JPS60260598A - ポリペプチドの製造方法 - Google Patents

ポリペプチドの製造方法

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JPS60260598A
JPS60260598A JP60102801A JP10280185A JPS60260598A JP S60260598 A JPS60260598 A JP S60260598A JP 60102801 A JP60102801 A JP 60102801A JP 10280185 A JP10280185 A JP 10280185A JP S60260598 A JPS60260598 A JP S60260598A
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dna
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isolation
streptomyces
tendamistat
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、信号(シグナル)ペプチダーゼを含有するス
トレプトミセス細胞中において信号ペプチドおよびポリ
にゾチドに分解され、後者は培地中に排出される原ペプ
チドの構成分である信号ペゾチドrC関する。本発#4
II′iさらに、この信号ペプチドをコードするDNA
配列、構造遺伝子を具備する読み枠中にこのDNA配列
を含有する遺伝子構造、このタイプの遺伝子構造を含有
するプラスミド、ならびにこのタイプのプラスミドを含
有する宿主生物に関する。本発明の内容およびその好適
なる態様゛を下記に詳述する。
ストレプトミセス磨テンダニ)ill (Strept
orwaegtenaae)の発酵によるテンダミスタ
ット(tencLa−mistat)の調製法は、すで
に西独特許出願P5ふ3186a3号において提起され
、その調製法は、テンダミスタットを産生じ、i死産致
死JtC8ub−1sthal dosθ)のアクリフ
ラピンによ多処理されたストレプトミセス・テンダニ菌
株を用いることよシなるものである。テンダミスタット
の遺伝子を含有するDNA断片がこの処理を受けた菌株
から単離されるが、すなわちそれは2.3kb(キロベ
ース)のPat I Wt片(fragment)であ
る。このDNAを大腸劇中において増幅′せしめ、この
DNAを純粋な形において再単離することは、予めPs
t Kよ多切断されたプラスミドpBR322にこのD
NA断片をとルこませることによル可能となった。
そして親任、次の式(1) %式%(1) (式中、Xはアミノ酸10ないし25個、好適には17
ないし20個(最適には20個)よシなる疎水性領域を
表わす)で示される信号ペプチド(signal pe
ptlde)(前はプチド)が、この2.5kb@片上
のテンダミスタンド構造遺伝子のすぐ上流部位において
コードされることが見いだされたのである。
さらにまた、この信号ペプチドの使用にょシ、適当な信
号イブチダーゼをtNする宿主細胞から他のペプチドが
培地中へ排出されることも見いだされたのである。かく
して本発明はまた次の式(〕 Sig−R(1) (式中Sigは式(1)中のアミノ酸配列を表わし、R
は酸性アミノ酸、%にアスパラギン酸が好適にはアミノ
末端に位置するアミノ木端にょ多結合された遺伝的にコ
ード可能なペプチドの残基を表わす)で示される原はプ
チド(propeptide)に関するものである。
従って本発明の一つの局面では、Rが水素またはペプチ
ド残基例えばテンダミスタットを表わす式(I[)のペ
プチドに関するものでりる。本発明の他の一つの局面で
は、テンダミスタットを産生じ、好適には予め亜致死量
のアクリフ2ビンで処理されたストレプトミセス・テン
ダニ菌株からDNA全量単離、Pat I Kよる分解
、DNA配列配列表わち5’−(52P−)COT T
OA OTG TOG TOT TOGTA−3’との
サチンハイプリダイ2セーシヨン(Southern 
hybridization)、2.3kbのPat 
I断片の単離、aamHIによる切断、配列A(seq
uence A)とのサザンハイプリダイゼーション、
