JPS6027210A - 高周波増幅装置 - Google Patents

高周波増幅装置

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Publication number
JPS6027210A
JPS6027210A JP13460583A JP13460583A JPS6027210A JP S6027210 A JPS6027210 A JP S6027210A JP 13460583 A JP13460583 A JP 13460583A JP 13460583 A JP13460583 A JP 13460583A JP S6027210 A JPS6027210 A JP S6027210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inductance
circuit
frequency
amplifier circuit
soldering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13460583A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasufumi Shiomi
塩見 康文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13460583A priority Critical patent/JPS6027210A/ja
Publication of JPS6027210A publication Critical patent/JPS6027210A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0213Electrical arrangements not otherwise provided for
    • H05K1/0237High frequency adaptations

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、トランジスタを使用した高周波増幅装置に関
し、特にその利得の周波数特性の可変手段に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点 一般に、トランジスタの動作特性は、高周波領域におい
て接合容量Cab や拡散容量Ce等の影響により利得
が低下するものである。その為に、トランジスタを用い
たの高周波広帯域増幅回路では、適当な補償回路を設け
ることによりこの高周波領域での特性を改善するように
しているのが常である。
この場合に広く用いられている補償手段としては、第1
図に示す直列ピーキング回路によるものや、第2図に示
す並列ピーキング回路によるもの等がある。
具体的に第1図に示す直列ピーキング回路による補償を
例として説明する。
第1図2Lに示す増幅回路は、第1図すに示すような簡
略した等価回路で考えることが出来る。ここでは、バイ
アス用の抵抗RBは十分大きいものとして、また結合コ
ンデンサC,,C2も十分大きいものとして省略してい
る。電流及び電圧は図のように仮定した。この等価回路
において、vgFi入力信号源、Rgは入力信号源の内
部抵抗、G。
はトランジスタの拡散容量、hie はトランジスタの
出力端子を短絡した時の入力インピーダンス、hfe 
はトランジスタの出力端を短絡したときの順方向電流増
幅率、Lsは直列ピーキング用インダクタンスである。
この等何回路についてib 請求めると、次の回路方程
式を得る。
Rg+juyLs+Zi 1+jurGehieここで
’、Ziは hie+Rg(1+jwcehie)+jcyLs(1
+jwCehie) Vg 1 ここで、直列ピーキングコイルLsのない時の中間の周
波数での電圧増幅度Avo とすれば、であるから、回
路の電圧増幅度Avば、−V2 Rchfe 1 ここで、 hie+Rg hie+Rg となる。そこで、電圧増幅度の周波数特性は上記5式の
絶対値の大きさが周波数でどのように変わるかを調べれ
ばよい、それには の関数を検討すればよい。
前記に示す検討は、ただ単に電圧増幅度のみで直列ビー
キンダコイルLsのインダクタンスヲ変化すれば電圧増
幅度の周波数特性が可変出来ることを明確にしたにすぎ
ないが、同様の方法で電力増幅度(利得)も可変出来る
ことはいうまでもない。
さらに、第2図に示す並列ピーキング回路についても同
様にインダクタンスLs f挿入することにより、回路
上には図示していないが、コレクタ・ペース間の接合容
量Ccb やコレクタ回路のストレー容量と並列共振回
路を作り、容量の影響を消し、利得の高域周波数領域の
補償を行うことが出来ることはいうまでもない。
さて前記のピーキング回路による利得の高域補償はたい
へんよく使用されている回路であるが、従来からピーキ
ング用のインダクタンスは、固定されたコイルを使用す
るのが一般的であり、一度回路を形成すると、その回路
の利得の周波数特性は固定されたものであった。また周
波数特性が可変出来たとしてもそれはインダクタンスを
形成するコイルの磁心材料を機械的に移動させることに
よりインダクタンス量を変化させたり、あるいはインダ
クタンスのコイル自身を機械的に変形させ周波数特性を
可変するもの等であった。
発明の目的 本発明は、このような従来の欠点を除去し、単なる半田
付けのみで高周波増幅回路の利得の周波数特性を変化さ
せて目的の周波数特性′を得ることができる高周波増幅
装置を提供するものである。
発明の構成 本発明においては、トランジスタのベース回路あるいは
コレクタ回路に、このトランジスタを装着しているプリ
ント基板の銅箔により形成されたインダクタンスを有す
る回路で、このインダクタンスは、インダクタンスの1
部に半田付けによりインダクタンスの1部が短絡される
部分を1ケ所以上有し、半田付けによる1部インダクタ
ンスの短絡によりインダクタンス量を変化させ、増幅回
路の利得の周波数特性を可変することが可能な増幅回路
である。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例の高周波増幅回路について図面
に従って説明する。第3図は本発明の一実施例の高周波
増幅回路の回路図で、直列ピーキング回路により高域を
補償した増幅回路である。
第4図には第3図に示す回路が実際にプリント基板上に
