JPS602620A - 真空炉内冷却室の搬送装置 - Google Patents

真空炉内冷却室の搬送装置

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JPS602620A
JPS602620A JP10778383A JP10778383A JPS602620A JP S602620 A JPS602620 A JP S602620A JP 10778383 A JP10778383 A JP 10778383A JP 10778383 A JP10778383 A JP 10778383A JP S602620 A JPS602620 A JP S602620A
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JP
Japan
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traveling
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furnace
fork
traveling platform
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JP10778383A
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JPH0346530B2 (ja
Inventor
Yoshiki Tsuchida
芳樹 土田
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/0006Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces
    • C21D9/0018Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces for charging, discharging or manipulation of charge

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  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)
  • Furnace Details (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、真空炉、雰囲気炉、加熱炉などにおいて、被
処理物を搬送するために炉内に設置される炉内搬送装置
に関するものである。
従来の真空炉の冷却室内に設置される炉内搬送装置は、
たとえば第1図に示すような構成からなっている。
第1図において、aは冷却室、bは該冷却室aの内部に
並設された2本のレール、Cは該レールbに沿って走行
するフォーク、dは該フォークCを案内支持するために
設けられた2個の前部車輪、eは同じく2個の後部車輪
、fは該レールbの前端を昇降させることによって前記
フォークCを昇降させる昇降装置、gは鋼部品などの被
処理物、hは加熱室である。すなわち、フォークCはレ
ールbに沿って走行し、被処理物gを加熱室りへ搬入お
よび搬出するのであるが、フォークCは被処理物gの荷
重による転倒防止のために、前部に設けられた2個の車
輪dと、比較的大きな水平距離iをおいて後部に設けら
れた2個の車輪eとによって、支持されて −いる。し
たがって、前記大きな水平距離1を必要とするため、冷
却室aには、無駄なスペースjが大幅に必要である。
すなわち、従来の装置では、上記無駄なスペース3を必
要とするため、必然的に冷却室aがその方向に長くなり
、外部装入装置のフォークもその長さの分だけ長いもの
を必要とし、かつ、冷却室aの内容積がその長さの分だ
け大きくなって真空排気量および男児てんガス量が増加
し、付属品の真空ポンプなども大型化し、また炉の設置
面積も大きくなるなどの欠点があった。
本発明は、炉内でのフォークにかかる荷重を保持するた
めの機構を従来の水平方式から垂直方式に変えること、
換言すれば、フォーク転倒モーメント(車輪eの垂直方
向の力)を水平面(レールb)で受けていたが、この転
倒モーメントを水平方向の推力におきかえて、垂直面で
受けるようにすることによって、従来の装置の上記の欠
点を解消できる炉内搬送装置を提供することを目的とす
るものである。
理物を載せるフォークと、このフォークの荷重による前
記走行台の転倒を防止する走行台支持部を有して前記走
行台を走行させる走行台送り装置と、前記フォークを昇
降させるフォーク昇降装置とを備え、かつ、前記走行台
支持部が、実質的に前記走行台を通って該走行台の走行
方向に対して交差する平面内にして上部と下部とに設け
られていることを特徴としている。
以下、本発明の一実施例について、第2図ないし第4図
を参照しながら説明する。
第2図において、1は真空炉で、内部に加熱室2と冷却
室3とを有している。4はレールで、冷却室3の内側底
部付近に固定して取付けられ、水平に2本敷設されてい
る。5は送りねじで、軸受6によって回転可能に支承さ
れ、同一直径にして同一ピッチのものが上部と下部に各
2本ずつ水平に設けられている。7は台車方式の走行台
で、レール4上を転動する車輪8を有し、各送りねじ5
に螺合する雌ねじの受けねじ9を有している。10は図
示されていない被処理物を載せるフォークで、昇降台車
11に取付けられ、昇降台車11は走行台7に設けられ
た縦溝に摺動可能に嵌込まれている。12は後述する昇
降装置、13は回転軸である。
前記走行台7の前進(加熱室2に接近する方向に移動す
ること)および後退(加熱室2から遠ざかる方向に移動
すること)は、送りねじ5の正転および逆転によって行
なわれる。前述したように、送りねじ5は4本設けてあ
り、同一条件の雄ねじが切られており、第5図に示すよ
うに、冷却室外部に設けられた1本のエンドレスチェー
ン14によって同時に駆動され、4本の送りねじ5とも
全く同じ回転をし、走行台7にっていは同一姿勢を保た
せながら平行に移動させるようになっている。すなわち
、第3図にみられるように、各送りねじ5にはスプロケ
ット15が取付けられており、駆動モータ16にもスプ
ロケット17が取付けられており、前記チェーン14は
各スプロケット15および17に掛は渡されている。
前記昇降装置12は第4図に拡大して示すように、昇降
レバー機構からなり、つまり、走行台7上で回転軸13
にキーで係止される回動レバー18と、走行台7上を転
動する転輪19を有して該レバー18にビンで枢着され
た横レバー20と、転輪19の軸で該レバー20に枢着
された支持レバー21と、昇降台車11の下面を転動す
る転輪22を有して該レバー21にX状に枢着された支
持レバー23などとからなシ、また回転軸13の駆動機
構としては、第3図にみられるように、冷却室外部に設
けられた駆動モータ24、該モータ24に取付けられた
スプロケット25、回転軸13に取付けられたスプロケ
ット26、該スプロケット25と26に掛は渡された1
本のエンドレスチェーン27などからなっている。すな
わち、第5図にみられる駆動モータ24を正転または逆
転させることにより、該チェーン27を介して回転軸1
3が正転または逆転し、これによって第4図にみられる
