JPS6026197B2 - 電子的報時音発生装置 - Google Patents
電子的報時音発生装置Info
- Publication number
- JPS6026197B2 JPS6026197B2 JP53039035A JP3903578A JPS6026197B2 JP S6026197 B2 JPS6026197 B2 JP S6026197B2 JP 53039035 A JP53039035 A JP 53039035A JP 3903578 A JP3903578 A JP 3903578A JP S6026197 B2 JPS6026197 B2 JP S6026197B2
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- Japan
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- time
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子的報時音発生装置に関するものである。
従来、時計の報時音は、そのほとんどが機械的な打音に
よるものであり、電子的に音響を発生するものはなかっ
た。ただし自覚し時計においては、設定時間に電子的に
音響を発生するものもあるが、これは特定の設定時刻以
外には報時音を発生するものではなかった。本発明は、
少なくとも各正時ごとに単位時間で異なる音を発生せし
めるとともに、それを間歌的に発生させるようにした時
計の報時青発生装置を提供し、上記従来の欠点を除去し
たものである。
よるものであり、電子的に音響を発生するものはなかっ
た。ただし自覚し時計においては、設定時間に電子的に
音響を発生するものもあるが、これは特定の設定時刻以
外には報時音を発生するものではなかった。本発明は、
少なくとも各正時ごとに単位時間で異なる音を発生せし
めるとともに、それを間歌的に発生させるようにした時
計の報時青発生装置を提供し、上記従来の欠点を除去し
たものである。
次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。1
は水晶発振器等の発振器であり、2は分周段である。
は水晶発振器等の発振器であり、2は分周段である。
3,4・・・・・・7はそれぞれの1位を力ウントする
1坊隼カウンタ、秒の1び立をカウントする6進カウン
タ、分の1位をカウントする1G隻カウンタ、分のlq
立の6進カウンタおよび時間の12進カウンタである。
8,9,10はカウンタ6,6.7のデコーダであり、
11,12,13,14は分の1位、1び立、時間の1
位、IM立の表示素子である。15は正時を検出する検
出回路を機成するェクスクルーシプノアゲートであり、
16は遅延回路であり、17,18はフリップフロップ
回路である。
1坊隼カウンタ、秒の1び立をカウントする6進カウン
タ、分の1位をカウントする1G隻カウンタ、分のlq
立の6進カウンタおよび時間の12進カウンタである。
8,9,10はカウンタ6,6.7のデコーダであり、
11,12,13,14は分の1位、1び立、時間の1
位、IM立の表示素子である。15は正時を検出する検
出回路を機成するェクスクルーシプノアゲートであり、
16は遅延回路であり、17,18はフリップフロップ
回路である。
19は12進カウンタであり、20はノアゲートであり
、21はインバータであり、22,23・・・・・・は
27はナンドゲートである。
、21はインバータであり、22,23・・・・・・は
27はナンドゲートである。
以上において、インバータ21およびナンドゲート22
・・・25は報時単位パルス列を発生する報時単位パル
ス列発生回路を構成する。28は出力トランジスタであ
り、29はスピーカである。30はスイッチであり、3
0aは接片であり、30bは接点である。
・・・25は報時単位パルス列を発生する報時単位パル
ス列発生回路を構成する。28は出力トランジスタであ
り、29はスピーカである。30はスイッチであり、3
0aは接片であり、30bは接点である。
31はナンドゲートであり、32はフリツプフロツプ回
路であり、33はナンドゲートである。
路であり、33はナンドゲートである。
34は早送りスイッチであり、34aは薮片であり、3
4bは高レベルの接点であり、34cは早送り用接点で
ある。
4bは高レベルの接点であり、34cは早送り用接点で
ある。
ナンドゲート25,26,フリップフロップ回路17,
18,12進カウンタ19およびノアゲート20は報時
