JPS6027358A - 成形ベ−クドポテトの製造法 - Google Patents

成形ベ−クドポテトの製造法

Info

Publication number
JPS6027358A
JPS6027358A JP58134488A JP13448883A JPS6027358A JP S6027358 A JPS6027358 A JP S6027358A JP 58134488 A JP58134488 A JP 58134488A JP 13448883 A JP13448883 A JP 13448883A JP S6027358 A JPS6027358 A JP S6027358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
potato
potatoes
baked
molded
skin material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58134488A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0358705B2 (ja
Inventor
Hitoshi Okuda
奥田 等
Osamu Yamatani
山谷 治
Masayuki Takagi
雅之 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKUREN NOGYO KYODO KUMIAI RENGOKAI
Original Assignee
HOKUREN NOGYO KYODO KUMIAI RENGOKAI
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOKUREN NOGYO KYODO KUMIAI RENGOKAI filed Critical HOKUREN NOGYO KYODO KUMIAI RENGOKAI
Priority to JP58134488A priority Critical patent/JPS6027358A/ja
Publication of JPS6027358A publication Critical patent/JPS6027358A/ja
Publication of JPH0358705B2 publication Critical patent/JPH0358705B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は皮をむいた馬鈴薯を蒸煮などしてからすりつ
ぶして成形し、成形品を外皮材で被覆してその−it又
は焙焼してから冷凍して成形ベークドポテトを造る方法
に係るものである。
北海道の主要農産物である馬鈴薯は味覚が優れているの
で馬鈴薯が通年して良い味覚などを保持するように従来
は皮付きの馬鈴薯を原形のままで冷凍したり、皮付きの
馬鈴薯を加熱又は蒸煮した直後に冷凍したり、皮付きの
馬鈴薯を蒸煮又は加熱してからオープン、電子レンチな
どで焙焼又は加熱して冷凍したりしているが、この従来
の馬鈴薯の保存方法では馬鈴薯の品質によっては工程中
に馬鈴薯の皮が1部分むけたりなどして製品として不良
なものが生じるために歩留りが艮くな匹という欠点があ
るし、また馬鈴薯は自然の1まであるために個々の馬鈴
薯の個体差などにより品質が −不均一であシ、かつ馬
鈴薯の中まで品質がほぼ均一な製品が得られないという
欠点がある。
この発明は従来の馬鈴薯の保存方法が有するこれ・らの
欠点に鑑みて、馬鈴薯を通年して良い味覚などを保持す
ることとともJCa1品の不良品をなくすること、そし
て製品の中まで品質がほぼ均一な製品にすることととも
に品質が嫌#ヂ均一を製品にすることや規格どおりの大
きさなどの製品にすることなどを目的としたものである
この発明の成形ベークドポテトの′#遣方法r(おいて
、収穫した馬鈴薯の味覚などが低下しないうちにできる
だけ早く皮をむいた馬鈴薯又は皮をむいた馬鈴薯の別の
