その間各動物に標準飼料を与えた。毎日健康状
態、体重及び体温を検査した。他の一連のテストで犬(
ビーグル)における検査を行なった。
水道水に懸濁させた物質を漏斗を介して胃・食道ゾンデ
に導入した。水道水を用いての予備実験で同じ実験動物
においてゾンデの導入による。塵吐は生じなかった。第
1の実験グループ(12匹)への投与量は1夕/k9で
あった。引続き7日間動物に標準食餌を与え、毎日その
健康状態を検査した。最初の物質投与8日後に犬をそれ
ぞれ6匹づつの2グループに分けた。引続き2.5夕及
び5夕/k9を投与した。観察を更に7日続けた。両実
験テストで体温並びに体重は標準であった。
に導入した。水道水を用いての予備実験で同じ実験動物
においてゾンデの導入による。塵吐は生じなかった。第
1の実験グループ(12匹)への投与量は1夕/k9で
あった。引続き7日間動物に標準食餌を与え、毎日その
健康状態を検査した。最初の物質投与8日後に犬をそれ
ぞれ6匹づつの2グループに分けた。引続き2.5夕及
び5夕/k9を投与した。観察を更に7日続けた。両実
験テストで体温並びに体重は標準であった。
すなわちラツテにおける場合もまた犬においても毒性作
用は観察できなかった。例 製造例 水1000そ中の炭酸水素ナトリウム84k9及び水6
00そ中の硫酸アルミニウム・19日20133k9を
、50分以内に予め準備した水600の‘に室温で烈し
く蝿拝しながら斑値を5〜6に調整して加える。
用は観察できなかった。例 製造例 水1000そ中の炭酸水素ナトリウム84k9及び水6
00そ中の硫酸アルミニウム・19日20133k9を
、50分以内に予め準備した水600の‘に室温で烈し
く蝿拝しながら斑値を5〜6に調整して加える。
反応バッチを1時間後鷹拝する。pH値はこの時間の後
5.4である。生じた生成物を遠心分離し、硫酸がなく
なるまで水で洗浄し、引続き真空中で50午0で2時間
乾燥する。分析の結果このものは式:〔山7(OH),
7(S04)2・12日20〕を有する。その燐酸塩結
合力は乾燥物質1夕当り260〜300の夕である。乾
燥過程を対照測定することによって水化度を調整する。
5.4である。生じた生成物を遠心分離し、硫酸がなく
なるまで水で洗浄し、引続き真空中で50午0で2時間
乾燥する。分析の結果このものは式:〔山7(OH),
7(S04)2・12日20〕を有する。その燐酸塩結
合力は乾燥物質1夕当り260〜300の夕である。乾
燥過程を対照測定することによって水化度を調整する。
水化度は10日20/モルの値以下に下げてはならない
。19LO/モルよりも高い値は問題とならない。
。19LO/モルよりも高い値は問題とならない。
それというのもこの値は乾燥物質に対する燐酸塩結合値
に影響を及ぼさないからであるが、ガーレン式乾燥調剤
には好ましくない。物質を特性づけるためこれを化学的
に分析する。1晩鐘のチャージはこの結果によれば次の
総合式に相応する(無水物質から計算):〔AI7(O
H),7(S04)2〕更に製造された物質の水量を測
定した結果、12LO/分子(n=12)の含有量を示
した。
に影響を及ぼさないからであるが、ガーレン式乾燥調剤
には好ましくない。物質を特性づけるためこれを化学的
に分析する。1晩鐘のチャージはこの結果によれば次の
総合式に相応する(無水物質から計算):〔AI7(O
H),7(S04)2〕更に製造された物質の水量を測
定した結果、12LO/分子(n=12)の含有量を示
した。
すなわちこの場合物質の式は〔N7(OH),7(S0
4)2・1が20〕である。ガーレン式薬剤の例 1粉
末 粉末調剤100k9を次の組成により製造する:製造例
に基づくアルミニウムポリヒド。
4)2・1が20〕である。ガーレン式薬剤の例 1粉
末 粉末調剤100k9を次の組成により製造する:製造例
に基づくアルミニウムポリヒド。
キシサルフェート・水化物 40.
000k9ソルビツト
32.900k9サツ力ロース
27.000koアローマ
0.100【9100.000k
9ガーレン式薬剤の例 2 錠剤 成形用コンパウンドの600k9を次の組成に基づき製
造する:製造例に基づくアルミニウムポリヒドロキシサ
ルフヱート・水化物 400.000
k9乳 糖 100.00
0k9殿 粉 85.0
00kgポリビニルピロリドン 1
0.000kgステアリン酸マグネシウム
5.000k9600.000k9ガーレン式薬剤の
例 3 ゲル
000k9ソルビツト
32.900k9サツ力ロース
27.000koアローマ
0.100【9100.000k
9ガーレン式薬剤の例 2 錠剤 成形用コンパウンドの600k9を次の組成に基づき製
造する:製造例に基づくアルミニウムポリヒドロキシサ
ルフヱート・水化物 400.000
k9乳 糖 100.00
0k9殿 粉 85.0
00kgポリビニルピロリドン 1
0.000kgステアリン酸マグネシウム
5.000k9600.000k9ガーレン式薬剤の
例 3 ゲル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式: 〔Al_7(OH)_1_7(SO_4)_2・nH_
2O〕〔式中nは10〜15である〕のアルミニウムポ
リヒドロキシサルフエート水化物を常用の佐薬と共に含
むことを特徴とする燐酸塩結石症治療剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2510663A DE2510663C3 (de) | 1975-03-12 | 1975-03-12 | Aluminiumpolyhydroxisulfat, Verfahren zur Herstellung sowie dieses enthaltendes Arzneimittel |
| DE2510663.2 | 1975-03-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51122696A JPS51122696A (en) | 1976-10-26 |
| JPS6028811B2 true JPS6028811B2 (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=5941086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51027018A Expired JPS6028811B2 (ja) | 1975-03-12 | 1976-03-12 | 新規アルミニウム化合物、その製法及びこの化合物を含有する燐酸塩結石症治療剤 |
Country Status (27)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPS6028811B2 (ja) |
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| AT (1) | AT341999B (ja) |
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