JPS6026523B2 - 座席用リクライニング装置 - Google Patents
座席用リクライニング装置Info
- Publication number
- JPS6026523B2 JPS6026523B2 JP55058417A JP5841780A JPS6026523B2 JP S6026523 B2 JPS6026523 B2 JP S6026523B2 JP 55058417 A JP55058417 A JP 55058417A JP 5841780 A JP5841780 A JP 5841780A JP S6026523 B2 JPS6026523 B2 JP S6026523B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- locking
- piece
- seat
- locking piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は座席、特に車両、航空機等の座席におけるリク
ライニング装置に関する。
ライニング装置に関する。
車両用座席等においては着座者が体格或いは好み等に応
じて着座姿勢を自由に変えることができるようにシート
バックとシートクッションとをＩＪクライニング装置を
介して連結し、シートバックをシートクッションに対し
て頚斜調節可能としている。
じて着座姿勢を自由に変えることができるようにシート
バックとシートクッションとをＩＪクライニング装置を
介して連結し、シートバックをシートクッションに対し
て頚斜調節可能としている。
この頃斜調節を行うリクライニング装置としては従釆か
ら種々提案され、実施されているが、ほとんどのものは
構造が複雑で形状が大きく座席に対する装置に比較的大
きな空間を要していた。
ら種々提案され、実施されているが、ほとんどのものは
構造が複雑で形状が大きく座席に対する装置に比較的大
きな空間を要していた。
この一例としては調節操作をシートバックの起伏両方向
ともにノブを回敷して可動部と固定部との噛合位直を変
化して行うように構成したものがあり、これは動作及び
係止は確実に行えるが操作に手数を要し、シートバック
を所望の頬斜位置に迅速に位置させることができない不
都合がある。そこで本発明はかかる点に鑑みてなされた
もので、可動側と固定側との間に噛合解除機構を有する
噛合手段を配すると共に可動側の前鰍れ動作において隣
合解除機構の噛合解除状態を保持する保持手段を備える
ことにより、シートバックの煩斜調節動作が円滑に行え
ると共に調節後の係止維持が確実に行え、更に前鼠れ動
作が迅速に行えるようにしたりクラィニング装置を提供
するものである。以下図面について本発明の実施例を説
明する。
ともにノブを回敷して可動部と固定部との噛合位直を変
化して行うように構成したものがあり、これは動作及び
係止は確実に行えるが操作に手数を要し、シートバック
を所望の頬斜位置に迅速に位置させることができない不
都合がある。そこで本発明はかかる点に鑑みてなされた
もので、可動側と固定側との間に噛合解除機構を有する
噛合手段を配すると共に可動側の前鰍れ動作において隣
合解除機構の噛合解除状態を保持する保持手段を備える
ことにより、シートバックの煩斜調節動作が円滑に行え
ると共に調節後の係止維持が確実に行え、更に前鼠れ動
作が迅速に行えるようにしたりクラィニング装置を提供
するものである。以下図面について本発明の実施例を説
明する。
先ず第１図において１は車両用座席のシートフレーム全
体を示し、２はバックフレーム、３はクッションフレー
ムでこの両フレーム２，３間は本発明によるリクライニ
ング装置４，４′により連結されており、また両装置４
．４′は連動軸５を介して連動される。このリクライニ
ング装置４，４′を詳細に説明するに、両装置４，４′
は対称に構成されるので一方の装置４のみについて説明
する。
体を示し、２はバックフレーム、３はクッションフレー
ムでこの両フレーム２，３間は本発明によるリクライニ
ング装置４，４′により連結されており、また両装置４
．４′は連動軸５を介して連動される。このリクライニ
ング装置４，４′を詳細に説明するに、両装置４，４′
は対称に構成されるので一方の装置４のみについて説明
する。
バックフレーム２の下端部に取付けられる第２のブラケ
ットとしての可動側ブラケット１１とクッションフレー
ム３に組付けれる第１のプラットとしての固定側ブラケ
ツト１２とは互いにピンヒンジ１３の回りを回動可能に
連結され、固定側ブラケット１２の上周緑部にはヒンジ
部を中心とする円弧状の歯形１４が形成されている。
