JPS58207261A - 油圧エレベ−タの制御弁装置 - Google Patents

油圧エレベ−タの制御弁装置

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Publication number
JPS58207261A
JPS58207261A JP57089629A JP8962982A JPS58207261A JP S58207261 A JPS58207261 A JP S58207261A JP 57089629 A JP57089629 A JP 57089629A JP 8962982 A JP8962982 A JP 8962982A JP S58207261 A JPS58207261 A JP S58207261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control valve
spool
flow rate
oil
hydraulic
Prior art date
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Pending
Application number
JP57089629A
Other languages
English (en)
Inventor
一朗 中村
剛 小笠原
健 一柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP57089629A priority Critical patent/JPS58207261A/ja
Publication of JPS58207261A publication Critical patent/JPS58207261A/ja
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  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Elevator Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、油圧シリンダに圧油を供給あるいはそれから
圧油を排出して、油圧シリンダに直接あるいは間接に連
結した乗かとを一ヒ昇または下降させる形式の油圧エレ
ベータの制御弁装置に関する。
従来、油圧エレベータの制御弁装置は上昇用流量制御弁
および下降用流量制御弁を有すると同時に、圧油の漏れ
を防止する目的の逆止め弁を併置し管路によって油圧源
、油槽に連結している。また上昇用流量制御弁および下
降用流量制御弁はそれぞれパイロット弁と主弁とを有す
る2段増幅方式である。このため、その構造及び制御方
法が複雑であった。
本発明の目的は制御弁全体を構造簡単かつ小型化し、制
御性の良好は油圧エレベータの制御弁装置を提供するこ
とにある。
本発明の特徴とするところは、油圧シリンダへの圧油を
給排することによって乗かとを上昇、下降させる形式の
油圧エレベータにおいて、一つの弁ボデイ内に上昇用流
量制御弁及び下降用流量制御弁を設け、各々の弁のスプ
ールをばねで一方向に付勢し、指令電流で駆動される比
例電磁石によって、各スプールを直接動作させて、油圧
エレベ−夕に必要な大流量を制御するようにしたもので
ある。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の制御弁装置の一例を備えた油圧エレベ
ータおよびその駆動回路を示すもので、この図では、プ
ランジャ9とシリンダ7で構成する油圧ラム5によって
乗かと3を押し上げる直接駆動方式の場合を示している
。油圧ラム5の上昇又は下降の制御は流量制御弁1によ
って行う。11は油圧ラム5を押し上げる場合の油圧源
、12はタンク、13は配管である。
第2図は本発明の流量制御弁1を示すもので、この図に
おいて、弁ボディ15は3個のボート71.73.75
を有する。ボート71は油圧源11に1ポート73は油
タンク12に、ボート75は油圧シリンダ7に各々接続
されている。弁ボディ15には上昇用流量制御弁のスプ
ール21と下降用流蓋制御弁のスプール41とが摺動自
在に挿入されている。上昇用スプール21の周囲の弁ボ
ディ15には3個の油溜り61,63.65が設けられ
ている。油溜り61はボート71に、油滴り65はボー
ト73に連通している。下降用スプール41の周囲の弁
ボディ15には2個の油溜り67と69が設けられてい
る。油溜り69Fi流路79を介して油溜り65に連通
している。油溜り67はボー)75に通じていると共に
、流路77を介して油溜り63に連通している。油溜り
63内における上昇用スプール21にはチェックポペッ
ト29が摺動自在に挿入されている。このチェックポペ
ット29は弁ボディ15に設けられた弁座37にばね3
1で押しつけられている。また上昇用スプール21は油
溜り65側の弁ボディに設けたばね27で図面上、上方
に押されている。
また、とのスプール21はその一部に形成したロッド2
3を介して電磁石81aのプランジャ83aに連結して
いる。 ・、・)。
下降用スプール41の一部はポペット形状41aを備え
ており、油溜り69側の弁ボディに設r7たばね47で
上方に押され、弁ボディ15に設けられた弁座51に押
しつけられている。またスプール41はその一部に形成
し九ロッド43によってta石stbのプランジャ83
bに連結している。
従って、当初油圧源11からの流体は、ボート71、−
油溜り61,65、ボート73を経てタンク12に連通
し、また油溜り63.67はボート75を経て油圧シリ
ンダ7に連通している。
電磁石81a、81bは同一構成であり、コイルQ5a
、85bを囲むヨーク87a、87bとプランジャ83
a、83bで構成されている。
次に上述した本発明の制御弁装置の一例の動作を説明す
る。
電磁石81a、81bは、コイル85a、g5bに通電
することによりヨーク87a、87bに磁束が発生し、
プランジャ83a、83bを下方に押す。このときの押
しつけ力はコイル85a。
85bに流れる電流の大きさに比例する。
上昇指令により油圧源11の油圧ポンプを駆動すれば、
圧油がボート71に流入し、上昇用スプール21と弁ボ
ディ15との間の隙間39、油溜り65を峠てボート7
3から油タンク12へ戻る。
このとき、隙間39の開口Xの大きさを適当に設定する
ことにより、油溜り61と65との間に圧力差を発生さ
せる。これは設定ねじ25によって設定する。次に電磁
