JPS623389B2 - - Google Patents

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JPS623389B2
JPS623389B2 JP51081225A JP8122576A JPS623389B2 JP S623389 B2 JPS623389 B2 JP S623389B2 JP 51081225 A JP51081225 A JP 51081225A JP 8122576 A JP8122576 A JP 8122576A JP S623389 B2 JPS623389 B2 JP S623389B2
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JP
Japan
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circuit
time
output
signal
input
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Expired
Application number
JP51081225A
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English (en)
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JPS537266A (en
Inventor
Hirohei Kawakami
Takeshi Ishihara
Kenzo Hatada
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8122576A priority Critical patent/JPS537266A/ja
Publication of JPS537266A publication Critical patent/JPS537266A/ja
Publication of JPS623389B2 publication Critical patent/JPS623389B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は水晶振動子,高さあるいは商用周波数
等を基準周波数とする時計の報時機能に関するも
のである。 従来、水晶発振回路もしくは商用周波数を基準
発振源としたアナログ式電子時計においては、そ
の基準周波数を分周する分周回路により1Hzのパ
ルス信号に変換し、その信号によりステツプモー
タを駆動し、その軸を針と連結させることにより
文字盤上に時刻を表示していた。また、目覚し時
計のような機械式時計においても、小型のものは
ゼンマイト歯車を駆使し、文字盤上に時刻をアナ
ログ表示していた。ところが柱時計のように、打
音による報時機構を挿入した大型の振子式時計を
除いては、定時の時刻を聴覚によつて感知する手
段を備えた時計は存在しなかつた。しかしながら
基準発振周波数を用いたアナログ電子時計のよう
に、高精度の時刻を視覚による手段のみで感知す
るのは、時計の視角内にいる必要があり、また、
仕事をしながら定時になつたかどうかを知るに
は、その都度仕事をやめて、時計を見なければな
らず、高精度の時計になつた反面、報時機能を持
たないために、不便なことが生じて来た。 そこで、本発明者らは特願昭50−122681号(特
開昭52−46852号公報)あるいは特願昭50−
122682号(特開昭52−46853号公報)等にて、打
音による報時を組み込めない時計おいて、基準周
波数を用いた電子時計の指示時間数に対応した報
時音を発生するアナログ式電子時計を提案した。
しかるに先に提案した報時時計では報時に関する
補正機能は考慮していないため、たとえばスピー
カより発する電子音の数と時刻を一致させる補正
を行うに際し、長針を幾度か手で回しいちいち報
時音を発生する必要があるとともに所定の定時の
秒にまで合致して報時音を発生することはできな
かつた。 そこで、本発明は、基準発振周波数源からの信
号により電子回路を介して指針を駆動する時計に
小体積の時刻に対応する報時信号を発する報時装
置を組み込み、指針による時刻の表示と時報によ
る時刻の報時を行い、さらに報時の開始スイツチ
の作動を秒針の正時の位置で起こさせるとともに
報時の補正をを容易に行うことができ、報時にお
ける低消費電力化を考慮した報時時計を提供する
ものである。以下本発明の報時時計の報時部を実
