JPS6028804B2 - 殺菌剤組成物 - Google Patents

殺菌剤組成物

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JPS6028804B2
JPS6028804B2 JP50141256A JP14125675A JPS6028804B2 JP S6028804 B2 JPS6028804 B2 JP S6028804B2 JP 50141256 A JP50141256 A JP 50141256A JP 14125675 A JP14125675 A JP 14125675A JP S6028804 B2 JPS6028804 B2 JP S6028804B2
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active compound
infection
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dimethylbutan
triazolyl
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JP50141256A
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ヴオルフガング・クレーメル
カルル・ハインツ・ビユーヒエル
ヴイルヘルム・ブランデス
ヘルムート・カスペルス
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Bayer AG
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    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/12Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
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    • C07D233/56Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、殺菌剤としてのある種のジアリールオキシト
リアゾリル−○,N−アセタール(このうちいくつかは
新規なもの)およびその塩の使用に関する。
トリアゾリルー○,N−アセタールたとえば1一(pー
クロロフヱノキシ)一1一〔1,2,4ートリアゾリル
−‘1)〕一3,3ージメチルブタンー2−オンが一般
に非常に良好な殺菌活性を有していることが既に公知で
ある(独国特許公開明細書第2201063号を参照の
こと)。
しかしながら、その作用は、ある適用のカテゴリー(c
ategory)、特に少量および低濃度で使用された
場合、常に完全に満足であるとは限らない。
次式 (式中、XおよびYはハロゲンであり、Zは、直接結合
、酸素、硫黄または、メチレン基、アルコキシメチレン
基またはケト基であり、Aはケト基または−CH(OH
)−基であり、位は1,2,4−トリアゾリル−〔1}
基、1,2,4ートリアゾリル−{4}基または1,2
,3−トリアゾリルー‘11基であり、そしてaは1で
あり、またZが直接結合または酸素を表わさなければ0
であることもでき、bは0、1または2である)のジア
リールオキシートリアゾリル−○,N−アセタ−ルおよ
びその塩が強力な殺菌性を示すことが確認された。
したがって本発明は、活性成分として式(1)の化合物
またはその塩を、固体のまたは液化ガスの希釈剤または
キヤリャ−(camier)との混合物中に、または界
面活性剤を含有するキャリャーまたは液体希釈剤との混
合物中に含んでいる殺菌剤組成物を提供する。
本発明は、また、式(1)の化合物またはその塩を単独
で、あるいは活性成分として式(1)の化合物またはそ
の塩を希釈剤またはキャリャ−との混合物中に含んでい
る組成物の形態で、菌またはその生息個所へ施すことか
らなる殺菌防除方法を提供する。
好ましくは、XおよびYは、それぞれ、弗素、塩素、臭
素、であり;そしてZは直接結合、酸塩、硫黄、メチレ
ン基またはカルボニル基またはメトキシーメチレン基ま
たはェトキシーメチレン基である。
予期せざることに、本発明に従う活性な化合物またはそ
