JPS63199969A - 流体制御弁 - Google Patents

流体制御弁

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JPS63199969A
JPS63199969A JP62029628A JP2962887A JPS63199969A JP S63199969 A JPS63199969 A JP S63199969A JP 62029628 A JP62029628 A JP 62029628A JP 2962887 A JP2962887 A JP 2962887A JP S63199969 A JPS63199969 A JP S63199969A
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pressure
valve
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fluid chamber
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Ichiro Nakamura
一朗 中村
Katsuharu Shudo
克治 首藤
Hidekazu Sasaki
英一 佐々木
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    • F16K11/00Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
    • F16K11/10Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with two or more closure members not moving as a unit
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は流体圧エレベータの様に、高圧の流体を流体圧
ジヤツキへ供給及び流体圧ジヤツキから排出してエレベ
ータの乗籠等を上昇或いは下降させるための大流量の流
体を制御する流体制御弁に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、油空圧学会発行、86年5月分VoL、
17Na3の181頁に記載のように、この種の流体制
御弁は、ポンプ流体圧シリンダ及びタンクへ連通ずるポ
ートを有し、ポンプポートから流体圧シリンダポートへ
、流体圧シリンダポートからタンクポート間に各々密封
性を有する流体制御部を備えている。この流体制御部を
パイロット弁を用いて流体を制御している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の様な流体制御弁では、流体制御弁の本来の目的と
しての高精度の流量制御を、流体圧シリンダを停止させ
ておくための密封性を確保するために、複雑な構造とな
っている。また流体制御するに当って、高圧の流体を流
量制御するためにキャビテーションを発生し、大きな騒
音を生じている。
本発明の目的は、構造簡単で高精度で且つキャビテーシ
ョンおよび騒音を低減する流体制御弁を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、流体圧の流通方向を制御する流体制御弁に
おいて、ポンプポートと第1の流体室との間にはポンプ
ポートから第1の流体室の方向にのみ開路し、逆方向は
閉塞する逆上弁を設け、第1の流体室と第2の流体室の
間には下降用制御弁を設け、第1の流体室と第3の流体
室の間には上昇用制御弁を設け、ポンプからシリンダポ
ートへの流通流体は四方弁、下降用制御弁を開路して流
れ、シリンダポートからタンクポートへの流れは下降用
制御弁、第1の流体室、上昇用制御弁を経て流れること
により達成される。
〔作用〕
流体圧ジヤツキの下降時の流体制御は、下降用制御弁を
経て第1の流体室に一旦流入させ次いで上昇用制御弁を
介してタンクポートへ排出する。
上記のように排出流体を二段階に分けて制御するため、
キャビテーション及び騒音を低減する。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図により説明する。
流量制御弁1の弁ボディ5は、下部にポンプポート9に
連絡する第1の流体室12を、その上部には一側にシリ
ンダポート10に連通ずる第2の流体室13を、他側に
タンクポート11に連通する第3の流体室14を形成し
、上部を弁カバー6にて閉塞されている。ポンプポート
9と第1の流体室12との開口部には逆止弁4が、第2
の流体室13には下降用制御弁2が、また第3の流体室
14には、上昇用制御弁3が配設されている。下降用制
御弁2は、受圧端板23aの下部に内筒、23bを突出
した受圧体23と、上記内筒23bに摺動する外筒22
t1を突出した円板状の弁体22と、有底筒体の弁ポペ
ット21にて構成されている。弁ポペット21は弁体2
