JPS60258008A - 物品保管装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水平に配置された環状の棚段に複数の物品収
納ケースＺ、該棚段によって定められろ環状の移動経路
に沿って回動し得るように格納しも所謂回転棚に関する
ものである。

炙監反員 このようだ回転棚に各種の物品乞格納する場合には、こ
れらの物品乞前記棚段上の単位棚ン構成する収納ケース
に収納して格納する。従来の回転棚においては、前記収
納ケースは棚段上における該収納ケースの移動方向に沿
つに前面ン開ロ面と　Ｉし、この開口面ン回転棚の外方
に向けて棚段上に配置し、取出そうとする物品が収納さ
れている収納ケースン取出位置まで移動させ、この収納
ケースの外乞向いている前記開口面から所要の物品ン取
出していに。

しかしこのような従来の回転棚においては、各収納ケー
スの巾の広い取出口すなわち前記開ロ面ン棚の外側π向
けて棚段上に配置しなげればならず、棚段の奥行乞有効
に利用できないので一各棚段の長３に対して比較的少数
の　収納ケースしか配置できず、回転棚の物品収納能力
が制限された。

このＴこぬ、各棚段に収納ケース欠、その取出開口面乞
棚段の奥行方向に向け、比較的狭い側面を棚の多さ方向
に配して格納することにより、１台の回転棚に多数の収
納ケースヶ格納することができろようにし１二回転棚が
提案されているが（特願昭５８−１８６８１４号参照）
、この回転棚においては、前記収納ケースを各棚段がら
任意に引出し、該ケースの引出しに方向と平行な前記開
口面から物品の出入れぞ行つｋのち、同ケースヶもとの
棚段に格納イろピッキングステーションが設けられてい
る。

しかし、この回転棚においては、物品の取出しに際して
所要の物品ケ収納し定収納ケースな棚段から引出し、ま
Ｋもとの間膜に格納しなければならないので、収納ケー
スの引出し、格納に時間ン要し、高速の物品取出しン行
うことができなかつ茫０ 発明が解決しようとする問題点 従って本発明は、各物品収納ケース欠その物品取出面乞
棚段の奥行方向に向けて配置することにより回転棚の物
品収納容量を大きくするとともに、物品取出しに際して
物品収納ケー々棚段から引出しＵす・もとの棚段に格納
したりする必要力ζなく、簡便に高速の物品取出しがで
きろようにし、かつ各収納ケース内ン複数の区画に区分
して各区画にそれぞれ複数の物品乞積重ねて収納し、任
意の区画から物品乞１個ずつ切出して排出できろように
して回転棚の利用範囲をさらに拡張しようとするもので
ある。

問題点ン解決するＴ−めの手段および作用このもめ、本
発明の物品保管装置は、環状の移動経路ン備えに棚段に
前記移動経路に沿って回動Ｎ 自在に支承されかつ内部なさらに回動方向に平行　・′
た複数の区画に区分されて複数の物品収納ケースと、前
記移動経路中に設けられた出庫ステーショ３− ンと、該出庫ステーションに設けられ前記物品収納クー
ス乞前後方向に通過して前記一区画に収納され一複数の
物品７１個ずつ切出して排出する物品切出手段と、該物
品切出手段〉前記物品収納ケースに沿って横方向に、取
出そうとする物品に対応する区画位置まで移動させる手
段とン備え、前該区画を有する物品収納 ケースとン特定するロケーションデータ乞記憶する配憶
部ン有Ｌ１取出そうとする物品に関する前記ロケーショ
ンテ゛−夕に応じて該当する物品収納ケース欠前記出庫
ステーションに位置させるとともに、前記物品切出手段
を該当する区画位置に移動さセる制御手段〉備えている
。

不発明においては、物品収納ケースの移動経路中に出庫
ステーションが設けられており、この出庫ステーション
の中心位置に停止した物品収納ケースＹ前接方向に、す
なわち移動経路に沿う方向に物品切出手段が通過し、物
品収納ケース内の一４一 区画から物品ｙ１個ずつ切出していく。

物品収納ケースの各区画は物品の寸法に合わせて任意に
設定できろようになっており、この任意に設定された区
画の位置と、この区画に収納された物品の種類（品番）
と、この区画が所属する物品収納ケースの番号とは、物
品乞物品収納ケースに補給する時に作業者からの入力に
より、制御手段にロケーションデータとして記憶されろ
。