ットとしての可動側ブラケット１１とクッションフレー
ム３に組付けれる第１のプラットとしての固定側ブラケ
ツト１２とは互いにピンヒンジ１３の回りを回動可能に
連結され、固定側ブラケット１２の上周緑部にはヒンジ
部を中心とする円弧状の歯形１４が形成されている。
一方の可動側ブラケット１１には固定側ブラケット１２
の歯形１４と対向して案内枠１５が固定されており、こ
の案内溝１５ａ内を上記歯形１４と噛合される歯板１６
が摺動され、この歯板１′６にはピン１７が突設されて
いる。また案内枠１５の上方に軸支された操作軸１８に
は係止片１９が固定されており、この係止片１９に形成
された偏心長孔２０が歯板１６のピン１７に係合されて
係止片１９の回動に伴い歯板１６は案内枠１５内を固定
側プラケット１２の歯形１４に対して接磯方向に沼動さ
れる。係止片１９の縁部には歯板１６を歯形１４から離
隔させるように回動した状態で係止されるように係止部
２１が形成されており、この係止片１９はスプリング２
２により操作鞠１８と共に歯板１６を歯形１４に噛合さ
せる方向に回動されるように偏俺ごれている。この係止
片１９の係止部２１の形成側縁部と対向して係止保持片
２３が鱗支されており、この係止保持片２３の自由端側
の半部位は固定側ブラケット１２の上部面と重合するよ
うに位置され、係止片１９に対向する一側緑には係止部
２１と係合せる係止突子２４が形成されており、また他
側緑部には隆起部２５が形成されて固定側ブラケット１
２に固着された当俵片２６と対向され、更にこの係止保
持片２３は鼠支部に備えたスプリング２７により孫止片
１９側へ偏橋されて係止突子２４が常時係止片１９の周
縁に摺接されている。また固定側ブラケット１２とピン
ヒンジ１３との間にはリターンスプリング２８が巻装さ
れてピンヒンジ１３に常時回動力を付与し、可動側ブラ
ケット１１を固定側ブラケット１２に対して常時前方へ
回動するように偏椅させている。
の歯形１４と対向して案内枠１５が固定されており、こ
の案内溝１５ａ内を上記歯形１４と噛合される歯板１６
が摺動され、この歯板１′６にはピン１７が突設されて
いる。また案内枠１５の上方に軸支された操作軸１８に
は係止片１９が固定されており、この係止片１９に形成
された偏心長孔２０が歯板１６のピン１７に係合されて
係止片１９の回動に伴い歯板１６は案内枠１５内を固定
側プラケット１２の歯形１４に対して接磯方向に沼動さ
れる。係止片１９の縁部には歯板１６を歯形１４から離
隔させるように回動した状態で係止されるように係止部
２１が形成されており、この係止片１９はスプリング２
２により操作鞠１８と共に歯板１６を歯形１４に噛合さ
せる方向に回動されるように偏俺ごれている。この係止
片１９の係止部２１の形成側縁部と対向して係止保持片
２３が鱗支されており、この係止保持片２３の自由端側
の半部位は固定側ブラケット１２の上部面と重合するよ
うに位置され、係止片１９に対向する一側緑には係止部
２１と係合せる係止突子２４が形成されており、また他
側緑部には隆起部２５が形成されて固定側ブラケット１
２に固着された当俵片２６と対向され、更にこの係止保
持片２３は鼠支部に備えたスプリング２７により孫止片
１９側へ偏橋されて係止突子２４が常時係止片１９の周
縁に摺接されている。また固定側ブラケット１２とピン
ヒンジ１３との間にはリターンスプリング２８が巻装さ
れてピンヒンジ１３に常時回動力を付与し、可動側ブラ
ケット１１を固定側ブラケット１２に対して常時前方へ
回動するように偏椅させている。
また操作軸１８には外端部に可動側ブラケツト１１の外
面側においてレバー２９が取付けられ、内端部には連動
軸５が取付けられて他方のリクライニング装置４′の操
作軸と連結されている。
面側においてレバー２９が取付けられ、内端部には連動
軸５が取付けられて他方のリクライニング装置４′の操
作軸と連結されている。
なお、図中３０‘ま可動側プラケット１１の内面側カバ
ー、３１は固定側プラケット１２の内面側カバーである
。以上のように構成されるリクライニング装置４の動作
を説明すると、不動作状態において歯板１６が固定側ブ
ラケット１２の歯形１４に噛合されて可動側ブラケット
１１は固定側ブラケット１２に対して係止状態にありバ
ックフレーム２は頭斜保持されている。
ー、３１は固定側プラケット１２の内面側カバーである
。以上のように構成されるリクライニング装置４の動作
を説明すると、不動作状態において歯板１６が固定側ブ
ラケット１２の歯形１４に噛合されて可動側ブラケット
１１は固定側ブラケット１２に対して係止状態にありバ
ックフレーム２は頭斜保持されている。
この状態においてレバー２９を引き上げ操作軸１８を回
