JPS60262827A - シリコ−ンエマルジヨン - Google Patents

シリコ−ンエマルジヨン

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JPS60262827A
JPS60262827A JP11927084A JP11927084A JPS60262827A JP S60262827 A JPS60262827 A JP S60262827A JP 11927084 A JP11927084 A JP 11927084A JP 11927084 A JP11927084 A JP 11927084A JP S60262827 A JPS60262827 A JP S60262827A
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fatty acid
ester
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weight
emulsifier
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寺江 信幸
Fumio Okada
文夫 岡田
Hidehiro Makita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシリコーンエマルジョン、特には保存安定性、
水分散性および希釈安定性にすぐれた。
食品消泡剤としても使用することのできる衛生的に無害
なシリコーンエマルジョンに関するものである。
(従来の技術) 消泡用のシリコーンエマルジョンがシリコーンオイルに
微細状のシリカ、二酸化チタン、酸化アルミニウムなど
のような微粉状無機質充填剤を分散させたシリコーンオ
イルコンパクンどの乳化によって得られることは公知と
されるところであるが、特に食品用消泡エマルジョンに
ついては粘度が100o8以上のジメチルポリシロキサ
ンと微粉末シリカとからなる液状ないしペースト状のシ
リコーンオイルコンパウンドを乳化したものカ衛生的に
無害なものとして知られてお醤)5食品衛生法において
も抽出されたジメチルポリシロキサンの粘度が100〜
1,100 c Sでシリカ含有量が3〜15重量係重
量れたシリコーンオイルコンパウンドの使用が認められ
ている。
マタ、このシリコーンオイルコンパウンドを乳化して食
品用消泡エマルジョンとするための乳化剤については1
体内に摂取されても衛生的に安全であり1食品への添加
が認められているものとする必要があり、これはグリセ
リン脂肪酸エステル。
ソルビタン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル。
プロピレングリコール脂肪酸エステルに限定されるが、
これらはその単独使用ではジメチルシリコーンオイルコ
ンパウンドから安定なエマルジョンを得ることが極めて
困難であるため1通常これらを組合せて使用すること、
また多量の乳化剤を使用するか各種の増粘剤の添加によ
って粘度を調整してエマルジョンの安定化をはかること
が一般的とされている。
すなわち1食添用シリコーン消泡エマルジョンの乳化剤
としてはソルビタン脂肪酸エステルとグリセリン脂肪酸
エステルとの混合物が広(使用されているが、これで得
られたエマルジョンはこれらの乳化剤がいずれも親油性
のものであるために安定性かわる(保存中に分離したり
、粘度の上昇をきたし−また水分散性や希釈安定性がわ
るいために消泡剤としての作業性が著しく阻害されると
いう欠点があり、これを解決するために提案されたソル
ビタン脂肪酸エステルとグリセリン脂肪酸エステルとの
組合せにさらにプロピレングリコールを併用するという
方法(特開昭51−2688号公報参照)もまだ十分圧
満足すべき保存安定性と分散性を与えるものではない。
また、ソルビタン脂肪酸エステルとグリセリン脂肪酸エ
ステルとの組合せに、モノエステル分が50〜80!1
%でジおよび/またはトリエステル分が50〜20重t
sである蔗糖脂肪酸エステル混成体を添加した乳化剤を
使用する方法も提案されている(特公昭58−7335
号公報参照)が−これは蔗糖脂肪酸エステルを親水性乳
化剤としてよ1〕もむしろ親水性保護コロイドとして作
