JPS6322320B2 - - Google Patents
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- JPS6322320B2 JPS6322320B2 JP55169679A JP16967980A JPS6322320B2 JP S6322320 B2 JPS6322320 B2 JP S6322320B2 JP 55169679 A JP55169679 A JP 55169679A JP 16967980 A JP16967980 A JP 16967980A JP S6322320 B2 JPS6322320 B2 JP S6322320B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- buzzer
- melody
- output
- terminal
- Prior art date
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Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 37
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B1/00—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
- B06B1/02—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
- B06B1/0207—Driving circuits
- B06B1/0223—Driving circuits for generating signals continuous in time
- B06B1/0269—Driving circuits for generating signals continuous in time for generating multiple frequencies
- B06B1/0276—Driving circuits for generating signals continuous in time for generating multiple frequencies with simultaneous generation, e.g. with modulation, harmonics
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ブザー音信号で制御してメロデイ
音信号をも取出すことのできる電子音信号制御回
路に関するものである。
音信号をも取出すことのできる電子音信号制御回
路に関するものである。
従来の電子装置は、音による報知機能として、
ブザー音のような単純音が多く用いられていた
が、技術の進歩によつて人工的にメロデイのよう
な複合音を安価に合成することが可能となつてき
た。その結果、多くの報知機能が、複合音におき
かえられて用いられるようになつてきた。
ブザー音のような単純音が多く用いられていた
が、技術の進歩によつて人工的にメロデイのよう
な複合音を安価に合成することが可能となつてき
た。その結果、多くの報知機能が、複合音におき
かえられて用いられるようになつてきた。
しかしながら、電子時計のアラーム音をメロデ
イ音にするために、ブザー信号をトリガとする単
純なメロデイ信号発生用LSIを既存の電子時計に
接続するだけでは、単発的に発生するストツプウ
オツチなどの操作確認音やチヤイムで不必要な時
にも鳴つてしまい時計としての実用化はできな
い。
イ音にするために、ブザー信号をトリガとする単
純なメロデイ信号発生用LSIを既存の電子時計に
接続するだけでは、単発的に発生するストツプウ
オツチなどの操作確認音やチヤイムで不必要な時
にも鳴つてしまい時計としての実用化はできな
い。
この発明は上記の点に鑑みなされたもので、従
来の電子装置のブザー音信号で制御して、操作確
認音やチヤイムなどのブザー音では誤動作せず、
それらをそのまま出力することとし、アラーム音
などのブザー音はメロデイ音に変換して出力する
ことのできる電子音信号制御回路を提供すること
を目的とする。
来の電子装置のブザー音信号で制御して、操作確
認音やチヤイムなどのブザー音では誤動作せず、
それらをそのまま出力することとし、アラーム音
などのブザー音はメロデイ音に変換して出力する
ことのできる電子音信号制御回路を提供すること
を目的とする。
第1図はこの発明の第1の実施例を示す図であ