加工工程において生じた副産物(切片)などの馬鈴薯を
約10分から20分蒸煮又は加熱し、馬鈴薯が冷めない
うちに必要に応じて食塩を少々加えながら馬鈴薯をすり
つぶフ。すりつぶした馬鈴1i1を人の手又は成形器で
馬鈴薯形に成形する。
このようにして成形した馬鈴薯成形品を外皮材で被栓す
る。、外皮材は小麦粉などの穀粉、バターなどの油脂、
脱脂粉乳などを混合し、薄く伸ばしたものである。
外皮材で被覆した馬鈴薯成形品をそのまま冷凍し、′ま
たは約200℃から250℃のオーブンで約10分から
15分間焙焼してから冷凍して成形ペークドポテトを造
る。
この発明の製造法で造った成形ペークドポテトIri焉
鈴薯を蒸煮又は加熱したことにより通年して馬鈴薯の良
い味覚などを保持することができるし、皮をむいた馬鈴
薯をすりつぶして成形するのでその間に傷んだりなどし
た不良の馬鈴薯を除去したりすることにより製品の不良
品を生じることがない。またすりつぶして馬鈴薯の内外
を混合して所定の太きざなどに成形することにより中ま
で品質がほぼ均一な製品を造ることができるとともに造
った製品も品質がほぼ均一にすることができる。
更に規格どおりの大きさ、形ちなどの製品を造ることが
〒きる。
この発明の製造法で造った成形ベークドポテトを実際に
食べる時には焙焼しないで冷凍した地形ベークドポテト
は冷凍のまま又は4M凍してから約200℃〜250℃
のオーブンで約10分から15分間焙焼して食べるし、
焙焼して冷凍した成形ベークドポテトu冷凍のまま又は
解凍しでから電子レンジで約3分から7分間加熱して食
べる。
次にこの発明の成形ベークドポテトの製造法を実施例に
ついて説明する。
実施例1 皮をむいた馬鈴薯を約20分間蒸煮し、馬鈴薯が冷めな
いうちに少量(約0.6%)の食塩を加えながら馬鈴薯
をすりつぶす。このすりつぶした馬鈴薯を1個当り約8
Ofに分割して馬鈴薯形に成形する。
外皮材の原料は小麦粉(強力粉)10口、醤油7、ブド
ー糖2.カラメル色素(液体)Ll、5の割合に配合し
たもので、この原料を竪型ミキサーで低速約2分間と高
速約5分間混捏して外皮材の生地を造る。
この外皮材の生地を厚さ約tj■に伸ばし、伸ばした外
皮材を所定の大きさに切断して外皮材(1枚尚り1鉗は
約2Of)にする。この外皮材で前記の馬鈴薯形の成形
品を被覆してから、馬鈴薯形の成形品に入れ子馬鈴薯の
形状に成形する。
このようにして外皮材で被覆した馬鈴薯成形品をパン焼
き用竜気窯に入れて約220℃テ約15分間焙焼し、冷
却後に急速冷凍室に入れて冷凍する。
この実施例1の製造法で造った成形ベークドボテlt外
皮材にカラメル色素などを加えて外皮材を馬鈴薯の皮に
良く似せたので外観が馬鈴iN風のベークドポテトであ
り、また外皮材にブドー糖を食えることにより馬鈴薯風
の成形ベータドポテトの食味を良くする。
実施i!Il 2 皮をむいた馬鈴薯を4つ切りにして約15分間蒸煮し、
馬鈴薯が冷めないうちに約2%のバターと約0.6チの
食塩を混ぜて冷却する。
外皮材の原料に小麦粉を強力粉60対薄刃粉40、醤油
7.バター4.ブドー糖21カラメル色素0.5の割合
に配合したもので1.この原料ケ竪型ミキサーで低迷約
2分間と高速約6分間混捏して外皮材の生地を造る。
蒸蕉した馬鈴薯と外皮材の生地とを自動重合成形機に別
々Vこ入れて成形すると、蒸照した馬鈴薯は成形機によ
りほど良くつぶでれてから、馬鈴薯形に改形を成形し、
この馬鈴薯形の馬鈴薯#:彫品を成形機により自動的に
薄く伸ばした外皮材で自動的に被覆する。
このように自動重合成形機を用いて外皮側で被覆した馬
鈴薯成形品を馬鈴薯形の成形器Vこ入れて馬鈴薯形に成
形し、そのまま冷凍室で冷凍する。
この実施例2の製造法で造った成形ベークドポテトは実
施例1と同様に外皮材にカラメル色素などを加えて外皮
材を馬鈴薯の皮に良く似せたので馬鈴薯風の成形ベーク
ドポテトである。
実施例6 皮をひいた馬鈴薯を約20分間蒸煮し、馬鈴薯が冷めな
いうちに約0.6%の食塩を加えて馬鈴薯をすりつぶす
。このすりつぶした馬鈴薯を1個当り約809に分割し
