JPS6027842B2 - 液圧制御装置 - Google Patents

液圧制御装置

Info

Publication number
JPS6027842B2
JPS6027842B2 JP49017693A JP1769374A JPS6027842B2 JP S6027842 B2 JPS6027842 B2 JP S6027842B2 JP 49017693 A JP49017693 A JP 49017693A JP 1769374 A JP1769374 A JP 1769374A JP S6027842 B2 JPS6027842 B2 JP S6027842B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
bypass valve
conduit
chamber
descending
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP49017693A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS49116475A (ja
Inventor
ダブリユ− リスク ダニエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAKUSUTON Manufacturing CO
Original Assignee
MAKUSUTON Manufacturing CO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAKUSUTON Manufacturing CO filed Critical MAKUSUTON Manufacturing CO
Publication of JPS49116475A publication Critical patent/JPS49116475A/ja
Publication of JPS6027842B2 publication Critical patent/JPS6027842B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/34Details, e.g. call counting devices, data transmission from car to control system, devices giving information to the control system
    • B66B1/36Means for stopping the cars, cages, or skips at predetermined levels
    • B66B1/40Means for stopping the cars, cages, or skips at predetermined levels and for correct levelling at landings
    • B66B1/405Means for stopping the cars, cages, or skips at predetermined levels and for correct levelling at landings for hydraulically actuated elevators
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87169Supply and exhaust
    • Y10T137/87177With bypass
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87169Supply and exhaust
    • Y10T137/87193Pilot-actuated
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87169Supply and exhaust
    • Y10T137/87193Pilot-actuated
    • Y10T137/87209Electric

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Servomotors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は液圧により駆動されるェレベータ(昇降機)を
制御するのに通した液圧制御装置に関する。
〔従釆技術〕
従来、ェレベータ装置の昇降を制御するために下降弁及
びバイパス弁を用い、圧力流体タンクから流体圧送ポン
プを経てェレベータに至る液圧導管中に下降弁を挿入す
ると共に、この導管系から分岐して液体タンクへ戻る導
管中にバイパス弁を挿入した構成の液圧制御装置は公知
であり、米国特許第2737197号に記載されている
ェレベータの上昇態様運転時にバイパス弁は始めにばね
によって全開位置へと偏怖されており、ポンプ圧力の増
大と共にバイパス弁は完全に閉鎖されるまで定常速度に
て移動される。この移動は流体の圧力と無関係に行われ
る。ポンプ圧力がジャッキ圧力を越える点まで増大する
と、ジャッキ圧力に対して逆止弁として働いていた下降
弁はポンプ圧力により開口し、液圧流体をジャッキ内へ
と流入せしめェレベータの上昇態様運転を開始せしめる
。バイパス弁は完全に閉鎖するまで最初の定常閉鎖段階
を続行する。バイパス弁の開きが完全開放状態から定常
速度で閉鎖することは、ェレベータの上昇を不当に遅延
させることを意味する。なぜなら、液圧流体がジャッキ
圧力を越えるにはバイパス弁が所定の閉口度まで閉鎖す
る必要があるからである。一方、上記米国特許の技術に
おいて、ェレベータの下降態様運転時には、バイパス弁
は全開せしめられ、下降弁の開□度の制御(サィジング
)を通じる下降制御においてバイパス弁が下降弁を通る
導管に実質的な抵抗を導入しないようにされている。
このように、上記特許によると、下降態様運転時にバイ
パス弁は出来るだけ大きく開口する必要があり、又上昇
態様運転時にはバイパス弁が全開位置から上昇態様運転
機能を発揮せねばならず、弁設計に当って妥協を余儀な
くされ、十分なェレベータ性能を達成することが困難で
ある。
他に従来技術を示すものとしては、米国特許第2,55
3,045号、第2,聡4,聡2号、第3,141,3
86号、第3,266,382号及び第2,953,9
