JPS6026103Y2 - 保護フイルム - Google Patents

保護フイルム

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JPS6026103Y2
JPS6026103Y2 JP18957980U JP18957980U JPS6026103Y2 JP S6026103 Y2 JPS6026103 Y2 JP S6026103Y2 JP 18957980 U JP18957980 U JP 18957980U JP 18957980 U JP18957980 U JP 18957980U JP S6026103 Y2 JPS6026103 Y2 JP S6026103Y2
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ethylene
copolymer
adhesive
layer
film
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JP18957980U
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利弘 福田
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大日本印刷株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は化粧板、ガラス板、銘木板、アクリル板、金属
板等の表面を一時的に保護するための保護フィルムに係
り、特に、接着強度の安定性に優れた保護フィルムに関
するものである。
保護フィルムは上記板材の輸送・保管時の表面保護及び
、抜き絞り成形等の二次加工時の傷入り防止等を目的と
して使用されており、その特性としては次のようなもの
があげられる。
(1)輸送・保管あるいは二次加工時には被着基材と密
着しているが、使用時には容易に剥離できること。
(2)剥離後、被着基材に粘着剤が残らないこと。
(3)保管中に被着基材に粘着成分が移行しないこと。
(4)経時的に被着基材との接着力が変化しないこと。
(5)被着基材との接着力に温度依存性が少ないこと。
従来使用されている表面保護フィルムの一般的な製造法
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、軟質ポリ塩化ビニ
ル、紙等からなる基材の片面に天然ゴム、合成ゴム等の
エラストマーに天然あるいは合皮の粘着付与剤を配合し
たゴム系粘着剤またはアクリル酸、アクリルエステル等
の共重合体であるアクリル系粘着剤等を有機溶剤に溶解
した濃厚溶液を塗布し、溶解を除却して巻取るいわゆる
1溶液塗工法ヨか、あるいは溶剤を使用しない方法とし
てはホットメルトコーターを用いて塗工するいわゆる1
ホツトメルトコート法ヨが一般的であった。
しかしながら、通常ポリエチレン、ポリプロピレン等の
表面活性の低いフィルムに粘着剤を塗工する溶液塗工法
の場合には、フィルム表面を化学的あるいは物理的処理
した後、塗工しているが、フィルムと粘着剤との接着力
が弱く、使用剤離後に被着基村上に粘着剤が残留するな
どの欠点がある。
また、上記フィルムに対してホットメルトコート法を適
用すると、接着力はかなりよくなるが50μ程度の薄い
フィルムの場合には塗工時にフィルムの変形・破壊が起
る。
さらに、ホットメルトコート法に用いられる粘着剤とし
ては溶液塗工法で用いられる粘着剤がそのまま使用され
る場合がほとんどである。
かかる場合には粘着剤のベレット化が困難であったり、
溶融性がわるいものが多い。
また基材層にするポリエチレン・ポリプロピレン等を溶
融状態で押出しながら薄いフィルムとし、同時に粘着剤
成分をも押出し、両者を共に溶融状態にある間に貼り合
せて粘着フィルムを製造する方法も既に提案されている
しかしこの場合にも基材層と粘着層とが成分的に相溶性
、親和性のある組合わせを選ぶ必要がある。
例えば、基材層カポリエチレンの場合にはエチレン−酢
酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体等に
粘着剤を配合した粘着層を用いる方法が提案されている
しかし、基材層がポリプロピレンの場合には上記のよう
な粘着層では基材層との接着力が弱く、実用困難であり
、この欠点を解消する適当な方法が提案されていない。
ポリプロピレンの場合、ポリエチレン、軟質ポリ塩化ビ
ニルよりも耐熱性があるため、熱プレス加工されるよう
