JPS60260803A - 歯車測定装置 - Google Patents
歯車測定装置Info
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- JPS60260803A JPS60260803A JP60113331A JP11333185A JPS60260803A JP S60260803 A JPS60260803 A JP S60260803A JP 60113331 A JP60113331 A JP 60113331A JP 11333185 A JP11333185 A JP 11333185A JP S60260803 A JPS60260803 A JP S60260803A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/28—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures
- G01B7/283—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures of gears
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B3/00—Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
- G01B3/002—Details
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/001—Constructional details of gauge heads
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S33/00—Geometrical instruments
- Y10S33/01—Magnetic
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、歯車測定装置であって、ケーシングが変位可
能な走査ビームを内部に保持してお勺、走査ビームが一
方の端部に走査先端をかつ他方の端部に測定機構を有し
ており、走査ビームのための旋回支承装置がケーシング
に取付けられ走査ビームの変位量の増大と供に増大する
反力を生せしめる形式のものに関する。
能な走査ビームを内部に保持してお勺、走査ビームが一
方の端部に走査先端をかつ他方の端部に測定機構を有し
ており、走査ビームのための旋回支承装置がケーシング
に取付けられ走査ビームの変位量の増大と供に増大する
反力を生せしめる形式のものに関する。
従来の技術
前記形式の公知の歯車測定装置(西独国特許第2164
918号明細書)は、旋回支承装置として互いに直角に
配置された2つの板ばねから成るクロスばねヒンジを有
している。このような歯車測定装置を用いては常に左側
若しくは右側の歯面しか走査されず、このために歯車測
定装置が所定のストッパ方向でプレロードをかけられね
ばならず、このために傾斜面を有し扁平ばねに作用し歯
車測定装置を一方若しくは他方の端部へ押す回転可能な
リングが設けられている。
918号明細書)は、旋回支承装置として互いに直角に
配置された2つの板ばねから成るクロスばねヒンジを有
している。このような歯車測定装置を用いては常に左側
若しくは右側の歯面しか走査されず、このために歯車測
定装置が所定のストッパ方向でプレロードをかけられね
ばならず、このために傾斜面を有し扁平ばねに作用し歯
車測定装置を一方若しくは他方の端部へ押す回転可能な
リングが設けられている。
検査しようとする歯面が逆方向に走査先端に押付けられ
ると、走査ビームは変位面で一方の扁平ばねのばね力に
抗して中立位置の方向への旋回運動を行う。この位置゛
は測定機構によって検出される。
ると、走査ビームは変位面で一方の扁平ばねのばね力に
抗して中立位置の方向への旋回運動を行う。この位置゛
は測定機構によって検出される。
公知の歯車測定装置は手動操作によって、検査しようと
する左側若しくは右側の歯面へ切換えられねばならない
ので、自動的な歯車測定機械に使用され得ない。扁平ば
ねにプレロードをかけるために設けられた調節リングに
遠隔制御可能な駆動装置を備えることは考えられるが、
これはスペースの理由から不可能である。さらに、公知
の測定装置においては走査ビームの中立位置からの測定
は行われない。それというのは、クロスばねヒンジの板
ばね及び扁平ばねは中立位置ではOでかつ変位量の増大
と供に一第1図の破線の特性曲線Kによって示すように
−増大する力を生ぜしめるか・らである。全く再現可能
な測定結果を得るために歯車測定装置は中立位置からま
ず一方若しくは他方の方向に所定のプレロードで変位さ
せられねばならない。特性曲線には走査先端の接触圧力
が変位距離に強く関連していることを示している。変動
する接触圧力を用いた測定は、精度を1μmで行いたい
場合特にあらい歯面において著しい誤差を生せしめる。
する左側若しくは右側の歯面へ切換えられねばならない
ので、自動的な歯車測定機械に使用され得ない。扁平ば
ねにプレロードをかけるために設けられた調節リングに
遠隔制御可能な駆動装置を備えることは考えられるが、
これはスペースの理由から不可能である。さらに、公知
の測定装置においては走査ビームの中立位置からの測定
は行われない。それというのは、クロスばねヒンジの板
ばね及び扁平ばねは中立位置ではOでかつ変位量の増大
と供に一第1図の破線の特性曲線Kによって示すように
−増大する力を生ぜしめるか・らである。全く再現可能
な測定結果を得るために歯車測定装置は中立位置からま
ず一方若しくは他方の方向に所定のプレロードで変位さ
