JPS6028514A - トルクのないフイラメント - Google Patents

トルクのないフイラメント

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JPS6028514A
JPS6028514A JP59071691A JP7169184A JPS6028514A JP S6028514 A JPS6028514 A JP S6028514A JP 59071691 A JP59071691 A JP 59071691A JP 7169184 A JP7169184 A JP 7169184A JP S6028514 A JPS6028514 A JP S6028514A
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JP
Japan
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filament
nylon
test value
filaments
homopolyamide
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Pending
Application number
JP59071691A
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English (en)
Inventor
ハ−トウイツグ・クリスチヤン・バツク
ウイリアム・ブル−ス・ブラツク
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Monsanto Co
Original Assignee
Monsanto Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Monsanto Co filed Critical Monsanto Co
Publication of JPS6028514A publication Critical patent/JPS6028514A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/28Formation of filaments, threads, or the like while mixing different spinning solutions or melts during the spinning operation; Spinnerette packs therefor
    • D01D5/30Conjugate filaments; Spinnerette packs therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F8/00Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof
    • D01F8/04Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers
    • D01F8/14Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers with at least one polyester as constituent
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/28Formation of filaments, threads, or the like while mixing different spinning solutions or melts during the spinning operation; Spinnerette packs therefor
    • D01D5/30Conjugate filaments; Spinnerette packs therefor
    • D01D5/32Side-by-side structure; Spinnerette packs therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F8/00Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof
    • D01F8/04Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers
    • D01F8/12Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers with at least one polyamide as constituent

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Multicomponent Fibers (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規の複合フィラメントおよび複合フィラメン
トを生産する方法に関する。特に、本発明は高水準の「
高荷重」クリンプを有する新規のポリアミド複合フィラ
メントおよびそのようなフィラメントを生産する方法に
関する。
ここで使用する術語「高荷重クリンプ」は後文で定義す
る高荷重クリンプ試験の実施中に発達しおよび/または
保持されるクリンプ(例えば、らせん巻き)を意味する
。術語「低荷重クリンプ」は後文で定義する低荷重クリ
ンプ試験の実施中に発達しおよび/または保持されるク
リンプを意味する。
複合フィラメントおよびそれらの製造はこの技術では周
知である。典型的には、それらの製造は二つの完全に分
離しそして非連続的操作から成る即ち;一つは溶融紡糸
工程でそこでは二つの異なるポリマーが同時押出しされ
て紡糸したままのフィラメントを形成しこれはボビンに
巻いてパッケージをつくる、もう一つは延伸工程でそこ
では紡糸したままのフィラメントをボビンから引き出し
、延伸しそして次に第二のボビンに巻いて再びパッケー
ジをつくる。ポリマー類は、例えば、その化学構造に関
して相互に異なることができ(例えば、米国特許第4,
019,311号を参照)またはポリマー類は同一構造
を有ししかも相対粘度の相違のために(例えば、米国特
許第3.536.802号を参照)または一つのポリマ
ーはその形態学を変える添加剤を含みそしてもう一つの
ポリマーは含まないために(例えば、米国特許第4.2
71,233号を参照)異なることができる。米国特許
第4,244.907および4,202,854各号は
複合フィラメントを製造する方法を記載し、そこでは二
つのポリマーを同時押出しする代りに、単一ポリマーを
押出して単一成分溶融流れをつくりこれを、完全にそれ
が固化する前に流れを片側だけ冷却にさらしく例えば、
米国特許第4,244,907号を参照)またはそれが
固化した後直ちに片側を加熱する(例えば、米国特許第
4.202.854号を参照)ように処理する。これら
の場合には片側処理の後直ちに延伸する。
先行技術の方法によって製造した複合フィラメントは、
一般に、長靴下(leg hose ) 、パンティー
 ストッキング、運動衣、レオタード等のような「伸縮
」衣料の構成に用いるフィラメントに要求される型のク
リンプ特性を現す能力を欠く。この理由のために伸縮衣
料に適用するためにこれまで商業的に使われたほとんど
のフィラメントは機械的に偽−撚糸捲縮嵩高にした単一
成分のナイロン66またはナイロン6フィラメントであ
る。米国特許第3,399,108および3,418,
199各号中に記載されるポリアミド複合フィラメント
は伸縮衣料適用に対して要求される型の特性を有する適
当なりリンノを現わす能力を有するけれども、フィラメ
ントは偽−撚糸捲縮嵩高単成分ナイロンフィラメントと
比べてその他の点に関しては欠けている。例えば、単成
分フィラメントは低い沸騰水収縮値を有し、従って、例
えば、靴下のような衣料を編製した後にフリンジが生じ
る場合は衣料に対して大きな寸法安定性を与える。また
、単成分フィラメントのフリンジは通例の衣料染色工程
中(例えば、常圧において沸騰水中)に染料浴中で展開
させることができるが、これらの複合フィラメントは特
別処理、例えば、過熱蒸気(118℃)を必要とする。
本発明は複合フィラメントを製造するための新規方法お
よび新規複合フィラメントに関する。さらに特に、本発
明はクリンプ特性のような改良された性質を有する複合
フィラメントを製造するための簡単で経済的な方法を提
供する。特に、本発明は伸縮衣料への適用、そして特に
婦人の長靴下用に不可欠な高荷重フリンジおよび沸騰水
収縮特性を有するポリアミド複合フィラメントを提供す
る。本発明はまたそのようなポリアミドフィラメントを
生産するための方法を与える。
本発明の一特徴に従えば、その方法は新鮮なフィラメン
トを1.0よりも大きくそしてフィラメントを破壊させ
るものよりも小さい延伸比で延伸することを含み、その
フィラメントは少なくとも毎分1829mの紡糸速度で
溶融紡糸されたものでありそしてフィラメントの長さに
沿って偏心的形状に配置されそして縦方向の寸法変化特
性が相互に異なる第一縦方向ポリマー状セグメントおよ
び第二縦方向ポリマー状セグメントを含み、前記の変化
特性の差異および前記の延伸比を少なくとも12チの低
荷重クリンプ試験値を有するフィラメントを与えるよう
に選ぶ。「新鮮な」フィラメントとは、フィラメントを
同じ延伸比率で延伸する前に25℃の温度および70%
関係湿度において同一条件下で紡糸したフィラメントを
4時間熟成させたときに得られる特性と比較して、延伸
しても同等実質的改良が得られないような条件下での熟
成が許容されなかったフィラメントを意味する。
新鮮なフィラメント特性は、ある場合には、例えば本書
の実施例12中に示されるように、フィラメントを集め
そして延伸するまで無水条件下で保持することによって
少なくとも一時的に保存することはできる。出願人は理
論によって制限されることは望まないけれども、1、新
鮮なフィラメントの使用は延伸時において結晶特性のた
めに望ましい結果を与えるものと信じられる。
好ましくは、この方法は紡出−延伸法でありそこではフ
ィラメントの延伸は溶融紡糸中にフィラメントが形成さ
れそして集められる前に直列で達成される。
本発明の好ましい実施態様に従えば、この紡糸−延伸法
は異なる末端速度距離を有する二つの溶融した繊維−形
