JPS6122790B2 - - Google Patents

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JPS6122790B2
JPS6122790B2 JP53022954A JP2295478A JPS6122790B2 JP S6122790 B2 JPS6122790 B2 JP S6122790B2 JP 53022954 A JP53022954 A JP 53022954A JP 2295478 A JP2295478 A JP 2295478A JP S6122790 B2 JPS6122790 B2 JP S6122790B2
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JP
Japan
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circuit
signal
output
hour
input
Prior art date
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Expired
Application number
JP53022954A
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English (en)
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JPS54115270A (en
Inventor
Minoru Kuroda
Hiroshi Itoyama
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2295478A priority Critical patent/JPS54115270A/ja
Publication of JPS54115270A publication Critical patent/JPS54115270A/ja
Publication of JPS6122790B2 publication Critical patent/JPS6122790B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G13/00Producing acoustic time signals

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子時打回路に関するもので、その
目的とするところは、装置組立が簡易で且つ、誤
操作が生じない電子時打回路を提供するにある。
第1図は本発明の一実施例の全体回路を示し、
水晶発振時計からの発振信号を入力端1から入力
して分周し、打音周期パルス信号を取出す分周回
路2と、分周回路2の所定分周段からの出力を入
力して分周し、ミキシングゲートOR1にて音声用
クロツク信号を作成するための分周回路3とから
発振部を構成している。図中4は電源スイツチ
(図示せず)の投入したときにこれを検出してパ
ルス信号を出力する電源投入検知部であり、この
電源投入検知部4のパルス信号にてフリツプフロ
ツプFF1の初期出力を“1”に決定する。5は水
晶時計から正時信号が入力すると動作する正時信
号発生回路で、この正時信号発生回路5は正時信
号スイツチSW1を正時信号の入力と同時にオンし
て、信号を出力する。6は時刻合わせ回路であつ
て、スイツチSW2を投入すると、上記フリツプフ
ロツプFF1の出力を“0”のレベルに設定するた
めの信号を出力する。7は時打数を一個と指定す
るスキツプ信号を発生させるためのスキツプ信号
発生回路であり、8は打音発生を停止させるため
のストツプ信号を発生するストツプ信号発生回路
であつて、これらのスキツプ信号発生回路7、ス
トツプ信号発生回路8の機能入力端子は1個のロ
ータリスイツチRSのc端子、d端子に接続さ
れ、ロータリスイツチRSの切換接点9が当該端
子に切換え投入されたときに信号を入力発生させ
ることができるようになつている。またロータリ
スイツチRSは別にa端子と、b端子とを有し、
a端子は連続時打音発生回路10の機能入力端子
に接続され、b端子は前記時刻合わせ回路6スイ
ツチSW2の一端にて構成された機能入力端子に直
列に接続されており、音量調整時にはa端子に、
時刻合わせ時にはb端子に合わせれば夫々の動作
を行なうことができる。連続時打音発生回路10
はa端子にロータリスイツチRSが切換接続され
