JPS6026857Y2 - 放水と散水と霧吹きに切替使用可能な水鉄砲 - Google Patents
放水と散水と霧吹きに切替使用可能な水鉄砲Info
- Publication number
- JPS6026857Y2 JPS6026857Y2 JP16510979U JP16510979U JPS6026857Y2 JP S6026857 Y2 JPS6026857 Y2 JP S6026857Y2 JP 16510979 U JP16510979 U JP 16510979U JP 16510979 U JP16510979 U JP 16510979U JP S6026857 Y2 JPS6026857 Y2 JP S6026857Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- nozzle
- spraying
- sprinkling
- gun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は放水と散水と霧吹きに切替使用可能な水鉄砲
に関するもので、その目的は圧水及び空圧操作可能な手
押し式ポンプ具の先端キャップ螺口に、放水散水両用口
のヘッドキャップを互換的に螺着して水鉄砲としての放
水と、シャー状の散水を手動的なポンプ操作により行な
うことができ、また霧吹き用貯水タンク付きの霧吹きノ
ズルを放水散水両用口の前に取付けて、該霧吹きノズル
の開口端に向けてポンプ操作によりエア吹きすることに
よって、該ノズルから霧を吹き出させることもできるよ
うにした放水、散水、霧吹きの切替使用可能な水鉄砲を
提供しようとするものである。
に関するもので、その目的は圧水及び空圧操作可能な手
押し式ポンプ具の先端キャップ螺口に、放水散水両用口
のヘッドキャップを互換的に螺着して水鉄砲としての放
水と、シャー状の散水を手動的なポンプ操作により行な
うことができ、また霧吹き用貯水タンク付きの霧吹きノ
ズルを放水散水両用口の前に取付けて、該霧吹きノズル
の開口端に向けてポンプ操作によりエア吹きすることに
よって、該ノズルから霧を吹き出させることもできるよ
うにした放水、散水、霧吹きの切替使用可能な水鉄砲を
提供しようとするものである。
以下、この考案の一実施例を図面に従い説明すると、図
中１は先端部にキャップ螺口２を設けた手押し式のポン
プ具であり、これは手押しピストンを内挿したシリンダ
構成のものであってもよいが、本実施例の場合には伸縮
蛇腹部１ａを把手１ｂの押し引き操作により伸縮させる
ポンプ構造の例が示されている。
中１は先端部にキャップ螺口２を設けた手押し式のポン
プ具であり、これは手押しピストンを内挿したシリンダ
構成のものであってもよいが、本実施例の場合には伸縮
蛇腹部１ａを把手１ｂの押し引き操作により伸縮させる
ポンプ構造の例が示されている。
３は放水と散水に切替使用できる放水散水両用口を示し
、これは上記ポンプ具１の先端キャップ螺口２に互換的
に螺口される一対のヘッドキャップ４，５を、下面開口
溝４ａｔ４ｂと上面突出脚５ａ、５ｂの嵌合により第４
図の如く組合せ結合した別体形構成のものであって、そ
の一方のヘッドキャップ４には放水・エア吹き兼用のノ
ズル６と、水及び空気の内部流入を許容し外部流出を阻
止する逆止弁７と、霧吹きノズル脚挿入孔８とが設けら
れており、また他方のヘッドキャップ５には多数の小孔
９ａを穿設した球面膨出の散水口９が設けられている。
、これは上記ポンプ具１の先端キャップ螺口２に互換的
に螺口される一対のヘッドキャップ４，５を、下面開口
溝４ａｔ４ｂと上面突出脚５ａ、５ｂの嵌合により第４
図の如く組合せ結合した別体形構成のものであって、そ
の一方のヘッドキャップ４には放水・エア吹き兼用のノ
ズル６と、水及び空気の内部流入を許容し外部流出を阻
止する逆止弁７と、霧吹きノズル脚挿入孔８とが設けら
れており、また他方のヘッドキャップ５には多数の小孔
９ａを穿設した球面膨出の散水口９が設けられている。
１０は霧吹き用貯水タンク１１の口部１２に螺着されて
吸水パイプ１３により揚水される霧吹きノズルであり、
該ノズルキャップ部１４の外周には上記放水散水両用口
３の適所（例えば上述したヘッドキャップ４のノズル脚
挿入孔８の部分）に着脱可能に挿入して取付は得る脚状
の取付部１５が設けられていて、霧吹きノズル１０の開
口端が放水・エア′吹きノズル６の前端近くに位置すべ
く第３図のように取付けられるようになっている。
吸水パイプ１３により揚水される霧吹きノズルであり、
該ノズルキャップ部１４の外周には上記放水散水両用口
３の適所（例えば上述したヘッドキャップ４のノズル脚
挿入孔８の部分）に着脱可能に挿入して取付は得る脚状
の取付部１５が設けられていて、霧吹きノズル１０の開
口端が放水・エア′吹きノズル６の前端近くに位置すべ
く第３図のように取付けられるようになっている。
上記貯水りンク１１は正面が円形状をなし、その円形タ
ンク胴部の片面には上記散水口９の球面膨出部が嵌入る
球面状の凹入部１１ａが設けられている。
ンク胴部の片面には上記散水口９の球面膨出部が嵌入る
球面状の凹入部１１ａが設けられている。
なお上記放水散水両用口３は一対のヘッドキャップ４，
５が一体成形により結合された一体形構成のものであっ
てもよい。
５が一体成形により結合された一体形構成のものであっ
てもよい。
第３図は手押し式ポンプ具１の先端キャップ螺口２に放
水散水両用口３の放水側ヘッドキャップ４を螺着腰その
ノズル６の前に霧吹きノズル１０の開口端が位置すべく
貯水タンク１１付きの霧吹きノズル１０を放水散水両用
口３の前に装着した霧吹き使用の状態を示しており、こ
の状態でポンプ具１を押圧操作して上記ノズル６よりエ
アを噴出すると、このエアー抜きによってタンク１１内
の水が吸水パイプ１３を介して揚水され、ノズル１０の
開口端より霧状に噴出される。
水散水両用口３の放水側ヘッドキャップ４を螺着腰その
ノズル６の前に霧吹きノズル１０の開口端が位置すべく