の塩は、公知のトリアゾリル−○,N−アセタールたと
えば1一(p−クロロフエノキシ)−1−〔1,2,4
−トリアゾリルー‘1}〕一3,3ージメチルブタン−
2ーオン(これは作用が同じタイプの最も近い活性化合
物である)よりかなり強力な殺菌作用を示す。
ェリシフェ属(gen雌Eひsiphe)のフィトパソ
ジェニック菌(phytopa比ogenicfung
i)に対し特に良好な効果を示す。
したがって本発明に従う活性化合物は、本技術分野を豊
かにする。式(1)の化合物は、これまでに文献中には
みられなかった;近縁化合物のいくつかは、ドイツ特許
出願P2401715.び号(1974王1月15日付
)にみられる。しかしながら、この先願で触れられてい
ない化合物は、興味ある殺菌作用のある式(1)のこれ
ら化合物のうちX、Y、Z、A、Azおよびbが前記と
同じ意味を示し、aが1、2または3でまた0であって
もよいが但しZが直接結合または酸素ではない。
Aがケト(カルボニル)基である式(1)の化合物は、
(aー相当する置換1−アリールオキシ−1−ハロゲノ
−3,3−ジメチルブタンー2−オンを、適切であるな
ら酸結合剤の存在下で、さらに適切であるなら希釈剤の
存在下で、好ましくは60o 〜120午0の温度で、
原理上公知の態様でトリアゾールと反応させるときに得
られる。橋員(bridgemember)Aがヒドロ
キシメチレン基である式(1)の化合物は、‘a}に従
って得られるケト化合物を、次のいずれか、1 触媒の
存在下で、適切であるなら極性溶媒の存在下で、好まし
くは20o〜40ooの温度で、水素で、または2 溶
剤の存在下で、好ましくは50〜10000の温度で、
アルミニウムィソプロパノレートで、または3 適切で
あるなら極性溶剤の存在下で、好ましくは00〜200
0で、鍵体水素化物(complexhydride)
で、または4 適切であるなら極性溶剤の存在下で、好
ましくは50o 〜10000の温度で、ホルムアミジ
ンスルフィン酸およびアルカリ金属水酸化物で、{b’
還元することによって原理上公知の態様で得られる。
これについてのより詳細な資料は、後述する製造例に示
されている。
式(1)の還元されたた化合物は、2つの不斉炭素原子
を有している;したがってこれらは、ェリトロ形とトレ
オ形とになり得る。
いずれの場合も、これらは、ほとんどラセミ化合物とし
て存在している。本発明に従って使用され得る式(1)
の化合物へ【aートリアゾールによる反応によって変換
され得る適切に置換された1−ァリールオキシ−1−ハ
ロゲノ−3,3ージメチルブタン−2ーオンは次のもの
であろう:1−フロモ−1一〔4−(メークロロフエニ
ル)−(3′ークロロフエノキシ)〕一3,3ージメチ
ルブタン−2−オン、1−べロモー1−〔4一(2″−
ブロモ−4″−クロロフエニル)一(2′ーブロモフエ
ノキシ)〕−3,3ージメチルブタンー2ーオン、1−
ク。
〇一1一〔4′−(3″−クロロフエノキシ)ーフエノ
キシ〕一3,3ージメチルブタンー2ーオン、1ークロ
ロー1一〔4−フエノキシ−2′,6−ジブロモフエノ
キシ〕−3,3−ジメチルブタンー2ーオン、1ーフロ
モ−1一〔4′一(4″ーブロモフエニルチオ)−(3
′ークロロフエノキシ)〕一3,3ージメチルブタン−
2−オン、1ーク。ロー1一〔4′ー(メークロロフエ
ニルカルポニル)−(2′ーブロモフエノキシ)〕一3
,3ージメチルブタン−2−オン、1ークロロー1一〔
4′−(2″,6″ージクロロフエニルカルボニル)一
(2′ークロロフエノキシ)〕−3,3ージメチルブタ
ンー2−オン、1ークロロー1一〔4′−(4″ーブロ
モベンジル)一(3′−ブロモフエノキシ)〕−3,3
−ジメチルブタンー2ーオン。中間体として所望される
アリールオキシ−1ーハロゲノー3,3ージメチルブタ
ン−2ーオン類はこれまで文献には記載されなかった。
それらは、相当するフェノール成分を、ハロゲン化水素
受容体の存在下で1ーハロゲノ−3,3−ジメチルブタ
ンー2ーオンと反応させ、そして後続する反応で1−位
置にある残留活性水素原子を通常の方法でハロゲンによ
り置換することによる公知の方法(いわゆる“Wmia
mson エーテル合成”)に従って製造され得る。式
(1)の化合物の可能な塩は、生理学的に許容された酸
、特にハロゲン化水素酸、たとえば塩酸および臭化水素
