JPS60261785A - 自動車の車体構造 - Google Patents
自動車の車体構造Info
- Publication number
- JPS60261785A JPS60261785A JP11546384A JP11546384A JPS60261785A JP S60261785 A JPS60261785 A JP S60261785A JP 11546384 A JP11546384 A JP 11546384A JP 11546384 A JP11546384 A JP 11546384A JP S60261785 A JPS60261785 A JP S60261785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- drip
- roof
- vehicle
- sliding door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/06—Fixed roofs
- B62D25/07—Fixed roofs having water drainage or guide means integral with roof structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車の車体構造の改良に関する。
一般に、パンタイプの車両にあっては、乗員の乗降の便
宜や荷物の積卸しの便宜の観点から、車体の一側又は両
側にスライドドアが広く採用され、ている。一方、自動
車一般に、車体外表面における突起物を極力少なくし空
気抵抗を小さくすると共に風切り音の発生全防止するた
め、いわゆるフンシールドタイプのドリップ部が広く用
いられている。即ち、第1図に示すように、ドアアウタ
パネル1とドアインナパネル2とを結合してドア本体と
サツシュ部3とを一体に形或した、いわゆるフルブレス
ドア4を作製し、該ドア4のサツシュ部3によりルーフ
5の側端部6に設けられたドリップ部7を覆うことによ
り、ドリップチャンネル7a’を車体表面に突出させな
いように構成したものである。
宜や荷物の積卸しの便宜の観点から、車体の一側又は両
側にスライドドアが広く採用され、ている。一方、自動
車一般に、車体外表面における突起物を極力少なくし空
気抵抗を小さくすると共に風切り音の発生全防止するた
め、いわゆるフンシールドタイプのドリップ部が広く用
いられている。即ち、第1図に示すように、ドアアウタ
パネル1とドアインナパネル2とを結合してドア本体と
サツシュ部3とを一体に形或した、いわゆるフルブレス
ドア4を作製し、該ドア4のサツシュ部3によりルーフ
5の側端部6に設けられたドリップ部7を覆うことによ
り、ドリップチャンネル7a’を車体表面に突出させな
いように構成したものである。
従って、第2図に示すように、車体の一側部にスライド
ドア8を設けるように形成されたパンタイプの車両9に
フルブレスドアを適用すると共にフンシールドタイプの
ドリップ部を設けた場合には、フルプレスドアからなる
スライドドア8が装着された車体側部10のルーフ11
0幅方向端部11aにお−て、スライドドア8の上端部
8aがルーフ11の上方にまで廻り込もものであるため
、車体前後方向に沿う中心線12を介して左右非対称に
形成されたルーフ11を装着する必要がある。
ドア8を設けるように形成されたパンタイプの車両9に
フルブレスドアを適用すると共にフンシールドタイプの
ドリップ部を設けた場合には、フルプレスドアからなる
スライドドア8が装着された車体側部10のルーフ11
0幅方向端部11aにお−て、スライドドア8の上端部
8aがルーフ11の上方にまで廻り込もものであるため
、車体前後方向に沿う中心線12を介して左右非対称に
形成されたルーフ11を装着する必要がある。
ところで、交通法規により左側通行となっている国にお
いては、乗員の乗降や荷物の積み卸しの便宜の点から車