成ポリマー類を、ポリマー類がその長さに沿って偏心的
形状で配置されるように同時押出しして溶融流を形成し
、その溶融流れを急冷帯域中で冷却し固化してフィラメ
ントをつくり(固化した溶融流れ)、フィラメントを急
冷帯域から少なくとも毎分1829mの速度(即ち紡糸
速度)で引き出すことによって前記の溶融流れを繊細化
しそして加速しそして次にそのフィラメントを集める前
にそして、好ましくは溶融流れが固化した後できるだけ
早り1.0よりも大きい延伸比で直列で延伸し、加工条
件およびポリマー類は少なくとも12%そして好ましく
は20チの低荷重クリンプ試験値を有するフィラメント
を与えるように選ぶ。好ましくは、ポリマー類の少なく
とも一つはボーリアミドでありそして最も好ましくはナ
イロン66である。ここで使用する術語「固化した」は
溶融流れが充分冷却されて゛もはや他のフィラメントま
たは糸案内の表面に粘着(即ち溶融)を有するポリマー
類とは溶融流れをつくるために使用する個々の紡糸−延
伸条件下でポリマー類がそれらの押出し点から異なる距
離において(即ち、紡糸口金から異なる距離において)
同化するものとみなす。末端速度距離の測定は後で記述
する。
紡糸−延伸法の最も好ましい方法に従えば、双方のポリ
マーはポリアミドでありそして加工条件およびポリアミ
ドは少なくとも12%の高荷重クリンプ試験値およびそ
のクリンプ試験値を沸騰水収縮試験(BWS )値で割
って得られる商が少なくとも1.0であるような沸騰水
収縮試験値を有する複合フィラメントを与えるように選
ぶ。この商をここでは以後r CRIMP 7 BWS
比(クリンプ/沸騰水収縮比)」と称する。一般に、最
高の高荷重クリンプ試験値および最低の沸騰水収縮試験
値はナイロン66およびより低い程度にはナイロン乙の
ような高度に結晶性のホモポリアミドを選ぶことにより
達成される。好ましくは、双方のホモポリアミドは同一
化学構造である、即ち、同一化学式の反復構造単位から
成る。最も好ましくは各ポリアミドはナイロン66であ
る。
本発明に従ってつくられる複合フィラメントははとんど
または全くトルクがない(即ち実質的に無トルクである
)、従って、実質的にトルクを含む(即ちトルクが強い
)偽−撚糸捲縮嵩高フィラメントよりも優れた成る種の
利点を与える。一つの利点は複合フィラメントは中間−
デニール単糸(例えば、140デニール/64フイラメ
ント糸)の形で使うことができるが、一方の摩擦傷−撚
糸のフィラメントはこの形ではトルクのために普通は使
うことができない、しかし反対トルクの70デニ一ルシ
ングル糸二本を撚合わせて均衡させたトルクの140デ
ニール糸の形にしたものはある程度使うことができる。
メリヤス類およびその他の伸縮性衣料用途に対する複合
フィラメントの適性を決めるために高荷重クリンプ試験
(後で定義する)をここで使用する。高荷重クリンプ試
験値がより高ければフィラメントは伸縮性衣料用により
適している。メリヤス用には、試験値は少なくとも12
%そして、好ましくは少なくとも15チであるべきであ
る。実際上は普通には長靴下は環境温度にまたはその近
くに保つ染料浴中に置きそして次に浴の温度を引き続き
沸点まで上げ同時にクリンプを展開させそして長靴下を
染めるが、高荷重フリンジ試験は沸騰水中で行なうフリ
ンジ試験よりも著しく早くそして使い易い。高荷重フリ
ンジ試験は同一化学構造であるが末端速度距離が異なる
二つのホモポリアミドからつくったフィラメントに対し
ては沸騰水フリンジ試験と極めてよ〈相関連する。本発
明フィラメント糸は婦人用長靴下に編まれそして優れた
フリンジ特性を現わしそして長靴下が自由に染料浴中に
置かれた場合受容できる沸騰水収縮特性を示した。
本発明の方法は改良された性質を有する複合フィラメン
トを与える。例えば、本発明の方法は婦人の長靴下に適
用するのに特に有用なポリアミド複合フィラメントを与
えるのに利用できる。本発明の方法は三つまたはそれ以
上の繊維−形成ポリマー セグメントから成る複合フィ
ラメントの製造に使うことができるが、他の多数−セグ
メントフィラメントより優れた経済的長所を与えるので
2セグメント フィラメントが好ましい;セグメントの
数が増加すると、工程は益々複雑化しそして益々実際的
でなくなる。従って、本発明はここでは2−セグメント
複合フィラメントに関して記載する。
ここで使用するように「複合繊維」の術語はフィラメン
トの長さに沿って偏心的形状に配置されそして縦方向の
寸法変化特性が相互に異なる第一縦方向ポリマー セグ
メントと第二縦方向ポリマー セグメントから成るフィ
ラメントを意味する。
ここで使用する「偏心的」の術語は平行的および非対称
的外装−心(5heath −core )構造の双方
を含む。異にする「縦方向の寸法変化特性」はフィラメ
ントを構造的にゆるめる場合、例えば、無緊張下で沸騰
水にさらす場合、一つのセグメントは収縮し、でなけれ
ばもう一つのセグメントとは異なる程度で、丁度らせん
形状を仮定したフィラメントによって、またはもしもセ
グメントが分れておればそれらの個々の長さの違いによ
って示されるように長さが変わることを意味する。らせ
ん状クリンプの形成または前述試験中のフィラメントの
引裂けは、もちろん、少なくとも二つの偏心的に配置さ
れたセグメントの存在ならびにそれらの異にする寸法変
化特性を立証する。縦方向の寸法変化特性が相互に異な
るセグメントを有する複合繊維はこの技術で周知の方法
によって、例えば異なる相対的粘度を有するポリマーの
使用(例えば米国特許第3,566.802号を参照)
によって生産することができる。セグメント間にはそれ
らの界面に明らかな境界線が存在しまたは、ある場合に
は、その断面を横切ってフィラメントの組成に単なる傾
斜した変化が存するであろう。
本発明の好ましい実施態様においては、工程は第1図に
示される装置配列を使用して行なう。第1図を参照する
と、末端速度距離を異にするポリアミドAおよびBをお
よそ同一温度において一定の速度(押出速度)における
溶融形態でそれぞれ紡糸口金1の円形細管2および3を
通って同l¥f押出しする。溶融ポリマーは紡糸口金面
の下で集めて溶融流れ4をつくりそこでAおよびBはセ
グメントとして並んだ形態で配置される。例解の目的の
ため第1図中には単に1本のフィラメントの形成が示さ
れる。しかし、本発明を実際に実施するときは紡糸口金
は通常多数の溶融流れを形成するための設備を有するこ
とが理解されるであろう:即ち、紡糸口金は多数の細管
対2および3を有するであろう。溶融流れ4は次いで通
例の手段によって急冷してフィラメント(即ち固化し、
た溶融流れ)を形成する。次いでフィラメントは仕上げ
アプリケーター装置5との接触に送りここでフィラメン
トに液体仕上げを適用する。多数のフィラメントが存在
する場合は、フィラメントは都合よくアプリケーター5
において集められる。次℃)でフィラメントは供給ロー
ル60周りを一部分巻き、延伸ロール70周りを一部分
巻いて通り、加熱手段8(例えばフィラメントをその中
に通す加熱した管)によって加熱しそして最後に収集手
段9(例えばフィラメントをその上に巻くざビン)によ
って集める。ロール6は少なくとも毎分1829mの周
速で回転する。ロール7はロール6よりも大きいが普通
はロール6の2倍より大きくない周速で回転する。部分
的に巻くのはフィラメントがロール上ですべるのを防ぐ
のに充分な角度においてである。フィラメントをボビン
上に集める場合はロール7の周速よりも遅い速度で集め
るべきであり、それによってフィラメントを集める前に
フィラメントをゆるめる(収縮)ことを可能にする;そ
うでなければ、ボビンが回転して(・る掴みからがビン
を取り外すときに、特にフィラメントまたは糸を大量に
巻いてパッケーシヲ形成するときに困難をきたす。フィ
ラメントを少量だけボビンに巻く場合は手段8による加
熱は省くことができる。はビン上に集めたフィラメント
は普通は本来のフリンジ(眼に見えるフリンジ)、これ
は紡糸緊張を解いたときにそれが現われる、および引き
続く糸の処理によって展開する潜在フリンジの両方を有
する。
第2図は本発明の方法に従ってつくった典型的複合フィ
ラメントの横断面を示しそこではフィラメントを形成す
るために使ったセグメントA対セグメン)Hの比は1:
1である。
本発明の好ましい実施態様に従えば、紡糸−延伸法は高
荷重フリンジ試験値が少なくとも15チでありそして少
なくとも2のCRIMP / BWEt比の値そして最
も好ましくは少なくとも20%および6の値をそれぞれ
有するフィラメントを与えるような加工条件下およびポ
リアミドの使用によって実施する。以下の検討は総ての
他の変数を一定にした′!!まで指示した加工変数を変
更する効果を考える。
複合フィラメントの一セグメントを好ましくは急速に結
晶化しうる繊維−形成ポリアミドからつくりそしてもう
一つは少し遅く結晶化する繊維−形成ポリアミドからつ
くる。この結晶化の違(・は異なる末端速度距離を有す
るポリアミドを選ぶことによって達成される。一般にそ
れらの末端速度距離間の違いが増すと、高荷重クリンプ
試験値は最大値またはそれに近くまで達しそしてその後
は実質的に同一のままの状態である。一般に、ポリマー
【文ホモポリマー セグメント対コポリマーセグメント
の比が増すと結晶化度が劣るようになる、例えば、結晶
化性はナイロン66〉ナイロン66−6(95:5)>
ナイロン66−6C90:10)>ナイロン66−6(
85:15)となる。従って、ナイロン66およびナイ
ロン6のような高度結晶のホモポリアミドが好ましく、
そしてナイロン66が最高の高荷重フリンジ試験値を与
え、従って、本発明の実施に使用するための好ましいポ
リアミドである。ナイロン コポリマーはここでは慣用
のやり方で、例えば、「ナイロン66−6」と称し、例
えばアジピン酸へキサメチレン ジアンモニウムとカブ
ロックタムの共重合によってつくられる無作為に生じる
66単位、−NH(CH2) 6NHCO(CH2)4
CO−、および6単位、−NH(CH2)5Co−から
成るコーリマーを意味する。
モル比は与えられる場合はコポリマー命名に従って括弧
内に、例えば、(95:5)と与えられこれはそれぞれ
95:50モル比を意味する。
複合フィラメントのセグメントの一つをつくるために使
用するポリアミドがもう一つのセグメントをつくるため
に使用するポリアミドと同じ化学式の構造的反復単位で
構成される場合は相対的粘度値において相互に相違する
ポリアミrの選択はこの方法における望む結果を与える
であろう。異なる相対粘度(’RV)のナイロン66ポ
リアミドを使ってセグメントをつくる場合は、二つのナ