物品ケ取出そうとする時には、その物品の品番ケ指定し
てやれば、制御手段が前記記憶しているロケーションデ
ータに基づいて、棚段上の物品収納ケース欠回動さセ、
所定の物品を収納しに収納ケースが出庫ステーションに
未定時に停止させる。

これとともに前記制御手段は物品切出手段ビ横方　向に
移動さセて、前記所定物品が収納されている区画位置に
位置させる。

［Ｄで次に前記物品手段を作動さセれば、物品切出手段
は前記区画に収納されている所定の物品ｙｔ個ずつ切出
して排出し、物品指定時に取出個数も指定しておけば、
指定された個数の物品が排出されるまで作動２続けろ。

実施例 以下添付図面に示す実施例により本発明ン説明する。

第１図は物品保管装置の１つの棚段１乞示す平面図で、
棚段１ｚ環状の外側および内側の各支持レール２．３等
により構成され、該レール２．３により規定されろ環状
の移動経路を備え、その内周側の長軸の両端位置にそれ
ぞれスプロケットホイール４．５が設けられている。そ
してこれらのスプロケットホイール４．．５Ｍにローラ
テエン６が掛は渡されており、スプロケットホイール５
はこレト同軸のスプロケットホイール７、チェノ８、ス
プロケットホイール９を介して駆動モータ１０によって
駆動される。

月は物品収納ケースで、前記支持レール２，３に支持さ
れて棚段１土に多数配列されている。これらの物品収納
ケース１１は前記ローラテエン６によって駆動され、支
持レール２．３に案内されて該レール２．３により規定
されろ環状の移動経路に沿い回動する。

物品収納ケース１１はローラチェン６に沿って一定の間
隔で配列されているが、その取付はビツナＰは、スプロ
ケットホイール４の有効直径ケηとすると−より小さく
ならないように選定されて（・Ａるので、前記移動経路
中の回転移動部分の中心位置に１つの物品収納ケース１
１　ａ　＃位置する時にその前後の収納ケース１１ｈＳ
１１Ｃが収納ケース１１４かもの物品取出に干渉しない
。従ってこの回転移動部分を出庫ステーション１２とし
、前記中心位置に在る収納ケース１１ｃＬの前後方向す
なわちその取出し間口面１３に直角方向に移動する切出
コンベヤ（物品切出手段）１４ン設けろことにエリ、収
納ケース１１ン棚段」から引出すことなくそのままの位
置で物品の取出しが行えるようになっている。

収納ケース１１は、第２図（ａ）および第３図に示すよ
うに、支持Ｖ−ル２．３かも吊下げられて棚段１゜。、
、ア１２、お。オヶゎ、□、およ、１．□１・両支持Ｖ
−ル２．３間にまｋかって、ケース支持枠１５が支持ロ
ーラー６’４介し支持レール２．３に沿７− って移動自在に設けられており、このケース支持枠１５
０）両側縁部に設けられに溝１７に、物品収納ケース】
１の上部両側縁部に沿って設けられに突縁部１８ン嵌合
さセて、ケース１１を支持枠１−５　Ｋ差込んで固定し
である。支持枠１５はローラテエン６に連結されている
。

物品収納ケース１１の内部は、前記取出間口面１３に直
角な複数の仕切板１９により、複数の区画２０に区分さ
れ、各区画頒には、例えば直方体状の複数の物品２１が
上下に積重ねられて収納されるが、仕切板１９の下端に
は、各区画凹円に向って突出する物品保持板２２が設け
られており、最下段の物品２１ばこの物品保持板２２上
に載置されて保持される。

