JPS6027080B2 - 警報システム - Google Patents

警報システム

Info

Publication number
JPS6027080B2
JPS6027080B2 JP278180A JP278180A JPS6027080B2 JP S6027080 B2 JPS6027080 B2 JP S6027080B2 JP 278180 A JP278180 A JP 278180A JP 278180 A JP278180 A JP 278180A JP S6027080 B2 JPS6027080 B2 JP S6027080B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm system
output
signal
frequency signal
amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP278180A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56100536A (en
Inventor
謹也 大澄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ORION KOGU SEISAKUSHO KK
Original Assignee
ORION KOGU SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ORION KOGU SEISAKUSHO KK filed Critical ORION KOGU SEISAKUSHO KK
Priority to JP278180A priority Critical patent/JPS6027080B2/ja
Publication of JPS56100536A publication Critical patent/JPS56100536A/ja
Publication of JPS6027080B2 publication Critical patent/JPS6027080B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B3/00Audible signalling systems; Audible personal calling systems
    • G08B3/10Audible signalling systems; Audible personal calling systems using electric transmission; using electromagnetic transmission

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、緊急自動車の接近を−対支軍師に無線で知ら
せる警報システムに関する。
優先路を確保するため、緊急自動車には、サイレンやフ
ラッシュライト等の警報装置が設けられているが、今日
、一般の車軸は密封構造のものが多く、車外の音等を車
内で聞くことが困難になっている。
さらにカーラジオ,カーステレオ,換気ファン等の音源
がアクセサリーとして備えられているものが多く、この
ような状況に拍車をかけている。そこで、緊急自動車に
無線周波数信号を送信する送信機を設け、他方、警告さ
れる側の自動車にその信号を受信する受信機を設けて、
無線式で緊急自動車の接近を知らせるシステムが考えら
れるが、この場合システムの経済性、信頼性、使い易さ
、機能面等で種々の努力が必要とされる。
本発明では、これらの要望事項のうち、特に構成の簡素
化、トータルシステムの経済性、警報の態様をリアルに
富むものにすること等を目的とする。本発明によれば、
緊急自動車に無線周波数信号を送信する送信機を設置し
、緊急自動車の接近を警告される側の自動車に受信機を
設置した警報システムにおいて、前記受信機を、前記無
線周波数信号を検波する検波装置と、可聴周波数信号を
発生する可聴周波数発生装置と、前記検波装置の検波出
力レベルに比例して前記可聴周波数信号のレベルを増幅
する増幅装置と、該増幅装置により増幅された可聴周波
数信号を可聴音に変換するスピーカ装置とで構成したこ
とを特徴とする警報システムが提供される。
検波出力レベル(したがって受信信号強度)は、おおむ
ね送信機車鞠(緊急自動車)と受信機車輪(警告される
)との車間距離に比例するから、上述の可聴音は、緊急
自動車が近づいたり、遠のいたりするのに応じて音量が
大きくなったり小さくなったりする。
このことがリアル感を与える。本発明では、受信機側に
可聴周波数信号発生装置が設けられていることから、送
信信号中に可聴信号情報を盛り込む必要がなく、また受
信機側にその情報を再生する回路(復調回路)を設ける
必要がない。
このことが構成を簡単にし、トータルシステムのコスト
を安くする。また、復調回路を設けた場合には、可聴青
く警報音)以外の情報を再生できるから機能面での豊富
化が図れることになる。以下、図面を参照して本発明の
実施例を説明する。
第1図は本発明による送信機の基本構成を示すブロック
図である。
端子Rに与えられた受信信号は検波装置Dにて検波され
る。検波装置Dの検波出力は増幅装魔Aの制御入力とな
っている。増幅装置は可聴周波数発生装置Lからの可聴
周波数信号(低周波信号)のレベルを、検波出力のレベ
ルに比例して増幅してスピーカ装置Sに送る。したがっ
て、緊急自動車から送信されてきた信号の強度が、緊急
自動車の接近に伴って大きくなると、検波出力のレベル
が大きくなり、増幅装置Aの低周波出力信号のレベルが
大きくなり、スピーカ装置Sの可聴音(警報費)出力が
大きくなる。逆に、緊急自動車が遠のくにつれスピーカ
装置から発せられる警報音が小さくなっていく。第2図
と第3図は、夫々緊急自動車に設置される送信機の詳細
なブロック図、警告される側の自動車に設置される受信
機の詳細なブロック図である。第2図の送信機は、普通
の水晶発振器20を含む。
所望なら、送信機に音声機能を付加してもよい。図では
マイク等の音源1、音声増幅器23、前層補償器24、
位相変調器25で示してある。水晶発振器(音声機能を