る。この図において、23はメロデイリセツト用
フリツプフロツプ(以下FFと略す)で、クロツ
ク端子はスイツチ入力用端子I2に、D入力端子は
電源VDDに、リセツト端子はブザー信号検出用フ
リツプフロツプ(以下FFと略す)24の出力
端子に、Q出力端子はリセツト信号用オアゲート
25の第1の入力端子に接続されている。FF2
4のクロツク端子はブザー信号入力端子I4に接続
され、この入力端子I4にはブザー音信号発生装置
5の出力が接続される。FF24のD入力端子は
電源VDDに、リセツト端子はクロツク信号制御用
アンドゲート26の出力端子に、また出力端子
は、リセツト用信号ライン27を通じて入力クロ
ツク制御用アンドゲート28の負論理入力端子、
入力クロツクの分周用カウンタ29のリセツト端
子、アラームの出力コントロール用フリツプフロ
ツプ(以下FFと略す)30のリセツト端子、曲
のリセツトコントロール用フリツプフロツプ(以
下FFと略す)31のリセツト端子、タイミング
コントロール用カウンタ32のリセツト端子、タ
イミング信号セツト用フリツプフロツプ(以下
FFと略す)33のリセツト端子、そしてオアゲ
ート25の第3の入力端子およびオアゲート37
の第2の入力端子に接続されている。オアゲート
25の第2の入力端子はFF31のQ出力端子に
接続され、出力端子はFF30のクロツク端子、
さらにはブザーおよびメロデイ信号制御用のフリ
ツプフロツプ(以下FFと略す)34のリセツト
端子に接続されている。アンドゲート26の第1
および第2入力端子は、タイミング調節用カウン
タ35の2つの出力端子O3,O4にそれぞれ接続
されている。オアゲート37は、カウンタ35に
リセツト信号を与えるための回路である。アンド
ゲート28の正論理入力端子はクロツク発生装置
22に接続されており、アンドゲート28の出力
端子はカウンタ29のクロツク端子に接続されて
いる。また、カウンタ29の出力端子O11は信号
ライン21によりカウンタ32および35のクロ
ツク端子に接続されている。FF30のD入力端
子は信号ライン36を通じてオアゲート37の第
3の入力端子、メロデイ信号選択用アンドゲート
38の第1の入力端子およびFF34のQ出力端
子に接続される。また、FF30の出力端子は
ブザー音切換用アンドゲート39の第2の入力端
子に接続されている。FF31のD入力端子は電
源VDDに、クロツク端子は曲終了時のパルス入力
端子I5に接続されている。カウンタ32の出力端
子O′3はFF33のクロツク端子に接続されてい
て、FF33のD入力端子は電源VDDに、さらにQ
出力端子はブザー、メロデイ切換用のアンドゲー
ト40の第1の入力端子に接続されている。FF
34のD入力端子は電源VDDに、クロツク端子は
ゲート40の出力端子に信号ライン9により接続
されており、また出力端子はアンドゲート39
の第3の入力端子に接続されている。カウンタ3
5のリセツト端子はオアゲート37の出力端子に
接続されている。オアゲート37の第1の入力端
子はブザー信号入力端子I4に接続されている。ブ
ザー信号入力端子I4には、そのほか、アンドゲー
ト40の第2の入力端子が接続されている。さら
に、ブザー信号入力端子I4にはアンドゲート39
の第1の入力端子が接続されている。アンドゲー
ト39の出力端子は信号出力用オアゲート41の
第1の入力端子に接続されている。アンドゲート
38の第2の入力端子はメロデイ信号用入力端子
I3に接続されている。アンドゲート38の出力端
子はオアゲート41の第2の入力端子に接続さ
れ、オアゲート41の出力端子はブザー信号およ
びメロデイ信号出力端子BO1に接続される。そし
て、この出力端子BO1に信号出力回路7が接続さ
れている。6はメロデイ発生装置で、メロデイ制
御信号入力端子MIN、メロデイ信号出力端子
Mput1および曲終了信号出力端子Mput2を有する。
メロデイ制御信号入力端子MINは信号ライン36
を通じてFF34のQ出力端子に、メロデイ信号
出力端子Mput1は信号ライン101によりメロデイ
信号用入力端子I3に、曲終了信号出力端子Mput2
は信号ライン102によりパルス入力端子I5に接
続されている。
る。この図において、23はメロデイリセツト用
フリツプフロツプ(以下FFと略す)で、クロツ
ク端子はスイツチ入力用端子I2に、D入力端子は
電源VDDに、リセツト端子はブザー信号検出用フ
リツプフロツプ(以下FFと略す)24の出力
端子に、Q出力端子はリセツト信号用オアゲート
25の第1の入力端子に接続されている。FF2
4のクロツク端子はブザー信号入力端子I4に接続