(194kbのPst I Ban Hl小断片の単離
、 8au 3a Kよる切断、配夕IIAとのサザン
ハイブリダイゼーション、[1,525kbのBan 
H7sau 3a小断片の単離およびDNAの配列決定
によって得られ、下記の特性を有する対応するDNA配
列忙関する。すなわちa)テンダミスタット構造遺伝子
のすぐ上流に位置し、 b)それはアミノ末端において Met−Arg−Val−Arg−Ala−Leu−A
rgをコードし、 c)ソれはカルボキシ末端において Ala−3er−Ala をコードし、また d)それは中央部においてアミノ酸10ないし25個、
好適には17ないし20個よシなる疎水性の領域をコー
ドするものである。
このDNA配列は、以後の本明#書中においてB配列ま
たは信号ペプチドとよばれる。
標準マーカーとの比較によ#)算定されたkb数値は通
常の精度を有する。
A配列の代わシに、テンダミスタット遺伝子またはそれ
に対応するDNA鎖に対して相補的な所要のいずれの配
列をも、サザンハイプリダイゼーションによ#)選択す
ることが可能でるる。
DNAのB配列の%徴づけのために、いずれの場合の実
施法においても、DNA#i適当なベクターに導入され
、後者は宿生細胞中において形質転換され、そζにおい
て増幅され、形質転換体はA配列とのコo=−交雑によ
り判別され、そしてDNAが再単離される。これらの操
作&階は自体が既知である。
DNAの0配列祉、そのコードする鎖が附着体に表わさ
れておル、ストレプトミ・セス・テンダニよシのテンダ
ミスタット構造遺伝子を有する。
従って上記の遺伝子構造は、読み枠内K DNAのB配
列を、例えばテンダミスタット、好適にはDIJAの0
配列をコードする構造遺伝子とともに含有する。
本発明はまた、読み枠内にDNAのB配列を、例えばテ
ンダミスタット、好適にはDNAの0配列をコードする
構造遺伝子とともに包有するプラスミドに関する。これ
らのプラスミドは、大腸菌において有効なレプリコンを
含有することができ、従って大腸菌内においてDNAを
増幅し、また多分発現することが可能である。
好適なプラスミド′は、これに加えて放線菌中において
有効なレプリコンを含有する。もしあるストレプトミセ
ス菌がこの型のプラスミドによシ形質転換きれれば、そ
の菌は構造遺伝子によシ決定されるペプチドを弐Hの原
イプチドの形において発現することが可能になシ、七の
原択プチドは産生の途中で信号イブチダーゼにより分解
され、所望のペプチドが培地中に排出される。
大腸菌中において有効なレプリコンおよび放線菌中にお
いて有効なレプリコンと共に含有するいわゆるシャトル
・ベクターもまた有利である。これらのシャトル・ベク
ターは大腸菌中において増幅され再単離した後に放線菌
内で形質転換せしめることが可能で、その後には所望の
ポリペプチドの産生が起こる。
本発明はまた、前記のベクターにより形質転換された宿
主生物、特にストレプトミセス属の宿主生物、殊にスト
レプトミセス・テンダニ種、さらに特別にはストレプト
ミセス・リビダンスの宿主生物に関する。
さらにまた、本発明は一般式(III)H2N−R([
1) (式中Rは式(If)に示された意味を有する)で示さ
れるポリペプチドを、式(rl)の原ペプチドを分解す
る信号にブチダーゼを宮有し所望のポリペプチドを培地
中に分泌する、上述の形質転換された宿主生物を用いて
調製する方法に関する。
ダラム隘性細菌についてはq!raのベクターが利用可
能であるのに対し、グラAw#性細陳、特に放線菌類に
ついてはごく少数のベクターのみしかこれまで記述され
ていない。細菌の種ストレプトミセス・テンダニのため
のベクターは現在にいたるまで開示されたことがない。
従って、ストレプトミセス・テンダニを宿生生物として
利用する方策は、本発明によって可能となった。
本発明の特別な有利性は、形質転換されたストレプトミ
セス類の菌株、%にストレプトミセス・リビダンスの菌
株は最適に胞子形成する、すなわち組換えプラスミドの
含有はこれらの菌株のけん殖期に有害な影響を及はさな
い。従って形3&1′転換された生物は、例えば胞子の
オリ用をも含む代謝突然変異体の生成および選抜のよう
な菌株の改良を重ねるのにも適する。
ストレプトミセス・テンダニの形質転換されない菌株に
比較して、形質転換された菌株を特にストレプトミセス