物品収納ケース１１の前記取出間口面】３およびその対
向面はそれぞれ容器壁４９．および４９２に、Ｉｎ’ｌ
！われており、これらの容器壁４９＋　、４９ｔには、
上下２列に多数の穴５０が一定ビツテで設けられている
。各穴５０は、例えば第２図（ｈ）に示すように、上方
の巾の広い部分５０．と下方の巾の狭い部分５０２とか
ら成り、仕切板１９の前後両側縁に突設された８− 突片５１乞前記巾広部分５０．７通じて巾の狭い部分５
０、に嵌め込むことにより、仕切板＋９’４収納ケース
１１内に該ケース１１の進行方向と平行に固定できろよ
うになっている。まＴ−は突片５１ヲ可撓性のものとし
、この突片５１ン弾性変形′さセて比較的狭い穴５０に
挿入できろようにしてもよい。穴５０は前記のように多
数列設されてい乙ので、適当な穴５０９選択することに
より区画２０ン任意に設定できろ一容器壁４９．　、４
９．の下方には物品取出口２３が開口しているが、容器
壁４９．　、４９２にはまた、前記物品取出口２３の上
方に多数の押え板取付穴５２が一定ビツテで設けられて
おり、この取付穴５２な通じて、川下方向に一定ビツナ
で複数のねじ穴５；３を有する押え板５４を、容器壁’
Ｌ　、４９２に上下可変に取付けることができろように
なっている。従って適当な押え板取０穴５２とねじ穴５
３とゲ選ぶことにより、押え板５４乞各区画２０の中央
部に、かつ下から２段目以上の物品２１ヲ押えるように
固定し、前記切出フンベヤ１４によって最下段の物品２
１が１個ずつ切出されるようになっている。

切出コ、ンベヤ１４の表面には第１図に示すように切出
部片２４が突設されており、この切出部片Ｕが切出コン
ベヤ１４の回動にともなって物品収納ケース＋１　ａの
下方乞通過する時、最下段の物品２１と連関し、て、こ
れを同区画内の他の物品２１から切出して物品取出口Ｚ
３から排出さセる。収納ケース１１内においては上方の
物品２１か落下し、次の物品が前記物品保持板２２上に
載り、このようにして切出コンベヤ１４が１回転する毎
に１個ずつ物品２１が排出されろ。もちろん、切出コン
ベヤ１４の１回転により排出される物品２１０個数は、
該コンベヤに突設されてい石切出部片２４の数によって
きまり、例えば切出部片２４が等間隔［２個設置されて
いる場合には、切出コンベヤ１４が半回転する毎に１個
ずつ物品２１が排出されろ、排出された物品は搬送コン
ベヤ２５上に移され、次いでシュータ２６乞経て切出物
品集荷台２７に送られる。

第１図および第８図に示すように、切出コンベヤ１４の
）Ｖ−ム５５は一端において横行案内軸間に軸線方向に
摺動自在に支承され、他端部にはボールねじ５６が設け
られており、このボールねじ５６に５前記横行案内軸２
８に平行な横行駆動スクリュー２９が螺合している。こ
の横行駆動スクリュー２９はコンベヤ横行モータ５７に
より回転駆動され、この回転により切出コンベヤ１４が
全体として横方向（第１図において左右方向）に移動し
、所望の区画２０の下方に位置を占める。前記コンベヤ
横行モータ５７にはパルスエンコーダ５８が設けられて
おり、そのパルス信号により切出コンベヤ１４のヌクリ
ュー２９に沿う位置が正確に制御される。

３０ハ物品補充ステーションで、物品収納ケース１１に
物品？補充する際には、・該当する収納ケース１１ンこ
の位置まで回動させ、前記ケース支持枠１５からステー
ション３０上に引出して物品２１を補充する。この物品
補充ステーション３０には後述する補充操作盤３１と０
ＲＴ３２が設けられている。−！ｆ、ｙ、−，、前記切
出物品集荷台２７に隣接Ｌ４て集荷操作盤３３とプリン
タ３４が設けられている。　１）第４図は上述ｔ、　ｒ
、−回転棚の制御システムの大要ン示す線図で、前記補
充操作盤３１、ＯＲＴ　３２およ１１− び集荷操作盤３３、プリンタ３４ば、図示のように、管
理用コンピュータ３５に接続されている。管理用コンピ
ュータ３５にはまｋ、キーボード３６、ＣＲＴ３７、プ
リンタ３８、フロッピーディスク３９等か接続されてい
る。管理用コンピュータ３５は主制御盤４゜に接続され
ており、主制御盤４０は管理用フンピユータ３５からの
指令に応じて回転棚（棚段）１．搬送コンベヤ５および
切出コンベヤ１４を制御する。