て丸形の成形器に入れて成形する。
外皮材の原料は小麦粉を強力粉60対薄刃粉70゜バタ
ー60.脱脂粉乳32食塩1の割合に配合したもので、
バターは5IIIlから10簡の角形に切断してからミ
キサーに外皮材の原料を入れて混合しながら所定刊の1
0℃以下の冷水を入れ、捏り上けて外皮材の生地を造る
この外皮材の生地を圧延して厚さ約1目から1.5前の
シート状にし、このシート状の外皮材を所定の大きさの
外皮材に切断する。この外皮材で前記の馬鈴薯成形品を
被覆してから、馬鈴薯形の成形器VC入れて馬鈴薯の形
状に成形する。
このようにして外皮材で被覆した馬鈴薯成形品をオーブ
ンに入れて約200℃から250℃で約15分間焙焼し
、冷凍する。
この実施例6の製造法で造った成形ベークドボテトは外
皮材に多量のバターや脱脂粉乳などを加えたので内包材
の馬鈴薯と外皮材のバターとの味が良くマツチしてパイ
ポテトのようにおいしく食べることができる。
実施例4 皮をむいた馬鈴薯の加工製造工程に2いて副産物として
生じた切片の馬鈴jI#(カットポテト)を約10分間
加熱し、馬鈴薯が冷めないうちに約0.6−の食塩を入
れ、更に少量のバター、間知。
野菜々どを細かく刻んで調味料とともに入れて混ぜて冷
却する。
外皮材として小麦粉を強力粉4Kg対薄刃粉6Kg。
バター0.4 Kf 、食塩0.1 Kgの割合に配合
して所定髪の10℃以下の冷水を入れて混捏して外皮I
の基材にし、この基材を1昼夜(約14時間)冷庫室に
入れて寝かせる。翌日この基材を取り出しで約5mから
10利の角形に切断したバター5にりを入れてミキサー
で低速約15秒、商運約15秒混捏して外皮材の生地を
造る。
蒸煮した切片の馬鈴薯と外皮材の生地を自動重合成形機
に入れて成形すると、蒸煮した切片の馬鈴薯は成形機に
つぶされてから、丸形に成形し、この丸形の馬鈴薯成形
品を成形機によシ自動的に薄く伸した外皮材で自動的に
一1!iiaする。
このように自動重合成形機を用いて外皮材で核種した馬
鈴薯成形品を丸形の成形器に入れて丸形に成形し、その
まま冷凍室で冷凍する。
この実施例4の製造法で造った成形ベークドポテトは馬
鈴薯の原材料が副産物として生じた切片の馬鈴薯(カッ
トポテト)であるから切片の馬鈴匙は安く、かつ大量に
入手することができるために比較的安価に造ることがで
きるし、また外皮材に多量のバターを加えたので内包材
の馬鈴薯と外皮材のバターとの味が良くマツチしてパイ
ポテトのようにおいしく食べることができる。
なお、この実施例では外皮材で被覆した馬鈴薯成形品を
馬鈴薯形または丸形の成形器に入れて成形するものにつ
いて説明したが、成形器の形状はその他の適宜の形状で
もよい。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 皮をむいた。馬鈴薯を蒸煮又は加熱してから、ナルつぶ
    して成形し、該馬鈴薯成形品を外皮材で被覆し、そのま
    ま又は焙焼してから冷凍することを特徴とする成形ベー
    クドポテトの製造法。
JP58134488A 1983-07-25 1983-07-25 成形ベ−クドポテトの製造法 Granted JPS6027358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58134488A JPS6027358A (ja) 1983-07-25 1983-07-25 成形ベ−クドポテトの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58134488A JPS6027358A (ja) 1983-07-25 1983-07-25 成形ベ−クドポテトの製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6027358A true JPS6027358A (ja) 1985-02-12
JPH0358705B2 JPH0358705B2 (ja) 1991-09-06

