JPS60257260A - サ−マル記録装置 - Google Patents
サ−マル記録装置Info
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- JPS60257260A JPS60257260A JP11412884A JP11412884A JPS60257260A JP S60257260 A JPS60257260 A JP S60257260A JP 11412884 A JP11412884 A JP 11412884A JP 11412884 A JP11412884 A JP 11412884A JP S60257260 A JPS60257260 A JP S60257260A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/38—Preheating, i.e. heating to a temperature insufficient to cause printing
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はサーマル記録装置の構造に関し、特に、圧接面
に複数個の発熱素子（抵抗体）を縦に配列して成るサー
マルヘッドを使用するサーマル記録装置の構造に関する
。
に複数個の発熱素子（抵抗体）を縦に配列して成るサー
マルヘッドを使用するサーマル記録装置の構造に関する
。
サーマルプリンタなどのサーマル記録装置として、普通
紙ケ使用しインクリボンを介して印字を行なう熱転写式
のものと感熱紙を使用しこれを加熱発色させて印字を行
なう感熱紙式のものとが採用されている。
紙ケ使用しインクリボンを介して印字を行なう熱転写式
のものと感熱紙を使用しこれを加熱発色させて印字を行
なう感熱紙式のものとが採用されている。
これらのサーマル記録装置のサーマルヘッドとしてその
圧接面に複数個（例えは２４個）の発熱体（発熱素子）
ｌ縦に（通常縦１列に）配列した構造のものがあり、印
字動作時には各発熱体を印字・母ターン信号に基いて駆
動しながら印字ヘッド（キャリジ）ｙ！１′移動させる
ことにより所望のキャラクタ−や図形等を記録してい（
。
圧接面に複数個（例えは２４個）の発熱体（発熱素子）
ｌ縦に（通常縦１列に）配列した構造のものがあり、印
字動作時には各発熱体を印字・母ターン信号に基いて駆
動しながら印字ヘッド（キャリジ）ｙ！１′移動させる
ことにより所望のキャラクタ−や図形等を記録してい（
。
この種のサーマルヘッドは、一般に、放熱性にすぐれた
セラミック基板の表面に前記発熱体を所定配列で装着す
る構造７有しており、さら“妊具体的には、例えば、前
記セラミック基板の表面にガラスを溶着したグレーズ層
を形成し、その上に発熱体および各発熱体に接続された
電力供給用のリード線の層を形成し、これらを耐摩耗性
にすぐれた保護層で被覆する構造を有している。
セラミック基板の表面に前記発熱体を所定配列で装着す
る構造７有しており、さら“妊具体的には、例えば、前
記セラミック基板の表面にガラスを溶着したグレーズ層
を形成し、その上に発熱体および各発熱体に接続された
電力供給用のリード線の層を形成し、これらを耐摩耗性
にすぐれた保護層で被覆する構造を有している。
しかし、このようなサーマルヘッドを使用する従来のサ
ーマル記録装置では、発熱体の加熱（オン）および放熱
（オフ）時の温度上昇および温度降下にある程度の時間
を要し、冷却部（ドツト印字しない部分）と加熱部（ド
ツト印字を行なう部分）との相異乞明確にして鮮明な記
録を行なうためには印字速度を余り高速化できないとい
う問題があった。
ーマル記録装置では、発熱体の加熱（オン）および放熱
（オフ）時の温度上昇および温度降下にある程度の時間
を要し、冷却部（ドツト印字しない部分）と加熱部（ド
ツト印字を行なう部分）との相異乞明確にして鮮明な記
録を行なうためには印字速度を余り高速化できないとい
う問題があった。
すなわち、加熱時の昇温か遅いと印字がうす（て不鮮明
または記録不能になり、放熱時の降温か遅いとずれが生
じて不鮮明または判読不能になるため、高速印字を行な
うためには昇温時の立上がり特性および降温時の立下が
り特性の両方を向上させる必要があるが、従来のサーマ
ルヘッドでは、放熱を向上させると加熱時の立上がりが