・リビダンスは、メラニンを形成しない。従ってそれを
除去する必要がないので、例えばテンダミスタットのよ
うな所望のにプチドの単離な著しく容易ならしめ、収量
のロスを防止する。
本発明の一層の有利性は、ストレプトミセス・リビダン
スにおいて外米の遺伝子が発現され、それに対応するポ
リペプチドが排出され、それが菌株の改良および生産さ
れるポリペプチドの修飾のための多様なる可能性を提供
す、ることである。
また本発明によれば、ストレプトミセス属の1色の$1
1.@例え−ばストレプトミセス・ガーナエンシスまた
はオーレオファシェンスを形質転換することが可能であ
る。
プラスきドを含有せず、また特定の信号ペプチダーゼを
合成し得る菌株が、本発明による雌株プラスミドによシ
形質転換された場合に仲、コードされたペプチドを発現
して分泌する安定な形質転換体が得られる。
本発明の特に好適なH様は下記の実施例中に詳述される
。これらの実施例において、パーセントデータは特に記
すもの以外はすべて重量ベースでるる。44mプラスミ
ドを示す図中において、数字は実際のスケール通シの制
限切断位置を示す。
実施例中では1文献によシ既知の、下記の各種ベクター
すなわちメツシング(Messing) i等による「
ジーンJ (Gono)第19巻(1982年)第26
9頁の一点頗7アージM i3 mp 8およびM 1
3 mp 91 ビエラ(Vierra)氏等による「
ジーンJ (Gene) 第19巻(1982年)第2
59頁のpUo 13、チャン(Ohang) Ek、
等による、「ジエイ。
バクテリオロジーj (J、Bacteriolog7
)i 134巻(1978年)第1141頁のpa01
77および184、キーサー(Kiθ8θr)氏寺によ
る「ツエイ。
モル、ジエン、ジネットJ (J、Mo1.G@n、(
)enet、)第185巻(1982年)第223頁の
p工J102および350を用いた。
ストレプトミセス・テンダニ繭株の維持法は、米国特許
第4.226.764号に記載されている。原理的には
、テンダミスタット遺法子はテンダミスタットを産生ず
るいずれの菌株からでも単離され得る。しかし西独特許
出願P・3331850.3号の操作法が特に有利であ
シ、 DNAの単離法はその実施例3中に記載されてい
る。単離された完全DNAは、下記の実施例1の出発物
質でおる。
実施例 1 5μgのDNAは制限#素Fat lによ)完全に分解
すれ、0.8%アガロースゲル中で分画の後にニトロセ
ルロースフィルターに移された(サザン転移)。結合さ
れ変性されたDNAをSむフィルターは、予備交雑媒液
(0,6モルNa06t [1,06モルNa FiD
TA s O,1%ドデシル硫酸ナトリウム溶液、10
0μg/mtの超音波処理子牛胸腺DNA 。
および4倍濃縮のデンハルト氏溶液)5−において6時
間予備交雑された。それは次に予め500、000 a
pm/mAの放射能標識付DNAを添加した予備交雑媒
液5−で再び処理された。この放射能標識付プローブは
’F記のようにして得られる。
DNAQA配列は亜燐酸法によシ化学的に合成される。
それはヌクレオチド20個(分子量約13.000)を
言弔゛シ、大腸−によシ琺好賂れる二連記号を用い℃テ
ンダミスタットの第67番アミノ酸よシ始まるテンダミ
スタットのアミノ酸配列から誘導されたテンダミスタッ
トの推定DNA配列に対して相補性である。このDNA
のA配列は、r−’2p−hrpおよびヌクレオチドキ
ナーゼを用いて5′末端に放射能標猷される。
この放射性プローブを完全なりNA中の相補性DNA配
列と交雑させるために、混合液u37℃に248#間靜
置される。つぎに結合されなかった放射性DNAは除去
され、フィルターは37℃において毎回200−の交雑
媒液中で5回洗抄され、ついでラジオオートグアフィー
に付される。24時間露出の後に、交雑信号は遺伝子の
所在が2.3kbのPat l断片上にあることを示す
この断片は、Pstで分解された全DNAが分画された
調製用アガロースゲルから切シ取られたこの断片のサイ
ズに対応する切片の電気俗離により得られる。俗離され
たDNAは、プラスミドpUo 8のPet I制限切
断部位においてクローニングされる。
これらの雑種プラスミドは大腸菌7)JM103株に尋