ると発生する出力パルスをシフトレジスタ10a
へ入力し、シフトレジスタ10aからフリツプフ
ロツプFF1へノア回路NOR1を介してパルス信号
δを出力させてフリツプフロツプFF1の出力を
“0”レベルに設定するとともに、シフトレジス
タ10aのQ1出力を制御回路11のノア回路
NOR2の1入力へ出力するようになつているもの
である。12は時打数設定回路であつて、上記分
周回路1からの出力信号(打音周期パルス信号)
を制御回路11のノア回路NOR2を介して入力さ
せてカウントし、時刻合わせ用の打音周期パルス
信号又は正時用の打音周期パルス信号を所定数減
衰回路13へ出力設定する。14は打ち終りの打
音のみ、それ以前の打音間隔より半拍遅らせるた
めに打音周期パルス信号を処理する遅延回路であ
り、15は減衰回路13の出力信号を増幅してス
ピーカ16にて時打音を発鳴させるための増幅部
である。上記制御回路11はスキツプ信号発生回
路7の出力と、打音周期パルス信号と、上記連続
時打音発生回路10のシフトレジスタ10aの
Q1出力とをノア回路NOR2にてノアゲートするも
のでQ1出力が“1”レベルであれば、又はスキ
ツプ信号発生回路7の出力が“1”レベルであれ
ば打音周期パルス信号は時打数設定回路12には
入力しないこととなる。しかしてロータリスイツ
チRSを端子側に切換接続すれば、フリツプフロ
ツプFF1を“0”レベルに設定して、分周回路2
のシフトレジスタ2aにデータ入力し、ノア回路
NOR3からパルス信号が出力して分周段FF14乃至
FF20をリセツトする。そして分周段FF15のQ15
力が“1”レベルになるまでの瞬間後(m sec
単位)にナンド回路NAND1から分周出力たる打
音周期パルス信号が出力され、更に遅延回路14
のノア回路NOR4,NOR5を介して、減衰回路1
2に出力してトランスフアゲートTG2、TG3をオ
ン、オフし、減衰素子たるコンデンサCO、抵抗
h,Rgにて減衰される。この減衰された時打信
号を増幅部15にて増幅しスピーカ16から時打
音として発鳴される。この際、時打音は連続出力
としてスピーカ16から発鳴されることとなり、
このとき増幅部15のボリユームVRを適宜調整
して所望の音量を得ることができるのである。尚
電源投入時において、ロータリスイツチRSがa
端子側に接続されていると、上述と同様に連続時
打音が発生するようにたのがレジスタ10bであ
つて、電源投入時に電源投入検知部4から出力す
るパルス信号にてリセツトされ、上述と同様に出
力信号δを発生させるのである。勿論このときも
時打数設定回路12へは打音周期パルス信号は制
御回路11の働らきにて入力しない。またロータ
リスイツチRSをb端子側に接続して時刻合わせ
を行つた後、ロータリスイツチRSをa端子側に
して連続時打音を上述のように発鳴させ、再びロ
ータリスイツチRSをb端子側に接続しても正時
信号が入力すると、正常に時打音出力がある。
今、電源スイツチ(図示せず)が投入される
と、第2図aのように電源投入検知部4からパル
ス信号が発生して、第2図bのようにフリツプフ
ロツプFF1の出力状態を“1”レベルに設定す
る。次いでロータリスイツチRSをb端子に切換
えて、時刻合わせ回路6のスイツチSW2を投入す
ると、時刻合わせ回路5から第2図cに示すパル
ス信号が出力してフリツプフロツプFF1が“0”
レベル出力に反転する。フリツプフロツプFF1
“0”レベルに反転すると、分周回路2のシフト
レジスタ2aにデータ入力して、ノア回路NOR3
から第2図eのようにパルス信号が出力して分周
段FF14乃至FF0をリセツトする。そして分周段
FF15のQ15出力が出力した瞬間後(m sec単
位)に、ナンド回路NAND1から分周出力たる打
音周期パルス信号が第2図fのように出力され、
更に遅延回路14のNOR4,NOR5を介して減衰
回路13へ出力され、トランスフアゲートTG
2,TG3をオン、オフし、増幅部15のスピー
カ16を鳴動させる。このとき分周回路3からの
音声用クロツク信号は上記の打音周期パルス信号
によるトランスフアゲートTG2,TG3のオンオ
フにて変調され所定の音色を持つ時打音信号とな
る。さて上記ナンド回路NAND1から出力した打
音周期パルス信号は同時に時打数設定回路12へ
入力する。即ち上述のスイツチSW2の投入時点で
カウンタC1がリセツトされ、打音周期パルス信
号が第2図iのように入力する。この際ノア回路
NOR6の出力パルス<第2図c>が、第2図hの
ようにフリツプフロツプFF21の出力を“0”レ