せられねばならない。特性曲線には走査先端の接触圧力
が変位距離に強く関連していることを示している。変動
する接触圧力を用いた測定は、精度を1μmで行いたい
場合特にあらい歯面において著しい誤差を生せしめる。
変位量の増大と供に増大する測定圧力に基づき、公知の
歯車測定装置はそれぞれ較正曲線及び類似のものを用い
て解読されねばならない比較値を生ぜしめる。このよう
な測定法はコンピュータを用いて測定の評価を行う自動
的な歯車測定機械のためには適していない。それという
のはコンピュータにはできるだけ絶対値が供給されねば
ならないからである。
歯車測定装置はそれぞれ較正曲線及び類似のものを用い
て解読されねばならない比較値を生ぜしめる。このよう
な測定法はコンピュータを用いて測定の評価を行う自動
的な歯車測定機械のためには適していない。それという
のはコンピュータにはできるだけ絶対値が供給されねば
ならないからである。
歯車測定装置はできるだけ一様な測定圧力で作動させる
必要がある。公知の歯車測定装置においてはさらに規定
された中点位置が容易に得られない。それというのは走
査ビームの終端位置が弾性的なストッパによって規定さ
れるからである。
必要がある。公知の歯車測定装置においてはさらに規定
された中点位置が容易に得られない。それというのは走
査ビームの終端位置が弾性的なストッパによって規定さ
れるからである。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の歯車測定装置を改
善して、右側/左側の歯面への切換なしに一定の中立位
置から測定距離全体にわたって一定の測定圧力で測定で
きるようにすることである。
善して、右側/左側の歯面への切換なしに一定の中立位
置から測定距離全体にわたって一定の測定圧力で測定で
きるようにすることである。
問題点を解決するための手段
前記課題を解決するために本発明の手段では、測定機構
を有する走査ビーム端部内に隣接する区分で走査ビーム
の変位面内で走査ビームの互いに逆向きの側部に配置し
た2つの旋回ビームを設け、旋回ビームがそれぞれスト
ッパ及び旋回支承部を用いてケーシングと走査ビームと
の間に支承され走査ビームをその中立位置に保持してお
り、走査ビームの変位に際し一方の旋回ビームが走査ビ
ームによって連行されるのに対して他方の旋回ビームは
その出発位置に維持され、かつ逆に他方の旋回ビームが
走査ビームによって連行されるのに対して一方の旋回ビ
ームはその出発位置に維持されるようになっておシ、2
つの磁石が走査ビーム若しくは旋回ビームに取付け、ら
れていて反力と逆向きの引張力を磁石と向かい合うビー
ムに生ぜしめるようになっている。
を有する走査ビーム端部内に隣接する区分で走査ビーム
の変位面内で走査ビームの互いに逆向きの側部に配置し
た2つの旋回ビームを設け、旋回ビームがそれぞれスト
ッパ及び旋回支承部を用いてケーシングと走査ビームと
の間に支承され走査ビームをその中立位置に保持してお
り、走査ビームの変位に際し一方の旋回ビームが走査ビ
ームによって連行されるのに対して他方の旋回ビームは
その出発位置に維持され、かつ逆に他方の旋回ビームが
走査ビームによって連行されるのに対して一方の旋回ビ
ームはその出発位置に維持されるようになっておシ、2
つの磁石が走査ビーム若しくは旋回ビームに取付け、ら
れていて反力と逆向きの引張力を磁石と向かい合うビー
ムに生ぜしめるようになっている。
発明の作用・効果
扁平はねはもはや存在しておらず、板ばねから成る旋回
支承装置は走査ビームの変位量の増大と供に増大する反
力を生ぜしめる。出発位置で両方の磁石は磁石と向き合
うビームに同じ大きさの引張力を生ぜしめ、この引張力
はストッパを介して旋回ビームを出発位置に、ひいては
走査ビームを正確に規定された中立位置に保持する。走
査ビームが変位すると、旋回支承装置によって生せしめ
られる反力は増大するが、走査ビームと変位の際に出発
位置に維持される旋 、回ビームとの間で有効な磁力の
引張力は減少し、その結果増大する反力と減少する引張
力とを加算した力は変位距離にわたって一定である。方
間の関係は第1図に示してロシ、符号Mは磁石の引張力
でかつ符号Rは合成の力である。特性、曲線K及びMは
理想化して示してちる。実際には力と距離との間に二次
的な関係が生じる。しかしながら全体的な結果としては
、第2図に示す測定結果のように走査先端の変位距離に
わたる一定の接触圧力が得られる。さらに、測定結果は
中立位置からほぼ54mのわずかな変位の後にすでに一
定の測定圧力の得られることを示している。
支承装置は走査ビームの変位量の増大と供に増大する反
力を生ぜしめる。出発位置で両方の磁石は磁石と向き合
うビームに同じ大きさの引張力を生ぜしめ、この引張力
はストッパを介して旋回ビームを出発位置に、ひいては
走査ビームを正確に規定された中立位置に保持する。走
査ビームが変位すると、旋回支承装置によって生せしめ
られる反力は増大するが、走査ビームと変位の際に出発
位置に維持される旋 、回ビームとの間で有効な磁力の
引張力は減少し、その結果増大する反力と減少する引張
力とを加算した力は変位距離にわたって一定である。方
間の関係は第1図に示してロシ、符号Mは磁石の引張力
でかつ符号Rは合成の力である。特性、曲線K及びMは
理想化して示してちる。実際には力と距離との間に二次
的な関係が生じる。しかしながら全体的な結果としては
、第2図に示す測定結果のように走査先端の変位距離に
わたる一定の接触圧力が得られる。さらに、測定結果は
中立位置からほぼ54mのわずかな変位の後にすでに一
定の測定圧力の得られることを示している。
本発明の有利な実施態様が特許請求の範囲第2項以下に
記載しである。
記載しである。