石813に通電することにより、プランジャ83aは電
流に比例した力で上昇用スプール21を下方に押す。こ
の下方力がばね27のばね力より大きくなると、スプー
ル21は下方に摺動し、隙間39の開口Xを小さくする
このため、この隙間39の前後に生ずる圧力差が大きく
なり、ばね31の力及びポペット29の上方に作用する
油圧シリンダ7内の油圧力に打ち勝ってポペット29を
上方に押し開くので、圧油は油溜り63に流入する。こ
の圧油はボート75、配管13を経てシリンダ7へ流入
し、プランジャ5及び乗かと9を押し上げる。電磁石8
1aへの指令電流をさらに増大すれば、プランジャ83
aの押力が増大し隙間39の開口xhiすます小さくな
り、シリンダへ供給される圧油流量は増大する。そして
x=0となると、油圧源11の吐出する圧油は全量シリ
ンダ7へ供給され、乗かと3は全速度で上昇する。減速
指令により電磁石5t−aへの電流を低減す扛ば、前述
と逆に開口Xが大きくなり、一部流蓋がブリードオフさ
れ、乗かと3は減速する。油溜り61の油圧が油溜り6
3の圧力より小さくなると、ポペット29はばね31の
力で弁座37に着座し、シリンダへの圧油の供給を停止
すると同時に漏れも防止する。
下降指令により、電磁石g1bに通電すると、前述と同
様にプランジャ83bは下降用スプール41を押し下げ
、ポペッ)41aと弁座51との間を押し開く。このた
め、シリンダ11の圧油はボート75を経てこの開口部
を通りポート73から油タンク12へ排出され、乗かと
3は下降する。
電磁石81bへの電流を増加して加速し、電流を減ずれ
ば、乗かと3は減速する。スプール41のポペット41
aが弁座51に着座すると、圧油の流れは止り、ばね4
7の力でシールされるため、油漏れはない。設定ねじ4
5にスプール41の変位量を制限し、過大流量が流れな
いようにするも以上の説明から明らかなように、電磁石
81a。
81bの駆動力はばね27又はばね47と平衡してスプ
ール21又はスプール41を駆動するので、スプール2
1又はスプール41の変位量は正確に指令電流に比例す
る。弁開口部を流れる流量はスプール変位に比例するか
ら、電磁石への指令直流と比例した流れが得られる。圧
油の流量又は乗かどの速度を電磁石の指令電流にフィー
ドバックして、指令電流とすれば、油圧エレベータの速
[制御は正確に規定の速度パターンを得られ、高精度の
制御が可能となる。また、上昇用スプール21に対して
チェックポペット29を設けたことにより、他に逆止め
弁を設けなくとも、シリンダ7からの油漏れはない。
以上述べたように、本発明によれば、制御性−汁全体を
構造簡単かつ小型化することができると共に、制御性も
良好なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御弁@置の一例を備えた油圧エレベ
ータの構成およびその駆動系を示す図、第2図は本1発
明の制御弁装置の一例の断面図である。 1・・・流量制御弁、3・・・乗かご、5・・・油圧ラ
ム、15・・・弁ボディ、21・・・上昇用スプール、
29・・・チェックポペット、41・・・下降用スプー
ル、81a。 81b・・・電磁石。 3 ′¥i 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1゜油圧シリンダへの圧油を給排することによって乗か
    とを上昇、下降させる形式の油圧エレベータにおいて、
    一つの弁ボデイ内に上昇用流量制御弁及び下降用流量制
    御弁を設け、各々の弁のスプールをばねで一方向に付勢
    し、指令電流で駆動される比例電磁石によって、各スプ
    ールを直接動作させて、油圧エレベータに必要な大流量
    を制御するようにしたことを特徴とする油圧エレベータ
    の制御弁装置。 2、上昇用流量制御弁はそのスプールに常時は油圧シリ
    ンダと油タンクとの間を遮断するチェックポペットを摺
    動自在に挿入したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の油圧エレベータの制御弁装置。
JP57089629A 1982-05-28 1982-05-28 油圧エレベ−タの制御弁装置 Pending JPS58207261A (ja)

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JP57089629A JPS58207261A (ja) 1982-05-28 1982-05-28 油圧エレベ−タの制御弁装置

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JP57089629A JPS58207261A (ja) 1982-05-28 1982-05-28 油圧エレベ−タの制御弁装置

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JPS58207261A true JPS58207261A (ja) 1983-12-02

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ID=13976047

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57089629A Pending JPS58207261A (ja) 1982-05-28 1982-05-28 油圧エレベ−タの制御弁装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6288785A (ja) * 1985-10-09 1987-04-23 ロイ・ダブリユ・ブレイン 油圧式エレベ−タのための駆動制御装置
JPH08261206A (ja) * 1996-03-26 1996-10-08 Iseki & Co Ltd 油圧制御装置
JPH09177708A (ja) * 1996-12-17 1997-07-11 Iseki & Co Ltd 油圧制御装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS499859A (ja) * 1972-05-27 1974-01-28
JPS49116475A (ja) * 1973-02-15 1974-11-07

Patent Citations (2)

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