施例とともに説明する。 まず、第1図により本発明の報時時計の報時部
の概略を説明する。入力端子In1は秒時刻検出信
号が印加され定時(たとえば0分0秒)になつた
時のみ信号レベルが変化し、その入力を第1のワ
ンシヨツト回路1で波形整形してパルス発振制御
回路に伝播し、パルスを発振させる。そして通常
開かれている(即ち導通している)第1のゲート
回路2を通じて発振されたパルスを計数回路3に
より計数する。そしてあらかじめ記憶回路4によ
り記憶されたパルス数と前述の計数回路で計数さ
れたパルス数とを比較回路5により比較させ、パ
ルス数が一致するとその指令をパルス発振制御回
路6に伝えるとともに記憶回路4の内容の時刻に
1を加え、そしてパルス発振を停止させる。報時
用のパルス発振回路7により発振したパルスは変
調回路8により可聴周波数に変換され、出力回路
9により電流増幅されてスピーカ等の報時装置1
0に伝えられる。 入力端子In2は報時音の数を補正する際、補正
用のスイツチの操作を始めた時と操作が終つた時
の2度パルスが発生する第2のワンシヨツト回路
11の入力で、両者のパルスはパルス発振制御回
路6とともに第1のゲート回路2と第2の12の
入力となり、また記憶回路のリセツト入力とな
る。補正の操作を始めた時発生するパルスは、パ
ルス発振を開始させ、またゲート回路2を閉じゲ
ート回路12を開いてパルス数を記憶回路4で計
数する。そして補正用パルスが変調回路,出力回
路,報時装置を伝播して、所定の数の報時音声と
なつた時、補正スイツチの操作を終えると、その
時ワンシヨツト回路11により再びパルスが発生
し、パルス発振制御回路7を通じて、パルス発振
を停止させる。そして、補正終了後ワンシヨツト
回路11はゲート回路1を開き、ゲート回路11
を閉じると共に、記憶回路の内容の時刻に1を加
える。 以上が本発明の実施例にかかる報時時計の概要
である。 次に第1図のシステム図を更に詳しく第2図で
説明する。 スイツチS1は、第1図の端子In1に印加される
信号を発生する定時の時刻検出スイツチでたとえ
ば分針および秒針と連動する歯車に設けられたカ
ムと永久磁石が、分針と秒針がともに文字盤の12
時の位置に来た時のみリードスイツチに近接する
ことにより、スイツチが閉じて、Vssレベルと
(電源の低電位側で正論理を用い、“0”レベルと
し高電位側をVDDレベル,“1”レベルとする。)
となるように構成されている。ここで定時の時間
検出装置の詳細な説明は後述し、先に報時回路を
説明する。スイツチS1とコンデンサC1は一端が
Vssと接続され、他端は、一端がVDDと接続され
た抵抗R1の他端と接続され、また、インバータ
回路(以下Iと略す。)I1の入力と接続されてい
る。I1の出力はシフトレジスタ(以下SRと略
す。)SR1の入力となつている。SR1の出力は
SR2の入力となり、SR1とSR2のクロツク信号T1
は、インバータ回路I2,I3と抵抗R3とコンデンサ
C3により構成されたCR発振回路の出力、即ちイ
ンバータ回路I2の出力であり、その周期がT1
1/Cである。SR1の出力Q1はI4の入力と接続さ れ、I4の出力とSR2の出力とを入力とするNOR回
路(以下NOと略す。)NO1でワンシヨツト回路1
が構成されている。 そしてスイツチS2は、たとえば補正動作時に
閉じてVssレベルとなるような押しボタンスイツ
チであり、スイツチS2とコンデンサC2は一端
がVssと接続され、他端は、一端がVDDと接続さ
れた抵抗R2の他端と接続されて、I5の入力とな
り、I5の出力はSR3の入力と接続され、SR3の出
力はSR4の入力と接続され、SR3,SR4のクロツ
クは前述のクロツクT1が接続されている。SR3
出力はI6の入力と接続され、I6の出力とSR4の出
力とを入力とするNOR回路NO2でワンシヨツト
回路が構成され、また、SR4の出力はI7の入力と
接続され、I7の出力とSR3の出力とを入力とする
NOR回路NO3でもワンシヨツト回路を構成して
いる。NO1とNO2の出力a,bを入力とするOR
回路、(以下ORと略す。)OR1の出力は2つの
NOR回路NO4とNO5により構成されたRSフリツ
プフロツプ(フリツプフロツプはF/Fと略す
る)のセツト入力となつている。そしてI5の出力
はI8の入力と接続され、I6の出力とSR13の出力
を入力とするAND回路(以下ANと略す。)AN1
の出力はNO3の出力CとともにOR2の入力とな
り、その出力lは前述のRSF/Fのリセツト入
力となつている。 時報パルス発振回路は、インバータ回路I9の入
力に抵抗R4とコンデンサC4の一端が接続され、I9