付加した場合には位相変調器)の出力は周波数逓倍器2
7にて逓倍され(受信機車鋼のィグニッションノィズに
強くするため、VHFまたはUHF帯の周波数にするの
が良い)、電力増幅器28で一定出力に電力増幅されア
ンテナ30(無指向性がよい)から無線周波数数信号4
として送信される。つぎに第3図の受信機を説明する。
受信機は無指向性アンテナ1で上述の無線周波数信号を
受信し、他の周波数を除くためバンドパスフィルター2
を経て検波器3に送られる。検波器3の出力は増幅器5
にて適当なしベルに増幅される(なお、後述する高周波
増幅器35を用いた場合は、その出力を検波器3に与え
ることにより、その増幅器5は不要となる)。この増幅
器5の出力は第1図の検波装置の出力に相当する。第3
図には、第1図に示していないスイッチ回路(比較回路
6および増幅器7)が付加されているのでこれを説明す
る。
増幅器5の出力は比較回路6に加えられる。比較回路6
は基準値を有しており、これを増幅器5の出力と比較し
、出力レベルが基準値を超えた場合に、増幅器7,ライ
ン11を介して低周波増幅器11を付勢して、後述する
可聡周波発振器15からの信号をスピーカ17から警報
音として発せさせるためのものである。緊急自動車が1
00の程度に接近したときに比較回路6が動作するのが
好ましい。比較回路6はシュミットトリガータイプのも
ので構成できる。また、増幅器7に遅延機能を付加する
ことにより、安定動作を行わせるのが好ましい。スイッ
チ回路の出力を利用して車内の他の音源(ラジオ等)を
消勢させることもできる。
例えば、図示するように増幅器7の出力側にリレー8を
接続してその接点(他の音源の付勢ライン上に設ける)
を開かせることにより他の音源をしや断し、雑音のない
状況で緊急自動車の接近を知ることができるようにする
。本発明の重要な特徴のひとつとして、受信機には可聴
周波発振器15(第1図の可聴周波数発生装置に対応)
と、その出力側に増幅器14(第1図の増幅装置に対応
)が設けられる。
増幅器14は増幅器5の出力レベル(したがって受信信
号の強度)に比例して可聴周波発振器15の出力レベル
を増幅する。増幅された信号は、増幅器16を介して低
周波増幅器12に送られる。低周波増幅器12にライン
11からスイッチ信号が与えられて付勢された後、受信
信号の強度に応じて増幅された可膿信号がスピーカー7
に送られ、警報音としての可聴音が発せられる。このよ
うな構成をとることにより、参照番号35〜39で示し
た音声復調回路は不要となる。
スピーカ17から発せられる警報音は緊急自動車の遠近
に応じて音量が変化し、リアル感の富むものである。こ
れに関連し、可聴周波発振器15の出力を緊急自動車の
実際の警報音(サイレン音等)と等価な電気信号となる
ようにすることにより、さらにリアル感を増すことがで
きる。本発明では受信機に可聴周波数発生源が設けられ
ているから、送信機に発生源を設ける方式よりSN比の
向上が図れるという利点もある。
警報音以外の情報(例えば緊急自動車からの指示)等を
知らせたい場合には、音声復調回路を設けて行うことが
できる。
第3図では、高周波増幅器35,局部発振器36a,周
波数混合器36,中間周波数増幅器37,振幅制限器3
8,周波数弁別器39で示してある。この構成は普通の
FM復調回路の構成と同様であるので詳しい説明は省略
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による警報システムの受信機の基本ブロ
ック図、第2図は警報システムの送信機の詳細なブロッ
ク図、第3図は警報システムの受信機の詳細なブロック
図である。 弟ノ図 専ら2 図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 緊急自動車に無線周波数信号を送信する送信機を設
    置し、緊急自動車の接近を警告される側の自動車に受信
    機を設置した警報システムにおいて、 前記受信機を、
    前記無線周波数信号を検波する検波装置と、可聴周波数
    信号を発生する可聴周波数発生装置と、前記検波装置の
    検波出力レベルに比例して前記可聴周波数信号のレベル
    を増幅する増幅装置と、該増幅装置により増幅された可
    聴周波数信号を可聴音に変換するスピーカ装置とで構成
    したことを特徴とする警報システム。 2 特許請求の範囲第1項記載の警報システムにおいて
    、前記可聴周波数信号を電気/機械変換したものが緊急
    自動車の実際の警報音と類似するように前記可聴周波数
    発生装置を構成したこと。3 特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の警報システムにおいて、前記検波出力
    のレベルが所定のレベル以上になつた場合に前記スピー
    カ装置を付勢する出力信号を発生するスイツチ回路を設
    けたこと。 4 特許請求の範囲第3項記載の警報システムにおいて
    、前記スイツチ回路の出力信号によつて受信機側の自動
    車内の他の音源をしや断するようにしたこと。 5 特許請求の範囲第3項記載の警報システムにおいて
    、前記スイツチ回路は、前記検波出力を基準値と比較す
    る比較回路を含むこと。
JP278180A 1980-01-14 1980-01-14 警報システム Expired JPS6027080B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP278180A JPS6027080B2 (ja) 1980-01-14 1980-01-14 警報システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP278180A JPS6027080B2 (ja) 1980-01-14 1980-01-14 警報システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56100536A JPS56100536A (en) 1981-08-12
JPS6027080B2 true JPS6027080B2 (ja) 1985-06-27