02号等を掲げることができるが、これら特許に開示さ
れる液圧制御装置において、下降弁は逆止弁としての機
能を有するものではない。
下降弁は下降態様運転に当って液圧流体をジャッキから
タンクへとバイパス弁を介することなく直懐逃出せしめ
るように構成される。従って、バイパス弁は上昇態様運
転のためにのみ設計される。つまり、バイパス弁には下
降態様運転時にジャッキからの流体の逃出を容易にする
ために大きな開〇を与える必要がない反面、全く別系統
の上昇態様運転及び下降態様運転に適する導管及び弁を
設計する必要があって不経済である。〔発明の目的〕 従って、本発明の主たる目的は従釆のェレベータ等の昇
降を行なう液圧制御装置が有した上記の如き欠点を解決
した新規な且つ高性能の液圧制御装置を提供することで
ある。
本発明の目的は極めてコンパクトな構造の液圧制御装置
を提供することである。
本発明の他の目的は、コンパクトな構造に起因して製造
が容易で且つ製造コストの安価な液圧制御装置を提供す
ることである。
〔発明の概要〕
本発明は、ヱレベータの液圧ジャッキ手段と、液圧供給
流体を保持するタンク手段と、前記タンク手段から前記
ジャッキ手段へと加圧下に流体を流動せしめるポンプ手
段と、前記ポンプ手段から前記ジャッキ手段に至る導管
とを有する液圧制御装置において前記導管中に逆止弁を
兼ねた下降弁が挿入されると共に、前記導管から分岐し
て前記タンク手段に至るバイパス導管中に挿入されたバ
イパス弁手段が挿入され、しかも、上昇態様運転時にこ
のバイパス弁手段が二段階作動、即ち、‘1}バイパス
弁を迅速に部分的に閉鎖又はサィジングされた位置にも
たらす第1段階作動、及び(2ーその後該バイパス弁を
上昇態様運転加速時にゆっくりと閉鎖運動せしめる第2
段階作動を行なうようにした構成を特徴とするものであ
る。
本発明の特徴は、上昇運転時に、ポンプ圧力をバイパス
弁を閉鎖するバイパス弁作動室手段に一部供給し、それ
によってバイパス弁手段を開放状態から一部閉鎖状態へ
と迅速に運動せしめ、且つバイパス弁の一部閉鎖時にバ
イパス弁作動室手段への加圧流体の流れを一部遮断する
バイパス弁制御弁手段を設け、これによりその後のバイ
パス弁の閉鎖は定常速度で行われる。
本装置は本質的には、上昇態様運転時に上記二段階速度
で透沢的に液圧流体をポンプからタンクへと迂回して還
流せしめそれによってェレベータの上昇速度を制御する
ようにしたバイパス弁と、下降態様運転時に蓬沢的にェ
レベータ液圧ジャッキからタンクへの液圧流体の還流を
制御しそれによってェレベータの下降速度を制御するよ
うにした下降弁とを具備して構成される。
本装置において前記下降弁は液圧ジャッキ内に流体圧力
を保持する逆止弁としても機能し、又前記バイパス弁は
ェレベータの下降態様運転時に液圧ジャッキとタンクと
の間の逆止弁としても機能する。ェレベータの液圧制御
装置において、逆止弁としても機能する下降弁を使用す
ると、ェレベータの下降態様運転時には液圧ジャッキか
らタンクへと逃出する液圧流体はバイパス弁を通過せね
ばならない。
このためにはバイパス弁のサィジング(sizing)
が必要となる。しかしながらバイパス弁のサィジングに
よってジャッキからタンクへの液圧流体の逃出に抵抗を
与えるようなものであってはならないし、該逃出の制御
は下降弁の制御に全面的にまかせられるべきである。本
発明によると液圧流体の逃出がバイパス弁の存在によっ
て流動制限を受けることなく、下降弁の全開にてェレベ
ー夕を最大設計速度で降下せしめることが可能となる。
これはバイパス弁を流動液体の圧力によって運動せしめ
るように構成することによって達成される。
このような構成は下降態様運転においては理想的である
が、上昇態様運転では問題が生じる。即ち、上昇態様運
転時にもしバイパス弁が全開状態から作動開始されるの
であればェレベータの上方向加速時に過度の遅延が生じ
るであろう。従って、本発明に係る液圧制御装置に従う
と、バイパス弁は上昇態様運転時に液圧の働きによって
上記二段階のサィジング作用が施され、始めは急騰な閉
鎖次いで定常的な絞り作動を開始し、ェレベータの上方
向速度を定常的に上昇せしめる。つまり、本発明に従う
と、バイパス弁を部分閉鎖位置即ちサィジングされた位
置へと液圧によって迅速に駆動し、その後バイパス弁を
定常速度にて閉鎖し、ェレベータの上昇加速が最適状態
にて増大される。第1段階は、ポンプ圧力を予め存在し
ているジャッキ内の圧力に概略等しくなるまで増大せし
めるべくバイパス弁を迅速にしかし部分的に閉鎖す‐る
ことである。
この点において液圧制御装置はヱレベータの上昇加速を
開始せしめ得る状態へともたらされる。つまりバイパス
弁は第2段階にてゆっくりと完全閉鎖位置へと移動され
、ェレベータは最大の上昇速度にて上昇することとなる
。従釆、ェレベー夕の運動を制御する技術は種々に提案
されているが、上言己の如き本発明の構成を有し、本発
明特有の作用効果を達成し得るものはない。〔実施例の
説明〕 次に本発明に係る液圧制御装置の一実施態様について図
面を参照して更に詳しく説明する。
本装置の液圧回路を図式的に表わす第11図を参照する
と、第1図から第10図に例示されるような弁構造体即
ち弁装置が点線16で囲まれて表わされる。該弁装置1
6はエレベーター8のような負荷物を備えた昇降装置の
主要構成要素間における液圧流体の流れを制御する。ェ
レベータ18は液圧ジャッキ20と、モー夕24により
駆動される液圧ポンプ22と、環流液圧流体を受容した
り又はポンプ22に液圧流体を供給する液溜則ちタンク
26′(第11図では至る所に図式的に番号26′で示
す)とによって上下方向に動かされる。ポンプ22は例
えば油圧オイルのような液圧流体供給源を構成する。
該液圧流体はポンプ22から逆止弁28を介し、中間室
導管30へと供給され、次で下降弁32を介して液圧ジ
ャッキ20へと至るジャッキ室導管34へと供聯合され
る。導管30‘ま又バイパス弁36を介してタンク26
′へと連結されている。下降弁32及びバイパス弁36
は流体圧力手段即ち第5図に詳しく図示されるように膨
張自在の室の形態をした下降弁作動室手段50及びバィ
パス弁作動室手段42によってそれぞれ制御される。
該各作動室手段50及び42の壁部分はそれぞれ対応の
弁32及び36の取付手段又は停止手段としても機能す
る。更に該作動室手段50及び42はそれぞれ、第5図
にて明らかなように、シリンダ50′,42′と、対応
の該シリンダ50′,42′と整列して設けられそして
