JPS6026825A - 作業機のクラツチ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はυ１転機等の作業機のクラッチ装置に関するも
のである。

ＩＪｌ耘機等の作業機のクラッチとして遠〕Ｌ・クラッ
チが用いられる。遠心クラッチは被動イ１０のクラッチ
インナと、プレッシャプレー）ｋ弁して駆動さ扛る駆動
側のクラッチアウタとの間にＪＩメ擦板を弁装し、プレ
ッシャプレート佃に遠心・ウェイトラ配設し、エンジン
の所定回転数でウェイトが遠メジ・拡開し、摩擦板を加
圧し、クラッチを接続する。

以上のクラッチはエンジンの所定回転数以下の領域では
遠心ウェイトによるクラッチ接続動がなされず、超低速
走行や作業は実際上は行えないのが実情で、作業や農地
の状況によっては超低速走行や作業が必要な場合があり
、不便である。

本発明は耕耘機等に用いられる遠心クラッチの以上を改
善すべくなされたものである。

本発明の目的とする処は、遠ノし・ウェイトが作用しな
い低回転数領域下でマニュアル操作によってクラッチを
接続可能とし、遠心クラッチとして機能しつつこれの機
能しない領域全カバーし、機能性金回」ニさせ、汎用性
、実用性を向上させ、以上全簡素な構成で企図するよう
にした作業機のクラッチ装置を提供するにある。

以」−の目的全達成するため本発明は、プレッシャブレ
ー１・で接続方向に加圧されるクラッチアウタの軸方向
位置全カムで複数段に拘束し、クラッチ開、遠心クラッ
チ作動、クラッチ閉全選択しＨ４ｆる如く構成した。

次に本発明の好適一実施例を添付図面に従って詳述する
。

第１図は本発明が実施される作業機の一例としてのり１
転機の概略側面図、第２図はこれのエンジン及び伝動系
を示す要部破断平面図である。

υ１耘機１は機体２上にエンジン３’１ｌｒｉ載Ｌ、こ
の」−に燃料タンク４を備え、機体２の後上方に延出す
ｎ　ｉ　”ンドルコラム５の」二端にシ」、ハンドル６
を備え、又コラム５０基部から垂下されタリダクション
ケース７全備え、出力軸８に車輪９ヲ１１ソ伺支持し、
車輪９の駆動で走行動力ｋ　イ８、更に機体−側にはベ
ルトカバー１０全備え、］幾体重の前部に不図示の作業
要素を連結し、これとベルトカバー１０内の伝動系全連
結し、走行しつつ作業要素を駆動し、ＩＪｌ耘作業等を
行う。尚第１図中２４はシフトレバ−、２５は後述する
クラッチをオン・オフさせるレバーである。

第２図にお（・て３はエンジンで、エンジン３のフラン
ジ１１に内装されたピストン１２にコンロッド１３を介
して連結されるクランクシャフト１４は左右方向に横架
され、その軸方向両端部１４ａ。

１４ｂはクランクケース１５の左右の１１１１壁１５ａ
。

１５ｂから延出され、一方１４ａにクラッチ３０を連結
し、クラッチ３０の出力部に出力用スプロケット３０１
　’（ｒ設り゛、離間して設けた中間ｉ１ｉ１１１　６
のスプロケット１γとチェノ１８を介して連結し、中間
軸１６＜’）延出端にプーリ１８を設け、これをリダク
ションケースγの上部の作業要素２ｏの入力＋Ｉｌ＋　
２　１に設けたプーリ２２にベルト２３をブｒして連結
する。第２図はベルト機構を示すへくベルトカバー１０
を取り外した状態を示している。

第３図乃至第５図は本発明に係るクラッチを・示し、夫
々クラッチ開、遠心クラッチ作動可、マニュアルクラッ
チ閉の状態、即ちオフ、遠心クラッチオン、マニュアル
クラッチオンの状態を示している。

図において１４はクランクシャフトで、これの一端’ｆ
ＴＢ　１　４　ａにスプライン係合１　４　ｃ　ＩＣよ
ｐプレッシャプレート３０２０基部３０３が連結され、
ワッシャ３１０、ナツト３１１で軸方向を規制されてい
る。

プレッシャプレート３ｏ２の半径方向延出部３０４の端
部には押圧部３０５全設げ、押圧部３０５０半径方向内
方に軸方向外方に延出したガイド杆３０６　”を突設す
る。かかる延出部３０４の中間部に遠心ウェイ１−　３
０７’を枢設３０８シ、以上のプレッシャプレート３０
２はクランクシャフト１４と一体に回転する。