なお、本実施例においては、回転棚には棚段１が３段設
けられており、従って搬送コンベヤ、切出コンベヤも３
段構成になっているものとする８コンピユータ３５には
回転棚のどの段の、どの収納ケースの、どの区画に、ど
のような物品が何個入っているかが登録（記憶）されて
いるが、この登録は、物品補充ステーション３０におい
て各収納ケース１１に物品２１ヲ補充する際に、補充操
作盤３１に工り行われろ。すなわち、物品の補充を行う
場合には、補充操作盤３１で空の収納区画のある物品収
納ケースのロケーション乞設定し、該操作盤上の「取出
」釦ン押す。するとコンピュータ３５にょ１２− り、前記ロケーションの棚段番号に対応する棚段が「補
給」態様となり、操作盤３１上の上記棚段に対応する「
補給」押釦のランプが点灯する。

コンピュータ３５は主制御盤４ｏに、前記設定された物
品収納ケースのロケーションデータ乞「取出２」指令と
ともに出力する（補充のＫめ収納ケース乞補充ステーシ
ョン３ｏへ取出させる指令ン「取出２」指令とし、出庫
ステーション１２における物品取出しン行わせる指令乞
「取出ｌ」指令とする）。

この時フンピユータ３５がら出力されるロケーションデ
ータの内容は、棚段番号と収納ケース番号で。

棚段番号は１から３までのいずれかの数であり、収納ケ
ース番号＋’ｚａｔ図に示すようにＬから１８まテノイ
スれかの数である。

主制御盤４０は上記データに基づき回転棚ン制御し、該
データに対応する収納ケースを物品補充ステーション３
０に対向する位置に移動させるので、この収納ケースを
人手により物品補充ステーション３０上に引き出し、所
定の区画に物品な補充する。

物品補充ステーション３０に設置されている前記０　Ｒ
Ｔ　３２には、収納ケース番号とともに区画番号−品番
、仕切位置、満杯数２格納数、補給点の各データ乞登録
する１こめに、第５図に示すような表がカーソル４８と
ともに表示されるので、所望の区画に物品Ｘ格納しｙ、
＝後、カーソル４８ン対応する区画の品番の欄に位置さ
せて１２桁の品番データ７入力すると、カーソル４８は
次の仕切位置に移る。同様にして順次仕切位置データ４
桁、満杯数２桁、格納数２桁、補給点２桁ン入力し、こ
のような操作ン必要な各区画について行った後、今迄入
力し一データ乞確認してから「登録」押釦ヌイツテン押
すと、補充しＴ−物品に関するロケーションデータがコ
ンピュータ３５に登録される。

ここで区画番号と仕切位置との関係は第６図に示す通り
である。第６図は物品補充ステーション３０上の収納グ
ー７１１ケ正面から見た図で、この収納データ１１は仕
切板Ｉ９により区画番号■から■までの７区画に区分さ
れている。仕切位置は、収納ケース１１の最内側点の座
標ン０とし、最外側点の座標ン２０００とした時の、各
仕切板１９の位置の座標値ａ、ｈ、ｃ・・・で表わでれ
、例えば区画■の仕切位置はａ、区画■の仕切位置はｂ
として入力されろ。コンピュータ３５はこれらの仕切位
置データから各区画の中心位置ケ求め、区画位置データ
として記憶しておき、物品取出動作時のデータの１つに
含め主制御盤に出力する。なお、前記各データはフロッ
ピーディスク３９に配憶されろ。

このようにして物品の補充が完了すると、収納ケースケ
回転棚に戻し、棚段に対応する前述のランプの点灯して
いる「補給」押釦スイッチな押すことにより、ランプが
消灯する。

前記物品補充操作は、他の棚段について物品取出中にも
行うことができ、上記のように「補給」押釦スイッチを
押すのは、その段の補給作業が終了しｒこと乞管理用コ
ンピュータに知らせろ定めである。

次に物品の取出しについて説明する。第７図は主制御盤
４０の構成を示すブロック図で、該制御盤　゛）４０は
、主制御部４１、回転棚制御部４２、切出コンベヤ横行
制御部４３、切出コンベヤ排出制御部４４、搬１５− 送コンベヤ制御部４５お工び動作データ記憶部４６ヲ包
含している。なお、前記「補給」態様におけろ収納ケー
スの移動は、主制御部４１および回転棚制御部４２乞通
じて制御されろ。