対応の該シリンダ内にて往復運動する停止部材、即ちピ
ストン形状をした作動ピストン48,40から構成され
る。前記各ピストンと各弁との間には圧縮ばね52,4
5が配置される。第5図を参照して更に詳しく説明する
と、バイパス弁36はバイパス弁作動ピストン40の内
側で往復動するフランジ38を有し、又バイパスピスト
ンはバイパス弁作動シリンダ42′内で往復動する。
シリンダ42′とピストン4川ま共に作動室手段42の
主要要素を構成する。更に、弁36の往復動の案内はピ
ストン40と一体に形成された内部シリンダ44によっ
て行なわれる。ばね45が弁36とピストン40との間
に圧縮される。下降弁32は下降弁作動ピストン48内
で往復勤するフランジ46を有し、又下降弁作動ピスト
ン48は下降弁作動シリンダ50′内で往復動する。
下降弁作動ピストン48と下降弁作動シリンダ50′は
下降弁32の作動室手段50を形成する。ばね52が下
降弁32とピストン48との間に圧縮される。第11図
に戻ると、導管54はポンプ22の出力からフィル夕5
6を通り、それからサイジング調節(sizingad
justment)バイパス制御弁58を介し、バイパ
ス弁作動シリンダ42′に至る導管60‘こ直接通じて
いる。
逆止弁28はェレベータの下降態様運転時に、ジャッキ
圧力から導管54とポンプ22との両方を遮断する。導
管54は又調節自在の上昇加速制限器62を介して導管
60に至る。導管60は逆止弁64を介して導管66に
至り、又導管66は調節自在の上昇弁制御器68に通じ
そして常開上昇弁70を介してタンク26′に戻る。弁
70はソレノィド72によって作動されるオン−オフ弁
である。導管66は又ソレノィド75によって作動する
常開オンーオフ弁74を介し、調節自在の上昇変移制限
器76を通り、それから導管77及び制御される可変の
上昇レベリング弁78を介してタンク26′に戻る。導
管54は又調節自在の上昇レベル制限器80を通り導管
77に直接通じ、又逆止弁82を介して下降弁作動室手
段50に至る導管84に通じる。下降態様運転において
、ジャッキ室導管34は液体をフィル夕86と下降変移
調節自在制限器88を介して下降弁作動室手段5川こ至
る導管90に付与する。
導管90Gま常開のオンーオフ下降レベル弁92を通り
導管94に至り、それから第5図に関連して後述される
調節自在の下降加速制限器96と任意可変制限弁97と
を介しタンク26′に至る。下降レベル弁92はソレノ
ィド98によって作動される。ジャッキ室導管34は又
調節自在の下降停止制限器100を介し導管102に至
り、導管102は常閉のオンーオフ下降弁104を介し
導管94に至り、それから96(と97)をを介しタン
ク26′に至る。下降しべリング(levelling
)を行なう下降弁104はソレノィド106によって作
動される。導管90と102は、第5図に関連してこの
後記述される態様で、下降弁作動室手段50の中のピス
トン48の位置に応答するレベル調整のための下降弁整
御弁108によって液圧的に連結される。手動のローァ
リング(lowering)弁1 10がェレベータの
手動下降運転を特別な即ち緊急事態の際に可能にするた
めに導管94と102の間に設けられる。導管60の圧
力が偶発的に安全値を越えた場合に、この圧力を軽減す
るために通常の安全弁112が設けられる。中間室導管
30の圧力を計測するために圧力計114が該中間室導
管3川こ設けられ、又同様にジャッキ室導管34にも圧
力計116が設けられる。特に第2図を参照すると、タ
ンク26′に連結されるタンク室導管26が液圧ジャッ
キに連結されるジャッキ室導管34と対向し且つ互いに
整列して設けられ、又ポンプに連結される導管54が該
ジャッキ室導管34及びタンク室導管26に対して直角
方向に配列されており、弁装置16を、従って本発明に
係る液圧制御装置を極めてコンパクトな構造体に形成し
得ることが理解されるであろう。
バイパス弁 バイパス弁36と下降弁32の構造の詳細が第5図に最
もよく表わされている。
図面から分るように、バイパス弁作動ピストン40はバ
イパス弁作動シリンダ42′の中で往復動自在に案内さ
れ、又該ピストン40はバイパス弁36を往復動自在に
案内する。更に、弁案内は弁自体の鉄装体120によっ
ても行なわれる。弁は122で座着し、かつ弁の各漸次
関口運動が弁□の関口を漸次広くするモジュールタイプ
のものである。弁36はピストン40内にて肩124に
よって決められる下限と、スナップリング126によっ
て決められる上限の間で往復動する。サィジング(si
zing)作用をなすバイパス弁制御弁58は構造上弁
心棒128の形態をした機械的フオロワ又は位置検出器
によってピストン40に連結される。
弁心棒128はピストン40と整列しかつシリンダ42
′を貫いて突出しピストン面と接触する。バイパス弁制
御弁58は、弁心棒128の拡大部132を弁座を形成
する○リング134の方へと偏俺するばね13川こよっ
て閉鎖位置へと付勢されている。弁58はピストン40
が弁心棒128の端部に接触することによって開放され
る。ピストン40は心棒を下方向に押しそして弁口を開
く。弁58が開位置にあると、液圧流体通路は導管54
から半径方向口136を介し、弁座134を通り過ぎそ
してシリンダ42′へと開かれる。ピストン40が心様
128から離れて上方向へと持上がると、弁58は環状
口部132/134を閉鎖する。ピストン40の両側に
露出される面積即ち下からはシリンダ42′に露出され
る面積で上からはタンク室導管26′に露出される面積
は弁座122の周辺によって形成される面積より大きい
下降弁下降弁作動ピストン48の中で往復勤する下降弁
32の構造はバイパス弁作動ピストン40の中で往復動
するバイパス弁36の構造とまったく同じものである。
下降弁32の場合には、バイパス弁36のために44で
示される追加の案内手段は不必要であることが分った。
下降弁32はピストン48内で肩138によって決めら
れる下限とスナップリング14川こよって決められる上
限の間で往復動する。ピストン48それ自体の限界は底
部の調節自在のストップ142によって決められる。弁
32は、弁32の鼓装体150の中の一つに148で枢
着されかつしべリング弁即ち回転弁78を揺動する作動
腕154に152で枢着されたりング146を包含する
機械式作動手段によって上昇レベルを調節するしべリン
グ弁78に構造上達結される。
従って、下降弁32が第5図において上下動する時、腕