され、この入力端子I4にはブザー音信号発生装置
5の出力が接続される。FF24のD入力端子は
電源VDDに、リセツト端子はクロツク信号制御用
アンドゲート26の出力端子に、また出力端子
は、リセツト用信号ライン27を通じて入力クロ
ツク制御用アンドゲート28の負論理入力端子、
入力クロツクの分周用カウンタ29のリセツト端
子、アラームの出力コントロール用フリツプフロ
ツプ(以下FFと略す)30のリセツト端子、曲
のリセツトコントロール用フリツプフロツプ(以
下FFと略す)31のリセツト端子、タイミング
コントロール用カウンタ32のリセツト端子、タ
イミング信号セツト用フリツプフロツプ(以下
FFと略す)33のリセツト端子、そしてオアゲ
ート25の第3の入力端子およびオアゲート37
の第2の入力端子に接続されている。オアゲート
25の第2の入力端子はFF31のQ出力端子に
接続され、出力端子はFF30のクロツク端子、
さらにはブザーおよびメロデイ信号制御用のフリ
ツプフロツプ(以下FFと略す)34のリセツト
端子に接続されている。アンドゲート26の第1
および第2入力端子は、タイミング調節用カウン
タ35の2つの出力端子O3,O4にそれぞれ接続
されている。オアゲート37は、カウンタ35に
リセツト信号を与えるための回路である。アンド
ゲート28の正論理入力端子はクロツク発生装置
22に接続されており、アンドゲート28の出力
端子はカウンタ29のクロツク端子に接続されて
いる。また、カウンタ29の出力端子O11は信号
ライン21によりカウンタ32および35のクロ
ツク端子に接続されている。FF30のD入力端
子は信号ライン36を通じてオアゲート37の第
3の入力端子、メロデイ信号選択用アンドゲート
38の第1の入力端子およびFF34のQ出力端
子に接続される。また、FF30の出力端子は
ブザー音切換用アンドゲート39の第2の入力端
子に接続されている。FF31のD入力端子は電
源VDDに、クロツク端子は曲終了時のパルス入力
端子I5に接続されている。カウンタ32の出力端
子O′3はFF33のクロツク端子に接続されてい
て、FF33のD入力端子は電源VDDに、さらにQ
出力端子はブザー、メロデイ切換用のアンドゲー
ト40の第1の入力端子に接続されている。FF
34のD入力端子は電源VDDに、クロツク端子は
ゲート40の出力端子に信号ライン9により接続
されており、また出力端子はアンドゲート39
の第3の入力端子に接続されている。カウンタ3
5のリセツト端子はオアゲート37の出力端子に
接続されている。オアゲート37の第1の入力端
子はブザー信号入力端子I4に接続されている。ブ
ザー信号入力端子I4には、そのほか、アンドゲー
ト40の第2の入力端子が接続されている。さら
に、ブザー信号入力端子I4にはアンドゲート39
の第1の入力端子が接続されている。アンドゲー
ト39の出力端子は信号出力用オアゲート41の
第1の入力端子に接続されている。アンドゲート
38の第2の入力端子はメロデイ信号用入力端子
I3に接続されている。アンドゲート38の出力端
子はオアゲート41の第2の入力端子に接続さ
れ、オアゲート41の出力端子はブザー信号およ
びメロデイ信号出力端子BO1に接続される。そし
て、この出力端子BO1に信号出力回路7が接続さ
れている。6はメロデイ発生装置で、メロデイ制
御信号入力端子MIN、メロデイ信号出力端子
Mput1および曲終了信号出力端子Mput2を有する。
メロデイ制御信号入力端子MINは信号ライン36
を通じてFF34のQ出力端子に、メロデイ信号
出力端子Mput1は信号ライン101によりメロデイ
信号用入力端子I3に、曲終了信号出力端子Mput2
は信号ライン102によりパルス入力端子I5に接
続されている。
なお、第1図においては、カウンタ32、FF
33およびアンドゲート40により信号検出回路
2が構成されている。また、クロツク発生装置2
2、FF23,24,30,31,34、カウン
タ29,35、アンドゲート26,28,38,
39およびオアゲート25,37,41により信
号コントロール回路3が構成されている。
33およびアンドゲート40により信号検出回路
2が構成されている。また、クロツク発生装置2
2、FF23,24,30,31,34、カウン
タ29,35、アンドゲート26,28,38,
39およびオアゲート25,37,41により信
号コントロール回路3が構成されている。
次に、動作について説明する。第1図の装置を
動作させるためには、まず、クロツク発生装置2
2により、たとえば32kHzのクロツク信号を発生
させる。その状態で、入力端子I4にブザー信号を