用させて系の安定化をはかるものであるために乳化剤と
同じように使用したのではその性能を発揮できず、予じ
め水に分散させてから添加しなければならないという工
程上の不利があり、さらKこの組成では動物性タンパク
質の脱泡、植物質メンバク質の消泡に満足する効果が得
られないという不利がある。なお。
この種の消泡エマルジョンのJll!法に関しては親油
性の乳化剤と親水性の乳化剤を併用することも知られて
いるが、親水性を付与するためのポリオキシエチレン基
を分子中に含む乳化剤が衛生上好ましくないものである
ことから、このエマルジョンは食品添加用としては不適
とされるという欠点がある。
(発明の構成) 本発明は上述したような不利を解決したシリコーンエマ
ルジョンに関するものであり、これはイ)ジメチルポリ
シロキサンと微粉末シリカとからなるシリコーンオイル
コンパウンド100重量部−口)a)一般式 %式% に\にRは水素踪子または脂肪酸残基で、少な(とも1
個は炭素数12〜18のものである脂肪酸残基、n=3
〜12.R基数が7〜16)で示され、エステル化率が
50優以下であるポリグリセリン脂肪酸エステル10〜
70重量s−b)炭素数12〜18の脂肪酸のモノグリ
セリンエステル10〜70重[1c)炭素数12〜18
の脂肪酸のソルビタンエステル10〜70重itsから
なる乳化剤1〜80重量部とな配合し、水中で乳化して
なることを特徴とするものである。
すなわち、本発明者らは保存安定性−希釈安定性がよく
水分散性にもすぐれた食品用消泡剤とされるシリコーン
エマルジョンについて種々検討した結果−ジメチルポリ
シロキサンと微粉末シリカとからなる公知のシリコーン
オイルコンパウンドの乳化するための乳化剤として、上
記したa)ポリグリセリン脂肪酸エステル+ b)脂肪
酸のモノグリセリンエステル+ C)脂肪酸のソルビタ
ンエステルの3種を併用すると、a)で示されるポリグ
リセリンエステルはそのエステル化度がポリグリセリ゛
ンの全水酸基数の50憾以下のものについでは分子中に
多数(旦±L以上)の水酸基を有するため親水性とな1
〕、親油性乳化剤と併用するとその乳化効果が一層高め
られるため一少量の乳化剤でもきわめて低粘度で安定な
エマルジョンが得られ、このものは2〜3月間保存して
も粘度上昇は全く認められず1分離その他の状態変化も
なく。
また水分散性、希釈安定性にもすぐれたものKなるとい
うことを見出すと共K、このエマルジョンが食品に添加
しても衛生的に無害であること、さらKは乳化剤の添加
量が少なくてよいので従来品にくらべて抑泡性、破泡性
のすぐれた食品用消泡シリコーンエマルジョンを工業的
に有利和製造することができ、特に食品関係では最も泡
トラブルの多い動物性および植物性のタンパクによる泡
の抑制および脱泡にもすぐれた効果を発揮することを確
認し、こ\に使用する乳化剤各成分の種類、その組合せ
法などの研兜を進めて本発明を完成させた。
本発明のエマルジョンを形成するイノ成分としてのシリ
コーンオイルコンパウンドはジメチルポリシロキサンオ
イルに微粉末シリカを添加し適宜加熱処理して得られる
ペースト状のものであるが。
これはシリコーン消泡エマルジョンの製造に従来から使
用されている公知のものでよい。このジメチルポリシロ
キサンは粘度が100c3よりも低いと消泡効果が低下
し−10,0OOC8以上とすると作業性がわるくなり
、エマルジョンの安定性もわるくなるので通常は粘度が
100〜10+0OOc9の範囲−好ましくは100〜
1.000 c Sの範囲のものとされる。またーこの
微粉末シリカは通常使用されている比表面積がlo o
 〜4o Om’/Ji’で粒径が5〜500m、c+
のものとすればよく、この配合量はジメチルポリシロキ
サン100重量部に対し0.5重量部より少ないと消泡
効果が低下し、50重量部以上とすると分散性がわるく
なり乳化が困難となるので0.5〜50重量部の範囲、
好ましくは3〜20重量部の範囲とすればよい。
?fh 方+このジメチルシリコーンオイルコンパウン
ドを乳化するために使用される乳化剤は前記し7、、a
)−b)−c)の混合物とされるが、このa)成分とし
てのポリグリセリン脂肪酸エステルは一般式 %式% で示され−このRは水木原子または脂肪酸残基で。
