JPH01275385A - 油圧エレベータ用流量制御弁 - Google Patents
油圧エレベータ用流量制御弁Info
- Publication number
- JPH01275385A JPH01275385A JP63103956A JP10395688A JPH01275385A JP H01275385 A JPH01275385 A JP H01275385A JP 63103956 A JP63103956 A JP 63103956A JP 10395688 A JP10395688 A JP 10395688A JP H01275385 A JPH01275385 A JP H01275385A
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- JP
- Japan
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- valve
- pilot
- port
- circuit
- elevator
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- Pending
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 7
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- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は油圧エレベータの様に高圧の油圧を油圧ジヤツ
キへ供給、及び、油圧ジヤツキから排出してエレベータ
の乗りかごを上昇、あるいは、下降させるための油圧を
制御する流量制御弁に関する。
キへ供給、及び、油圧ジヤツキから排出してエレベータ
の乗りかごを上昇、あるいは、下降させるための油圧を
制御する流量制御弁に関する。
従来の装置は、特開昭６０−２１３６８０号公報の様に
。
。
上昇弁、あるいは、下降弁の動作を制御するパイロット
回路中に設けた電磁弁を通過する流量を負荷、あるいは
、油温に対応して変えることによって上昇弁、あるいは
、下降弁の流量制御特性が負荷および油温条件によって
変動しないものとしていた。
回路中に設けた電磁弁を通過する流量を負荷、あるいは
、油温に対応して変えることによって上昇弁、あるいは
、下降弁の流量制御特性が負荷および油温条件によって
変動しないものとしていた。
上記従来技術はある特定の仕様の油圧エレベータを制御
するのには有効であるが、種々の仕様の油圧エレベータ
を制御する様に考慮されていなかった０例えば、上昇運
転中のポンプ吐出圧力が５０ｋｇ／ａ＃のエレベータを
動かそうとして電磁パイロット弁の大きさを決定した場
合、上昇弁は適当な速度で移動することができ、円滑な
エレベータの加減速を達成できる。一方、この電磁パイ
ロット弁をポンプ吐出圧１０ｋｇ／ａ＋ｔのエレベータ
に使用する場合、上昇弁の速度はＶＷ分の１となり加速
、減速に時間を要することになる。このため、加減速度
を一定にすることができず、エレベータの仕様によって
まちまちとなる。
するのには有効であるが、種々の仕様の油圧エレベータ
を制御する様に考慮されていなかった０例えば、上昇運
転中のポンプ吐出圧力が５０ｋｇ／ａ＃のエレベータを
動かそうとして電磁パイロット弁の大きさを決定した場
合、上昇弁は適当な速度で移動することができ、円滑な
エレベータの加減速を達成できる。一方、この電磁パイ
ロット弁をポンプ吐出圧１０ｋｇ／ａ＋ｔのエレベータ
に使用する場合、上昇弁の速度はＶＷ分の１となり加速
、減速に時間を要することになる。このため、加減速度
を一定にすることができず、エレベータの仕様によって
まちまちとなる。
本発明の目的はあらゆる仕様において所定の加減速を得
ることにある。
ることにある。
上記目的は電磁パイロット弁で異なる定格流量のものを
使用することによって対応することが考えられる。１０
ｋｇ／ａＪのポンプ吐出圧の場合を５０ｋｇ／ａＪの場
合に比らべｌ’Ｗ倍の定格流量をもった電磁パイロット
弁を使用すればよいことになる。しかし、この方法では
数種類もの電磁パイロット弁を準備しなければならず、
その製作、管理も一種類の電磁パイロット弁を使用する
場合に比らべ、容易でなくなる。そこで、電磁パイロッ
ト弁は１０ｋｇ／ｃｎｆのポンプ吐出圧の場合に使用す
るものを使える様にして、圧力が上昇した場合にはパイ
ロット回路に絞りを追加して対応することにより、あら
ゆる仕様のエレベータに対応することができる。
使用することによって対応することが考えられる。１０
ｋｇ／ａＪのポンプ吐出圧の場合を５０ｋｇ／ａＪの場
合に比らべｌ’Ｗ倍の定格流量をもった電磁パイロット
弁を使用すればよいことになる。しかし、この方法では
数種類もの電磁パイロット弁を準備しなければならず、
その製作、管理も一種類の電磁パイロット弁を使用する