入力する。
動作させるためには、まず、クロツク発生装置2
2により、たとえば32kHzのクロツク信号を発生
させる。その状態で、入力端子I4にブザー信号を
入力する。
ブザー信号の各種の例を第2図aないしdに示
してあり、aはアラーム、bはチヤイム、cは操
作確認音、dはサウンドモニタの場合である。こ
のようなブザー信号の各パルスは、可聴周波数の
パルス信号で変調されている。
してあり、aはアラーム、bはチヤイム、cは操
作確認音、dはサウンドモニタの場合である。こ
のようなブザー信号の各パルスは、可聴周波数の
パルス信号で変調されている。
このようなブザー信号が入力端子I4に加わる
と、ブザー信号パルスの立上がりでFF24の
出力信号は“1”から“0”となる。その結果、
カウンタ29のリセツト端子に信号ライン27を
通じて“0”の信号が加わり、同時にアンドゲー
ト28が開くため、アンドゲート28を通じて、
クロツク発生装置22からのクロツク信号がカウ
ンタ29に加わるようになると同時に、FF30,
31,33やカウンタ32,35のリセツト端子
およびオアゲート25の第3の入力端子が“0”
となり、それらの回路が動作可能状態となる。
と、ブザー信号パルスの立上がりでFF24の
出力信号は“1”から“0”となる。その結果、
カウンタ29のリセツト端子に信号ライン27を
通じて“0”の信号が加わり、同時にアンドゲー
ト28が開くため、アンドゲート28を通じて、
クロツク発生装置22からのクロツク信号がカウ
ンタ29に加わるようになると同時に、FF30,
31,33やカウンタ32,35のリセツト端子
およびオアゲート25の第3の入力端子が“0”
となり、それらの回路が動作可能状態となる。
そのような状況下でFF30および34のクロ
ツク端子に“1”が加わらぬ限りではアンドゲー
ト39は開いており、入力されたブザー信号はア
ンドゲート39およびオアゲート41を通じて出
力端子BO1に直接出力されることになる。
ツク端子に“1”が加わらぬ限りではアンドゲー
ト39は開いており、入力されたブザー信号はア
ンドゲート39およびオアゲート41を通じて出
力端子BO1に直接出力されることになる。
この場合、もし、第2図b,cのブザー信号の
ように、1つのパルスが“0”となつた後の約
0.75sec以内に次のパルスが再びブザー信号入力
端子I4に入力されず、カウンタ35のリセツト端
子にオアゲート37を通じて“1”が加わらない
と、カウンタ35の出力端子O3,O4に同時に
“1”が立つた瞬間にアンドゲート26の出力に
“1”が立ち、フリツプフロツプ24のリセツト
端子に“1”が入力され、フリツプフロツプ24
の出力が“0”から“1”に変わる結果、FF
23,30,31,33,34およびカウンタ2
9,32はリセツト状態となり、動作不能とな
る。
ように、1つのパルスが“0”となつた後の約
0.75sec以内に次のパルスが再びブザー信号入力
端子I4に入力されず、カウンタ35のリセツト端
子にオアゲート37を通じて“1”が加わらない
と、カウンタ35の出力端子O3,O4に同時に
“1”が立つた瞬間にアンドゲート26の出力に
“1”が立ち、フリツプフロツプ24のリセツト
端子に“1”が入力され、フリツプフロツプ24
の出力が“0”から“1”に変わる結果、FF
23,30,31,33,34およびカウンタ2
9,32はリセツト状態となり、動作不能とな
る。
それに対して、第2図a,dのようなブザー信
号であつて、各々のパルス間隔が0.75sec以内で
あるようなパルス信号がブザー信号入力端子I4に
加わつた場合は、FF23,30,31,33,
34およびカウンタ29,32はリセツトされ
ず、回路の動作可能状態は接続される。
号であつて、各々のパルス間隔が0.75sec以内で
あるようなパルス信号がブザー信号入力端子I4に
加わつた場合は、FF23,30,31,33,
34およびカウンタ29,32はリセツトされ
ず、回路の動作可能状態は接続される。
この条件下で、カウンタ32に、カウンタ29
の出力端子O11に出力される16Hzのクロツク信号
が加わると、FF24の出力が“0”になつて
から0.5sec後にFF33のQ出力に“1”が立ち、
アンドゲート40が開き、その後にブザー信号入
力端子I4に立つ最初の“1”によつてアンドゲー
ト40を通じてFF34のクロツク端子に“1”
が加わる。
の出力端子O11に出力される16Hzのクロツク信号
が加わると、FF24の出力が“0”になつて
から0.5sec後にFF33のQ出力に“1”が立ち、
アンドゲート40が開き、その後にブザー信号入