ベルに設定するため、打音周期パルス信号がプリ
セツトカウンタC2へは入力しないように制御さ
れると同時にカウンタC1のデータの補数をプリ
セツトカウンタC2の各ビツトにパラレルセツト
する。時刻合わせが終了してスイツチSW2をオフ
すると、ナンド回路NOR7からパルス信号が1個
第2図dのように出力してカウンタC1の各ビツ
トの出力を1個進める。これは次に正時信号が入
つて“時刻合わせ”した時刻数の次の時刻数を打
音するためにカウンタC1を設定するもので、例
えば4時に時刻合わせを行なうとカウンタC1
は5個のパルス信号が入ると同時にフリツプフロ
ツプFF1を反転させてその出力を“1”レベルに
設定する。従つてナンド回路NAND1の出力は存
在するが、ノア回路NOR4の出力、即ち打音周期
パルス信号の各部への出力は停止する。第2図j
乃至mはカウンタC1のQ1出力、Q2出力、Q4
力、Q8出力を示す。
さてこの状態で、正時信号が入力して正時信号
発生回路5のノア回路NOR8から第3図aのよう
にパルス信号が出力してフリツプフロツプFF1
反転させその出力を“0”レベルとし、上述の時
刻合わせと同様に周期パルス信号を出力させる。
このとき同時にフリツプフロツプFF21を反転さ
せて出力を“1”レベルに設定し、打音周期パル
スがカウンタC1には入力せず、第3図bのよう
にプリセツトカウンタC2に入力するように時打
数設定回路12を制御する。さて上述のように
“時刻合わせ”時に、カウンタC1のデータの補数
がプリセツトカウンタの各ビツトにパラレルセ
ツトしているため、例えば、今4時に“時刻合わ
せ”された状態ではカウンタC1には5個、即ち
〔0101〕のデータが存在しており、そのため、プ
リセツトカウンタC2にはその補数である
〔1010〕が各ビツトにパラレルセツトされてい
る。そこでフリツプフロツプFF21が“1”レベ
ルに出力となつた瞬間にプリセツトカウンタC2
の入力Cは“1”レベルとなつてパラレルカウン
タC2のQ1出力へ1個のパルスを送つてカウント
する。従つて打音周期パルス信号がプリセツトカ
ウンタC2入力してくる前に1個カウントするた
め、各Q8,Q4,Q2,Q1の〔1010〕のカウント内
容が〔1011〕となつて、その後打音周期パルス信
号が1個入力する毎にカウント内容が〔1100〕、
〔1101〕、〔1110〕、〔1111〕、〔0000〕のように変わ
り、プリセツトカウンタC2は減算回路として機
能する。第3図c乃至fはプリセツトカウンタ
C2のビツトQ1,Q2,Q4,Q8出力を示す。即ち最
初に設定した数〔例えば5の補数〕に5を減算す
ると0となる。ここで例えば5時を正時打音する
場合5個の時打音、即ち“打ち終り音”を他の打
音から特徴づけたいという時、その“打ち終り
音”の1個手前の4個目のビツト出力〔1111〕を
使つて、5個目の音を検出することによつて打音
間隔や減衰時間を変えることができるのである。
この〔1111〕を検出するのはナンド回路NAND2
であつて〔1111〕にプリセツトカウンタC2の各
ビツト出力がなつた時に第3図gのように遅延回
路14への出力を生じ、分周回路2のナンド回路
NAND1からノア回路NOR4を介して出力する打音
周期パルス信号を停止させる。一方遅延回路14
のナンド回路NAND3は、“打ち終り音”をそれま
での打音間隔に対して半拍遅らせるために、上記
ナンド回路NAND1の打音周期パルス信号の出力
と同時にこの出力に半拍遅れて同様な第2図gに
示す打音周期パルス信号を出力するもので、時打
数設定回路12のナンド回路NAND2に出力が生
じると、ノア回路NOR9を通じて第3図hのよう
にナンド回路NAND3の出力がフリツプフロツプ
FF22,FF23から構成される2ビツトのカウンタ
C3へ入力することとなる。このカウンタC3は打
音周期パルス信号をナンド回路NAND1からナン
ド回路NAND3へ切換えると同時にこの打音周期
パルス信号を時打音用とすると、逆に半拍早い打
音出力となるので、このナンド回路NAND3から
の打音周期パルス信号を第3図i,jのようにカ
ウントして2ビツト目の出力、即ち1個手前の打
音周期パルス信号に対して1ビツト遅らせた信号
を得るようにしたものであり、この打音周期パル
ス信号たる出力がノア回路NOR5と制御回路11
とを介して時打数設定回路12のプリセツトカウ
ンタC2へ入力してそのビツト出力を〔1111〕か
ら〔0000〕とする。従つてノア回路NOR10から信
号が発生し、レジスタ17へ入力する。そしてレ
ジスタ17の出力によつて第3図oのようにノア