低下し、加熱時の立上がりを向上させると放熱が低下す
るという相関関係が強（、高速印字に不適当であった。
または記録不能になり、放熱時の降温か遅いとずれが生
じて不鮮明または判読不能になるため、高速印字を行な
うためには昇温時の立上がり特性および降温時の立下が
り特性の両方を向上させる必要があるが、従来のサーマ
ルヘッドでは、放熱を向上させると加熱時の立上がりが
低下し、加熱時の立上がりを向上させると放熱が低下す
るという相関関係が強（、高速印字に不適当であった。
本発明の目的は、以上のような従来のサーマルヘッドの
欠点を解消し１、加熱時の立上がり特性および放熱時の
立下がり特性を向上させかつ発熱体自身の温度を所定範
囲に維持することにより均一濃度で高速印字を行ないう
るサーマル記録装置を提供することである。
欠点を解消し１、加熱時の立上がり特性および放熱時の
立下がり特性を向上させかつ発熱体自身の温度を所定範
囲に維持することにより均一濃度で高速印字を行ないう
るサーマル記録装置を提供することである。
本発明は、印字用の発熱体の他に予熱用の発熱体を設け
、該予熱用の発熱体の発熱量を周囲温度または印字ドツ
ト数に応じて制御することにより印字用の発熱体の昇降
温特性を改善するとともに所定の温度範囲に維持し、も
って上記目的を達成するものである。
、該予熱用の発熱体の発熱量を周囲温度または印字ドツ
ト数に応じて制御することにより印字用の発熱体の昇降
温特性を改善するとともに所定の温度範囲に維持し、も
って上記目的を達成するものである。
以下第１図〜第８図を参照して本発明の詳細な説明する
。
。
第１図は本発明によるサーマル記録装置のサーマルヘッ
ドを例示する図であり、放熱性にすぐれたセラミック基
板１０表面に複数個（図示の例では８個）の印字用の発
熱体（以下印字発熱体と称す）２が縦１列に配置され、
これらの印字発熱体より印字方向（矢印Ｆ）前方位置に
は８個全ての印字発熱体２をカバーする長さの予熱用の
発熱体（以下予熱発熱体と称す）３が設けられている。
ドを例示する図であり、放熱性にすぐれたセラミック基
板１０表面に複数個（図示の例では８個）の印字用の発
熱体（以下印字発熱体と称す）２が縦１列に配置され、
これらの印字発熱体より印字方向（矢印Ｆ）前方位置に
は８個全ての印字発熱体２をカバーする長さの予熱用の
発熱体（以下予熱発熱体と称す）３が設けられている。
前記印字発熱体２のそれぞれには個別のリード線４およ
び共通のリード線（コモンリード）５が接続され、これ
らのリード線４，５を通して印字パターン信号に応じた
電流を流すことにより所望の印字発熱体２が駆動される
。
び共通のリード線（コモンリード）５が接続され、これ
らのリード線４，５を通して印字パターン信号に応じた
電流を流すことにより所望の印字発熱体２が駆動される
。
前記予熱発熱体３にはリード線６．７が接続され、−万
のリード線７は前記印字発熱体２のコモンリード５に接
続されている。したがって、この予熱発熱体３は前記印
字発熱体２と同じ電源を使用して駆動され発熱するよう
になっている。
のリード線７は前記印字発熱体２のコモンリード５に接
続されている。したがって、この予熱発熱体３は前記印
字発熱体２と同じ電源を使用して駆動され発熱するよう
になっている。
第２図は第１図のサーマルヘッドの作動状態を例示する
タイミングチャートである。
タイミングチャートである。
第２図において、横軸は時間（１）を示し、各時間間隔
Ｔはサーマルヘッドの駆動サイクルを示し、グラフＡは
予熱発熱体３の加熱タイミング（予熱ヒートパルス）を
示し、グラフＢは印字発熱体２の加熱タイミング（本ヒ
ートパルス）を示し、グラフＣは予熱ヒートのみによる
温度変化を示し、グラフＤは本ヒートのみによる温度変
化を示し、グラフＥは予熱ヒートおよび本ヒートの両方
による温度変化を示す。
Ｔはサーマルヘッドの駆動サイクルを示し、グラフＡは
予熱発熱体３の加熱タイミング（予熱ヒートパルス）を
示し、グラフＢは印字発熱体２の加熱タイミング（本ヒ
ートパルス）を示し、グラフＣは予熱ヒートのみによる
温度変化を示し、グラフＤは本ヒートのみによる温度変
化を示し、グラフＥは予熱ヒートおよび本ヒートの両方
による温度変化を示す。
グラフＣ，Ｄ、Ｅ中の線には記録可能な温度の下限値す
なわち予熱温度のしきい値を示す。
なわち予熱温度のしきい値を示す。
