JPS6026579A - コイル状に巻装したワイヤ−コイル及びワイヤ−巻装機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はワイヤーをコイル状とした巻装体（ワイヤーコ
イル）及びそのｍ　’Ａ　機４Ｍに１３！］　ｌノ、更
に具体的には１回の巻装に対して１個の撚り、を−有−
す−るワイヤーコイル及−びその巻装機構に関するもの
である。

〈従来の技術〉 固定パッケージから撚りのないｒツイヤ−を取出せる従
来のワイヤーパッケージについては米用特許第３，２７
２，４５５号や第３，５１２，６３５月に記載されてい
る。

〈発明が解決しようとＪる問題点〉 しかしながら、いずれのワイヤ−パッケージの場合も、
呑装体即ら＝１イルの中心部から引出されるものである
ために、節目が出来るし、ワイ亀７−を引出づ°際に必
要なバッノ７−ジ化に費用がかかるために利用範囲が限
られていた。更に、このようなコイルパッケージは、高
価で保守のテ１（シい送り装置（１ａｔ−ｏｒｒ　ｄｅ
ｖｉｃｅ）を必要と覆るものである。

３１ｉ　１１：’ｉ　、コイル状に巻装されたワイ１７
−１特に約４５０ｋｑ　（１０００ボンド）のリールレ
スコイルからのライ１ノーの引出賛同も即発されている
。例えば米国時８′［第４，２５３，６２４丹に開示の
装置は従来のリールレスコイル用の引出ｖｉ、置として
は信頼１１に富むものであるが；しかし従来のリール１
ノスー」イルの場合だとワイ−７−を引出づ際にワ（Ｓ
ノーの１ひき当り１個の撚りが生じていた。

このｊ、うに］イルの１巻き当りにつき撚りが出来ると
引出したワイＶ−が撚られ！ご状態となつく）ｆ目１２
ガンのノズルから出たどきにはじい゛（しまうか或いは
汀いてしまう傾向があり、その結１、Ｉ！、ン）１接不
良を発生すけ−（イＩコ１、〈問題点をＦ／？決するた
めの手段〉 本発明のワ、イＸｙ　−コイルは１回の巻装につき１個
の撚りを右するようにコアＨにワイＡ７−をｉ５↓ムし
くなるしのぐある。ワイ−７−は目的地に到看してそこ
で巻取られるまで引出されない。

本発明は従来のリールへの巻装にも利用でき、従ってリ
ールを横にしてｄ３いで従来のワイルツー送り装置を用
いてリールのワイヤーを取出してもよい。

リールレスコイル いて１巻きにつき１１［！ｉｌの撚りを持たせたワイヤ
ーコイルの場合、前′記米国’！’！ｊ許第４，２５３
，６２４号のワイヤー引出装置を使用づることが特に望
ましい。１回の巻装に対して１　ｆｌ！，Ｉの撚りを右
りるワイルツーを、リールレス−、コイルの形成中にコ
アに巻装したとき、得られたワイ＼７−は引出された状
態では撚りが１口、即ち無撚合の状態となる。この特徴
は、溶接作業にＬ１ボッ１−を採用したときに特に好ま
しいものとなる。−でれは、コイルから取出したときに
ワイＸ７−に１個の撚りが生じていると、溶接ガンのノ
ズル７３日ら出るとぎにういてしまったりはじいてしま
ったつづるからである。

本発明によれば、側面部どコア支持体を備えた巻取りリ
ールが往復動シャフトに結合されている。ベアリングに
支持されていると共に好適な駆動手段にて回動される中
空シトフトを右Ｊる巻装置幾構力身ａ　ＣＨＩ　Ｃある
。このシャフトには複数のがイドプーリーが取（ｌいて
おり、ワイヤーを巻取りリールの外側に導５いＣおり、
そこからリールレス丁１イルのコアに巻装しー（いる。