両の進行方向左側にスライドドアと設け、また右側通行
となっている国においては車両の進行方向右側にスライ
ドドアを設けることとなる。従って、夫々の法制の国に
おいて使用される車両を製造するためには、左右非対称
のルーフをあらかじめ二種類準備しておく必要があるた
め煩雑であり、いずれの法制の国で使用される車両にも
同一形状のルーフを用いてパンタイプの車両と製造する
ことが生産(78,。よ、いううAカ1.、、。い。
いては、乗員の乗降や荷物の積み卸しの便宜の点から車
両の進行方向左側にスライドドアと設け、また右側通行
となっている国においては車両の進行方向右側にスライ
ドドアを設けることとなる。従って、夫々の法制の国に
おいて使用される車両を製造するためには、左右非対称
のルーフをあらかじめ二種類準備しておく必要があるた
め煩雑であり、いずれの法制の国で使用される車両にも
同一形状のルーフを用いてパンタイプの車両と製造する
ことが生産(78,。よ、いううAカ1.、、。い。
そこで、従来より、第3@に示すように、2枚のフロン
トサイドドア13 、13と車体14の進行方向左側に
スライドドア15ト装備したパンタイプの車両にフルプ
レスドアを採用すると共に第4図に示すように、ルーフ
16の側面にドリップチャンネル17を車体−殻間より
突設させてドリップ部18を形成し、該ドリップ部18
において、ルーフ端部16a 4とボディー9とを接合
するように構成されたパンタイプの車両冗が提案されて
いた(いすずファーゴボデイ修理書1−13頁参照)。
トサイドドア13 、13と車体14の進行方向左側に
スライドドア15ト装備したパンタイプの車両にフルプ
レスドアを採用すると共に第4図に示すように、ルーフ
16の側面にドリップチャンネル17を車体−殻間より
突設させてドリップ部18を形成し、該ドリップ部18
において、ルーフ端部16a 4とボディー9とを接合
するように構成されたパンタイプの車両冗が提案されて
いた(いすずファーゴボデイ修理書1−13頁参照)。
しかしながら、このような車両九にあっては、ドリップ
チャンネル1Tがルーフ16の端部16aにおいて車体
−殻間よりも突出しているため、走行時における風切音
発生の原因となったり、また高速走行時における空気抵
抗が大きなものとなってしまう、という不具合が存して
いた。
チャンネル1Tがルーフ16の端部16aにおいて車体
−殻間よりも突出しているため、走行時における風切音
発生の原因となったり、また高速走行時における空気抵
抗が大きなものとなってしまう、という不具合が存して
いた。
本発明はこのような従来の不具合に鑑み成さ 。
〜
れたものであって、その目的とするところは、 j走行
時における風切音の発生や空気抵抗を最小限に押さえる
ことができると共に道路の車両走行側の相違いかんに拘
らず同一形状のルーフを使用でき生産コストを低減する
ことが可能な自動車の車体構造を提供することにある。
時における風切音の発生や空気抵抗を最小限に押さえる
ことができると共に道路の車両走行側の相違いかんに拘
らず同一形状のルーフを使用でき生産コストを低減する
ことが可能な自動車の車体構造を提供することにある。
対の第一のドアと、車幅方向−側において該第−のドア
に隣接して設けられた第二のドアとを備えた車両におい
て、上記ドアをドアアウタパネルとドアインナパネルと
を結合してドア本体とサツシュ部とを一体に形成し、該
ドアのサツシュ部によりルーフ端部に設けられたドリッ
プ部側方を覆うと共に上記第二のドアに対向する車幅方
向反対側のルーフ端部に該ドリップ部を覆うカバ一部材
を設け、車体前後方向に沿う中心線に対して対称となる
ようにルーフを形成したものである。
に隣接して設けられた第二のドアとを備えた車両におい
て、上記ドアをドアアウタパネルとドアインナパネルと
を結合してドア本体とサツシュ部とを一体に形成し、該
ドアのサツシュ部によりルーフ端部に設けられたドリッ
プ部側方を覆うと共に上記第二のドアに対向する車幅方