の入力に抵抗R4とコンデンサC4の一端が接続さ
れ、I9の出力は一対のPチヤンネルトランジスタ
(以下Tpと略す)Tp1とnチヤンネルトランジス
タ(以下Tnと略す。)Tn1で構成されたトランス
フアゲート回路(以下TGと略す。)TG1の入力と
接続され、その出力は、抵抗R4の他端ととも
に、Tp2とTn2で構成されて、入力がVDDに接続
されているもう一つのTG2の出力と接続されてI10
の出力がコンデンサC4の他端と接続されてい
る。またTn1とTp2のゲートはRSF/Fの出力即
ちNO4の出力dと接続され、Tp1とTn2のゲート
はRSF/Fの出力の逆相即ちNO5の出力と接続
されて、セツト入力と同期した報時用のパルス発
振回路7を構成している。 パルス発振回路の出力即ち、I10の出力はイン
バータI11と、抵抗R5とコンデンサC5及びダイオ
ードDで構成される微分回路と、波形整形用イン
バータI12でデユーテイの小さいパルスに変換し
て変調回路8の入力gとなつている。そして、
I10の出力はI8の出力とともにAN2の入力となり
AN2の出力は、F/F5の出力がF/F6の入力
にF/F6の出力がF/F7の入力にF/F7の
出力がF/F8の入力に接続されて構成された計
数回路3の入力、即ちF/F5の入力φと接続
されている。そしてまた、パルス発振回路の出
力、即ちI10の出力fとI5の出力を入力とする
NAND回路(以下NAと略す。)NA1の出力を一方
の入力とするNA2のもう一方の入力はNO3の出
力Cと比較回路5の出力即ちNO5の出力hをとも
に入力とするOR回路OR3の出力とI3の出力をと
もに入力とするNA3の出力が接続されている。そ
してNA2の出力は、F/F9の出力がF/F10
の入力に接続され、F/F10の出力はF/F1
1の入力に、またF/F11の出力はF/F12
の入力に接続されて構成された記憶回路4の入
力、即ちF/F9の入力φと接続されている。
F/F9とF/F11とF/F12の出力を入力
とするAN8はその出力をSR15の入力と接続
し、SR15の出力とNO2の出力bを入力とする
OR4の出力iをF/F9からF/F12のリセツ
ト入力とすることにより記憶回路4は13進カウン
タとして構成してある。そしてF/F9の出力は
F/F5の出力とともにイクスクルシブオア(以
下EXと略す。)EX1の入力に接続されており、ま
たF/F10とF/F6の出力はEX2の入力に、
F/F11とF/F7の出力はEX3の入力に、
F/F12とF/F8の出力はEX4の入力にそれ
ぞれ接続されており、EX1,EX2,EX3,EX4
出力はすべてNOR回路NO4の入力として接続さ
れている。またNO4の出力はSR13の入力と接
続され、SR13の出力はSR14の入力と接続さ
れている。そしてSR13の出力は前述のように
AND回路AN1の入力に接続され、また計数回路
3として構成されたF/F5からF/F8のリセ
ツト入力となつている。そしてまたインバータ回
路I13の入力となり、I13の出力とSR14の出力を
入力とするNOR回路NO5でワンシヨツト回路を
構成し、その出力即ちNO5の出力hは前述のよう
にOR回路OR3の入力として接続されている。 ところで前述のインバータI12の出力gは接続
される前記変調回路8,出力回路9,報時装置1
0は第3図に示すようにI12の出力gをnチヤン
ネルトランジスタTn3のゲートに接続し、Tn3
ソースはVssに、ドレインは一端がVDDに接続さ
れた抵抗C6と一端がVssに接続されたコンデンサ
C6の他端と接続されて、一対のトランジスタTp4
とTn4で構成されたトランスフアゲートTG4の入
力と接続され、その出力kはpnpトランジスタ
Tr1のベースと接続されている。Tp4のゲートに
はクロツクT1が、Tn4のゲートには、インバータ
I14を介してT1の逆相信号が接続されてい
る。そして、Tr1のエミツタはVDDに接続され、
コレクタはnpnトランジスタTr2のベースに接続
され、Tr2のエミツタはVssに接続され、Tr2のコ
レクタとVDD間にスピーカを接続してある。な
お、第2,3図で用いた抵抗コンデンサの具体例
は次表に示すとおりである。
【表】 次に本発明の報時動作について第4,5図のタ
イムチヤートを用いて説明する。第4図は通常の
動作時、第5図は補正時における第2,3図の各
符号に対応する点の信号波形を示す。 第4,5図において、φはF/F5のφ端子
の波形、Q5〜Q13はF/F5〜F/F13のQ端
子の波形D13はSR13のD端子の波形である。 さて、定時になつた時、第4図SIのように信号