場合に比らべ、容易でなくなる。そこで、電磁パイロッ
ト弁は１０ｋｇ／ｃｎｆのポンプ吐出圧の場合に使用す
るものを使える様にして、圧力が上昇した場合にはパイ
ロット回路に絞りを追加して対応することにより、あら
ゆる仕様のエレベータに対応することができる。
流路の絞りは、一般に、その開口面積に比例した流量を
流すことができ、また、絞り前後の圧力差の平方根に比
例した流量を流すことができる。
流すことができ、また、絞り前後の圧力差の平方根に比
例した流量を流すことができる。
従って、前述の圧力１０ｋｇ／ａＪと５０ｋｇ／ａ＆の
場合を比らべると、５０ｋｇ／ｃｄの方がＦ−倍の流量
をパイロット回路に流すことになり、同一の絞りでは上
昇弁、あるいは、下降弁の速度を一定にすることができ
ない、そこで、絞りの開口面積を５０ｋｇ／ａＪの場合
、ｌＱｋｇ／ｃｎｒに比らべてｆＴ分の１とすることに
よりパイロット回路には同一流量を流すことができるの
で、上昇弁、下降弁の速度を一定とすることができる。
場合を比らべると、５０ｋｇ／ｃｄの方がＦ−倍の流量
をパイロット回路に流すことになり、同一の絞りでは上
昇弁、あるいは、下降弁の速度を一定にすることができ
ない、そこで、絞りの開口面積を５０ｋｇ／ａＪの場合
、ｌＱｋｇ／ｃｎｒに比らべてｆＴ分の１とすることに
よりパイロット回路には同一流量を流すことができるの
で、上昇弁、下降弁の速度を一定とすることができる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。エレ
ベータの上昇時、ポンプ１が動作し、圧油は上昇弁２を
通り、タンクへ還流する。上昇電磁パイロット弁３，４
が付勢されるとポンプから吐出される圧油の一部が電磁
パイロット弁３、および、絞り５を通り、上昇弁２のパ
イロット室に導びかれる。徐々にパイロット室に圧油が
蓄えられ上昇弁２は閉じていく。上昇弁２が閉じること
により圧油はチエツク弁を介して油圧ジヤツキ１２へ送
り込まれエレベータは加速する。エレベータの減速時電
磁パイロット弁３，４は消勢し、上昇弁２のパイロット
室に蓄えられた圧油は電磁パイロット弁４、絞り６を通
りタンクへ戻される。このため、上昇弁２は上昇し、ポ
ンプとタンクの回路は徐々に開となり、エレベータは減
速する。−方、エレベータの下降時には、下降用電磁パ
イロット弁８，９を付勢する。下降弁７のパイロット室
に蓄えである圧油は電磁パイロット弁９．絞り１１を通
り、タンクへ戻され下降弁が上昇し油圧シリンダ１２か
ら圧油がタンクへ戻され、エレベータは加速する。エレ
ベータの減速時には電磁パイロット弁８，９を消勢し、
下降弁７のパイロット室に圧油を導びく。また、各パイ
ロット回路には、前述の様に、決定した開口面積をもつ
絞りを設けである。エレベータの加減速時、絞りは上昇
弁、あるいは、下降弁の速度を所定の速度とするように
働く。また、本実施例で絞りは制御弁本体と電磁パイロ
ット取付プレート１４の間に設けており、調整式の絞り
は使用していない。図中１０は絞り。
ベータの上昇時、ポンプ１が動作し、圧油は上昇弁２を
通り、タンクへ還流する。上昇電磁パイロット弁３，４
が付勢されるとポンプから吐出される圧油の一部が電磁
パイロット弁３、および、絞り５を通り、上昇弁２のパ
イロット室に導びかれる。徐々にパイロット室に圧油が
蓄えられ上昇弁２は閉じていく。上昇弁２が閉じること
により圧油はチエツク弁を介して油圧ジヤツキ１２へ送
り込まれエレベータは加速する。エレベータの減速時電
磁パイロット弁３，４は消勢し、上昇弁２のパイロット
室に蓄えられた圧油は電磁パイロット弁４、絞り６を通
りタンクへ戻される。このため、上昇弁２は上昇し、ポ
ンプとタンクの回路は徐々に開となり、エレベータは減
速する。−方、エレベータの下降時には、下降用電磁パ
イロット弁８，９を付勢する。下降弁７のパイロット室
に蓄えである圧油は電磁パイロット弁９．絞り１１を通
り、タンクへ戻され下降弁が上昇し油圧シリンダ１２か
ら圧油がタンクへ戻され、エレベータは加速する。エレ
ベータの減速時には電磁パイロット弁８，９を消勢し、
下降弁７のパイロット室に圧油を導びく。また、各パイ
ロット回路には、前述の様に、決定した開口面積をもつ
絞りを設けである。エレベータの加減速時、絞りは上昇
弁、あるいは、下降弁の速度を所定の速度とするように
働く。また、本実施例で絞りは制御弁本体と電磁パイロ
ット取付プレート１４の間に設けており、調整式の絞り
は使用していない。図中１０は絞り。
本実施例によれば、種々の仕様のエレベータに対応して
定格流量の異なる電磁パイロット弁を（ｌ（ｉｆｆえる
必要がなく、開口面積を変えた絞りを製作しておくだけ
でよいので、資材管理が容易になり、その品質管理も容
易になる。また、誤まって絞りを取り付けた際にも、電
磁パイロット弁取付プレートを取りはずし絞りだけを交
換すればよく、電磁パイロット弁を交換し配線をし直す
などの作業はなくなる。
定格流量の異なる電磁パイロット弁を（ｌ（ｉｆｆえる