単位パルス列を毎正時の値に相当する回数だけ通過させ
るように機能するパルス通過制御回路を機成する。35
,36,37はェクスクルーシブノアゲートである。
18,12進カウンタ19およびノアゲート20は報時
単位パルス列を毎正時の値に相当する回数だけ通過させ
るように機能するパルス通過制御回路を機成する。35
,36,37はェクスクルーシブノアゲートである。
端子S,,S2はスイッチ34と同様のスイッチに接続
されている。次に、正時の報時動作について説明する。
されている。次に、正時の報時動作について説明する。
スイッチ30の接片30aは接点30bに接続し、スイ
ッチ34の薮片34aは接点34bに接続する。
ッチ34の薮片34aは接点34bに接続する。
カゥンタ3は〜分周段2分の1秒周期の信号を受けてカ
ウントし、以下、各カワンタ4,5・・・…7は前段の
計数出力を受けて各時間単位のカウントを行なっている
。
ウントし、以下、各カワンタ4,5・・・…7は前段の
計数出力を受けて各時間単位のカウントを行なっている
。
そこで例えば、7時になったとすると、時間のカウンタ
7の出力Dは論理レベル“1”(以下論理レベルを“1
”,“0”として述べる)、出力Eは“1”、出力Fは
“1”および出力Gは“0”となる。したがってダウン
カウンタ19には7,すなわち2進で(0111)がセ
ットされ、エクスクルーシプノアゲート15の出力には
1パルスが発生する。このパルスによりフリツプフロツ
プ回路18はリセットされる。フリツプフロップ回路1
8の出力Qは“1”に反転し、フリップフロップ回路1
7のリセツトを解除する。一方、フリップフロップ回路
17は前記ヱクスクルシブノアゲート15からのパルス
によって出力Qは“1”に、出力Qは“0”に反転する
。この反転出力によってダウンカウンタ19はカウンタ
3の端子3aから供給されている2秒周期のクロックパ
ルスをカウントし、セットされた数値“7”が順次減算
されていく。一方、フリップフロツプ回路17の出力Q
は、ナンドゲート26の一入力を“1”に保持する。と
ころで、ナンドゲート22,23の一入力には、分周段
2a,2bからそれぞれ800世および40のセの信号
が供給されており、両ゲ−トは分周段2の1秒周期のパ
ルスによって交互に開閉されいる。したがってナンドゲ
ート25の入力には400世および80のセの信号周波
数が0.5秒間隔で交互に発生する。ナンドゲート25
の他入力には端子3aから2秒周期の信号が供給されて
いるので、ナンドゲート26の一入力には、1秒間のう
ち800Hzの周波数が0.5秒、400Hzの周波数
が0.5秒発生し、次の1秒間は停止するという間歌的
な周波数が供給される。ナンドゲート26の池入力は“
1”に保持されているため、上記周波数はナンドゲート
27に供給されるが、このゲートは通常は開かれている
ので、これを通過しトランジスタ28を介してスピーカ
29から上記周波数の発振音を生じる。ところで、ダウ
ンカウンタ19の内容が0までカウントされると、その
出力は(0000)となり、ノアゲート20の出力は“
0”から“1”に反転し、したがってフリツプフロツプ
回路18の出力Qは“1”から“0”に反転し、フリッ
プフロップ回路17をリセットして出力Q,Q′する。
したがってダウンカウンタ19のカウントは停止し、ナ
ンドゲート26の出力は“1”に保持され、前記周波数
出力は停止する。この間、スピーカ29から発振音が間
歌的に7回発生して7時を報時する。0時、すなわち1
独特を報時する場合は、上記と同様に、ェクスクルシブ
ノアゲート15からパルスが発生してフリップフ。
7の出力Dは論理レベル“1”(以下論理レベルを“1
”,“0”として述べる)、出力Eは“1”、出力Fは
“1”および出力Gは“0”となる。したがってダウン
カウンタ19には7,すなわち2進で(0111)がセ
ットされ、エクスクルーシプノアゲート15の出力には
1パルスが発生する。このパルスによりフリツプフロツ
プ回路18はリセットされる。フリツプフロップ回路1
8の出力Qは“1”に反転し、フリップフロップ回路1
7のリセツトを解除する。一方、フリップフロップ回路
17は前記ヱクスクルシブノアゲート15からのパルス
によって出力Qは“1”に、出力Qは“0”に反転する
。この反転出力によってダウンカウンタ19はカウンタ
3の端子3aから供給されている2秒周期のクロックパ
ルスをカウントし、セットされた数値“7”が順次減算
されていく。一方、フリップフロツプ回路17の出力Q
は、ナンドゲート26の一入力を“1”に保持する。と
ころで、ナンドゲート22,23の一入力には、分周段