レベルが“1”レベルから“0”レベルに変わる
と、NOR回路NO1の出力aは、クロツクT1の一
周期分だけ“1”レベルになり、NO4とNO5で構
成されたRSF/FをOR1を介してセツト状態に
し、その出力dが0レベルから“1”レベルに変
わる。そこでTG1が導通し、TG2が遮断されるた
めに、パルス発振を開始し、その出力即ちI10
出力fはIHz程度の連続パルスを発生する。この
時AN2は開かれているが、NA1は閉じられてい
るため、パルス数は計数回路3のみで計数され、
記憶回路4には計数されない。そして、あらかじ
め、記憶回路4に第4図Q9,Q10,Q11,Q12のよ
うに「3」の状態即ちQ9,Q10が“1”レベルで
Q11,Q12が“0”レベルの状態が記憶されてい
ると仮定すると、計数回路3が「3」の状態即ち
Q5,Q6が“1”レベルでQ7,Q8が“0”レベル
になるとイクスクルシブオアはすべて一致し、そ
の出力は“0”となりSR13の入力はD13は“0”
レベルから“1”レベルに変わる。そこでSR13
の出力Q18は一周期遅れで“1”レベルとなり
F/F5からF/F8の内部状態をリセツトして
Q5からQ6をすべて“0”レベルとするととも
に、前述のRSF/Fのリセツト入力として働
き、その出力dを再び“0”レベルに変える。そ
こで、TG1は遮断され、TG2が導通し、発振が停
止する。またSR13の入力D18が“0”レベルから
“1”レベルに変わると、比較回路を構成するワ
ンシヨツト回路の出力hはクロツクTの一周期分
だけ“1”レベルになる。この信号はOR3
NA3,NA2と通して記憶回路4の入力信号とな
り、内部の状態「3」から「4」に1だけ進め
る。即ちQ9,Q10が“1”レベルでQ11,Q12
“0”レベルの状態からQ11が“1”レベルで
Q9,Q10,Q12が“0”レベルになる。そしてま
た発振出力fは微分回路によりgのようにデユー
テイの小さいパルスに変換される。そしてgが
“1”レベルである時だけTn3はONしTn3のドレ
インは“0”レベルとなりTn3がOFFになると抵
抗R6とコンデンサC5の時定数で“1”レベルに
なつていく。その信号をTG4により可聴周波数た
とえばクロツク周波数T1に変調して、pnpトラン
ジスタTr1とnpnトランジスタTr2につたえ、電流
増幅する。そこで、第3の報時装置10であるス
ピーカは弛張信号に対応した残響効果をもつた電
子音を発生する。このように時針の指示時間数に
対応した報時音を発生する。 次に時報の補正(修正)について説明する。時
報の報時数を修正するときはスイツチS2を閉じ
て修正する。その動作を第5図により次に説明す
る。外部操作によりスイツチS2を閉じて“1”
レベルから“0”レベルに変わると、NOR回路
NO2の出力bは第5図のように、クロツクT1の一
周期分だけ“1”レベルになり、RSF/FをOR
1を介してセツト状態にし、パルス発振を開始
し、I10の出力fはIHz程度の連続パルスを発生
する。それと同時にNO2の出力bはOR4を介し
て記憶回路のF/F9〜F/F12をリセツトす
る。そして、その時、既にAN2は閉じられ、
NA1,NA2が開かれているため、パルス数は記憶
回路4のみで計数され、計数回路3には計数され
ない。そこで、所定の時刻たとえば「3」に対応
した数だけI10の出力fからパルスを発生させ、
定時の時と同様に微分回路,変調回路,出力回路
を通じてスピーカより電子音を発生させる。所定
の数たとえば「3」の電子音を発生させた後、ス
イツチS2を開き、“0”レベルから“1”レベ
ルに変わると、NOR回路NO3の出力Cはクロツ
クT1の一周期分だけ“1”レベルになり、
RSF/FをOR2を介してリセツト状態にし、パ
ルス発振を停止させる。それと同時にOR3,NA
3,NA2を介してNO3の出力Cのパルスを記憶
回路に計数させ、「1」を加える。この場合は、
「3」の状態を「4」に変える。即ちQ9,Q10
“1”レベルでQ11,Q12が“0”レベルの状態か
らQ11が“1”レベルでQ9,Q10,Q12が“0”レ
ベルの状態に変わる。この後、時計は通常の動作
にもどつたことになる。そして次に定時(たとえ
ば4時)になると自動的にS1から検出信号が印
加され4回電子音を発生させる。 なおOR3を省略し、NO5の出力hをNA3の入
力として直接接続すると、前述の説明でわかるよ
うに、記憶回路「1」を加える操作がなくなる。
そこで次に鳴らしたい数、たとえば「4」だけス
イツチS2を操作して電子音を発生させると次に