以上のプレッシャプレー１−　３０２の基部３０３［ｉ
ｄ軸方向外方に円筒状のカイト保持部３０９を突設し、
保持部３０９で既述のワッシャ３１０、ナラｌ−３１１
周全囲み、かかるカイト保持部３０９外周にクラッチア
ウタ３１２の内ｉ１１１１ドラム状フランジ部３１３内
径を耶を・］習動自イ上に１茨合し、クラッチアウタ３
１ｉ：Ｊ、ドラム状全なし、内側フランジ部３１３の外
端部に半径方向外方に延びるディスク部３１４ヲ侃Ｊえ
、ディスク部３１４の外端には軸方向内側に外側ドラム
状フランジ部３１５を延設する。かかるフランジ部３１
５の内周に複数の駆動側摩擦板３１６・・を軸方向に隙
間をもたぜて配設し、ｊ乍擦板３１６・はクラッチアウ
タ３１２と一体に回転し、且つ軸方向ＴＬ可動で、最も
外側のもの３１６Ａはプレッシャプレート３０３の押圧
部３０５と対峙半抜し、フランジ部３１５の最も内側の
もの３１６Ｂの内１ｉＱ端にストッパ３１７を設ける。

ディスク部３１４の一部にはカイト孔３１８を・設け、
カイト孔３１８に前記したプレッシャプレート３０２の
ガイド杆３０６ヲ通し、これの先部をディスク部３１６
外方に延出し、ガイド杆３０６の基部品；壁に設けたバ
ネ座３１９とディスク部３１４の孔周辺に設けたバネ座
３２０間にガイド杆３０６周を囲む如くバネ３２１ヲ介
装し、クラッチアウタ３１５ヲクラッチ閉じ方向に弾圧
する。

クラッチアウタ３１２の内側フランジ部３１３の外端部
には軸受ホモ部相３２２を嵌着し、ボス部相３２２の内
側には軸状の規制杆３２３を配設し、規制杆３２３の半
径方向外方に延出したストッパ３２４とボス部拐３２２
０半径方向内方に延出したストッパ３２５との間の谷内
・外径部間に軸受３２６を弁装する。かかる規制杆３２
３の先端部に操作カム３２７を臨丑せ、カム３２７は操
作軸３２８に基部全結着し、軸３２８の外部回動操作で
揺動する。

クランクシャフト１４端部の前記プレッシャプレート３
０２０基部３０３の軸方向内方用には軸受３２９を介し
てクラッチアウタ３３０の基部３３１内径部全自由回転
自在に嵌合し、基部３３１の外周に既述のスプロケット
部３０１ヲ設けて出力部を構成する。基部３３１の外端
部には半径方向外方に臨み、且つｌｌｌ１１１方向外方
に延出されたドラム状フランジ部３３２を設け、これの
外周に軸方向に離間して被動摩擦板３３３・・全複数設
け、該摩擦板３３３・・・は１駆動摩擦板３１６・間に
臨む如く配設されている。

以上において、第３図はクラッチ開の状態を・示し、カ
ム３２７は基＆！Ｎに対して図中イコ１１１１に大きい
角度θ傾斜保持され、カム３２７で規制杆３２３ヲ図中
右方向のクランクシャフト１４方向に後退させ、これに
連なるクラッチアウタ３１２ヲバネ３２１に抗して後退
させ、クラッチアウタ３１２のディスク部３１４とカイ
ト杆３０６の先端部をなすストッパ用ワッシャ３３４と
の間には大きなりリアランスＬが保持され、摩擦板３１
６．３３３１”、＋１のクリアランスは回転数が遠心ウ
ェイトが作用する領域であっても相互が摩擦係合するに
いたらな（・ように保描されて（・ろ。

第４図は遠心クラッチ作動可能な状態全示し、カム３２
７　ｆ：軸３２８により第３図の状態から左方向に揺動
させ、小さな傾斜角度θ１で保持する。これにより規制
杆３２３は前進し、カム３２７のθｌの角度で保持され
た前進信器で保持され、前記クリアランスは第４図の如
＜　１１と小さくなり、クラッチアウタ３１２、クラッ
チインナ３３０の摩擦板３１６・・・。