したがって、予熱発熱体３による予熱はしきい値により
下で行なわれる。
下で行なわれる。
また、予熱発熱体３０オンオフは通常図示のごと（印字
発熱体２０オンオフより早目に設定されるが、場合によ
っては同時期に設定することもできる。
発熱体２０オンオフより早目に設定されるが、場合によ
っては同時期に設定することもできる。
以上、第１図および第２図について説明した予熱式のサ
ーマルヘッドによれば、第２図中のグラフＤおよびＥに
見られるごとく、予熱なしの場合に比べ、加熱時゛の立
上がり特性および放熱時の立下がり特性を改良して温度
の昇降を急激にすることができ、これによって高速印字
ケ実現することができる。
ーマルヘッドによれば、第２図中のグラフＤおよびＥに
見られるごとく、予熱なしの場合に比べ、加熱時゛の立
上がり特性および放熱時の立下がり特性を改良して温度
の昇降を急激にすることができ、これによって高速印字
ケ実現することができる。
ところで、サーマル記録装置を実際に作動させる場合、
サーマルヘッドの印字部の温度は周囲温度（気温や印字
時間）および前のサイクルでの印字ドツト数（前の数サ
イクルにおける合計の印字ドツト数をも含む）によって
変化するので、前述の予熱を単に実行するのみでは鮮明
な高速印字を常に行なうことは困難であり、一層高速で
かつ鮮明な印字ケ行なうためには周囲温度または前の印
字ドツト数に応じて予熱発熱体の発熱量を制御する必要
がある。
サーマルヘッドの印字部の温度は周囲温度（気温や印字
時間）および前のサイクルでの印字ドツト数（前の数サ
イクルにおける合計の印字ドツト数をも含む）によって
変化するので、前述の予熱を単に実行するのみでは鮮明
な高速印字を常に行なうことは困難であり、一層高速で
かつ鮮明な印字ケ行なうためには周囲温度または前の印
字ドツト数に応じて予熱発熱体の発熱量を制御する必要
がある。
第１図のように印字発熱体２と同じ電源で駆動される予
熱発熱体３０発熱量（温度）を制御するだめの各種の実
施態様について以下第３図〜第６を参照して説明する。
熱発熱体３０発熱量（温度）を制御するだめの各種の実
施態様について以下第３図〜第６を参照して説明する。
第３図は第一の実施態様を示す図である。
第３図において、中央処理装置（ＣＰ Ｕ ） ８から
の制御信号Ｓに基いてドライバ（駆動回路）９が制御さ
れ、電源１０かもリード線（コモンリード）５から各印
字発熱体２および各リード線４を通して前記ドライバ９
へ印字パター／に応じた電流が供給され、これと同時に
前記リード線５に接続されたリード線７かも予熱発熱体
３およびリード線６Ｚ通してドライバ９へ予熱ヒートパ
ルスに応じた電流が供給される。なお、参照符号１は第
１図の場合と同様サーマルヘッド上に設けたセラミック
基板を示す。
の制御信号Ｓに基いてドライバ（駆動回路）９が制御さ
れ、電源１０かもリード線（コモンリード）５から各印
字発熱体２および各リード線４を通して前記ドライバ９
へ印字パター／に応じた電流が供給され、これと同時に
前記リード線５に接続されたリード線７かも予熱発熱体
３およびリード線６Ｚ通してドライバ９へ予熱ヒートパ
ルスに応じた電流が供給される。なお、参照符号１は第
１図の場合と同様サーマルヘッド上に設けたセラミック
基板を示す。
しかして、第３図の実施態様においては、予熱発熱体３
とドライバ９との間のリード線６に、周囲の温度変化に
より抵抗値が変化する抵抗変換回路１１が接続されてい
る。この抵抗値変換回路は、気温や印字時間などの要因
で周囲温度が高（なるとその抵抗値が大となり、予熱用
の発熱素子３への電流を減少させてその発熱量乞減少さ
せるよう忙動作する。
とドライバ９との間のリード線６に、周囲の温度変化に
より抵抗値が変化する抵抗変換回路１１が接続されてい
る。この抵抗値変換回路は、気温や印字時間などの要因
で周囲温度が高（なるとその抵抗値が大となり、予熱用
の発熱素子３への電流を減少させてその発熱量乞減少さ
せるよう忙動作する。
こうして、予熱発熱体３の駆動回路に抵抗値変換回路１
１を設け、周囲温度に応じて予熱発熱量を変化させるよ
う構成したので、印字発熱体２の昇温立上がり特性およ
び降温立下がり特性を良好（急傾斜）に維持するととも
に、印字部の温度自体を周囲温度変化に対しても所定範
囲に維持することができ、もって、鮮明な高速印字を実
現することが可能になる。
１を設け、周囲温度に応じて予熱発熱量を変化させるよ
