JPS60263279A - 勤務時間等記録システム - Google Patents

勤務時間等記録システム

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JPS60263279A
JPS60263279A JP12046284A JP12046284A JPS60263279A JP S60263279 A JPS60263279 A JP S60263279A JP 12046284 A JP12046284 A JP 12046284A JP 12046284 A JP12046284 A JP 12046284A JP S60263279 A JPS60263279 A JP S60263279A
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JP
Japan
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card
work
content data
working hours
work content
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Application number
JP12046284A
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English (en)
Inventor
務 松崎
手塚 元彦
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Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Moore Co Ltd
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Publication date
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  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a)産業上の利用分野 この発明は1作業員乃至社員等企業体構成員(以下、作
業員という)の勤務時間、及び、または、それと関連さ
せた作業内容等を記録するのに好適なシステムに関する
b)従来の技術 従来の、いわゆるタイムカードは1作業員の出動及び退
出の時間のみが、特定の場所に唯一枚用意されているタ
イムカード上に日付順に印字記録される習わしであり、
かつ、それらはすべて1ケ月を単位とするものであった
しかしながら、この特定地に用意された特定紙への印字
記録方式は、カードに記載された名義人と使用者との間
の同一性についてそれを識別する機能を有しないので、
他の作業員の故意または過失による混同使用を予防し得
ないがら、それによってトラブルが生じたり、記録の精
度□ が低下するなどの憂いがあった。
また1作業敷地が広大で出入口が数ケ所に散在する場合
であっても、自分のタイムカードが設置されていない場
所からの自由な出入を記録し得ない不便があった。
或は、互に離れた複数の場所に事業所が散在し、その場
所に自宅から直行して勤務し、そこから自宅へ直帰する
などの場合に、上記の従来型タイムカードではそれらを
記録し得ない不利益があった。
他方において、最近、情報通信システムの大巾な発達に
伴なって、在宅勤務で間に合う作業内容もあり、従来の
タイムカード印字記録方式では、それらの動向に対応す
ることができない。
或は更に、最近の傾向として、企業における経営合理化
の徹底に伴なって質の高い作業員による少数精鋭が進む
一方1作業内容が技術的に高度かつ多岐にわたるように
なり、各作業員が分担する作業内容乃至工事区分もまた
、昔のように固定的−律でなく、異なった種類のものに
随時多様に対応処理していく動向が認められ、このよう
な状況下において、各作業員は1日を単位とし、−1:
たけ時間を単位として5作業内容の異なる職場で多様に
勤務する状態が生じ、そのような現象に対応する合理的
な管理を行なうには、もはや、従来周知のタイムカード
印字記録方式では不可能である。
何故ならば、各作業内容毎に作業の賃金換算係数と危険
率乃至安全許容度数などが異なるので、そのような相違
に時々刻々追従し得るきめ細かな記録の作成が作業員の
