JPS6026835A - 変速機のギア位置のシフト指示方法 - Google Patents
変速機のギア位置のシフト指示方法Info
- Publication number
- JPS6026835A JPS6026835A JP13418483A JP13418483A JPS6026835A JP S6026835 A JPS6026835 A JP S6026835A JP 13418483 A JP13418483 A JP 13418483A JP 13418483 A JP13418483 A JP 13418483A JP S6026835 A JPS6026835 A JP S6026835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear position
- vehicle speed
- determined
- engine
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、変速機のギア位置のシフト指示方法に関する
ものである。
ものである。
多段手動変速機を右する内燃エンジン付車輌において、
現在のギア位置を判別すると共に車速を検出し、判別さ
れたギア位置に対応する許容車速範囲を決定し、検出さ
れた車速か該許容車速範囲外にあるときギア位置のシフ
トを運転者に指示する方法が知られている(特開fln
、53−59107号及び特開昭57−6184.9号
)。この方法に従ってギア位置を選定することにより、
モード燃費のみならず、市場での実走燃費を向上できる
のである。
現在のギア位置を判別すると共に車速を検出し、判別さ
れたギア位置に対応する許容車速範囲を決定し、検出さ
れた車速か該許容車速範囲外にあるときギア位置のシフ
トを運転者に指示する方法が知られている(特開fln
、53−59107号及び特開昭57−6184.9号
)。この方法に従ってギア位置を選定することにより、
モード燃費のみならず、市場での実走燃費を向上できる
のである。
−かかるシフト指示方法に85いて、従来は、エンジン
湿度や環境温度で表されるエンジンの暖(次状態に拘ら
ず、定車速でギア位置のシフ1〜を指示していたので、
低温時エンジンの運転性が悪い車速でもシフト指示がな
され、運転性を更に悪化させることになっていた。これ
は特に燃費の向上のために変速比を小さく設定した車<
iJiでは暖機運転時間が延びることになり、運転性の
悪化した状態での長肋間の運転を強制されていた。
湿度や環境温度で表されるエンジンの暖(次状態に拘ら
ず、定車速でギア位置のシフ1〜を指示していたので、
低温時エンジンの運転性が悪い車速でもシフト指示がな
され、運転性を更に悪化させることになっていた。これ
は特に燃費の向上のために変速比を小さく設定した車<
iJiでは暖機運転時間が延びることになり、運転性の
悪化した状態での長肋間の運転を強制されていた。
本発明は、上述した点に鑑みなされたものであり、特に
低温時におけるエンジンの運転性を向上させ、エンジン
温度や環境湿度の変化に拘らず常に安定した運転性能が
得られるようにした変速機のギア位置のシフ1〜指示方
法を捉供することを目的とする。
低温時におけるエンジンの運転性を向上させ、エンジン
温度や環境湿度の変化に拘らず常に安定した運転性能が
得られるようにした変速機のギア位置のシフ1〜指示方
法を捉供することを目的とする。
以下、本発明の実施例を図面に其づい−C詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例を示ザシステムブロック図で
ある。本図において、1は車速Vに応じた周波数パルス
を発生するV tンリ−であり、例えば図示せぬスピー
ドメータ内に設けられてスピードメータケーブルの1回
転当り4パルスを発生づ−るリードスイッチからなる。
ある。本図において、1は車速Vに応じた周波数パルス
を発生するV tンリ−であり、例えば図示せぬスピー
ドメータ内に設けられてスピードメータケーブルの1回
転当り4パルスを発生づ−るリードスイッチからなる。
2は例えばイブニラシコンタイミングに同期してエンジ
ン回転数NEに応じた周波数パルスを発生ずるNEセン
リ−13゜4及び5はエンジンの吸気管内のスロットル
弁下流の吸気圧く負圧)PBが例えば−6oomml−
1c+、−150mmHg及び−5Q mm1−10を