回動レバー18が正転または逆転し、支持レバー21は
横レバー20の左動または右動によって支持レバー23
と共同して荷−降台車11を昇降させるので、昇降台車
11に取付けられているフォーク10(第2図参照)が
昇降する。
なお走行台7の走行時((は回動レバー18は回転軸1
3に対して滑動するようになっている。
まだ走行台送り装置としては、第2図および第3図にみ
られる送りねじ5、第3図にみられるエンドレスチェー
ン14、スプロケット15と17、駆動モータ16など
からなり、かつ、走行台7における4本の送りねじ5と
螺合している上部と下部に各2か所ある受けねじ9は、
走行台7の走行方向に直交する平面内にあり、しだがっ
て、各送りねじ5における前記螺合部のところで、フォ
ーク10の荷重による走行台7の転倒を防止する走行台
支持部を構成している。
すなわち、フォーク10上の負荷を支えるための転倒モ
ーメントは上部と下部の送りねじ5の軸重力で受けるこ
とになる。つまり、炉内でのフォーク10にかかる荷重
を保持するだめの機構が垂直方式になっている。このた
め、走行台7の走行方向の長さW(第2図参照)を短か
くしてもよいので、最小限にしである。また車輪8も前
部と後部に設ける必要がないため、中央部にのみ設けで
ある。
第2図ないし第4図に示すように構成された炉内搬送装
荷においては、前述のように、走行台7の前進および後
退は送りねじ5の回転で行ない、フォーク10の昇降は
回転軸16の回転により行なう。したがって、フォーク
10の運動は、被処理物を加熱室2に搬入する場合は、
冷却室乙において上昇状態で被処理物を載せて加熱室2
内まで前進させ、ここで下降させて加熱室2に被処理物
を置き、この下降状態で冷却室5へ後退させる。つぎに
、被処理物を加熱室2から搬出する場合は、冷却室乙に
おいて下降状態で加熱室2内まで前進させ、ここで上昇
させて加熱室2内の被処理物を載せ、この土性状態で冷
却室3へ後退させる。
なお上記実施例では、走行台送シ装置の送りねじ5を上
部と下部に各2本ずつ設けているが、下部を1本にして
もよい。また昇降装置12の昇降レバ一方式をスクリュ
ウ方式に設計変更してもよい。さらにまた、上記実施例
の走行台の転倒防止の役割を兼ねさせた送りねじ方式を
ラック・ピニオン方式に設計変更してもよい。すなわち
、前記送りねじ5の代りに炉側にラックを固定し、前記
受けねじ9の代りに走行台側にピニオンを取付け、炉外
から炉内にのびているピストンロンドを往復運動させて
走行台7を走行させてもよい。まだ同様に、上記送シね
じ方式をチェーン・スプロケット方式に設計変更しても
よい。
上述のように、本発明は、走行台送り装置の一部に走行
台支持部を有してフォークの荷重による走行台の転倒防
止の役割をも兼ねさせ、かつ、前記走行台支持部が、実
質的に前記走行台を通って該走行台の走行方向に対して
交差する平面内にして上部と下部に設けられている垂直
支持方式であるため、従来の水平支持方式に比較して、
走行台の奥行寸法、つまシ、走行台の走行方向の長さを
最小限にすることができ、これによって、炉内には従来
のような無駄なスペ(9) 一部がなくなり、炉をそれだけ短かくすることができ、
したがって、従来の水平支持方式の欠点をことごとく解
消することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の炉内殿送装置の一例を示した断面側面図
、第2図は本発明の一実施例を示した一部切欠斜視図、
第3図は第2図の送りねじの駆動装置を示した立面図、
第4図は第2図の昇降装置の詳細を示した立面図である
。 1・・・真空炉、2・・・加熱室、3・・・冷却室、4
・・・レール、5・・・送りねじ、6・・・軸受、7・
・・台車式の走行台、8・・・車輪、9・・・受けねじ
、10・・・フォーク、11・・・昇降台車、12・・
・昇降装置、13・・・回転軸、W・・・走行台の奥行
寸法。 第 1 目 葉 2 図 特開昭6O−2620(4) 早 3 図 第 4 目 2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、炉内を走行する走行台と、この走行台に設けられて
    被処理物を載せるフォークと、このフォークの荷重によ
    る前記走行台の転倒を防止する走行台支持部を有して前
    記走行台を走行させる走行台送シ装置と、前記フォーク
    を昇降させるフォーク昇降装置とを備え、かつ、前記走
    行台支持部が、実質的に前記走行台を通って該走行台の
    走行方向に対して交差する平面内にして上部と下部とに
    設けられていることを特徴とする、炉内搬送装置。
JP10778383A 1983-06-17 1983-06-17 真空炉内冷却室の搬送装置 Granted JPS602620A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10778383A JPS602620A (ja) 1983-06-17 1983-06-17 真空炉内冷却室の搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10778383A JPS602620A (ja) 1983-06-17 1983-06-17 真空炉内冷却室の搬送装置

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Publication Number Publication Date
JPS602620A true JPS602620A (ja) 1985-01-08
JPH0346530B2 JPH0346530B2 (ja) 1991-07-16

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ID=14467904

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JP10778383A Granted JPS602620A (ja) 1983-06-17 1983-06-17 真空炉内冷却室の搬送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008038221A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Nachi Fujikoshi Corp 油冷式真空熱処理炉の搬送装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5465910U (ja) * 1977-10-18 1979-05-10
JPS57185752U (ja) * 1981-05-20 1982-11-25

Patent Citations (2)

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JP2008038221A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Nachi Fujikoshi Corp 油冷式真空熱処理炉の搬送装置

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