労務管理上及び健康管理上型まれるばかりでなく、生産
管理の分野においても各作業内容毎に区分された仕上り
までの延時間と費用換算などが望まれるからである。
特開昭58−181170号は従来周知の作業員単位の
印字記録式タイムカードと作業内容人力用の磁気カード
とを併用して勤務時間と作業内容とを相互関連させて記
録する装置を開示している。しかしながら、磁気による
記録は情報記憶量が少なく、消磁するおそれがあって保
存性が悪く、七ンサとして磁気へンドを必要とし、電気
信号への変換、波形処理の操作等を要するなど機材の小
型軽量簡素化にも難点がある。
また、従来の磁気、その他による記録は、集計日を境と
する1か月単位となりそおり、集計日にまたがる出張、
その他作業内容の記録が行い難く、集計に大変不都合で
あった。
C)発明が解決しようとする問題点 この発明の第1の目的は、少くとも集計日を境とする2
ケ月分の勤務時間等を記録し得るようにして、カード発
行の手数と時間と経費の節約を図る一方、集計日をまた
がった勤務状況の集計を迅速確実かつ容易ならしめた勤
務時間等記録システムを開発して提供することである。
この発明の第2の目的は、勤務時1口jのみの記録に限
定せず、それと関連して作業内容その他についても同時
に記録し得るようにして、作業員の労務管理、健康管理
、生産管理その他広範な分野における勤務状況を相関的
に把握することが可能な勤務時間等記録システムを開発
して提供することである。
この発明の第3の目的は、使用者が容易に携帯Qr持す
ることができ、多点において記録することを可能ならし
めた勤務時間等記録システムを開発して提供することで
ある。
この発明の第4の目的は、多点において簡便に暫定記録
することができる一方、本格的に最終記録することも可
能な勤務時間等記録システムを開発して提供することで
ある。
この発明の第5の目的は、所属する全作業員の各勤務状
況を簡易迅速かつ正確に統計記録し得る勤務時間等記録
システムを開発して提供することである。
d)問題点を解決するための手段 この発明の第1の構成は、前記第1及び第2の目的を達
成するために、集計日を境とする複数力分の!#務待時
間作業内容データ等を書き込める作業員単位の電子記憶
式のICカードを各作業員に携帯所持させ、リーダ/ラ
イタにてそのカードにデータを書き込み得るようにし、
前記カードの挿入信号と表示内容確認信号とにより当該
カードに勤務時間と作業内容データ等を書き込み記入す
ることを可能ならしめた点にある。
この発明の第2の構成は、前記第4の目的を達成するた
めに、前記第1の構成に加えて、作業員単位の印字式の
記録シートと、そのシート上に勤務時間と作業内容デー
タ等を更新可能に印字記入し得るプリンタとを常備して
、前記カードへの書き込み記入と連動させて前記シート
上にも印字記入することを可能ならしめた点にある。
この発明の第3の構成は、前記第3の目的を達成するた
めに、前記第1及びまたは第2の構成に加えて、前記リ
ーダ/ライタを分離独立して複数個補助的に設け、多点
において記録することを可能ならしめた点tζある。
この発明の第4の構成は、前記第5の目的を達成するた
めに、前記第1の構成に加えて、所属する全作業員の各
勤務時間等の記録を統計的に書き込めるリーダ/ライタ
を設け、その統計を着脱自在の記録媒体に集録すること
を可能ならしめた点にある。
e)実施例 この発明の構成及び作用をその具体的一実施態様により
図によって以下に詳述する。
本発明システムは、第1図(左側)及び第2図で示すよ
うに、主記録装置1だけを単用してもその効果が達成さ
れるが、一層充実した利益を得るには、第1図右側で示
すように、複数個の補助記録装置1a、la、la・・
・を多点的に設けて、それらと前記主記録装置1とを関
連させて使用することが望ましい。
主記録装置1は、第1図及び第2図で示すように、コン
ピータ部2と入出力部とから成り、その入出力部はリー
ダ/ライタ部3、キーボード部11.12・・・と表示
部13及び必要ならばプリンタ部26すどによって構成
されている。
リーダ/ライタ部3及びリーダ/ライタ4゜4.4・・
・は、何れもICカードBに書き込まれているデータを
読み出す機能と、そのカードBにデータを書き込む機能
とを併有した周知の機構であり、また、それらに入出力
部としてキーボード部111表示部13及びコンピュー
タ部2が付加されていること勿論である。
上述の10カードBは、第5図及び第6図で示すように