う構成したので、印字発熱体２の昇温立上がり特性およ
び降温立下がり特性を良好（急傾斜）に維持するととも
に、印字部の温度自体を周囲温度変化に対しても所定範
囲に維持することができ、もって、鮮明な高速印字を実
現することが可能になる。
、第４図は第二の実施態様乞示す図であり、本実施態様
では予熱発熱体３と並列にサーミスタ１２を接続すると
ともにこれらと直列に′抵抗１３を接続することＫより
第３図の抵抗値変換回路１１に相当する回路が構成され
ている。その他の部分は第３図の場合と実質上同じであ
り、それぞれ対応する部分を同一符号で表示しその説明
を省略する。
では予熱発熱体３と並列にサーミスタ１２を接続すると
ともにこれらと直列に′抵抗１３を接続することＫより
第３図の抵抗値変換回路１１に相当する回路が構成され
ている。その他の部分は第３図の場合と実質上同じであ
り、それぞれ対応する部分を同一符号で表示しその説明
を省略する。
前記サーミスタ１２は周囲温度が高くなると抵抗値が減
少する特性を有し、このため、周囲温度が上昇すると予
熱発熱体３の駆動電流が減少してその発熱量が減少する
。
少する特性を有し、このため、周囲温度が上昇すると予
熱発熱体３の駆動電流が減少してその発熱量が減少する
。
こうして、本実施態様によっても、前述の第一の実施態
様の場合と同様の作用効果が得られろ。
様の場合と同様の作用効果が得られろ。
第５図は′第三の実施Ｍ様を示す図である。
本実施態様では、ドライバ５ｉｃｐｔｒａからの信号Ｓ
で制御して印字発熱体２および予熱発熱体３を駆動する
とともに、ドライバ９および予熱発熱体３０間に接続し
た抵抗値変換回路１４’ｋＣＰＵ８からの前の印字ドツ
ト数に応じた信号Ｓ、で制御しその抵抗値を変化させる
よう構成されている。その他の部分は第一および第二の
実施態様の場合と実質上同じ構成である。
で制御して印字発熱体２および予熱発熱体３を駆動する
とともに、ドライバ９および予熱発熱体３０間に接続し
た抵抗値変換回路１４’ｋＣＰＵ８からの前の印字ドツ
ト数に応じた信号Ｓ、で制御しその抵抗値を変化させる
よう構成されている。その他の部分は第一および第二の
実施態様の場合と実質上同じ構成である。
前記抵抗値変換回路１４は、珀の印字ドツト数（直前の
サイクルの印字ドツト数または直前を含むそれ以前の適
当数のサイクルにおける合計印字ドツト数）が多いとき
その抵抗値が大きくなるよう制御される。
サイクルの印字ドツト数または直前を含むそれ以前の適
当数のサイクルにおける合計印字ドツト数）が多いとき
その抵抗値が大きくなるよう制御される。
本実施態様によれば、予熱発熱体３の駆動回路に設けた
抵抗値変換回路１４の抵抗値を前の印字ドツト数に応じ
て変化させるよう構成したので、印字発熱体２の昇温立
上がり特性および降温立下がり特性を良好（急傾斜）に
維持するとともに、印字部の温度自体を蓄熱による周囲
温度変化に対しても所定範囲に維持することができ、も
って、鮮ｍｌな高速印字を実現することができる。
抵抗値変換回路１４の抵抗値を前の印字ドツト数に応じ
て変化させるよう構成したので、印字発熱体２の昇温立
上がり特性および降温立下がり特性を良好（急傾斜）に
維持するとともに、印字部の温度自体を蓄熱による周囲
温度変化に対しても所定範囲に維持することができ、も
って、鮮ｍｌな高速印字を実現することができる。
第６図は第四の実施態様を示す図である。
本実施態様は、ドライバ９ＹＣＰＵ８からの印字パター
ン信号ｓ８および予熱ヒートパルス巾信号Ｓ３で制御す
るとともに、該ヒートパルス巾信号Ｓ３を前の印字ドツ
ト数に相関させて予熱ヒー） ｉ４ルス巾を前の印字ド
ツト数に応じて制御するよう構成したものである。この
予熱発熱体３のヒー） ｚ４ルス巾は前の印字ドツト数
が多いときパルス巾暑小さくしてサイクル毎の発熱量を
減少させるように制御される。
ン信号ｓ８および予熱ヒートパルス巾信号Ｓ３で制御す
るとともに、該ヒートパルス巾信号Ｓ３を前の印字ドツ
ト数に相関させて予熱ヒー） ｉ４ルス巾を前の印字ド
ツト数に応じて制御するよう構成したものである。この
予熱発熱体３のヒー） ｚ４ルス巾は前の印字ドツト数
が多いときパルス巾暑小さくしてサイクル毎の発熱量を
減少させるように制御される。
本実施態様によれば、前の印字ドツト数が多（温度が高
くなるとき予熱ヒートパルス巾を小さくして発熱量を減