超えると各々オフとなるPaスイッチ、6はエンジンの
冷H1水滌T Wが例えば75℃を超えたとeAフとな
るTWスーrツチ、7はクラッチが切れたときくクラッ
チを踏み込んだとき〉オンとなるクラッチスイッチであ
る。これらセンサ1,2及びスイッチ3〜7の各デジタ
ル出力は制御回路8に入力される。
ン回転数NEに応じた周波数パルスを発生ずるNEセン
リ−13゜4及び5はエンジンの吸気管内のスロットル
弁下流の吸気圧く負圧)PBが例えば−6oomml−
1c+、−150mmHg及び−5Q mm1−10を
超えると各々オフとなるPaスイッチ、6はエンジンの
冷H1水滌T Wが例えば75℃を超えたとeAフとな
るTWスーrツチ、7はクラッチが切れたときくクラッ
チを踏み込んだとき〉オンとなるクラッチスイッチであ
る。これらセンサ1,2及びスイッチ3〜7の各デジタ
ル出力は制御回路8に入力される。
制御回路8は、例えばマイクロコン9ピユータ等のいわ
ゆるマイクロプロセッサにより構成され、後述するプロ
グラムに従って、上記センサ1,2及びスイッチ3〜7
の各出力を基にして車輌め実走状態を判定し、ランプ9
を点灯せしめることによって変速機のギア位置のシフト
を運転者に指示する制御をな゛ソー0 制御回路8には、ディジタル演算処理を行うCPU(中
央演算回路>10が含まれている。このCPU10には
入出力バス11が接続され、この入出力バス11を介し
てCI”tJ 10にデータ信号或いはアドレス信号が
入出力するようになされている。入出力バス11には、
デジタル入力モジュール12、MPX (マルチプレク
リ−)13、r< 。
ゆるマイクロプロセッサにより構成され、後述するプロ
グラムに従って、上記センサ1,2及びスイッチ3〜7
の各出力を基にして車輌め実走状態を判定し、ランプ9
を点灯せしめることによって変速機のギア位置のシフト
を運転者に指示する制御をな゛ソー0 制御回路8には、ディジタル演算処理を行うCPU(中
央演算回路>10が含まれている。このCPU10には
入出力バス11が接続され、この入出力バス11を介し
てCI”tJ 10にデータ信号或いはアドレス信号が
入出力するようになされている。入出力バス11には、
デジタル入力モジュール12、MPX (マルチプレク
リ−)13、r< 。
M(リード・Aンリ・メモリ)14、RAM (ランダ
ム・フンクレス・メモリ)15及びランプ9を駆動する
駆動回路16が各々接続されている。MPX13はレベ
ル修正回路17を介し−C入力されるセンサ1,2及び
スイッチ3〜7の各出力信号のいずれか一つの信号をC
PU10の命令に応じて選択的にデジタル入力モジュー
ル12に中継供給するスイッチである。CP U 10
に(JクロックR止器18から分周器19を介しτクロ
ックパルスが供給されている。
ム・フンクレス・メモリ)15及びランプ9を駆動する
駆動回路16が各々接続されている。MPX13はレベ
ル修正回路17を介し−C入力されるセンサ1,2及び
スイッチ3〜7の各出力信号のいずれか一つの信号をC
PU10の命令に応じて選択的にデジタル入力モジュー
ル12に中継供給するスイッチである。CP U 10
に(JクロックR止器18から分周器19を介しτクロ
ックパルスが供給されている。
次に、本発明によるギア位置のシフト指示方法の手順を
第2図〜第4図のフローヂャ−1へに従って説明する。
第2図〜第4図のフローヂャ−1へに従って説明する。
第2図において、初J!IJ化(ステップ1)の後、所
定の周期く例えば20 m5ffi >で起動されて、
先ず記憶された車速Vを読み出しくステップ2)、更に
記憶されたエンジン回転数NEを読み出すくステップ3
)。この記憶された車速■及びエンジン回転数NEは次
のようにしてめて63 <。ずなわぢ、■セン°リー1
からのパルスは割込信号としてもCPU10に入力され
、CPU10はその割込毎に今回と前回のパルス間の時
間を計測し、その計測時間の所定回(例えば4回)の平
均値を算出し、RAM15に記憶させる。NEセンザ2
からのパルスもCPtJloへの割込信号と4エリ、■
ゼンザ1と同様にして回転数の平均値がRAM15に記
憶される。次いで、起動周期J:り長い所定の周期〈例
えば4.O,0m5)毎に、加(減)速度A(−△V/
△t)の計算(ステップ4)及びギア位置K <−NE
/V)の割算(ステップ5)を行なう。そして第3図及
び第4図のフローヂャ−1〜に従って、各ギア位置毎に