、携帯所持するのに最適の大きさ。
例えば縦85m横54w1厚さ0.76−の大きさを有
する3層一体から成るプラスチックカードであって。
そのカードの中央の基盤層5の所定の位置にlO(集積
回路)チップ6がはめ込まれ、それがはめ込まれた状態
で基盤層5の表裏両面が保護膜層7及び8でそれぞれ被
覆され、一層状に一体成型加工されている。
Toチップ6は、電気的にデータの書き込みを行うこと
ができる不揮発性のROMメモリ例えば64にビットの
FROM、または、そのPRDMとOPUとの一体成壓
チツブ、もしくは、FROMと01)Uとタイマとの一
体成型加工ブ、あるいは。
所定月数以上のデータを書き込む際に既データ部に順次
新データが書き込める書き換え可能なEEFROM、な
どを使用して、勤務時間等の更新可能な書き込みを可能
ならしめる。
他方において、ICチップ6の一側面には複数の端子6
a、6b、6c・・・が列設されており、その端子の部
分に相当する保腹膜層7には孔7a、7b、・・・が刻
まれている。従って、第7図乃至第9図で示すように5
リ一ダ/ライタ部3またはリーダ/ライタ4の各入出力
部に相当するカード挿入孔14内の所定の位置にコネク
タービン22,22a、22b・・・を弾設しておけば
、各ビンと各端子とを互に接触させることによって。
ICチップへの書き込みとそこからの読み出しが可能と
なる。
なお、挿入孔14の出入口近くには、それを横切ってセ
ンサ例えば光電変換素子23.24が設けられており、
そのセンサがカードの挿入を検知すると、その信号でフ
ィードローラ25が回転し、 −C,、/J−F)IL
n所定0深1)C#1Lll。
カードBからのデータの読み出しが完了し。
またはカードBへの書き込みが完了して、完了キー19
を押すと、完了信号が発せられて、その(M号の指令に
よってフィードローラ25が逆回転し、カードは挿入孔
から外方へ突出する。
ICカードBは、メーカーによって前述した基本的構成
が作成される外、必要に応じて、次のような初期データ
、プログラム等の書き込みがメーカーによって行われた
後、ユーザーに引き渡される。
初期データとして、例えば、職種コード、各作業員の出
動、退出時間、有給年休日数、基本給などがファイル部
分に書き込まれる。
プログラムとして、例えば勤務時間等の記録システムに
適用する適用プログラムとしてエディツトプログラム、
ファイル更新プレグラム。
計痒プログラム、報告書作成プログラムなどが消去小M
1gに≠)き込まれる。
或はまた、ICカードBの他の部分に、2ケ月分のデー
タが−iv:き込めるファイル、各月のファイルには1
ケ月31日分のレコード、1日分のレコードには作業内
容コード、勤務時間等のフィールドがそれぞれ設けられ
、或は、更に、その他の部分に作業内容とそのコードが
消去不能に書き込まれ、或はまた、計算結果を記録する
書き込み部等が設けられる。
そのように作成されたICカードをメーカーから引き渡
されたユーザーは、主記録装置1の前面に設けた引出式
のキーボード12中のテンキー人力部12 aとその他
のキー人力部12bとを使用して、基礎的なデータ、例
えば識別用の社員ナンバー、職種コード、各作業員の出
動時間。
退出時間、有給年休日数のトータル、及びそめ他の初期
値を入力する。
外部記録部10に書き込まれた作業員毎または職種コー
ド毎の作業プログラムは、あらかじめ書き込まれた社員
ナンバーまたは職種コードとの比較により、当該社員の
工0カードBに書き込まれる。
そのようにして初期値等が入力されたICカードBは該
当社員乃至作業員に交付され、そのICカードBを交付
された者は、そのカードを常時携帯所持して、出動時と
退出時に主記録装置f1または補助記録装置1aのリー
ダ/ライタ3または4で使用する。使用によってICカ
ードBのICチップに現在値が順次書き込まれる。
社員乃至作業員は、そのカードBを出動時。
退出時または作業開始時、完了時等番で主記録装置lま
たは補助記録装置1aのリーダ/ライタ3または4に挿
入してそのカーFBから前記データを読ひ出して、主記
録装置1または補助記碌装@1 aのクリック機構の時
刻との比較によりそのデータを■0カードBに記録する
。主記録装置1でIOカードBを使用するときには、そ
のデータは10カードB及び記録カードAの双方に記録
される。双方に記録される場合は、IOカード内のデー
タはデータの記録と共に記録カーFへの記録済みのコー