定時になつた時に4回電子音を発生する。 また第6図のように第2図の回路に更にシフト
レジスタSR15の出力Q15をOR4の入力として
接続するとともにOR2の入力として接続する
と、補正スイツチS2を閉じて第3図のスピーカ
10より電子音を発生する場合、電子音に対応し
たパルス数が記憶回路で計数され、記憶回路の内
容が13になると、即ちQ9,Q11,Q12の出力が
すべて“1”になるとSR15の出力Q15も“1”
となりOR2を介してRSフリツプフロツプをリセ
ツトし、パルス発振を停止させる。それと同時に
記憶回路の内容を消去し、F/F9からF/F1
2の出力すべてを“0”にする。そこでNO5の出
力hはクロツクT1の巾だけ“1”レベルである
パルスを発生するが、NA3のゲートが開かれてい
ないために記憶回路には1が、計数されない。し
かるのちにスイツチS2を開くとNO3の出力Cよ
りパルスが発生し、OR3,NA3,NA2を介して記
憶回路に「1」が計数される。 補正スイツチS2を閉じ続けると閉じた時間に
比例してパルスが発振し、電子音を発する。しか
し本発明の回路構成で電子音の数が13を越えるこ
とがなく、それ以上スイツチS2を閉じていて
も、電子音を発することなく、その後スイツチS
2を放して通常の動作にもどると次に定時になつ
たときには常に電子音を1回だけ発し、1時の状
態となるようになつているため、補正がたいへん
わかりやすくなつている。 また第2図の報時回路を集積回路化する場合に
は第2図において記憶回路に用いられたリセツト
型フリツプフロツプF/F9の代わりに第7図の
ようにセツト型フリツプフロツプF/F9を用い
ると、第2図の機能を損なうことなく、OR回路
OR3を省略することができる。又、集積回路化
する場合はシフトレジスタSR15を省略し、AN
3の出力を直接OR4の入力に接続しても良い。 また、インバータI9,I10とトランスフアゲート
TG1,TG2,及び抵抗R4,コンデンサC4で構成さ
れる報時用のパルス発振回路7は、第8図に示す
ようにNAND回路NA4,インバータI15,抵抗
R4,コンデンサC4で構成し、NA4の一方の入力
lをRSF/Fの出力即ちNO4の出力dと接続し、
I15の出力をI11の入力に接続しても良いし、又、
第9図に示すようにNOR回路NO6とインバータ
I16,I17抵抗R4,コンデンサC4でパルス発振回路
を構成し、NOR6の一方の入力mをRSF/Fの
出力の逆相即ちNO5の出力と接続し、I17の出力
はI11の入力と接続しても良い。 つぎに第2図の報時用のパルス発振回路6の部
分を詳しく説明する。通常NO4の出力は“0”レ
ベルでありNO5の出力が“1”レベルであるの
でTG1は非導通であり、TG2は導通して、I10の入
力は“1”レベルとなつている。そこでI10の出
力は“0”レベルとなり、コンデンサC4の一方
の電極K1は負の電荷が帯電している。またI9の入
力は抵抗R4を介して“1”レベルとなり、I9の出
力は“0”レベルとなつている。そしてまた、コ
ンデンサC4のもう一方の電極K2には正の電荷が
帯電している。この状態でNO4の出力が“1”と
なり、NO5の出力が“0”となると、TG1が導通
し、TG2が非導通となる。それと同時にI10の入力
は“1”レベルから“0”レベルに変化し、VDD
→I10のPチヤンネルトランジスタ→I10の出力→
コンデンサC4の電極K1で充電し、コンデンサC4
の電極K2→抵抗R4→I10の入力→TG→I9の出力→
I9のnチヤンネルトランジスタ→Vssで放電を行
なう。上記の充放電が進むに従つてI9の入力の電
位は、VDDレベルからVssレベルに下がつてい
く。そして閾値電圧を越えるとI9の出力は“0”
レベルから“1”レベルに変わり、I10の入力も
“0”レベルから“1”レベルに変わり、VDD
I9のPチヤンネルトランジスタ→I9の出力→TG1
→抵抗R4→コンデンサの電極K2で充電し、コン
デンサK1→I10の出力→I10のnチヤンネルトラン
ジスタ→Vssで放電して、I9の入力電位が再び
VssレベルからVDDレベルへと上昇していく。上
記の充放電を操り返えすことにより発振が行なわ
れ、その時定数は、抵抗R4とコンデンサC4の積
で決まる。ここで注意すべき点はRSF/Fの出
力、即ちNO4の出力が“0”レベルから“1”レ
ベルに変わると同時に、I10の出力も“0”レベ
ルから“1”レベルに変わり発振を行なう点であ
り、即ちRSF/Fの出力(パルス発振制御回路
6出力)と同期したパルス発振を行なう点にあ
る。 前述した本発明者らの提案にかかる特願昭50−