少なくとも1個がラウリン酸−ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、オレイン酸などから選ばれる炭素
数12〜18の脂肪酸の脂肪酸残基とされるものである
が、これは乳化力および消泡性、安定性の面からその縮
合度nが3〜12であり、ポリグリセリン1モルと上記
脂肪酸1〜7モルとのエステル化物であること、また脂
肪酸のエステル化度がポリグリセリンの全水酸基数の5
0チ以下のものであることが必要とされる。親水性乳化
剤としてのポリグリセリンエステルは他の親油性乳化剤
との併用によ1)、きわめて安定で分散性のよいエマル
ジョンを生成するため、シリコーンオイルコンパウンド
の消泡性能を十分に発揮させるものと推定される。した
がってこの条件を満足させるためにはポリグリセリンの
縮合度nが3以下では十分な親水性を付与することがで
きず乳化力も不充分となり−nが12以上では粘度が高
くなって取扱いが困難となるし親水性が強すぎてエマル
ジョンの安定性がわるくなるが、また、脂肪酸のエステ
ル化度がポリグリセリンの全水酸基数の50チ以上とな
るようにすると親水性基が多くなってHLBが低(なり
、ポリグリセリン脂肪酸エステルの目的とする親水性乳
化剤としての働きが十分に発揮されず、エマルジョンの
安定性がわるくなり、消泡性能も劣下する。このような
乳化剤としては具体的にはモノステアリン酸ペンタグリ
セリン、ジラウリン酸ペンタグリセリン、モノオレイン
酸ペンタグリセリン、ジバルンチン酸ヘキサグリセリン
、トリステアリン酸オクタグリセリン、テトララウリン
酸オクタグリセリン−モノオレイン酸デカグリセリン−
ジステアリン酸テカグリセリン、ペンタオレイン酸デカ
グリセリン。
ペンステアリン酸ウンデカグリセリン、ペンタラウリン
酸トリデカグリセリン−ペンタラウリン酸テトラデカグ
リセリンなどが例示されるが、このポリグリセリン脂肪
酸エステルの全乳化剤量に占める割合はこれが10重量
%以下ではその親水性乳化剤としての性能が十分に発揮
されず、70重竜%以上とするとエマルジョンの乳化が
困難となり、またその安定性がわるくな1)層分離を超
すので、10〜70重t%とする必要がある。
この乳化剤を構成するb)成分としてのモノグリセリン
脂肪酸エステルはその分子中にラウリン酸、ミリスチン
酸、パルミチン酸−ステアリン酸。
オレイン酸などから選ばれる炭素数12〜18の脂肪酸
の脂肪酸残基を有するものとされ、これKはグリセリン
モノステアレート、グリセリンモノラウレート−グリセ
リンモノパルミテート、グリセリンジオレエート、グリ
セリンジラウレート。
グリセリントリステアレートなどが例示される。
化剤としての性能が十分圧発揮されず、これを700重
量部上とすると親油性が強すぎてシリコーンオイルコン
パウンドの乳化が困難となるしエマルジョンの安定性が
わるくなって層分離や粘度上昇が起るので一10〜7o
jmW%の範囲とする必要がある。
′f:た、この乳化剤のc)K分となるソルビタン脂肪
酸エステルもその分子中にラウリン酸、ξリスチン酸−
バルミチン酸−ステアリン酸、オレイン酸などから選ば
れる炭素数12〜18の脂肪酸の脂肪酸残基を有するも
のとされ、これにはンルとタンモノステアレート、ソル
ビタンモノラクレート、ソルビタンモノパルiテート、
ソルビタンモノオレエート、ソルビタンジパルミテート
、ソルビタンジラウレート、ソルビタントリステアレー
トなどが例示される。なお、このソルビタン脂肪酸エス
テルの全乳化剤量に占める割合は、100重量部以下は
その親油性乳化剤としての性能が十分に発揮されず一シ
リコーンオイルコンパウンドの乳化が困難となり、これ
を70重vチ以上とするとエマルジョンの安定性がわる
くなって層分離す起しf、−+J−粘度が上昇して固化
することもあるので、10〜70重量%の範囲とする必
要がある。
本発明のエマルジョンは上記したイ)成分としてのジメ
チルシリコーンオイルコンパウンドを前記したaJ、b
)−c)の3種の乳化剤の所定量の混合物を用いて水中
で乳化させたものであるが。
この乳化剤量はジメチルシリコーンオイルコンパウンド
100重量部に対して1重量部以下とすると乳化が困難
で安定したエマルジョンを得ることができず、80重世
部以上とするとエマルジョンは安定化するが、粘度が高
(なるし、十分な消泡効果が得られた(なるので、1〜