154はしべリング弁78の軸のまわりにわずかに前後
に枢動され、弁78をわずかに回転させ、結果的に弁7
8の閉口の調整を行なう。バイパス弁作動ピストン40
のように、下降弁作動ピストン48も又構造上制御弁、
この場合下降レベル調節用の下降弁制御弁1081こ連
結される。
弁108はピストン48と整列した往復勤自在のスリー
ブ160‘こよって作動され、かつ弁スプリング162
によってピストン48と接触状態に保持される。弁10
8は、半径方向弁口164、スリーブ160の中空セン
タ166及び下降弁作動室手段50と運通するスリーブ
160の半径方向口168にて形成される下降弁作動室
手段50と導管102の間の流体通路を制御する動きを
なす。ピストン48が下方向に運動すると、ばね162
の偏俺力に抗してスリーブ16川ま下方に押される。結
局、ピストン48の動きによって決定されるスリーブ1
60の垂直位置に依存する選定量だけ、スリーブ160
が弁□164を閉じる点に到達する。弁108の動作機
能は弁□164がほんの部分的に塞がれることによって
達成される。従ってスリーブ160のまわりの漏洩は重
大ではない。次に本発明の液圧制御装置の運転を第5図
と第11図及びタイミング線図第12図と第13図につ
いて詳細に説明する。
上昇態様運転 第11図及び第12図について説明すると、上昇のェレ
ベータボタンがタイム500で押される。
これはポンプ22を始動させ又夫々弁70と74を閉鎖
するソレノイド72と75を付勢する。これは導管3川
こ圧力を急速に生じさせ、第12図の線502によって
図示される如く、バイパス弁36を全開位置に向ってば
ね45の偏崎に抗して下方向に駆動する。同時に504
で示される如く、バイパス弁作動室42は62で表わさ
れる平行通路及び開口程度を調節するバイパス弁制御弁
58を介して導管54からの流体で充填され始める。こ
れは504で示される如く、バイパス弁作動ピストン4
0を上方向に動かす。タイム506で、下方向に動くバ
イパス弁36は上方向に動くバイパス弁作動ピストン4
0のストップ124に当る。その後2部品36と40‘
ま単一体として、508で示されるように、共に上方向
に動きそしてバイパス弁36は比較的迅速に閉じ始める
。この動きの時弁心棒128はばね130の偏俺のため
ピストン40の上方向動きに追従する。510で弁肩1
32は弁座134に接し閉となり、心棒128のそれ以
上の上方向動きを停止させ、かつそれ以上のバイパス弁
制御弁58を介してのバイパス弁作動室手段42への流
体流れを閉じる。
しかしながら、バイパス弁作動手段42は通路54,6
2,60を介して流量を減少して流体が充填される。バ
イパス弁36が一部閉鎖した点512以降ピストン及び
弁40/36は傾き514によって示されるようにより
遅い割合で上方向に動く。通路54の液圧流体は、逆止
弁82を介して下降弁作動室手段50へと供給され、と
同時に、制限器80を介して通路77へと供給される。
制限器80は、下降弁作動室手段50への流量を間接的
に調整し、ェレベータの上昇速度を所望値に設定する、
所謂上昇速度調整弁の働きをなす。点516で54,8
2及び84部を介し下降弁作動室手段50に十分な圧力
が生成され、下降弁作動ピストン48を点518で示さ
れるように上方向に動かし始める。
しかしながら、これは下降弁32には何の影響もなく、
単にばね52を幾分圧縮するだけである。点520で、
今やばね52の偏俺力に抗して逆止弁として働く下降弁
32を開き始めるに十分な圧力が中間室導管30内に生
成される点までバイパス弁36は閉鎖される。その後弁
32は線522で示される如く全開位置に向って一様に
下方向に動く。レベリング弁78の回転位置は機械式作
動手段146/154によって弁32の線型動きに追従
する。これは524で示されるが、サイクルのこの部分
には特別な動作上の意義はない。点526でバイパス弁
36は完全に閉じ、弁座122に係合する。これは弁3
6及び528で示されるようにピストン40のそれ以上
の上方向動きも又停止させる。バイパス弁36が完全に
閉鎖されるので、圧力源則ちポンプ22からの全流体が
今や完全に開放された下降弁32を介して630で示さ
れるように流れ、そしてェレベータは今や定常の最大速
度で上方向に動く。ェレベータが例えば2階といった押
しボタンによって選定された階の下方の前もって選定さ
れた距離に到達すると、上昇レベルソレノィド75がリ
ミットスイッチによって作動され、532で示されるよ
うに上昇弁74を開放する。
この前もって選定された距離は曲型的には、任意の速度
単位(曲型的には25インチ(63.5肌)/分)に対
して6インチ(15.2仇)とされる。従って、定帯状
態の(最大の)速度が75インチ(190.5肌)/分
とされたェレベータにおいては、ェレベー夕が所定の階
の下方18インチ(45.7肌)の位置に到達したとき
スミットスィッチが作動されるように構成されるであろ
う。74を開けることにより、流体をバイパス弁作動室
手段42から60,64,66,74,76,77,7
8部を通り、タンク26′まで逃し始めさせる。
流体はまだ導管54から制限器62を介して流入し得る
が、制限器62は76より以上に制限的であり、従って
流体圧力の正味損失が導管60に生じ、故にバイパス弁
作動室手段42に生じる。42における圧力損失のため
に、バイパス弁作動ピストン40は534で示されるよ
うに下に動き始める。
これは536で示されるようにバイパス弁36をも下に
動かす。536で、バイパス弁36が開くと、結果的に
生じる中間室導管30の圧力損失は今や538で示され
る通り閉じ始める下降弁32に影響する。
弁32の動きは540で示されるようにしべリング弁7
8を閉鎖方向へと運動せしめ、該しべリング弁78を介
してのバイパス弁作動室手段42からの流体の逃出を制
限する。このように、バイパス弁作動室手段の圧力によ
って移動するバイパス弁作動ピストン40,バイパス弁
36、下降弁32及びしべリング弁78の各運動は、相
互に関係し合っており、各弁及びピストンが動かなくな
る平衡状態が存在する。このような平衡状態となるまで
下降弁作動ピストン40、バイパス弁36、下降弁32
及びしべリング弁78は運動を続ける。平衡状態が達成
されると、各弁及びピストンは停止し、即ち、点542
,544,546及び548により表わされるフィード
バックループを介し安定する。バイパス弁36は今やレ