122681号(特開昭52−46852号公報)の報時時計
においては検出回路の出力と報時用のパルス発振
との若干のずれが起り同期をとることができなか
つたが、上述した時計構成によればこの同期をと
ることができ、時刻と報時の開始を完全に同期さ
せることができ、報時動作の補正も容易に行うこ
とができる。 なお、I10の出力に接続された微分回路をも含
めて集積化を行う場合には第10図のような回路
構成すなわちF/F16のリセツトにクロツク
T1を接続した構成にすると外付部品としてのコ
ンデンサC5を除くことができる。 また第2図,第3図の回路は、発振回路を除け
ば、NAND回路,AND回路,トランスフアゲー
ト回路で構成されているのでNOR回路とインバ
ータ回路で構成できるため、C−MOS以外にIIL
にて集積化も可能でその時は、出力トランジスタ
Tr1,Tr2も同一チツプ上に形成できる。 次に定時の時間検出装置の構成例を説明する。
第11図は本発明の報時時計の一実施例の正面概
略構成を示し、本体21には図示していないが、
基準周波数にもとづく駆動装置が設置され秒針2
2,分針23(長針),時針24(短針)が駆動
される。25は目盛板、10はスピーカであり、
報時補正用のスイツチS2が設置されている。 さて分針と秒針が正時を示したときにスイツチ
S1を駆動する機構を説明する。時刻検出機構の一
例の要部断面図およびその分解斜視図をそれぞれ
第12図および第13図に示す。これらの図にお
いて、地板31と32の間に秒針車33が配設さ
れ、秒針車33に秒針軸34が設けられその先端
が地板31を挿通している。秒針車33はカナ部
33a,ギヤ部33b,カム部33cをもつ。同
じく地板31と32の間に配設される伝え車35
は、カナ36と秒針車33と噛合するギヤ37か
らなり、カナ36とギヤ37とが段クラツチ結合
をしている。この段クラツチの段数n(整数)
は、 n=Z2/Z1 Z1:秒針車カナ部33aの歯数 Z2:伝え車ギヤ37のギヤ歯数 となるように選ばれる。この実施例では、Z1
8,Z2=64に選ばれているため、段数nは8にな
る。そこで、カナ36に形成されたカム部36a
に円周に沿つて等間隔に8個の突起36bを形成
し、その突起に嵌合する8個の穴37aをもつギ
ヤ37をカム部36a上に載置し、ばね38で押
圧して段クラツチが構成される。39はばね38
の抜け止め用のストツプリングである。また、カ
ム部36aには2個の切欠部36cが形成されて
いる。ギヤ部40a,カム部40b,カナ部40
cをもつ分針車40は、地板31に形成された保
持筒41に遊合され、そのギヤ部40aがカナ3
6と噛合している。針回し車42は、地板31,
32を挿通していて、第12図の下方に押圧され
たときに、そのギヤ部12aが分針車40のギヤ
部40aと噛合し、その状態で針回し車42を回
すことにより時間合せをするようになつている。
L字状のレバー43は、地板31,32に回動自
在に設けられその起立辺に、秒針車33のカム部
33cに係合する突部43aおよび分針車40の
カム部40bに係合する突部43bをもち、下辺
にカム部36aの切欠部36cに係合する突部4
3cをもつ。そして、第3図のように、レバー4
3は、ばね44により常時矢印方向に引張り付勢
されている。磁石44はレバー43の下辺端部に
固定されていて、この磁石44に対面して報時用
リードスイツチ45が配設され磁石44に接近す
るとONとなり離間するとOFFとなるようになつ
ている。 つぎに、報時用リードスイツチ45の駆動につ
いて説明する。秒針車33のカム部33cは1分
間に1回転、2個の切欠部36cをもつカム部3
6aは8分に1回転、分針車40のカム部40b
は1時間に1回転するため、分針および秒針の双
方が正時を示すときに、カム部33c,カム部3
6aの切欠部36cおよびカム部40bがレバー
43の突部43a,43c,43bに係合するよ
うに設定すると、1時間毎にレバー43が作動し
報時用リードスイツチ45がONとなる。すなわ
ち、レバー43の突部43a,43c,43bと
カム部33c,カム部36aの切欠部36cおよ
びカム部40bの係合時間をそれぞれ数秒(リー
ドスイツチ45をONするのに必要な時間),約1
分,約4分に選び、突部43aがカム部33cに
係合する約30秒前に突部43cが切欠部36cに
係合するように、さらに約2分前に突部43bと
カム部40bが係合するように、カム部33c,
36a,40bの位置を設定し、その位置で分
割,秒針を正時たとえば12時に設定すると、常に
12時の位置に分針,秒針が位置したときにリード