向反対側のルーフ端部に該ドリップ部を覆うカバ一部材
を設け、車体前後方向に沿う中心線に対して対称となる
ようにルーフを形成したものである。
以下添付図面に示す実施例に基づき本発明の詳細な説明
する。
する。
第5図に示すように、本実施例に係る自動車の車体構造
が適用される車両21は、2枚のフロントサイドドアη
、nと車体進行方向左側に設けられたスライドドアnと
を有するパンタイプの車両である。これら3枚のドアη
、23にはいずれも、いわゆるフルプレスドアが採用さ
れている。即ち、第6図Aに示すように、スライドドア
23分例に採れば、ドアアウタパネル24とドアインナ
パネル3とを結合してドア本体(図示せず)とサツシュ
部26とを一体に形成したものである。また、本実施例
に係る車両2のドリップ部27け、ルーフパネル囚の車
幅方向端部28aを車体下方へ向けて折曲形成し、該ル
ーフパネル28の車幅方向端部28aとルーフサイトレ
ール29との間に断面路り字状のドリップチャンネル3
0と取付けることにより形成されており、ルーフパネル
28の一般面よりも下方に設けられている。そして、こ
のドリップチャンネル30の側方及び斜め上方はドアn
のサツシュ部26により覆われることにより、いわゆる
コンシールドタイプのドリップ部dが形成されており、
上記ドリップチャンネル(資)の端部にはドリップシー
ル31が取付けられ、ドアnの閉時には、ドリップシー
ル、31がドアnのインナパネル25と密接しドリップ
チャンネル30内の雨水がドリップチャンネル30から
落下しないように構成されている。また、ルーフサイト
レール29の外側部29a [は断面逆り字状のスライ
ドドアのガイドレール32が配設されており、このチャ
ンネル状のガイドレール32内にはガイドローラ33が
転勤可能に内装されている。即ち、このガイドローラ3
3は、ド付けられてお沙、スライド罫アBを開閉作動゛
する際には、上記ガイドレール32内を転動し、スライ
ドドアムの開閉操作を円滑ならしめるものに ″″1′
れ また、該スライドドアムにはスライドドアガラス35が
装着されており、該スライドドアnのドアガラス開口周
縁にはウェザストリップ36が配設されており、ドアガ
ラス35ト保持すると共に室内への雨水、風等の侵入を
防ぐものであり、一方、ルーフサイトレール29の下端
部にもウェザストリップ37が配設されており、スライ
ドドアnの閉時にはスライドドア23のインナパネルb
と弾接するように形成されている。尚、図中符号39け
サイドモールディングである。
が適用される車両21は、2枚のフロントサイドドアη
、nと車体進行方向左側に設けられたスライドドアnと
を有するパンタイプの車両である。これら3枚のドアη
、23にはいずれも、いわゆるフルプレスドアが採用さ
れている。即ち、第6図Aに示すように、スライドドア
23分例に採れば、ドアアウタパネル24とドアインナ
パネル3とを結合してドア本体(図示せず)とサツシュ
部26とを一体に形成したものである。また、本実施例
に係る車両2のドリップ部27け、ルーフパネル囚の車
幅方向端部28aを車体下方へ向けて折曲形成し、該ル
ーフパネル28の車幅方向端部28aとルーフサイトレ
ール29との間に断面路り字状のドリップチャンネル3
0と取付けることにより形成されており、ルーフパネル
28の一般面よりも下方に設けられている。そして、こ
のドリップチャンネル30の側方及び斜め上方はドアn
のサツシュ部26により覆われることにより、いわゆる
コンシールドタイプのドリップ部dが形成されており、
上記ドリップチャンネル(資)の端部にはドリップシー
ル31が取付けられ、ドアnの閉時には、ドリップシー
ル、31がドアnのインナパネル25と密接しドリップ
チャンネル30内の雨水がドリップチャンネル30から
落下しないように構成されている。また、ルーフサイト
レール29の外側部29a [は断面逆り字状のスライ
ドドアのガイドレール32が配設されており、このチャ