特許請求の範囲第3項記載の実施態様においては、スペ
ーサによって磁石と磁石に対向するビームとの間の所定
の間隔が正確に維持され、特性面aMにすでに最小の変
位に際して完全な測定圧力を生ぜしめる所定の出発点が
選ばれる。
ーサによって磁石と磁石に対向するビームとの間の所定
の間隔が正確に維持され、特性面aMにすでに最小の変
位に際して完全な測定圧力を生ぜしめる所定の出発点が
選ばれる。
特許請求の範囲84項から第6項の実施態様ではスペー
サとして磁場に影響を及#丁さず所定の間隔を極めて正
確に維持する非磁化性の球若しくはぎンが選ばれる。
サとして磁場に影響を及#丁さず所定の間隔を極めて正
確に維持する非磁化性の球若しくはぎンが選ばれる。
特許請求の範囲第7項若しくは第9項に記載の実施態様
では、調節ねじを用いて走査ビームの中立位置が極めて
正確に場合によっては後から調節される。
では、調節ねじを用いて走査ビームの中立位置が極めて
正確に場合によっては後から調節される。
特許請求の範囲!11fJ4に記載の実施態様では、板
ばねによって生ぜしめられる反力が十分でない場合に、
減少する引張力を変位に際して補償するために付加的な
反力を生ぜしめこれによって変位距離にわたって接触圧
力の第2図に示す経過を生せしめる補償磁石が設けられ
ている。
ばねによって生ぜしめられる反力が十分でない場合に、
減少する引張力を変位に際して補償するために付加的な
反力を生ぜしめこれによって変位距離にわたって接触圧
力の第2図に示す経過を生せしめる補償磁石が設けられ
ている。
実施例
第6図に示す実施例において、走査ビーム10は測定機
構12の運動可能な部分を保持している。測定機構は西
独国特許第2364918号若しくは第3302016
号明細書から公知の構造を有している。測定機構の構成
はここでは重要ではないのでその詳説は省略する。測定
機構は走査先端14の一方への変位に際し1つの記号を
備えた出力信号を、かつ、他方への変位に際し逆の記号
を備えた出力信号を発生させ、これによって測定過程中
に左側の歯面が走査されるか右側の歯面が走査されるか
容易にわかる。
構12の運動可能な部分を保持している。測定機構は西
独国特許第2364918号若しくは第3302016
号明細書から公知の構造を有している。測定機構の構成
はここでは重要ではないのでその詳説は省略する。測定
機構は走査先端14の一方への変位に際し1つの記号を
備えた出力信号を、かつ、他方への変位に際し逆の記号
を備えた出力信号を発生させ、これによって測定過程中
に左側の歯面が走査されるか右側の歯面が走査されるか
容易にわかる。
第3図の走査ビーム10は、西独間特許第23649
f8号明細書から公知のクロスばねヒンジ16の形の旋
回支承装置を備えている。
f8号明細書から公知のクロスばねヒンジ16の形の旋
回支承装置を備えている。
走査ビー、ム10は第6図では中立位置で示してあシ、
この位置から水平面内で旋回可能である(すなわち第3
図の図平面で上方及び下方へ)。
この位置から水平面内で旋回可能である(すなわち第3
図の図平面で上方及び下方へ)。
走査ビーム100両側で旋回平面内に旋回ビーム18,
18aが設けられている。旋回ビームは出発位置で示し
てあり、走査ビーム10をその中立位置に保持している
。歯車測定装置の構造は、走査ビームの中心軸線を通っ
て延び図平面に対して垂直な面に対して対称的であるの
で、第6図で上側の部分についてのみ詳説する。
18aが設けられている。旋回ビームは出発位置で示し
てあり、走査ビーム10をその中立位置に保持している
。歯車測定装置の構造は、走査ビームの中心軸線を通っ
て延び図平面に対して垂直な面に対して対称的であるの
で、第6図で上側の部分についてのみ詳説する。
歯車測定装置は、保護スリーブ22に取囲まれたケーシ
ング20を有しており、ケーシングは走査ビーム10に
対し間隔を有しかつクロスばねヒンジ16を保持してお
シ、その結果走査ビーム10がケーシング内でクロスば
ねヒンジを中心として旋回可能である。旋回ビーム18
はクロスばねヒンジ16と測定機構12との間の範囲に
配置され、プリズム形支承部24を備えている。プリズ
ム形支承部24はケーシング20内に形成された横断面
V字状の2つのノツチの形の!リズム部分を有しておシ
、このプリズム部分内に歯車測定装置の長手方向に対し
て横方向に軸24dが支承されておシ、この軸に旋回ビ
ーム18が取付けられており、その結果旋回ビーム18
は走査先端14が逆時計口シ方・向で変位すると反時計
回り方向に旋回可能である。板はねとして構成された押
付けばね23が一方の端部でケーシングにねじ固定して
あり、かつ他方の端部で軸24dの上側から旋回ビーー
ム18を押えている。時計回り方向への旋回ビーム18
の旋回運動はストッパによって制限されておシ、ストッ
パはここではケーシング20内にねじ込まれた調節ねじ
26から成っている。
ング20を有しており、ケーシングは走査ビーム10に
対し間隔を有しかつクロスばねヒンジ16を保持してお
シ、その結果走査ビーム10がケーシング内でクロスば
ねヒンジを中心として旋回可能である。旋回ビーム18
はクロスばねヒンジ16と測定機構12との間の範囲に
配置され、プリズム形支承部24を備えている。プリズ
ム形支承部24はケーシング20内に形成された横断面
V字状の2つのノツチの形の!リズム部分を有しておシ
、このプリズム部分内に歯車測定装置の長手方向に対し
て横方向に軸24dが支承されておシ、この軸に旋回ビ
ーム18が取付けられており、その結果旋回ビーム18
は走査先端14が逆時計口シ方・向で変位すると反時計
回り方向に旋回可能である。板はねとして構成された押
付けばね23が一方の端部でケーシングにねじ固定して