スイツチ45がONとなる。これを第15図のタ
イムチヤートに示す。第15図において、横軸は
時間を示す。指針の時間合せは、針回し車42を
操作して分針車40,カナ36,日の裏車(図示
せず),時針車(図示せず)を回転させて行な
う。このとき、分針車40の回転によりカナ36
が回転するが、カナ36とギヤ37は1/8回転刻
みの段クラツチ結合をしているため、カナ36と
ギヤ37とでスリツプをおこす。そのため、カナ
36は1/8回転刻みで回転するがギヤ37は回転
しない。その結果、秒針車33は、針回し車42
による時間合せ動作と関係なく運針のための回転
を継続する。この場合、カナ36の歯数は8、分
針車40のギヤ部40aの歯数は60に選ばれてい
るため、カナ36の1/8回転によつて分針車10
は(1/8)×(8/60)=1/60回転(1分)する。こよ
うに、針図し車42の操作によりカナ36は1/8
回転し、それによつて分針車40が1分刻みで回
転するとともに、秒針車33は初期回転を継続
し、指針の時間合せを動作により秒針と分針の位
置関係に誤差が生じることはない。 なお、リードスイツチ45の作動時刻に多少の
誤差が認められる場合は秒針車33のカム部33
cを除くことができる。この場合は、突部43c
がカム部36cの切欠部36cと係合する位置
で、分針,秒針を正時に固定すればよい。また、
カムには凹部の代わりに突部を設けてもよい。 この構成によれば、秒針車,伝え車および分針
車にそれぞれカムを設け、カムの凹部とそれぞれ
係合する突部をもつレバーを配設し、各カムとレ
バーの各空部の係合がすべて一致したときにレバ
ーが作動し、分針のみならず秒針もが正時を示し
たときにスイツチS1が駆動するようになり、秒
表示誤差のない報時時計を得ることができる。 以上の実施例では報時手段として主に音を用い
る場合を説明したが、第2図の発振回路の出力、
即ちI10の出力fに出力トランジスタを接続し、
出力トランジスタの出力とLEDもしくはフオト
トランジスタを接続して報時手段として光を用い
ても良い。 以上のように、従来基準周波数源を用いる電気
あるいは電子式時計においては、時刻を知る手段
として視覚のみであつたが本発明により視覚と共
に聴覚ににより時刻を知ることができる。このた
め、時刻を知るためにわざわざ時計を見る必要が
なくなり自然の形で明確に時刻を知る事ができ
る。 更に夜間等の暗所においても、正確な時刻を知
ることができる。更に数個の抵抗、コンデンサを
除いてすべて集積化が可能であり、安価でかつ非
常に小型な報時機械を提供できる。そして、通常
は報時用のパルスを発振させていないので低消費
電力化も考慮されたことになる。そして報時用の
スイツチS1が入ると同時に、即ち定時になると
同時に、即ち定時になると同時に秒針に合致した
電子音を発生するため非常に正確な時報となる。
また時報の終了と同時に欠の時報を発する準備が
できているためにシステムとしての誤動作が少な
い。そして補正時に発振パルス数を記憶回路で直
接計数するために、補正スイツチの操作のみで報
時補正を非常に簡単に行うことができる。またス
ピーカより発する電子音はサステイン回路が組み
込まれているために、残響効果を供なつた音とな
り、非常に聞き易くなる。 このように本発明は、基準発振周波数により電
気的に駆動される時計において、正確な報時動作
を行わせるとともに、その報時補正を補正用スイ
ツチにより容易に行うことができるすぐれた機能
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる報時時計の
報時部の概略構成図、第2図,第3図は本発明の
一実施例の報時時計の報時部の回路構成図、第4
図は第2図,第3図に示す本発明の報時時計の各
点の定時の際の動作波形図、第5図は同報時時計
の補正時の動作波形図、第6,7図はそれぞれ本
発明の報時時計の報時部の他の実施例の要部回路
構成図、第8図,第9図はパルス発振回路の他の
実施例の回路図、第10図は本発明の報時時計の
集積回路化をさらに進めた場合の一回路構成図、
第11図は同報時時計の正面図、第12図は本発
明の報時時計における定時の時刻検出装置の構成
例の要部断面図、第13図はその分解斜視図、第
14図はレバー,分針車,秒針車の位置関係の説
明図、第15図は報時用リードスイツチの駆動を
説明するタイムチヤートである。 1,11……ワンシヨツト回路、2,12……
ゲート回路、3……計数回路、4……記憶回路、
5……比較回路、6……パルス発振制御回路、7
……パルス発振回路、8……変調回路、10……