動すると係止片１９が回動され、その偏心長孔２０の移
行によりピン１７を介して歯板１６が引き上げられて歯
形１４との噛合が解除される。
動すると係止片１９が回動され、その偏心長孔２０の移
行によりピン１７を介して歯板１６が引き上げられて歯
形１４との噛合が解除される。
そのため可動側プラケット１１はリターンスプリング２
８の偏椅力により前方へ回動されバックフレーム２が前
方へ煩動されることになるが、このバックフレーム２を
リターンスプリング２８の偏椅力に抗して押圧し、バッ
クフレーム２を所望の角度に倒斜させた状態でレバー２
９の引き上げを解除すると操作軸１８と共に係止片１９
がスプリング２２により復帰回動され、それに伴い歯板
１６はピン１７を介して押し下げられて歯形１４に噛合
されて可動側ブラケット１１は固定側ブラケツト１２に
対して係止されバックフレーム２は所望の煩斜角度に保
持される。また、後部座席への乗降の場合等においてバ
ックフレーム２を前方へ大きく頃倒するには、上記の場
合と同様にレバー２９により操作軸１８を介して係止片
１９を回動させて歯板１６を固定側ブラケット１２の歯
形１４から離隔させその噛合を解除させることにより、
可動側ブラケット１１はリターンスプリング２８の偏橋
力で前方へ回動される。
８の偏椅力により前方へ回動されバックフレーム２が前
方へ煩動されることになるが、このバックフレーム２を
リターンスプリング２８の偏椅力に抗して押圧し、バッ
クフレーム２を所望の角度に倒斜させた状態でレバー２
９の引き上げを解除すると操作軸１８と共に係止片１９
がスプリング２２により復帰回動され、それに伴い歯板
１６はピン１７を介して押し下げられて歯形１４に噛合
されて可動側ブラケット１１は固定側ブラケツト１２に
対して係止されバックフレーム２は所望の煩斜角度に保
持される。また、後部座席への乗降の場合等においてバ
ックフレーム２を前方へ大きく頃倒するには、上記の場
合と同様にレバー２９により操作軸１８を介して係止片
１９を回動させて歯板１６を固定側ブラケット１２の歯
形１４から離隔させその噛合を解除させることにより、
可動側ブラケット１１はリターンスプリング２８の偏橋
力で前方へ回動される。
この際、係止片１９の回動によりその係止片２１が係止
保持片２３の係止突子２４と対向することになると共に
、係止保持片２３は可動側ブラケット１１の回動に伴い
固定側ブラケット１２に固着された当綾片２６により押
上げ回動されて係止突子２４が係止片１９の孫止部２１
に係合され、係止片１９は歯板１６を噛合解除させるよ
うに回動させた状態で係止されてレバー２９の引き上げ
を解除しても歯板１６の噛合解除状態は持続され、可動
側ブラケット１１貝０ちバックフレーム２の前傾状態を
保持される（第５図参照）。また、この状態から可動側
プラケット１１を起立回動すると係止保持片２３は当俵
片２６から離隔されスプリング２７の偏椅力により下方
へ回動されて孫止突子２４が係止片１９の係止部２１よ
り離脱する。そのため係止片１９は孫止が解除されてス
プリング２２の偏椅力により復帰回動され、歯板１６が
固定側ブラケット１２の歯形１４に噛合されて可動側ブ
ラケット１１は固定側プラケツト１２に対して係止され
る。以上のリクライニング装置４の動作は、バックフレ
ーム２とクッションフレーム３の他側に設置された他方
のリクライニング装置４′と連動隣５を介して連動して
行われる。
保持片２３の係止突子２４と対向することになると共に
、係止保持片２３は可動側ブラケット１１の回動に伴い
固定側ブラケット１２に固着された当綾片２６により押
上げ回動されて係止突子２４が係止片１９の孫止部２１
に係合され、係止片１９は歯板１６を噛合解除させるよ
うに回動させた状態で係止されてレバー２９の引き上げ
を解除しても歯板１６の噛合解除状態は持続され、可動
側ブラケット１１貝０ちバックフレーム２の前傾状態を
保持される（第５図参照）。また、この状態から可動側
プラケット１１を起立回動すると係止保持片２３は当俵
片２６から離隔されスプリング２７の偏椅力により下方
へ回動されて孫止突子２４が係止片１９の係止部２１よ
り離脱する。そのため係止片１９は孫止が解除されてス
プリング２２の偏椅力により復帰回動され、歯板１６が
固定側ブラケット１２の歯形１４に噛合されて可動側ブ
ラケット１１は固定側プラケツト１２に対して係止され
る。以上のリクライニング装置４の動作は、バックフレ
ーム２とクッションフレーム３の他側に設置された他方
のリクライニング装置４′と連動隣５を介して連動して
行われる。
またこの両装贋４，４′の連動同期不良とバックフレー
ム２のねじれを考慮して、第６図に示す如くピンヒンジ