イロン66間のR’Vの差異は少なくとも5、好ましく
は15そして最も好ましくは60でありそして高RVナ
イロン66のRVは少なくとも30そして、好ましくは
少なくとも50そして最も好ましくは少なくとも65で
ある。
ナイロン66が好ましいポリアミPではある力ζその他
のポリアミドを本発明の実施で使うことができる。その
他の好適なホモポリアミドの例にはナイロン6およびナ
イロン610を含む。好適なコポリアミドの例としては
、非限定的に米国特許第5.599,108 ; 3,
418,199 ;3.558,760および3,66
7,207各号中に記載されるものを含む。そのような
コポリアミドの例は次のものである:ナイロン6−66
.ナイロン66−610;ナイロン66−610−61
1−612 ;ナイロン66−612;ナイロン66単
位〕;ナイロン66−6−612;ナイロン6−66−
610ンよびナイロン6−612゜紡糸口金は溶融流れ
の形成において溶融ポリマーの各溶融流れが分離された
細管を通って溶融ポリマーが紡糸口金面で集まって溶融
流れを形成するかまたはポリマーが合体されそして次に
共通紡糸口金細管を通って押出されて溶融流れを形成す
るような具合に押出すことができるように設計すること
ができる。しかし、溶融ポリマーのそれぞれが分れた細
管を通って押出されそして81g1図中に示されるよう
に紡糸口金面の下で集まって溶融流れをつくることが好
ましい。溶融ポリマーを紡糸口金面または下において集
めるのでなければ、一つのセグメント(例えば低RVセ
グメント)は今一つのセグメント(例えば高RVセグメ
ント)の周りに巻きつくようになり、それは次にフィラ
メントの窮極のクリップを減じるようになる。
フィラメントは何れの希望する横断面、例えば、円形、
トリローバル(trilobal ) 、等でもよい。
しかし円形細管を有する紡糸口金を製造するのがより経
済的である。横断面が円形である細管の使用によって生
じた横断面を有するフィラメントは第2図中に示される
ポリアミド セグメント類の体積比は広い範囲に変える
ことができる。実際問題として、セグメント系は普通は
3:1から1:6までの範囲内であろう。双方のセグメ
ントがナイロン66である場合は1:1から1:3まで
の比(高対低相対粘度)が望ましく同時に約50770
(高対低相対粘度)の比によって最大量のクリップが得
られる。
溶融流れの冷却は通常急冷室、普通に煙突と呼は固化し
た流れ(即ち、フィラメント)を与えるのに充分な溶融
流れの冷却を意味する。流れの冷却は横の(または同時
作用の)流れの気流によって助けることができるが、高
水準の高荷重クリップを有するフィラメントを与えるた
めにはそのような流れは必要ではない。
慣用の方法においては、フィラメントは急冷室から「水
蒸気状態調整」と呼ばれる管を通過させる。水蒸気は管
を通って循還させそして入ってきてフィラメントと密接
に接触する。水蒸気の目的はフィラメントの引続く加工
を容易にするためである。しかし、本発明の紡糸−延伸
法による状態調整蒸気の使用は著しく高荷重クリップを
減じる、即ち実質的に10%以下の水準にまで減じるこ
とが判明した゛。従って、高荷重クリップを望む場合に
は状態調整蒸気はこの方法では使うべきではなくまたは
、使うとしても、極めて僅かにすべきである。
仕上剤(水性または無水)は慣用の手段によって、例え
ば、ロールを一部分その中に没しそして回転させる溜め
から仕上剤をフィラメント上に移すロール上にフィラメ
ントを通すことによってフィラメントに適用することが
できる。別法として、据置きの■−形案内装置を使うこ
とができる。案内装置はフイラメン)V形の中を進みそ
して仕上剤は小管を通ってフィラメントに計量して供給
する。希望するフィラメント性質を得るためにシミ仕上
剤は必要ではない。しかし、もしも仕上剤を使わなけれ
ば、フィラメントは静電気荷電をきたしそして、例えば
、?ビンから巻き戻す場合に【よ取扱いが困難である。
3実際問題として、非水性仕上剤の使用を含めた環境上
の考慮の観点力・ら、仕上剤は水性仕上剤(水それ自身
または水ペース仕上剤)が好ましい。
フィラメントは都合よく仕上剤適用手段(例えば上記の
仕上剤案内装置)上で集める。もしも望むならば、フィ
ラメントは急冷した後そして仕上剤をそれに適用する前
に慣用の収集案内の手段によって集める。
溶融流れは、押出し速度よりも早い紡糸速度で急冷帯域
から急冷した流れ(フィラメント)を引き出す供給ロー
ルによって紡糸口金から(または、紡糸口金の下で形成
される場合は、それらの形成点から)繊細化しそして加
速する。押出し速度は溶融ポリアミドが紡糸細管(単ま
たは複数)を通って理論的に移動する線速度でありそし
て細管の寸法、押出速度およびポリアミドの密度から計
算する。一つ以上の細管を使ってフィラメントをつくる
場合は、線速度を平均しそして平均速度な押出速度とし
て使う。ここで使用する[ジェット繊細化J(JA)の
術語は紡糸速度(88)を押出速度(BS)で割って得
た商を表わす。ジェット繊細化の増加は高荷重クリップ
に対してほとんど効果カーないことが判明した。一般に
、高水準の高荷重クリンプを有するフィラメントを得る
ために&ま、紡糸速度は少なくとも毎分1829mでな
けれ+fならない。本発明の方法の実施においては好ま
しくは少なくとも毎分2286mそして最も好ましくは
少なくとも毎分2743mの紡糸速度を用℃・る。
一般に、紡糸速度およびその他の加工速度の増加は従っ
てこの方法の経済性を改良する。
本発明の好ましい実施態様に従えば、フィラメントは収
集する前に、例えば、ボビン上に巻く前に直列で延伸す
る。普通は、もしもフィラメントを収集しそして引続き
別の作業において延伸するとすれば、フィラメントは適
度の水準の低荷重クリンプを有したとしても著しい水準
の高荷重クリンプは有しないであろう。しかし、もしも
フィラメントを無水条件下で紡糸しそして収集しそして
引さ続き延伸する時点までの限定した間無水条件下で保
たれるならば、フィラメントの延伸が紡糸操作に引き続
く操作でそして別個の操作で実施されるとしても8チを
越える水準の高荷重クリンプを有するフィラメントを得
ることが可能であることが発見された。しかし、そのよ
うな条件は商業上の作業の立場からは通常は現実的では
ない。
延伸は好ましくは第1図中に示されるようなロール配置
を使って達成しそこではロール6は供給ロールでありそ
してロール7は延伸ロールである。
延伸ロールは供給ロールの周速よりも高い周速で運転す
る。第1図中に示されるロール配置によってフィラメン
トは供給ロール6を離れるときに延伸される。一般に、
延伸比が1から増加するに従って、フィラメントに与え
られる高荷重クリンプの水準は増加し最高水準を通りそ
してその後僅かに減少する。普通は、フィラメントが1
.0よりも大きい比率で延伸される場合に最高高荷重ク
リンプ試験値が得られる。多くの場合フィラメントの破
壊なしで2.0より大きい延伸比を用いることはできな
い。もしも望むならば、フィラメントの延伸を供給ロー
ルの下流で起こすように企図される:例えば、最初の1
組のロールが供給ロールと同一周速で回転しそして第二
のロールの組がより高い周速で回転する2組のロールの
間で。好ましくは、フィラメントは急冷後できるだけ早
く延伸する。
実際問題として、少なくとも毎分1829mの紡糸速度
においては延伸は急冷後数分の1秒以内に起るであろう
。しかし、上に言及したように、フィラメントを無水条
件下に維持する限り、延伸を長い時間(即ち、数分、数
時でさえ)遅らせることができる。そのような条件下で
は無水仕上剤を用いるかまたは仕上剤は全く使うべきで
はない。
従って、フィラメントが延伸前にかなりの時間((4秒
以上)遅れる場合、例えばスタッファ−fツクス(5t
uffer box )型塔中またはローラーの周りを
フィラメントが多回数置る手段による場合、高荷重クリ
ンプ水準を著しく減じないことを確実にするためには無
水仕上剤を使うことが好ましい。急冷および延伸間の時
間が約4秒よりも著しく長い場合は、フィラメントはま
た無水環境に保つことが必要であろう。無水仕上剤およ
び/または無水環境が満足すべき結果を与えるか否かは
実験的に容易に決定できる。フィラメントが急冷後数秒
以内に延伸される場合は水性仕上剤の使用および環境条
件はこの方法によって得られる高荷重クリンプ水準に対
し、もしあったとしても、極めて僅かな影響しかない。
この方法の商業的実施においては、巻取機を使用可能な
最低速度で運転してそれによってフィラメントをボビン
上に巻きとることが一般に望ましくそしてそれでもなお
充分な緊張を糸に与えて受容できるパッケージをがビン
上に得ることができる。普通、デニール尚り0.05と
0.19の間の糸張力を使用する。一般に、延伸ロール
と巻取機間の周速の差は2から12チまでの範囲である
。この速度の差は延伸ロールと巻取り機関で糸の弛みを
引き起こす。通例の巻取り機を利用しそしてこの方法の
実施に用いることができ、これは糸の張力を予め調節し
、それによって巻取り機の速度を自動的に制御して予め
調節した張力を維持する。
ある場合には全体の糸のデニール、パッケージ寸法、加
工速度およびこれに類するもののような因子に応じて、
糸を加熱してこれを弛めることが望ましいであろう。糸
の加熱は糸を輻射熱にさらしまたは空気で加熱する管に
フィラメントを通すことによって達成することができる
。またフィラメントを熱するために延伸ロールを好適な
温度に保つことによって糸を加熱できるように企図され
る。
糸、・は、もちろん、そのクリンプを著しく減じるよう
な方法または温度で熱すべきではな0゜この点に関して
、糸を加熱するための蒸気の使用をま高荷重クリンプ水
準を著しく減じることが判明した。
従って、高水準の高荷重クリンプを望む場合にしまフィ
ラメントの熱弛緩を達成するための蒸気の使用はす\め
られない。
測定 A、相対粘度(RV)値は、ここで与えられるときは、
単位なしで与えられる。まず、ポリマーの極限粘度数〔
n〕を測定しそして次式から相対粘度(Rv)を計算す
る: 〔m)= (C1,184) (RV )0・”l :
 RVに対して解くと二RV=e以下のパワーまで増す
: 0.184 極限粘度数は次式から決定する: (n〕= lim 1n t / to÷CC→0 (式中toは25℃において90%蟻酸(純粋溶剤)が
粘度計を通って流れる時間でありそしてtは同一粘度計
を通って1001rLlの純粋溶剤中のポリマーのダラ
ムで表わした濃度(、C)のポリマー溶液が流れる時間
である)。高RVポリマーの〔n〕を決定するには0.