力端子I4に立つ最初の“1”によつてアンドゲー
ト40を通じてFF34のクロツク端子に“1”
が加わる。
その結果、FF34の出力が“0”となり、
アンドゲート39が遮断され、ブザー信号が出力
端子BO1に出力されなくなると同時に、FF34
のQ出力が“1”となることによつて、信号ライ
ン36を通じてメロデイ発生装置6のメロデイ制
御信号入力端子MINにスタート信号が送られ、ま
たアンドゲート38が開いた状態になる結果、メ
ロデイ信号がメロデイ発生装置6のメロデイ信号
出力端子Mput1からアンドゲート38、オアゲー
ト41を通じて出力端子BO1に出力される。
アンドゲート39が遮断され、ブザー信号が出力
端子BO1に出力されなくなると同時に、FF34
のQ出力が“1”となることによつて、信号ライ
ン36を通じてメロデイ発生装置6のメロデイ制
御信号入力端子MINにスタート信号が送られ、ま
たアンドゲート38が開いた状態になる結果、メ
ロデイ信号がメロデイ発生装置6のメロデイ信号
出力端子Mput1からアンドゲート38、オアゲー
ト41を通じて出力端子BO1に出力される。
メロデイの終了信号がメロデイ発生装置6の曲
終了信号出力端子Mput2より出力され、パルス入
力端子I5を介してFF31のクロツク端子に入力
されると、そのQ出力が“1”となり、その信号
はオアゲート25を通じてFF34のリセツト端
子およびFF30のクロツク端子に加わる。
終了信号出力端子Mput2より出力され、パルス入
力端子I5を介してFF31のクロツク端子に入力
されると、そのQ出力が“1”となり、その信号
はオアゲート25を通じてFF34のリセツト端
子およびFF30のクロツク端子に加わる。
その結果、FF34のQ出力が“0”となり、
アンドゲート38が遮断され、同時にFF30の
Q出力が“0”に保たれることによつてアンドゲ
ート39が遮断され続け、ブザー信号もメロデイ
信号も出力端子BO1に出力されなくなる。
アンドゲート38が遮断され、同時にFF30の
Q出力が“0”に保たれることによつてアンドゲ
ート39が遮断され続け、ブザー信号もメロデイ
信号も出力端子BO1に出力されなくなる。
このことは、メロデイの鳴つている途中にリセ
ツトしようとする場合も同様であつて、メロデイ
鳴り状態では、FF24の出力が“0”である
ことからFF23のリセツト端子は“0”になつ
ており、FF23のクロツク端子にスイツチ入力
用端子I2から“1”を加えると、そのFF23の
Q出力が“1”となり、オアゲート25を通じて
FF34のリセツト端子およびFF30のクロツク
端子に“1”が立ち、上記と同様にしてアンドゲ
ート38,39が遮断され、すべての信号は出力
端子BO1に出力されなくなる。この状態になる
と、アンドゲート38は、FF33を、またアン
ドゲート39は、FF30をリセツトせぬ限り再
び開くことはない。
ツトしようとする場合も同様であつて、メロデイ
鳴り状態では、FF24の出力が“0”である
ことからFF23のリセツト端子は“0”になつ
ており、FF23のクロツク端子にスイツチ入力
用端子I2から“1”を加えると、そのFF23の
Q出力が“1”となり、オアゲート25を通じて
FF34のリセツト端子およびFF30のクロツク
端子に“1”が立ち、上記と同様にしてアンドゲ
ート38,39が遮断され、すべての信号は出力
端子BO1に出力されなくなる。この状態になる
と、アンドゲート38は、FF33を、またアン
ドゲート39は、FF30をリセツトせぬ限り再
び開くことはない。
FF34のQ出力が“1”から“0”に変わる
と、カウンタ35のリセツト端子の信号が“1”
から“0”となり、カウンタ35が動作を始め
る。そして、カウンタ35のクロツク端子に12ク
ロツク加わると、カウンタ35の出力端子O3,
O4が“1”となり、アンドゲート26を通じて
FF24のリセツト端子に“1”が加わり、FF2
4の出力が“1”となり、FF30,31,3
4,34およびカウンタ29,32がリセツトさ
れ初期状態にセツトされる。
と、カウンタ35のリセツト端子の信号が“1”
から“0”となり、カウンタ35が動作を始め
る。そして、カウンタ35のクロツク端子に12ク
ロツク加わると、カウンタ35の出力端子O3,
O4が“1”となり、アンドゲート26を通じて
FF24のリセツト端子に“1”が加わり、FF2
4の出力が“1”となり、FF30,31,3
4,34およびカウンタ29,32がリセツトさ
れ初期状態にセツトされる。
以上説明したように、第1の実施例では、ブザ
ー信号入力端子I4より、0.5sec以内で終了するブ
ザー信号のパルス列またはパルスが入力された時