酸、燐酸、硝酸、一官能価および二官能価のカルボン酸
およびヒドロキシカルポン酸、たとえば、酢酸、マレイ
ン酸、競粕酸、フマル酸、酒石酸、くえん酸、サリチル
酸、ソルピン酸および乳酸、およびたとえば1,5−ナ
フタレンジスルホン酸のような、スルホン酸による塩で
ある。
式(1)の化合物の塩は、塩を形成させる慣用の方法に
従う簡単な方法によって、たとえばエーテルたとえばジ
ェチルェーテルに塩基を熔解させ、次に酸たとえば塩化
水素を加え、公知の方法たとえば炉過することで分離さ
せ、そして適切なら精製することにより得られる。
本発明に従って使用される活性化合物は、強力な殺菌作
用を示す。
該活性化合物は、菌を防除するのに必要とされる濃度で
は作物に害を与えない。このため該活性化合物は、菌を
防除するための植物保護剤として使用するのに適する。
殺菌剤は、古生菌類、滋菌類、嚢子菌類、担子菌類およ
び不完全菌類を防除して植物を保護するのに使用される
。本発明に従う活性化合物は、広範囲な効果を有し、植
物の地上の部分を攻撃する、または±壌中の植物を攻撃
する寄生菌(parasiticfung)および種子
発生(seedめrne)病源体に対して使用され得る
該活性化合物は、植物の地上部への寄生菌、たとえばェ
リシフェ種、ポドスフアェラ(Podosphaear
a)種およびベンチュリア(Venturia)種に対
し、たとえばりんごのうどんこ病の病原体(白しふく病
)およびりんごの黒星病の病源体〔フシクラジアムデン
ドリチカム(F瓜icladi山mdendritic
um)〕に対して特に卓効を示す。
さらに該活性化合物は、穀類の病気、たとえば穀類のう
どんこ病およびさび病に対して高い活性を示す。本発明
に従う活性化合物は、植物保護剤として、種子の処理お
よび植物の地上部の処理に使用され得る。
本発明に従う化合物は、植物に十分許容される。
該化合物は、溢血動物に対し、低毒性であり、また臭気
が弱いことと、人の皮膚に十分許容されるので取扱いが
不快でない。本発明によって使用されるべき活性化合物
は、溶液、乳剤、懸濁液、粉剤、ペーストおよび粒剤の
如き通常の組成物に変換され得る。
これらは既知方法例えば活性化合物を増量剤艮0ち液体
または固体または液化ガス希釈剤またはキヤリヤーと、
任意的に用いてもよい表面活性剤即ち乳化剤および/ま
たは分散剤と、および/またはフオーム形成剤と、混合
することによって製造され得る。増量剤として水を使用
する場合には、例えば有機溶剤もまた補助溶剤として使
用できる。液体希釈剤またはキャリヤーとしては、芳香
族炭化水素例えばキシレン、トルェソ、ベンゼン、また
はアルキルナフタレン、塩素化芳香族または脂肪族炭化
水素例えばクロロベンゼン、クロロヱチレン、またはメ
チレンクロリド、脂肪族炭化水素例えばシクロヘキサン
またはパラフィン例えば鍵油留分、アルコール例えばブ
タノールまたはグリコールおよびそれらのエーテルおよ
びエステル、ケトン例えばアセトン、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトンまたはシクロヘキサノン、
または強度に磁性の溶剤例えばジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシドまたはアセトニトリル、および水
が好適に使用される。
用語「液化ガス希釈剤またはキャリャー」は、常温常圧
にてガス状である液体例えばハロゲン化炭化水素の如き
ェロゾル噴射剤例えばフレオンを意味する。
固体希釈剤またはキャリヤーとしては、粉砕天然無機物
例えばカオリン、粘土、タルク、チョ−ク、石英、アタ
バルジヤイト、モンモリロナイトまたは珪藻士、または
粉砕合成無機物例えば高分散珪酸、アルミナまたはシリ
ケートが好適に使用される。
乳化剤およびフオーム形成剤の好適な例としては非イオ
ン性およびアニオン性乳化剤例えばポリオキシェチレン
ー脂肪酸ェステル、ポリオキシェチレンー脂肪族アルコ
ールエーテル例えばアルキルアリールポリグリコールエ
ーテル、アルキルスルホネート、アルキルサルフエート
およびアリールスルホネートおよびアルプミン加水分解
生成物があり;好適な分散剤の例としてはリグニン亜硫
酸廃液およびメチルセルロースがある。
本発明に従う活性化合物は、他の活性化合物例えば他の