上記冴装機イ１４は、リールレスコイルの巻取りリール
に幻し−（回動し、１ノイＡ７−はガイドプーリーのＪ
Ｉ、わりを通・〕７：巻取リリールの一Ｉアに巻かれて
″１イルを形成りることになるる 史【、二本発明ににれば、１巻き毎に１撚りを右りるリ
イ１７−が、リールレスコイルのコアにワ（曳・−を巻
くのど同じように従来のリールに巻い（ｂよい。ｉｐ要
なことは、リールレスコイル又はリールからワーイ−７
−を引出づ際に、ワイＮ７・−（ユ、撚りが１口にＣ引
出され従って無撚合状（ｆ，ｊどなっでいることであり
、ワイヤーは期せず１ノ（小さなバックｆンションを右
している。かり（、本発明は、ワーイヤーをコイルから
引出したどきに、１ノイ＼７−に撚りが出来ないような
、経済性に富むワイヤーコイルを提供Ｊるものである。

〈実施例〉 以下図面に示す本発明の好適４【実施例について説明す
る。第１図において、符号１０は巻装途中のコイル１４
にワイＡ７−１２を巻装りる装置である。符号１５はり
〜ルレスコイルの＝１アであって、側板１７，１７ａと
コ）ノ支持体１８を右するリールレスコイル巻取りリー
ル１６によって支持されている。巻取りリールＩ　Ｃ３
　１．１ナツ１へ又は他の緊締手段２１ににつ１社復動
シャフト２０に結合されている。往復動シトフト２０の
支持体と往復動機構については従来同様であるので図示
を省略しである。巻取りリール１６の側板１７，１７ａ
は複数の孔２３が穿設されており、そこに帯体く図示せ
ず）をｌｉｌｉ通さゼて巻き終わったワイヤー１４のま
わりに通し、結合手段２１や側板１７，ｔ７ａを外η前
にリールレスコイルのコア１５にコイルを結びつけ、完
全に巻装されて帯締めされた二Ｉイル１４が１］復動シ
ト７１〜から取外されるのである。

巻取りリール１ＧにワイＸ＝１２を’Ｓ！する装ｆｆＴ
　１０は巻装置幾構２５を有し、これはベアリンク２８
にて支持され、従来同様好適な駆動手段（図示せず）に
よって・矢印２９の方向に回動される中空シトフ１へ２
７を含んＣ成る。巻装機ＪＭ　２５は更にキーによって
中空シレフ１〜２７に係合りる板体３１を右し−Ｃいる
。板体３１の一端３３には支持棒３４が取イ」（）てあ
っＣガイド／°−リ−３６，３７を保持している。板体
３１の（ｌ！ｌ喘３　ｔ）ａにはバランスウェイト３８
が取付りられＣいτ巻装は４ｆ６２５をバランスさ１！
ｃいる。

更（、−１板休３１は図示を省略したが保持手段を（ｊ
ｌ〕（ガイドプーリー３５を保持してＪ３す、このガ（
１：ｌ−リ−３５はその外周面が中空シャー〕１へ２７
の中心に一致り”るＪ、うに配設されている１、第１図
に示す通り、送りリール（図示けず）から移）スされく
くるワイ１７−１２は中空シ１シフ１−２７を通過しガ
イドプーリー３５の外周を通る。次にｒノイｔ／−１２
はガイドプーリー３６゜３７の外側を通り、リールレス
コイルのコア１５に送られて図示のような巻装途中の−
」イル１４となりコア１５上に巻装されることになる。

巻装機４ｉ２５は一部巻装した固定＝ｌイルの上にライ
１ノーを巻く方法を提供して８３す、放出リールなどの
送り源から巻装機構２５を介してワイＡ７−を送り込む
のであるが、この方法は≦、巻装機構を１回転中に撚り
軸のまわりを１回回動させて巻取りリール１６上の１′
８きにつき１回の撚りが形成されるようにする。

第２図におい′て、リールレスコイル名しくは巻装コイ
ル１４がパレット４２とカバー４３との間に保持されて
いる状態が示されている。バレッ１−にリールレスコイ
ルを保持した後、た／ｅしコイルからワイＡ７−を引出
り前に、図示を省略したが帯体をコイル１４から取除く
。＝ｌイルにはワイＡ７−引き出し装置４５が取（＝Ｊ
いＣいて、これが回転してコイル１４からワイ−７−１
２を離すと共に引出Ｊ−。ワイヤー引出装置にて）いで
は米国特許第４，２５３，６２４号に図示されているの
（ｌｉＹ細な説明は省略Ｊる、。