2にボルト及びナツト25にて結合され、弁体22との
間に環状のシール材24を固定している。またスカート
部は軸方向に複数個の、切欠溝21aを欠設している。
上記弁ポペット21は第1の流体室12と第2の流体室
13とを区隔する隔壁13aの円孔にスカート部が摺動
可能に挿入されている。また受圧体23は、第2の流体
室13の上部のシリンダ部に受圧端板23が摺動可能に
配設され、第2の流体室13と端板23aの上部の背圧
室15を区切っている。弁体22の外筒22bには軸方
向に複数個の長孔22cが欠切され、この長孔に内筒2
3bに突設したビン29が係合し、ピン29が長孔22
cを移動して、弁体22と受圧体23相互の摺動移動量
が規制される。また、内筒23b内部には受圧端板23
aと弁体22との間に押圧ばね26が、上記の端板23
a上部の背圧室15には押圧ばね27が配設されている
。7は下降用制御弁の変位量を制限するストッパである
0通常時は、ばね26,27によりシリンダポート10
に連なる第2の流体室13とポンプポート9に連なる第
1の流体室12とを遮断する様に付勢されている。この
ときのシールはシール材24と隔壁13aの円孔の縁部
に形成された弁座との間で行う。上昇用制御弁3は、受
圧端板33aの下部に内筒33bを突出した受圧体33
と、上記内筒33bに摺動する外筒32bを突出した有
底筒体の弁体32で構成されている。上記弁体32の有
底筒体32dのスカウト部には軸方向に複数個の切欠溝
32aを欠設し、このスカウト部は第1の流体室12と
第3の流体室14とを区画する隔壁14aの円孔に摺動
可能に挿入され、弁体32が上方に移動すれば切欠溝3
2aを介し第1の流体室12と第3の流体室14が連通
ずるように形成され、弁体が下方に移動すれば上記二つ
の流体室12.13を隔絶する。また、受圧体33は下
降用制御弁と同様に、第3の流体室14の上部のシリン
ダ部に受圧端板33aが摺動可能に配設され、第3の流
体室14と端板33a上部の背圧室16を区切っている
。弁体32の外筒32bには軸方向に複数個の長孔32
cが欠切され、この長孔に内筒33bに突設したピン3
9が係合し、ビン39が長孔32cを移動して、弁体3
2と受圧体33相互の摺動移動量が規制される。また内
部33b内部には受圧端板33aと弁体32との間に押
圧ばね36が配設されている。8は受圧端板53aの上
方向の移動量を制限するストッパである。
逆止弁4は第2図にその詳細を示すようにポンプポート
9と第1の流体室12との間に配設されている。この逆
止弁はポンプポート9の端縁部に弁座40を配置し、そ
の弁座と一体に中央部に立設する弁ガイド捧41を形成
し、弁ポペット42は上記弁座40に接合する外径を有
し、中心部に設けた孔を上記弁ガイド棒41に挿入し、
弁ポケット42はガイド棒41を摺動して上下動する。
弁ポペット42の背面と、弁ガイド棒41の上端に固着
したバネ座43との間に押圧ばね44を配設し、ナツト
45.46にて固定し、押圧ばね44の押圧力により弁
ポペット42を弁座40に接合する方向に付勢しており
、第1の流体室12の圧力とばね44の押圧力との和よ
りポンプポート9の圧力が大きければ、弁ポペット42
を押上げ、上記ポート9から流体室12への流れを開放
し、第1の流体室12の圧力とばね44の押圧力の和の
ほうがポンプポート9の圧力より大きくなれば、弁ポペ
ット42の弁座40に接合し、上記第1の流体室12か
らポート9方向への流れは遮断される。2は下降用制御
弁、3は上昇用制御弁を示す、第1図に戻り、パイロッ
ト弁51,52゜53.54は高速で作動する0N−O
FF切換弁で、パルス列のパルス巾を制御して作動状態
を制御する所mPWM制御の弁である。
ポンプポート9は流体圧ポンプへ、シリンダポート10
は、負荷を上昇、下降させる流体圧ジヤツキへ、タンク
ポート11はタンクへ接続される。
上記パイロット弁51は第2の流体室13と端板23a
上部の背圧室15との間に、パイロット弁52は上記背
圧室15とタンク17との間に配置される流路が接続さ
れ、ま九パイロット弁53は第1の流体室12と端板3
3上部の背圧室16との間に、パイロット弁54は上記
背圧室16とタンク17との間に配置される様に流路が
接続されている。
第3図は流量制御弁1を側面から見た一部断面を示す図
で、弁ボディ5の下部にポンプポート9゜逆止弁4.第
1の流体室12が図示され、パイロット弁51,52,
53.54はサブプレート55を介し弁ボディ5に固定
され、上記のパイロット弁の接続流路はサブプレート5
5内部に形成されている。
上記構造の流量制御弁は次の様に作動する。
流体圧ジヤツキを押し上げるとき、流体圧ポンプを起動
すれば、吐出された流体は逆止弁4の弁ポペット42を
ばね44の押圧力に打勝って押し開き第1の流体室12
へ流入する。この流体は上昇用制御弁3の弁体32をば
ね36の押圧力に打勝って押し開き、弁体32のスカー
ト部に設けた切欠溝32aを通って第3の流体室14.