殺菌剤、殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、除草剤、馬撃退
剤、生長調節剤、植物栄養剤、および土壌構造改良剤と
の混合物とした組成物として使用できる。
組成物は通常0.1〜95重量%好適には0.5〜90
%の活性化合物を含む。
活性化合物はそのままでまたはその組成物の形にてまた
は、これらからつくられるさらに希釈した使用形態とし
てすぐに使用できる溶液、乳剤、懸濁液、粉剤、ペース
トおよび粒剤のようにして使用され得る。
それらは慣用的態様で例えば水まき、スプレーィング、
アトマイジング、散粉、まき散らし、乾燥ドレッシング
(dressing)、湿潤ドレッシング、ウエットド
レッシング、スラリドレツシング、またはエンクラスチ
ング(encr瓜ting)によって使用されてよい。
葵殺菌剤として使用される場合には、適用のために使用
される組成物中の活性化合物濃度は、かなりの範囲で変
化してよい。濃度は通常0.1〜0.00001重量%
好適には0.05〜0.0001%である。種子の処理
においては、種子lk9当り0.001〜5M好適には
0.01〜10夕の量の活性化合物が通常種子に適用さ
れる。土壌処理のためには、土壌1立方メーター当り1
〜1000夕適には10〜200夕の量の活性化合物が
通常土壌に適用される。
いくらか一層高濃度にては、活性化合物はまた植物生長
調節性をも有する。
本発明は、殖物の生長直前および/または生長中の領域
で菌による害から保護された作物が、式(1)の化合物
またはその塩をそのまま、または希釈剤またはキャリャ
ーとの混合物として施すことによって与えられる。
収穫作物を与える通常の方法が、本発明により向上せし
められるであろうことが明らかとなろう。式(1)の化
合物およびその塩の殺菌活性を次の生物試験例により示
す。
例A 培養基中の所望の活性化合物濃度のために所要とされる
量の活性化合物は、前記量の溶剤混合物と混合された。
濃厚物は前記の比にて液体培養基(4が0に冷却された
)と十分に混合され、そして直径9肌のべトリ皿に注入
された。調整物を添加されない対照区プレートもまた設
けられた。培養基が冷却および固化された時に、表に示
される菌種をプレートに接種しそして約21℃にて培養
した。菌の成長速度に依存して4〜10日後に評価を行
なった。
評価を行なう時に、処理培養基上の菌糸体の半径成長(
radial囚oMh)を対照区培養基上の成長と比較
した。菌の成長評価において、次の特定的値を使用した
:1 菌成長なし 3まで 非常に強度の成長抑制 5まで 中程度の成長抑制 7まで わずかの成長抑制 9 未処理対照区に等しい成長 活性化合物、活性化合物濃度、および結果を次表に示す
柵 ) 例B シュート(sh皿t)処理試験/穀物のうどんこ病の病
原菌/保護性(葉破壊性ミコシス(mycosis)) 活性化合物の適切な配合物を得るため、活性化合物0.
25重量部をジメチルホルムアミド25重量部中にとり
、そしてアルキルアリールポリグリコ−ルェーテル乳化
剤0.06重量部および水975重量部を添加した。
この濃度液を水で希釈して所望の最終濃度のスプレー液
を得た。保護活性を試験するために、単葉の若いアムセ
ル(Amsel)種の大麦植物に、活性化合物の配合物
を露状に溢れるまでスプレ−した。
乾燥後、Eひsiphe蟹aminis種hordei
の胞子を大麦植物にまいた。21〜2かCの温度および
80〜90%の大気湿度における6日の植物滞留時間後
に、植物上の菌のし、ぼの発生を評価した。感染度合は
未処理対照区植物の感染に対するパーセントとして表わ
した。0%は無感染を示し、100%は未処理対照区の
場合と同程度の感染を示す。
菌感染度が低ければ低い程、活性化合物の活性は一層高
い。活性化合物、スプレー液中の活性化合物濃度、およ
び感染度合は次表に示す如くであった。
表 B例C シュート処理試験/穀物のさび病の病原菌/保護性(葉
破壊性ミコシス)活性化合物の適切な配合物を得るため
、活性化合物0.25重量部をジメチルホルムアミド2
5重量部中にとり、アルキルアリールポリグリコールエ
ーテル乳化剤0.0亀重量部と水975重量部を加えた
この濃度液を水で希釈して所望の最終濃度のスプレー液
を得た。保護活性を試験するために、単葉の若いミシガ
ンアンバー(MichiganAmber)種の小麦植
物を、0.1%濃度の水性かんてん培養基中のプシニァ