ドが付されるか記鎌済部へファイルされる。
記録シー)Aは主記録装置1に専属し、その名義人によ
り挿入孔9に入れられた後、プリンタ部26(第1図参
照)によって印字記録される。
ただし、シートAへの印字は、IOカードBへの書き込
みと同時であるか、またはプリントキーの操作によるI
CカードBからのデータの転記に限られ、記録シートA
の単独使用は図示しないアンド回路によってプリンタ部
26が起動しない。すなわち、記録シー)Aへの記入は
、少くともICカードBが孔14内に挿入されているこ
とおよび表示部13の確認後の表示内容確認信号または
プリントキーの操作が要件となる。
なお、主記録装置1の操作によっては10カードBの±
7)信号と表示内容確認信号でICカードBのみへ記録
することも可能である。
第4図で示すように、記録シー)Aの印字スペースAa
には、勤務時間印字4J A cと作業内容印字欄A、
 dの外に記入者識別印字欄Abが特設されている。
他方において、記録シー)Aには、社員識別表示41J
 A e 、とりわけ、社員コード欄が設けられている
そこで、その社員コード欄に記載されているデータと、
前記記入者識別印字欄Abに記入されたデータとが一致
している場合には記入者の真正が識別され、それが不一
致の場合には、Ab欄に印字されたデータをもった社員
の過失または故意によって不真正に記録シートAへの印
字が実行されたことが識別される。
Afは印字行数表示部である。
勤務時間の記録として使用される項目は1日付、出動及
び退出を基本データとし、補助データとして、例えば、
遅刻、早退、残業、休日勤務、翌日(徹夜帰り)、交替
(3交替制)、休暇の欄を設け、図示を省略した非残業
(クラブ活動その他仕事によらない時間)、非遅刻(電
車事故等による遅刻扱い解除)、代休などは。
例えば空欄Agの列に記入される。
作業内容印字欄Adに使用される項目は、例えば工事区
分、1番の外、場θ1的表示として建屋、階床数2区域
などがあり、作業内容の表示としては1例えば、一般的
には、タービン、通信、計装、土木、建築、コンビニー
り管理1機械的加工、組立、据付、設計、検査、試験な
どであるが、実際上は、必要に応じて更に詳細に表示す
る方が記録としての精度を増すこと論を待たない。
記録シー)Aは、各作業員を単位として作成され、不使
用時には1図示しないシートラック等に挿入保管され、
使用時にはそのシートの名義人によってそこから引き抜
かれ、第2図で示す主記録装置1の挿入孔9へ挿入され
る。
記録シー)Aは、原則的には1日に1行分の記入が行わ
れるが、例外的には、例えば、1日のうちに2つまたは
それ以上の違った作業内容乃至工事区分で作業した場合
、その記入は複数の行を使用して行われる。
第2図及び第3図において、15は年月日の表示窓、1
6は時刻のディジタル表示窓である。
作業員乃至社員が自分のICカードB及び記録シー)A
に勤務時間を入力するには、第2図及び第3図で示すよ
うに、先ず主記録装置1の上面に設けた挿入孔14にカ
ードBを挿入する一方、挿入孔9にシート人を挿入した
後、ディスプレイ表示部13を見る。
カード及びシートの挿入が正位置にセットされている場
合には、挿入信号が発せられ[ボタン操作せよ−1など
の指令が表示部13に表われるので、それを確認した後
、出動時の場合には出動キー17を押し、退出時の場合
には退出キー18を押して、再び表示部13の表示を見
て照合する。
照合して相違がなければ、確認キー加を押し。
そのボタン操作によって、ICカードBには出動日時間
が書き込まれると同時に、記録シートAには出動日時間
が印字される。印字された記録が表示部13に表示され
るので、それを確認しつつ完了キー19を押すと、シー
トA及びカードBが挿入孔9及び14から外方へ出され
る。
上述において、例えば、ある作業員のIC3カードBの
工0チップ内のプログラムに[出動時限8時30分]と
記録されている場合において、当該作業員が○月○日8
時10分に出動したとすれば、IOカードBに記録され
ている8時加分と、主記録装置1または補助記録装置1
aのコンビーータ部のクロ2り機構から発せられる8時
10分とが比較され、8時30分より8時10分の方が
早いので、表示部13に18時10分出動」と表示され
、それでよい場合に確認キー20を押すと1表示内容確
認信号が発せられ、クロック機構からの○月○日の信号
により、表示部13に「○月○臼」が表示され、ICカ