は、ブザー信号が直接、出力端子BO1より出力さ
れ、それ以上に長いパルスまたは0.75sec以内の
間隔で続くパルス列がブザー信号入力端子I4より
入力された時は、入力時から0.5sec以内ではブザ
ー信号が直接、それ以後はブザー信号がメロデイ
信号に変換されて出力端子BO1に出力されるか
ら、入力ブザー信号によつて出力信号をブザー信
号またはメロデイ信号に切換えることができる利
点がある。
ー信号入力端子I4より、0.5sec以内で終了するブ
ザー信号のパルス列またはパルスが入力された時
は、ブザー信号が直接、出力端子BO1より出力さ
れ、それ以上に長いパルスまたは0.75sec以内の
間隔で続くパルス列がブザー信号入力端子I4より
入力された時は、入力時から0.5sec以内ではブザ
ー信号が直接、それ以後はブザー信号がメロデイ
信号に変換されて出力端子BO1に出力されるか
ら、入力ブザー信号によつて出力信号をブザー信
号またはメロデイ信号に切換えることができる利
点がある。
また、1曲メロデイ信号が終了した時は、FF
30がリセツトされるまでアンドゲート39が閉
じている。そのため、ブザー信号入力端子I4にメ
ロデイ信号終了後も引き続き0.75sec以内の間隔
で続くパルス列が入力されている場合には、1曲
メロデイ信号が終了した後、再びブザー信号が出
力されることを防止することができる。
30がリセツトされるまでアンドゲート39が閉
じている。そのため、ブザー信号入力端子I4にメ
ロデイ信号終了後も引き続き0.75sec以内の間隔
で続くパルス列が入力されている場合には、1曲
メロデイ信号が終了した後、再びブザー信号が出
力されることを防止することができる。
さらに、スイツチ入力用端子I2に“1”を印加
することによつて、メロデイ信号が出力されてい
る状態をリセツトでき、メロデイ信号の出力を自
由に停止させることができる利点がある。
することによつて、メロデイ信号が出力されてい
る状態をリセツトでき、メロデイ信号の出力を自
由に停止させることができる利点がある。
なお、第1の実施例では、ブザー信号が出力端
子BO1に直接出力される時間幅を0.5sec、ブザー
信号をメロデイ信号に変換できるようなブザー信
号入力端子I4に入力するパルス列の間隔を最大
0.75secとしたが、それらの値は、カウンタ29,
32,35の出力端子を変更することによつて必
要とする時間間隔を得ることができることはいう
までもないことである。
子BO1に直接出力される時間幅を0.5sec、ブザー
信号をメロデイ信号に変換できるようなブザー信
号入力端子I4に入力するパルス列の間隔を最大
0.75secとしたが、それらの値は、カウンタ29,
32,35の出力端子を変更することによつて必
要とする時間間隔を得ることができることはいう
までもないことである。
また、ブザー信号を直接出力する時間範囲は、
ブザー信号によるブザー音があまり長すぎると、
アラームなどとして機能しなくなるし、また短か
すぎると、耳に聞こえたという知覚を与えず意味
がなくなるので、0.05sec〜60secが妥当である。
ブザー信号によるブザー音があまり長すぎると、
アラームなどとして機能しなくなるし、また短か
すぎると、耳に聞こえたという知覚を与えず意味
がなくなるので、0.05sec〜60secが妥当である。
第3図はこの発明の第2の実施例を示すブロツ
ク図である。この第2の実施例では、信号検出回
路2に、第1図のカウンタ32、FF33および
アンドゲート40からなる回路42の外に、ブザ
ー信号パルスカウンタ回路43およびデコーダ回
路44が設けられている。また、メロデイ発生装
置として第1、第2、第3のメロデイ発生装置6
1,62,63が設けられており、この第1、第2、
第3のメロデイ発生装置61,62,63と上記デ
コーダ回路44の異なつた3つの出力とが3本の
異なつた信号ライン451,452,453で接続
されている。その他は第1図の第1の実施例と同
様である。
ク図である。この第2の実施例では、信号検出回
路2に、第1図のカウンタ32、FF33および
アンドゲート40からなる回路42の外に、ブザ
ー信号パルスカウンタ回路43およびデコーダ回
路44が設けられている。また、メロデイ発生装
置として第1、第2、第3のメロデイ発生装置6
1,62,63が設けられており、この第1、第2、
第3のメロデイ発生装置61,62,63と上記デ
コーダ回路44の異なつた3つの出力とが3本の
異なつた信号ライン451,452,453で接続
されている。その他は第1図の第1の実施例と同
様である。