１３と操作軸１８との間にアーム３２を取付け、（図面
には表われないが他方の装置４′にも同様に取付ける）
この両アーム間を補強軸杵３３により連結して補強構造
とすることがきる。
ム２のねじれを考慮して、第６図に示す如くピンヒンジ
１３と操作軸１８との間にアーム３２を取付け、（図面
には表われないが他方の装置４′にも同様に取付ける）
この両アーム間を補強軸杵３３により連結して補強構造
とすることがきる。
なお、以上説明した本発明の実施例においてはバックフ
レーム２に取付けられる可動側ブラケット１１の第２の
プラケツトとし、クッションフレーム３に絹付られる固
定側ブラケット１２を第１のブラットとしているが、こ
れを逆に可動側プラケット１１を第１のブラットとし、
固定側ブラケツト１２を第２のプラケツトとしてもよい
。
レーム２に取付けられる可動側ブラケット１１の第２の
プラケツトとし、クッションフレーム３に絹付られる固
定側ブラケット１２を第１のブラットとしているが、こ
れを逆に可動側プラケット１１を第１のブラットとし、
固定側ブラケツト１２を第２のプラケツトとしてもよい
。
即ち、可動側ブラケット１１に歯形１４を形成し、固定
側ブラケット１２に歯形１４と噛合される歯板１６と係
止片１９、係止保持片２３等から成る噛合解除機構を配
談して構成してもよく、この設計変更は座席の構造に応
じて自由に行なえる。以上のように本発明によるリクラ
イニング装置はバックフレームは取付けられる可動側プ
ラケツトとクッションフレームに細付けられる固定側ブ
ラケットをピンヒンジを介して連結し、両ブラケツト間
に噛合※除機構を有する噛合手段を配すると共に可動側
ブラケットの前触れ動作において噛合解除機構の噛合解
除状態を保持する保持手段を備えて構成したので、シー
トクッションに対するシートバックの傾斜調節は両プラ
ケット間の噛合を解除させた状態で行い、またシートバ
ックの前倒れ動作は両ブラケット間の噛合繊除状態を保
持して行うことができて、シートバックの傾斜調節及び
前倒操作を円滑かつ迅速に行うことができ、着座者は常
に所望の快適な着座姿勢をとることができると共に２ド
ア型車において後部座席への乗降が容易に行える等の効
果を有する。
側ブラケット１２に歯形１４と噛合される歯板１６と係
止片１９、係止保持片２３等から成る噛合解除機構を配
談して構成してもよく、この設計変更は座席の構造に応
じて自由に行なえる。以上のように本発明によるリクラ
イニング装置はバックフレームは取付けられる可動側プ
ラケツトとクッションフレームに細付けられる固定側ブ
ラケットをピンヒンジを介して連結し、両ブラケツト間
に噛合※除機構を有する噛合手段を配すると共に可動側
ブラケットの前触れ動作において噛合解除機構の噛合解
除状態を保持する保持手段を備えて構成したので、シー
トクッションに対するシートバックの傾斜調節は両プラ
ケット間の噛合を解除させた状態で行い、またシートバ
ックの前倒れ動作は両ブラケット間の噛合繊除状態を保
持して行うことができて、シートバックの傾斜調節及び
前倒操作を円滑かつ迅速に行うことができ、着座者は常
に所望の快適な着座姿勢をとることができると共に２ド
ア型車において後部座席への乗降が容易に行える等の効
果を有する。
第１図は本発明によるリクライニング装置を適用した車
両用座席のシートフレームの一例の斜視図、第２図は第
１図における要部の分解斜視図、第３図は本発明による
リクライニング装置の一例の一部省略した内側面図、第
４図は第３図のＡ−Ａ線断面図、第５図は同リクライニ
ング装置の動作状態を示す一部省略した内側面図、第６
図は同他例の斜視図である。 図中１はシートフレーム、２はバックフレーム、３はク
ッションフレーム、１１は可動側ブラケツト、１２は固
定側ブラケット、１３はピンヒンジ、１４は歯形、１６
は歯板、１７はピン、１８は操作鮫、１９は係止片、２
３は係止保持片、２６は当接片である。 簾１図 第５図 第２図 第４図 第３図 第６図
両用座席のシートフレームの一例の斜視図、第２図は第
１図における要部の分解斜視図、第３図は本発明による
リクライニング装置の一例の一部省略した内側面図、第
４図は第３図のＡ−Ａ線断面図、第５図は同リクライニ
ング装置の動作状態を示す一部省略した内側面図、第６
図は同他例の斜視図である。 図中１はシートフレーム、２はバックフレーム、３はク
ッションフレーム、１１は可動側ブラケツト、１２は固
定側ブラケット、１３はピンヒンジ、１４は歯形、１６
は歯板、１７はピン、１８は操作鮫、１９は係止片、２
３は係止保持片、２６は当接片である。 簾１図 第５図 第２図 第４図 第３図 第６図
Claims (1)