あり、かつ他方の端部で軸24dの上側から旋回ビーー
ム18を押えている。時計回り方向への旋回ビーム18
の旋回運動はストッパによって制限されておシ、ストッ
パはここではケーシング20内にねじ込まれた調節ねじ
26から成っている。
この調節ねじ26.26&を用いて旋回ビーム18.1
8aの出発位置が走査ビームを正確にその中立位置に規
定するように調節される。調節ねじ26aは旋回ビーム
18aの時計回シ方向の旋回を許しかつ反時計回多方向
の旋回を阻止する。走査♂−ムは、旋回ビーム18,1
8aの調節ねじ26,26aと逆の端部の範囲に2つの
磁石25.25aを保持しておシ、磁石はここでは永久
磁石であるが、電磁石であってもよい。磁石25,25
aは袋孔28,28a内に簡単にはめ込み接着されかつ
走査ビームの表面を越えてそれぞれ同゛じ寸法で突出し
ている。
8aの出発位置が走査ビームを正確にその中立位置に規
定するように調節される。調節ねじ26aは旋回ビーム
18aの時計回シ方向の旋回を許しかつ反時計回多方向
の旋回を阻止する。走査♂−ムは、旋回ビーム18,1
8aの調節ねじ26,26aと逆の端部の範囲に2つの
磁石25.25aを保持しておシ、磁石はここでは永久
磁石であるが、電磁石であってもよい。磁石25,25
aは袋孔28,28a内に簡単にはめ込み接着されかつ
走査ビームの表面を越えてそれぞれ同゛じ寸法で突出し
ている。
磁石25,25aに対向して旋回ビーム18゜18aに
袋孔が設けてあシ、この袋孔内には非磁化性の球30,
30aが配置され、かつ所定の寸法で旋回ビームの表面
を越えて突出している。球は非磁化性の鋼から成る研摩
された球若しくはセラミック球である。調節ねじ26.
26&の、旋回ビームと接触する端部31.31aは同
じく球形に構成され若しくは鋼球又はセラミック球を備
えている。
袋孔が設けてあシ、この袋孔内には非磁化性の球30,
30aが配置され、かつ所定の寸法で旋回ビームの表面
を越えて突出している。球は非磁化性の鋼から成る研摩
された球若しくはセラミック球である。調節ねじ26.
26&の、旋回ビームと接触する端部31.31aは同
じく球形に構成され若しくは鋼球又はセラミック球を備
えている。
球30.30aの、旋回ビームの表面から突出している
部分の寸法は、磁石25,25aが鉄から成る旋回ぎ−
ム1B、18aに引張力を生ぜじめ、この引張力とクロ
スばねヒンジ16の反力との加算によって変位距離にわ
たって一定の力R(第1図及び第゛2図参照)がすでに
走査ビームの中立位置からの最小の変位の後に生じるよ
うに選ばれている。歯車測定装置の運転中、走査先端1
4が第3図で上方へ変位すると、旋回ビーム18aが走
査ビームによって磁石25aを介して時計回り方向に旋
回させられる。
部分の寸法は、磁石25,25aが鉄から成る旋回ぎ−
ム1B、18aに引張力を生ぜじめ、この引張力とクロ
スばねヒンジ16の反力との加算によって変位距離にわ
たって一定の力R(第1図及び第゛2図参照)がすでに
走査ビームの中立位置からの最小の変位の後に生じるよ
うに選ばれている。歯車測定装置の運転中、走査先端1
4が第3図で上方へ変位すると、旋回ビーム18aが走
査ビームによって磁石25aを介して時計回り方向に旋
回させられる。
すなわち、旋回ビーム18aが走査ビームによって走査
ビームの変位に際して連行されるのに対して、旋回ビー
ム18は出発位置を維持する。
ビームの変位に際して連行されるのに対して、旋回ビー
ム18は出発位置を維持する。
従って、磁石25は旋回ビーム18から離れ、旋回ビー
ム18への引張力を減少させる。この引張力の経過は第
1図の特性曲線Mで示しである。クロスばねヒンジ16
を中心とした走査ビーム10の旋回量の増大と供に、ク
ロスばねヒンジ16によって生ぜしめられる反力が増大
する。磁石25,25aの適当な選択及びクロスばねヒ
ンジによって生ぜしめられる反力を考慮した出発位置で
の旋回ビーム18.18aK対する間隔の選択によって
、特性臼jllR%’すなわち変位距離にわたって走査
先端14と歯面との一定な接触圧をもたらす力のバラン
スが得られる。
ム18への引張力を減少させる。この引張力の経過は第
1図の特性曲線Mで示しである。クロスばねヒンジ16
を中心とした走査ビーム10の旋回量の増大と供に、ク
ロスばねヒンジ16によって生ぜしめられる反力が増大
する。磁石25,25aの適当な選択及びクロスばねヒ
ンジによって生ぜしめられる反力を考慮した出発位置で
の旋回ビーム18.18aK対する間隔の選択によって
、特性臼jllR%’すなわち変位距離にわたって走査
先端14と歯面との一定な接触圧をもたらす力のバラン
スが得られる。
第6図の実施例では磁石25,25aが走査ビーム10
にかつ球30,30aが旋回ビーム18.18aに取付
けられているが、磁石が旋回ビームにかつ球が走査ビー
ムに取付けられていても同じ作用が得られる。この場合
には旋回ビーム18.18aを非磁化性の材料(例えば
黄銅・)から製作しかつ走査ビームを非磁化性の材料の
代シに鉄から製作若しくは磁石の作用する区分に鉄材料
を備える必要がある。
にかつ球30,30aが旋回ビーム18.18aに取付
けられているが、磁石が旋回ビームにかつ球が走査ビー
ムに取付けられていても同じ作用が得られる。この場合
には旋回ビーム18.18aを非磁化性の材料(例えば
黄銅・)から製作しかつ走査ビームを非磁化性の材料の
代シに鉄から製作若しくは磁石の作用する区分に鉄材料
を備える必要がある。
第4図に示す歯車測定装置の実施例においては、走査ビ
ームのための旋回支承装置としてクロスばねヒンジの代
シに構成部分110と120との間の相対運動を許す板
ばね160,160aを備えた平行運動機構が設けられ