ベル550で表わされる中間位置にある。なお流体の一
定量はポンプ22からジャッキ20に流入している。こ
れはしべリング速度、例えば前もって選定された階に至
る前の最後の6インチ(15.2肌)の間のェレベータ
のしべリング速度を意味する。床−下の1インチ以下(
2.5仇)の所で他のスイッチが作動され、ソレノィド
72の付勢を解除しそして552で示される如く上昇弁
70を開く。
これは今や導管60を64,68,78部を介してタン
ク26′に直接開放する。流体は再びバイパス弁作動室
手段42から流出し始め、554で示されるようにバイ
パス弁作動ピストン40を再び下方向へと始動させる。
これは556で示される如くバイパス弁36を追従させ
る。これ以上のバイパス弁36の開放により中間室導管
301こおける圧力を更に解放し、下降弁32を558
で示されるように完全に閉鎖された位置へと始動させる
。点560での下降弁32の閉鎖はェレベー夕が床レベ
ルに達し、停止に至るのに略−致する。
下降弁32の閉鎖で、下降弁作動ピストン48の両側、
つまりジャッキ室導管34と下降弁作動室手段5川こジ
ャッキ圧が生じる。この点でばね52の偏俺は作用し始
め、562で示される如く下方向に動く下降弁作動ピス
トンを始動する。564で下降弁作動ピストン48はス
トップ142に接しその停止位置を再びとる。その間に
機械式作動手段146/154によって下降弁32に連
結されるしべリング弁78は傾斜線566によって示さ
れる閉鎖位置を再びとる。
バイパス弁作動ピストン40が下方向に動くと、点56
8で弁心榛128を捕え、570で示される如くバイパ
ス弁制御弁58を開放位置に戻す。
上昇弁70の開放後一定時間であるが極めて短時間、矢
印のついた線572で示される如く、ポンプ22は57
4で停止する。
中間室導管30内の圧力解放は今や576で示されるよ
うにバイパス弁36を閉鎖さす。点578でバイパスバ
ルブは完全に閉じ、全ての構成部分が上昇態様運転の始
動前の静止貝0ち弛緩位置を再びとる。下降態様運転次
に運転の下降態様を第13図、第11図及び第5図に関
し詳細に説明する。
ェレベータが2階にあり、今1階のボタンが押されたと
仮定する。
ポンプ22は働いておらず、又下降態様運転の間に如何
なる時にも働かない。ボタンを押すとソレノィド98及
び106を付勢しそして600で示されるように夫々の
弁92及び104を開放にする。これは流体を50から
90,92,94,96(及び97)部を介しタンク2
6に流動させて下降弁作動室手段50の中の圧力を解放
する。50,108,102,104,94,96(及
び97)及び26′を通る平行した解放通路もある。
下降弁作動室手段50の中の圧力解放は下降弁作動ピス
トン48を下方向に動かし、結果的に下降弁32の下方
向動きを伴なう。これは点602及び604で示される
。弁32が開くと、流体は中間室導管301こ入りそし
て今や偏崎ばね45のために逆止弁として働くバイパス
弁36を開放する。弁36の開放は点606で示される
。下降弁作動ピストン48が点602から下に動くと、
ピストンはその先方のスリーブ160を押し、それによ
って下降弁制御弁108を閉鎖位置へと駆動する。
608でスリーブ160は下に動き口164を完全に覆
ってしまい、弁108が610で示されるように閉鎖さ
れる。
これが下降弁作動室手段50からの流体の弁108を介
しての最後の逃げ通路を塞ぐと、逃げ流量は平行の逃げ
通路の両方共に作用する制限器96(及び97)によっ
て主として制御されるので、ピストン48の下方向進賂
には大した変化もない。下降弁作動ピストン48はそれ
故に物理的停止手段142に接触するまで下方向進賂を
続け、その点612でそれ以上の動きを停止する。勿論
、これは614で示される如く、下降弁32の開放位置
における対応した制限作用をもたらす。このようにして
下降弁32の開放が決定されると、616で示されるよ
うにバイパス弁36も又安定化させられる。ェレベータ
は今や最大定常速度で下方向に動いている。前もって選
定された階、例えば1階の上方の一定距離においてリミ
ットスイッチが作動され、ソレノィド98の付勢を解除
し結果として618で示される如く弁92を閉じる。
92が閉じると、下降弁作動室手段50からの流体の逃
げは今や下降弁制御弁108を介して(閉)通路に制限
される。
流体は制限器88を介してジャッキから制御装置に連続
して流入するので、下降弁作動ピストン48は620で
示される如く上方向に動き始める。点622で下降弁制
御弁108は624で示される如く開き始める。点62
6で下降弁制御弁108は制限器88を介し導管90に
流入する全流体を排出するに充分な幅開放しており、従
って下降弁作動室手段50の圧力を安定化する。これは
、628で示される如く、下降弁作動ピストン48のそ
れ以上の上方向動きを停止し、結果的に点630で下降
弁32を安定化する。弁32が安定化すると、バイパス
弁36は対応して632で示されるように中間位置で安
定する。減速された下降しべリング速度が今や設定され
、ェレベータが1階上方1インチ以内(2.5肌以内)
をとるまで持続する。この点で他のりミットスイッチが
作動され、634で示されるように下降弁104を閉じ
る。
これは次で下降弁作動室手段50からの流体の全逃げを
止める。制限器88を介してのジャッキからの連続流入
は次に636で示される如く再び上方に動く下降弁作動
ピストン48を始動させ、結果的に638で示される如
き下降弁32を閉じ、640で示される如きバイパス弁
36を動かす。下降弁作動ピストン48は642で示さ
れる如く144の停止位置まで上昇し、下降弁32は6
44で示される如く完全に閉鎖し、かつバイパス弁36
も同じく646で示される如く完全に閉鎖する。装置は
今や安定化し且つ1階でヱレベータと共に静止状態とな
る。サィジング(sizing)という語句は運転の上
昇態様において弁が閉じ始める丁度前のバイパス弁の始
動開始位置又は関口作用を示すために用いられる。
機械的サィジングは上昇態様時における閉鎖開始時にバ
イパス弁の開口を制限するべく用いることができるが、
下降態様においてバイパス弁は単に逆止弁でありかつ液
圧流体の下降流れを制限するのには用いられないのが好
ましい。従って、前記のような関口制限がなされるとバ
イパス弁が極めて広幅に開放せねばならない下降態様に
とってはこの制限された弁口閉口は小さ過ぎることとな
るであろう。本発明に係る液圧サイジング作用は上昇態