少させるよう動作するので、前述の第三の実施態様（第
５図）の場合と同様の作用効果が得られ、鮮明な高速印
字乞実現することができる。
くなるとき予熱ヒートパルス巾を小さくして発熱量を減
少させるよう動作するので、前述の第三の実施態様（第
５図）の場合と同様の作用効果が得られ、鮮明な高速印
字乞実現することができる。
以上の各実施態様の他、ドライバ９と予熱発熱体３との
間にパルス巾変換回路を設け、周囲温度に応じて予熱ヒ
ートノクルスの巾を変化させることも可能である。
間にパルス巾変換回路を設け、周囲温度に応じて予熱ヒ
ートノクルスの巾を変化させることも可能である。
第７図は印字発熱体２と予熱発熱体３とをそれぞれ別の
電源で駆動する形式のサーマルヘッドを例示する図であ
り、印字発熱体２の共通のリード線５と予熱発熱体３の
一方のリード線７Ｚそれぞれ個別に設げる点で第１図の
サーマルヘッドと相異している。その他の構造は第１図
の場合と実質上同じであり、それぞれ対応する部分を同
じ符号で表示しその説明を省略する。
電源で駆動する形式のサーマルヘッドを例示する図であ
り、印字発熱体２の共通のリード線５と予熱発熱体３の
一方のリード線７Ｚそれぞれ個別に設げる点で第１図の
サーマルヘッドと相異している。その他の構造は第１図
の場合と実質上同じであり、それぞれ対応する部分を同
じ符号で表示しその説明を省略する。
また、第７図のサーマルヘッドも、第１図のものと同様
、第２図のタイミングチャートを参照して説明した作動
状態と同じ要領で駆動される。
、第２図のタイミングチャートを参照して説明した作動
状態と同じ要領で駆動される。
第７図のように別電源で駆動される予熱発熱体の場合は
、前述の同一電源の場合の各種実施態様で示した制御方
法の他に、予熱発熱量を電圧で制御することが可能であ
り、こ又の電圧制御による実施態様を以下第８図および
第９図を参照して説明する。
、前述の同一電源の場合の各種実施態様で示した制御方
法の他に、予熱発熱量を電圧で制御することが可能であ
り、こ又の電圧制御による実施態様を以下第８図および
第９図を参照して説明する。
第８図は電圧制御の第一の実施態様を示す図であり、Ｃ
ＰＵ８からの制御信号Ｓでドライバ９を制御することＫ
より印字発熱体２および予熱発熱体３の駆動タイミング
を制御し、印字発熱体２の電源１０とは別個に設けた予
熱用の電源１５と予熱発熱体３との間に印加電圧変換回
路１６を接続するとともに、ＣＰＵ８からの前の印字ド
ツト数に対応する信号ｓ４で該変換回路１６″４Ｉ：制
御して予熱発熱量を変化させるよう構成されている。
ＰＵ８からの制御信号Ｓでドライバ９を制御することＫ
より印字発熱体２および予熱発熱体３の駆動タイミング
を制御し、印字発熱体２の電源１０とは別個に設けた予
熱用の電源１５と予熱発熱体３との間に印加電圧変換回
路１６を接続するとともに、ＣＰＵ８からの前の印字ド
ツト数に対応する信号ｓ４で該変換回路１６″４Ｉ：制
御して予熱発熱量を変化させるよう構成されている。
前記印加電圧変換回路１６は、前の印字ドツト数が多い
とき予熱駆動電圧が低（なり予熱発熱量を減させるよう
に動作する。
とき予熱駆動電圧が低（なり予熱発熱量を減させるよう
に動作する。
その他の構成は以上の各実施例の場合と実質上同じであ
り、それぞれ対応する部分を同一符号で表示しその説明
を省略する。
り、それぞれ対応する部分を同一符号で表示しその説明
を省略する。
本実施態様によれば、前の印字ドツト数が多く温度が高
いとき予熱電源電圧を低下させて予熱発熱量を減少させ
ることができ、これＫよって印字動作中の印字部の温度
を所定範囲内に維持することができ、鮮明な高速−字を
実現することができる。
いとき予熱電源電圧を低下させて予熱発熱量を減少させ
ることができ、これＫよって印字動作中の印字部の温度
を所定範囲内に維持することができ、鮮明な高速−字を
実現することができる。
第９図は電圧制御の第二の実施態様を示す図であり、印
加電圧変換回路１６を周囲温度（気温や印字時間などに
よる）の変化に応じて特性変化させることにより予熱電
源電圧を変化させる点で第８図の第一の実施態様と相異
している。
加電圧変換回路１６を周囲温度（気温や印字時間などに
よる）の変化に応じて特性変化させることにより予熱電
源電圧を変化させる点で第８図の第一の実施態様と相異
している。
