JPS6026587Y2 - コンバイン - Google Patents
コンバインInfo
- Publication number
- JPS6026587Y2 JPS6026587Y2 JP14541178U JP14541178U JPS6026587Y2 JP S6026587 Y2 JPS6026587 Y2 JP S6026587Y2 JP 14541178 U JP14541178 U JP 14541178U JP 14541178 U JP14541178 U JP 14541178U JP S6026587 Y2 JPS6026587 Y2 JP S6026587Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attached
- threshing
- crawler
- threshing device
- support rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Combines (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コンバインの部分的な構造の改良に係るもの
である。
である。
本考案は、小型のコンバインに利用して、従来の装置で
はみることのできない顕著な効果を発揮するものであり
、薄鉄板で形成された脱穀装置のケースの下部に該脱穀
装置ケースを下方に延長して形成した脚部を形成腰該脚
部にクローラ−の車輪を装着する前後方向支承杆を取付
けたものにおいて、前記クローラ−の複数の車輪のうち
の一部は前記脚部と前記支承杆を貫ぬいて装着された軸
に支承させてなるコンバインの構成したものである。
はみることのできない顕著な効果を発揮するものであり
、薄鉄板で形成された脱穀装置のケースの下部に該脱穀
装置ケースを下方に延長して形成した脚部を形成腰該脚
部にクローラ−の車輪を装着する前後方向支承杆を取付
けたものにおいて、前記クローラ−の複数の車輪のうち
の一部は前記脚部と前記支承杆を貫ぬいて装着された軸
に支承させてなるコンバインの構成したものである。
図により全体的に説明すると１は脱穀装置でその下部に
はクローラ−２が取付けられ、クローラ−２の進行方向
下前方位置には立毛殻稈を刈取る刈取装置３が取付けら
れる。
はクローラ−２が取付けられ、クローラ−２の進行方向
下前方位置には立毛殻稈を刈取る刈取装置３が取付けら
れる。
該刈取装置３中４は立毛殻稈を分草する分草体、５は分
草された殻稈を棟上げる棟上体、６は立毛殻稈の株元を
切断する刈刃、７は刈取った殻稈を脱穀装置１まで移送
する搬送体である。
草された殻稈を棟上げる棟上体、６は立毛殻稈の株元を
切断する刈刃、７は刈取った殻稈を脱穀装置１まで移送
する搬送体である。
前記脱穀装置１は進行方向Ｔに対して、これと直交する
方向に風を吹いて風選別する構造に形成される（第３図
）。
方向に風を吹いて風選別する構造に形成される（第３図
）。
８は脱穀装置１の内部の上方位置に形成されている脱穀
室、９は脱穀室８内に軸装されている扱胴で、該扱胴゛
９の軸心線は進行方向Ｔと平行である。
室、９は脱穀室８内に軸装されている扱胴で、該扱胴゛
９の軸心線は進行方向Ｔと平行である。
前記脱穀室８の未刈地側Ｐには供給チェノ１０が取付け
られ、前記刈取装置３の搬送体７により送られてきた殻
稈を該供給チェノ１０に引継いで脱穀室８に穂先を供給
し進行方向Ｔの反対後方に移送する。
られ、前記刈取装置３の搬送体７により送られてきた殻
稈を該供給チェノ１０に引継いで脱穀室８に穂先を供給
し進行方向Ｔの反対後方に移送する。
前記脱穀室８の扱網の下方位置には風選室１１が形成さ
れ、風選室１１内には送風機１２が軸装される。
れ、風選室１１内には送風機１２が軸装される。
送風機１２は前記供給チェノ１０の下方部分に設けられ
、機体の進行方向Ｔに対しては直交する方向で未刈地側
Ｐより刈地側りに向って送風する。
、機体の進行方向Ｔに対しては直交する方向で未刈地側
Ｐより刈地側りに向って送風する。
送風機１２の吹出部には一番穀粒コンベア１３、二番穀
粒コンベア１４を軸装する。
粒コンベア１４を軸装する。