タンクポート11を経てタンクに還流する。このときの
流体抵抗の大きさはストッパ8で#Wする。パイロット
弁54を閉じてパイロット弁53に前述の様にパルス信
号を与えれば、パルス変調率に比例して切換えられ、第
1の流体室12の流体が背圧室16に供給され、両流体
室から受ける力の差によって弁体32と受圧体33とが
一体となって押し下げられる。これにより切欠′tn3
2 aによって作られる開口面積が小となり流体抵抗が
増大するので第1の流体室12の流体圧力が上昇する。
この圧力がシリンダポート10の圧力よりわずかに大き
くなると下降用制御弁2の弁ポペット21゜弁体22.
受圧体23等を一体にしてばね27の押圧力に打勝って
押し開き、弁ポペット21のスカート部に設けた切欠溝
21aより第2の流体室13、シリンダポート10を経
て、圧力流体を流体圧ジヤツキへ供給する。上昇用制御
弁3が全閉になれば、ポンプの吐出流量は全量流体圧ジ
ヤツキ中へ供給される。
流体圧ジヤツキを減速する場合、パイロット弁53を閉
じ、パイロット弁54にパルス列信号を与えれば、パイ
ロット弁54が開き、そのパルス巾側調率に比例した流
量が、背圧室16からタンク17へ排出される。それに
より弁体32を受圧体33と一体になって、第1の流体
室12の圧力に押されて押し上げられ、切欠溝32aの
開口面積が増大し、ポンプポート9から圧力流体が流入
しても、タンクポート11へ排出される流体流量が増大
し、シリンダポート10から流体圧ジヤツキへ供給され
る流量は減少する。そして第1の流体室12の圧力がシ
リンダポート10の圧力程度まで低下すれば、下降用制
御弁2の弁体22はばね26の押圧力によって押し下げ
られ、第1の流体室12と第2の流体室13との間を遮
断し、且つシール材24と弁座との間で密封度を確保す
る。
従って流体圧ジヤツキの位置を現位置に確実に保持でき
る。
このときの流体圧ジヤツキの加減速度、移動速度は、パ
イロット弁53.54を駆動するパルス列のパルス幅変
調率で自在に制御可能なことが理解できよう。
次に流体圧ジヤツキを下降させる場合。
パイロット弁51を閉じて、パイロット弁52にパルス
列信号を与えれば、該弁52を開くと共にそのパルス巾
側調率に比例した流量が背圧室15からタンク17へ排
出される。受圧体23に第2の流体室13から作用する
流体圧力によって弁体22と受圧体23とが一体になっ
て押し上げられ、弁ポペット21のスカート部に投じた
切欠溝21aの開口面積が増大して、流体圧ジヤツキに
作用していた圧力流体はシリンダポート10から第2の
流体室13を経て第1の流体室12へ流入し、流体圧ジ
ヤツキは下降する。流体室12へ流入した流体は、逆止
弁4で遮断されているのでポンプポート9への流出が不
可能で、上昇用制御弁3の弁体32をばね36の押圧力
に打勝って押し上げ、第3の流体室14.タンクポート
11を経てタンク17へ流出する。
逆に流量を減する場合は、パイロット弁52を閉じ、パ
イロット弁51をパルス列信号で駆動すれば、該弁51
を開くと共に、パルス幅変調率に比例した流量が、背圧
室15へ供給され、弁体22、受圧体23を押し下げる
にれにより弁ポペット21のスカート部に設けた切欠溝
21aの開口面積が小となり、シリンダポートからタン
クポート11への流量は小さくなる。この場合、上述の
様にシリンダポート10からタンクポート11へ流れる
流体は下降用及び上昇用の両方の制御弁2,3を経由す
る。即ち、2段に分けて圧力降下する。このことは、キ
ャビテーションの抑制或いは軽減をはかることができる
上昇用制御弁3の場合と同様、パイロット弁51.52
を励磁するパルス信号のパルス巾側調率を変えて、流体
圧ジヤツキの加減速度、移動速度を任意に制御すること
が可能である。
逆止弁4にシール性を要求されるのは下降動作時だけで
あり、その程度も、ポンプが逆転して破損しさえしなけ
れば、少しの漏れは許容できる。
即ち、逆比弁子の加工精度は低いものであっても問題な
い。
第4図は本発明の他の実施例を示す流量制御弁で、前記
実施例と同一部分は同一符号を付し、その説明を省略す
る。この実施例が前記実施例と相異するところは、弁体
122,132と受圧体123.133の結合構造であ