３３３・・・間のクリアランスは遠心ウェイトの拡開作
用で閉じる程度に設定される。

図はエンジンが停止しているか、回転数が所定以下の状
態を示し、回転数が所定以」二になるとウェイト３０７
が遠心力によジ拡開し、駆動摩擦板３１６・・の内ウェ
イｌ−３０７に対峙する摩擦板３１６Ａを加圧し、これ
により摩擦板３１６・・・が被動側の摩擦板３３３・・
・に摩擦係合［７、プレッシャプレート３０２、クラッ
チアウタ３１２による回転はクラッチインナ３３０に伝
えられ、スプロケット３０１を介して出力されることと
なる。

第５図はクラッチ常閉のマニュアルオンの状でを示ず。

カム３２７ヲ更に図中左方に揺動させ、負側の０２の角
度で保持する。これに、ｒ、り規制杆３２３は更に前進
し、これによって拘束されるクラッチアウタ３１２は更
に前進し℃クリアランスは図示Ｌ２の如く小さくなジ、
摩擦板３１６．３３３間のクリアランスはなくなり、抑
圧部３０５に作用するバネ３２１のバネ力で摩擦板３１
６．３３３は摩擦係合することとなる。従って遠心ウェ
イト３０７の作動領域以下の回転数でもクラッチは接続
状態となり、！１カカにＹスプロケット−３０１ｋ介し
て出力されることとなる。

このように遠心クラッチでありなから速’ｌ−／クジノ
チの作動しない回転数領域下におし・ても出力ずへ）こ
とができ、微速走行や微速の作業を行うことができろ。

次に以」−のクラッチ切換、即ちノーマルオン、遠心ク
ラッチオン、ノーマルオンの三段階Ｖこクラッチを切ジ
換える機構を例示する。

第６図乃至第１０図はその第１実施例を示し、クランク
ケース１５の肖２亥１１１１壁の夕日用をｍうザイドカ
バ−３１でクラッチ３０は覆われる。ザイトカバー３１
の（ｆｉｌｌ壁３１ａり仰］の中間部及び端３５１Ｂに
設けたボス部３１ｂ、３１ｃを介して操作軸３２８の先
端部３２８ａ及び基部３２８ｂｋ回動自在に支持し、軸
３２８はクラッチ３０の軸線と直交する！／１」＜配設
されている。軸３２８の基端部３２８ｃｌｉカバー３１
の外に延出され、これにアーム３２０基部を固着し、ア
ーム３２の先部に操作ケーブル３３を結着し、ケーブル
３３の引張操作でアーム３２は揺動し、軸３２８は回動
する。

軸３２８の先部には既述のカム３２γが結着され、カム
３２γはクラッチ３０の既述の規制杆３２３先、、Ｊｉ
ｌｉと当接し、軸３２８の中間部には規制片３４が結着
され、規制片３４は紀１０図明示の如く軸３２８の接線
方向に所定長さ延出されている。かかる規制片３４の先
部と先端に設けたカム部３５ａが干渉する如く制御片３
５を前記ボス部３１ｃに隣接して設げたボス部３１ｄｋ
介して軸方向摺動自在に設け、制御片３５は軸３２８と
平行し、隣接して離間して配設されている。制ｔ１１杆
３５の基部にはボス部３１ｄの支持孔３１ｅに臨む如く
軸方向に離間して実施例では二段の節度溝３５ｂ、３５
ｃｋ円周上に設け、実施例ではノーマルオフ、遠心クラ
ッチオンで保持する状態を示すため溝３５ｂにボス部３
１ｄａ−横から穿孔して形成した長穴３１ｆにバネ３６
ａで弾圧介装した節度ボール３６が係合し、制御杆３５
を該状態に保持している。

以上の制御杆３５の基部には外周にスプライン板３７の
先部に設けたスプライン孔３７ａに縦連係合し、調整板
３７０基部には孔３７ａ’＜中ノｂとする弧状長孔３７
ｂｆ設り′、長孔３７ｂにヒス３８全通し、ボス部３１
ｄに調整板３γを位１値決め固定し、制御杆３５のスプ
ライン’ｊ”：ＩＩ　３５　ｄ外カにはツマミ３５ｅが
設けられている。

以上の他ｊｌｊ制御杆３５のカム部３５ａと係合する規
制片３４の＝　ｉ＋ｎ＋にはストッパ３９をなすアブヤ
ストネ／を設け、ストッパ３９はカバー３１の（ｌ１１
壁３１ａのボス部３１ｂ、３１Ｃ間に設り゛たボス部３
１ｑに螺合して規制片３４矢面にその先端３９ａが臨み
、３９ｂはロックナツトである。

