JPS6025922A - エトフエナメ−ト調製物 - Google Patents

エトフエナメ−ト調製物

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JPS6025922A
JPS6025922A JP59134138A JP13413884A JPS6025922A JP S6025922 A JPS6025922 A JP S6025922A JP 59134138 A JP59134138 A JP 59134138A JP 13413884 A JP13413884 A JP 13413884A JP S6025922 A JPS6025922 A JP S6025922A
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ラインホルト・クラウス
デトレフ・シ−ルステツト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明け、鎮痛作用を有しそして局部的に使用し且つ必
須の活性化合物として2−(2−ヒドロキシエトキシ)
−エチルN−1α、α+ ct −ト+)フルオロ−想
−トリル)アントラニレイト、以下にエト7xナメー)
 (Etofenarn、ate )と称する、を含有
する抗炎症薬剤調製物に関する。エトフエナメ−1・は
次の構造式を有する: エトフエナメートは良好な抗炎症作用及び顕著な許容性
をもつ非ステロイド薬剤としてすでに公知であろ、Ar
zneimittelforschung 27 (I
 )Special Edition 6 b、 12
99−1364.1977参照。従来、エトフェナメー
トu含アルコールケ゛ルの形態で使用されていた。アル
コールのために、塗布した際にケ゛ルは冷却作用を有し
、この作用は全ての患者に不快感を与えろ。更に、かか
るりルは無傷の皮ふのみに塗布することができ、故に開
いた傷をもつ外傷のある場合に望ましい塗布が不可能で
めるp加えて、かかる調製物は異常に乾燥した皮ふをも
つ患者に対して適合性が限定されろ。
かぐで、本発明の目的は、グル型と同程度の抗炎症作用
及び鎮痛作用を有する新規調製物を提供することにより
、上記の欠点を克服することである。
驚くべきことに、必要な特性を有する軟膏調製物を見出
すことができた。
かくして、本発明はエトフェナメート及び補助剤を含有
する軟膏調製物に関する。
エトフェナメートは高度の粘性油であり、その痕跡量の
みが水に溶解する。多数のガレスス法(galenic
al )の補助剤中で、エトフェナメートは不十分な溶
解度のみを有し、相互作用、例えば加水分解、エステル
交換、エステル化等を起こすし、そして分離現象、相分
離等を起こす。エトフェナメートを含有する成る調製物
は均質で且つ安定であることが立証されたが、その吸収
は公知のエトフェナメートを含むケ゛ルと比較して不十
分である。これらの欠点は本発明による調製物において
は生じない。7T:発明による調製物においては、皮ふ
によるエトフェナメートの吸収が顕著である。
かく[〜で、本発明による軟膏調製物はエトフェナメー
トの他に、補助剤並びに適当ならば、調製物稠度(co
nsisteney )を与える試薬及び/または乳化
剤、及び他の補助剤、例えば循環を促進するまたは加温
効果を有する或いは快適な臭気を有する除加物も含有す
る。
本発明に従えば、補助剤としてトリグリセリド類、及び
/壕だは1価及び/まだは多価アルコールのエステル、
及び/または冒級アルコールの群より選んだ1種または
それより多くの化合物を用いる。
トリグリセリド類の群から好ましく用いられる補助剤は
飽和まだは不飽和及び分枝釦状捷たは直鎖状形態におけ
ろC′6〜CI4鎖長の中間鎖カルボン酸(mediu
m−chain carbox411ic acids
 )のトリグリセリドを1種またはそれより多く、殊に
好捷しくは中性油、例えばミグリオールIMiglyo
l )810もしくはミグリオール812またはビスコ
レ口(Viscoleo )である。ビスコレ口は中間
鎖長並びにカグリル酸45〜6001)、カプリン酸3
5〜50係及びラウリン酸2〜10係の脂肪酸分布の飽
和トリグリセリドの混合物を意味]〜、そしてミグリオ
ールはカプリル/カプリン酸トリグリセリドを意味する
ものと1−で理解されたい。
1価及び/または多価アルコールのエステル群による補
助剤は好ましくta、C,〜CI A鎖長のカルボン酸
成分とC,〜C18鎖長の1価及び/または多価アルコ
ールとのエステルの1種またはそれより多く、殊に好ま
しくはプロピレングリコールジエステル、オレイン酸エ
チル、ミリスチン酸イソプロピル、ステアリン酸イソプ
ロピルまたはパルミチン酸イソプロピル、アジピン酸ジ
イソプロピル、セバシン酸ジエチル、オレイン酸オレイ
ル、ラウリン酸ヘキシル及びステアリン酸インオクチル
、そ[、て殊に極めて好ましくはアジピン酸ジイソプロ
ピル及び/またはミリスチン酸イソプロピルを意味する
ものと(7て理解されたい。
高N−yルコールの群による補助剤は好ましくはオレイ
ルアルコール及び/または2−オクチルードデカノーノ
へ殊に好ましくrri2−オクチル′−ドデカノール自
体を意味するものと1−て理解されたい。
本発明に従えば、エトフェナメートは全ての3群または
2群のみまだは1群のみの補助剤1種またはそれ以上と
の混合物として調製物中に存在することができる。
これらのエトフェナメート/補助剤混合物または溶液か
ら出発(−で、液体乃至半固体の稠度の種々な軟膏を製
造することができろ。
本発明に従えば、活性化合物及び補助剤からなる軟膏が
活性化合物と12でエトフェナメート約5〜約40重量
係及び上記の如き補助剤または補助剤混合物約3〜約9
5重量係を含有することが必要である。この混合物は殊
に好ましくはエトフェナメート5〜15重量係、殊に極
めて好凍しくに6〜12重fA′唾を含有する。
更にまだ、本調製物にはその稠度を与えろ1種またはそ
れ以上の試薬及び/または1種まだはそれ以上の乳化剤
及び/または循環を促進するか、もしくは加温効果を有