その他の構、成は第８図の場合と実質上同じであり、そ
れぞれ対応する部分を同一符号で表示しその説明を省略
する。
れぞれ対応する部分を同一符号で表示しその説明を省略
する。
この場合の印加電圧変換回路１６は、周囲温度が高いと
き予熱駆動電圧を低下させて予熱発熱量を減少させるよ
うに動作する。
き予熱駆動電圧を低下させて予熱発熱量を減少させるよ
うに動作する。
本実施態様によれば、周囲温度が変化する場合でも印字
動作中の印字部の温度を所定範囲内に維持することがで
き、これによって鮮明な高速印字を、実現することがで
きる。
動作中の印字部の温度を所定範囲内に維持することがで
き、これによって鮮明な高速印字を、実現することがで
きる。
本実施例において予熱発熱体は、印字発熱体に対して印
字方向前方に全体にわたり配されているが、当然の享年
ら本発明は、予熱発熱体が印字発熱体に対して印字方向
後方もしくは上、下等に配されるものをも含む。
字方向前方に全体にわたり配されているが、当然の享年
ら本発明は、予熱発熱体が印字発熱体に対して印字方向
後方もしくは上、下等に配されるものをも含む。
以上の説明から明らかなどと（、本発明によれば、予熱
発熱体の駆動回路に周囲温度または前の印字ドツト数に
応じて動作する予熱発熱量制御手段を設けたので、印字
発熱体の温度変化を適正に維持することができ、もって
鮮明な高速印字を行ないうるサーマル記録装置が提供さ
れる。
発熱体の駆動回路に周囲温度または前の印字ドツト数に
応じて動作する予熱発熱量制御手段を設けたので、印字
発熱体の温度変化を適正に維持することができ、もって
鮮明な高速印字を行ないうるサーマル記録装置が提供さ
れる。
第１図は本発明によるサーマル記録装置のサーマルヘッ
ドを例示する部分斜視図、第２図は本発明によるサーマ
ル記録装置のサーマルヘッド駆動状態を例示するタイミ
ングチャート、第３図〜第６図はそれぞれ第１図のサー
マルヘッドを駆動する制御回路の各種実施態様を示す説
明図、第７図は本発明によるサーマル記録装置のサーマ
ルヘッドの他の構造を例示する斜視図、第８図および第
９図はそれぞれ第７図のサーマルヘッドを電圧制御する
回路の嚢施態様を示す説明図である。 ２・・・印字発熱体、３・・・予熱発熱体。 ８・・・ＣＰＵ 、９・・・ドライバ。 １１．１４・・・抵抗値変換回路。 １２・・・サーミスタ、１５・・・予熱電源。 １６・・・印加電圧変換回路。 代理人 弁理士 大 音 康 毅 １１因 塩２図 箪３ 図 ＩＩＪ 面 ｆＭ ｓ 図 ｌＫ ６ 間 第、。 第８図 Ｉ９ｒＸＩ
ドを例示する部分斜視図、第２図は本発明によるサーマ
ル記録装置のサーマルヘッド駆動状態を例示するタイミ
ングチャート、第３図〜第６図はそれぞれ第１図のサー
マルヘッドを駆動する制御回路の各種実施態様を示す説
明図、第７図は本発明によるサーマル記録装置のサーマ
ルヘッドの他の構造を例示する斜視図、第８図および第
９図はそれぞれ第７図のサーマルヘッドを電圧制御する
回路の嚢施態様を示す説明図である。 ２・・・印字発熱体、３・・・予熱発熱体。 ８・・・ＣＰＵ 、９・・・ドライバ。 １１．１４・・・抵抗値変換回路。 １２・・・サーミスタ、１５・・・予熱電源。 １６・・・印加電圧変換回路。 代理人 弁理士 大 音 康 毅 １１因 塩２図 箪３ 図 ＩＩＪ 面 ｆＭ ｓ 図 ｌＫ ６ 間 第、。 第８図 Ｉ９ｒＸＩ
Claims (1)
- （１）圧接面に複数個の印字発熱体を配列して成るサー
マルヘッド娑使用し、該印字発熱体の他に予熱発熱体を
設け、該予熱発熱体の駆動回路に予熱発熱量制御手段を
設け、周囲温度または前の印字ドツト数に応じて予熱発
熱量を変化させることを特徴とするサーマル記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11412884A JPS60257260A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | サ−マル記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11412884A JPS60257260A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | サ−マル記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60257260A true JPS60257260A (ja) | 1985-12-19 |