様運転にてバイパス弁が流体力学的にサィジングされる
ことを可能とし、つまり急速に部分的閉鎖位置にもたら
され次で定常で閉鎖されることを可能とする一方、バイ
パス弁が逆止弁として機能する下降態様においては完全
に開放することを可能とする。
所望であれば、定常最大下降速度は単に制限器96の調
節に頼るより以上に更に厳密に制御することができる。
これは、第5A図に示される如く、サイジング調節バイ
パス弁制御弁58と略同じ弁97をバイパス弁36によ
って作動されるように弁装置の壁に位置せしめることに
よってなすことができる。弁心棒178は第5A図に示
される如くバイパス弁36に接触するに充分長く作られ
、心棒拡大部が180で示される如く長い傾斜の形に作
られ、それによって環状弁口182は急激に閉鎖される
代わりにバイパス弁36が開くにつれ次第に閉鎖される
というモジュール効果を作り出す。
弁の環状室は制限器96の下側にある導管184に連結
され、弁の他方側は、第5図に示される如くタンク26
′に直接開く代わWこ第5A図に示される如く中間室導
管30‘こ注がれる。しかしながら、運転のこの態様に
おける30と26′間の圧力差は、極めて4・さく、弁
97が30か又は26′に注ごうと、認知されるほどの
機能上の差はない。第5A図に示される変更例では、最
大定常下降速度は、下降態様では逆止弁として働くバイ
パス弁36が速度感知器として働くので運転条件に関係
なく一定値まで調整され得る。
もし下降態様流体流れの増大があると、結果的に生じる
バイパス弁関口の漸次的増大が環状弁オリフィス182
に補正制限を生じさせ、それがひいては下降弁作動ピス
トン48を介して下降弁32に反映される。第5A図の
変更例の運転に関しては、下降弁作動ピストン48の十
分な下降速度位置は固定ストップ142に接する代わり
に、レベリング弁78がピストン40の上昇レベル速度
位置を制御する態様と同じに下降弁作動室手段50の流
体の容量によって制御される可変の位置である。以上の
説明にて理解されるように、本発明に従うと例えばェレ
ベータのような装置を液圧に用いて駆動するための独特
の弁構造体を有した液圧制御装置が提供される。
該弁構造体において、バイパス弁は、ポンプが始動する
と直ちに全開位置へと運動する。次で該バイパス弁は迅
速にサィジングされる。つまり、該弁は一部閉鎖された
位置へと急速に移動され、実際にェレベータの上方向加
速を開始する。この後バイパス弁はゆっくりと閉鎖し、
ェレベータが上昇するにつれジャッキへの液圧流体の流
れを増大せしめる。これは、バイパス弁作動ピストンに
てバイパス弁を駆動しそして一つの平行流通路を介して
バイパス弁作動室手段内の液圧流体の量を制御すること
によって行なわれる。これら流通路の一つは調整可能で
はあるが一定とされ、一方他方の流通路はポンプ圧力の
増大によって作動される制御弁によって制御される。斯
るポンプ圧力の増大は同時にバイパス弁を全開位置から
部分閉鎖貝0ちサィジングされた位置へと迅速に移動せ
しめる。バイパス弁制御弁の作動は直接ポンプとジャッ
キとの間の圧力差によって、又は間接的に該制御弁を圧
力増大に応答する駆動ピストンの位置に応答せしめるこ
とによってポンプ圧力の増大に応答するように構成する
ことができる。
いずれの場合にもバイパス弁は、‘1}下降態様運転に
ては逆止弁として、又■上昇態様運転にては迅速且つ有
効にサィジングされるバイパス弁として効率よく機能す
る。同様に、下降弁も下降態様運転時にはェレべ−夕の
液圧ジャッキからタンクへの液圧流体の環流を制御して
ェレベータの下降速度を制御すると同時に、液圧ジャッ
キ内に流体圧力を保持する逆止弁としても機能する。
本発明は上記のような機能を併せもつ独特のバイパス弁
及び下降弁を備えたコンパクトな構造の複合弁を有した
、構造がコンパクトで且つ製造容易の改良された高性能
の液圧制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る小型にまとまった弁構造体の平
面図、第2図は、第1図の線2−2に取った正面図、第
3図は、弁の底面図、第4図は、第3図の線4一4に取
った背面図、第5図は、第2図の線5−5に取った断面
図、第5A図は、第5図の変形例を説明する部分断面図
、第6図は、第1図の線6−6に取った断面斜視図、第
7図は、第2図の線7−7に取った断面斜視図、第8図
は、第1図の線8−8に取った断面斜視図、第9図は、
第2図の線9−9に取った断面斜視図、第10図は、液
圧流体通路及び弁を詳細に強調して表わした分解部品配
列図、第11図は、本発明に係る全液圧制御装置の作動
を説明する図式機能線図、第12図は、ェレベータの上
昇態様運転における液圧制御装置の各部分の動作の時間
関係を説明するタイミング線図、第13図は、作動の下
降態様運転の前図と同じタイミング線図である。 16:弁装置、18:ェレベータ、20:液圧ジヤツキ
、22:ポンプ、26′:タンク、32:下降弁、36
:バイパス弁、40:バイパス弁作動ピストン(停止部
材)、42:バイパス弁作動室手段、42′:バイパス
弁作動シリンダ、48:下降弁作動ピストン(停止部村
)、50:下降弁作動室手段、50′:下降弁作動シリ
ンダ、58:バイパス弁制御弁、78:レベリング弁、
108:下降弁制御弁、146,152,154:機械
式作動手段。 行9−プ F′9.2 打9・3 Fig.5 斤9・夕 Fig.5A 斤9.6 F′9・フ 斤夕.8 Fね.9 FIG.10 Fig.11 FIG.l2 FIG.l3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エレベータのような負荷物を上方向及び下方向に運
    動せしめるための液圧制御装置であつて:前記負荷物を
    上方向及び下方向に連動せしめるための液圧ジヤツキ手
    段20と;液圧供給流体を保持するタンク手段26′と
    ;前記タンク手段から前記ジヤツキ手段へと加圧下に流
    体を流動せしめるポンプ手段22と;前記ジヤツキ手段
    に連結されたジヤツキ室導管34、前記タンク手段に連
    結されたタンク室導管26及び中間室導管30を有した
    弁ハウジングと;前記ポンプ手段22から前記中間室導
    管30へと流体を流動せしめるために前記ポンプ手段を
    前記中間室導管へと連結する逆止弁手段28と;前記中
    間室導管30と前記タンク室導管26とを連結し前記負