する添加物及び/または他の補助剤、例えば快適な臭気
を有する物質、及び/−またけ他の活性化合物を含1せ
ることかできる。
多くの場合に、調製物の稠度を与える試薬及び乳化剤は
また同一のものであり、かくて厳密な区別は不可能であ
る。
調製物の稠度を与えろ試薬として、C1゜〜C゛、0鎖
長の脂肪族アルコール、例えばステアリルアルコ−ル イン類、硬質・ぞラフイン類及びロウ類、例えば黄ロウ
、カルナウバロウの群の1種まだはそれ以上を用いろこ
とができる。更にまた、モノグリセリド、ジグリセリド
及びトリグリセリド、例えばモノステアリン醒グリセロ
ール及びジステアリン酸グリセロール、及び金属セッケ
ン、例えばステアリン酸At,エアコン/l/ ( A
erosil ) 、並びにポリグリコール類、例えば
ポリエチレングリコール及びポリプロピレングリコール
を用いろこともできろ。
乳化剤として、イオン性または非イオン性の油中水(w
ater−in−oil l及び水中油( oil −
 in−water)乳化剤を用いろことができろ。
好捷しくは用いられろ化合物は高級脂肪酸及び胆汁酸(
bile acids )の塩、例えばトリエタノール
アミンステアレート、アルキルサルフェート例えばラウ
リル硫酸Na、アルキルスルホネート、例えばセチルス
ルホン酸Na、高級脂肪族アルコ” 、例t ばセチル
アルコール、ラウリルアルコール及ヒステアリルアルコ
ール、ステロールアルコール類、例えばコレステロール
、多価アルコール及びポリオールの脂肪酸エステル、例
えばモノステアリン酸エチL/ン(etlrylene
 monostea−rate ) 、モノオレイン酸
グリセロール、ソルビタンモノラウレート、ソルビタン
トリオレエート、ポリオキシエチレン−(20)ソルビ
タンモノラウレート及びポリオキシエチレンソルビトー
ルヘキサオレエート、脂肪族アルコールエーテル、例え
ばポリオキシエチレンラウリルエーテル及びポリオキシ
エチレンオレイルエーテル、スクロースの脂肪酸エステ
ル、例えばスクロースシアステアレート、レシチン及び
誘導体、ベタイン類及びスルホベタイン類、例えば脂肪
酸アミドアルキルペクィン及び/捷だはポリオキシエチ
レン/ポリオキシプロピレン車合体、例えばプルロエッ
クス(pluronics )である。
循環を促進するか、または加温効果を有する使用(7得
ろ添加物の例はニコチン酸ベンジル、サリチル酸エステ
ル、例えばサリチル酸メチル 1m油カブサイシン、ト
ウガラシ抽出物まだはノニル酸バニリルアばドである。
香気物質として、これらが活性化合物及び補助剤と適合
し得る限り、普通の薬理学的に許容し得る物質を用いる
ことができろ。
エトフェナメート及び補助剤の外に、軟膏調製物中の調
製物稠度を与える試薬及び/または乳化剤の量は、約7
0重量係゛までであり、好ましくは5〜25重量幅でろ
ろ。
エトフェナメート5〜3.40重量係及び補助剤3〜9
5重量係を含有するA製動が殊に好丑しい。
その組成が実施例から知り得ろ調製物が更に殊に好まし
い。
本発明に従い、本発明によろ抗炎症、鎮痛剤調製物は、
適当な溶媒にM解したエトフェナメートを他の溶融した
脂肪/ロウ乳化剤成分と混合し、次にこの混合物を均質
化に付すことによって製造されろ。
本発明によるエトフェナメート調製1勿は適当な形態で
活性化合物を含有し、ケ゛ルに含まれろ同伴機能を有す
る物質例えばイソプロノZノールを用いずに、皮ふに浸
透し得る。エトフェナメート・ケ゛ルとの比較実験は生
物学的等価吸収(bioequi−valent ab
sorption )を示し、これは人間において最大
血漿レベル、最大血漿レベル濃度、血漿からの除去、血
漿レベル曲線下の面積(AUC)及び賢排除(vena
l elimination)の時間を測定して、はぼ
々を吸収速度によって立証することができろ。
エトフェナメート軟膏からのエトフェナメートの皮膚へ
の吸収1 cutaneous resorption
)は血漿レベルについて対照を使用して人間被検体(t
est persons )に1i11.て決定した。
十最大レベルには6時間後に到達し/こ。エトフェナメ
ートレベルは皮層から適用することができろ他の消炎’
47% (anti phlogistines )、
たとえば1−(p−クロロベンゾイル)−5−メトキシ
−2−メチルインドール−3−イル酢酸と比較して約2
4時間の期間は有意により高かったC R,E cka
rd。
Akt、Rhewmatol、7 、(Sonder 
heft )、20[1982’)参照〕。エトフェナ
メートレベルけII P 7’ L C法により適用の
後96時間までは測定可能である。
壕だ、吸収の同等性は臨床検査によっても示され、この
場合、■−(p−クロロベンゾイル)−5−メトキシ−
2−メチルインドール−a−酢dを含有する軟膏に対し
て、そしてサルチル酸含有軟膏に対して二重盲検クロス
オーバー試験1clou−ble −blind cr
oss−over 5t1Ldy )において活性度を
比較し、本発明による調製物は、例えば前記第一の比較
用製品と比較して、ショーペル距離(5chober 
distance )並びに自然症、運動症及び圧力痛
に関しては、腰痛症(Lumbago case )に
おいて顕著に(7><0.05J良好な作用を有し、そ
して例えば前記第二の比較用製品と比較して、関節可動
性(joint mobility)、関節範囲(jo
int range )及び自然症及び運動症の目標・
ぐラメータf target parameters 
)に関しては、急性膝関接症(gonarthrosi
s )の場合に顕著により有効性を示す。
本発明を以下の実施例によって史に詳細に説明すること
ができろ。
8 ばグリオール81 200 750 9 オレイルアル コール 50 450 10 ミリスチン酸 イソグロピル 100 770 1 100 500 2 ツウイーン60 − 50−一 ステアリン酸 ジイソプロピル クレモフォル1CL 450 50 − − ツウイーン40 50 86 アジピン酸 ジイソプロピル ツウイーン60 260 50 80