回路NOR11に出力が生じ、フリツプフロツプ
FF24の出力を“0”レベルとし、トランスフア
ゲートTG1をオフとする。このトランスフアゲ
ートTG1のオフによつて減衰ループから抵抗Rg
を切離す。即ち減衰回路13はコンデンサCO
と、抵抗Rhと抵抗Rgとの並列回路から減衰ルー
プを構成しているものであるが抵抗Rgを切離す
と、その減衰時定数はτ=CO・Rhとなつて大き
くなり、減衰時間が長くなる。従つてプリセツト
カウンタC2のカウンタ内容たる各ビツト出力
〔1111〕によつて検出された“打ち終り音”はそ
れ以前の時打音に比して長く余韻を持つこととな
る。この時打音出力と同時にレジスタ17のQg
出力によつて、打音停止信号が出力され、フリ
ツプフロツプFF1の出力状態を“1”レベルと
し、ナンド回路NAND1、NAND3からの打音周期
パルス信号をノア回路NOR4,NOR9を閉じるこ
とにより、各部への出力を停止させる。同時に上
記Qg3出力をカウンタC1へ出力して、次の正時
の時打数にカウンタ内容を設定する。またこのと
きフリツプフロツプFF21を反転して“0”レベ
ルとして、カウンタC1の内容をプリセツトカウ
ンタC2にパラレルセツトするようにゲート18
を開く。このようにして次の正時信号に対してス
タンバイするのである。第3図kはノア回路
NOR10の出力を示し、同図,m,nはレジスタ
17の各Qg1,Qg2,Qg3出力を示し、これ
らのm〜oのタイムスケールは拡大している。ま
た第3図pは時刻合わせ時と正時の際の時打音を
示す。
ところで、夜間のように正時のみ認識できるだ
けでよく、しかも連続的な時打音を不要とする場
合、ロータリスイツチRSを端子に接続して、ス
キツプ信号発生回路7を動作させると、時打音は
1個のみとなる。即ちロータリスイツチRSを端
子に投入すると、スキツプ信号発生回路7の機能
入力端子に信号が入つて、スキツプ信号発生回路
7は“1”レベルの信号を出力し、ノア回路
NOR4の1入力を“0”レベルとし、別のノア回
路NOR9の1入力を“1”レベルとし、また制御
回路11のノア回路NOR2の1入力を“1”レベ
ルとするとともにノア回路NOR2の1入力を
“0”レベルとする。次いで正時信号が入つて正
時信号発生回路5に出力が生じ、フリツプフロツ
プFF1の出力が“0”レベルとなると、ナンド回
路NAND1の打音周期パルス信号がノア回路
NOR4,NR5,NOR13を通じて減衰回路13に入
力して、トランスフアゲートTG2,TG3をオン
し、増幅部15のスピーカ16にて時打音を発鳴
する。ところで、ナンド回路NAND1の第1発目
の打音周期パルス信号が出力した後に、ナンド回
路NAND3から出力する半拍遅れた打音周期パル
ス信号が出力して、ノア回路NOR12への入力信号
を“0”とすると、ノア回路NOR12の2入力共に
“0”となるため、ノア回路NOR12は“1”の出
力を発生し、レジスタ17へその信号を送る。レ
ジスタ17はその信号を打音停止を命令する信号
としフリツプフロツプFF1へQg3出力を打音停
止信号として入力させる。従つてフリツプフロツ
プFF1は“1”レベルに反転して、ナンド回路
NAND1から出力する打音周期パルス信号がノア
回路NOR4,NOR13を通じて減衰回路13へ引続
いて入力するのを停止させる。その結果時打音は
1個のみとなる。また時打数設定回路12のカウ
ンタには前記Qg3出力が入力して、その次の
正時の時打数にカウンタ内容を設定する。
また就寝時間のように時打音を全く必要としな
い場合には、ロータリスイツチRSをd端子側に
切換え接続すると、ストツプ信号発生回路8から
ストツプ信号が出力して、時打音の発鳴を停止せ
しめることができる。即ちストツプ信号発生回路
8の機能入力端子に信号が入力すると、“1”レ
ベルの信号を発生し、ノア回路NOR13の1入力を
“1”レベルに設定する。従つて打音周期パルス
信号は全く減衰回路13へ入力することがなく、
時打音が発鳴されることがなくなる。また打音周
期パルス信号は制御回路11のノア回路NOR2
通じて、時定数設定回路12へ入力するため時打
論理機能は通常と変わりなく働らくことになる。
かくして上述の分周回路2,3、電源投入検知
部4、正時信号発生回路5、時刻合わせ回路6、
スキツプ信号発生回路7、ストツプ信号発生回路
8、連続時打音発生回路10、制御回路11、時
打数設定回路12、減衰回路13、遅延回路14
等の諸回路を1モジユール化(例えば1チツプの
ICや、1ベース上に高密度に組込んだ回路板
等)回路要素にて構成し、更に時刻合わせ回路6