人され増幅される。所望のテンダミスタット遺伝子な言
む挿入部を有するクローンは、放射性DNAプローブA
を用いるコロニー変雑法によシ検出される。こうして得
られる雑種プ2スミドpKA工1aおよび1に+ilj
第1aおよび1b図に示される。
遺伝子の所在は、単離された2、3kbのPst I断
片およびその小断片に対してサザンハイブリダイゼ−7
ヨンを重ねて行うことによシ正確に決定される(第2a
〜20図)。
実施例 2 ストレプトミセスeテンダニよシの2.3kbのPat
 I II!lr片は、プラスミドル工J102中の%
有のPst I制限切断部位にクローニングされる。こ
うして得られた雑種プラスミドpAX 1aおよび1b
は、挿入部分の方向性が異なっているが、ストレプトミ
セス・リビダンスの菌株に導入された後には、その菌株
にテンダミスタットを産生ずる能力を付与する。第3図
は、プラスミドpAX1aを示す。
実施例 3 ストレプトミセス・リビダンスの市販の菌株TK 24
 (英国ノーリッジ市所在、ジョン・インネス研究所)
は、既知方法によシブ目ドプラストに変えられ、プロド
ブ2スト’ 108 個カ20%のポリエチレングリコ
ール6000の存在下で雑種プラスミドpAX 1aの
1μgに加えられる。形質転換されたプロトプラストは
再生用培地(’rhompson氏等Nature第2
86巻、1980年、渠525頁)上で30℃、5日間
加温される。
細胞外アミラーゼ不活性化物質の生成は平板培地テスト
によシ証明される。
α4〜1.Oq/−の/ぞンクレアチンを含有する水溶
液が再生したコロニーの上へ注加され。
混合物は37℃に1時間保温される。溶液は除去され、
2%のデンプン寒天5111tと交換される。
平板培地を37℃に2時間保温した後に、ヨード/ヨウ
化カリウム溶液5−を注加して発色せしめる。青色の光
背を有するコロニーは、そのクローンがテンダミスタッ
トを合成し排出することを示す。
照合のために、テンダミスタットを産生し、かつよく胞
子形成する菌株のプラスミドDNAが単離され遺伝子地
図化される。テンダミスタットを産生ずるすべての菌株
はpAX lプラスミドDIJAを保有する。
実施例 4 操作は実施例2に従って行われたが、ストレプトミセス
類における選択可能なマーカーとしてチオストレプトン
耐性遺伝子を保有するプ2スミドp工J350が用いら
れる。こうして雑種プ2スミ)’ pAX 、350 
aおよびb(両者は挿入部分の方向性が異なる)が得ら
れる。m4図は、プラスミドpAX 350 aを示す
実施例3に従って形質転換せしめた後に、耐性のクロー
ンは50μg/mLのチオストレプトンの存在下におい
て最少培地(ホップウッド(Hopwood)氏、「バ
クテリオロジカル・レビューズJ (Bacterio
logical Reviews)第31巻11967
年、第373〜403頁)上で選択され、テンダミスタ
ットの産主について最少培地上で直接Kまたは非選択性
のR2Y]!!寒天上においてテストされる。
実施例 5 2.3kbのPst I @片を含有し、さらにストレ
プトミセスのレプリコンに加えて大1m illのレプ
リコンを含有する雑種プラスミドは、シャトルベクター
として故多くの有利点を有する。すなわち大腸菌のレプ
リコンおよび大腸菌において有効な耐性マーカーがある
ために、それらはこの生物中においてよぐ増@される。
単離およびストレプトミセス類%にストレプトミセス・
リビダンスの導入の後にはそれらは高度の安定性を有す
る。ストレプトミセス類において有効な選択マーカーお
よびストレプトミセスレプリコンの存在によシ、それら
はこの生物中でよく増幅され、テンダミスタットを発現
しまた分泌する。
シラスミドpA0184は、制wi酵J8allにょシ
完全に分解され、酵素はフェノール/クロロホルム液を
用いる抽出により除去される。突出している5′末端は
%ATP%OTP%GTPおよびTTPの存在下で酵素
DNAポリメラーゼ(クレノー断片(K’lenow 
fragment))を用いて充填される。
5’TOG AGOTGOAGOTOG A 3″3’
AOG TC!G ACG TOG AGOT 5’な
る構造のPst I m絖体は、22℃におけるリガー
ゼ反応(DNA a4μgに対して接続体2μg)Kよ
シ空白の末端に接続される。DNAはフェノール/クロ