2597100−の濃度を用いる:低RVポリマーの(
n〕の決定には0.509/100ゴの濃度を用いる。
B、高荷重クリンプ試験値は、ここで与えられるときt
よ、百分率(%)の用語で与えられそしてフィラメント
の試料についてその潜在クリンプの展開前に次のように
して決定する: (1)試料のデニールを決める。
(214,000デニールを有するかせ(つぶれたコイ
ルの形をしたフィラメントの連続した束)をつくるのに
必要であろう回転数をデニールリールについて計算する
(3) 試料から40000デニールを有するかせをつ
くる。
(4) かぜが延伸しまたはもつれることを注意深く避
けながらかせをかぎ(hook)の上に置くことによっ
て固定したかぎから垂直にかぜを吊下げる。かせの底か
ら低重量針金かぎ(作り変えた紙クリップ)を掛ける。
(5) かぎから垂直に吊下げたかせに針金のかぎから
8009の重りを吊す(かぜはいまでは見掛ケ上シング
ル8000デニール ストランドを有する)。
(6)重りを0.5分間吊下げた後、800りの重りを
外して209の重りと代える。
(71120℃の強制通風炉中で5分間かせに209の
重りを吊り下げる。
(8)かぜを炉から取り出し、1分間冷やしそして再度
固定かぎ土にこれを掛け209の重りを針金かぎによっ
てかせから吊す。
(9) 次に20りの重りをつけたまま二重かぜの長さ
を最も近<0.1Wまで測定する。この長さを記録する
(Ll)。
(1(2) 2090重りを除きそしてこれを8009
の重りと代える130秒後にかぜの長さを最も近< 0
.1 crnまで測る。この長さを記録する(L2)。
]J2− Ll チ高荷重りリンゾ= −X 100 2 C1低荷重クリンゾ試験は、ここで与えられるときは1
00分率(%)の用語によって与えられそしてフィラメ
ントの試料からその潜在クリンプの展開前に次のように
して決定する: (1) 試料のデニールを決定する。
(2)5412のデニールを有するかせ(つぶれたコイ
ルの形をしたフィラメントの連続した束)をつくるのに
必要であろう回転数をデニールリールについて計算する
(3) 試料から5412デニールを有するかぜをつく
る。
(4) かぜが延伸しまたはもつれることを注意深く避
けながらかぜをかぎの上に置くことによって固定したか
ぎかうかぜを垂直に吊下げる。かぜの底を通して低重量
針金かぎ(作り変えた紙クリップ)を掛ける。
15J 固定かぎから垂直に吊下げたかせによって針金
のかぎから10009の重りを吊す(かせはここで見掛
上シングル10824デニールストランPを有する)、
そして0.5分後に二重にしたかせの長さを最も近< 
0.1 clnまで測定しそしてこの長さをLエ とし
て記録する。
1000gの重りを外す。
(6) かぜを120℃の強制通風炉中に5分間吊下げ
る。
(7) かせを炉から取出し、1分間冷やし109の重
りを針金のかぎによってかせに付けそしてそれを再度固
定かぎ上に109の重りを針金かぎから吊り下げたまま
でそれを吊下げる。
(8) 次に、109の重りを除くことなく、二重にし
たかぜの長さを最も近く0.1Cfnまで測定する。こ
の長さをL2 として記録する。
(91109の重りを除きそしてそれを1000りの重
りに代える160秒後にかせの長さを最も近< 0.1
 crnまで測る。この長さをL3 としてL′X D、沸騰水収縮値は、ここで与えられる場合は、百分率
(%)の用語で与えられそして次のようにして決定する
: (1) 試料のデニールを決定する。
(2)2250のデニールを有するかぜをつくるのに必
要であろう回転数をデニール リールについて計算する
(3) 2250のデニールを有するかぜをつくる。
(4) かぜが延伸しまたはもつれることを注意深く避
けながらかぜをかぎの上に置くことによって固定したか
ぎから垂直にかぜを吊下げる。かせの底を通して低重量
のかぎ(作り変えた紙クリソ7″)を掛ける。
(5) 固定かぎから垂直に吊下げたかせに針金のかぎ
から15009の重りを吊す(かぜは今見掛上4500
デニール ストランドを有する)。
(6)重りを10秒間吊下げた後、二重にしたかぜの長
さを最も近< 0.1 clnまで測定しそしてこの長
さをL として記録する(当初の長さ)。
(7)15009の重りを6.1りの重りと取り代えそ
してかぜを沸騰水浴中に1分間漬ける。
(8) かぜを浴から取出し、6.1りの重りを外しそ
してかぜを風乾させる。かぜが乾いた後標準的大気条件
(72%RH)下で12時間状態調整をする。
(9) 固定かぎから垂直にかせを吊下げる間に再度1
50090重りをかぜから吊る。
OQ 10秒の後、二重にしたかぜの長さを最も近<0
.1cmまで測そしてこの長さをり、として記録する(
最終長さ) LニーLf チ沸騰水収縮(Bws) = −x 1001 ■・〕、末末端速度距離二本間の一特徴に従えば、この
方法は紡糸口金を通して異なる末端速度距離を有する二
つのポリマー(例えばポリマーAおよびポリマーB)を
同時押出しによって行なわれ、ポリマーAおよびポリマ
ーBは合体させて溶融流れを形成しこれは急冷帯域中で
固化されてフィラメントをつくりそして少なくとも毎分
1829mの速度(紡糸速度)において急令帯域からフ
ィラメントを引き出すことによって繊細化しそして加速
する。溶融流れの速度はそれが固化する地点まで絶えず
増加しその地点で速度は紡糸速度に相当する。ポリマー
Aの末端速度距離はポリマーAおよびBを同時押出しす
る場合に使用するのと同一条件下で測定するがこの場合
はポリマーAのみを押出す点が異なる。完全にポリマー
Aから成る溶融流れがその最高または末端速度に到達す
る点を測定するために9路ビ一ム分離のためおよび25
0謡焦点長さの受光器と共にHe −Neレーデ−を使
用しそしてTSLInc、、 St、 Paul、 M
inneSOla (または同等装置)によって作られ
た計数器型信号処理装置(signal proces
sor ) Model 1980を使用するLa5e
r Doppler Velocimeterを使った
。紡糸口金からこの地点までの距離を測りそしてポリマ
ーAの末端速度距離として記録した。次いでポリマーB
の末端速度距離を同一の様式で決定した。
実際の末端速度距離値はその値が異なる限り重要ではな
い。
以下の実施例は本発明をさらに説明するために与えられ
る。以下の実施例において糸は実施例1中に記載する同
一の一般的装置および手順を使って作る。利用した特殊
の条件は得られた試験結果と共に各実施例中に与えられ
る。
実施例 1 この実施例は本発明の複合フィラメントの製造を例解し
そこではセグメントの一つをつくるために高相対粘度ナ
イロン66を使用しそして今一つのセグメントをつくる
ために低相対粘粘度ナイロン66を使用する。
異なる末端速度距離を有する高相対粘度ナイロン66(
RV=82>および低溶融粘度ナイロン66(RV=4
1)を平列の形状で1=1の比率で第1図中に示す装置
を用いて同時押出しをするが、図と異なるのは1対の細
管の代りに紡糸口金は7対の円形に間をあけたそれぞれ
が20ミル(0,51m)の直径を有する穴(細管)を
用いたことである。押出し温度は285℃でありそして
押出速度は0.011896 cc/秒/細管である。
集中案内(計量した仕上りピン)は紡糸口金の面から9
1.443に位置する。仕上りピンは形が長方形でその
長袖は糸の線と平行である。ピンには溝をつげて7本の
フィラメントを受けそして集中する。水性仕上剤を溝に
計量しそして集中したフィラメントと接触させる。フィ
ラメントは仕上りピンへの途中で周囲の空気の交叉流(
2,83cmm)の手段によって急冷される。糸の形の
フィラメントは駆動ロール(供給ロール)の手段によっ