ている。説明を簡単にするために、構成部分110は走
査ビームの、測定機構(図示せず)K隣接する端部を成
しく走査先端は第4図で下側に存在し同じく゛図示して
いない)かつ構成部分120はケーシングの一部分に相
当し不動であると仮定する。
ームのための旋回支承装置としてクロスばねヒンジの代
シに構成部分110と120との間の相対運動を許す板
ばね160,160aを備えた平行運動機構が設けられ
ている。説明を簡単にするために、構成部分110は走
査ビームの、測定機構(図示せず)K隣接する端部を成
しく走査先端は第4図で下側に存在し同じく゛図示して
いない)かつ構成部分120はケーシングの一部分に相
当し不動であると仮定する。
板ばね160,160aと走査ビーム110及びケーシ
ング120との4つの゛結合点は旋回ヒンジ116,1
16aを形成しておシ、旋回ヒンジは図示の中立位置か
らの走査ビームの変位に際してわずかな反力を生ぜしめ
る。
ング120との4つの゛結合点は旋回ヒンジ116,1
16aを形成しておシ、旋回ヒンジは図示の中立位置か
らの走査ビームの変位に際してわずかな反力を生ぜしめ
る。
走査♂−ム11θは同じく非磁化性の材料(例えば黄銅
)から成っていて、図示の端部に切欠き140を有して
おシ、切欠きの両側の側壁142,142aに磁石12
5,125aが対角線方向で互いに向き合うように取付
けられている。旋回ビーム118.118aは下方の端
部で旋回支承部としての板ばね124,124&を用い
て走査ぎ−ム11nに取付けられておシ、旋回ビームの
旋回に′際して板ばね124,124&が同じく反力を
生せしめ、との反力は旋回ヒンジ116,116a内に
生じる反力に加算される。
)から成っていて、図示の端部に切欠き140を有して
おシ、切欠きの両側の側壁142,142aに磁石12
5,125aが対角線方向で互いに向き合うように取付
けられている。旋回ビーム118.118aは下方の端
部で旋回支承部としての板ばね124,124&を用い
て走査ぎ−ム11nに取付けられておシ、旋回ビームの
旋回に′際して板ばね124,124&が同じく反力を
生せしめ、との反力は旋回ヒンジ116,116a内に
生じる反力に加算される。
第41図の実施例においては、第6図の球30゜30a
の代9に非磁化性のピア130,130aが設けられて
お9、ねじピン126,126aが旋回ビーム118,
118aにねじ込まれかつケーシング120に支持され
ている。
の代9に非磁化性のピア130,130aが設けられて
お9、ねじピン126,126aが旋回ビーム118,
118aにねじ込まれかつケーシング120に支持され
ている。
第4図の実施例において測定運転中、走査先端(図示せ
ず)が反時計回シ方向若しくは右側へ変位せしめられる
5と、走査ビーム110は旋回ヒンジ116,1i6a
に基づき変位運動を生せしめる。この場合、磁石125
と旋回ビーム118との間の間隔は変動しない。それと
いうのは走査ビーム110がピン130を介して磁石1
25に支持された旋回ビーム118を連行するからであ
る。これに対して旋回ビーム118aは出発位置を維持
する。それというのはねじ−ン(調節ねじ) 12.6
&が端部131aでケーシング120に支持されてい
るからである。磁石125aは旋回ビーム118aから
離れる。磁石125aに゛よって、旋回ビーム118a
に生ぜしめられる引張力は変位量の増大と倶に減少し、
その結果第6図の実施例と同じ力のバランスが得られる
。
ず)が反時計回シ方向若しくは右側へ変位せしめられる
5と、走査ビーム110は旋回ヒンジ116,1i6a
に基づき変位運動を生せしめる。この場合、磁石125
と旋回ビーム118との間の間隔は変動しない。それと
いうのは走査ビーム110がピン130を介して磁石1
25に支持された旋回ビーム118を連行するからであ
る。これに対して旋回ビーム118aは出発位置を維持
する。それというのはねじ−ン(調節ねじ) 12.6
&が端部131aでケーシング120に支持されてい
るからである。磁石125aは旋回ビーム118aから
離れる。磁石125aに゛よって、旋回ビーム118a
に生ぜしめられる引張力は変位量の増大と倶に減少し、
その結果第6図の実施例と同じ力のバランスが得られる
。
旋回支承装置116,116a及び板ばね124.12
4aによって生せしめられる反力が、一方若しくは他方
の磁石125,125’aの引張力を加算することによ
って走査ビームの変位範囲にわたる一定の接触力を生ぜ
しめるために小さすぎる場合には、補償磁石161が両
方の磁石125,125a間に設けられている。
4aによって生せしめられる反力が、一方若しくは他方
の磁石125,125’aの引張力を加算することによ
って走査ビームの変位範囲にわたる一定の接触力を生ぜ
しめるために小さすぎる場合には、補償磁石161が両
方の磁石125,125a間に設けられている。
補償磁石161は黄銅若し−くは別の非磁化性の材料か
ら成る保持体162に取付けられておシ、保持体はケー
シング120に固定されたレール164に沿って移動可
能であってかつ固定ねじ166によってロック可能であ
る。補償磁石161は磁石125,125aとそれぞれ
同じ極で向き合うように配置されている(図示の実施例
では左から右へ5N−N’S−8N)。
ら成る保持体162に取付けられておシ、保持体はケー
シング120に固定されたレール164に沿って移動可
能であってかつ固定ねじ166によってロック可能であ
る。補償磁石161は磁石125,125aとそれぞれ
同じ極で向き合うように配置されている(図示の実施例
では左から右へ5N−N’S−8N)。
第4図の実施例において走査先端が反時計回シ方向に変
位すると、磁石125aが旋回ビーム118aから離れ