必要がなく、開口面積を変えた絞りを製作しておくだけ
でよいので、資材管理が容易になり、その品質管理も容
易になる。また、誤まって絞りを取り付けた際にも、電
磁パイロット弁取付プレートを取りはずし絞りだけを交
換すればよく、電磁パイロット弁を交換し配線をし直す
などの作業はなくなる。
本発明によれば、どの様なポンプ吐出圧でも同様に上昇
弁を同一速度で動かせることになり、更に、エレベータ
の加減速をいつも良好に制御することができ、一種類の
電磁パイロット弁があればよくなり、流量制御弁を標準
化することができる。
弁を同一速度で動かせることになり、更に、エレベータ
の加減速をいつも良好に制御することができ、一種類の
電磁パイロット弁があればよくなり、流量制御弁を標準
化することができる。
第１図は本発明の一実施例の流量制御弁の油圧回路図で
ある。 １・・・ポンプ、２・・・上昇弁、３，４，８．９・・
・電磁パイロット弁、５，６，１０．１１・・・絞り、
７・・・下降弁、１２・・・油圧ジヤツキ。 第１図
ある。 １・・・ポンプ、２・・・上昇弁、３，４，８．９・・
・電磁パイロット弁、５，６，１０．１１・・・絞り、
７・・・下降弁、１２・・・油圧ジヤツキ。 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ポンプポート、シリンダポートおよびタンクポート
を備え、前記ポンプポートと前記タンクポートを結ぶ回
路に上昇弁、前記ポンプポートと前記シリンダポートと
を結ぶ回路に逆止弁、前記シリンダポートと前記タンク
ポートを結ぶ回路に下降弁を設け、前記上昇弁と前記下
降弁はそれぞれパイロット室があり、前記上昇弁の前記
パイロット室は前記ポンプポートからと前記タンクポー
トからパイロット回路が通じており、前記下降弁の前記
パイロット室には前記シリンダポートと前記タンクポー
トから前記パイロット回路が通じそれぞれの前記パイロ
ット回路には電磁弁を備えている形式の流量制御弁にお
いて、 それぞれの前記パイロット回路に絞りを設けたことを特
徴とする油圧エレベータ用流量制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63103956A JPH01275385A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 油圧エレベータ用流量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63103956A JPH01275385A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 油圧エレベータ用流量制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01275385A true JPH01275385A (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=14367855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63103956A Pending JPH01275385A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 油圧エレベータ用流量制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01275385A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5212951A (en) * | 1991-05-16 | 1993-05-25 | Otis Elevator Company | Hydraulic elevator control valve |
| EP0734992A3 (en) * | 1995-03-28 | 1998-05-06 | Roy W. Blain | Servo control for hydraulic elevator |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP63103956A patent/JPH01275385A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5212951A (en) * | 1991-05-16 | 1993-05-25 | Otis Elevator Company | Hydraulic elevator control valve |
| EP0734992A3 (en) * | 1995-03-28 | 1998-05-06 | Roy W. Blain | Servo control for hydraulic elevator |
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