て毎分2858m(即ち紡糸速度)で仕上りピンから引
き出されロールの周囲を糸は部分的に包む。供給ロール
が直径が19cmでありそして紡糸口金の面から6.1
mに位置する。糸は供給ロールから毎分4572mで延
伸ロールの手段によって引き出されロールの周囲をまた
糸が部分的に包む。延伸ロールもまた直径が19cmで
ある。二つのロールの中心間の距離は63 cmである
。供給ロールおよび延伸ロールはロール上での糸の滑り
を防ぐように配置される。糸は延伸ロールから引出され
そして慣用の巻取機の手段によって1.09の糸張力に
おいてボビン上に巻き上げる。延伸ロールからボビンへ
の途中に6.351LII=離して対面して置きそして
約275℃に加熱した二つの放散加熱器の間を、しかし
接触せずに、通る。糸は延伸ロールとボビンの間で延伸
ロールの周速(Sl)と捲取速度(S2)間の差を(S
l)で除して得る商と等しい量だけ弛緩する、即ち: 1 この場合熱弛緩は0.098または9.8チである。
糸の第二のボビンを同一条件下でつくりそして集めるが
、この場合は加熱器は工程から除いた点を異にする。糸
の二つのがピンをつくるのに使った加工条件は下に要約
する: 紡糸口金細管(Hi(高)/LO(低月賜 0.511
0.51溶融比(Hi/Lo ) 50150 ナイロンの型(Hi/Lo ) 66/66ナイロンの
RV (Hi / Lo ) 82/41RVの差 4
1 1供給ロ一ル速度(mpm(毎分m)) 2858延伸
ロ一ル速度(mpm ) 4572直列延伸(X) 1
.6 直列弛緩、熱/冷 第1表中に与えられる熱弛緩の省略
効果は第1表中に示される。
第1表 1A 熱/9.8 19.0 69 5.1 2.61
B 冷/7.8 20.9 71 6.0 2.7第1
表中に与えられる結果は弛緩における熱の使用はクリン
プおよび強度性質に僅かに逆の効果をそしてBWSに対
し僅かに有利な効果を有することを示す。弛緩における
熱の使用は大きいパッケージが要求される程度までを除
き避けることができる。
実施例2 この実施例は直列延伸がなければ高紡糸速度においてさ
え高荷重クリンプの糸が得られないことを示す。糸は下
記の条件を使用して実施例1に記載するようにしてつく
り、試験結果は第2表中に与えられる: 紡糸口金細管(Hi/Lo)騰 0.4510.45溶
融比(Hi/Lo ) 50150 ナイロンの型(Hi/Lo ) 66/ 66ナイロン
のRV (Hi/Lo ) 71 / 39RVの差 
62 供給ロ一ル速度(mpm ) 第2表中に与えられる延
伸ロール速度(mpm ) 同上 直列・延伸(x) 同上 直列弛緩、熱/冷 冷 第2表 2A 3201 3201 1.0 2.9 23 1
.72B 5658 3<558 1.0 3.4 2
6 1.82C411541151,02,5241,
92D 4572 4572 1.0 3.1 23 
1.82E 4572 4572 1.0 2.4 2
1 1.92F 3048 4572 1.519.1
 64 2.42G 3048 4572 1.519
.4 64 2.5実施例3 この実施例はジェット繊細化(JA )因子における実
質的変化は高荷重クリンプおよび靭性に対しほとんど効
果がないことを示す。下記の条件を使用し実施例1に記
載するようにして糸をつくる:紡糸口金細管(H1/L
o)m 第6表中に与えられる溶融比(Hi/Lo )
 50 / 50ナイロンの型(Hi/Lo ) 66
/66ナイロンのRV 第3表中に与えられるRVの差
 同上 供給ロール速度(mpm) 3356 延伸ロ一ル速度(mpm) 5029 直列延伸(X ) 1.5 直列弛緩、熱/冷 熱(960%) 試験結果は第6表中に与えられる。
第6表 3A O,2510,2584/43 41 17.7
 2.83B 0.5110.51 82/42. 4
0 18.3 2.7第3表中に与えられる結果は4つ
の因子によるJA の増加は高荷重クリンプに僅かな増
加を与えるだけであることを示す。
実施例4 この実施例は供給ロール速度(紡糸速度)を1486か
ら4572 mpmまで、延伸ロール速度を2746か
ら5486 mpmまでそして直列延伸比を1.1から
1.85まで変えることがクリンプおよび靭性に及ぼす
効果を示す。最高の高荷重クリンプ値は2743 mp
mおよびそれ以上の紡糸速度(供給ロール速度)および
直列延伸比1.2またはそれ以上において得られる。
第1組の実験では、糸は実施例1のようにして下記の条
件を使用してつくった: 紡糸口金細管(H1/Lo )m O,5110,51
溶融比(Hi /Lo ) 50/ 50ナイロンの型
(Hi /Lo ) 66/ 66ナイロンのRV (
ai /LO) 66/42RVの差 24 供給ロ一ル速度(mpm ) 第4A表中に与えられる
延伸ロール速度(mpm ) 同上 直列延伸(x) 同上 直列弛緩、熱/冷 冷 結果は第4A表中に与えられる。
第4A表 4AA 2195 2743 1.25 5.3 2.
74AB 1829 2743 1.5 3.7 3.
44AC171527431,63,73,54AD 
1481 2743 1.85 3.9 3.8第2組
の実験では糸は実施例1に記載するようにして下記の条
件を使用してつくった:紡糸ロ金細管(Hi / Lo
 ) m O,51/ 0.51溶融比(Hi / L
o ) 50150ナイロンの型(Hi/Lo) 66
/66ナイロンのRV (H1/LO) 60/48R
Vの差 12 供給ロ一ル速度 第4B表中に与えられる延伸ロール速
度 同上 直列延伸 同上 直列弛緩、熱/冷 冷 結果は第4B表中に与えられる。
第4B表 4BA 2494 2743 1.1 3.6 2,1
48B 228(S 2743 1.2 7.9 2,
14BC211027431,310,52,24BD
 1960 2743 ’1.4 11.5 2.84
BE1829 2743 1.5 8.9 2.64B
F 2910 3201 1.1 5.3 2.14B
G 2667 3201 1.2 12.1 2.34
BH246232011,314,42,34BI 2
2B6 3201 1.4 14.7 2,64BJ 
2133 3201 1.5 14.2 2.64BK
 3325 3658 1.1 5.4 2.24BL
 3048 3658 1.2 12.3 2.34B
M 2814 3658 1.3 16.4 2.34
BN 2613 565B 1.4 15.3 2.6
4BO2439565B 1.5 15.0 2.84
BP 37414115 1.1 6.7 2,34B
Q 3429 4115 1.2 12.5 2,34
BR3’I66 4115 1.3 15.3 2.4
4BS 2939 4115 1.4 16.4 2.
64BT 2743 4115 1.5 15.7 2
.7第3組の実験では糸は4B組のようにしてつくるが
溶融比が異なりそしてポリマー間のRV差はさらに大き
い。次の条件を使用する: 紡糸ロ金細管(H1/LO)Ill O,5110,5
1溶融比(Hi/Lo) 40/60 ナイロンのm(Hi/Lo) 66/66ナイロンのR
V (Hi /Lo ) 70/42RVの差 28 供給ロ一ル速度(mpm ) 第4C表中に与えられる
延伸ロール速度(mpm ) 同上 直列延伸(X) 同上 直列弛緩、熱/冷 冷 結果は第4C表中に与えられる。
第4C表 4CA 3429 4115 1.20 14.9 1
.84CB 3292 4115 1.25 1’6.
5 1.94cc 3166 4115 1.30 1
9.4 1.94CD 3048 4115 1.35
 19.8 1.94CF 2940 4115 1.
