JPS60262566A - ミンチ用ミツクススパイス - Google Patents

ミンチ用ミツクススパイス

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JPS60262566A
JPS60262566A JP59119047A JP11904784A JPS60262566A JP S60262566 A JPS60262566 A JP S60262566A JP 59119047 A JP59119047 A JP 59119047A JP 11904784 A JP11904784 A JP 11904784A JP S60262566 A JPS60262566 A JP S60262566A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meat
mixed
beef
spice
minced
Prior art date
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Pending
Application number
JP59119047A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Kimura
将 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIITO BOARD JAPAN KK
Original Assignee
MIITO BOARD JAPAN KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本願発明は、牛肉又は牛肉ど豚肉の混合肉をミンチにし
たときに味付を行うミックススパイスであって、特にミ
ンチを圧縮して小板状に加工したパティ用に、原料山の
量に応じて混合するミックススパイスに係るものである
(ロ) 従来技術 従来の川内であるミンチへの味付は、塩とコシヨウとを
目分損によって混入させて行なっていた。
このためミンチを小板状に加■するパティの味は一定せ
ず、味付も111純であるため調即後に味見してスパイ
ス類を加えるか、食するときソース又は圧油等を付けて
いた。
(ハ) 発明が解決しようどする問題魚介までのミンチ
用のミックススパイスは原お1肉に合わせて作られたも
のではなかった。このため、原料山の性質に合せたもの
特に牛肉用、牛肉と豚肉の台用肉用のそれぞれについて
は各種のスパイスを配合たものではなく、ただ111に
各種のスパイスを目分量で混入しているので味が一定し
Cいなかった。
(ニ) 問題を解決する手段 牛肉のミンチ原r1に対する重量比が塩0./I−。
0.8%、ホワイトペラパー0.2へ・0.6%、グル
タミン酸ソーダ0.05”−0,3%に、さらにメース
0.05へ・0.2%、ジンジャ−0,1〜0.4%、
バジル0.05・〜(’)、1%o7にAンパウダー0
.2〜0.6%の少なくとも1種類双子のスパイス類を
混合して4するミンチ用ミックススパイスであるから生
肉用のミンチ原11からスパイスの利いた味覚のIQい
パティ用の角切肉が作られる。
牛肉のミンチ原料と豚肉のミンチ原オ′;1を適宜に混
合した混合ミンチに対する重量比が塩O0/1〜0.8
%、ホワイトペラパー0.1〜0./I%、グルタミン
酸ソーダ0.05〜0.2%のに、さらにブラックペラ
パー0.05−0.2%、Aレガノ0.05〜0.1%
、マジョラム0.05〜0.1%、コリアンダー0.1
〜0.4%の少なくども1f!類以上のスパイス類を混
合してなるミンチ用ミックススパイスであるから牛肉の
ミンチ原料と豚肉のミンチ原料を適宜に混合した混合ミ
ンチからスパイスの利いた味覚の良いパティ用の角切肉
が作られる。
(ホ) 作用 各種のスパイス類が肉に働く作用どしては次の通りであ
る。
まず、jnは、肉に対する重量比が0.4〜0゜8%の
割合でパティ川内に混入するのが最も良く、牛肉用及び
牛・豚混合肉のいずれにも用いられている。この塩は、
肉の中に発生するバクテリアの繁殖を阻止する効果と肉
の発色性を良くする効果がある。特に、赤身の色を増長
する効果があるものである。塩の間は肉の重量比に対し
0.8%以上の場合に塩からくなり肉の味が低下する。
