JPS6027440A - クランクシヤフトの鍛造方法および荒鍛造用金型 - Google Patents

クランクシヤフトの鍛造方法および荒鍛造用金型

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JPS6027440A
JPS6027440A JP58136283A JP13628383A JPS6027440A JP S6027440 A JPS6027440 A JP S6027440A JP 58136283 A JP58136283 A JP 58136283A JP 13628383 A JP13628383 A JP 13628383A JP S6027440 A JPS6027440 A JP S6027440A
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forging
billet
recess
die
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松本 鴻
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敏夫 太田
Yuji Asaka
浅香 雄次
Mitsuteru Nakamura
中村 満輝
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    • B21K1/06Making machine elements axles or shafts
    • B21K1/08Making machine elements axles or shafts crankshafts
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    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49229Prime mover or fluid pump making
    • Y10T29/49286Crankshaft making

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、クランクピンおよびその両側のバランスウェ
イトに対応するクランクスロ一部と、ジャーナル部とに
容量配分されて成るビレ21m熱状態で鍛造して内燃機
関用一体型クランクシャフトを成形するためのクランク
シャフトの鍛造方法、ならびにその鍛造方法で用いられ
る荒鍛造用金型に関するものである。
従来、クランクシャフトの鍛造成形にあたっては、丸棒
から成るビレット、あるいは、クランクスロ一部を太(
かつジャーナル部を細く容量配分して成形したビレット
を、荒鍛造、仕上げ鍛造によって鍛造成形した後、ばつ
取りを行なうのが一般的である。
このような従来の鍛造成形において、丸棒から成るビレ
ットでは、第1図および第2図に示すように、下型37
のクランクピン形成用四部38およびバランスウェイト
形成用凹部39へのビレット40の位置決め、ならびに
ジャーナル形成用凹部41へのビレット40の位置決め
が不確実であり、これはクランクスロ一部とジャーナル
部とに容量配分して成るビレットにおいても同様である
また従来では、第3図で示すように、上型42および下
型37の各凹部3B、39,41の周縁に突部43.4
4を設け、それらの突部43,44間の間隙45を小さ
くしてばり4の流出を規制するようにしているが、その
間隙45はさらに広がって水平方向外方に開放されて(
・るため、ばり4の流出規制効果はほとんど期待できな
かった。
このように、位置決めが不確実であり、しかもばつ流出
量が多いということから、従来では、ビレットの重量は
必然的に重(ならざるを得す、したがって歩留りが劣り
、必要加熱エネルギーが多くなり、鍛造圧の高い大型装
置が必要となって、不経済であった。
本発明は、そのような従来の欠点を解消するべくなされ
たものであり、その第1の目的は、ビレット型への位置
決めを容易にかつ確実に行ないうるようにするとともに
ばりの流出量を抑制して、経済的なりランクシャフトの
鍛造方法を提供することである。
また本発明の第2の目的は、その経済的なりランクシャ
フトの鍛造方法において用いられ、ビレットの位置決め
が容易がつ確実であり、しかもばつの流出を規制するこ
とができる荒鍛造用金型を提供することである。
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第4図において、第4図(α)で示すように2つ
