JPS6028704A - 配電工事用ロボツト - Google Patents
配電工事用ロボツトInfo
- Publication number
- JPS6028704A JPS6028704A JP58136817A JP13681783A JPS6028704A JP S6028704 A JPS6028704 A JP S6028704A JP 58136817 A JP58136817 A JP 58136817A JP 13681783 A JP13681783 A JP 13681783A JP S6028704 A JPS6028704 A JP S6028704A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- robot
- work
- power distribution
- arm
- pedestal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2例えば、高圧配電線から分岐配電線を耳ν出
す配電1゛事に用いられるロボットに関するものである
。
す配電1゛事に用いられるロボットに関するものである
。
高圧配電線から分岐配電線をトンボ腕と称する中継器を
通して変圧器に配線する王水は近年活線状態で電気絶縁
棒を使って行なういわゆるすツトスチック王法で行なわ
れている。しかし、高所でのし事は多数の作業工程を必
要とし。
通して変圧器に配線する王水は近年活線状態で電気絶縁
棒を使って行なういわゆるすツトスチック王法で行なわ
れている。しかし、高所でのし事は多数の作業工程を必
要とし。
これらの作業工程を行なう度にホラトスチックの先端の
1具を交換する必要があって作業が危険である−1−に
多大の労力を必要とし作業効率が低い欠点があった。
1具を交換する必要があって作業が危険である−1−に
多大の労力を必要とし作業効率が低い欠点があった。
この欠点を解消するためロボットを用いて配電下車を行
なうことが提案されている。このようにロボットを用い
て作業を行なう場合、ロボットの監視及び教示は高所作
業車1−に作業者が乗って行なっている。しかし1作業
中ロボットは高圧配電線に接触するため作業者は常に感
電の危険があったので作業を慎重にする必要があって作
業性が低くなる欠点があった。
なうことが提案されている。このようにロボットを用い
て作業を行なう場合、ロボットの監視及び教示は高所作
業車1−に作業者が乗って行なっている。しかし1作業
中ロボットは高圧配電線に接触するため作業者は常に感
電の危険があったので作業を慎重にする必要があって作
業性が低くなる欠点があった。
本発明の目的は、ロボットが高圧配電線に接触しても作
業者が感電することがないようにした配電丁車用ロボッ
トを提供することにある。
業者が感電することがないようにした配電丁車用ロボッ
トを提供することにある。
本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
1図は本発明に係る配電工事用ロポ・11・10を示し
、このロボット10は高所作業車であるパケット車12
のパケット12aに取付けられた架台14を備え、支点
16A、16B、L6Cで相rI:に枢支された複数の
作業アーム18A、18B、18Cから成るロボット本
体20は最下端の作業アーム18Aを架台14に数句け
て架台141−に搭載されている。各作業アーム18A
、18B 、18Cはそれぞれアクチュエータ22A、
22B 、22Cによって駆動される。ロボット本体2
0は最−L端の作業アーム18Cの先端に取付けられた
リスト24を更に有し、配電Tボすべき工具26はこの
リスト24の先端に着脱自在に取付けられる。作業者は
パケット12aの七に乗ってロボットlOを監視し教示
する。
1図は本発明に係る配電工事用ロポ・11・10を示し
、このロボット10は高所作業車であるパケット車12
のパケット12aに取付けられた架台14を備え、支点
16A、16B、L6Cで相rI:に枢支された複数の
作業アーム18A、18B、18Cから成るロボット本
体20は最下端の作業アーム18Aを架台14に数句け
て架台141−に搭載されている。各作業アーム18A
、18B 、18Cはそれぞれアクチュエータ22A、
22B 、22Cによって駆動される。ロボット本体2
0は最−L端の作業アーム18Cの先端に取付けられた
リスト24を更に有し、配電Tボすべき工具26はこの
リスト24の先端に着脱自在に取付けられる。作業者は
パケット12aの七に乗ってロボットlOを監視し教示
する。
本発明のロボット10は9作業者と配電工事すべき高圧
配電線28との間を電気絶縁するために架台12aとリ
スト24との間に設けられた電気絶縁部30を有する。
配電線28との間を電気絶縁するために架台12aとリ
スト24との間に設けられた電気絶縁部30を有する。
図示の実施例では、この電気絶縁部30は最上端の作業
アーム18Cの途中に設けられた絶縁アーム部分32C
と中間の作業アーム18Bの途中に設けられた絶縁アー
18部分32Bとから成っている。これらの絶縁アーム
部分32C,32BはFRP絶縁物から形成することが
好ましい。このようにすると、高圧配電線28とバケツ
)12aとは電気的に完全に絶縁されるので作業者は感
電することがない。尚、中間の作業アー1.18 Bの
絶縁アーム部分32Bはこの中間の作業アーム18Bが