貯水タンク１１付きの霧吹きノズル１０を放水散水両用
口３の前に装着した霧吹き使用の状態を示しており、こ
の状態でポンプ具１を押圧操作して上記ノズル６よりエ
アを噴出すると、このエアー抜きによってタンク１１内
の水が吸水パイプ１３を介して揚水され、ノズル１０の
開口端より霧状に噴出される。
また第３図に示す状態において、タンク１１付きの霧吹
きノズル１０を取外し、ポンプ具１内に水を吸入して、
この水をポンプ操作によりノズル６から強く押出せば水
鉄砲としての放水を行なうことができる。
きノズル１０を取外し、ポンプ具１内に水を吸入して、
この水をポンプ操作によりノズル６から強く押出せば水
鉄砲としての放水を行なうことができる。
更に、上記タンク付き霧吹きノズル１０の取外状態で放
水散水両用口３を切替えて、散水の方のヘッドキャップ
５をポンプ具１のキャップ螺口２に螺着すれば、ポンプ
具１内に吸入した水をポンプ操作により散水口９からシ
ワ−状に散水させることができる。
水散水両用口３を切替えて、散水の方のヘッドキャップ
５をポンプ具１のキャップ螺口２に螺着すれば、ポンプ
具１内に吸入した水をポンプ操作により散水口９からシ
ワ−状に散水させることができる。
この考案の水鉄砲は上記のようなものであるから、放水
と散水と霧吹きに簡単に切替使用することができ、従来
の放水だけのものに比べ興趣性が増大する効果がある。
と散水と霧吹きに簡単に切替使用することができ、従来
の放水だけのものに比べ興趣性が増大する効果がある。
第１図はこの考案水鉄砲の放水、散水、霧吹きノズルの
分解斜視図、第２図は同水鉄砲の全構成部品を分解した
状態で示した要部断面の説明図、第３図は同水鉄砲の霧
吹き組立状態の要部切欠正面図、第４図は第３図のＴＶ
−ＴＶ線に沿う断面図である。 １・・・・・・ポンプ具、２・・・・・・キャップ螺口
、３・・・・・・放水散水両用口、４・・・・・・放水
用ヘッドキャップ、５・・・・・・散水用ヘッドキャッ
プ、６・・・・・・放水・エア吹きノズル、７・・・・
・・逆止弁、８・・・・・・霧吹きノズル脚の挿入孔、
９・・・・・・散水口、９ａ・・・・・・小孔、１０・
・・・・・霧吹きノズル、１１・・・・・・貯水タンク
、１２・・・・・・タンクロ部、１３・・・・・・吸水
パイプ、１４・・・・・・ノズルキャップ、１５・・・
・・・ノズル取付部。
分解斜視図、第２図は同水鉄砲の全構成部品を分解した
状態で示した要部断面の説明図、第３図は同水鉄砲の霧
吹き組立状態の要部切欠正面図、第４図は第３図のＴＶ
−ＴＶ線に沿う断面図である。 １・・・・・・ポンプ具、２・・・・・・キャップ螺口
、３・・・・・・放水散水両用口、４・・・・・・放水
用ヘッドキャップ、５・・・・・・散水用ヘッドキャッ
プ、６・・・・・・放水・エア吹きノズル、７・・・・
・・逆止弁、８・・・・・・霧吹きノズル脚の挿入孔、
９・・・・・・散水口、９ａ・・・・・・小孔、１０・
・・・・・霧吹きノズル、１１・・・・・・貯水タンク
、１２・・・・・・タンクロ部、１３・・・・・・吸水
パイプ、１４・・・・・・ノズルキャップ、１５・・・
・・・ノズル取付部。
Claims (1)
- 先端部にキャップ螺口を設けた圧水及び空圧操作可能な
手押し式ポンプ具と、このポンプ具の先端キャップ螺口
に互換的に螺合される一対のヘッドキャップを有し且つ
その一方のヘッドキャップには放水・エア吹き兼用のノ
ズルを設けると共に他方のヘッドキャップには散水口を
設けた一体形又は別体形構成の放水散水両用口と、霧吹
き用貯水タンクの口部に螺着されて吸水パイプにより揚
水される霧吹きノズルとを具備し、この霧吹きノズルは
そのノズル開口端が前記放水・エア吹きノズルの前端近
くに位置するように放水散水両用口の適所に着脱可能に
取付は得る取付部を有した構成としてなる放水と散水と
霧吹きに切替使用可能な水鉄砲。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16510979U JPS6026857Y2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | 放水と散水と霧吹きに切替使用可能な水鉄砲 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16510979U JPS6026857Y2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | 放水と散水と霧吹きに切替使用可能な水鉄砲 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5684067U JPS5684067U (ja) | 1981-07-07 |
| JPS6026857Y2 true JPS6026857Y2 (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=29676033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16510979U Expired JPS6026857Y2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | 放水と散水と霧吹きに切替使用可能な水鉄砲 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026857Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-29 JP JP16510979U patent/JPS6026857Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5684067U (ja) | 1981-07-07 |
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