2a,2bからそれぞれ800世および40のセの信号
が供給されており、両ゲ−トは分周段2の1秒周期のパ
ルスによって交互に開閉されいる。したがってナンドゲ
ート25の入力には400世および80のセの信号周波
数が0.5秒間隔で交互に発生する。ナンドゲート25
の他入力には端子3aから2秒周期の信号が供給されて
いるので、ナンドゲート26の一入力には、1秒間のう
ち800Hzの周波数が0.5秒、400Hzの周波数
が0.5秒発生し、次の1秒間は停止するという間歌的
な周波数が供給される。ナンドゲート26の池入力は“
1”に保持されているため、上記周波数はナンドゲート
27に供給されるが、このゲートは通常は開かれている
ので、これを通過しトランジスタ28を介してスピーカ
29から上記周波数の発振音を生じる。ところで、ダウ
ンカウンタ19の内容が0までカウントされると、その
出力は(0000)となり、ノアゲート20の出力は“
0”から“1”に反転し、したがってフリツプフロツプ
回路18の出力Qは“1”から“0”に反転し、フリッ
プフロップ回路17をリセットして出力Q,Q′する。
したがってダウンカウンタ19のカウントは停止し、ナ
ンドゲート26の出力は“1”に保持され、前記周波数
出力は停止する。この間、スピーカ29から発振音が間
歌的に7回発生して7時を報時する。0時、すなわち1
独特を報時する場合は、上記と同様に、ェクスクルシブ
ノアゲート15からパルスが発生してフリップフ。
ツプ回路18をリセットする。したがってダウンカウン
タ19の出力“0”によってフリツプフロツプ回路18
は反転しない。一方、前記リセット出力によりフリツプ
フロップ回路17のリセツトは解除され、さらに上記パ
ルスによりフリップフロップ回路17は反転される。そ
の出力Qからのストロープパルスによってダウンカウン
タ19は0からカウントを開始し、12回カウントする
。したがってスピーカ29から12国の発振音が発生し
、1幼時を報時する。他の時間においても、同様に報時
がなされる。以上の正時の報時音を停止する場合には、
スイッチ30を開く。次に、時刻修正のための早送り装
置について説明する。
タ19の出力“0”によってフリツプフロツプ回路18
は反転しない。一方、前記リセット出力によりフリツプ
フロップ回路17のリセツトは解除され、さらに上記パ
ルスによりフリップフロップ回路17は反転される。そ
の出力Qからのストロープパルスによってダウンカウン
タ19は0からカウントを開始し、12回カウントする
。したがってスピーカ29から12国の発振音が発生し
、1幼時を報時する。他の時間においても、同様に報時
がなされる。以上の正時の報時音を停止する場合には、
スイッチ30を開く。次に、時刻修正のための早送り装
置について説明する。
まず、分の1位の早送りを行なう時にはスイッチ28の
薮片34aを接点34cに接続する。すると、ェクスク
ルシブノアゲート35を介して分周段2から公セの信号
がカリン夕5に供給され、計数内容が早送りされ、時刻
の修正が行なわれる。なお、分の1ぴ立および時間の修
正も、端子S2,S,に接続されている同様のスイッチ
とェクスクルシブノアゲート36,137を介して行な
われる。
薮片34aを接点34cに接続する。すると、ェクスク
ルシブノアゲート35を介して分周段2から公セの信号
がカリン夕5に供給され、計数内容が早送りされ、時刻
の修正が行なわれる。なお、分の1ぴ立および時間の修
正も、端子S2,S,に接続されている同様のスイッチ
とェクスクルシブノアゲート36,137を介して行な
われる。
本実施例で示した数値は、これに限定されるものではな
い。例えば、報時音用の周波数として80mセおよび4
0加Hzを用いたが、これに限らず、可聴周波数であれ
ばよい。以上詳述したように、本発明は、全電子的に構
成し、単位時間内で異なる音を発生せしめるともに、そ
れを間数的に発生させることにより報時音を発生させる
ようにしたので、設定如何によっては適宜の報時音を発
生することができる。
い。例えば、報時音用の周波数として80mセおよび4
0加Hzを用いたが、これに限らず、可聴周波数であれ
ばよい。以上詳述したように、本発明は、全電子的に構
成し、単位時間内で異なる音を発生せしめるともに、そ
れを間数的に発生させることにより報時音を発生させる
ようにしたので、設定如何によっては適宜の報時音を発
生することができる。
単一の音より注意がひかれるため、報時音数が多い場合
にも聞きのがすことが少ない。また構成的に機械的なも
のと比べてスペースは小さく、小型の時計には好都合で