、旋回♂−ム118aに生ぜしめられる引張力が変位量
の増大と供に減少する。同時に磁石125aは補償磁石
160に接近し、これによって補償力若しくは反力が生
ぜしめられる。この補償力若しくは反力は旋回ヒンジ1
16,116a及び板ばね124.124aの反力に加
算され、磁石及びその相互間の間隔の適渦な選択によっ
て走査先端の変位範囲にわたる一定の接解力を生せしめ
る。
位すると、磁石125aが旋回ビーム118aから離れ
、旋回♂−ム118aに生ぜしめられる引張力が変位量
の増大と供に減少する。同時に磁石125aは補償磁石
160に接近し、これによって補償力若しくは反力が生
ぜしめられる。この補償力若しくは反力は旋回ヒンジ1
16,116a及び板ばね124.124aの反力に加
算され、磁石及びその相互間の間隔の適渦な選択によっ
て走査先端の変位範囲にわたる一定の接解力を生せしめ
る。
第4図の歯車測定装置は、構成部分120を運動可能に
構成して走査フィンガに結合しかつ構成部分110を不
動に構成した場合にも同じ形式で作動する。
構成して走査フィンガに結合しかつ構成部分110を不
動に構成した場合にも同じ形式で作動する。
第2図に示す測定結果は第6図の歯車測定装置で得られ
たものでアシ、この場合直径6羽及び厚さ1.5龍の”
VaCOmaX 200”の磁石18゜18a並びに
” SRO”−セラミック球30゜30aが用いられて
いる。
たものでアシ、この場合直径6羽及び厚さ1.5龍の”
VaCOmaX 200”の磁石18゜18a並びに
” SRO”−セラミック球30゜30aが用いられて
いる。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は歯
車測定装置の力の関連を示す特性曲線図、第2図は変位
距離に関連した特性曲線図、第6図は第1実施例の縦断
面図、第4図は第2実施例の縦断面図である。 10・・・走査ビーム、12・・・測定機構、14・・
・走査先端、16・・・クロスばねヒンジ、18・・・
旋回ビーム、20・・・ケーシング、22・・・保護ス
リープ、23・・・押付けばね、24・・・プリズム形
支承部、24b・・・軸、26・・・調節ねじ、28・
・・袋孔、30・・・球、31・・・端部、110・・
・走査ビーム、116・・・旋回ヒンジ、118・・・
旋回ビーム、120・・・ケーシング、124・・・板
ばね、125・・・磁石、126・・・ねじピン、13
0・・・ピン、131・・・端部、140・・・切欠き
、160・・・板ばね、161・・・補償磁石、162
・・・保持体、164・・・レール、166・・・固定
ねじ 1認歌 6 ンと ロー
車測定装置の力の関連を示す特性曲線図、第2図は変位
距離に関連した特性曲線図、第6図は第1実施例の縦断
面図、第4図は第2実施例の縦断面図である。 10・・・走査ビーム、12・・・測定機構、14・・
・走査先端、16・・・クロスばねヒンジ、18・・・
旋回ビーム、20・・・ケーシング、22・・・保護ス
リープ、23・・・押付けばね、24・・・プリズム形
支承部、24b・・・軸、26・・・調節ねじ、28・
・・袋孔、30・・・球、31・・・端部、110・・
・走査ビーム、116・・・旋回ヒンジ、118・・・
旋回ビーム、120・・・ケーシング、124・・・板
ばね、125・・・磁石、126・・・ねじピン、13
0・・・ピン、131・・・端部、140・・・切欠き
、160・・・板ばね、161・・・補償磁石、162
・・・保持体、164・・・レール、166・・・固定
ねじ 1認歌 6 ンと ロー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、m車測定装置であって、ケーシング(20;120
)が変位可能な走査ビーム(10:110)を内部に保
持しておシ、走査ビームが一方の端部に走査先端(14
)をかつ他方の端部に測定機構(12)を有してお夕、
走査ビームのための旋回支承装置(16: 116゜1
16a)がケーシングに取付けられ走査ビームの変位量
の増大と供に増大する圧力を生せしめる形式のものにお
いて、測定機構(12)を有する走査ビーム端部へに隣
接する区分で走査ビーム(10:110)の変位面内で
走査ビーム(10;110)の互いに逆向きの側部に配
置した2つの旋回ビーム(18゜18a;118,11
8a)を設け、旋回ビーム(18,18a:118,1
18a)がそれぞれストッパ(26,26a;126゜
126a)及び旋回支承部(24,24a;124.1
24&)を用いてケーシング(20;120)と走査♂
−ムとの間に支承され走査ビームをその中立位置に保持
しており、走査ビームの変位に際し一方の旋回ビームが
走査ビームによって連行されるのに対して他方の旋回ビ
ームはその出発位置に維持され、かつ逆に他方の旋回ビ
ームが走査t−ムによって連行されるのに対して一方の
旋回ビームはその出発位置に維持されるようになってお
シ、2つの磁石(25,25a;125.“125a)
が走査ビーム若しくは旋回ビームに取付けられていて反
力(K)と逆向きの引張力(M)を磁石と向かい合うビ
ームに生ぜしめるようになっていることを特徴とする歯
車測定装置。 2、磁石(25,25a;125,125a)が走査ビ
ーム(10:110)に取付けられておシ、旋回ビーム
(18,18a;118゜118a)の少なくとも磁石
に隣接する部分が鉄材料から成っている特許請求の範囲
第1項記載の歯車測定装置。 3.旋回ビーム(18、−18a ; 11.8,11
8a)がスペーサ(30,30a : 130.130
a)を保持しておシ、スペーサが磁石(25,25:1
25.125a)と旋回ビームとの間を出発位置でそれ