引下げ線等と立体的に交差するため作業者が感電するの
を防1トするのに役立つ。この場合アクチュエータ22
Gは絶縁アーム部分32Bkこ取付けられている。尚1
図示していないが、中間の作業アームよりも下方の作業
アームにも絶縁カバの如き電気絶縁を施すことによって
ロボットの周囲からの危険を防止することができる。
アーム18Cの途中に設けられた絶縁アーム部分32C
と中間の作業アーム18Bの途中に設けられた絶縁アー
18部分32Bとから成っている。これらの絶縁アーム
部分32C,32BはFRP絶縁物から形成することが
好ましい。このようにすると、高圧配電線28とバケツ
)12aとは電気的に完全に絶縁されるので作業者は感
電することがない。尚、中間の作業アー1.18 Bの
絶縁アーム部分32Bはこの中間の作業アーム18Bが
引下げ線等と立体的に交差するため作業者が感電するの
を防1トするのに役立つ。この場合アクチュエータ22
Gは絶縁アーム部分32Bkこ取付けられている。尚1
図示していないが、中間の作業アームよりも下方の作業
アームにも絶縁カバの如き電気絶縁を施すことによって
ロボットの周囲からの危険を防止することができる。
」:記ロボット10は第2図に示すような駆動系統によ
って駆動される。第3図に示すようにリスト13に取付
けられたセンサ34は電線36を通して絶縁アーム部分
32C内に配置された駆動制御部38に接続されている
。駆動制御部38はセンサ34からのアナログ信号をA
/D変換するA/D変換器40とこのようにして得られ
たデジタル電気信号を計数するカウンタ42とカウンタ
42の出力を受けるコントロールユニット44とコント
ロールユニット44の出力を光信号に変換するE10変
換器46とこの変換器46からの光信号を光ケーブル4
8を介して受ける中央処理ユニット50とから成ってい
る。センサ34の駆動源52も駆動制御部38内に設け
られている。この駆動系統はリスト26が高圧配電線2
8に対して所定の位置になるようにセンサ34で位置検
出しつつ中央処理ユニット50からの指令に基すいてア
クチュエータ22A乃至22Cを駆動して作業アーム1
8A乃全18Gを移動する。尚9図示の実施例では、ア
クチュエータ22A乃至22Cはシリンダから成ってお
り、これらのシリンダがサーボ弁で制御される場合には
サーボ弁の駆動回路が短絡するのを防止すためシリンダ
とサーボ弁との間に電気絶縁型のマニホルドを設けるの
が好ましい。
って駆動される。第3図に示すようにリスト13に取付
けられたセンサ34は電線36を通して絶縁アーム部分
32C内に配置された駆動制御部38に接続されている
。駆動制御部38はセンサ34からのアナログ信号をA
/D変換するA/D変換器40とこのようにして得られ
たデジタル電気信号を計数するカウンタ42とカウンタ
42の出力を受けるコントロールユニット44とコント
ロールユニット44の出力を光信号に変換するE10変
換器46とこの変換器46からの光信号を光ケーブル4
8を介して受ける中央処理ユニット50とから成ってい
る。センサ34の駆動源52も駆動制御部38内に設け
られている。この駆動系統はリスト26が高圧配電線2
8に対して所定の位置になるようにセンサ34で位置検
出しつつ中央処理ユニット50からの指令に基すいてア
クチュエータ22A乃至22Cを駆動して作業アーム1
8A乃全18Gを移動する。尚9図示の実施例では、ア
クチュエータ22A乃至22Cはシリンダから成ってお
り、これらのシリンダがサーボ弁で制御される場合には
サーボ弁の駆動回路が短絡するのを防止すためシリンダ
とサーボ弁との間に電気絶縁型のマニホルドを設けるの
が好ましい。
本発明によれば、l記のように、高圧配電線と架台との
間は電気絶縁されるので作業者が感電することがなく配
電工事を安全に行なうことができる実益がある。
間は電気絶縁されるので作業者が感電することがなく配
電工事を安全に行なうことができる実益がある。
第1図は本発明に係る配電INF用ロボロボット面図、
82図は本発明に用いられる電気絶縁部を有する最上端
の作業アームの拡大断面図。 第3図は本発明のロボットに用いられる駆動系統の概略
系統図である。 10−−−−一配電工事用ロボット、14−−−−一架
台、16A乃至16C−−−−−支点、18A乃至18
C−−−−一作業アーム、24−−−−−リヌト、26
−−−−−下具、28−−一一一高圧配電線、30−−
−−−電気絶縁部、32B 、32C−−−−一絶縁ア
ーム部分。 特許出願人 第28 34 第3a28
82図は本発明に用いられる電気絶縁部を有する最上端
の作業アームの拡大断面図。 第3図は本発明のロボットに用いられる駆動系統の概略
系統図である。 10−−−−一配電工事用ロボット、14−−−−一架
台、16A乃至16C−−−−−支点、18A乃至18
C−−−−一作業アーム、24−−−−−リヌト、26
−−−−−下具、28−−一一一高圧配電線、30−−
−−−電気絶縁部、32B 、32C−−−−一絶縁ア
ーム部分。 特許出願人 第28 34 第3a28
Claims (3)
- (1)架台と前記架台に取付けられ相互に枢支された複
数の作業アームと前記作業アームの先端に取付けられ配
電下東すべき工具が取付けられる1)スI・とから成る
配電工事用ロボットにおいて、前記架台と前記リストど
の間に電気絶縁部を有することを特徴とする配電1参用