物品の取出しに際しては、それぞれ取出すべき物品の品
番と取出個数を指定した複数のオーダーン、オーダ一番
号とともに予め管理用フンピユータ３５に一括入力して
おく。切出物品集荷台２７に隣接して設置された前記集
荷操作盤３３上の「取出」押釦スイッチ馨押すと、管理
用コンピュータ３５は、主制御盤４０の主制御部４１に
、最初のオーダ一番号によって指定されに取出すべき物
品に関するロケーションデータ娶「取出１」指令ととも
に出力する。このロケーションデータの内容は次の各項
目ン含んでいろ。

１、棚段番号　１〜３のいずれか ２収納ケ一ス番号　ｉ　−ｔｓのいずれか３区画位置　
θ〜２０００のいずれか ４取出個数　１ＮＬｏＯのいずれが 以下、このロケーションデータが下記の通りであＩ６一 つｋとして各動作ン説明する。

１棚段番号　２ ２収納ケ一ス番号　９ ３区画位置　３００ ４取出個数　５ 主制御部４１はこれらのデータケ動作データ記憶部４６
に記憶でゼ、これから遂次引出して各制御部４２．４３
．４４．４５に出力する。先ず、棚段番号（２）と収納
ケース番号（９）を動作指令とともに回転棚制御部４２
へ送る。回転棚制御部４２ばこれによって前記駆動モー
タ１０（第１図）乞作動させ、２段目の棚段！のローラ
テエン６’＆ｉＬ図において反時計方向に回転さゼて、
該棚段上の収納ケース■ン出庫ステーション１２の中心
位置に移動さセて停止さセる。　ふこれと同時に、主制
御部４１から切出コンベヤ横行制御部４３へ、棚段番号
（２）と区画位置データ（３００）が動作指令とともに
送られ、切出コンベヤ横行側？ｆｆ１ｌＷＩ４３からの
信号により２段目の棚段の前記横行駆動スクリュー２９
が作動して切出コンベヤｔ、４　％全体として横方向に
移動させ、該コンベヤ１４が前述し−座標で３００に対
応する位置に達′１．−　ＴＣ時にこれケ停止さセろ。

回転棚制御部４２と切出コンベヤ横行制御部４３ば、そ
れぞれ収納ケース■と切出コンベヤ１４が所定位置に停
止すると、移動完了信号を発する。これらの移動完了信
号はアンド回路４７２に送られ一アンド回路４７□かも
２段目移動完了信号が切出コンベヤ排出制御部４４へ伝
達される。切出コンベヤ排出制御部４４にはまた主制御
部４１から、棚段番号（２）と取出個数（５）が送信さ
れており、前記２段目移動完了信号が入力すると動作ｌ
開始し、前記のようにして区画位置３００に達している
２段目の切出コンベヤ１４のベルトラ回動さセる、前述
のように区画位置３００は取出すべき物品が格納されて
いる区画の中心位置に対応１．ているので、上記切出コ
ンベヤ１４の回動により切出し部片２４が該区画内の物
品を１回転につき１個ずつ切出す。従って切出コンベヤ
排出制御部４４は切出コンベヤ１４を５回転させ、５個
の物品ン切出させる。切出された物品は搬送コンベヤ５
上に取出され、切出コンベヤ排出制御部４４かもの排出
完了信号により搬送コンベヤ制御部４５が搬送コンベヤ
２５ヲ作動させて、取出された物品はシュータ２６ケ通
って切出物品集荷台２７に集められろ。

作業者は、切出物品集荷台に送られて来に物品ケコンテ
ナに入れるが、１つのオーダ一番号に対して取出すべき
物品の種類が多種類にわＫる時には、上記動作が繰返さ
れ、当該オーダ一番号に対する取出１．がすべて終ると
ブザーが鳴る。一方。

機械の取出動作開始と同時に、集荷台用プリンタ３４で
出荷リストが打出されるので、作業者は取出された物品
とともにこの出荷リストヶコンテナに入れて送り出す。

このようにして１つのオーダ一番号に対する取出しが完
了すると、集荷台用操作盤上の「完了」押釦スイッチケ
押す。すると次のオーダ一番号に対するデータが管理用
コンピュータ３５がら出力され、前記と同様な取出動作
が繰返される。　ｌ。