ロホルム液で抽出され、沈殿の後。
接続され得るPat末端を得るために酵素Pst lに
よシ分解される。ベクターのPat末端は次に脱燐酸さ
れ、再びフェノール7クロロホルムで抽出され、予めP
at lで部分的に分解されたプラスミドpAX lと
接続された。接続反応混合液は大腸M (HJ31a1
株また#”11M01061株)中へ転換導入される。
クロラムフェニコール耐aOクローンが平板培地から洗
い取って集められ、シラスミドDNAが単離される。ス
トレプトミセス・リビダンスのTK 24株は1〜2μ
gのシラスミドDNAで形質転換され、テンダミスタッ
トの産主についてテストされる。
テンダミスタットテストにおいて反応陽性を示すクロー
ンが単離され、プラスミドDNAは迅速アルカリ分解法
により単離きれ、逆形質転換によシ大腸陳のHBlol
またはMC1061株に導入される。増幅の後に再#L
離されたプラスミドは、ストレプトミセス・リビダンス
の菌株から単離されたプラスミドと異ならない。組侠え
プラスミドは、テンダミスタットil伝子な保育jる挿
入部分の方向性によりpsA 2aまたはb(第5aお
よび5b図)と指足される。
実施例 6 操作は実施例5に従って行われるが、プラスミドpAX
 350 aから出発し、大腸菌中においてクロラムフ
ェニコール耐性について選別し、ストレプトミセス・リ
ビダンス中においてチオストレプト耐性およびテンダミ
スタット産生について選別し、プラスミドp8A 35
’1 aおよびb(第6&および6b図)が得られる。
実施例 7 操作は実施例5に従って行われるが、プラスミドpA0
184に代えてpAo 177から出発し、プラスミド
p8A 51Lおよびb(第7aおよび7b図)が得ら
れる。
この目的のために、プラスミドpAX 1 aはPs+
t ]で部分的に切断され、酵′累は68℃に15分間
加熱することによシ熱不活性化される。DIJAは、予
めPat Iで切断され、脱燐・酸および脱蛋白された
シラスミドpA0177に接続される。大腸5I!1H
B101またはMO1061株の形質転換後にカナマイ
シン耐性クローンが平板培地から洗い取って集められ、
プラスミドDNAが単離され、ストレプトミセス・リビ
ダンスのTK 24株がこのDNAによシ形質転換され
る。テンダミスタットを産生ずるクローンが選別され、
シラスミドの特徴が決定される。
実施例 8 操作は実施例7に従って行われるが、プラスミドpAX
 jに代えてプラスミドI)AX 350が用いられ、
ストレプトミセス・リビダンスにおいてチオストレプト
ン耐性について選別が行われ、プラスミドpsA 35
2 aおよびb(i8aおよび8b図)が得られる。
実施例 9 第2図によシ明かな通シ、テンダミスタットおよび信号
配列をコードする遺伝子は〜Q、3kbの長さがある。
上に詳述した実施例中に用いられる2、3kl:+の断
片は従ってテンダミスタットの産生を引ぎ起こす雑種プ
ラスミドの#を成のために短縮した形で用いることがで
きる。
すなわちプラスミドpKAX 1はBa11により分解
され1再接続される。この方法によル約750塩基対分
短縮されたプ2スミドpKA工2が得られる。それ□r
rs*離され、りp−ニングされ、P@tIによシ切断
される。そのDNAは子牛の腸よシのアルカリ性ホスフ
ァターゼによシ脱燐酸され、フェノール/クロロホルム
によシ脱蛋白される。
プラスミドル工J102はPrt lにより完全に切断
され、酵素が熱不活性化された後、断片はpKAK2O
2st Iによる制限切断部位に接続される。接続反応
混合液は、大腸菌のirgloltたはMO1061株
中へ転換導入される。゛プラスミドDNA d(7ンピ
シリン酎性のクローンかう迅速アルカリ分解法により単
離され、ストレプトミセス・リヒ゛ダンスTK 24 
ADS コo DNA 1〜2μgを用いて形質転換さ
れる。テンダミスタットを産生ずるクローンが選別され
、それらからプラスミドDNAが迅速アルカリ分解法に
よシ単離される。大tII菌HB101またはM010
61株中へ再転換尋人の後、および形質転換された大腸
菌株J、シブラスミドDNAの単離の後に、プラスミド
p8A1が得られ、その脣徴か制限切断分析によシ決定
される(第9図)6プ2スミドは、ストレプトミセス・