以１の記載Ｊ：り明らかな通り、リールレスコイルに巻
装Ｊる方法にて従来のリールに巻いた場合、１８きにつ
き１個の撚りをイｊするソイ１フーリールとなり、前記
のりπルレスコイルの場合とＩ＋７１じ結末が１ｇられ
る。更に、ワイヤー引き出し装置４５をリールに装着す
るのに利用される前記バレッｔ−、ｊＪバー及び（ｉｉ
持（幾１１４は、従来のリールを採用覆るときには不要
となる。しかし４丁がら、いずれの場合ム、本発明にす
づいてリールレスコイル又はリール＝］イルについてソ
イ１フー引出し装置４５を採用りれば、各巻装に−）い
（スピン即１５撚りが生じることは皆無であり、リール
１ノスＴ１イル父はリールからライ１フーを引出りごど
が出来る。

以１の他、送りリール（図示Ｕす゛）又は巻取りリール
１Ｇを回転軸のまわりを回転さけることが出来、リール
にワイ１７−を巻装りるためのＹｉ取りリールを回動Ｊ
るための、或いは所望のリール又はリールレスコイルを
巻装源の回転軸のまわりを回動さず駆動機構を段りるこ
ともできる。ただし、リール文はリールレスコイルにワ
イヤーを巻ぎイｌりるには、第１図にて示した方法が好
ましい。

〈発明の効果〉 以上の通り、本発明によれば巻装置どなるコア又はリー
ルに巻装し、１回の巻装につき１個の撚りを有Ｊるワイ
Ａ７−コイルが実現されることとなり、この撚りは第２
図に示したＱｌ、Ｉき方法にて引出りときに無くなるも
のでｄつる。更に本発明によれば、リール又はリールレ
スコイルとしたワイヤ−引装置が適切に保持されたとき
、リール又はリールレスコイルからワイＡ７−を引出す
間に支障の全くない、大型で絆済性に富むパッケージと
なる。また、撚りが無いために多くの用途において便利
であり、１）に１１ボッ１−ににる溶接には好適である
。

以上本発明の好適な実施例を説明したが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではなりミ特ｉ′［請求の
範囲の欄に記載の範囲内（種々変りｙ可１１Ｌである。

【図面の簡単な説明】

第′１図は本発明に基づいてリールレスコイルを形成り
る為に用いる巻装装置の一部断面図であり、Ｔｈｊ！　
２図はリールレス量イルのワイレー引さ出し装置の側面
図である。 ′１０・・・巻装装置、１２・・・ワイ曳７−１１４・
・・ワイ曳２−コイル、１５・・・巻取り用のコア、１
６・・・巻取りリール、４２・・・パレツ１−１４３・
・・カバー、４５・・・引き出し装置。 ４、ｌｊ　ｔｌ’ｌ出願人　ナシ三１ナル　スタングー
１〜カンパニー 代　埋１人　届　股　櫂ｊ　雄

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、−１１にリイ１７−を巻いＣ内径部が該コアに支持
   され（なるワイへ７−コイルであって、該１）、イ１７
   −は１巻きにつき１個の撚りを有する二」イル状にＷ’
   Ｈしたワイヤーコイル。 ２、該−１７はリール−］アである特５′［請求の範囲
   第１項記載のワイヤ−コイル。 ３、該コアはリールレスコイルのコアである特許請求の
   範囲第１項記載のワイヤーコイル。 ４、該ワイＡ７−は内設コアに巻かれ、カバーとバレッ
   １−との間に保持され（リールレスとした特Ｔｈ’ｌ　
   請求の範囲第１項記載のワイ１７−　］コイル １１９巻取りリール（１Ｇ）の近傍に配し該巻取りリー
   ルに対して回動させ、該ワイψ−の１巻さにつきコｌｌ
   も１の撚りを形成した１ノイ曳７−コイルのワイヤー巻
   装置ａ構。