この第2の実施例においては、入力されたブザ
ー信号のパルス数をカウンタ回路43でカウント
するとともに、そのカウント内容をデコーダ回路
44でデコードし、そのデコード出力によつて第
1、第2、第3のメロデイ発生装置61,62,6
3が順次選択されていく。したがつて、第1の実
施例と同様な作動において、第2の実施例では、
メロデイ信号は、入力されたブザー信号のパルス
の数に応じて異なつたメロデイ信号が順次出力さ
れるようになる。
ー信号のパルス数をカウンタ回路43でカウント
するとともに、そのカウント内容をデコーダ回路
44でデコードし、そのデコード出力によつて第
1、第2、第3のメロデイ発生装置61,62,6
3が順次選択されていく。したがつて、第1の実
施例と同様な作動において、第2の実施例では、
メロデイ信号は、入力されたブザー信号のパルス
の数に応じて異なつたメロデイ信号が順次出力さ
れるようになる。
以上詳述したように、この発明の電子音信号制
御回路によれば、ブザー音信号発生装置が発生す
るブザー音信号の種類を信号検出回路で検出し
て、その種類に応じて、ブザー音信号発生装置が
発生するブザー音信号と、メロデイ音信号発生装
置が発生するメロデイ音信号とを信号コントロー
ル回路で適宜切換えて信号出力回路に出力するよ
うにしたので、操作確認音やチヤイムなどのブザ
ー音では誤動作せず、それらをそのまま出力する
ことができ、アラームなどのブザー音はメロデイ
音に変換して出力することができる。したがつ
て、アラーム時報などの機能でブザー音の出力信
号が得られるようなアラーム方式電子式時計また
はその他の時計に接続することによつて、容易に
メロデイ音によるアラーム機能を付加することが
できる。また、時計装置に限らず、たとえば何ら
かの報知用ブザー信号を発生することのできる装
置に付加することによつて、ブザー音をメロデイ
に置き換えることができる。そして、このような
形で、この発明の回路を利用することにより、従
来のブザー音信号では得られなかつた情報をメロ
デイ音信号で得ることができるものである。
御回路によれば、ブザー音信号発生装置が発生す
るブザー音信号の種類を信号検出回路で検出し
て、その種類に応じて、ブザー音信号発生装置が
発生するブザー音信号と、メロデイ音信号発生装
置が発生するメロデイ音信号とを信号コントロー
ル回路で適宜切換えて信号出力回路に出力するよ
うにしたので、操作確認音やチヤイムなどのブザ
ー音では誤動作せず、それらをそのまま出力する
ことができ、アラームなどのブザー音はメロデイ
音に変換して出力することができる。したがつ
て、アラーム時報などの機能でブザー音の出力信
号が得られるようなアラーム方式電子式時計また
はその他の時計に接続することによつて、容易に
メロデイ音によるアラーム機能を付加することが
できる。また、時計装置に限らず、たとえば何ら
かの報知用ブザー信号を発生することのできる装
置に付加することによつて、ブザー音をメロデイ
に置き換えることができる。そして、このような
形で、この発明の回路を利用することにより、従
来のブザー音信号では得られなかつた情報をメロ
デイ音信号で得ることができるものである。
また、この発明では、ブザー音信号の種類を検
出するようにしたので、上記のように操作確認音
やチヤイムなどのブザー音では誤動作せず、それ
らをそのまま出力することができ、アラームなど
のブザー音はメロデイ音に変換して出力すること
ができる。さらに、メロデイ音信号の種類を検出
しれば、前述第2の実施例のようにブザー音信号
の種類に応じてメロデイ信号を切換えることもで
きる。
出するようにしたので、上記のように操作確認音
やチヤイムなどのブザー音では誤動作せず、それ
らをそのまま出力することができ、アラームなど
のブザー音はメロデイ音に変換して出力すること
ができる。さらに、メロデイ音信号の種類を検出
しれば、前述第2の実施例のようにブザー音信号
の種類に応じてメロデイ信号を切換えることもで
きる。
また、この発明の回路は従来のブザー音を発生
する機能を有するLSIに付加するだけでメロデイ
音を発生させる機能を追加することができるもの
であり、したがつて、メロデイ音発生機能を追加
するためにLSI全体の再設計を行う場合に比較し
て非常に経済的に同機能の追加が可能となる。
する機能を有するLSIに付加するだけでメロデイ
音を発生させる機能を追加することができるもの
であり、したがつて、メロデイ音発生機能を追加
するためにLSI全体の再設計を行う場合に比較し
て非常に経済的に同機能の追加が可能となる。
第1図はこの発明の電子音信号制御回路の第1