な板材には基材層がポリプロピレンの粘着保護テープが
使用されている。
さらにこの場合には、製品フィルムを更に上記のような
基材層と粘着剤層を共押出しにより形成してなる保護フ
ィルムの8合、製品フーfルムをロール状に巻き取った
場合に、基材層と粘着層とが密着し、巻きもどしが困難
になる欠点がある。
これは紫融貼り合せ法に限らず、溶液塗工法、ホットメ
ルトコー]・法でも基材層と粘着層との接着力を高める
ため、基材層と粘着層とを成分的に近づけると、巻きも
どしが困難になる欠点があり、この場合、基材層の片面
を背面処理する必要がある。
また、溶液塗工法、ホットメルトコート法等に使用され
る粘着剤は長期間貼付けておくと、劣化して接着力が低
下したり、被着基材に移行したり、粘着剤中の可塑剤が
被着物に移行する欠点があり、この欠点を解消するため
に各種の方法が提案されている。
本考案は斜上の従来の保護フィルムの欠点を解消すべく
研究の結果、基材層と該基材層と性質が類似している特
定の中間層と該中間層と性質が類似しており、且つ、基
材層との間では相溶性、親和性が大きく異なり、製品フ
ィルムをロール状に巻き取っても基材層に対する接着力
が弱い特定の粘着層を3層共押出しすることにより接着
強度の安定した保護フィルムを得ることができることを
見い出腰かかる知見にもとづいて本考案を完成したもの
である。
すなわち本考案の要旨はプロピレンの単独重合体もしく
は共重合体からなる基材層、エチレンと炭素数3〜8の
α−オレフィンからなるエチレン−α−オレフィン共重
合体及びブデンー1の単独重合体もしくは共重合体から
なる群から選ばれた少なくとも1種の樹脂からなる中間
層、並びにエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−
アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共
重合体、エチレン−アクリル酸エステル−酢酸ビニル三
元共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体部分ケン化
物、低結晶エチレン−α−オレフィン共重合体等のエチ
レン系共重合体からなる群から選ばれた少なくとも1種
の主材樹脂に石油樹脂、テルペン樹脂およびロジン樹脂
からなる群から選ばれた少なくとも1種の粘着付与剤と
低分子量ポリエチレンワックスおよび安定剤を配合して
なる粘着層を共押出法により成膜してなる保護フィルム
である。
このような特定の基材層、中間層および粘着層を共押出
法により成形すれは互いに積層される基材層と中間層、
中間層と粘着層は、その性質が相互に類似しており各層
間の接着力は極めて大きい。
また基材層と粘着層との間では、基材層と粘着付与剤と
の相溶性、親和性が大きく異なり製品フィルムをロール
状に巻き取っても基材層と粘着層間の接着力は弱く巻き
取りフィルムは使用時に容易に巻きもどすことができる
しかも、このフィルムの製造にあたって溶融塗工法のよ
うに溶剤を使用することがないため、安全性が高くかつ
乾燥、溶剤回収などの大きな設備や場所を必要とせず火
災や公害のおそれもない。
以下、本考案につき、図面を参照しながら詳細に説明す
る。
第1図本考案に係る保護フイルムエを示す。
図において1は基材層、2は中間層、3は粘着層である
而して、本考案において基材層1としてはポリプロピレ
ンが使用されるが、このポリプロピレンはホモ重合体の
みならず、10モル%以下のエチレン、ブデン等のコモ
ノマー成分を有する共重合体であってもかまわない。
このポリプロピレンには通常使用されている酸化防止剤
、スリップ剤、帯電防止剤等が配合されてもよい。
次に中間層2としては、エチレンと炭素数3〜8のα−
オレフィンからなるエチレン−α−オレフィン共重合体
及びブデンー1の単独重合体もしくは共重合体からなる
群選ばれた少なとも1種の樹脂が使用されるが、このエ
チレン−α−オレフィン共重合体は遷移金属化合物およ
び有機金属化合物を触媒にして90モル%以上のエチレ
ンと1〜モル%以下の炭素数3〜8のα−オレフィンを
重合して得られる密度0.91.0.95. メルトイ
ンデックス0.1〜10MW/Mn2〜10(Mw:重
量平均分子量、Mn:数平均分子量)のエチレン−α−
オレフィン共重合体と遷移金属化合物および有機化合物
を触媒にして50〜80モル%のエチレン上20〜50
モル%の炭素数3〜8のα−オレフィンヲ重合シて得ら
れる密度0.87〜0.91、メルトインデックス0.