80重量部の範囲とすることが必要とされる。この乳化
はジメチルポリシロキサンコンパウンドに前g己したa
)、b)−o)の乳化剤を配合した乳化剤組成物の所定
量を添加し、これに水を加えてホモミキサー。
コロイドミルなどの乳化分散機を用いて行なえばよく、
これによって得られた均一な混合物はさらに水を加えて
目的の濃度をもつエマルジョンとすればよい。
なお、この乳化に当ってエマルジョンの安定性向上を目
的として澱粉、多糖類、ショ糖類、天然セルロース、ミ
クロデキストリン、グアガム、ローカストビーガムなど
の保護コロイド剤、繊維素ゲルコール酸ナトリウム、ア
ルギン酸ナトリウム。
アルギン酸プロピレングリコールエステル、シミ糖脂肪
酸エステル−澱粉グリコール酸ナトリウム−ポリアクリ
ル酸ナトリウム−メチルセルロースなどの合成糊料を添
加することは任意とされる。
つぎに本発明の実施例をあげるが1例中の部はいずれも
重量部を示したものである。
実施例1 (試料の調製) 25℃での粘度が1,000cSであるジメチルポリシ
ロキサン92部に微粉末シリカ暑ニブシル−LP (日
本シリカ社製商品名)8部を混合してシリコーンオイル
コンパウンドを作+3−これに第1表に表示した各種の
乳化剤を第1表に示した割合で添加し、ホモミキサーで
均一に分散させた後。
徐々に水を加えて乳化し試料A−Hな作った。
この試料A−Eは本発明による実施例を、またF −F
lは比較例を示したものであるが1表中における乳化剤
a)成分としてのモノステアリン酸ヘキサグリセリン−
モノステアリン酸オクタグリセリン−モノステアリン酸
デカグリセリンのエステル化率はそれぞれ12.5チー
 10.0%−8,31のものであり、蔗糖脂肪酸エス
テルはモノエステル分が50重量係、ジトリエステル分
が50重重量のエステル組成をもつステアリン酸とパル
ミチン酸とからなる脂肪酸エステルである。
(エマルジョンの分離安定性試験) 前記各試料A −Hの100g、’2栓付ガラス壜に入
れて密栓し一40℃の恒温槽中に静置してエマルジョン
の経時変化を観察したところ−これは第1表に併記した
とおI)の結果を示した。
(水に対する分散性試験) 各試料1011を水9M中に滴下してその沙散状態を観
察したところ、これらの結果は第1表に併記したとおり
であった。
(アニオン発泡液による消泡試験) オレイン酸ナトリウムの0.2係水溶液10(1/を内
容fil、000m/のメスシリンダーに秤取したのち
、これに前記の各試料0.2dを添加し、ついでこれに
ガラスポールフィルターを通して1t/分の割合で空気
を連続的に導入して起泡量の経時変化をしろべたところ
、第2表に示すとおI]の結果が得られた。
(動物性タンパク質による消泡試験) 全卵66.1il−1,よう油6y、水128gからな
る発泡液200gを内容積1,000m/のメスシリン
ダーに秤取したのち、これに前記の各試料を250 p
pm 添加し、ついでこれにガラスポールフィルターを
通して111分の割合で空気を連続的に導入してそのと
きの起泡量の経時変化をしらべたところ、第3表に示し
たとおりの結果が得られた。
(動物性タンパク質による脱泡試験) 全卵66g−1,よう油6g、水128gからなる発泡
液200gを内容積1,0OOIiJのメスシリンダー
に秤取したのち、これに前記の各試料500 ppm 
を添加し、ついでこれをハンドミキサーで10分間高速
攪拌したのち5分間静置してから脱泡器の中に入れ一−
200s+gHgで減圧脱泡し、そのときの泡の高さの
経時変化をしらべたところ一第4表に示したとお1)の
結果が得られた。
第2表 第3表 実施例2 25℃での粘度が500c8であるジメチルポリシロキ
サン90部に実施例1で用いた微粉末シリカ10部を混
合してシリコーンオイルコンパウンドを作り、これに第
5表に示した割合で各種の乳化剤を添加し、ホモンキサ
ーで均一に分散させたのち、徐々に水を加えて乳化し試
料工〜Pを作った。
なお、この試料工〜Mは本発明による実施例を。
ま7.: N −Pは比較例を示したものであるが1表
中における乳化剤a)の成分としてのモノオレイン酸デ
カグリセリン−ジオレイン酸デカグリセリン。
トリオレイン酸デカグリセリン、テトラオレイン酸デカ
グリセリンのエステル化度はそれぞれ8.3チ、16.