40 21.3 2.14CF 5809 4572 
1.20 15.2 1.94CG 3658 457
2 1.25 18.0 2−04CH3516457
21,3019,21,94cr 3383 4572
 1.35 21.8 2.04CJ 5264 45
72 1.40 22.5 2.14CK 3155 
4572 1.45 24.1 2.14CL 304
8 4572 1.50 23.4 2.2第4組の実
験においては下記の条件を使用し40MCI)ようにし
て糸をつくる: 紡糸ロ金細管(Hi / Lo ) m O,51/ 
0.51溶融比(Hi/Lo ) 50150 ナイロンの型(Hi /Lo ) 66/66ナイロン
のRV[Hi/Lo ) 6.lS/66RVの差 2
7 供給ロ一ル速度(mpm) 第4D表中に与えられる延
伸ロール速度(mpm ) 同上 直列延伸(x) 同上 直列弛緩、熱/冷 冷 結果は第4D表中に与えられる。
第4D表 4DA 415<5 4572 1.1 4.9 34
 2.44BD 3810 4572 1.212.8
 57 2.54DC351745721,!l 18
.0 662.54DD 3265 4572 1.4
19.2 66 2.74DE 3048 4572 
1.519.7 68 2.74DF 2858 45
72 1.617..6 67 2.94DG 457
2 5029 1.1 3.9 41 2.24DH4
19150291,211,7582,54DI 38
69 5029 1.317.5 64 2.74DJ
 !、59ろ 5029 1.419.9 67 2.
84DK 5.1553 5029 1.519.5 
67 2.84DL 3144 5029 1.619
.4 68 5.0た点を除き4D組のようにしてつく
る。下記の条件を使用する: 紡糸口金細管(Hi / Lo ) 14 0.41 
/ 0.51溶融比(Hi /Lo ) 40/60ナ
イロンの型(Hi /Lo ) 66/66ナイロンの
RV (Hi /L○) 72/41R’Vの差 61 供給ロ一ル速度(mpm ) 第4E表中に与えられる
延伸ロール速度(mpm ) 同上 直列延伸(X) 同上 直列弛緩、熱/冷 冷 結果は第4E表中に与えられる。
第4E表 4EA 3870 4572 1.20 15.3 1
.94EB 3516 4572 1.30 20.0
2.04EC338845721,3522,72,2
4go 5266 4572 1.40 22.1 2
.24Ez 3155 4572 1.45 21.4
2.54EF 3048 4572 1.50 21.
22.64EG 2950 4572 1.55 21
.92.54gH285845721,6021,42
,44EI 5726 5029 1.35 21.5
2.24EJ 5594 5029 1.40 22.
32.44gL5354 5029 1.50 22.
3 2.54EM 3244 5029 1.55 2
1.82.74EN 3146 5029 1.60 
20.72.7第6組の実験においては、糸は4D組の
ようにしてつくるが、延伸ロール速度に5486 mp
mを使用する点を異にする。使用条件は: 紡糸口金細管(Hi/Lo )I@ 0.25/ 0.
25溶融比(ai /Lo ) 50150ナイロンの
型(Hi/Lo ) 66/66ナイロンのRV(Hi
/Lo) 75/41RVの差 64 供給ロ一ル速度(mpm ) 第4F中に与えられる延
伸ロール速度(mpm ) 同上 直列延伸(X) 同上 直列弛緩、熱/冷 熱(8,0%) 結果は第4F表中に与えられる。
第4F表 4FA 3786 5486 1.45 17.6 3
.24FB 3658 54B6 1.50 17.0
 3.34Fc 3543 54B6 1.55 16
.1 5.54FD 3429 5486 1.60 
15.5 3.44FE3328 5486 .1.6
5 15.2 5.6実施例5 この実施例はΔRVの24から34までの範囲における
変化の効果を示す。糸は実施例1のようにして下記の条
件を使用してつくる: 紡糸口金細管(Hi / Lo ) II 0.25/
 0.25溶融比(Hi/Lo ) 50150 ナイロンの型(Hi/Lo) 66/66ナイロンのR
V (Hi /Lo ) 第5表中に与えられるRVの
差 同上 供給ロール速度(mpm) 3048 延伸ロ一ル速度(mpm) 4572 直列延伸(x ) 1.5 直列弛緩、熱/冷 冷(6,6%) 試験結果は第5表中に与えられる。
第5表 5A 62/38 24 15.1 60 5.55B
 72/38 34 18.C1655,15c 75
/46 29 17.1 65 5.05D 54/2
2 32 18.0 − −第5表の結果は一般にΔR
Vが増すと高荷重クリンプが増すことを示す。
実施例に の実施例では実施例5のようにして糸をつくる。この場
合筒RVポリアミドのRVは変えるが低RV ポlJ:
:アミドのRは一定に保つ。使用する条件は次のようで
ある: 紡糸口金細管(Hi/Lo)鵡 0.51 / 0.5
1溶融比(Hi /Lo ) 40/60ナイロンの型
(Hi/Lo) 66/66ナイロンのRV (Hi 
/Lo ) 第6表中に与えられるRVの差 同上 供給ロール速度(mpm) 3155 延伸ロ一ル速度(mpm) 4572 直列延伸(x) 1.45 直列弛緩、熱/冷 熱 試験結果は第6表中に与えられる。
第6表 6A 67/49 18 16.5 656B 90/
49 41 24.9 72実施例5のように、結果は
高荷重クリンプはΔRVの増加と共に増加することを示
す。
実施例7 この実施例は高荷重クリンプおよび低荷重クリンプに対
する溶融比変化の効果を示す。糸は下記の条件を使用し
て実施例乙のようにしてつくる。
紡糸口金細管(Hi /Lo )騙 0.2310.2
3溶融比(Hi/Lo) 第7表中に与えられるナイロ
ンの型(Hi/r、o ) 66/66ナイロンのRV
 (Hi /Lo ) 62/39RVの差 26 供給ロ一ル速度(mpm) 2857 延伸ロ一ル速度(mpm) 4115 直列延伸(x ) 1.4 直列弛緩、熱/冷 冷 結果は第7表中に示される。
第7表 7A 65/35 8.3 54 7B 63/37 9.6 58 7C60/40 10.5 59 7D 58/42 12.0 60 7E 55/45 13.5 62 7F 53/47 14.3 64 7G 50150 15.0 64 7H5015[] 15.2 62 7エ47155 16.8 64 7J 45155 17.9 66 7K 42158 18.0 67 7L 40/60 18.8 6q この結果は溶融比を変えることは高荷重クリンプに対し
顕著な効果を有しそして低荷重クリンプに対し比較的少
ない効果を有することを示す。
実施例8 この実施例はクリンプに及ぼす糸の蒸気状態調整の効果
を説明する。12.7 c!nの直径および182.9
Cfflの長さを有する管(蒸気状態調整管)にフィラ
メントを通す点を除き実施例1のようにして糸をつくる
。管は紡糸口金の面から132cmのところに置く。蒸
気は管の末端のフィラメント入口の近くに設けた蒸気口
を通して管中に導入する。下記の条件を使う: 紡糸口金細管(Hi / Lo ) IB O−41/
 0.51溶融比(Hi/Lo) 50150 ナイロンの型(Hi/Lo ) 66/66ナイayの
RV (Hi/Lo ) 89/44RVの差 45 供給ロ一ル速度(mpm) 2858 延伸ロ一ル速度(mpm) 4572 直列延伸(x) 1.6 直列弛緩、熱/冷 冷(7,1%) 結果は第8表中に与えられる。
第8表 8人 周囲空気 21.3 72 6.48B 蒸気、
 136kN/m” 3.3 42 8.58C蒸気、
 153kN/+n22−0 24 8.88D 蒸気
、205kN/m22−1 27 8.9高荷重クリン
ゾに及ぼす蒸気状態調整の負の効果が第8表中に劇的に
示される。
実施例9 この実施例はポリマー流れが紡糸口金面の下取外の個所
で集めるような構造の紡糸口金の使用を例解する。
一組の実験において異なるデニール(9AAと9AB)
の二つの糸を実施例1のようにしてつくるが、異なる点
はこの場合は第1図中に示されるように二つの角度を有