発明の効果 本発明においては、上記のように、物品収納ケ１９− 一スの移動経路中に出庫ステーションが設けられており
、この出庫ステーションにおいて物品収納ケースケ前後
方向に通過する物品切出手段が設けられているので、各
物品収納ケースケその物品数出血ン棚段の奥行方向に向
けて配置することにより棚段の物品収納容量を大きくし
、しかも物品取出しに際して物品収納ケーヌケ棚段かも
引出したり、もとの棚段に格納したりする必要がなく、
簡便に高速の物品取出し２ができろ。

また、物品収納ケースの各区画にそれぞれ収納されに複
数の物品から所望個数の物品ケ小出しに取出すことがで
きるので、回転棚の利用範囲が広くなる。

しかも、物品収納ケークの各区画は任意に設定できるの
で、多種多様の物品を無駄な空間を生ずることなく物品
収納ケースに格納するらとができ、格納効率が向上する
。

さらに、上記任意に設定され茫各区画とこの区画内に収
納されに物品に関するロケーションデータが装置内に記
憶されており、これにより所望のｍｍ− 物品ン種々の組合せで自動的に取出すことができるので
、回転棚の特徴、利点ケ充分に活かしに迅速、簡便かつ
確実な物品取出しが可能になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す平面図、第２図は収納
ケースの斜視図、第３図は同断面図、第４図は制御シヌ
テムの構成を示す図面、第５図はＣＲＴに表示されろデ
ータ登録用の表を示す図面、第６図は収納ケースの区画
番号と仕切位置との関係を説明するＴこめの図面、第７
図は主制御盤のブロック図、第８図は物品切出手段を示
す斜視図である。 ［・・・棚段、２・・・外側支持レール、３・・・内側
支持レ−ｙｖ、４．５・・・スフロケットホイール、６
・・・ロー　ｉ５テｘ７，７・・・スフロケットホイー
ル、８・・・チェノ、９・・・スプロケットホイール、
１０・・・駆動モータ、１１・・・物品収納ケース、１
２・・・出庫ステーション、１３・・・取出し間口面、
１４・・・切出コンベヤ（ｉ品切用手段）、１５・・・
ケース支持枠、１６・・・支持ローラ、１７・・・溝、
１８・・・突縁部、１９・・・仕切板、２ｏ・・・区画
、２１・・・物品、２２・・・物品保持板、２３・・・
物品取出口、２４・・・切出部片、５・・・搬送コンベ
ヤ、２６・・・シュータ、２７・・・切出物品集荷台、
２８・・・横行案内軸、２９・・・横行駆動スクリュー
、３０・・・物品補充ステーション、３１・・・補充操
作盤、３２・・・ＯＲ’［’、３３・・・集荷操作盤、
３４・・・プリンタ、３５・・・管理用フンピユータ、
３６・・“キーボード、３７・・・ＣＲＴ、３８・・・
プリンタ、３９・・・フロッピーディスク、４０・・・
主制御盤、４１・・・主制御部、４２・・・回転棚制御
部、４３・・・切出コンベヤ横行制御部、４４・・・切
出−ム５５６・・・ボールねじ、５７・・・コンベヤ横
行モータ、５８・・・パルスエンコーダ。 代理人　弁理士　江　原　望 外２名 尾４図 ３５ 第５図 第６図 Ｕ　ａ　ｂ　Ｃ２０００

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 環状の移動経路ｌ備えた棚段に前記移動経路に沿って回
   動自在に支承されかつ内部乞さらに回動方向に平行な複
   数の区画に区分された複数の物品収納ケースと、前記移
   動経路中に設けられ五−出庫ステーションと、該出庫ス
   テーションに設けられ前記物品収納ケース１前後方向に
   通過して前記一区画に収納されＴこ複数の物品を１個ず
   つ切出して排出する物品切出手段と、該物品切出手段ケ
   前記物品収納ケースに沿って横方向に、取出そうとする
   物品に対応する区画位置まで移動させる手段とン備え、
   前記物品収納ケースの各区画ｌ任意に設定可能とＩｌ、
   かつ、物品に応じて任意に設定され定区画の位置と、該
   区画乞有する物品収納ケースと２特定するロケーション
   データを記憶する記憶部を有し、取出そうとする物品に
   関する前記ロケーションデータに応じて該当てろ物品収
   納ケース乞前記出庫ステーションに位置させるとともに
   、前記物品切出手段乞該当する区画位置に移動させろ制
   御手段〉備えに物品保管装置。