ードB)’Cl○月○日8時10分出動」という内容が
書き込まれると同時に、記録シートAにもそのように印
字記入される。ただし、シート人に出動欄が特設されて
いる場合にはその欄に上記が記入され、以後同様である
ICカードBの10チツプに「出動時限8時30分」と
記録されているにも拘らず、当該作業員が8時35分に
出動したとすれば、前記8時30分と8時35分とが比
較され、8時35分の方が遅f いので、表示部13に
「8時35分出動遅刻5分」左表示され、それが事実の
場合に確認キー20を押すと、表示内容確認信号が発せ
られ、ICカードBの(り月(−)日に該当する場所に
[○月○日8時35分出動遅刻5分」という内容が書き
込まれると同時に、記録シート人にもそのように印字記
入される。
続いて、作業員が作業の開始に当ってIOカードBをリ
ーダ/ライタ3または4に挿入すると、既に出動時間は
記録済であるのでそれを読み取って「作業名は」という
内容が表示される。
そこで当該作業員が作業コードナンバーを数字キーで入
力すると、あらかじめ記録済の作業工程の表示内容が表
われ、その表示内容は入力実行キーを押す度毎に順次別
の表示内容に切換表示されて異なる作業内容が次々と表
示されるので、該当する内容が表示されたときに確認キ
ー20を押すと、○月○日の記録部νζ作業内容コード
と開始時刻とが記録される。
作業が終了したときに、当該作業員がICカードBを挿
入すると1表示部13に選択表示「中断」と1終了」と
が表われるので、それらの表示と共に表われたコードを
数字キーにて指示する。
「終了」を選んだ場合には1表示部13に「次の作業工
程」が表示されるので、該当表示時に確認キー20を押
す。
「中断」を指示した場合には1表示部13に「昼食」 
[打ち合わせJ 「退出J 「その他Jの選択表示がそ
れらのコードと共に表示されるので。
該当ナーるコードを数字キーにて指示する。「その他」
を指示した場合にはコード表から該当コードを選択指示
し、該当表示時に確認キー20を押す。
退出時刻経過後にICカードBを挿入した場合には、I
CカードBに記録されている定時の退出時刻と挿入時の
現在時刻とが比較され、表示部13に「続行」 「夕食
」 「退出」などの選択表示がそれらのコードと共に表
われるので、該当スるコードを数字キーにて指示する。
「続行−1を指示すると、次の作業工程が表示され、「
退出」を指示すると「残業」 [非残業]の選択表示が
それらのコードと共に表われ、「残業」を指示すると経
過後30分毎の残業時間が表われる。照合して相違がな
ければ確認キー20を押すと、ICカードBのICチッ
プに「退出」と1退出時刻」及び「残業時間」が岩き込
まれる。
例えば「私用−1で退出が遅(なった場合には。
[非残業−1キーまたは表示部13に表われたコードを
数字キーにて押し、確認キー加を押す。
上述の出動退出時刻その他の選択事項及び計算事項は、
あらかじめ作業員毎、職種毎に最適にプログラムされて
ICカードBのICチップ内に記録されている。従って
、翌日以後の出動においても上記と同様に実行すれば5
例えば、残業時間の累計と当月協定残などが日々計算記
録される。
また、あらかじめ届けられている「休暇」 「直帰」な
どは主記録装置1に社員コード、月、日、用件を記録し
ておけば、当該社員のIC3カードが挿入された際に会
社の承認コードと共に1き込まれ、「有給休暇」の計算
もされ、ICカードBのU有給体暇残」のフィールドに
記憶される。
上述のICカードBには出動退出を含む勤務時間と作業
内容のデータが2ケ月分以上書き込まれ得るようになっ
ていて、仮に書込可能容量が2ケ月分しかない場合には
、3ケ月目の書き込みは前々月分の上に順次書き換えら
れていく。
その際、前導月の集計分は消されることなく。
いつでも照合チェックを行ない得る。
かくして、記録シー)A上へ所定の印字が実行されると
同時に、カードBのICチップ6に所定のデータが書き
込まれる。
完了キー19を押すことによって、記録シートA及びI
CカードBが共に上方へ送られるので。
キー操作者は双方のカードを取り出し、シートAはカー
ドラック上の所定の位置に戻し、カードBは携帯所持す
る。
作業内容の入力は、2通りの方式があり、そのlはキー
人力方式、その2はICカードBのプログラム指示によ
る入力方式である。前者は、作業内容が多岐にわたるた
めキー数が不足したり1表示が不統一であったり、混同