レコンジタ(Pucciniarecondita)の
夏胞子(medospore)懸濁液で接種した。
胞子懸濁物が乾燥した後、小麦植物を、活性化合物の組
成物でスプレーして露状に湿らし、培養のため2独特間
、約20℃で、100%相対大気湿度の温室に置いた。
20℃の温度および80〜90%の大気湿度における1
0日の植物滞留時間後に、植物上のさび病のし、ぼの発
生を評価した。
感染度合は、未処理対照区植物の感染に対するパーセン
トとして表わした。0%は無感染を示し、100%は未
処理対照区の場合と同程度の感染を示す。
菌感染度が低ければ低い程、活性化合物の活性は一層高
い。活性化合物、スプレー液中の活性化合物濃度、およ
び感染度合は次表に示す如くであった。
表 C例D ヱーJシフェ試験(Erysiphetest)溶 剤
:ァセトン 4.り重量部乳化剤:アルキルアリールポ
リグリコールエーテル 0.箱重量部水 :95重量
部 スプレー液体中の活性化合物の所望の濃度に必要とされ
る活性化合物の量を、溶剤の前記の量と混合し、この濃
厚液を前記の添加剤を含有する水の前記の量で希釈した
葉が約3枚となった若いきゆうり苗をスプレー液でしず
くがたれるまで湿らせた。
このきゆうり苗を2独特間温室内に置き乾燥させた。次
にこのきゆうり苗に接種するためうどんこ病の病源菌(
fungusEr$iphecichoraceamm
)の分生胞子を散布した。次に苗を23〜2ぐ0で、相
対大気湿度約75%の温度に置いた。12日後、きゆう
り苗の感染度を、未処理でかつ接種された対照苗に対す
るパーセントとして測定した。
0%は無感染を示し、100%は未処理対照区の場合と
同程度の感染を示す。
活性化合物、活性化合物の濃度および感染度合は次表に
示す如くであった。
表 D 例E ポドスフアェラ試験〔(Podosphaerates
t)りんごのうどんこ病の 病源菌〕/保護性溶 剤:
アセトン 4.0重量部 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールェーテル 0
.箱重量部水 :95重量部 スプレー液体中の活性剤化合物の所望の濃度に必要とさ
れる活性化合物の量を、溶剤の前記の量と混合し、この
濃厚液を、前記の添加剤を含有する水の前言己の量で希
釈した。
4〜6葵の時期にある若いりんごの苗木を、スプレー液
体でスプレーしてしずくが落ちるまで湿うせた。
この苗木を2独特間、20qCで、相対大気湿度70%
の温室に置いた。次に苗木を、りんごのうどんこ病の病
因菌の分生胞子(Podosphaerale肌otr
iche)の散布で接種し、温度21〜2300で、相
対大気湿度約70%で温室に置いた。10日後に、苗木
の感染度合を、未処理でかつ接種された対照苗木に対す
るパーセントとして測定した。
0%は無感染を示し、100%は禾処理対照区と同程度
の場合と同程度の感染を示す。
活性化合物、活性化合物の濃度および感染度合は次表に
示す如くであった。
表 E 例F ゥロミセス試験(豆さび病の病源菌)/保護性溶 剤:
アセトン 4.り重量部乳化剤:アルキルアリールポリ
グリコールェ−テル 0.紅重量部水 :95重量部 スプレー液中活性化合物の所望濃度を得るために所要な
量の活性化合物を前記の量の溶剤と混合し、そして濃度
液を前記の量の添加剤含有の前記の量の水で希釈した。
2葵段階の若い豆植物にスプレー液をしたたり溢れるま
でスプレーした。植物を乾燥させるために20〜220
および相対大気湿度70%にて2細時間縞室内にとどめ
た。次に植物に豆さび病の原因となる生物(Uromy
cesphaseoli)の夏胞子水性懸濁液を接種し
、そして20〜2が0および100%相対大気湿度の暗
い湿潤室内で2独特間培養した。次に植物を、20〜2
才○および相対大気湿度70〜80%にて9日間強い照
明下で温室内に置いた。接種10日後に、植物の感染度
合を、未処理の但し同様に接種された対照区植物に対す
る%にて測定した。0%は無感染を示し、100%は対
照区植物と丁度同程度の感染を示す。
活性化合物、活性化合物濃度、および結果は次表に示す
如くであった。
表 F 製造例 例1 粗製の1ーベロモ−1一〔4′一(4″ークooフヱニ
ル)ーフヱノキシ〕−3,3−ジメチルブタンー2ーオ
ン76.2夕(0.2モル)を500の‘のアセトニト
リルに溶解した。