リビダンスの株よシ単離されたプラスミドとの間に差は
ないが、大腸菌よシのDNA後処理はよシ生産的でろシ
、短時間円に可能である。
実施例 10 操作は実施例9に従って行われたが、プラスミドル工J
102に代えてp工J55Qが用いられ、従ってストレ
プトミセス・リビダンスにおいてチオストレプトン耐性
を選別することが付加的に可能になシ、プラスミドps
A 350 a訃よびbが得られる。N10図はプラス
ミドpsA 350 aを示す。振盪培養において、こ
のプラスミドは、テンダミスタット遺伝子が逆方向に8
Mされる挿入部分を有するプラスミドpsA 350 
bよシもテンダミスタットの商い収瀘をもたらす。これ
と反対に1挿入部分のサイズを1.5 kbにまで縮小
しても、産物の形成Kgめ得べき影響はない。
実施例 11 テンダミスタット&伝子の構造およびヌクレオチド配列
を決定するために、0.94 kboPst1/Ban
 H1小断片(第2aおよc/2b図)ならびに295
塩基対の8au 3a/BarnH7小断片(a!20
図)が−重鎮の77一ジM 15np 8hヨUM15
 mp 9中にクローニングされる。ジデオキシ配列決
定反応に用いられるプライマーは2oヌクレオチドのD
NA A配列および市販(ノイ・イセンブルグ市所在ベ
セスダリサーチラボラトリーズ株式会社)の15塩基対
プライマーである。
DNAの0配列が発見された。
このDNAの0配列社次のとおりである。
DNAの0配列(コーディング鎮) 510 5’−GAOAのAOOGTOToo G灼Coo G
弘aCOπC旗GTGNH2−Asp Thr Thr
 Val Sar Glu Pro Ala &o 8
er Oys Va115 ’ 20 AOf) OTOTAOOAG AGO’INI (X
)G TAG TOA OAG GCjOGACThr
 Leu Tyr Gln Sar Trp Arg 
Tyr Ser Gun Ala Asp25 30 
35 AAOGGO’JUT f)cO()AG AOG G
’llG AOOG’IG AAG GTOGTOAs
n Gly Oya Ala Glu Thr Val
 ’Ihr Val Iys Val Va1045 TAOGAG GAOGACAOOGAA GGOGr
G ’IGOTAOGOCGTOTyr Glu As
p Agp Thr Glu Gly Leu Cjy
g Tyr Ala Va150 55 60 ()OA 0CX) GGOCRAG ATOAOOA
OOGTOGGOGAO頁TACAla Pro Gl
y Gln IIs Thr Thr Val Gly
 Asp Gly Tyr570 ATOGGO’IYX) OACGGOOAOGOGα
)OTAO(% GOT OGO工le Gly Se
r Hle Guy Hls Ala ArB Tyr
 Iau Ala Arg地X石m−5’ Oys Leu Stp 実施例 12 テンダミスタット構造遺伝子の上流のDNA上に、テン
ダミスタットのアミン末端の直上流に位置する蛋白質の
コドンATG(Met)を開始する開放読み枠が存在す
る。この信号はプチドはDNAのB配列に対応する。
なお参考のために次にここで用いたDNAの単離法につ
いて、西独特許用@ p 333186α3号の実施例
1(参考実施例1)および6(参考実施例2)に基づい
て説明する。
参考実施例 1 矢線変異操作:予めオートミール摩天培塩欧州%許出願
A49,847号)上で培養されたDSM2727株の
胞子形成した菌糸約0.25cIn2を、下記の培地2
5−を貧有する10〇−容量のコニカルフラスコ中に移
す。すなわち 大豆粉 2% グルコース 3% コーンスターチ 0.2% 尿 素 0,1% くえん酸アンモニウム 0.1% 麦芽エキス 0.5% KH2PO40,2% 培地は121℃1パール下において50分オートクレー
ブきれ、声は約ZOである。接種されたフラスコは30
℃で振盪機上で2日間保温される。予め生育した前培養
2ゴが10〇−容量の一コニカルフラスコ中の主培養液
20#+7!中に移される(欧州特許出願A49,84
7号):すなわち 可溶性殿粉 2〜4% 大豆粉 0.4% コーンステイープ・リカー 0.4% 脱脂粉乳 0.7% グルコース 1 % (NH4)2HI’04 、 12% オートクレーブ殺菌の後培地の声はZ6である。