また塩の茄が肉の重量比に対し0.4%以下の場合は、
 ゝバクテリアの繁殖が阻止する効果が少なく、また赤
身の増長効果が少なくなるものである。
3− 次に、ホワイトペラパーは肉の風味を引立てる効果があ
るものであり、牛肉ミンチ用には有効な働をしているで
ある。しかし牛肉の重量比に対して0.6%以上また、
牛・豚混合肉の重量比に対して0.4%以上に混入する
とペラパー特有の辛さが増長することになり、風味の強
過ぎるものとなる。牛肉の重量比に対して0.2%以下
また、牛・豚混合肉の重量比に対して0.1%以下の吊
の混入の場合は、肉ミンチの味が引立たなく、辛さの欠
tノた状態となる。
牛肉及び牛・豚混合肉に用いられるグルタミン酸ソーダ
は各種スパイス類であるホワイトペラパー、メース、ジ
ンジャ−、バジル、オニオンパウダー等のスパイス類を
肉の中へ浸透させ又は浸透を助長させる効果があるもの
である。このグルタミン酸ソーダは牛肉の重量比に対し
て0.3%又は牛・豚混合肉に対して0.2%以上混入
すると味がしつこくなってしまい、逆に肉の重量比に対
して0.05%以下になると各種のスパイス類が内向に
浸透する効果が薄くなるものである。
=4− 牛肉用スパイスとして使用するメースは、「にくずく」
どいねれている香草の一種である。肉に対する重量比が
0.5%〜0.2%の割合で混入すれば牛肉の風味を出
すことができる。0.2%以上になると香が強くなりす
ぎてしまい、0.05%以下になると牛肉の味が強くな
りすぎるものである。
また、牛肉用のスパイスとして使用するジンジャ−は西
洋生着であり、肉に対する重量比が0゜1〜0.4%で
肉の臭味を消す働をしている。このジンジャ−を0.4
%以上混入すると、牛肉の味が失われて1委の味が強く
なりすぎる。逆に0゜1%以下にすると、生妥の味がな
くなり牛肉の風味が強すぎるものである。
また、牛肉用のスパイスとして使用するバジルは、「バ
ジルリーブス」又は[バジリコ−1といわれており、香
草の一種類で肉に対する重量比が0゜05〜0.1%の
割合である。0.1%以上混入すると香りが強くなりす
ぎてしまい、0.05%すぎると牛肉の味が引立たなく
なるものである。
また、牛肉用のスパイスどして使用するオニオンパウダ
ーは、たまねぎの風味であり肉に対する重量比が0.2
〜0.6%であり、肉の臭味を消す効果があるものであ
る。0.6%以上混入づるとスパイスの味が強くなり、
0.2%以下どこのスパイスの味がな(なるものとなる
次に牛・豚混合肉に使用されるスパイスは、ブラックペ
ラパーである黒胡淑が用いらており、肉に対して0.0
5〜0.2%である。このスパイスはとくに豚肉の臭味
を消す効果としている。0゜2%以上混入させるとホワ
イトペラパーの味ど混合して肉の風味がなくなることに
なり、0.1%にすると豚肉の臭味が抜1′Jなくなる
ものである。
また、牛・豚混合肉に使用されるスパイスは、”オレガ
ノで、肉に対するt口吊比が0.05〜0゜1%の割合
で混入されており、各種のスープやシチュー等に入れる
スパイスである。このため成型された8切の味f1ミン
チは各種のスープ亡シチコー等の肉に使用できるもので
ある。
また、牛・豚混合肉に使用されるスパイスは、マジフラ
ムで肉に対する重量比が0.05〜0゜1%の割合で混
入されており1、通常スープ、シチュー等に使用されて
いる。このため成型された8切のミンチは配合されたマ
ジ三1ラムによって、スープやシチコー用の肉として使
用できるものである。
また、牛・豚混合肉に使用されるスパイスは、コリアン
ダーといわれ、カレー粉の材料として用いられていて肉
に対する重量比が0.1〜0.4%の割合で混入し、牛
・豚混合肉に適したスパイスである。0.4%以−にを
ン昆入すると、このスパイスの風味が強くなり、0.1
%以下であると混合肉の味の強い方が引立たってしまう
ものである。
くべ) 実施例 まず、赤身率90〜95%である牛肉のひぎ材をステッ
ク又は角切りし、荒びきして、原料中に脂肪が20%に
なるJ:うに脂肪分を加えて調節する。この原料肉1k
o当り謔60 、ホワイトペラパ 1−3g、グルタミ
ン酸ソーダ1gに、メース1q、ミンチv−2!]、バ
ジル0.(’)7o、オニオンパフ− ウダー3gを混入した牛肉用ミックススパイスは、牛の