以」二に：ｔ６（・て、図はクラッチの全開、υ１］リ
ノーマルオン乃至遠心クラッチオンの状態を示し、図を
遠心クラッチオン、即ち遠ノし・クラッチ作動■」丁能
な状態金示しているとしよう。

この状態は第４図に示す如くで、カム３２γに規制杆３
２３が当り、クラッチアウタ３１２の前進位置、従って
摩擦板３１６．３３３間のクリアランスはウェイト３０
７の遠心拡開作用で閉じ、摩擦板３１６．３３３がノ！
否擦保合する如くセットされている。こハを第８図でも
示し、図でケーブル３３全引張するとアーム３２は図中
反時削方向へ揺動し、カム３２７は同方向に回動し、規
制杆３２３を押圧し、クラッチアウタ３１２を後退勤さ
せて第３図の如く遠心クラッチの作用しないクラッチオ
フの状態となる。

ところで遠心クラッチオンの位置の調整であるが、制御
杆３５のカム３５ａに規制片３４が当接した状態で第４
図の如きクラッチアウタ３１２の前進位置決めがなさｎ
、クラッチ毎の調兼はネジ３８をゆるめて調整板３７を
長孔３７ｂの範囲内で揺動させ、これによりカム部３５
ａが回動して規制片３４０回動角度限が規制され、遠心
クラッチが作動する位置でネジ３８を締め込み、調整板
３７を固定し、これによりアーム３２を解除し、規制片
３４がカム部３５ａに当った位置で軸３２８の回動は阻
止され、これと一体的なカム３２７０回動角は規制され
ることとな９、クラッチノーマルオフから遠心クラッチ
オン迄の位置決めがなされ、上記調整でクラッチオンと
なるクラッチアウタ３１２の前進位置、即ち摩擦板３１
６．３３３間のスリットの設定、微調整がなされる。

ところで遠心クラッチオンの状態からクラッチのノーマ
ルオンの状態に移行させる場合には、既述のツマミ３５
ｅを引き抜き方向に摺動させる。

これによ、リボール３６と７１′〜３５ｂとの保合は外
れ、先の溝３５　ｃとボール３６とが係合し、この状態
でカム部３５ａの規制片３４との保合は解除され、軸３
２８をバネで第８図中時泪方向に伺勢しておくことによ
ジ該１ｉ１＋　３２８は時；１１方向に回動し、カム３
２７は同方向に回動し、これにより規ｆｕｌｌ杆３２３
は前進し、第５図の状態となジ、摩擦板３１６．３３３
はバネ３２１のバネ荷ｊＦで保合することとなり、回動
限は規制片３４とストッパ３９の先端部３９ａとの当接
で規制され、この角度はストッパ３９の突出量の調整で
調整することができることとなる。

第１１図乃至第１４図はクラッチ切換装置の第２実施例
を示す。

カバー４１の１（！Ｉ壁４１ａに設けたボス部４１ｂに
外部に開口する長い穴部４１ｃｆ設け、これに丸棒状の
軸３２８ヲ回動可能に嵌挿支持する。軸３２８の先部に
ほこｔｌ、に半裁切欠して半月状のカムｔ’ｉ＋ｓ　３
２７を設け、カム部３２７に臨んてこれと偏心し、且つ
直交する如くクラッチアウタ３１２に設けた規制杆３２
３の先端全配設し、規制杆３２３の先部はボス部４１ｂ
の穴部４１ｃと偏心し直焚方向に設けた軸受ボス部４１
ｄで進退自在に支持される。以」二の操作軸３２８のカ
バー外方への延出部３２８ａにはアーム４２の先部４２
ａを結着し、基部４２ｂに双股状の金具４３を介してケ
ーブル４４を連結し、一方、アーム４２のケーブル４４
とは反対・側の縁辺にはＬ型の操作レバー４５のローラ
４５ａを臨捷せ、レバー４５はＬ型の中点で枢着４５ｂ
され、揺動自在である。