報時装置、22……秒針、23……長針、24…
…時計、33……秒針車、33c,36a,40
b……カム部、36c……切欠部、40……分針
車、43……レバー、43a,43b,43c…
…突部、44……磁石、45……報時用リードス
イツチ(S1)、S2……報時補正用スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 時刻表示用目盛と、基準発振周波数を分周す
    る分周回路を有し指針を駆動する時刻表示用駆動
    装置と、定時の時刻を検出し時刻検出機構を有す
    る秒時刻検出装置と、上記時刻に対応した報時信
    号を発生する報時装置と、上記定時の時刻の検出
    信号を受けて駆動されるパルス発振制御回路と、
    上記パルス発振制御回路によつてその発振動作が
    制御され上記報時信号用のパルスを発するパルス
    発振回路と、前記パルス発振回路から出力される
    パルス数を計数する計数回路と、予め定時の時刻
    に対応した数を記憶する記憶回路と、前記計数回
    路の計数出力と記憶回路の記憶内容を比較し、両
    者が一致したときに上記パルス発振制御回路に停
    止信号を出力する比較回路と、分針および秒針を
    駆動する駆動装置に応じて動く永久磁石又は感磁
    性スイツチと、固定設置された感磁性スイツチ又
    は永久磁石とを備え、上記報時装置から報時用の
    報時信号を発生させ、上記報時信号の終了ととも
    に上記計数回路をリセツトさせ、上記感磁性スイ
    ツチと永久磁石により定時の0秒を検出すること
    を特徴とする報時時計。 2 時刻表示用目盛と、基準発振周波数を分周す
    る分周回路を有し指針を駆動する時刻表示用駆動
    装置と、定時の時刻を検出し時刻検出機構を有す
    る秒時刻検出装置と、上記時刻に対応した報時信
    号を発生する報時装置と、上記定時の時刻の検出
    信号を受けて駆動されるパルス発振制御回路、上
    記パルス発振制御回路によつてその発振動作が制
    御され上記報時信号用のパルスを発するパルス発
    振回路、前記パルス発振回路から出力されるパル
    ス数を計数する計数回路、予め定時の時刻に対応
    した数を記憶する記憶回路、前記計数回路の計数
    出力と記憶回路の記憶内容に比較し、両者が一致
    したときに上記パルス発振制御回路に停止信号を
    出力する比較回路、入力信号を所定パルスに変換
    する第1および第2のワンシヨツト回路、前段回
    路からの信号を選択的に入力して出力する第1お
    よび第2のゲート回路を有する報時電子回路と、
    報時補正スイツチにより制御される上記記憶回路
    の内容を補正するとともに上記報時装置から報時
    用の報時信号を発生させる補正回路とを備え上記
    報時信号の終了とともに、上記計数回路をリセツ
    トさせる報時時計であつて、前記秒時刻検出装置
    からの入力が上記第1のワンシヨツト回路を介し
    て上記パルス発振制御回路の入力となり、上記補
    正スイツチからの入力が上記第2のワンシヨツト
    回路を介して上記パルス発振制御回路の入力とな
    り、この第2のワンシヨツト回路の出力を上記記
    憶回路の入力に印加し、上記パルス発振回路の出
    力は上記第1のゲート回路を介して上記計数回路
    の入力となるとともに、上記第2のゲート回路を
    介して上記記憶回路の入力となり、上記比較回路
    の出力が上記パルス発振制御回路の入力に印加さ
    れ、前記第2のワンシヨツト回路から出力される
    補正開始信号にて、前記第1のゲート回路を閉
    じ、第2のゲート回路を開くように制御されてい
    ることを特徴とする報時時計。 3 第1および第2のワンシヨツト回路を構成す
    るシフトレジスタ回路のクロツク信号と、上記パ
    ルス発振回路の出力を変調して報時装置を駆動す
    るトランスフアゲート入力信号とを共用すること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の報時
    時計。
JP8122576A 1976-07-07 1976-07-07 Time signalling timepiece Granted JPS537266A (en)

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