アクリフラビンが突然変異誘発剤としてこの培地に10
〜25μg/mlの濃腿に添加される。
培養は毎分220回転で5日間28℃において振盪され
る。次に培養液は遠心にかけられ(1,300XIF、
 5分間)、細胞沈降物は主培養液で洗浄される。洗浄
された細胞は、ガラス製ホモゲナイザーを用いて分散さ
れ、下記の組成の寒天平板培地上に接糧される。
しよs 013% デキストリン 1.5% Na04 0.05% に2HPO40,05% FeSO4・7H200,001% トリプトン大豆液 l115% (オキシイド社lIIり 培養液の州は7.1 (オートクレーブ殺菌の条件は前
記と同じ)である。
平板培地は28′Cにおいて5日間保温され、個々のコ
ロニー燻オートミール寒天を含有する試験管斜面培地に
移される。それらは上記の過少に菌糸が胞子形成するま
で保温される。胞子形成した一系は、前記の通シに前培
養および生培養により増殖され、5日を経た生培養P液
祉テンダミスタンドの含有tKついてテストされる(欧
州%fFbmA49,847号参jffl)、 こ(D
方法によ)、前記の条件下において生育の期間中に培養
液1を当シ約90,000〜1011OOOIUOテン
ダきスタットすなわち不活性化物x1.5〜1.8tμ
に相当する量を産生ずるl−9353,1〜9562、
l−940およびl−9418株を選別することが可能
であった。
参考5iI!施例 2 ストレプトミセス・テンダニよfi DNAの阜離およ
びその分子生物学的%徴の決定 細胞は参考実施例IK従って培養される。主培養培地で
3日間生育の後に、コ°ニカ#72スコ中のMJI#1
は5,0QQXf、4℃において5分間の遠心によシ集
虐されs5050ミリのトリス/塩酸*衡剤、1DOミ
リモルのNa0Aおよび25ミリモルのMDテムの浴液
50−で2回洗浄される。
典型的な調製法において蝶、遠沈によシ固められ九a胞
5tが一198℃の液体窒素によ)瞬間に凍結され、H
2の存在下でプレードホモゲナイザ−(ウオリング社製
業務用プレンダー)を用いて細粉化される。この細粉紘
前記の緩衝液10−中に入れられ、氷上で溶解され、リ
ゾチーム溶液(30q/d)(L8mと共に20分間2
8℃においてゆるやかに振盪しつつ保温される。
次にプロテイナーゼ1#l液(1589/aIg)α8
−およびN−ラクロイルサルフシンナトリウム塩の20
 %lrI液(L8mgが@濁液に添加される。
注意深く混合の後に、混合液は氷上に30分間。
その後室温に15分間保たれる。固形の塩化セシウム2
2fの添加および溶解の後に、赦を蝶前記の緩衝液を用
いて22dとされ5jll!i濁液鉱12.000Xf
および4℃において25分間遠心される。臭化エチジウ
ムが透明な遠心液に添加され、屈折率は0aOLで屈折
針を用いてn−1,3920に調整される。調製用遠心
(120,000xf136時間%15℃)の後染色体
DNAのバンドは遠心管から除去され、同じ条件下で再
遠心される。
臭化エチジウムは、阜#Iされたバンドからn”ブタノ
ール抽出によシ除去され、バンドは全部の0nOLを除
去する丸めに透析される。ヒリして得られたDNA h
 、例えば酵素Pst 1 % Bam Hl、Ban
 MA % Gla l、Bgl lおよびMho l
 jrcよ・シ切断されるが、例えばエンドヌクレアー
ゼBoo R1ν および1nna IIによっては切断され得ない。
ムTo031210株およびD8M 2727株よシの
DNAに比べて、例えに突然変異株1−’9353およ
び1−9362よシ得られるDNAは増幅された遺伝要
素を有し、その断片は螢光色素臭化エチジウムで染色後
には明らかに可視性で、背景となる断片から突出する。
増幅された要素のサイズおよび制限エンドヌクレアーゼ
による分解後の特徴のある個々の断片は下記に示される
1 9、0 13.5 7.2 2 7,0 11.5 &1 3゛ 瓜8 9.5 5.3 4 4、6 2.8 2.9 5 五4 a7 2.6 6 AI 2.5 7 2.3 2.15 8 1、1 2.1 91.5 10 12 11 −1.1 12 1.0 13 G、8 14 a5 合計 57.5 37.8 57.4、
【図面の簡単な説明】
第1a図およびmlb図は、雑種プラスはドpKA工1