り、この実施例では受圧体123,133を椀形とし、
その内周に弁体122,132を嵌入し、スナップリン
グ128.138で両者の雌親を阻止した構造である。
この流量制御弁の作用並びに効果は前記実施例と同様で
ある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来品に比べ、調整用絞りは不要とな
り構造を簡単にすることが出来る。また。
シリンダポートからタンクポートへの流体の流れを多段
に分割して圧力降下させることによりキャビテーション
の発生を抑制或いは低減し、且つ騒音、脈動を軽減する
ことが出来る。
また本発明の実施例によれば、流体圧ジヤツキの流体を
密封するためのシール個所を下降用制御弁に1個所のみ
としたことで、信頼性を高め、密封保持を確実にするこ
とが出来、更に、パイロット切換弁をPWM制御して、
上昇、下降制御弁の作動を制御するので制御範囲を自由
に拡大することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す流体制御弁の断面図、
第2図は第1図の■−■線矢視断面図、第3図は流体制
御弁の側面図で一部を破断面にて示す、第4図は他の実
施例を示す流体制御弁の断面図である。 2・・・下降用制御弁、3・・・上昇用制御弁、4・・
・逆止弁、9・・・ポンプポート、10・・・シリンダ
ポート。 11・・・タンクポート、12・・・第1の流体室、1
3・・・第2の流体室、14・・・第3の流体室、15
゜16・・・背圧室、51,52,53,54・・・パ
イロット切換弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポンプポートに接続する第1の流体室と、シリンダ
    ポートに接続する第2の流体室と、タンクポートに接続
    する第3の流体室を備え、ポンプポートからシリンダポ
    ートへ、またはシリンダポートからタンクポートへ流体
    圧の流通方向を制御する流体制御弁において、ポンプポ
    ートと第1の流体室との間には、ポンプポートから第1
    の流体室の方向にのみ開路し、逆方向は閉塞する逆止弁
    を設け、第1の流体室と第2の流体室の間には下降用制
    御弁を設け、第1の流体室と第3の流体室の間には上昇
    用制御弁を設け、ポンプからシリンダポートへの流通流
    体は四方弁、下降用制御弁を開路して流れ、シリンダポ
    ートからタンクポートへの流れは、下降用制御弁、第1
    の流体室、上昇用制御弁を経て流れることを特徴とする
    流体制御弁。 2、下降用制御弁は、第1の流体室の圧力を受けて開路
    方向に変位する弁体と、この受圧方向に反抗方向に付勢
    された押圧バネと、弁体の他側には背圧を受ける受圧体
    と、この背圧室を第2の流体室とタンクに流路切換する
    切換弁を設け、背圧室の圧力を制御し弁体を開閉する特
    許請求の範囲第1項記載の流体制御弁。 3、弁体には、弁座に対向して環状のシール材が配設さ
    れている特許請求の範囲第2項記載の流体制御弁。 4、上昇用制御弁は、第1の流体圧の圧力を受けて開路
    方向に変位する弁体と、この受圧方向に反抗方向に付勢
    された押圧バネと、弁体の他側は背圧を受ける受圧体と
    、この背圧室を第1の流体室とタンクに流路切換する切
    換弁を設け、背圧室の圧力を制御し弁体を開閉する特許
    請求の範囲第1項記載の流体制御弁。 5、弁体と受圧体は、筒体部が互いに嵌合し、軸方向に
    所定長さ摺動可能に形成されている特許請求の範囲第2
    項または第4項記載の流体制御弁。 6、弁体は、スカート部に軸方向に複数個の切欠溝が欠
    設され、このスカート部が隅壁の円孔に軸方向に摺動可
    能に配設されている特許請求の範囲第2項または第4項
    記載の流体制御弁。
JP62029628A 1987-02-13 1987-02-13 流体制御弁 Pending JPS63199969A (ja)

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