のクランクスロ一部c1.c2と3つのジャーナル部J
1.J2.J’3とに容量配分されたビレット1は、第
4図(b)で示すようにそのりランクスロ一部c1.c
2に各一対の嵌合溝2゜3を形成されて準備される。次
いで、ビレット1は荒鍛造により第4図(C)で示すよ
うに概略の形状を有する半鍛造品とされ、さらに仕上鍛
造により第4図(d)で示すように仕上げられ、ばり4
を除去することにより、クランクシャフト5が形成され
る。
再び第4図(b)において、各嵌合溝2,3は、各クラ
ンクスロ一部c1.C2の軸線および一直径線に直交し
て、各クランクスロ一部c1.c2の外周面の軸線方向
中央部に穿設される。しかも、第4図(b)の状態にお
いて、各ジャーナル部J1゜J’l、J3は、クランク
スロ一部c1 、c2の前記−直径線、すなわち両嵌合
溝2を結ぶ仮想直線、ならびに両嵌合溝3を結ぶ仮想直
線に沿う方向に長い楕円形状に形成される。
第5図および第6図において、荒鍛造用金型6は、下型
Iおよび上型8とから成り、下型7の上面および上型8
の下面にはクランクシャフトの概略形状に対応したビレ
ットを形成するための凹所9.10がそれぞれ形成され
る。下型7の凹所9は、第1のジャーナル形成用凹部1
1αと、該凹部11αと同心の第1のバランスウェイト
形成用凹部124と、第1のジャーナル形成用凹部11
aから偏心したクランクピン形成用凹部13aと、第1
のバランスウェイト形成用凹部12αと同心の第2のバ
ランスウェイト形成用四部14.zと、第2のジャーナ
ル形成用凹部15αとが同心にかつ相互に連通して成る
1気筒分が2気筒分連続して形成されて成る。
第7図において、第1および第2のバランスウェイト形
成用凹部12a、14α間には、隆起部16cLが形成
されており、この隆起部16αの頂部17aはピン形成
用凹部13αに向かうにつれて下方に傾斜して平坦に形
成される。
上型8の凹所10は、下型7の凹所9に対応して形成さ
れており、その凹所9の対応する部分に添字すを付して
図示する。したがって下型7および上型8を対向させた
ときに、隆起部16α、16bはクランクピン形成用凹
部13a、13hに向かうにつれて拡大する肉寄せ用空
洞部18を画成する。
第8図において、下型Iの上型8に対向する対向面22
は、凹所9の端縁からほぼ水平方向に延びる第1平坦面
19αと、第1平坦面19αから外方に向かうにつれて
下方に傾斜した傾斜段差面20aと、傾斜段差面20Z
の下端から下方に向−けてほぼ水平に延びる第2平坦面
21aとが形成されて成る。しかも傾斜段差面20αな
らびに両平坦面19a、21α間の傾斜角は直角に近い
角度に設定される。
上型8の対向面23は、前記下型7の対向面22に対応
して形成される。すなわち対向面23は、凹所10の端
縁から外方に向けてほぼ水平に延びる第1平坦面19b
と、第1平坦面19bから外方に向かうにつれて下方す
なわち下型7側に向けて傾斜した傾斜段差面20hと、
傾斜段差面20hの下端から外方に向けてほぼ水平に延
びる第2平坦面21hとから成る。
しかも上型8が下型7に向けて押圧されたときに両対向
面22.23間の間隔を設定された値に保つために、両
対向面22.23の一方には図示しないストッパが設け
られる。また両対向面22゜23間の間隔が設定値とな
ったときに、両傾斜段差面20ct、20bは、その相
互間の間隔が下方に向かうにつれて次第に狭小となるよ
うに、その傾斜角度を設定される。さらに、両対向面2
2゜23が前記ストッパを介して最も近接したときに、
第1平坦面19cL、19b間の間隔d1と、第2平坦
面21α、21b間の間隔d2とは、それらの比4′7
′ がたとえば/ 程度となるようにd’l O,8 設定される。
第9図は仕上げ鍛造用金型を示す断面図であり、この仕
上げ鍛造用金型24は、下型25と上型26とから成り
、下型25の上面および上型26の下面には、クランク
シャフトの仕上げ形状に対応した凹所27.2Bがそれ
ぞれ形成される。また両型25.26の対向面29.3
0は、前記荒鍛造用金型6と同様に、第1平坦面31α
、31b、傾斜段差面32a、、32hおよび第2平坦
面33α。
33bがそれぞれ形成されて成る。ただし、第1、平坦
面31a、31hの外方への延出距離L2は、荒鍛造用
金型6のそれtlよりも大きいCl3>11)。
次にこの実施例の作用について、第4図および第10図
〜第13図を参照しながら工程順に説明すると、第4図
(α)で示すビレット1は、丸棒を回転させながら鍛造