Family

ID=11538874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP278180A Expired JPS6027080B2 (ja) 1980-01-14 1980-01-14 警報システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6027080B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6050552U (ja) * 1983-09-12 1985-04-09 株式会社ケンウッド 緊急警報システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56100536A (en) 1981-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4238778A (en) System for warning the approach of an emergency vehicle
EP0942402A2 (en) System and signalling apparatus for broadcasting an emergency warning
US4296496A (en) Emergency radio frequency warning device
JPS6027080B2 (ja) 警報システム
JP2011215712A (ja) 緊急車両報知システム、緊急車両報知システムの受信装置及び緊急車両報知システムの送信装置
JPH0789400B2 (ja) 緊急警報システム
JPS5914749U (ja) 無線式自動車盗難防止装置
JP2605422Y2 (ja) 車内音監視装置
JP2820927B2 (ja) 緊急通報用ラジオ放送割り込み送信システム及びこれに使用するワイヤレスマイク
JPH024529Y2 (ja)
JPS5924015B2 (ja) 車載用音響機器
KR950004848Y1 (ko) 자동차의 운전자 호출장치
EP1046149A1 (en) System for warning of traffic incidents
JPH10336048A (ja) 緊急時報知装置
JPS5920751A (ja) 自動車盗難防止システム
JPS6244603Y2 (ja)
JPS5912642A (ja) 車載用通信方式
KR0124541Y1 (ko) 자동차의 경보장치
JP2602453Y2 (ja) 無線機
KR20010087829A (ko) Fm 라디오를 이용한 차량도난 경보장치
JP2001332993A (ja) 無線機
JPS6223937B2 (ja)
JPH0325974B2 (ja)
JPS6246397A (ja) 放流警報装置
JPS59149740U (ja) ラジオ受信機の機能を有した警報受信装置