前記脱穀装置の後方位置中央には、操作ボックス１５を
設け（第１図）、操作ボックス１５の未刈地側Ｐにはド
ロッパー１６等を取付け、刈地側りには袋詰装置１７を
取付ける。
設け（第１図）、操作ボックス１５の未刈地側Ｐにはド
ロッパー１６等を取付け、刈地側りには袋詰装置１７を
取付ける。
ドロッパー１６は供給チェノ１０により送られてきた排
藁を一時貯留し、貯留量が多くなると自動的に開く開閉
弁１８を設ける（第２図）。
藁を一時貯留し、貯留量が多くなると自動的に開く開閉
弁１８を設ける（第２図）。
また、１９は一番穀粒コンベア１３より排出された一番
穀粒を揚穀して、前記袋詰装置１７に供給する揚穀装置
であり、螺旋コンベアまたは跳上スワロ−を用いる。
穀粒を揚穀して、前記袋詰装置１７に供給する揚穀装置
であり、螺旋コンベアまたは跳上スワロ−を用いる。
而して、前記脱穀装置１の外側ケース２０は全体的に薄
鉄板により形威され、且つ、前記ケース２０の下部には
第２図のように側方よりみたときは前後両方に、第３図
のように後方よりみたときは左右両方に合計４個（場合
により増減しうる）の脚部２１．２１を延長させて形威
し、該延長脚部２１に前後方向支承杆２２を固定する。
鉄板により形威され、且つ、前記ケース２０の下部には
第２図のように側方よりみたときは前後両方に、第３図
のように後方よりみたときは左右両方に合計４個（場合
により増減しうる）の脚部２１．２１を延長させて形威
し、該延長脚部２１に前後方向支承杆２２を固定する。
該支承杆２２の先端位置には前輪２３を装着し中央には
誘導輪２４を取付け、後端にば後輪２５を取付け、これ
ら車輪２３，２４．２５群にはクローラ−２を掛は回す
ものである。
誘導輪２４を取付け、後端にば後輪２５を取付け、これ
ら車輪２３，２４．２５群にはクローラ−２を掛は回す
ものである。
そして、誘導輪２４と後輪２５の軸２６．２７は前記脚
部２１と支承杆２２を貫いて取付ける。
部２１と支承杆２２を貫いて取付ける。
本考案は上述の構成であるから、機体が前進すると分草
体４により立毛殻稈を分草し、棟上体５により棟上刈刃
６で刈取り、搬送体７で脱穀装置１の供給チェノ１０に
殻稈を引継ぐ。
体４により立毛殻稈を分草し、棟上体５により棟上刈刃
６で刈取り、搬送体７で脱穀装置１の供給チェノ１０に
殻稈を引継ぐ。
該供給チェノ１０は、引継いだ殻稈の株元を挾持して後
方に移動させ、その移動中、穂先部分を脱穀室８内に供
給して扱胴９で脱穀し、脱穀されたものは下方の風選室
１１内で風選されて一番穀物（良米）は−ｉ穀粒コンベ
ア１３に採集されて揚穀装置１９により袋詰装置１７に
運ばれ、袋詰される。
方に移動させ、その移動中、穂先部分を脱穀室８内に供
給して扱胴９で脱穀し、脱穀されたものは下方の風選室
１１内で風選されて一番穀物（良米）は−ｉ穀粒コンベ
ア１３に採集されて揚穀装置１９により袋詰装置１７に
運ばれ、袋詰される。
供給チェノ１０により挾持されている殻稈は排藁となっ
て後部より引出され、ドロッパー１６内に貯留され、一
定量に達すると開閉弁１８が自動的に開放して圃場に落
下させる。
て後部より引出され、ドロッパー１６内に貯留され、一
定量に達すると開閉弁１８が自動的に開放して圃場に落
下させる。
而して、本考案は、前記した脱穀装置１にクローラ−２
を取付ける具体的な構成を要旨とし、全体を薄鉄板で形
威された脱穀装置ケースの下部に該脱穀装置ケースを下
方に延長して形威した脚部を形威し、該脚部にクローラ
−の車輪を装着する前後方向支承杆を取付けたものにお
いて、前記クローラ−の複数の車輪のうちの一部は前記
脚部と前記支承杆を貫ぬいて装着された軸に支承されて
なるコンバインの構成とすると共に特に、誘導輪２４の
軸２６および後輪２５の軸２７は、これを取付けるに当
り、脚部２１と支承杆２２を貫いて取付けるから、全体
的に強度が増して刈取脱穀作業を円滑に行なえる特徴を
有する。
を取付ける具体的な構成を要旨とし、全体を薄鉄板で形
威された脱穀装置ケースの下部に該脱穀装置ケースを下
方に延長して形威した脚部を形威し、該脚部にクローラ
−の車輪を装着する前後方向支承杆を取付けたものにお
いて、前記クローラ−の複数の車輪のうちの一部は前記
脚部と前記支承杆を貫ぬいて装着された軸に支承されて