して他の類似キーを誤って押すおそれがあり、必ずしも
正確を期しl1llいことなどの不都合があるが、一時
的に生ずる特殊な作業、不特定な作業内容に対しては1
作業コードナンバー表からコードを選び、数字キーによ
り勤務時間と共にICカードBに入力し得るなどの利便
がある。
後、l≦は選択コードを数字キーにより入力するだけで
よく、上記の不都合が一掃される。
第1図で示すように、補助記録装置1aのリーダ/ライ
ク4を使用してICカードBにデータをi!、き込んだ
場合には、そのICカードBを後日主記録装置1で使用
した際に、先刻既に書き込まれているデータが読み出さ
れ、記録シートAに転記される。
ICカードBには社員識別用コードがあらかじめ書き込
まれており、そのデータは、記録シートAへ出動時刻、
退出時刻の印字記入が実行される毎に、転記されて、シ
ー)Aの名義人と記入者との間の同一性の識別基準とさ
れる。
所属する全作業員の各勤務時間等を統計的に記録するに
は、第1図及び第2図にお−いて、主記録装置1に内蔵
するコンビーータ部2と接続可能な外部記録部10例え
ばフロッピーディスクまたは大容量のICCランプどの
記録媒体に統計的書き込み用のリーダ/ライタ10 a
を連動させて書き込みを行ない、書き込み完了後その記
録媒体は主記録装置1から取り外し他の場所でそれらを
読み出すことができる。
f)発明の効果 この発明の第1の効果は、勤務時間と作業内容データが
集計日を境とする2ケ月分以上のものを書き込み得るよ
うに、大容量のICチップ6をもったカードBを使用し
たので、集計日毎に新たなICカードBを発行する手間
と時間と経費を節約し得ることは勿論のこと、集計日の
翌日乃至集計日にまたがって生じた出張勤務などにおい
て正確迅速かつ容易に勤務状況の記録乃至集計を行なう
ことができるようtζなりた。
この発明の第2の効果は、情報量の記憶が飛躍的に増大
可能なICチップ6をもったカードBを使用したので、
@務時間ばかりでなく、それと関連して作業内容その他
についても同時に記録し得るから1作業員の労務管理、
健康管理。
化Ni管理その他広範な分野における勤務状況を相関的
に杷握することが可能になった。
この発明の第3の効果は、勤務状況の記録を8!l帯所
持に便利なICカードBに書き込み得るようにすると同
時に、主記録装置lの外に、互に分離独立した補助記録
装置1aを多点的に設けたので5作業敷地内に存在する
最寄りの通用門からの出入、散在する複数の事業所にお
ける勤務、在宅勤務等において、場所的制約から解放さ
れた高能率な使用ができるようになった。
この発明の第4の効果は、印字式の記録シートAとその
シート上に更新可能に印字記入し得るプリンタ26とを
常備して、電子記憶式ICカードBへの書き込み記入と
連動可能にしたので。
多点における簡便な暫定記録の反面、生記録装@ i 
l=おける可視的印字記録をも記入し得るか10 a・
・・統計記録用のリーダ/ライタ、11.12.12a
 、12b−キーボード部。
13・・・表示部(ディスプレイ)・ 14・・・IOカード挿入孔。
15・・・年月日表示窓、16・・・時刻表示窓。
17・・・出動キー、 18・・・退出キー。
19・・・完了キー、 20・・・確認キー。
21・・・リセントキー、 22.22a 、 22b−:ffネクタービン、23
、U・・・センサ、 25・・・フィードローラ。
26・・・プリンタ部。
特許出願人 チーニスデー株式会社 特許出願人 トラパン・ムーア株式会社代理人弁理士 
三 根 守

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (12作業員単位の複数月分の勤務時間と作業内容デー
    タ等を書き込める電子記憶式のICカードと。 そのカードに勤務時間と作業内容データ等を書き込み指
    示するキーボード部および勤務時間と作業内容データ等
    の表示部を有するリーダ/ライタと、 前記カードの挿入信号と表示内容確認信号とにより当該
    カードに勤務時間と作業内容データ等を書き込み記入す
    ることが可能な制御手段と、 を備えた勤務時間等記録システム。 (2)作業員単位の印字式の記憶シートと、そのシート
    上に勤務時間と作業内容データ等を更新可能に印字記入
    し得るプリンタと。 作業員単位の複数月分の勤務時間と作業内容データ等を
    誓き込める電子記憶式のICカードと。 そのカードに勤務時間と作業内容データ等を書き込み指