    荷物の上方向運動を制御するためのバイパス弁手段36
    と;前記ジヤツキ室導管34と前記中間室導管30とを
    連結し前記負荷物の下方向運動を制御するための下降弁
    手段32と;前記バイパス弁手段36の開閉を制御する
    ためのバイパス弁作動室手段42と;前記ポンプ手段2
    2、前記バイパス弁作動室手段42及び前記タンク手段
    26′を相互に連結し、前記ポンプ手段から前記バイパ
    ス弁作動室手段へと加圧下に流体を供給し、又前記バイ
    パス弁作動室手段から前記タンク手段へと流体を逃出せ
    しめるための導管手段54、60等であつて、前記バイ
    パス弁作動室手段42に対して逐次の2つの異つた液体
    の流れを形成する導管手段54、60等と;前記導管手
    段に設けられてバイパス弁前記作動室手段42の流体の
    量を制御するバイパス弁制御弁手段58と;前記ポンプ
    手段からの圧力の上昇に応答して前記バイパス弁制御弁
    手段58を閉鎖せしめるための作動手段128とを具備
    し、これにより、前記ポンプ手段22からの圧力が増大
    すると、流体が前記バイパス弁作動室手段42へと供給
    され前記バイパス弁手段36を開口状態から一部閉鎖状
    態へと運動せしめ、それと共に前記作動手段128が前
    記バイパス弁制御弁手段58を閉鎖し、それによつて上
    昇作動態様時に前記バイパス弁手段のサイジングを迅速
    に行なうように構成し、更に前記下降弁手段32の状態
    を制御するための、流体による調整可能の且つ独立して
    運動することのできる下降弁作動ピストン48と;前記
    調整自在の下降弁作動ピストン48を液圧により制御す
    るための下降弁作動室手段50と;前記ジヤツキ手段2
    0、前記下降弁作動室手段50及び前記タンク手段26
    ′を相互に連結し、前記ジヤツキ手段から前記下降弁作
    動室手段へと加圧下に流体を供給し、更に前記下降弁作
    動室手段から前記タンク手段へと流体を逃出せしめるた
    めの導管手段と;前記下降弁作動室手段50の流体の量
    を制御し、それによつて前記調整自在の下降弁作動ピス
    トン48の位置を制御し、従つて前記下降弁手段32の
    位置を制御するための下降弁制御弁108とを具備する
    ことを特徴とする液圧制御装置。
JP49017693A 1973-02-15 1974-02-15 液圧制御装置 Expired JPS6027842B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US33298673A 1973-02-15 1973-02-15
US332986 1981-12-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS49116475A JPS49116475A (ja) 1974-11-07
JPS6027842B2 true JPS6027842B2 (ja) 1985-07-01

Family

ID=23300764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49017693A Expired JPS6027842B2 (ja) 1973-02-15 1974-02-15 液圧制御装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4153074A (ja)
JP (1) JPS6027842B2 (ja)
DE (1) DE2358057C2 (ja)
FR (1) FR2217576B1 (ja)
GB (3) GB1464143A (ja)
IT (1) IT1004940B (ja)
SE (1) SE395516B (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4206688A (en) * 1978-06-09 1980-06-10 Caterpillar Tractor Co. Overrunning load control for hydraulic motors
JPS54162353A (en) * 1978-06-13 1979-12-22 Toshiba Corp Hydraulic circuit for driving cargo handling apparatus
DE2837666A1 (de) * 1978-08-29 1980-03-06 Inter Hydraulik Gmbh Fuell- und auslassventil zur steuerung des hydraulikflusses, insbesondere bei pressen, abkantpressen und scheren
JPS58207261A (ja) * 1982-05-28 1983-12-02 株式会社日立製作所 油圧エレベ−タの制御弁装置
US4601366A (en) * 1983-04-22 1986-07-22 Blain Roy W Down valve for the down speed control of a hydraulic elevator
DE3434014A1 (de) * 1984-09-15 1986-03-20 Beringer-Hydraulik GmbH, Neuheim, Zug Hydraulische steuerung
JPS6249003A (ja) * 1985-08-28 1987-03-03 Taiyo Tekko Kk 弁装置
US4637495A (en) * 1985-10-09 1987-01-20 Blain Roy W Pressure/viscosity compensated up travel for a hydraulic elevator
US4694935A (en) * 1986-10-17 1987-09-22 Cemco, Inc. Self-adjusting control valve for elevators
JPS63199969A (ja) * 1987-02-13 1988-08-18 Hitachi Ltd 流体制御弁
FI874147A0 (fi) * 1987-09-22 1987-09-22 Pentti Rita Ventilanordning.