1〜10結晶化度70%以下の低結晶性エチレン−α−
オレフィンの何れか一方あるいは両者を混合したエチレ
ン−α−オレフィン共重合体が使用される。
またポリブデンー1の単独重合体もしくは共重合体とし
ては密度0.90〜0.93、メルトインデックス0.
1〜20数のホモ重合体、あるいは同密度、メルトイン
デックス範囲のエチレン含有率10モル%以下の共重合
体が使用される。
上記の樹脂を中間層として用いることによって基材層と
粘着層は強固に接着せしめられる。
また、低結晶性エチレン−α−オレフィン共重合体を単
体あるいは他樹脂との混合物として用いると粘着層に配
合する添加剤の被着基材への移行防止により効果的であ
る。
これは単に基材層と粘着層を積層したフィルムには見ら
れない機能である。
粘着層は主材樹脂と粘着付与剤と低分子量ポリエチレン
ワックス及び安定剤を配合してなる組成物からなり、主
材樹脂としてエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エステル
共重合体、エチレン−アクリル酸エステル−酢酸ビニル
三元共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体部分ケン
化物、低結晶性エチレン−α−オレフィン共重合体等の
エチレン系共重合体からなる群から選ばれた少なくとも
1種の樹脂が使用される。
これらエチレン系共重合体はエチレン含有率が50〜9
7重量%の範囲のものが好適である。
50重量%未満では中間層との十分な接着力が得られな
く、97重量%を超えると配合する粘着付与剤との相溶
性が悪くなるからである。
粘着付与剤には脂肪族系・芳香族系・脂環族系石油樹脂
、α−ピネン系・β−ピネン系、ジペンテン系テンベン
樹脂およびロジン・変性ロジン樹脂からなる群から選ば
れた少なくとも1種が使用される。
その種類および配合量は被着基材、基材樹脂によって異
なるが基材樹脂100重量部に対し3〜10唾量部、好
ましくは5〜50重量部の範囲で配合する。
3重量部未満では十分な接着力が得られず、100重量
部を超えると接着力が強すぎたり、混合した樹脂の流動
性が大きすぎ、皮膜が困難になる。
低分子量ポリエチレンワックスには分子H1000〜5
000140°Cて溶融粘度が100〜1000CPS
のポリエチレンワックスが使用される。
これには同程度の分子量・粘度を有し酸変性された酸価
1〜4oを有する変性ポリエチレンワックスを用いても
かまわない。
このポリエチレンワックスは主材樹脂と粘着付与剤との
分散剤として働く、したがってその配合量は大量でなく
てもよく主材樹脂100重量部に対しポリエチレンワッ
クス20重量部以下の配合が好ましい。
20重量部を超えると混合樹脂の溶融粘度が低下し皮膜
が困難になるとともに、ポリエチレンワックスが粘着層
表面にブリードし、滑剤として働き、接着力を低下させ
るためである。
安定剤には、有機スズ化合物、金属石けん等の熱安定剤
、BHT、 BHA等の酸化防止剤、ベンゾフェノン系
化合物、ベンゾトリアゾール系化合物等の紫外線吸収剤
等が使用される。
これらは粘着付与剤の熱、光等による劣化を防止し、安
定した接着強度を維持する。
安定剤の配合量は主材樹脂、粘着付与剤の種類によって
異なるが、基材樹脂ioo重量部に対して合計で5重量
部以下の配合が好ましい。
5重量部を超えると粘着層表面にブリードし被着基材表
面を汚染する恐れがある。
主材樹脂と上記添加剤の配合方法はトライブレンド、メ
ルトブレンド等各種の方法があり、当該業者間では周知
の技術がある。
さらに粘着層表面(被着基材面側)をコロナ処理あるい
はプラズマ処理することも接着力を増し、安定させるた
め有効な方法である。
これらの処理をすることにより表面の活性が増すととも
に、極く表面のぜい側層の発生を防止するからである。
また中間層に基材層と粘着層の成分を5唾量部を超えな
い範囲で配合させることも可能であり、これは成膜時の
耳ロスあるいは不良品等を回収し再使用するために当該
業者間では周知の技術である。
本考案の保護フィルムの厚さは求められる強度(引張強
度、引裂強度、耐摩擦過強度等)によって異なるが、総
厚で30〜220μそのうち基材層が15〜180μ、
中間層が10〜20μ、粘着層が5〜20μが適当であ
る。
本考案の保護フィルムは多層インフレーション法、多層