実装された状態を示している。
第4図において、プリント基板Pはプリント基板の裏面
Yが全て銅箔であるプリント基板であり、プリント基板
Pの部品面Xでは図中のハツチング部分が回路を形成す
るブリット基板の銅箔を示している。トランジスタT1
のエミッタEが接続されているプリント基板パターンの
銅箔は、スルーホールメッキによりプリント基板裏面Y
のアース用銅箔に接続されている。なお、回路を構成す
る抵抗Re、RB及びコンデンサ0+ 、C2td、そ
れぞれチップ部品である。第3図のLSがピーキング用
インダクタンスであり、第4図においてはインダクタン
スLSil′iプリント基板の銅箔により形成している
第3図及び第4図において、インダクタンスLs中のa
とす、及びCとdが半田付けにより接続される部分であ
り、aとbあるいはCとdを半田イ」けすることにより
インダクタンスLsの一部が短絡されることになる。こ
の短絡によりインダクタンスLsのインダクタンス量が
変化するのは当然のことであり、このインダクタンスの
変化が増幅回路の高域の補償量を変化させ、増幅回路の
利得の周波数特性を変化させることになる。
今aとす、cとdのいずれもが短絡されていない増合の
利得の周波数特性を第5図のAとすると、aとbとを短
絡することによりBの周波数特性となり、Cとdi短絡
させることによりCの周波数特性となる。こうして安価
で、信頼性の高い、量産性のある利得の周波数特性可変
の増幅回路が得られる。なお第6図に、第4図−のaと
bとが半田付けにより接続された場合の断面を示してい
る。
aとbあるいはCとdとの距離lはa、2mm程度でア
リ、容易に半田のみで短絡出来るものである。
これまで直列ピーキング回路による1段増幅器の例のみ
について説明して来たが、直列ピーキング回路のみなら
ず、並列ピーキング回路も含めて、本構成を多段接続の
高周波増幅回路の複数段に導入することにより、増幅回
路の利得の周波数特性を自由に希望の周波数特性まで可
変することが可能となる。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、トランジスタ増幅回路
の高域の補償回路であるピーキング回路を形成するイン
ダクタンスに、プリント基板の銅箔を用い、そのインダ
クタンスの一部をプリント基板の釦j箔を半田付けによ
り短絡させて増幅回路の利得の周波数特性を可変するも
のであり、インダクタンスにプリント基板の銅箔を用い
ることにより安定したインダクタンスを得ることが出来
、他の部品を伺加したり、可変させることなく、ただ単
に銅箔の半田付けのみで周波数特性を可変出来る。この
ことから、非常に安価であり、量産性のある増幅回路を
得ることが出来る。捷だ、増幅回路を構成する他の部品
の特性」二のバラツキがあったとしても、半田付けによ
るインダクタンスの変化によりそのバラツキをも吸収で
き、実用上きわめて有利なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bは従来例の直列ピーキング回路を用いた高
周波増幅回路の回路図、及び等価回路図、第2図は従来
例の並列ピーキング回路を用いた高周波増幅回路の回路
図、第3図は本発明の一実施例における高周波増幅装置
の回路図、第4図は第3図の回路をプリント基板に実装
した状態を示す平面図、第6図は第3図及び第4図に示
す増幅装置の利得の周波数特性を示す特性1ンl、第6
図は第4図に示すインダクタンスLsのaとbl半田で
接続(短絡)した状態を示す断面図である。 T1・・・・・・トランジスタ、Rc、RB・・・・・
・チップ抵抗、C1,C2・・・・・・チップコンテン
ザ、P・・・・・・プリント基板、Ls・・・・・・プ
リント基板の箔により形成したインダクタンス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名@1
図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トランジスタのベース回路あるいはコレクタ回路とこの
    トランジスタ全装着しているプリント基板の銅箔によ多
    形成されたインダクタンスを接続し、このインダクタン
    スはその一部に半田付けによシインダクタンスの一部が
    短絡される部分を1個所以上設け、この半田付けによる
    インダクタンスの一部の短絡によりインダクタンス値を
    変化させて周波数特性を可変することができるようにし
    た高周波増幅装置。
JP13460583A 1983-07-22 1983-07-22 高周波増幅装置 Pending JPS6027210A (ja)

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JP13460583A JPS6027210A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 高周波増幅装置

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JP13460583A JPS6027210A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 高周波増幅装置

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JPS6027210A true JPS6027210A (ja) 1985-02-12

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ID=15132304

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JP13460583A Pending JPS6027210A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 高周波増幅装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461925U (ja) * 1990-10-09 1992-05-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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