JPS6027151Y2 - 支持杭の連結装置 - Google Patents
支持杭の連結装置Info
- Publication number
- JPS6027151Y2 JPS6027151Y2 JP1976015637U JP1563776U JPS6027151Y2 JP S6027151 Y2 JPS6027151 Y2 JP S6027151Y2 JP 1976015637 U JP1976015637 U JP 1976015637U JP 1563776 U JP1563776 U JP 1563776U JP S6027151 Y2 JPS6027151 Y2 JP S6027151Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support pile
- column
- support
- outer periphery
- piles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Foundations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、特に海底地盤上に構築される作業用プラッ
トフォーム、防波堤等の海洋、護岸構造物の柱と支持杭
の連結装置に関するものである。
トフォーム、防波堤等の海洋、護岸構造物の柱と支持杭
の連結装置に関するものである。
従来一般に、鋼製ジャケット等の護岸構造物を構築する
に当って、その構造物を充分な耐力をもって支持するた
めに、支持杭を支持地盤にまで到達させ、その支持杭の
頭部に丸パイプあるいは角パイプ等の柱材を嵌合して溶
接あるいはその他種々の固定手段により連結する方式が
採用される。
に当って、その構造物を充分な耐力をもって支持するた
めに、支持杭を支持地盤にまで到達させ、その支持杭の
頭部に丸パイプあるいは角パイプ等の柱材を嵌合して溶
接あるいはその他種々の固定手段により連結する方式が
採用される。
ところで、これらの護岸構造物にはその自重、波力、風
力および地震力などによる作用力が働き、そして特に柱
と支持杭の連結部には引張力、圧縮力、曲げ応力等の応
力が作用する。
力および地震力などによる作用力が働き、そして特に柱
と支持杭の連結部には引張力、圧縮力、曲げ応力等の応
力が作用する。
ところが、従来における柱と支持杭の連結部は、引張力
あるいは圧縮力のうちいずれかの応力にしては強度があ
るが、地震時のように引張力と圧縮力とが交番するよう
な応力に対する配慮が不充分であったり、曲げ応力に対
して弱く、また連結に際しての作業が煩雑である等の問
題があった。
あるいは圧縮力のうちいずれかの応力にしては強度があ
るが、地震時のように引張力と圧縮力とが交番するよう
な応力に対する配慮が不充分であったり、曲げ応力に対
して弱く、また連結に際しての作業が煩雑である等の問
題があった。
この考案は前記事情に鑑み創案されたもので、簡単な構
成で容易に構築でき、充分な強度を有する支持杭の連結
装置を提案するものである。
成で容易に構築でき、充分な強度を有する支持杭の連結
装置を提案するものである。
以下この考案を図示する実施例によって説明する。
第1図に示すように、護岸構造物は軟弱地盤1を通して
支持地盤2に間隔を置いて打ち込まれた支持杭3と、そ
の上部に所定長さの重なりしろをもって嵌合連結された
丸パイプ、角パイプ等からなる中空柱材4と、その上部
に載置固定された波返し工等の上部構造物5とから構成
されている。
支持地盤2に間隔を置いて打ち込まれた支持杭3と、そ
の上部に所定長さの重なりしろをもって嵌合連結された
丸パイプ、角パイプ等からなる中空柱材4と、その上部
に載置固定された波返し工等の上部構造物5とから構成
されている。
各柱4,4間には鋼板等の板材を張設して内部にコンク
リートあるいは土砂等を充填する。
リートあるいは土砂等を充填する。
以上のように構成された支持杭3と柱材4の連結部Aに
おいて、第2図に示すように、支持杭3の上端部外周に
空隙部を形成するように柱材4の下端部が嵌合されてい
る。
おいて、第2図に示すように、支持杭3の上端部外周に
空隙部を形成するように柱材4の下端部が嵌合されてい
る。
ここで、支持杭3と柱材4の重なり長さ:l、支持杭の
直径:Dとすると、/=2Dとなるように支持杭3に柱
材4を嵌合することが好ましい。
直径:Dとすると、/=2Dとなるように支持杭3に柱
材4を嵌合することが好ましい。
また、突部6,7は支持杭3および柱材4の周方向に沿
ってスパイラル状の異形鉄筋を間欠的に溶接して固着す
ることにより形成する。
ってスパイラル状の異形鉄筋を間欠的に溶接して固着す
ることにより形成する。
なお、突部6,7の固着する位置間隔および固着度は予
想されるせん断応力に応じて決定する。
想されるせん断応力に応じて決定する。
一方、柱材4の外周部には支持杭3の上端部に対応する
位置、および下端部にはそれぞれ鋼製補強バンド9が固
着されており、これによって曲げモーメントに対する補
強がなされている。
位置、および下端部にはそれぞれ鋼製補強バンド9が固
着されており、これによって曲げモーメントに対する補
強がなされている。
なお、大きな曲げモーメントへの対抗あるいは柱材4の
肉厚が小である場合にはT型状のバンドを使用する。