ぞれわずかな間隔に保っている特許請求の範囲第2項記
載の歯車測定装置。 4、スペーサ(30,30&)が非磁化性の球である特
許請求の範囲第3項記載の歯車測定装置。− 5、スペーサ(130,130a)が非磁化性のピンで
ある特許請求の範囲第6項記載の歯車測定装置。 6、 スペーtがセラミックから成っている特許請求の
範囲第4項又は第5項記載の歯車測定装置。 Z ストッパ(126,126a)が調節ねじから成っ
ておフ、調節ねじが一方の端部を以って所属の旋回ビー
ム(118,118a)にねじ込まれかつ他方の端部(
i31,131a)を以って出発位置でケーシングに接
触している特許請求の範囲第1項から第6項までのいず
れか1項記載の歯車測定装置。 8、旋回ビームC118,118a)の旋回支承部(1
24,124a)が板ばねから成っており、板ばねが旋
回ビームの調節ねじと逆の端部を走査ビーム(110)
K弾性的に結合している特許請求の範囲第7項記載の歯
車測定装置。 9 ストッパ(26,26a)が調節ねじがら成ってお
シ、調節ねじが一方の端部を以ってケーシング(20)
にねじ込まれかつ他方の端部を以って出発位置に存在す
る所属の旋回ビーム(18118a)に接触している特
許請求の範囲第1項から第6項までの歯車測定装置。 10 旋回ビーム(18,18&)の旋回支承部(24
,24&)がそれぞれフ0リズム支承部から成っておシ
、プリズム支承部がケーシング(20)に形成されたプ
リズム部分、(24に+124C)を有しておシ、プリ
ズム部分に旋回ビームと結合された軸(24d、24e
)が支承されかつ押付けばね(2,3,23a)によっ
て確保されている特許請求の範囲第1項から第6項まで
のいずれか1項記載の歯車測定装置。 11、走査ビーム(110)の測定機構(12)に−隣
接した端部が切欠き(140)を備えておシ、両方の磁
石(125,125a)が切欠きの相対する壁(142
,142a)内゛に異なる極を互いに向き合わせるよう
に配置されておシ、ケーシング(120)に調節可能に
取付けられた補償磁石(161)が両方の磁石(125
,125a)間に磁石に対して距離を置いてかつ同じ極
で互いに向き合うように配置されている特許請求の範囲
第2項から第8項までのめずれか1項記載の歯車測定装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH2646/84-3 | 1984-05-28 | ||
CH2646/84A CH663841A5 (de) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | Zahnmesstaster. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60260803A true JPS60260803A (ja) | 1985-12-24 |
Family
ID=4238428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60113331A Pending JPS60260803A (ja) | 1984-05-28 | 1985-05-28 | 歯車測定装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4601111A (ja) |
EP (1) | EP0163070B1 (ja) |
JP (1) | JPS60260803A (ja) |
CH (1) | CH663841A5 (ja) |
DE (1) | DE3426315C2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3625636A1 (de) * | 1986-07-29 | 1988-02-11 | Carl Mahr Gmbh & Co | Einkoordinaten-messtaster |
DE3705537C1 (de) * | 1987-02-20 | 1988-05-11 | Hurth Masch Zahnrad Carl | Tastkopf fuer ein Zahnflankenabtastgeraet |
DE3865901D1 (de) * | 1987-06-29 | 1991-12-05 | Meseltron Sa | Messfuehler fuer objektdimensionsmessung. |
FR2617588B1 (fr) * | 1987-07-01 | 1991-07-26 | Meseltron Sa | Capteur pour la mesure des dimensions d'un objet par palpage |
CH672182A5 (ja) * | 1987-06-29 | 1989-10-31 | Meseltron Sa | |
DE3843125A1 (de) * | 1988-12-22 | 1990-06-28 | Zeiss Carl Fa | Tastkopf vom schaltenden typ |
DE69108817T2 (de) * | 1990-08-17 | 1995-10-05 | Toshiba Kawasaki Kk | Verschiebungsmessapparat. |
US5109610A (en) * | 1991-04-23 | 1992-05-05 | Johnson James D | True position probe |
DE4235365C2 (de) * | 1992-10-20 | 1996-09-26 | Mahr Gmbh Goettingen | Längenmeßmaschine |