- １ 歯形部を一体的に有する第１のブラツトと、該等１
のブラケツトにピンによりヒンジ結合される第２のブラ
ケツトと、該第２のブラケツトに取付けられ上記第１の
ブラツトの歯形部に噛合する歯板と、該歯板に突設され
たピンに係合する偏心長孔を有し、上記第２のブラケツ
トに回転可能に取付けられる係止片と、上記第２のブラ
ケツトに回転可能に枢着され、上記係止片と係合する係
止保持片と、上記第１のブラツトに固着され上記係止保
持片と当接する当接片とから成り、上記第１のブラツト
と上記第２のブラケツトの何れか一方はシートクツシヨ
ン側に、他方はシートバツク側に取付けられ、上記係止
片を回転させることにより上記第１のブラケツトの歯形
部と上記歯板との噛合を解除させてシートバツクを傾斜
調節し、シートバツクが設計位置より前方に移動したと
き上記当接片と上記係止保持片が当接し、上記係止保持
片を回転させて上記係止片と係合させ、上記第１のブラ
ツトの歯形部と上記歯板の噛合解除状態を保持するよう
にしたことを特徴とする座席用リクライニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55058417A JPS6026523B2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | 座席用リクライニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55058417A JPS6026523B2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | 座席用リクライニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56161011A JPS56161011A (en) | 1981-12-11 |
| JPS6026523B2 true JPS6026523B2 (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=13083798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55058417A Expired JPS6026523B2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | 座席用リクライニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026523B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0314033U (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-13 | ||
| WO2017203939A1 (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 株式会社タチエス | 車両用シート |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5991157U (ja) * | 1982-12-13 | 1984-06-20 | 日本発条株式会社 | リクライニングシ−トのフレ−ム連結構造 |
| JPS60105229U (ja) * | 1983-12-24 | 1985-07-18 | 日本発条株式会社 | リクライニングシ−トのフレ−ム |
| JP4527234B2 (ja) * | 2000-03-28 | 2010-08-18 | デルタ工業株式会社 | リクライニング装置 |
-
1980
- 1980-04-30 JP JP55058417A patent/JPS6026523B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0314033U (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-13 | ||
| WO2017203939A1 (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 株式会社タチエス | 車両用シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56161011A (en) | 1981-12-11 |
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