肉の味を引立てることを確認することができた。
次に、牛・豚混合肉用原料3ニアから7=3までの間の
原料肉1kg当り塩6g、ホワイトペラパー20、グル
タミン酸ソーダ10に、各種のスパイスであるブラック
ペラパー10、オレガノ0゜7(1、?ジョラム0.7
0 、:]リファンダー2を混入した牛・豚用ミックス
スパイスは、牛・豚の肉の味を引立でることを確認する
ことができた。
肉の重量に対するパーセントを牛肉の場合は、塩0.4
〜0.8%、ホワイトペラパー0.2〜0.6%、グル
タミン酸ソーダ0.05〜0.3%を使用し、牛・豚混
合肉の場合は、塩0.4〜0.8、ホワイトペラパー0
.1〜0.4%、グルタミン酸ソーダ0.05〜0.2
%の割合で使用する。これらの基本的な味付に牛肉用ス
パイスは肉の重量に対するパーセンi−をメース0.0
5〜0.2%、ミンチ17−0.1〜0.4%、バジル
0.05〜0.1%。オニオンパウダー0.28− 〜0.6%の割合であり、この割合のスパイス1種類か
ら4秤類の少なくとも1種類を混入している。また牛・
豚混合肉スパイス類は、肉の単量に対するパーセン1〜
をブラックペラパー0.05〜0.2%、オレガノ0.
05〜0.1%、マジョラム0.05〜0.1%、]]
リアンダー0.1〜071%の割合で、このスパイス1
種類から4種類の少なくとも1種を混入している。この
ような肉に対する専用のミンチ用ミックススパイスは、
肉の重量に応じて配合すれば適量の味イ」を行なうこと
になる。
(ト) 発明の効果 本願発明は請求の範囲のとおり、各自の重量比に対して
基本どなる3種類の味にスパイス類1種から4種を加え
たミンチ用ミックススパイスの構成であるから、つぎの
ような効果を有するものである。
基本となる3種類の基本的な味f」によって肉の味が一
定し、スパイス類の混入によって肉の味が引立てられる
。ミンチを加工するときに一定吊加えれば、調理後に味
付を行う必要がない。各種のスパイス類が肉に適当に作
用して、発色の良い、肉の臭味を押えた長持ちのする小
板状に加にしたパティを作ることができる。
11− 416一

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 牛肉のミンチ原料に対する重量比が塩0.1〜
    0.8%、ホワイトペラパー0.2〜0.6%、グルタ
    ミン酸ソーダ0.05〜0.3%に、ざらにメース0.
    05〜0.2%、ジンジャ−0,1〜0.4%、バジル
    0.05〜0.1%oA−二Aンパウダー0.2〜0.
    6%の少なくとも1種類以上のスパイス類を混合してな
    るミンチ用ミックススパイス。
  2. (2)牛肉のミンチ原料と豚肉のミンチ原料を適宜に混
    合した混合ミンチに対する重量比が塩0.4〜0.8%
    、ホワイトペラパー0.1〜0.4%、グルタミン酸ソ
    ーダ0.05〜0.2%のに、さらにブラックペラパー
    0.05〜0.2%、オレガノ0.05〜0.1%、マ
    ジョラム0.05〜0.1%、]リファンダー0.1〜
    0.4の少なくとも1種類以上のスパイス類を混合して
    なるミンチ用ミックススパイス。
JP59119047A 1984-06-12 1984-06-12 ミンチ用ミツクススパイス Pending JPS60262566A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103099164A (zh) * 2012-12-19 2013-05-15 黄宵 一种卤肉配方
CN107279772A (zh) * 2017-07-25 2017-10-24 安徽雨杏食品有限公司 一种保质期长的卤羊肉制备方法
CN107307305A (zh) * 2017-07-25 2017-11-03 安徽雨杏食品有限公司 一种绿色健康卤羊肉制备方法
CN108719856A (zh) * 2018-05-21 2018-11-02 莫守刚 一种鱼肉香肠及其制作方法
JP2020130065A (ja) * 2019-02-21 2020-08-31 日清食品ホールディングス株式会社 風味増強剤

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