Family

ID=15129495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58134488A Granted JPS6027358A (ja) 1983-07-25 1983-07-25 成形ベ−クドポテトの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6027358A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0288887A (ja) * 1988-09-22 1990-03-29 Fujita Corp シールドトンネル到達坑口の構造と施工方法
US5084291A (en) * 1990-02-08 1992-01-28 Lamb-Weston, Inc. Process for preparing french fried potato strips with salt content
US6261612B1 (en) * 1999-12-21 2001-07-17 Vlasic Foods International, Inc. Microwave brownable potato toppings

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005137219A (ja) * 2003-11-04 2005-06-02 Ezaki Glico Co Ltd じゃがいも類似加工食品及びその製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5138463A (ja) * 1974-09-27 1976-03-31 Kozo Myazaki
JPS553784A (en) * 1978-06-26 1980-01-11 Shizue Shigeoka Croquette sandwiched with wafer

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5138463A (ja) * 1974-09-27 1976-03-31 Kozo Myazaki
JPS553784A (en) * 1978-06-26 1980-01-11 Shizue Shigeoka Croquette sandwiched with wafer

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0288887A (ja) * 1988-09-22 1990-03-29 Fujita Corp シールドトンネル到達坑口の構造と施工方法
JPH0631537B2 (ja) * 1988-09-22 1994-04-27 株式会社フジタ シールドトンネル到達坑口の構造と施工方法
US5084291A (en) * 1990-02-08 1992-01-28 Lamb-Weston, Inc. Process for preparing french fried potato strips with salt content
US6261612B1 (en) * 1999-12-21 2001-07-17 Vlasic Foods International, Inc. Microwave brownable potato toppings

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0358705B2 (ja) 1991-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100815027B1 (ko) 생감자 원료로부터 박편화 가능한 감자 가루 반죽 제조 방법
KR101604385B1 (ko) 미역 만주 제조 방법
KR101804544B1 (ko) 파이만주 및 그 제조방법
CN109258885A (zh) 一种黑巧克力咖啡豆及其制备方法与装置
KR20130066324A (ko) 쌀 반죽 조성물 및 이를 이용하여 제조되는 제과류 식품
JPS6027358A (ja) 成形ベ−クドポテトの製造法
KR100432412B1 (ko) 빵가루의 제조방법
CN114586820A (zh) 一种预糊化全糯米粉云片糕的制备方法
CN107333853A (zh) 一种红枣果酱味夹心面包的制备方法
CN108244191B (zh) 一种橘香马铃薯酥的制备方法
CN102894169A (zh) 玉米卷糕的制作方法
KR20160106328A (ko) 붕어빵 및 붕어빵의 제조방법
KR102445967B1 (ko) 쌀가루와 닭가슴살 및 치즈가 함유된 빈대떡 제조방법
KR20200064356A (ko) 까바나나 빵의 제조방법
CN109258884A (zh) 一种白巧克力咖啡豆及其制备方法与装置
US3597223A (en) Method for preparing unbrowned bread loaves in sliced form
JP2001078674A (ja) スナック様食品
JP2920428B2 (ja) イースト発酵食品及びその冷凍品の製造法
KR20190093914A (ko) 머랭 조성물과 머랭 제조방법 그리고 머랭 과자
KR102409504B1 (ko) 붕어빵 제조방법 및 그 방법에 의해 제조된 붕어빵
KR102599891B1 (ko) 만두 날개 형성용 조성물 및 이를 이용한 냉동 만두, 상기 냉동 만두를 제조하는 방법
JP3173923B2 (ja) ピザ用クラスト、ピザ様食品およびその製造方法
Martin et al. Flours made from edible yams (Dioscorea spp.) as a substitute for wheat flour
RU2259730C1 (ru) Способ производства сухариков "дюймовочка" и сухарики "дюймовочка", полученные этим способом
CN112741132A (zh) 一种油条生坯的制备方法