DE4331655C3 (de) * | 1993-09-17 | 2000-11-09 | Leitz Mestechnik Gmbh | Tastkopf vom messenden Typ für Koordinatenmeßgeräte |
DE19501178C2 (de) * | 1995-01-17 | 1996-05-02 | Klingelnberg Soehne | Schwenkbarer Zwei-Koordinaten-Tastkopf mit horizontaler Hauptachse |
EP1074517B1 (en) * | 1999-08-06 | 2005-12-14 | THK Co., Ltd. | Scribing apparatus |
US7178253B2 (en) * | 2002-10-29 | 2007-02-20 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Coordinate measuring device with a vibration damping system |
ITTO20040301A1 (it) * | 2004-05-10 | 2004-08-10 | Itaca Srl | Tastatore tattile tridimensionale a supporto magnetico e procedimento di misurazione utilizzante tale tastatore |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2013639B1 (de) * | 1970-03-21 | 1971-05-19 | Aristo Werke Dennert & Pape Kg | Meßfuhleranordnung |
CH563009A5 (ja) * | 1973-09-14 | 1975-06-13 | Maag Zahnraeder & Maschinen Ag | |
DE2356030C3 (de) * | 1973-11-09 | 1978-05-11 | Ernst Leitz Wetzlar Gmbh, 6330 Wetzlar | Taster zur Werkstückantastung |
GB1568053A (en) * | 1975-10-04 | 1980-05-21 | Rolls Royce | Contactsensing probe |
DE2850875C2 (de) * | 1978-11-24 | 1982-05-19 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh, 8225 Traunreut | Präzisionslängenmeßeinrichtung |
IT1145540B (it) * | 1981-11-20 | 1986-11-05 | Finike Italiana Marposs | Testa per il controllo di dimensioni lineari |
DE3229992C2 (de) * | 1982-08-12 | 1986-02-06 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh, 8225 Traunreut | Mehrkoordinaten-Tastkopf |
CH660421A5 (de) * | 1982-12-18 | 1987-04-15 | Maag Zahnraeder & Maschinen Ag | Zahnmesstaster fuer zahnradmessmaschine. |
IT1169180B (it) * | 1983-03-09 | 1987-05-27 | Finike Italiana Marposs | Comparatore per il controllo di dimensioni lineari di pezzi meccanici |
-
1984
- 1984-05-28 CH CH2646/84A patent/CH663841A5/de not_active IP Right Cessation
- 1984-07-17 DE DE3426315A patent/DE3426315C2/de not_active Expired
-
1985
- 1985-04-04 EP EP85104132A patent/EP0163070B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-05-23 US US06/737,164 patent/US4601111A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-05-28 JP JP60113331A patent/JPS60260803A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CH663841A5 (de) | 1988-01-15 |
DE3426315C2 (de) | 1986-09-04 |
EP0163070A2 (de) | 1985-12-04 |
EP0163070A3 (en) | 1987-06-16 |
DE3426315A1 (de) | 1985-11-28 |
US4601111A (en) | 1986-07-22 |
EP0163070B1 (de) | 1990-09-12 |
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