ある。
にも聞きのがすことが少ない。また構成的に機械的なも
のと比べてスペースは小さく、小型の時計には好都合で
ある。
図面は、本発明の一実施例の回路図である。
3,4……7……力ウンタ、17,18……フリツプフ
ロツプ回路、19……ダウンカウンタ、20”””ノア
ゲート、26,27”””ナンドゲート、32・・…・
フリツプフロツプ回路、31,33……ナンドゲート。
ロツプ回路、19……ダウンカウンタ、20”””ノア
ゲート、26,27”””ナンドゲート、32・・…・
フリツプフロツプ回路、31,33……ナンドゲート。
Claims (1)
- 1 時刻を計時する計時装置と、この計時装置が正時を
計時したことを検出する検出回路と、1報時音の発生時
間に相当する時間の間2以上の可聴周波数を含むパルス
列を発生する報時単位パルス列発生回路と、上記検出回
路の出力に応答して毎正時の値に相当する回数だけ報時
単位パルス列を発生するパルス通過制御回路と、このパ
ルス通過制御回路の出力を受けて報時音を発生する発音
装置とからなる電子的報時音発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53039035A JPS6026197B2 (ja) | 1978-04-03 | 1978-04-03 | 電子的報時音発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53039035A JPS6026197B2 (ja) | 1978-04-03 | 1978-04-03 | 電子的報時音発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5456478A JPS5456478A (en) | 1979-05-07 |
JPS6026197B2 true JPS6026197B2 (ja) | 1985-06-22 |
Family
ID=12541847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53039035A Expired JPS6026197B2 (ja) | 1978-04-03 | 1978-04-03 | 電子的報時音発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026197B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20150198046A1 (en) * | 2012-02-13 | 2015-07-16 | Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation | Impeller and rotating machine provided with same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4953468A (ja) * | 1972-09-22 | 1974-05-24 |
-
1978
- 1978-04-03 JP JP53039035A patent/JPS6026197B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4953468A (ja) * | 1972-09-22 | 1974-05-24 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20150198046A1 (en) * | 2012-02-13 | 2015-07-16 | Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation | Impeller and rotating machine provided with same |
US11073020B2 (en) * | 2012-02-13 | 2021-07-27 | Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation | Impeller and rotating machine provided with same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5456478A (en) | 1979-05-07 |
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