なるコンバインの構成とすると共に特に、誘導輪２４の
軸２６および後輪２５の軸２７は、これを取付けるに当
り、脚部２１と支承杆２２を貫いて取付けるから、全体
的に強度が増して刈取脱穀作業を円滑に行なえる特徴を
有する。
第１図は側面図、第２図は平面図、第３図はＡ−Ａ断面
図である。 符号の説明、１・・・・・・脱穀装置、２・・・・・・
クローラ−３・・・・・・刈取装置、４・・・・・・分
草体、５・・・・・・棟上体、６・・・・・・刈刃、７
・・・・・・搬送体、８・・・・・・脱穀室、９・・・
・・・扱胴、１０・・・・・・供給チェノ、１１・・・
・・・風選室、１２・・・・・・送風機、１３・・曲一
番穀粒コンベア、１４・・・・・・二番穀粒コンベア、
１５・・開操作ギツクス、１６・・・・・・ドロッパー
、１７・・・・・・袋詰装置、１８・・・・・・開閉弁
、１９・・・・・・揚穀装置、２０・・・・・・外側ケ
ース、２１・・・・・・脚部、２２・・・・・・支承杆
、２３・・・・・・前輪、２４・・・・・・誘導輪、２
５・・・・・・後輪、２６二・・・・・軸、２７・・・
・・・軸、Ｐ・・・・・・未刈地側、Ｌ・・・・・・刈
地側、Ｔ・・・・・・進行方向。
図である。 符号の説明、１・・・・・・脱穀装置、２・・・・・・
クローラ−３・・・・・・刈取装置、４・・・・・・分
草体、５・・・・・・棟上体、６・・・・・・刈刃、７
・・・・・・搬送体、８・・・・・・脱穀室、９・・・
・・・扱胴、１０・・・・・・供給チェノ、１１・・・
・・・風選室、１２・・・・・・送風機、１３・・曲一
番穀粒コンベア、１４・・・・・・二番穀粒コンベア、
１５・・開操作ギツクス、１６・・・・・・ドロッパー
、１７・・・・・・袋詰装置、１８・・・・・・開閉弁
、１９・・・・・・揚穀装置、２０・・・・・・外側ケ
ース、２１・・・・・・脚部、２２・・・・・・支承杆
、２３・・・・・・前輪、２４・・・・・・誘導輪、２
５・・・・・・後輪、２６二・・・・・軸、２７・・・
・・・軸、Ｐ・・・・・・未刈地側、Ｌ・・・・・・刈
地側、Ｔ・・・・・・進行方向。
Claims (1)
- 薄鉄板で形成された脱穀装置のケースの下部に該脱穀装
置ケースを下方に延長して形成した脚部を形成し、該脚
部にクローラニの車輪を装着する前後方向支承杆を取付
けたものにおいて、前記クローラ−の複数の車輪のうち
の一部は前記脚部と前記支承杆を貫ぬいて装着された軸
に支承させてなるコンバイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14541178U JPS6026587Y2 (ja) | 1978-10-23 | 1978-10-23 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14541178U JPS6026587Y2 (ja) | 1978-10-23 | 1978-10-23 | コンバイン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5560734U JPS5560734U (ja) | 1980-04-25 |
| JPS6026587Y2 true JPS6026587Y2 (ja) | 1985-08-10 |
Family
ID=29124938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14541178U Expired JPS6026587Y2 (ja) | 1978-10-23 | 1978-10-23 | コンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026587Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-23 JP JP14541178U patent/JPS6026587Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5560734U (ja) | 1980-04-25 |
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