予め定められた定数との比較によってシフ1へ指示を与
える。
定の周期く例えば20 m5ffi >で起動されて、
先ず記憶された車速Vを読み出しくステップ2)、更に
記憶されたエンジン回転数NEを読み出すくステップ3
)。この記憶された車速■及びエンジン回転数NEは次
のようにしてめて63 <。ずなわぢ、■セン°リー1
からのパルスは割込信号としてもCPU10に入力され
、CPU10はその割込毎に今回と前回のパルス間の時
間を計測し、その計測時間の所定回(例えば4回)の平
均値を算出し、RAM15に記憶させる。NEセンザ2
からのパルスもCPtJloへの割込信号と4エリ、■
ゼンザ1と同様にして回転数の平均値がRAM15に記
憶される。次いで、起動周期J:り長い所定の周期〈例
えば4.O,0m5)毎に、加(減)速度A(−△V/
△t)の計算(ステップ4)及びギア位置K <−NE
/V)の割算(ステップ5)を行なう。そして第3図及
び第4図のフローヂャ−1〜に従って、各ギア位置毎に
予め定められた定数との比較によってシフ1へ指示を与
える。
第3図及び第4図において、まず、現在のギア位置が判
別され(ステップ6〜10)、各ギア位置毎に、TWセ
ンサ6がらの冷ム[j水温信月に応じて、各ギア位置に
対応した許容車速範囲を決定づる判定中速の切り換えが
行われる。ザなわら、ステップ6においてギア位置Kが
1速< L OW、 )と判別されると、冷却水温TW
が例えば75°Cより高いか否かが判別され(ステップ
11)、水温が低い(Tw≦75°C)と判別された場
合には車速Vが例えば15mp11 (mile pe
r hour)よす高いか否かが判別され(ステップ1
2)、水温が高い(TW>75°C)と判別された場合
には車速Vが例えば7mphJ:り高いが否かが判別さ
れる(ステップ13)。判定車速は冷却水温下Wが低い
程高市速に設定される。ステップ12又は13にJ3い
て、車速Vが判定車速以下〈V≦15mph又は7mρ
11)と判別された場合には、ギア位置をジットづる必
要がないので、ステップ14(第4図)へ移行しギア位
置のシフ1〜指示をなすランプ9をオフとり−る。
別され(ステップ6〜10)、各ギア位置毎に、TWセ
ンサ6がらの冷ム[j水温信月に応じて、各ギア位置に
対応した許容車速範囲を決定づる判定中速の切り換えが
行われる。ザなわら、ステップ6においてギア位置Kが
1速< L OW、 )と判別されると、冷却水温TW
が例えば75°Cより高いか否かが判別され(ステップ
11)、水温が低い(Tw≦75°C)と判別された場
合には車速Vが例えば15mp11 (mile pe
r hour)よす高いか否かが判別され(ステップ1
2)、水温が高い(TW>75°C)と判別された場合
には車速Vが例えば7mphJ:り高いが否かが判別さ
れる(ステップ13)。判定車速は冷却水温下Wが低い
程高市速に設定される。ステップ12又は13にJ3い
て、車速Vが判定車速以下〈V≦15mph又は7mρ
11)と判別された場合には、ギア位置をジットづる必
要がないので、ステップ14(第4図)へ移行しギア位
置のシフ1〜指示をなすランプ9をオフとり−る。
一方、ステップ12又は13において、車速Vが判定車
速より高いと判別されると、車輌が減速中< A <
−0、5mph /s ) テアルカ否カカ判別され(
ステップ15)、減速中の場合にはステップ14へ移行
し、減速中でない場合にはエンジン回転数NEが例えば
6000 r+>mより高いか否かが判別される(ステ
ップ16)。ステップ16においてNE≦600Orp
mと判別されると、吸気管内スロットル弁下流の吸気圧
PBが例えば−50mm1−1gより高いか否かが判別
され(ステップ17)、Pa上−50mmf−1gの場
合にはステップ14へ移行する。Ps < −50mm
l−1(Jの判定は、1日が一50mmHgを超えると
オフとなるPaスイッヂ5の出力に応じて行なわれる。
速より高いと判別されると、車輌が減速中< A <
−0、5mph /s ) テアルカ否カカ判別され(
ステップ15)、減速中の場合にはステップ14へ移行
し、減速中でない場合にはエンジン回転数NEが例えば
6000 r+>mより高いか否かが判別される(ステ
ップ16)。ステップ16においてNE≦600Orp
mと判別されると、吸気管内スロットル弁下流の吸気圧
PBが例えば−50mm1−1gより高いか否かが判別