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 エトフェナメート及びエイm1たはそれ以−にの
    補助剤並びに適当ならば、その稠度を与える試薬及び/
    捷たけ乳化剤及び/または他の補助剤を含X7でなる調
    製物。 2 補助剤として、トリグリセリド、1価及び/−また
    は多仙1アルコールのエステル、並びに高級アルコール
    の群より選んだ1種またはそれ以上の補助剤を含んでな
    る特許請求の範囲第1項記載の調製物。 3 補助剤と(2て、飽和または不飽和及び直鎖または
    分枝鎖状のC6〜c14鎖長の中間鎖カルボン彪のトリ
    グリセリド、好ましくは中性油及び/またはビスコレオ
    を1種才たけそれ以上含んで成る特許請求の範囲第1項
    捷たは2項記載の調製物。 4 C6〜C1,l鎖長のカルJ?ン酸成分とC2〜C
    1s鎖長の1測寸たは多価アルコールのエステル、殊に
    好丑しくは)0ロピレングリコールジエステル、オレイ
    ン酸エチル、ミリスチン酸イソプロピル、ステアリン酸
    イングロビルもしくけパルミチン酸イソプロピル、アジ
    ピン酸ジイソプロピル、セパシン酸ジエチル、オレイン
    酸オレイル、特に好ましくはアジピン酸ジイソプロピル
    及び/またはミリスチン酸イソプロピルを1種又はそれ
    以上含んでなる特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに
    記載の1つまたはそれ以上1″−よろ調製物。 5 オレイルアルコール及び/または2−オクチルドデ
    カノールを含んでなる特許請求の範囲第1〜3項のいず
    れかに記載の調製物。 6、 エトフェナメート5〜40重fit %及び補助
    剤3〜95重量係を含んでなる特許請求の範囲第1〜5
    項のいずれかに記載の調製物。 7. 適当な溶媒に溶解したエトフエナメ−1・を全で
    の他の成分と混合し、次に該混合物を均質化することを
    特徴とする特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載
    の調製物の製造方法。 8、均質化温度が約40℃乃至60℃間である特許請求
    の範囲第7項記載の方法。 9、局部的鎮痛剤として堝−d[請求のれ間第1〜6項
    のいずれかに記載の調製物の使用。 10、医薬及び獣医薬の用途において局部的抗炎症剤と
    して特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の調製
    物の使用。
JP59134138A 1983-07-01 1984-06-30 エトフエナメ−ト調製物 Pending JPS6025922A (ja)

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DE19833323833 DE3323833A1 (de) 1983-07-01 1983-07-01 Etofenamat-zubereitung
DE33238332 1983-07-01

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JP (1) JPS6025922A (ja)
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AU (1) AU563759B2 (ja)
DE (1) DE3323833A1 (ja)
FI (1) FI842613A (ja)
NZ (1) NZ208692A (ja)
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