    示するキーボード部及び勤務時間と作業内容データ等の
    表示部を有するリーダ/ライタと。 前記シートとカードの各挿入信号と表示内容確認信号と
    により、前記カードから読み出したデータを前記シート
    に印字記入すること、及び、勤務時間と作業内容データ
    等を前記カードに書き込むと同時に、それらのデータを
    前記シート上にも印字記入することが可能な制御手段と
    。 を備えた勤務時間等記録システム。 (3) 作業員単位の複数月分の勤務時間と作業内容デ
    ータ等を書き込める電子記憶式のICカードと。 そのカードに勤務時間と作業内容データ等を書き込み指
    示するキーボード部および勤務時間と作業内容データ等
    の表示部を有する生り−ダ/ライタと。 前記カードの挿入信号と表示内容確認信号とにより当該
    カードに勤務時間と作業内容データ等を書き込み記入す
    ることが可能な主制御手段と。 分離独立して複数個設けた。キーボード部と表示部とを
    有する副リーダ/ライタと、前記カードの挿入信号と表
    示確認信号とにより、前記カードに勤務時間と作業内容
    データ等を書き込むことが可能な副制御手段と。 を備えた勤務時間等記録システム。 (4) 作業員単位の印字式の記録シートと、そのシー
    ト上に勤務時間と作業内容データ等を更新可能に印字記
    入し得るプリンタと。 作業員単位の複数月分の勤務時間と作業内容データ等を
    書き込める電子記憶式のICカードと、 そのカードに勤務時114と作業内容データ等を書き込
    み指示するキーボード部及び勤務時間と作業内容データ
    等の表示部を有する主リーダ/ライタと。 前記シートとカードの各挿入信号と表示内容確認信号と
    により、前記カードから読み出しにデータを前記シート
    に印字記入すること、及び、#I務時間と作業内容デー
    タ等を前記カードに書き込むと同時に、それらのデータ
    を前記シート上にも印字記入することが可能な主制御手
    段と、 分離独立して複数個設けた、キーボード部と表示部とを
    有するFAUリーダ/ライクと。 前記カードの挿入信号と表示確認信号とにより、前記カ
    ードに勤務時間と作業内容データ等を書き込むことが可
    能な副制御手段と。 を備えた勤務時間等記録システム。 (5)作業員単位の複数月分の勤務時間と作業内容デー
    タ等を書き込める電子記憶式のICカードと。 そのカードに勤務時間と作業内容データ等を暑き込み指
    示するキーボード部および勤務時間と作業内容データ等
    の表示部を有するリーダ/ライタと。 前記カードの挿入信号と表示内容確認信号とにより当該
    カードに勤務時間と作業内容データ等を書き込み記入す
    ることが可能な制御手段と、 複数枚の前記カードにそれぞれ書き込まれん各勤務時間
    と作業内容データ等を逐次読み出し書き込める統計記録
    用のリーダ/ライタと、 着脱自在の統計記録媒体と、 を備えた勤務時間等記録システム。 (6)ICカードの実旅例として、ICチップと、その
    チップをはめ込んだ基盤層の表裏両面をそれぞれ保護膜
    層で被覆し一体として成るプラスチックカードと、IO
    チ、ブ面に設けた入出力ボートとを備えた特許請求の範
    囲第1項、第2項、第3項、第4項または第5項記載の
    システム。 (711Oカード用ICチツプの1例として、′電気的
    に魯き換え可能、かつ、不揮発性のROMを備えた特許
    請求の範囲術1項、第2項、第3項、l!4項または第
    5項記載のシステム。 (8)ICカード用ICチップの1例として、電気的に
    I!き換え可能であって、複数月分以上の勤務時間1作
    業内容を書き込む際に、既書き込み分に新たな勤務時間
    作業内容を順次書き込むことを特徴とすることができる
    [)Mを備えた特許請求の範囲第1項、第2項、第3項
    、第4項または81!5項記載のシステム。 (911Oカード用ICチツプの1例として、P )4
    0 MとCPUとタイマとを備えた特許請求の範囲第1
    項、第2項、第3項、第4項または第5項記載のシステ
    ム。
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