され(ステップ17)、Pa上−50mmf−1gの場
合にはステップ14へ移行する。Ps < −50mm
l−1(Jの判定は、1日が一50mmHgを超えると
オフとなるPaスイッヂ5の出力に応じて行なわれる。
ステップ17においてPB < −50+uml−1g
と判別されると、P [1〈−600mm1−1gの判
別が行なわれ(ステップ18) 、Pa <、−600
mm1−1c+と判別された場合には例えば2秒のタイ
マ3がレットされ(ステップ19)、Lかる後ステップ
14へ移行づ′る。Pa <−600I11ml−1g
の判定は、1DBが−600mm1−1 (]を超える
とオフとなるPBスイッヂ3の出力に応じて行なわれる
。PB≧−6Q Q mm l−l (Jと判別された
場合には、タイマ3がセットされた時間を経過したか否
かが判別され(ステップ20)、経過していない場合に
はステップ14へ移行する。1−なわち、一度Ps<−
600mml−Igになると、2秒のタイマ3がレッ]
・され、このタイマ3にヒラ1〜された時間が経過づ゛
るまでの間ランプ9は点灯しない。
と判別されると、P [1〈−600mm1−1gの判
別が行なわれ(ステップ18) 、Pa <、−600
mm1−1c+と判別された場合には例えば2秒のタイ
マ3がレットされ(ステップ19)、Lかる後ステップ
14へ移行づ′る。Pa <−600I11ml−1g
の判定は、1DBが−600mm1−1 (]を超える
とオフとなるPBスイッヂ3の出力に応じて行なわれる
。PB≧−6Q Q mm l−l (Jと判別された
場合には、タイマ3がセットされた時間を経過したか否
かが判別され(ステップ20)、経過していない場合に
はステップ14へ移行する。1−なわち、一度Ps<−
600mml−Igになると、2秒のタイマ3がレッ]
・され、このタイマ3にヒラ1〜された時間が経過づ゛
るまでの間ランプ9は点灯しない。
ステップ16においTNE>6ooorpmと判別され
るか、又はステップ20においてタイマ3にセットされ
Iζ時間が経過したと判別されると、クラッチスイッチ
7がオンか否かが判別され〈ステップ21)、クラッチ
スイッチ7がオンとI”J Z’Jされた場合には例え
ば1.5秒のタイマ4がレツ1〜され(ステップ22)
、Lかる後ス゛アップ14へ移行する。タラップ−スイ
ッチ7がΔフと判別されると、タイマ4にゼツ1へされ
た時間が経過したか否かが判別され(ステップ23)、
経過していない場合にはステップ1/lへ移行J″る。
るか、又はステップ20においてタイマ3にセットされ
Iζ時間が経過したと判別されると、クラッチスイッチ
7がオンか否かが判別され〈ステップ21)、クラッチ
スイッチ7がオンとI”J Z’Jされた場合には例え
ば1.5秒のタイマ4がレツ1〜され(ステップ22)
、Lかる後ス゛アップ14へ移行する。タラップ−スイ
ッチ7がΔフと判別されると、タイマ4にゼツ1へされ
た時間が経過したか否かが判別され(ステップ23)、
経過していない場合にはステップ1/lへ移行J″る。
づなわら、一度クラッチが踏み込まれスイッチ7がオン
となると、1.5秒のタイマ4がセラ1−され、このタ
イマ4にヒラ(〜された時間が経過づ−るまて゛の間ラ
ンプ9は点灯しない。タイマ4にセラ1〜された時間が
経過したと判別されると、後述するタイマ1にセラ1〜
された時間が経過したか否かが判別され(ステップ24
)、経過していない場合にはステップ14へ移行し、経
過した場合にはランプ9が点灯しギア位置のシフ1〜指
示をなす(ステップ25)。
となると、1.5秒のタイマ4がセラ1−され、このタ
イマ4にヒラ(〜された時間が経過づ−るまて゛の間ラ
ンプ9は点灯しない。タイマ4にセラ1〜された時間が
経過したと判別されると、後述するタイマ1にセラ1〜
された時間が経過したか否かが判別され(ステップ24
)、経過していない場合にはステップ14へ移行し、経
過した場合にはランプ9が点灯しギア位置のシフ1〜指
示をなす(ステップ25)。
次に、ステップ7においてギア位@1〈が2速(2nd
)と判別されると、冷却水温TWが75℃より高いか否
かが判別され(ステップ26)、TW≦75℃すなわち
冷却水温が低いと判別された場合には車速Vが例えば3
Qmpl)より高いか否かが判別され(ステップ27)
、1−w>75°Cリ−なわち冷却水温が高いと判別さ
れた場合には車速Vが例えば21 mphより高いか否