する細管(ポリマー流れ)が紡糸口金面の下ではなく紡
糸面において結合する紡糸口金を使う点である。次の条
件を用いる:紡糸口金細管(Hi / Lo )襲 0
.2510.25溶融比(Hi/Lo ) 50150 ナイロンの型(Hi/Lo) 66/66ナイロンのR
V(Hi/Lo) 61/47RVの差 14 供給ロ一ル速度(mpm) 2939 延伸ロ一ル速度(mpm) 4115 直列延伸(x ) 1.4 直列弛緩、熱/冷 冷 結果は第9A表中に与えられる。
第9A表 9AA 20/7 14.5 69 3.09AB 4
0/13 13.9 68 2.8別の組の実験におい
て二つの糸(9BAと9BB)を上記の如くにつくるが
、異にする点はこの場合には各フィラメントはポリマー
流を紡糸口金の上で合体し次いで合体した流れを紡糸口
金の共同細管を通して押出す。またナイロン66のRV
の差は14ではなく28である。次の条件を用いる:紡
糸口金細管(騰) 0.51 溶融比(Hi/Lo ) 50150 ナイロンの型(Hi/Lo) 66/66ナイロンのR
V (Hi/Lo ) 69/41RVの差 28 供給ロ一ル速度(mpm) 3048 延伸ロ一ル速度(mpm) 4752 直列延伸(X)1・5 直列弛緩、熱/冷 冷 試験結果は第9B表中に与えられる。
第9B表 9BA 22/7 22.3 76 2.79BB 4
0/13 15.6 73 2.9第9Aおよび9B中
に与えられる結果はポリマーが紡糸口金の下で集まるも
のでない紡糸口金構造は本発明の実施において効果的に
使うことができることを示す。
第9B表中のフリンジ値を第9A表中のものと比較する
とこの場合にはΔRVが増加するとクリンプ値の増加を
もたらすことを示す。
実施例10 この実施例は高粘度および/または低粘度ポリアミドが
ナイロン66以外のポリアミドである本発明に従った糸
の製造を例解する。
−組の実験では下記の条件を用いてナイロン610とナ
イロン66とから糸をつくる:紡糸口金細管(Hi/L
o)襲 0.2510.25溶融比(Hi/Lo ) 
50150 ナイロンの型(Hi/Lo ) 610/66ナイロン
のRV (Hl /LO) 第10表中に与えられるR
Vの差 同上 供給ロール速度(mpm) 2858 延伸ロ一ル速度(mpm) 4572 直列延伸(x ) 1.6 直列弛緩、熱/冷 冷 試験結果は第10A表中に与えられる。
第10A表 10AA 63/48 15 17.4 64 7.2
10AB 56/48 8 9.8 50 6.3第1
0A表の結果はナイロン610をナイロン66と組合わ
せて使用し受容できるクリンプ値が得られることを示す
(番号10M)。この結果はΔ以の重要性も示す。実験
10ABにおいては著しい高荷重値を得るにはΔRVが
充分な大きさでないことに注意。
別の組の実験においてはナイロン66とナイロン6とか
ら下記の条件を使って糸をつくる:紡糸口金細管(ai
/Lo )ss O,5l10−51溶融比(Hi/L
o) 第10B表中に与えられるナイロンの型(Hi/
Lo) 66/6ナイロンのRV (Ht /LO) 
第10B表中に与えられるRVO差 同上 供給ロール速度(mpm ) 同上 延伸ロール速度(mpm) 4572 直列延伸(X) 第・10B表中に与えられる直列弛緩
、熱/冷 冷 試験結果は第10B表中に与えられる。
第10B表 10BA 67/382940/603048 1.5
 13.9 6810BB 671582950150
3048 1.512.9 6310BC7B/364
2501502858 1.6 16.6 66もう一
つの組の実験において下記の条件を使用してナイロン6
から糸をつくる: 紡糸口金細管(Hi/Lo )m O,5110,51
溶融比(Hi/Lo) 第10C表中に与えられるナイ
ロンの型(Hi / Lo ) 6/6ナイC17ノR
V(Hi/Lo ) 57/38RVの差 19 供給ロ一ル速度(mpm ) 3048延伸ロ一ル速度
(mpm) 4572 直列延伸(x ) 1.5 直列弛緩、熱/冷 冷 試験結果は第10C表中に与えられる。
第10C表 10CA 50150 14.6 62100B 40
/60 16.9 64さらに別の組の実験においてナ
イロン66とナイロン66−612(50:50)コポ
リマーから次の条件を使って糸をつくる: 紡糸口金細管(Hi / Lo ) ws 0.5 j
 / 0−51溶融比(Hi / Lo ) 第10D
表に与えられるナイロンの型(Hi/Lo) 66/6
6612(50:50)ナイayのRV (Hi/Lo
 ) 78/66RVの差 42 供給ロ一ル速度(mpm) 2858 延伸ロ一ル速度(mpm) 4572 直列延伸(X)1・6 直列弛緩、熱・/冷 冷 試験結果は第10D表中に与えられる。
第10D表 10DA 50150 12.8 59 10.610
DB 40/60 15.5 62 10.3いま一つ
の組の実験において10D組で用いたのと同一条件下で
糸をつくるが、この場合はコポリマーは高RV gリマ
ーでありそしてホモポリマーは低RVポリマーである点
が異なる。次の条件を使う: 紡糸口金細管(Hi /Lo )諸 0.2510.2
5溶融比(Hi/Lo) 50150 ナイロンの型(Hi / LO) 66−610(50
:50)/66ナイロンのRV (ni / Lo )
 第10E表に与えられるRVO差 同上 供給ロール速度(mpm ) 2858延伸ロ一ル速度
(mpm) 4572 直列延伸(x ) 1.6 直列弛緩、熱/冷 冷 試験結果は第10E表中に与えられる。
第10E表 10EA 72/4626 11.7 54 20.4
 0.5710gB82/493313.5 55 1
8.2 0.74第10E表中に示される結果は高RV
成分としてコポリマーを使う場合にはBWS値に対し逆
の効果を示す。
さらに別の組の実験において10E組と同一条件を用い
て糸をつくるが、但しこの場合は次のポリアミドを使用
する: ナイロンの型(Hi/Lo ) 6−66(15:85
)/66ナイロンのRV(Hi/Lo) 第10F表中
に与えられる試験結果は第10F表中に与えられる。
第i0F表 10FA 93/4845 18.9 64 7.71
0FB 6B/4820 12.5 50 8.1実施
例11 この実施例では種々の紡糸したままの複合糸を実施例1
に記載した装置および第11A表中に与えられる条件で
低紡糸速度でつくる。紡糸したままの糸は環境条件下で
遅らせそして引き続き延伸ロール間で第11B表中に与
えられる条件下で別個の操作で延伸する。試験結果は第
11B表中に与えられる。
第11A表 B 66/66’ 79155 24 640 640
 なし** c 66/66−6 45156 9 474 474
 なし*50:50 15:85 ** 第11B表 A 4 112 0.8 15.3 A 4 55 6.6 30..5 A 4 環境*6.4 30.9 B 4 112 0.8 11.1 B 4 55 0.8 12.2 B 4 環境*0.8 12.2 C2,5環境 0.8 13.O C4,0環境 0.9 12.9 *冷ビンの上 第11B表中の結果は糸が低速度で紡糸されそして引き
続く操作で延伸される場合には糸は充分な高荷重フリン
ジが得られないことを示す。
実施例12 この実施例はフィラメントの延伸が直列延伸対別操作に
おける後延伸の場合の水性仕上剤(Aq )対無水仕上
剤(Anh7 )の使用が高荷重フリンジに及ぼす効果
を立証する。
一連の糸は実施例1のようにして下記の条件を使用して
つくる: 紡糸口金細管(Hi / Lo )賂 0.2510.
25溶融比(Hi /Lo ) 50150ナイロンの
型(Hi /Lo ) 66/ 66ナイロンのRV 
(Hi / Lo ) 第12表中に与えられるRVの
差 同上 供給ロール速度(mp−) 同上 延伸ロール速度(mpm) 同上 直列延伸(X) 同上 直列弛緩、熱/冷 冷 試験結果は第12表中に与えられる。
第12表 12A Anhy 69/49285845721.6
 − 17.2 6412B Aq 69/49285
84572 L6 19.2 6612c Anhy 
69/49285828581−01−6*9.450
12D Aq 69/49285828581.01.