肉厚が小である場合にはT型状のバンドを使用する。
さらに、支持杭3の上端および柱材4の下端に対応する
内周部間にはスチフナープレート10.10が取付けら
れており、これによって連結部Aに曲げモーメントが作
用した場合、支持杭3が支圧力によってつぶされるのを
防止できる。
内周部間にはスチフナープレート10.10が取付けら
れており、これによって連結部Aに曲げモーメントが作
用した場合、支持杭3が支圧力によってつぶされるのを
防止できる。
以上の通りこの考案によれば、支持杭の外周部に軸方向
に間隔を置いて突部を設け、これに対向する柱材の内周
部に軸方向に間隔を置いて突部を設け、支持杭と柱材間
の空隙部には硬化材料を充填したことにより、支持杭お
よび柱材の突部がずれ止となって連結部に作用する引張
力および圧縮力に対抗でき、また硬化材料により曲げモ
ーメントに対抗できる。
に間隔を置いて突部を設け、これに対向する柱材の内周
部に軸方向に間隔を置いて突部を設け、支持杭と柱材間
の空隙部には硬化材料を充填したことにより、支持杭お
よび柱材の突部がずれ止となって連結部に作用する引張
力および圧縮力に対抗でき、また硬化材料により曲げモ
ーメントに対抗できる。
しかも前記突部はフープ状またはスパイラル状の異形鉄
筋を溶接等により固着して形成するのでその製作が容易
である。
筋を溶接等により固着して形成するのでその製作が容易
である。
さらに支持杭と柱材の連結部における柱材の外周部には
補強バンドを固着しであるので曲げモーメントに対する
補強がなされる。
補強バンドを固着しであるので曲げモーメントに対する
補強がなされる。
第1図は護岸構造物の構成を示す立面図、第2図は柱と
支持杭の連結部を示す部分拡大断面図、第3図は態様の
異なる他の護岸構造物の一例を示す立面図である。 1・・・・・・軟弱地盤、2・・・・・・支持地盤、3
・・・・・・支持杭、4・・・・・・中空柱材、5・・
・・・・上部構造物、A・・・・・・連結部、6・・・
・・・突部、7・・・・・・突部、8・・・・・・硬化
材料、9・・・・・・補強バンド、10・・・・・・ス
チフナープレート。
支持杭の連結部を示す部分拡大断面図、第3図は態様の
異なる他の護岸構造物の一例を示す立面図である。 1・・・・・・軟弱地盤、2・・・・・・支持地盤、3
・・・・・・支持杭、4・・・・・・中空柱材、5・・
・・・・上部構造物、A・・・・・・連結部、6・・・
・・・突部、7・・・・・・突部、8・・・・・・硬化
材料、9・・・・・・補強バンド、10・・・・・・ス
チフナープレート。
Claims (1)
- 支持杭の上端部外周に空隙部を形成するように中空柱材
の下端部を嵌合し、その重なり長さを支持杭の直径の2
倍程度とし、支持杭の外周部と柱材の内周部の対向面に
それぞれ軸方向に間隔を置いてスパイラル状の異形鉄筋
を固着して突部を設け、前記空隙部にはモルタルまたは
コンクリート類の硬化材料を充填して支持杭と柱材を連
結部かつ支持杭と柱材の連結部における柱材の外周部に
は補強バンドを固着しであることを特徴とする支持杭の
連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976015637U JPS6027151Y2 (ja) | 1976-02-12 | 1976-02-12 | 支持杭の連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976015637U JPS6027151Y2 (ja) | 1976-02-12 | 1976-02-12 | 支持杭の連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52107404U JPS52107404U (ja) | 1977-08-16 |
| JPS6027151Y2 true JPS6027151Y2 (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=28475859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976015637U Expired JPS6027151Y2 (ja) | 1976-02-12 | 1976-02-12 | 支持杭の連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027151Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6575422B2 (ja) * | 2016-04-11 | 2019-09-18 | Jfeエンジニアリング株式会社 | ジャケット式構造物 |
| JP7788877B2 (ja) * | 2022-02-02 | 2025-12-19 | Jfeシビル株式会社 | 格点部材、鋼管柱、格点構造及び道路構造 |
-
1976
- 1976-02-12 JP JP1976015637U patent/JPS6027151Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52107404U (ja) | 1977-08-16 |
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