かが判別される(ステップ28)。ステップ27又は2
8において、車速Vが判定車速以下(V≦3QIIlp
H又は21n+ph)と判別された場合にはステップ1
4へ移行し、車速Vが判定車速より高いと判別された場
合にはステップ15へ移行し、その後はギア位置Kが1
速の場合と同じ動作が行なわれる。
)と判別されると、冷却水温TWが75℃より高いか否
かが判別され(ステップ26)、TW≦75℃すなわち
冷却水温が低いと判別された場合には車速Vが例えば3
Qmpl)より高いか否かが判別され(ステップ27)
、1−w>75°Cリ−なわち冷却水温が高いと判別さ
れた場合には車速Vが例えば21 mphより高いか否
かが判別される(ステップ28)。ステップ27又は2
8において、車速Vが判定車速以下(V≦3QIIlp
H又は21n+ph)と判別された場合にはステップ1
4へ移行し、車速Vが判定車速より高いと判別された場
合にはステップ15へ移行し、その後はギア位置Kが1
速の場合と同じ動作が行なわれる。
ステップ8においてギア位置Kが3速(3rd)と判別
されると、冷却水温Twが70℃より高いか否かが判別
され(ステップ29)、冷却水温TWが低いと判別され
た場合には車速Vが例えば3Qmpl)より高いか否か
が判別され(ステップ30)、高いと判別された場合に
は車速Vが例えば23mphより高いか否かが判別され
る(ステ5ブ31)。ステップ30又は31において車
速Vが判定車速以下〈V≦3Qmph又は23mph)
と判別された場合にはステップ14へ移行する。
されると、冷却水温Twが70℃より高いか否かが判別
され(ステップ29)、冷却水温TWが低いと判別され
た場合には車速Vが例えば3Qmpl)より高いか否か
が判別され(ステップ30)、高いと判別された場合に
は車速Vが例えば23mphより高いか否かが判別され
る(ステ5ブ31)。ステップ30又は31において車
速Vが判定車速以下〈V≦3Qmph又は23mph)
と判別された場合にはステップ14へ移行する。
一方、ステップ30においてV>30m1)hと判別さ
れた場合には、車速Vが例えば45m1)11より高い
か否かが判別され(ステップ32)、又ステップ31に
おいてV>23mpl+と判別された場合には、車速V
が例えば4QmpHより高いか否かが判別される(ステ
ップ33)。ステップ32においてV≦45mpl+と
判別されるか、又はステップ33においてV≦4 Q
n1pHと判別されると、車軸がクルース状fB (−
0,5mph /s <A<0.5mph /s )で
あるか否かが判別され(ステップ34)、クルーズ状態
でなければステップ14へ移行し、クルーズ状態であれ
ば吸気圧Paが例えば−150n1mH(Iより高いか
否かが判別される(ステップ35)、Pa<−150m
m1−1(]の判定は、Psが一150mmH(+を超
えるとオフとなる1つBスイッチ4の出力に応じて行な
われる。P日≧−150mmHgと判別された場合には
、例えば3秒のタイマ2をセットしくステップ36)、
Lかる後ステップ14へ移行する。Pa < −150
mmHgと判別されると、タイマ2にセットされた時間
が経過したか否かが判別され(ステップ37)、経過し
た場合にはステップ18へ移行し、経過していない場合
にはステップ14へ移行する。すなわち、−U P B
≧−150mm1−1 (]になると、3秒のタイマ2
がセラ1〜され、このタイマ2にセラ1〜された時間が
経過までの間ランプ9は点灯しない。
れた場合には、車速Vが例えば45m1)11より高い
か否かが判別され(ステップ32)、又ステップ31に
おいてV>23mpl+と判別された場合には、車速V
が例えば4QmpHより高いか否かが判別される(ステ
ップ33)。ステップ32においてV≦45mpl+と
判別されるか、又はステップ33においてV≦4 Q
n1pHと判別されると、車軸がクルース状fB (−
0,5mph /s <A<0.5mph /s )で
あるか否かが判別され(ステップ34)、クルーズ状態
でなければステップ14へ移行し、クルーズ状態であれ
ば吸気圧Paが例えば−150n1mH(Iより高いか
否かが判別される(ステップ35)、Pa<−150m
m1−1(]の判定は、Psが一150mmH(+を超
えるとオフとなる1つBスイッチ4の出力に応じて行な
われる。P日≧−150mmHgと判別された場合には
、例えば3秒のタイマ2をセットしくステップ36)、