Tタイ法のどちらによっても製造可能である。
以上、詳記]、た通り、本考案の保護フィルムは安定し
た層間接着強度を有しており、層間剥離することがない
のみならず、基材層と粘着層との間では、相溶性、親和
性が大きく異なり、製品フィルムをロール状に巻き取っ
ても基材層と粘着層の間の接着力は弱く容易にまきもど
すことができる利点を有する。
次に本考案を実施例および比較例を用いて説明する。
実施例 1 基材層として密度0.90、メルトインデックス7.0
のホモプロピレン、中間層として5モル%の4−メチル
ペンテン−1を含有する密度0.925、メルトインデ
ックス2.3のエチレン−4−メチルペンテン−1共重
合体、粘着層として酢酸ビニル含有率16重量%のエチ
レン−酢酸ビニル共重合体IO暉量部に脂肪族系石油樹
脂フィントンA−100(日本ゼネン社製)2唾量部低
分子量ポリエチレンワックス 三井ハイワックス220
3A (三井石油化学社製)5重量部、熱安定剤ジブチ
ル−すずトリオクチルマレエート1重量部、酸化防止剤
BHTQ、3重量部、紫外線吸収剤チヌビン327(日
本チバガイギー社製)■重量部をメルトブレンドして調
整した混合樹脂を用いて3層共押出インフレーション法
にて成膜した。
得られた保護フィルムの性能は表に示すとおりてあった
実施例 2 実施例1と同様にして成膜したフィルムの粘着層面をイ
ンラインでコロナ処理した。
得られたフィルムの性能は表に示すとおりであった。
実施例 3 中間層に低結晶性エチレン−α−オレフィン共重合体、
タフマーA4085 (三井石油化学社製)を2唾量部
配合した以外は、実施例1と同様にして成膜した。
得られたフィルムの性能は表に示すとおりであった。
実施例 4 粘着層の基材樹脂としてアクリル酸含有率8重量%のエ
チレン−アクリル酸共重合体を使用し、実施例2と同様
にコロナ処理した以外は実施例1と同様に成膜した。
得られたフィルムの性能は表に示すとおりであった。
比較例 1 実施例1の中間層を省いた構成で、あとは同様にして成
膜した。
得られたフィルムの性能は表に示すとおりであった。
比較例 2 実施例4の中間層を省いた構成であとは同様にして成膜
した。
得られたフィルムの性能は表に示すとおりであった。
PP :ポリプロピレン PEMP :エチレンー4−メチルペンテンー1EVA
:エチレンー酢酸ビニル共重合体(数値は酢酸ビニ
ル含有率) EAA ニエチレンーアクリル酸共重合体(数値はア
クリル酸含有率) 接着力はJISC2106にもとづく180°剥離強度
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の保護フィルムの断面図である。 1・・・・・・基材層、 2・・・・・・中間層、 3・・・・・・粘着層。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1) プロピレンの単独重合体もしくは共重合体か
    らなる基材層、エチレンと炭素数3〜8のα−オレフィ
    ンからなるエチレン−α−オレフィン共重合体及びブデ
    ンー1の単独重合体もしくは共重合体からなる群から選
    ばれた少なくとも1種の樹脂からなる中間層、並びにエ
    チレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸共
    重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、エチ
    レン−アクリル酸エステル−酢酸ビニル三元共重合体、
    エチレン−酢酸ビニル共重合体部分ケン化物、低結晶エ
    チレン−α−オレフィン共重合体等のエチレン系共重合
    体からなる群から選ばれた少なくとも1種の主材樹脂に
    、石油樹脂、テルペン樹脂およびロジン樹脂からなる群
    から選ばれた少なくとも1種の粘着付与剤と低分子量ポ
    リエチレンワックスおよび安定剤を配合してなる粘着層
    を共押出法により皮膜してなる保護フィルム。
  2. (2)被着基材側の粘着層表面がコロナ処理あるいはプ
    ラズマ処理されてなる実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の保護フィルム。
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