1,2,4ートリアゾール48夕(0.6モル)を加え
混合物を還流下で4劉時間加熱した。
次に溶剤を蒸留し去って濃縮した。残留物に水200肌
を加え、混合物を3回塩化メチレン100泌で振溢して
抽出した。有機層を一緒にして、硫酸ナトリウムで乾燥
し、さらに水ポンプ減圧で濃縮した。残留物にリグロィ
ン100の‘を加え、混合物を還流下に加熱し、エチル
アセテート50の‘を加えた。後に残る固体を熱いうち
に炉別した。1一〔4′一(4″−クロロフエニル)ー
フエ/キシ〕一1−〔1,2,4ートリアゾリル−■〕
−3,3ージメチルブタン−2ーオン8.6夕が創生物
として得られ、その融点は210〜21〆0であった。
炉液は、溶剤を水ポンプ減圧で蒸留して濃縮した。残留
物をリグロィンから再結晶した。融点116〜11が0
の1−〔4′一(4″ークロロフエニル)−フエノキシ
〕一1−〔1,2,4ートリアゾリルー(1}〕一3,
3ージメチルプタンー2−オン52.8夕(理論量の7
2%)が得られた。中間体の製造:204.5夕(1モ
ル)の4一(4ークロロフエニル)ーフエノール(p−
フエニルーフエノキシーアセテートのハロゲン化により
製造)を、メチルエチルケトン1夕に溶解し、水酸化カ
リウム140夕(1モル)を加えた。
混合物を還流温度まで加熱し、次に1−クロロピナコロ
ン134.5夕(1モル)を徐々に滴下した。反応混合
物を還流下に6時間保ち、次に固体残留物を除去した。
溶剤を蒸留し去った後、混合物をリグロィン600のの
)ら再結晶した。融点90qoの1−〔4′ー(4″−
クロロフエニル)ーフエノキシ〕一3,3−ジメチルブ
タン−2−オン240夕(理論量の79%)が得られた
。この化合物60.5夕(0.2モル)を四塩化炭素を
溶解した。
臭素10.2の‘(0.2モル)を、室温で、確実な消
費が起こるような速度で滴下した。真空で溶剤を蒸留し
去った後、粗製の1ーブロモ−1−〔4′ー(4″ーク
ロロフエニル)ーフエノキシ〕一3,3ージメチルブタ
ンー2ーオンが得られ、これが前記の合成に直接使用さ
れ得た。例2 〔方法‘b}‘こ従う製造〕 水素化棚素ナトリウム2.5夕(0.075モル)を、
メタノール200の【中に溶解させた18.5夕(0.
05モル)の1一〔4′ー(4″ークロロフェニル)−
フェノキシ〕−1−〔1,2,4−トリアゾリルー(1
}〕−3,3ージメチルブタンー2−オンへ5〜10午
Cにおいて加えた。
反応混合物を室温で1時間縄拝した。濃塩酸20の‘で
酸性とした後、反応混合物を1朝時間放置し、次にこれ
を、飽和炭酸水素ナトリウム500の‘中に蝿梓をしな
がら加えた。次に混合物を、塩化メチレン100の【で
3回振溢して抽出した。一緒にした有機層から溶剤を、
水ポンプ減圧で蒸留し去ってから、残留物へ石油エーテ
ル100処を加えた。沈殿した結晶を炉別した。融点1
35〜14がoの1−〔4′−(4″ークロロフェニル
)−フエノキシ〕−1−〔1,2,4ートリアゾーノル
ーm〕−3,3−ジメチルブタン−2ーオール(ェリト
ロ形およびトレオ形)の白色結晶16.8夕(理論量の
90%)が得られた。次の一般式

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、XおよびYはハロゲンであり、Zは、直接結
    合、酸素、硫黄またはメチレン、アルコキシメチレンま
    たはケト基であり、Aはケトまたは−CH(OH)−基
    であり、Azは1,2,4−トリアゾリル−(1)、1
    ,2,4−トリアゾリル−(4)または1,2,3−ト
    リアゾリル−(1)基であり、そしてaは1でありまた
    Zが直接結合または酸素を表わさなければ0であること
    もでき、bは0、1または2である)のジアリールオキ
    シ−トリアゾリル−O,N−アセタールまたはその塩を
    活性成分として、固体のまたは液化ガスの希釈剤または
    キヤリヤーとの混合物中にあるいは界面活性剤を含有す
    るキヤリヤーまたは液体希釈剤との混合物中に含んでな
    る殺菌剤組成物。
JP50141256A 1974-11-27 1975-11-27 殺菌剤組成物 Expired JPS6028804B2 (ja)

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