Lかる後ステップ14へ移行する。Pa < −150
mmHgと判別されると、タイマ2にセットされた時間
が経過したか否かが判別され(ステップ37)、経過し
た場合にはステップ18へ移行し、経過していない場合
にはステップ14へ移行する。すなわち、−U P B
≧−150mm1−1 (]になると、3秒のタイマ2
がセラ1〜され、このタイマ2にセラ1〜された時間が
経過までの間ランプ9は点灯しない。
ステップ32においてV> 4.5 mphと判別され
るか、又はステップ33に]3いてV>4Qmpl+ど
判別されると、車輌が減速中(A <−0、5mph/
S )であるか否かが判別され(ステップ38)、減速
中であればステップ14へ移行し、減速中でなければス
テップ18へ移行する。ステップ18以後の動作は先述
した通りである。
るか、又はステップ33に]3いてV>4Qmpl+ど
判別されると、車輌が減速中(A <−0、5mph/
S )であるか否かが判別され(ステップ38)、減速
中であればステップ14へ移行し、減速中でなければス
テップ18へ移行する。ステップ18以後の動作は先述
した通りである。
次に、ステップ9においてギア位置1〈が4速(4t1
1)と判別されると、TW>75°Cの判別が行なわれ
(ステップ3.9)、Tw≦75℃と判別された場合に
は車速Vが例えば47n+phより高いか否かが判別さ
れ(ステ、ツブ4.0)、Tw>75℃と判別された場
合には45 mpl+より高いか否かが判別される(ス
テップ41)。ステップ40又は41において車速Vが
判定車速以下(■≦47m p h又は45mph>と
判別された場合にはステップ14へ移行し、ステップ4
0においてV>47mp!+と判別された場合には更に
車速Vが5QmpHより高いか否かが判別され〈ステッ
プ42)、ステップ41においてV>45mphと判別
された場合には車速Vが46mpl+より高いか否かが
判別される(ステップ43)。そしてステップ42又は
43において車速Vが判定車速以下(V≦50mph又
は46mphと判別されるとステップ34へ移行し、■
>50mpH又は4(3mpl)と判別さレルトステッ
プ38へ移行する。
1)と判別されると、TW>75°Cの判別が行なわれ
(ステップ3.9)、Tw≦75℃と判別された場合に
は車速Vが例えば47n+phより高いか否かが判別さ
れ(ステ、ツブ4.0)、Tw>75℃と判別された場
合には45 mpl+より高いか否かが判別される(ス
テップ41)。ステップ40又は41において車速Vが
判定車速以下(■≦47m p h又は45mph>と
判別された場合にはステップ14へ移行し、ステップ4
0においてV>47mp!+と判別された場合には更に
車速Vが5QmpHより高いか否かが判別され〈ステッ
プ42)、ステップ41においてV>45mphと判別
された場合には車速Vが46mpl+より高いか否かが
判別される(ステップ43)。そしてステップ42又は
43において車速Vが判定車速以下(V≦50mph又
は46mphと判別されるとステップ34へ移行し、■
>50mpH又は4(3mpl)と判別さレルトステッ
プ38へ移行する。
ステップ10においてギア位置Kが5速(5tt+)と
判別されると、例えば0.5秒のタイマ1がセットされ
(ステップ44)、Lかる後ステップ14へ移行する。
判別されると、例えば0.5秒のタイマ1がセットされ
(ステップ44)、Lかる後ステップ14へ移行する。
すなわち、一度5速と判別されると、5速から仙のギア
位置にシフトされてもO65秒間ランプ9は点灯しない
。ステップ10においてギア位置Kが5速(5th)で
はないにュートラル)と判別されると、ステップ14に
移行する。ステップ14又は25の終了後はステップ2
(第2図)へ戻り、上述した一連の動作が前記所定の起
動周期で繰り返される。
位置にシフトされてもO65秒間ランプ9は点灯しない
。ステップ10においてギア位置Kが5速(5th)で
はないにュートラル)と判別されると、ステップ14に
移行する。ステップ14又は25の終了後はステップ2
(第2図)へ戻り、上述した一連の動作が前記所定の起
動周期で繰り返される。
なお、」二記実施例においては、エンジン湿度を検出す
るのに、エンジンの冷却水温を検出したが、潤滑温でも
良く、吸気管内のスロワ1ヘル弁下流の吸気温度を検出
しても良く、又エンジン温度に限定されることなく環H
