JPS60262375A - 点火プラグの発火電極封着方法 - Google Patents
点火プラグの発火電極封着方法Info
- Publication number
- JPS60262375A JPS60262375A JP11817884A JP11817884A JPS60262375A JP S60262375 A JPS60262375 A JP S60262375A JP 11817884 A JP11817884 A JP 11817884A JP 11817884 A JP11817884 A JP 11817884A JP S60262375 A JPS60262375 A JP S60262375A
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- JP
- Japan
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- electrode
- tip
- mold
- sealing
- alumina porcelain
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は内燃機関に用いられる点火プラグに関し、その
中心電極の発火部を絶縁体先端部に形成する為の製造方
法に係るものである。
中心電極の発火部を絶縁体先端部に形成する為の製造方
法に係るものである。
（従来の技術）
一般に点火プラグの中心電極はその先端部が機関燃焼室
内の高温ガスに直接曝されるため、かかる過酷な条件下
における化学的耐久性ならびに火花放電に対する耐消耗
性が特に要望されており。
内の高温ガスに直接曝されるため、かかる過酷な条件下
における化学的耐久性ならびに火花放電に対する耐消耗
性が特に要望されており。
これに応する消耗対策プラグとして、耐食性、耐酸化性
、耐火花消耗性の優れたｐｔ 等の貴金属よシなる電極
チップを磁器絶縁体の先端部に設けた径小孔に配設固着
して発火電極としこれに電極軸を接合して成る中心電極
構造をもつ点火プラグが知られている。（特公昭４９−
２２９ｓ７号）この先行技術による点火プラグは、磁器
絶縁体素体の成形に際し第２図に示す如くゴム成形型１
内の中心部に挿入し絶縁体の軸孔を形成させるプレスピ
ン２の先端部２ａを小径とじ、型の内腔に高質アルミナ
磁器粉末３を充填してプレス成型し。
、耐火花消耗性の優れたｐｔ 等の貴金属よシなる電極
チップを磁器絶縁体の先端部に設けた径小孔に配設固着
して発火電極としこれに電極軸を接合して成る中心電極
構造をもつ点火プラグが知られている。（特公昭４９−
２２９ｓ７号）この先行技術による点火プラグは、磁器
絶縁体素体の成形に際し第２図に示す如くゴム成形型１
内の中心部に挿入し絶縁体の軸孔を形成させるプレスピ
ン２の先端部２ａを小径とじ、型の内腔に高質アルミナ
磁器粉末３を充填してプレス成型し。
第３図に要部を拡大して示す如く磁器絶縁体の素体３′
の先端部に径小孔３／ ａを同時形成させると共１二、
この径小孔３１ ａにＰｔ 等の貴金属の電極チップ４
を矢印及び点線で示す如く挿通した後磁器絶縁体素体を
焼成し、焼成時の磁器の収縮によシ固着させ、中心電極
め発火部を形成してなるものでちる。
の先端部に径小孔３／ ａを同時形成させると共１二、
この径小孔３１ ａにＰｔ 等の貴金属の電極チップ４
を矢印及び点線で示す如く挿通した後磁器絶縁体素体を
焼成し、焼成時の磁器の収縮によシ固着させ、中心電極
め発火部を形成してなるものでちる。
（発明が解決しようとする問題点〕
ところで前記先行技術例に示した磁器絶縁体の先端部径
小孔へ電極チップを絶縁体磁器の焼成収縮によシ固着さ
せるものは、焼成時におけるＡＩ！２０゜の粒成長によ
シミ極チップとの境界面に凹凸を生じこの為に固着力が
低下し側熱衝撃性、熱伝導性ならびに強度等が不十分な
ものとなる難点のあることがその後明らかとなった。
小孔へ電極チップを絶縁体磁器の焼成収縮によシ固着さ
せるものは、焼成時におけるＡＩ！２０゜の粒成長によ
シミ極チップとの境界面に凹凸を生じこの為に固着力が
低下し側熱衝撃性、熱伝導性ならびに強度等が不十分な
ものとなる難点のあることがその後明らかとなった。
（問題点を解決するための手段、作用）本発明は前記先
行技術における問題点を解決するもので、磁器絶縁体素
体の成型時に予め電極チップを成型用型内の先端底部中
央に配設し、絶縁体磁器と同時プレス成型した後焼成す
ることによｉ′、工１ｍ５ｏカ。１□３□ｉｕ％ｉ［ｆ
ｆ１Ｎ＝□よるものである。
行技術における問題点を解決するもので、磁器絶縁体素
体の成型時に予め電極チップを成型用型内の先端底部中
央に配設し、絶縁体磁器と同時プレス成型した後焼成す
ることによｉ′、工１ｍ５ｏカ。１□３□ｉｕ％ｉ［ｆ
ｆ１Ｎ＝□よるものである。
（実施例）
以下本発明発火電極封着方法の実施例を第１図を用いて
説明する。
説明する。
図に於て１１は磁器絶縁体の素体を成型するゴム製の成
型用型で、磁器絶縁体素体の成型に際しその内腔１１ａ
の底部１１ｂ（磁器絶縁体の先端形成部〕の中央にＰｔ
を代表とする白金族の貴金属もしくは該貴金属を被覆
したＭ、 、 Ｗ 、 Ｏｒ等の高融点金属の線材又は
板材からなる電極チップ１２を予め配設すると共に、成
型用型鵞１の中心部に絶縁体の軸孔を形成させるブレス
ピン１３を挿入しその先端部で電極チップ１２を保持し
、型の内腔１１ａの空所にＡ／、０．８５４以上の高ア
ルミナ質磁器粉末１４を充填して成型用型１１を加圧し
磁器絶縁体素体をプレス成型して先端部に電極チップを
密接して保持させ必要に応じ外部を所定の寸法形状（二
なるように切削加工した後磁器絶縁体素体を約１６００
℃で焼成し封着するものである。なお、チップ電極は磁
器絶縁体素体への埋設部分にローレット等による凹凸を
予め形成しておくと接触面積が増加して固着力を高める
ことができる。
型用型で、磁器絶縁体素体の成型に際しその内腔１１ａ
の底部１１ｂ（磁器絶縁体の先端形成部〕の中央にＰｔ
を代表とする白金族の貴金属もしくは該貴金属を被覆
したＭ、 、 Ｗ 、 Ｏｒ等の高融点金属の線材又は
板材からなる電極チップ１２を予め配設すると共に、成
型用型鵞１の中心部に絶縁体の軸孔を形成させるブレス
ピン１３を挿入しその先端部で電極チップ１２を保持し
、型の内腔１１ａの空所にＡ／、０．８５４以上の高ア
ルミナ質磁器粉末１４を充填して成型用型１１を加圧し
磁器絶縁体素体をプレス成型して先端部に電極チップを
密接して保持させ必要に応じ外部を所定の寸法形状（二
なるように切削加工した後磁器絶縁体素体を約１６００
℃で焼成し封着するものである。なお、チップ電極は磁