ンネル状のガイドレール32内にはガイドローラ33が
転勤可能に内装されている。即ち、このガイドローラ3
3は、ド付けられてお沙、スライド罫アBを開閉作動゛
する際には、上記ガイドレール32内を転動し、スライ
ドドアムの開閉操作を円滑ならしめるものに ″″1′
れ また、該スライドドアムにはスライドドアガラス35が
装着されており、該スライドドアnのドアガラス開口周
縁にはウェザストリップ36が配設されており、ドアガ
ラス35ト保持すると共に室内への雨水、風等の侵入を
防ぐものであり、一方、ルーフサイトレール29の下端
部にもウェザストリップ37が配設されており、スライ
ドドアnの閉時にはスライドドア23のインナパネルb
と弾接するように形成されている。尚、図中符号39け
サイドモールディングである。
一方、第6図Bに示すように、本実施例に係る車両の進
行方向右側であって、スライドドアnに対向する位置に
はサイドウィンドウガラス40が配設されており、該サ
イドウィンドウガラス40の上端部40aはルーフサイ
トレール41の下端部41aにウェザストリップ42を
介して保持されている。また、ドリップ部43はスライ
ドドアn側における場合と同様に、ルーフパネル28の
車幅方向端部28a ft車体下方へ向けて折曲形成シ
、該ルーフパネル四の端部28aとルーフサイトレール
41との間には断面路り字状のドリップ 1チヤンネル
30が取付けられている。そして、ルー7サイドレール
41の外側部には、該ドリップ部43の側方及び斜め上
方を覆うためのカバ一部材劇が装着されている。即ち、
このカバ一部材44けルーフ49の一般面とボディ(図
示せず)の一般1面とが略同−面上に連続するようにア
ウタパネル44aが中央において折曲形成され、インナ
パネル44bは上記ドリップチャンネル30ノ下方へ廻
り込むと共に該ルーフサイトレール41のカバ一部材4
4の取付部41bに沿った形に形成され、上端部45と
下端部46とはヘミング結合されている。
行方向右側であって、スライドドアnに対向する位置に
はサイドウィンドウガラス40が配設されており、該サ
イドウィンドウガラス40の上端部40aはルーフサイ
トレール41の下端部41aにウェザストリップ42を
介して保持されている。また、ドリップ部43はスライ
ドドアn側における場合と同様に、ルーフパネル28の
車幅方向端部28a ft車体下方へ向けて折曲形成シ
、該ルーフパネル四の端部28aとルーフサイトレール
41との間には断面路り字状のドリップ 1チヤンネル
30が取付けられている。そして、ルー7サイドレール
41の外側部には、該ドリップ部43の側方及び斜め上
方を覆うためのカバ一部材劇が装着されている。即ち、
このカバ一部材44けルーフ49の一般面とボディ(図
示せず)の一般1面とが略同−面上に連続するようにア
ウタパネル44aが中央において折曲形成され、インナ
パネル44bは上記ドリップチャンネル30ノ下方へ廻
り込むと共に該ルーフサイトレール41のカバ一部材4
4の取付部41bに沿った形に形成され、上端部45と
下端部46とはヘミング結合されている。
また、該カバ一部材44の幅tは、スライドドアおのサ
ツシュ部26のサイドモールディング39の上端部とス
ライドドアnの上端部23aとの間の間隔t1と略同−
に形成されると共に、第7図に示すように、該カバ一部
材44の長さ4は、スは、ドリップシール46が取付け
られ、該カバ一部材44のインナパネル44bと密接し
、ドリップチャンネル30内の雨水がドリップチャン*
h加から落下しないように構成されている。このカバ一
部材44はボルト47及びナツト48により、ルーフサ
イトレール41のカバ一部材44の取付部41bに装着
されており、サイトレール41の内側部41cには、カ
バ一部材44を取付固定するための作業孔47が開設さ
れている。
ツシュ部26のサイドモールディング39の上端部とス
ライドドアnの上端部23aとの間の間隔t1と略同−