X 温度であるエンジン近傍の大気温度を検出し、この
検出温度に応じて許容車速範囲を決定1゛ることも可能
である。また、車輌の加減速は単位時間当りの車速の変
化で判別されるのであるが、単位時間当りの車速の変化
が零を含む所定範囲内にあるとき、ずなわらクルーズ状
態のとぎは、加速時の許容車速上限値よりも低い1ト容
車速上限値とすることも可能である。更に、エンジン負
荷を検出し、エンジン負荷が高いときの許容車速上限値
を低いときの許容車速上限値よりも高く設定することも
可能である。
るのに、エンジンの冷却水温を検出したが、潤滑温でも
良く、吸気管内のスロワ1ヘル弁下流の吸気温度を検出
しても良く、又エンジン温度に限定されることなく環H
X 温度であるエンジン近傍の大気温度を検出し、この
検出温度に応じて許容車速範囲を決定1゛ることも可能
である。また、車輌の加減速は単位時間当りの車速の変
化で判別されるのであるが、単位時間当りの車速の変化
が零を含む所定範囲内にあるとき、ずなわらクルーズ状
態のとぎは、加速時の許容車速上限値よりも低い1ト容
車速上限値とすることも可能である。更に、エンジン負
荷を検出し、エンジン負荷が高いときの許容車速上限値
を低いときの許容車速上限値よりも高く設定することも
可能である。
なa3、上記実施例にJ3ける手動変速(幾は、ギア位
置をクラッチペダルなしで切り換え1りるセミオー1〜
式のものを含む。
置をクラッチペダルなしで切り換え1りるセミオー1〜
式のものを含む。
以上説明したように、本発明によれば、エンジン温度又
は環境温度を検出し、この検出温度に応じて現在のギア
位置に対応する許容車速範囲を決定するようにしたので
、特に低温時にお(ブるエンジンの運転性を向上でき、
エンジン温度又は環境温度の変化に拘わらず常に安定し
た運転性能が(E7られると共に、燃費を向上できる。
は環境温度を検出し、この検出温度に応じて現在のギア
位置に対応する許容車速範囲を決定するようにしたので
、特に低温時にお(ブるエンジンの運転性を向上でき、
エンジン温度又は環境温度の変化に拘わらず常に安定し
た運転性能が(E7られると共に、燃費を向上できる。
また、特にハイギ曳7−ドの車輌では、エンジン回転が
上がらない傾向にあるが、低温時に高車速側に運転域を
シフトすることにより、暖機時間を短縮できる。
上がらない傾向にあるが、低温時に高車速側に運転域を
シフトすることにより、暖機時間を短縮できる。
第1図は本発明の一実施例を示すシステムブロック図、
第2図、第3図及び第4図は本発明にJこるシフト指示
方法の手順を示すフローチ17−1〜図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・車速センサ 2・・・・・・エンジン回転数センサ 3.4.5・・・・・・吸気圧スイッチ6・・・・・・
冷却水温スイッチ 7・・・・・・クラッチスイッチ 8・・・・・・制御回路 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 藤村元彦 筑l1718 L −J 幕2 図
第2図、第3図及び第4図は本発明にJこるシフト指示
方法の手順を示すフローチ17−1〜図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・車速センサ 2・・・・・・エンジン回転数センサ 3.4.5・・・・・・吸気圧スイッチ6・・・・・・
冷却水温スイッチ 7・・・・・・クラッチスイッチ 8・・・・・・制御回路 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 藤村元彦 筑l1718 L −J 幕2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 多段手動変速機を有する内燃エンジン付車輌に
おいて、現在のギア位置を判別すると共に車速を検出し
、判別されたギア位置に対応づ−る許容車速範囲を決定
し、検出された車速か該許容車速範囲外にあるときギア
位置のシフトを運転者に指示する変速機のギア位置のシ
フト指示方法であって、エンジン温度又は環境温度を検
出し、この検出温度に応じて該許容車速範囲を決定する
ことを特徴とづる変速(幾のギア位置のシフト指示方法
。 く2) 前記検出温度が低い程該許容車速範囲を高車速