ロボット。 - (2)前記電気絶縁部は前記作業アームの途中に設けら
れた絶縁アーム部分である 特許請求の範囲第1項に記載の配電工事用ロボット・ - (3)前記ロボットの駆動制御部は前記電気絶縁部にけ
られている特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
配電「車用ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58136817A JPS6028704A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 配電工事用ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58136817A JPS6028704A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 配電工事用ロボツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028704A true JPS6028704A (ja) | 1985-02-13 |
JPH0446053B2 JPH0446053B2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=15184195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58136817A Granted JPS6028704A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 配電工事用ロボツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028704A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62283053A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-12-08 | 社団法人日本建設機械化協会 | 作業車用走行装置 |
JPS63174505A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-19 | 住友電気工業株式会社 | 活線工事用ロボツト |
JPH01143220U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-02 | ||
JPH0235687U (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-07 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152740U (ja) * | 1979-04-17 | 1980-11-04 | ||
JPS57141608U (ja) * | 1981-02-27 | 1982-09-04 | ||
JPS5825683U (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-18 | 三菱電機株式会社 | 圧縮機の防振遮音装置 |
-
1983
- 1983-07-28 JP JP58136817A patent/JPS6028704A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152740U (ja) * | 1979-04-17 | 1980-11-04 | ||
JPS57141608U (ja) * | 1981-02-27 | 1982-09-04 | ||
JPS5825683U (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-18 | 三菱電機株式会社 | 圧縮機の防振遮音装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62283053A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-12-08 | 社団法人日本建設機械化協会 | 作業車用走行装置 |
JPS63174505A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-19 | 住友電気工業株式会社 | 活線工事用ロボツト |
JPH01143220U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-02 | ||
JPH0526885Y2 (ja) * | 1988-03-28 | 1993-07-08 | ||
JPH0235687U (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-07 | ||
JPH0529830Y2 (ja) * | 1988-08-31 | 1993-07-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0446053B2 (ja) | 1992-07-28 |
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