の実施例を示す回路図、第2図はブザー信号の各
種の例を示す波形図、第3図はこの発明の第2の
実施例を示すブロツク図である。 I4……ブザー信号入力端子、2……信号検出回
路、3……信号コントロール回路、5……ブザー
音信号発生装置、6,61,62,63……メロデ
イ発生装置、7……信号検出回路、36……信号
ライン、43……ブザー信号パルスカウンタ回
路、44……デコーダ回路、451,452,45
3……信号ライン。
の実施例を示す回路図、第2図はブザー信号の各
種の例を示す波形図、第3図はこの発明の第2の
実施例を示すブロツク図である。 I4……ブザー信号入力端子、2……信号検出回
路、3……信号コントロール回路、5……ブザー
音信号発生装置、6,61,62,63……メロデ
イ発生装置、7……信号検出回路、36……信号
ライン、43……ブザー信号パルスカウンタ回
路、44……デコーダ回路、451,452,45
3……信号ライン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ブザー音信号発生装置に接続する端子を有
し、ブザー音信号発生装置が発生するブザー音信
号の種類を検出する信号検出回路と、この信号検
出回路で検出されたブザー音信号の種類に応じ
て、ブザー音信号発生装置が発生するブザー音信
号と、メロデイ音信号発生装置が発生するメロデ
イ音信号とを適宜切換え、それらの信号レベルを
可聴な信号レベルに変換する信号出力回路にそれ
らの信号を導く信号コントロール回路とを具備す
ることを特徴とする電子音信号制御回路。 2 信号検出回路および信号コントロール回路
は、入力されるブザー音信号の種類に応じて、メ
ロデイ音信号発生装置の動作を開始させる信号を
その回路内部で作成し、それをメロデイ音信号発
生装置に伝達する信号路を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の電子音信号制御回
路。 3 信号検出回路は、入力されるブザー音信号の
種類に対応するメロデイ音信号を選択する信号を
その回路内部で作成し、それをメロデイ音信号発
生装置に伝達する信号路を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の電子音信号制御回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55169679A JPS5793795A (en) | 1980-12-03 | 1980-12-03 | Electronic signal controller |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55169679A JPS5793795A (en) | 1980-12-03 | 1980-12-03 | Electronic signal controller |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5793795A JPS5793795A (en) | 1982-06-10 |
JPS6322320B2 true JPS6322320B2 (ja) | 1988-05-11 |
Family
ID=15890891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55169679A Granted JPS5793795A (en) | 1980-12-03 | 1980-12-03 | Electronic signal controller |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5793795A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0347415U (ja) * | 1989-09-14 | 1991-05-02 |
-
1980
- 1980-12-03 JP JP55169679A patent/JPS5793795A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0347415U (ja) * | 1989-09-14 | 1991-05-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5793795A (en) | 1982-06-10 |
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