成形したり、ローリング成形したりして得られ、このビ
レット1に第4図(b)で示すように嵌合溝2,3を穿
設するとともに、ジャーナル部11〜J3を楕円形状に
して準備する。
次いで、このビレット1を荒鍛造用金型6における下型
7の凹所9上に載置するが、この際、第10図(a)で
示すように、嵌合溝2,3を凹所9の隆起部16aに嵌
合し、嵌合溝2,3の底を隆起部16αの頂部17αに
当接させる。また、ジャーナル部11〜J3を、第10
図(75)で示すように、各ジャーナル形成用四部11
α、15aにそれぞれ嵌合する。このようにして、嵌合
溝2,3と隆起部16αとの嵌合により、ビレット10
四所9における軸線方向位置決めがなされ、各ジャーナ
ル部11〜J3と各ジャーナル形成用凹部11α。
15αとの嵌合によりビレット1の凹所9における前記
軸線と直交する水平方向の位置決めがなされる。したが
って、ビレット1の凹所9の位置決めを確実にしかも極
めて容易に行なうことができる。
ビレット1の凹所9への位置決めがなされた後において
は、第11図で示すように、上型8を降下させ下型7に
向けて押圧する。この際、クランクスロ一部c1.c2
は、第11図(σ)で示すように、肉寄せ用空洞部18
において両型7.8で押圧されて、クランクビン形成用
凹部13α、13b側に肉寄せされ、各ミンVμツノ詰
キlFジャーナル形成用四部?1a、15g;11A、
15bで挾圧されてほぼ円形に形成される。しかも両型
7.8の対向面22.23は、第1平坦面19a。
1’ll、傾斜段差面20(L、20bおよび第2平坦
面21ct、211)から成るので、ばり4の流出方向
に傾斜段差面20bが対向することになり、ばり4の流
出量が抑制される。
このようにして、荒鍛造用金型6によってビレット1が
荒鍛造され、第4図(c)で示すようなりランクシャフ
ト素材34が形成される。次いで、このクランクシャフ
ト素材34は、第12図(a)および(b)で示すよう
に仕上げ鍛造用金型24犯下型25上に載置される。こ
の際、クランクビン部35およびジャーナル部36は、
荒鍛造によりほぼその形状が形成されているので、下型
25の凹所27への位置決めは容易である。
このように下型25の凹所27への位置決めがなされた
後においては、第13図0)および(h)で示すように
、上型26を降下させて、クランクシャフト素材34を
上型26および下型25で挾圧する。両型25,26の
凹所27.28は目標形状に対応して形成されているの
で、クランクシャフト素材34は最終的な目標形状に鍛
造成形され、第4図(d)で示すようなり2ンクシヤフ
ト5が形成される。しかもこの仕上げ鍛造においても、
ばり4の流出方向に傾斜段差面32hが対向するので、
ばり4の流出量は極力抑制される。
以上の実施例では、傾斜段差面20h、32’hを下方
に傾斜させたが、」二方に向けて傾斜させるようにして
もよ(、その場合には、下型I、25の傾斜段差面20
α、32αがばり4の流出方向に対向して流出量を規制
する。
以上のように第1の発明によれば、第1の工程でビレッ
トのクランクスロ一部外周の軸線方向中央に嵌合溝を形
成し、第2の工程でその嵌合溝およびジャーナル部で位
置決めし、クランクスロ一部をクランクビン側に肉寄せ
しながら傾斜段差面でばりの流出を規制して荒鍛造し、
さらに第3の工程でばつの流出を傾斜段差面で規制しな
がら仕上鍛造するので、ビレットの仕込重量が少なくて
すみ、その結果、歩留りが向上するとともに加熱エネル
ギーが低減される。また成形性が向上するとともに、鍛
造圧を低くすることができ、したがって鍛造装置が小型
のものですむ。
また第2の発明によれば、荒鍛造用金型の上。
下の型は、両バランスウェイト形成用凹部間で、相互に
対向したときにクランクビン形成用四部側に向かうにつ
れて次第に拡大する肉寄せ用空洞部を形成すべく傾斜し
た隆起部を有するので、ビレットのクランクスロ一部が
クランクピン側に確実に肉寄せされ、しかもビレットの
嵌合溝が隆起部に嵌合してビレットの軸線方向位置決め
が確実にかつ容易になされる。さらに、上、下の型の対
向面は、凹所の端縁から外方に向けてほぼ水平に延びる
第1平坦面と、該平坦面から外方に向かうにつれて上、
下いずれかの方向に向けて傾斜した傾斜段差面と、傾斜
段差面から外方に向けてほぼ水平に延びる第2平坦面と
がら成るので、ばりの流出方向に傾斜段差面が対向する
ことになり、ばりの流出が規制され、したがって歩留り
が良くなるとともに、成形性が向上し、鍛造圧の低減お