US5232070A (en) * 1991-08-15 1993-08-03 Blain Roy W Up leveling control system for small elevators
US5395090A (en) * 1992-10-23 1995-03-07 Rosaen; Nils O. Valve for high pressure fluid systems
US5374794A (en) * 1993-12-09 1994-12-20 United States Elevator Corp. Elevator control valve assembly
US5651436A (en) * 1995-04-20 1997-07-29 Midwest Brake Bond Company Brake and clutch control system
US6742629B2 (en) 2000-07-03 2004-06-01 Wittur Ag Valve control unit for a hydraulic elevator
CN101476573B (zh) * 2009-01-06 2010-12-08 重庆跃进机械厂有限公司 一种集成式电液比例控制阀

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1484674A (en) * 1923-05-16 1924-02-26 Ingersoll Rand Co Pilot valve for compressors
US1710055A (en) * 1928-02-13 1929-04-23 Patrick M Grant Fluid-pressure-operated valve
US2266415A (en) * 1941-03-31 1941-12-16 Watson Stillman Co Press
US2616262A (en) * 1950-03-11 1952-11-04 Bendix Aviat Corp Hydraulic piston stop
US2737197A (en) * 1950-05-31 1956-03-06 Dover Corp Hydraulic control apparatus
DE1090116B (de) * 1954-05-29 1960-09-29 Teves Kg Alfred Bremsdruckregler in hydraulischen Bremsbetaetigungsanlagen fuer Fahrzeuge, insbesondere Kraftfahrzeuge
US3091932A (en) * 1958-05-07 1963-06-04 Delman Co Time delay device
US2984982A (en) * 1960-02-11 1961-05-23 Dover Corp Fluid transmission with control system therefor
US3120880A (en) * 1960-12-23 1964-02-11 Dover Corp Hydraulic drive and control for elevators
US3141386A (en) * 1962-01-15 1964-07-21 Robert F Loughridge Hydraulic control apparatus and systems
CH378127A (fr) * 1962-05-29 1964-05-31 Fleury Claude Dispositif de commande du mouvement d'un organe de machine
US3162092A (en) * 1962-07-09 1964-12-22 Tomkins Johnson Company Cylinder cushion structure
US3330110A (en) * 1965-07-06 1967-07-11 Bryce I Sprayberry Fluid flow control system
US3399689A (en) * 1965-10-18 1968-09-03 Victor Equipment Co Control valve including independently operable pilot valves
US3393508A (en) * 1966-09-26 1968-07-23 Itt Hydraulic actuator having position responsive relief valve means
US3729020A (en) * 1970-04-30 1973-04-24 L Koci Pressure relief and drain valve

Also Published As

Publication number Publication date
DE2358057C2 (de) 1984-09-06
SE395516B (sv) 1977-08-15
GB1464142A (en) 1977-02-09
GB1464143A (en) 1977-02-09
US4153074A (en) 1979-05-08
GB1464141A (en) 1977-02-09
DE2358057A1 (de) 1974-08-22
FR2217576A1 (ja) 1974-09-06
FR2217576B1 (ja) 1979-01-26
IT1004940B (it) 1976-07-20
JPS49116475A (ja) 1974-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6027842B2 (ja) 液圧制御装置
US3977497A (en) Hydraulic elevator drive system
CA1173724A (en) Electromechanical control for hydraulic elevators
US3477466A (en) Elevator fluid control valve mechanism
JPH0615881B2 (ja) 液圧制御装置
US4148248A (en) Hydraulic valve control system
US1989387A (en) Hydraulic hoisting unit and control system therefor
US2797550A (en) Hydraulic elevators
US4700748A (en) Pressure-referenced programmed flow control in a hydraulic valve
US4457211A (en) Hydraulic valve and control system
US2988060A (en) Automatic speed control safety valve for hydraulic elevators
US2782599A (en) Control means for hydraulic elevators
JPS5922322Y2 (ja) 重量物持上用単動シリンダピストン装置の駆動用弁装置
JPH0645682Y2 (ja) シリンダ制御装置
JPH0333759Y2 (ja)
US5374794A (en) Elevator control valve assembly
US5396535A (en) X-ray apparatus comprising a hydraulic system
JPH079903Y2 (ja) 車輌整備用リフトにおける油圧回路
JP3149635B2 (ja) 油圧エレベーター装置
JPH0694351B2 (ja) 溶鋼鍋昇降用油圧制御装置
CA1037623A (en) Hydraulic elevator drive system
JPH0225696Y2 (ja)
JPH0435356Y2 (ja)
JP3175418B2 (ja) 油圧エレベーターの制御装置
JPS6150185B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19840508