aおよびpKA工1bを、ijg 2 a図JZb図、
および第2c図は、 Pst I断片における遺伝子の
所在を、第3図はプラスミドpjkl 1aを、第4図
はプラスミドpAX 350 !Lを、@5 a図およ
びM S b図はプラスミドp8A 2&およびシラス
ミドpgム2bを、Mba図および第6 ’b図はプラ
スミドル8ム351aおよびプラスミドp8A 351
 bを、第7a図およびuZ b図はプラス・ミドル8
ム3aおよびプラスミドpsA 3bを、第8a図およ
び第8b図はプラスミドル8ム352 a >よびプラ
スミドp13A 352 bを、第9図はプラスミドp
8A 1をそして#!10図はプラスミドpsA 35
0 &を示す。 特許出願人 ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト外・
2名 第10図 第1b図 党2b図 第2c図 書rミ7−’E↑箔n1陶U諷1 莞3図 鬼4図 児5q図 集5b図 第60図 箆6b図 lcl l 免7o図 党7b図 第80図 箆8b図 lcl l 究9図 yst +

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)次の式 %式% (式中、Rはヒドロキシ基または遺伝的にコード可能な
    はプチドの残基を表わし、XはアミノrIi、10〜2
    5個よシなる疎水性の領域を表わすものとする)で示さ
    れるペプチド。 2)テンダミスタットを産生じ、また予め亜致死量のア
    クリ7ラビンで処理されたストレプトミセス・テンダニ
    の菌株から、完全DNA。 単離、Pst Iによる分解、DNA cDA配列すな
    わち 5’(IP−)OOT TOA GTG TOG TO
    T TOG TA−3’ TA)とのサザンハイプリダ
    イゼーション、2.3kbのPst I断片の単離、 
    Ban Hlによる切断、A配列とのサザンノ1イプリ
    ダイゼーション、a94kbOPst ’l Ban 
    Ml小断片の単離、8au 3aによる切断、ム配列と
    のサザンハイブリダイゼー゛ジョン% Q、525 k
    bのBam Hl 13an ’3a小断片の単離、お
    よびDNAの配列決定によって得られ、かつ a)テンダミスタット構造遺伝子のすぐ上流 。 K位置し、 b)アミン末端において Met−Arg−Val−Arg−Aha−Leu−A
    rgをコードし、 C〕 カルボキシ末端において Ala −Bor =Ala をコードし、d)中央部
    にお(・てアミノ酸10〜25個よ)なる疎水性領域を
    コードする、 DNA Q B配列。 3) DNAのB配列を含有する遺伝子構造。 4)構造遺伝子を有する読み枠内K DNAのB配列を
    特徴する特許請求の範囲第3項記載の遺伝子構造。 5)構造遺伝子がテンダミスタットを特徴とする特許請
    求の範囲第3項または第4項記載の遺伝子構造。 6) DNAの0配列を有する、特許請求の範囲第5項
    記載の遺伝子構造。 7)特許請求の範囲第2〜第6項記戦のDNA配列を有
    するプラスミド。 8)ストレプトミセス1M中において有効なレプリコン
    を有する、特許請求の範囲第7項記載のプラスミド。 9)大腸−中において有効なレプリコンを有する%特許
    請求の範囲第7または第8項記載のプラスミド。 10)%許請求の範囲第7〜第9項記載のプラスミドを
    含有する、宿主生物。 11)ストレプトミセス属に属する、特許請求の範囲第
    10項記戦の宿主生物。 12)種ストレプトミセス・テンダニま九はストレプト
    ミセス・リビダンスに属する、特許請求の範囲第11項
    記載の宿主生物。 13) DNAのB配列に対応する前ペプチドを切除す
    る信号ペプチダーゼを含有する特許請求の範囲第10〜
    第12.]ji記載の宿主生物を使用することよシなる
    、ポリペプチドの調製方法。 14)用いられる宿生生物が特許請求の範囲′IIL5
    項記載の遺伝子構造を含有するプラスミドを特徴する特
    許請求の範囲第13項記載の分法。
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