よび加熱量の減少が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1〜第3図は従来技術を示すもので、第1図は丸棒か
ら成るビレットのクランクスロ一部への位置決めを示す
断面図、第2図はジャーナル部への位置決めを示す断面
図、第3図はげりの流出状態を示す断面図、第4〜第1
3図は本発明の一実施例を示すもので、第4図は鍛造工
程毎のビレットの形状を示す斜視図、稟5図は荒鍛造用
金型の縦断面図、第6図は第5図のVl−Vll線面面
図第7図は第6図のVll−■線断面図、第8図は嬉5
図の矢視■部拡太断面図、第9図は仕上鍛造用金型の縦
断面図、第10図〜第13図は鍛造工程毎の状態を示す
ための断面図であり、(a)は第5図のA−A線に対応
する部分を示し、(h)は第5図のB−B線に対応する
部分を示すものである。 1・・・ビレット、2,3・・・嵌合溝、4・・・ばり
、5・・・クランクシャフト、6・・・荒鍛造用金型、
7,25・・・下型、8.26・・・上型、9,10,
27.28・・・凹所、11a、11b・・・第1のジ
ャーナル形成用凹部、12α、12b・・・第1のバラ
ンスウェイト形成用四部、13a、13h・・・クラン
クビン形成用凹部、14a、、14h・・・第2のバラ
ンスウェイト形成用凹部、15a、15b・・・第2の
ジャーナル形成用凹部、16a、16b・・・隆起部、
18・・・肉寄せ用空洞部、19a、19A・・・第1
平坦面、20α、2Qh、32α、32b・・・傾斜段
差面、21 Q 、 21 A−’−@2平坦面、22
,23,29゜30・・・対向面、24・・・仕上鍛造
用金型、cl 、c2・・・クランクスロ一部、11〜
J3・・・ジャーナル部第10図 (a) 7 第1it −197−; (b) 図 (b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) クランクピンおよびその両側のバランスウェイ
    トに対応するクランクスロ一部と、ジャーナル部とに容
    量配分されて成るビレットを加熱状態で鍛造成形するた
    めのクランクシャフトの鍛造方法において、前記ビレッ
    トのクランクスロ一部外周の軸線方向中央に前記軸線お
    よび一直径線と直交する方向に延びる一対の嵌合溝を形
    成する第1の工程と:前記クランクスロ一部の嵌合溝お
    よびジャーナル部で前記ビレットを位置決めし得る凹所
    をそれぞれ有する上、下の型から成る荒鍛造用金型で、
    前記クランクスロ一部をクランクピン側に肉寄せしなが
    ら、ばつの流出をその流出方向に対向する傾斜段差面で
    規制して荒鍛造を行なう第2の工程と;クランクシャフ
    トの目標形状に対応した凹所をそれぞれ有する上、下の
    型から成る仕上鍛造用金型で、ばつの流出をその流出方
    向に対向する傾斜段差面で規制しながら仕上鍛造する第
    3の工程と;を少なくとも含むことを特徴とするクラン
    クシャフトの鍛造方法。
  2. (2) クランクビンおよびその両側のバランスウェイ
    トに対応するクランクスロ一部と、ジャーナル部と開環
    配分されて成り、前記クランクスロ一部外周の軸線方向
    中央には、前記軸線および一直径線と直交する方向に延
    びる嵌合溝が形成されたビレットの上、下の型から成る
    荒鍛造用金型にお(・て、上、下の型はクランクピン形
    成用四部と、その両側のバランスウェイト形成用四部と
    、ジャーナル形成用凹部とをそれぞれ有し、それら上、
    下の型の両バランスウェイト形成用凹部間の隆起部は、
    相互に対向したときにクランクピン形成用凹部側に向か
    うにつれて次第に拡大する肉寄せ用空洞部を形成すべく
    傾斜されるとともに、前記嵌合溝を嵌合可能に形成され
    、前記上、下の型の相互に対向する対向面は、前記各凹
    部の端縁から外方に向けてほぼ水平に延びる第1平坦面
    と、該平坦面から外方に向かうにつれて上、下いずれか
    の方向に向けて傾斜した傾斜段差面と、傾斜段差面から
    外方に向けてほぼ水平に延びる第2平坦面とがそれぞれ
    形成されて成ることを特徴とするクランクシャフトの荒
    鍛造用金型。
JP58136283A 1983-07-26 1983-07-26 クランクシヤフトの鍛造方法および荒鍛造用金型 Granted JPS6027440A (ja)

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