Family
ID=14629832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11412884A Pending JPS60257260A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | サ−マル記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60257260A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63134259A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-06 | Nippon Signal Co Ltd:The | 高速熱転写印刷におけるサ−マルヘツドの加熱方法 |
| JPS63134260A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-06 | Nippon Signal Co Ltd:The | 高速熱転写印刷におけるサ−マルヘツドの加熱方法 |
| US4947188A (en) * | 1987-04-27 | 1990-08-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Thermal head and thermal recording apparatus using the same |
| US5529408A (en) * | 1986-11-26 | 1996-06-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Thermal transfer recording method including preheating thermal transfer recording medium |
| JP2010240883A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Sinfonia Technology Co Ltd | サーマルプリンタ |
-
1984
- 1984-06-04 JP JP11412884A patent/JPS60257260A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63134259A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-06 | Nippon Signal Co Ltd:The | 高速熱転写印刷におけるサ−マルヘツドの加熱方法 |
| JPS63134260A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-06 | Nippon Signal Co Ltd:The | 高速熱転写印刷におけるサ−マルヘツドの加熱方法 |
| US5529408A (en) * | 1986-11-26 | 1996-06-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Thermal transfer recording method including preheating thermal transfer recording medium |
| US4947188A (en) * | 1987-04-27 | 1990-08-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Thermal head and thermal recording apparatus using the same |
| JP2010240883A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Sinfonia Technology Co Ltd | サーマルプリンタ |
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