に形成されると共に、第7図に示すように、該カバ一部
材44の長さ4は、スは、ドリップシール46が取付け
られ、該カバ一部材44のインナパネル44bと密接し
、ドリップチャンネル30内の雨水がドリップチャン*
h加から落下しないように構成されている。このカバ一
部材44はボルト47及びナツト48により、ルーフサ
イトレール41のカバ一部材44の取付部41bに装着
されており、サイトレール41の内側部41cには、カ
バ一部材44を取付固定するための作業孔47が開設さ
れている。
従って、上記カバ一部材44がサイトレール41に装着
された場合には、上記カバ一部材44の上端部45がル
ーフパネルタの幅方向端部28aの近傍に位置すると共
にカバ一部材44の下端部46はサイドモールディング
39と略当接するような形に配置され、該カバ一部材4
4がドリップ部43の側方及び斜め上方ft覆うことと
なり、いわゆるコンシールドタイプのドリップ部43が
形成されるものである。また、スライドドアnのサイド
モールディング39とサツシュ部26の上端部26aと
の間の間隔もと上記モールディング39とカバ一部材4
4の上端部45との間の間隔tとは同一に形成されてい
るため、第7図に示すように、車両21に装着されるル
ーフ49は車体前後方向に沿装着されたパンタイプの車
両21にフルプレスドアを、採用すると共にコンシール
ドタイプのドリップ部27を設けた場合には、スライド
ドア凪のサツシュ部26がルーフ49の上方にまで廻り
込むものであるが、本実施例に係る自動車の車体構造に
あっては、スライドドアnに相対向するサイドウィンド
ウガラス40の上方にドリップ部43を覆うカバ一部材
44を装着できるように構成されており、スライドドア
nのサツシュ部26がルーフ49上方へ廻り込む分、車
体側方上端部を該カバ一部材44が覆うものであるため
、車体前後方向に沿う中心線50を介して左右対称に形
成されたルーフ49を装着することが可能となる。また
、本実施例に係る自動車の車体構造にあっては、スライ
ドドア凪にフルプレスドアが採用さに 7、ヵ1,7.
ツー#Y、W’!。)’ !J 7 jlp2□カ、設
けられている一方、カバ一部材44が車体に装着された
場合に、ルーフ49の一般面とカバ一部材44のアウタ
パネル44aの表面とが同一面上に位置すると共にドリ
ップ部43を覆うように構成されているため、車体側面
におけるフラッシュ#、とかもし出すことができる。
された場合には、上記カバ一部材44の上端部45がル
ーフパネルタの幅方向端部28aの近傍に位置すると共
にカバ一部材44の下端部46はサイドモールディング
39と略当接するような形に配置され、該カバ一部材4
4がドリップ部43の側方及び斜め上方ft覆うことと
なり、いわゆるコンシールドタイプのドリップ部43が
形成されるものである。また、スライドドアnのサイド
モールディング39とサツシュ部26の上端部26aと
の間の間隔もと上記モールディング39とカバ一部材4
4の上端部45との間の間隔tとは同一に形成されてい
るため、第7図に示すように、車両21に装着されるル
ーフ49は車体前後方向に沿装着されたパンタイプの車
両21にフルプレスドアを、採用すると共にコンシール
ドタイプのドリップ部27を設けた場合には、スライド
ドア凪のサツシュ部26がルーフ49の上方にまで廻り
込むものであるが、本実施例に係る自動車の車体構造に
あっては、スライドドアnに相対向するサイドウィンド
ウガラス40の上方にドリップ部43を覆うカバ一部材
44を装着できるように構成されており、スライドドア
nのサツシュ部26がルーフ49上方へ廻り込む分、車
体側方上端部を該カバ一部材44が覆うものであるため
、車体前後方向に沿う中心線50を介して左右対称に形
成されたルーフ49を装着することが可能となる。また
、本実施例に係る自動車の車体構造にあっては、スライ
ドドア凪にフルプレスドアが採用さに 7、ヵ1,7.