7係、25.01−33.3係のものであり。
蔗糖脂肪酸エステルは実施例1で使用したものと同じも
のである。
つぎに、この試料工〜PについてBM型回転粘変針な用
いて12 r、p、m での粘度を測定すると共にこの
経時変化をしらベ一ついでこれらにつ(為で実施例1と
同じ方法でそのエマルジョンの分離安定性、水に対する
分散性および脱泡性をしらべたところ一第6表、第7表
に示したとお1)の結果が得られた。
第6表 芳 粘度の経時変化 ○・・・30日間以上粘度変化なし △・・・155日目は流動性なし ×・・・7日目で流動性なし 手続補正書 昭和59年7月18日 特許庁長官 志賀 学 殿 昭和59年特許−8119270号 2、発明の名称 シリコーンエマルジョン 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (206)(m越化学工業株式会社4、代 理 
人 住 所 〒103 東京都中央区日本橋本町4丁目9番
地6 補正の内容 l)明細書第1頁4行〜第3百12行の[特許請求の範
囲jを別紙のとおりに補正する。
2)明細書第14頁2行の「超す」を「起こす」と補正
する。
3)明細書第17頁5行の1ミクロデキストリン」を「
シクロデキストリン」と補正する。
4)明細書第28負2行の「粒度」を「粘度」と補正す
る、 (別紙) 特許請求の範囲 1、イ)ジメチルポリシロキサンと微粉末シリカとから
なるシリコーンオイルコンパウンド100重1都 口)a)一般式 %式% に\にRは水素原子または脂肪酸残基 で、少なくとも1個は炭素数12〜18のものである脂
肪酸残基、n=3〜12、R4数が7〜16)で示され
、エステル化率が50%以下であるポリグリセリン脂肪
酸エステル 10〜70重竜% b)炭素数12〜18の脂肪酸のモノグリセリンエステ
ル 10〜70重俸% 0)12素数12〜18の脂肪酸のソルビタンエステル
 10〜70重−% からなる乳化剤 1〜80亀看部 とを配合し、水中で乳化してなることを特徴とスルシリ
コーンエマルジョン。
2 微粉末シリカが比表面w1100〜400m’/g
、粒径5〜500Fl!μのものである特許請求の範囲 3、 ポリグリセリン脂肪酸エステルがポリグリセリン
バルミチン酸エステル、ポリグリセリンラウリン酸エス
テル、ポリグリセリンオレイン酸エステル、ポリグリセ
リンステアリン酸エステルである特許請求の範囲第1項
記載のシリコーンエマルジョン。
4、 ポリグリセリン脂肪酸エステルがポリグリセリン
1モルと炭素数12〜18の脂肪酸1〜7モルとのエス
テル化物であり、そのエステル化度がポリグリセリンの
全水酸基の50%以下のものである特許請求の範囲IP
n項記載のシリコーンエマルジョン。
5、 モノグリセリンエステルがモノグリセリンバルミ
チン酸エステル、モノグリセリンラウリン酸エステル、
モノグリセリンオレイン酸エステル、モノグリセリンス
テアリン酸エステルである特許請求の範囲第1項記載の
シリコーンエマルジョン。
6 ソルビタンエステルがソルビタンバルミチン酸エス
テル、ソルビタンオレイン酸エステル、ソルビタンステ
アリン酸エステルである特許請求の範囲114 1 項
記載のシリコーンエマルジョンHI

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、イノジメチルポリシロキサンと微粉末シリカとから
    なるシリコーンオイルコンパウンド100重量部 口)a)一般式 に\にRは水素原子または脂肪酸残基 で、少なくとも1個は炭素数12〜18のものである脂
    肪酸残基−n=3〜12゜R基数が7〜16)で示され
    、エステル化率が50係以下であるポリグリセリン脂肪
    酸エステル 10〜70重量% b〕炭素数12〜18の脂肪酸のモノグリセリンエステ
    ル 10〜7oNIk% C)炭素数12〜18の脂肪酸のソルビタンエステル 
    10〜70重量% からなる乳化剤 1〜80重量部 とを配合し、水中で乳化してなることを特徴とするシリ
    コーンエマルジョン。 2、微粉末シリカが比表面積100〜400m’/y−
    粒径5〜500mμのものである特許請求の[l[E1
    項記載のシリコーンエマルジョン。 3、 ポリグリセリン脂肪酸エステルがポリグリセリン
    バルミチン酸エステル、ポリグリセリンラウリン酸エス
    テル2ポリグリセリンオレイン酸エステルである特許請
    求の範囲第1項記載のシリコーンエマルジョン。 4、 ポリグリセリン脂肪酸エステルがポリグリセリン
    1モルと炭素数12〜18の脂肪酸1〜7モルとのエス
    テル化物であり−そのエステル化度がポリグリセリンの
    全水酸基の50係以下のものである特許請求の範囲第1
    項記載のシリコーンエマルジョン。 5、モノグリセリンエステルがモノグリセリンパルミチ
    ン酸エステル、モノグリセリンラウリン酸エステル、モ
    ノグリセリンオレイン酸エステルである特許請求の範囲
    第1項記載のシリコーンエマルジョン。 6、 ソルビタンエステルがソルビタンバルミチン酸エ
    ステル、ソルビタンラウリン酸エステル。 ソルビタンオレイン酸エステルである特許請求の範囲第
    19記載のシリコーンエマルジョン。
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