以」二において、第１１図、第１３図はクラッチノーマ
ルオンの状態を示し、第１４図は遠心クラッチオンの状
態ヲ示す。レバー４５の一方のアーム部４５ｃはカバー
４１の一部に突設したストッパ４６に当接し、これのロ
ーラ４５ａにアーム４２の一１則縁４２ｃが当接した状
態でカム３２７が１頃斜位置Ｂに臨み、アーム４２の図
中及時泪方向への降下傾動は阻止さＡる。この状態で規
制杆３２３は第１４図鎖線Ｂのぶ」進位置で規！ｆｉｌ
ｌされ、既述の第４図の遠心クラッチオンの状態となり
、この位置はレバー４５のストッパ４６への当接で保持
され、ケーブル４４を炉長することにより第１４図鎖線
りの如くアーム４２は時別方向に揺動してカム３２７が
第１１図鎖線への如く水平となり、こＪ−Ｌにより規制
杆３２３は後退勤し、既述の第３図の如くクラッチノー
マルオフの状態となり、ケーブル４４をゆるめた」易合
にはアーム４２は−イ則縁４２ｃがローラ４５ａに当９
、遠心・クラッチオンとなり、アーム４２はローラ４５
ａてこれ以下の揺動を規制され、即ちクラッチのノーマ
ルオンへの移行は阻止される。レバー４５全ツマミ４５
ｄを介して時語方向に揺動さぜるとアーム４２は反時泪
方向への揺動が可能となり、この結果カム３２７は、規
制杆３２３の端面に臨み、この分規制杆３２３ｉｌ−１
，前進し、最前進位置となってクラッチアウタ３１２は
摩擦板３１６、３３３がバネ３２１で１？・擦係合し、
第５図の状態となる。このようにレバー４５の操作での
みクラッチはノーマルオンとなる。

以上で明らか１よ如く本発明によればυ１転機等の作業
機に用いる遠心クラッチにおいて、遠心クラッチが作動
しない低回転数領域もマニュアル操作によりクラッチノ
ーマルオンとすることができ、低回転数領域での微速な
作業や走行が行え、わ１転機等の作業領域の拡大、汎用
性、実用性の同上が図れ、以上全遠心クラッチの構造の
実質的な変更をもたらすことなく、クラッチアウタをオ
ン・オンさせる規制部′４副の軸方向移動量を切換様４
１４を介して三段に切り換えることにより達成すること
ができ、従来の切換操作機構に変更を加える程度で企図
することができ、簡易に安価に遠心クラッチの機能増大
を図ることができる等多大の利点を有する。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図はＡノ１
転機の側面図、第２図はエンジン及び動力伝、ｄ系を示
す説明的４黄断乎面図、第３図乃至第５図はクラッチの
説明的縦断側ｍ」図で、第３図はクラッチ開、第４図は
遠心クラッチ作動用能の状ｊ、！！４、第５図はクラッ
チ常閉状態の図を示し、第６図はクラッチ切換機構の第
１実施例を示す縦断面図、第７図は第６図矢視７方向の
説明的１ＩＪｒ面図、第８図は第６図矢視８方向の説明
図、第９図は第７図９−９線断面図、第１０図は第６図
１０−１０線１仇面図、第１１図は同第２実施例の第６
図と同様の図、第１２図は第１１図の１２−１２勝に沿
った説明的断面図、第１３図及び第１４図ばりｊ換制御
機構の説明図で、第１３図はクラッチ常閉状態を・、第
１４図は回速ノｂクラッチ作動可能な状態をノドす。 尚図面中３は内り然槻関、１４は出力軸、３０に１クラ
ツチ、３０２はクラッチプレッシャ部イ２．３１２はク
ラッチアウタ、３２１は弾圧手段、３３０はクラッチイ
ンチ、３１６．３３３は摩擦板、３２３はｆｌｉ制御ｇ
ｌｊイ私３２７は切換ｆｌｉｌＪ御機構である。 第　３　Ｅ４ 第　５図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ａ　内燃機関の出力軸で駆動され、摩擦板を所定回転数
   で遠心拡開機能により加圧し、クラッチを閉成する遠心
   ウェイト全備えるクラッチプレッシャ部４問、 ｂ　前記プレッシャ部材と同心的に設けられ、軸方向可
   動で該部拐と係合し、且つこ６により摩擦板係合方向に
   伺勢され、駆動（（げＡ擦板全備えるクラッチアウタ、 Ｃ出力部全備え、前記駆動側摩擦板と対峙する被動摩擦
   板全備え、摩擦板相互のＭｍ係合で駆動されるクラッチ
   インナ、 ｄ　前記クラッチアウタを回転自在に支持し、且つ該ク
   ラッチアウタを軸方向に移動させる制御部材、 ｅ　該制御部材を軸方向に三段−に移動させる切換制御
   機構、 以上によりクラッチアウタを軸方向に移動制御して摩擦
   板の常開、遠心ウェイトによる摩擦係合、弾圧伺勢手段
   による常閉の三段に切換可能に構成したことを特徴とす
   る作業機のクラッチ装置。