計 3.32712EAnhy 77/4728584
5721.6−16.7 6612F Aq 77/4
7285845721.6 − 16.2 6712G
 Anhy 77/47285828581−01.6
**11.66012HAq 77/47285828
581.OL6林 2.53012I Anhy 77
/47285828581.01−6***9.045
12J Aq 77/47285828581.01−
6***2.5 218紡糸したままの糸は集めて3 
1/、時間後の後延伸まで小プラスチック袋中に封じて
おく。
林*と同様であるが、紡糸したままの糸の後延伸は6一
一時間の代りに1時間である。
*0** と同様であるが集めた後24時間で後延伸を
行なう。
後延伸は2対の回転ロール間で行ない、第一の対は周速
2858 mpmで回転しそして第二対は4572 m
pmの周速で回転する。
第12表中の結果は延伸前に糸を遅らせると著しく高荷
重フリンジが失なわれることを示す。
12AおよびB対12CおよびDと12EおよびF対1
2GからJまでの時間を比較せよ。また結果は湿分は遅
くした糸(120対12Dの比較)に対しクリンプ力に
逆の効果を及はしそして時間と共に悪化させる(12D
対12H対12Jを比較)。
以北の実施例において加工条件を選びそして関連させる
ことおよび溶融粘度、溶融粘度差、ポリマーの型につい
てポリマーを選ぶことの高荷重フリンジ値に対する重要
性を立証する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の紡糸−延伸方法の実施に有用な装置の
略図による描写であり;そして第2図は本発明の紡糸−
延伸方法によってつくられる複合フィラメントの横断面
の、描写である。 図面の浄書(内容に変更なし) オ/図 手続補正書(睦) 昭和59年 ど月 2日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第71691 号 2、発明の名称 トルクのないフィラメント 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和 年 月 口 手続補正書(方式) 昭和ぷう2年1月2日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和ご7年特許願第 2/Δ//号 2、発明の名称 ト]V’)’)’、rい1イうメ゛/ト3、補正をする
者 事件との関係 特n出願人 住 所 4、代理人 昭和す2年2月d7 日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 図 面 8、補正の内容 別紙のとおり 図面の浄9 (内容に笈更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) フィラメントの長さに沿って偏心的形状に配置
    されそして縦方向の寸法変化特性が相互に異なる第一縦
    方向ポリアミド セグメントおよび第二縦方向ポリアミ
    ド セグメントを含み、そのフィラメントが少なくとも
    12チの高荷重クリンプ試験値およびそのクリンプ試験
    値を沸騰水収縮試験値で割って得られる商が少なくとも
    1であるような沸騰水収縮試験値を有することを特徴と
    する実質的にトルクのないフィラメント。 (2) そのフィラメントがフィラメントの長さに沿っ
    て並行して配置される二つのセグメントから成る特許請
    求の範囲第(1)項に記載のフィラメント。 (3) セグメントの体積比が6:1から1:6までの
    範囲である特許請求の範囲第(2)項に記載のフィラメ
    ント。 (4)前記の商が少なくとも2である特許請求の範囲第
    (2)項に記載のフィラメント。 j5) 前記のクリンプ試験値が少なくとも15チであ
    る特許請求の範囲第(42項に記載のフィラメント。 (6)前記の商が少なくとも3である特許請求の範囲第
    (2)項に記載のフィラメント。 (7)前記のクリンプ試験値が少なくとも18チである
    特許請求の範囲第(6)項に記載のフィラメント。 (8) 前記のクリンプ試験値が少なくとも20%であ
    る特許請求の範囲第(6)項に記載のフィラメント。 (9)前記のセグメントの一つがホモポリアミドから本
    質的に成りそしてもう一方のセグメントがコポリマーか
    ら本質的に成る特許請求の範囲第(2)項に記載のフィ
    ラメント。 (101前記のホモポリアミドがナイロン66である特
    許請求の範囲第(9)項に記載のツイツタ、ント。 αυ 前記のホモポリアミドがナイロン6である特許請
    求の範囲第(9)項に記載のフィラメント。 α2 各セグメントがホモポリアミドから本質的に成る
    特許請求の範囲第(2)項に記載のフィラメント。 a3 一つのセグメントがナイロン66から本質的に成
    りそしてもう一方のセグメントがナイロン6から本質的
    に成る特許請求の範囲第(1り項に記載のフィラメント
    。 a4 各セグメントがナイロン6から本質的に成る特許
    請求の範囲第aり項に記載のフィラメント。 (151各セグメントがナイロン66から本質的に成る
    特許請求の範囲第α3項に記載のフィラメント。 (国 前記の商が少なくとも6である特許請求の範囲第
    (151項に記載のフィラメント。 aη 前記のクリンプ試験値が少なくとも18%である
    特許請求の範囲第06)項に記載のフィラメント。 θ梯 新鮮なフィラメントを1.0よりも大きい延伸比
    で延伸し、そのフィラメントは少なくとも毎分1829
    mの紡糸速度で溶融紡糸されるものでありそしてフィラ
    メントの長さに沿って偏心的形状に配置されそして縦方
    向の寸法変化特性が相互に異なる第一縦方向ポリマー状
    セグメントおよび第二縦方向ポリマー状セグメントを含
    み、前記の変化特性の差異および前記の延伸比を少なく
    とも12%の低荷重クリンプ試験値を有するフィラメン
    トを与えるように選ぶことを特徴とする方法。 α優 前記の寸法変化特性の差異および前記の延伸比を
    少なくとも20%の低荷重クリンプ試験値を有するフィ
    ラメントを与えるように選ぶ特許請求の範囲第賭項に記
    載の方法。 (イ)前記の延伸を溶融紡糸に続いて直ちに直列でそし
    て前記のフィラメントを集める前に成し遂げる特許請求
    の範囲第(11項に記載の方法。 (2D 複合フィラメントを製造するための紡糸−延伸
    法において、その方法が異なる末端速度距離を有する二
    つの溶融した繊維−形成ポリマーをポリマーがその長さ
    に沿って偏心的形状で配置されるように同時押出しして
    溶融流れを形成し、その溶融流れを急冷帯域中で冷却し
    そして固化してフィラメントをつくり、フィラメントを
    急冷帯域か・ら少なくとも毎分1829mの速度で引き
    出すことによって前記の溶融流れを繊細化しそして加速
    しそして次にそのフィラメントをそれを集める前に1.
    0よりも大きい延伸比で直列で延伸し、加工条件および
    ポリマーは少なくとも12%の低荷重クリンプ試験値を
    有するフィラメントを与えるように選ぶことを含む紡糸
    −延伸法。 (2つ 前記の加工条件およびポリマーを少なくとも2
    0チの低荷重クリンプ試験値を有するフィラメントを与
    えるように選ぶ特許請求の範囲第00項に記載の方法。 (ハ)溶融流れが固化した後1秒以内にフィラメントを
    延伸する特許請求の範囲第o3項に記載の方法。 (24前記の速度が少なくとも毎分2288mである特
    許請求の範囲第(ハ)項に記載の方法。 (2最 ポリマーの少なくとも一つがポリアミドである
    特許請求の範囲第(ハ)項に記載の方法。 (261ポリマーの少なくとも一つがナイロン66であ
    る特許請求の範囲第(ハ)項に記載の方法。 (5)前記のポリマーが押出しの後年められる特許請求
    の範囲第(2)項に記載の方法。 弼 前記のフィラメントが並んだ形状で配置される前記
    のセグメントから成る特許請求の範囲第(ハ)項に記載
    の方法。 (ハ)前記のポリマーの体積比が1:6から3:1まで
    である特許請求の範囲第(2Fj項に記載の方法。 (至)複合フィラメントを製造するための紡糸−延伸法
    において、その方法が異なる末端速度距離を有する二つ
    の溶融した繊維−形成ポリアミドをポリアミドがその長
    さに沿って偏心的形状で配置されるように同時押出しし
    て溶融流れを形成し、その溶融流れを急冷帯域中で冷却
    しそして固化してフィラメントをつくり、フィラメント
    を急冷帯域から少なくとも毎分1829mの速度で引き
    出すに1.0よりも大きい延伸比で直列で延伸し、加工
    条件およびポリアミドは少なくとも12チの高荷重クリ
    ンプ試験値およびそのクリンプ試験値を沸騰水収縮試験
    値で割って得られる商が少なくとも1であるような沸騰
    水収縮値を有するフィラメントを与えるように選ぶこと
    を含む紡糸−延伸法。 0υ 前記のポリアミドがフィラメントの長さに沿って
    並んだ形状で配置される特許請求の範囲第(至)項に記
    載の方法。 c3つ 前記の速度が少なくとも毎分2286mである
    特許請求の範囲第□□□項に記載の方法。 C3”lJ 前記の速度が少なくとも毎分2743mで
    ある特許請求の範囲第(至)項に記載の方法。 C34) 前記の溶融流れが固化した後4秒以内にフィ
    ラメントを延伸する特許請求の範囲第(至)項に記載の
    方法。 0最 前記の溶融流れが固化した後1秒以内にフィラメ
    ントを延伸する特許請求の範囲第(至)項に記載の方法
    。 (至) 紡糸条件およびポリアミドを少なくとも15チ
    の前記のクリンプ試験値および少なくとも2.0の前記
    の商を有するフィラメントを与えるように選ぶ特許請求
    の範囲第(3υ項に記載の方法。 Gη 紡糸条件・およびポリアミドを少なくとも20チ
    の前記のクリンプ試験値および少なくとも3.0の前記
    の商を有するフィラメントを与えるように選ぶ特許請求
    の範囲第01)項に記載の方法。 (効 前記のポリアミドを3:1から1:6までの範囲
    の体積比で押し出す特許請求の範囲第C39項に・(3
    優 各ポリアミドがホモポリアミドである特許請求の範
    囲第C39項に記載の方法。 (4G 一つのホモポリアミドがナイロン66でありそ
    していま一つがナイロン6である特許請求の範囲第(3
    1項に記載の方法。 Cυ 一つのホモポリアミVがナイロン6でありもう一
    つのホモポリアミドが違った相対粘度のナイロン6であ
    る特許請求の範囲第+3(至)項に記載の方法。 (43一つのホモポリアミドがナイロン66でありもう
    一つのホモポリアミドが違った相対粘度のナイロン66
    である特許請求の範囲第09項に記載の方法。 (43前記のポリアミド類を1:1から1=3までの体
    積比の高相対粘度ポリアミド対低相対粘度ナイロン66
    で押出す特許請求の範囲第(44項に記載の方法。 (44前記のナイロン類の相対粘度間の差が少なくとも
    15である特許請求の範囲第(42項に記載の方法。 (49前記のナイロン類の相対粘度間の差が少なくとも
    60である特許請求の範囲第(44項に記載の方法。 (IQ 一つのナイロン66が少なくとも50の相対粘
    度を有しもう一つのナイロン66が50よりも少ない相
    対粘度を有する特許請求の範囲第(4z項に記載の方法
    。 (4?) 一つのナイロン66が少なくとも65の相対
    粘度を有しもう一つのナイロン66が65よりも少ない
    相対粘度を有する特許請求の範囲第(4邊項に記載の方
    法。 0樟 糸の形における特許請求の範囲第(11項に記載
    のフィラメント。 (4!l) 糸の形における特許請求の範囲第(151
    項に記載のフィラメント。
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