や、スキツプ信号発生回路7や、ストツプ信号発
生回路8や、連続時打音発生回路10の夫々の機
能入力端子をロータリスイツチRSの各a乃至d
端子にて構成するものである。
この種の電子時打回路は従来、スキツプ信号発
生回路、ストツプ信号発生回路、時刻合わせ回
路、連続時打音発生回路のような時打動作を制御
又は設定する回路の機能の切換えは夫々の回路に
設けたスイツチにて行つていたため、同時に複数
のスイツチが投入されてしまうという誤操作や、
その結果によつて誤動作してしまうという欠点が
あつた。
本発明は、上述の欠点に鑑みたもので分周器
や、時打数設定回路のような論理回路等の回路を
1モジユール化した回路要素にて形成するので、
装置に組込む際に極めて簡略な配線ですむもので
あつて、しかも時打動作を制御乃至設定する信号
入力用の複数個の機能入力端子を前記回路要素に
設け、1個のロータリスイツチの切換えにて機能
入力端子への信号入力を選択自在としているの
で、制御や設定の位置が常に1位置に決まるた
め、2機能や、3機能というように複数機能を同
時に働かしてしまつて、誤動作、誤動作が起ると
いうとが防止できるものであり、またロータリス
イツチであるため、機能の制御、設定の切換えが
簡単で確実に行なえるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図a
乃至m並びに第3図a乃至pは同上の動作説明用
タイムチヤートであり、RSはロータリスイツ
チ、a乃至dは同上の端子、6は時刻合わせ回
路、7はスキツプ信号発生回路、8はストツプ信
号発生回路、10は連続時打音発生回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 分周器や、時打論理回路等の回路を1モジユ
    ール化した回路要素にて形成した電子時打回路に
    おいて、時打音周期パルス信号を連続させて出力
    させるための信号を入力する“連続”用機能入力
    端子と、所望の正時に所定の時打数が得られるよ
    うにプリセツトするための打音周期パルス信号を
    出力させる信号を入力する“時刻合わせ”用機能
    入力端子と、各正時の時打数を1個とするように
    打音周期パルスを制御する信号を入力する“スキ
    ツプ”用機能入力端子と、各正時の時打数を零と
    するように打音周期パルスを制御する信号を入力
    する“スキツプ”用機能入力端子をロータリスイ
    ツチに接続し、該ロータリスイツチの切換えにて
    機能入力端子への信号入力を選択自在として成る
    ことを特徴とする電子時打回路。
JP2295478A 1978-02-28 1978-02-28 Electronic hour stricking circuit Granted JPS54115270A (en)

Priority Applications (1)

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JP2295478A JPS54115270A (en) 1978-02-28 1978-02-28 Electronic hour stricking circuit

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JP2295478A JPS54115270A (en) 1978-02-28 1978-02-28 Electronic hour stricking circuit

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JPS54115270A JPS54115270A (en) 1979-09-07
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH024077Y2 (ja) * 1986-10-25 1990-01-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5625438Y2 (ja) * 1975-10-23 1981-06-16

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JPH024077Y2 (ja) * 1986-10-25 1990-01-30

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