側に設定することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の変速機のギア位置のシフト指示方法。 (3) ギア位置は車速とエンジン回転数との比から演
紳してめられることを特徴とする特5′[請求の範囲第
1項又は第2項記載の変速機のギア位置のシフト指示方
法。 (4) 前記環境温度は大気温度であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の変速
機のギア位置のシフト指示方法。 (5) 前記エンジン温度は冷却水温であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の
変速機のギア位置のシフ1〜指示方法。 (6) 前記エンジン温度は前記内燃エンジンの吸気管
内のスロットル弁下流の吸気温度であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の変速
機のギア位置のシフ1へ指示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13418483A JPS6026835A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 変速機のギア位置のシフト指示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13418483A JPS6026835A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 変速機のギア位置のシフト指示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6026835A true JPS6026835A (ja) | 1985-02-09 |
Family
ID=15122398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13418483A Pending JPS6026835A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 変速機のギア位置のシフト指示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026835A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6230939U (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-24 | ||
JPH05306488A (ja) * | 1992-04-30 | 1993-11-19 | Nkk Corp | 耐食性に優れた亜鉛−マンガン−クロム合金電気めっき鋼板 |
WO2006068301A1 (ja) * | 2004-12-21 | 2006-06-29 | Nissan Motor Co., Ltd. | 車両のシフト時期指示装置 |
-
1983
- 1983-07-22 JP JP13418483A patent/JPS6026835A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6230939U (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-24 | ||
JPH0516449Y2 (ja) * | 1985-08-09 | 1993-04-30 | ||
JPH05306488A (ja) * | 1992-04-30 | 1993-11-19 | Nkk Corp | 耐食性に優れた亜鉛−マンガン−クロム合金電気めっき鋼板 |
WO2006068301A1 (ja) * | 2004-12-21 | 2006-06-29 | Nissan Motor Co., Ltd. | 車両のシフト時期指示装置 |
JPWO2006068301A1 (ja) * | 2004-12-21 | 2008-06-12 | 日産自動車株式会社 | 車両のシフト時期指示装置 |
JP4702285B2 (ja) * | 2004-12-21 | 2011-06-15 | 日産自動車株式会社 | 車両のシフト時期指示装置 |
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