ツー#Y、W’!。)’ !J 7 jlp2□カ、設
けられている一方、カバ一部材44が車体に装着された
場合に、ルーフ49の一般面とカバ一部材44のアウタ
パネル44aの表面とが同一面上に位置すると共にドリ
ップ部43を覆うように構成されているため、車体側面
におけるフラッシュ#、とかもし出すことができる。
尚、カバ一部材44の技術的構成については適宜、設計
変更して差しつかえない。
変更して差しつかえない。
本発明は以上のような構成を有することから、ドリップ
部がいわゆるフンシールドタイプのものとして形成され
ているため、走行時における風切音の発生や空気抵抗を
最小限に抑さえることができる。また、ルーフが車体前
後方向に沿う中心線を介して左右対称に形成することか
できるため、道路の車両走行側の相違如何に拘らず同一
形状のルーフを使用でき、左右非対称のルーフ?あらか
じめ2種類準備しておくことは不要となり、生産コスト
を低減することが可能2..6、よいう、Aよ□オ、。
部がいわゆるフンシールドタイプのものとして形成され
ているため、走行時における風切音の発生や空気抵抗を
最小限に抑さえることができる。また、ルーフが車体前
後方向に沿う中心線を介して左右対称に形成することか
できるため、道路の車両走行側の相違如何に拘らず同一
形状のルーフを使用でき、左右非対称のルーフ?あらか
じめ2種類準備しておくことは不要となり、生産コスト
を低減することが可能2..6、よいう、Aよ□オ、。
)
第1図はいわゆるフンシールドタイプのドリップ構造を
示す断面図、第2図は車体の一側にスライドドアを設け
たパンタイプの車両にフルプレスドアを採用した状態を
示す平面図、第3図は車体の一側にスライドドアと設け
たパンタイプの車両にフルプレスドアと採用すると共に
ドリップチャンネルを車体−膜面より突設させてドリッ
プ部を形成したものを示す斜視図、第4図は第3図のA
−A線断面図、第5図は本発明に係る自動車の車体構造
が使用される車両を示す斜視図、第6図囚は第5図のB
−B線断面図、第6図(ト)は第5図の0−0線断面図
、第7図は本発明に係る自動車の車体構造が適用された
車両のルーフの形状を示す平面図である。 η・・・第1のドア(フロントサイドドア)n・・・第
2のドア(スライドドア) 24・・・ドアアウタパネル 25 ・・・ドアインナパネル 冗・・・サツシュN 28・・・ルーフ28a・・・ル
ーフ端部 27 、43・−・ドリップ部50・・・中
心線 第1rl!J 第3図 第4図
示す断面図、第2図は車体の一側にスライドドアを設け
たパンタイプの車両にフルプレスドアを採用した状態を
示す平面図、第3図は車体の一側にスライドドアと設け
たパンタイプの車両にフルプレスドアと採用すると共に
ドリップチャンネルを車体−膜面より突設させてドリッ
プ部を形成したものを示す斜視図、第4図は第3図のA
−A線断面図、第5図は本発明に係る自動車の車体構造
が使用される車両を示す斜視図、第6図囚は第5図のB
−B線断面図、第6図(ト)は第5図の0−0線断面図
、第7図は本発明に係る自動車の車体構造が適用された
車両のルーフの形状を示す平面図である。 η・・・第1のドア(フロントサイドドア)n・・・第
2のドア(スライドドア) 24・・・ドアアウタパネル 25 ・・・ドアインナパネル 冗・・・サツシュN 28・・・ルーフ28a・・・ル
ーフ端部 27 、43・−・ドリップ部50・・・中
心線 第1rl!J 第3図 第4図
Claims (1)
- 一対の第一のドアと、車幅方向−側において該第−のド
アに隣接して設けられた第二のドアとを備えた車両にお
いて、上記ドアをドアアウタパネルとドアインナパネル
とを結合してドア本体とサツシュ部とを一体に形成し、
該ドアのサツシュ部によりルーフ端部に設けられたドリ
ップ部側方を覆うと共に上記第二のドアに対向する車幅
方向反応側のルーフ端部に該ドリップ部を覆うカバ一部
材と設け、車体前後方向に沿う中心線に対し対称となる
ようにルーフに形成したことを特徴とする自動車の車体
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11546384A JPS60261785A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 自動車の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11546384A JPS60261785A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 自動車の車体構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60261785A true JPS60261785A (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=14663160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11546384A Pending JPS60261785A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 自動車の車体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60261785A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7815246B2 (en) * | 2006-10-10 | 2010-10-19 | Kubota Corporation | Sealing structure for cabin |
-
1984
- 1984-06-07 JP JP11546384A patent/JPS60261785A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7815246B2 (en) * | 2006-10-10 | 2010-10-19 | Kubota Corporation | Sealing structure for cabin |
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