器絶縁体素体への埋設部分にローレット等による凹凸を
予め形成しておくと接触面積が増加して固着力を高める
ことができる。
（発明の効果）
上記せる如く本発明による点火プラグの発火電極封着方
法は、磁器絶縁体の素体成形時に同時にその先端部に密
接して固定させた後焼成することによシ固着させるもの
である為、焼成時電極チップとの境界面において絶縁体
磁器のＡ／２０．粉末中のガラス成分が優先的に析出し
極めて強固な封着性が得られるものであって、この種点
火プラグの先行技術における前記せる如き問題点を解決
し、耐熱衝季性、熱伝導性ならびに機械的強度の優れた
点火プラグの発火′電極を得ることができる。
法は、磁器絶縁体の素体成形時に同時にその先端部に密
接して固定させた後焼成することによシ固着させるもの
である為、焼成時電極チップとの境界面において絶縁体
磁器のＡ／２０．粉末中のガラス成分が優先的に析出し
極めて強固な封着性が得られるものであって、この種点
火プラグの先行技術における前記せる如き問題点を解決
し、耐熱衝季性、熱伝導性ならびに機械的強度の優れた
点火プラグの発火′電極を得ることができる。
第１図は本発明点火プラグの発火電極封着方法を説明す
る為の縦断面図、第２図及び第３図は発火電極封着方法
の先行技術例を説明する為の要部縦断面図である。 １１：成型用型、１１ａ：内腔、ｔｔｂ二底部、１２：
電極チップ、１３ニブレスピン、１４二磁器粉末〇 代理人 弁理士 竹 内 守 第２図 第３図
る為の縦断面図、第２図及び第３図は発火電極封着方法
の先行技術例を説明する為の要部縦断面図である。 １１：成型用型、１１ａ：内腔、ｔｔｂ二底部、１２：
電極チップ、１３ニブレスピン、１４二磁器粉末〇 代理人 弁理士 竹 内 守 第２図 第３図
Claims (1)
- 成型用型内の底部中央に貴金属もしくは該貴金属を被覆
した高融点金属の線材又は板材からなる電極チップを配
設し、かつ成型用型内の中心軸線上にプラグ絶縁体の軸
孔を形成し得るプレスピンを挿入し、その先端で前記電
極チップを保持した後、成型用型内の空所にＡｌｚｏｓ
８５％以上のアルミナ磁器粉末を充填し成型用型を加圧
して型内のアルミナ磁器粉末をプレス成型し電極チップ
を密接保持したアルミナ磁器成形素体を製造する工程と
、前記電極チップを密接保持したアルミナ磁器成型素体
を焼成処理することによシミ極チップをアルミナ磁器成
型体の先端部に封着する工程とを包有する点火プラグの
発火電極封着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11817884A JPS60262375A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 点火プラグの発火電極封着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11817884A JPS60262375A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 点火プラグの発火電極封着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60262375A true JPS60262375A (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=14730064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11817884A Pending JPS60262375A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 点火プラグの発火電極封着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60262375A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0492384A (ja) * | 1990-08-03 | 1992-03-25 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 点火プラグ基体の製造装置 |
| JP2010097959A (ja) * | 2008-03-19 | 2010-04-30 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグ用絶縁体及びスパークプラグの製造方法 |
| US8128446B2 (en) | 2008-03-19 | 2012-03-06 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Method for manufacturing a spark plug insulator including steps for forming a through hole therein |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP11817884A patent/JPS60262375A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0492384A (ja) * | 1990-08-03 | 1992-03-25 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 点火プラグ基体の製造装置 |
| JP2010097959A (ja) * | 2008-03-19 | 2010-04-30 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグ用絶縁体及びスパークプラグの製造方法 |
| JP2010097958A (ja) * | 2008-03-19 | 2010-04-30 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグ用絶縁体及びスパークプラグの製造方法 |
| US8128446B2 (en) | 2008-03-19 | 2012-03-06 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Method for manufacturing a spark plug insulator including steps for forming a through hole therein |
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