JPS60256786A - エナメル線製造用焼付炉およびその焼付温度制御方法 - Google Patents

エナメル線製造用焼付炉およびその焼付温度制御方法

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JPS60256786A
JPS60256786A JP60113957A JP11395785A JPS60256786A JP S60256786 A JPS60256786 A JP S60256786A JP 60113957 A JP60113957 A JP 60113957A JP 11395785 A JP11395785 A JP 11395785A JP S60256786 A JPS60256786 A JP S60256786A
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furnace
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、一般的には、エノメル線製造用焼付炉およ
びイの焼付温度を制御する方法に関するものである。よ
り詳しく述べると、この発明は、特許請求の範囲第7項
の導入旬に基づく焼付炉、および特許請求の範囲第1項
の尋入旬に基づく焼 、1イ、。1ヨカよ4、あ。、あ
。。 ・□1本以上の平行に走るワイヤをエナメル被覆
ワイヤどする成る既知の装置においては(D[E−PS
 3 118 830)、まず赤熱部で張力がかからな
いように赤熱されたワイヤが]−プメルコーティテング
装同を貫走し、最後に、ワイヤの供給と反対の方向に熱
風が回転的に流れている焼付レトルト中の乾燥区域と焼
き区域を乾燥するようになっている。エナメルの焼付(
プに際して生ずる溶媒と分離生成物は回転流に沿って乾
燥区域のリターン通路を通じて運び去られる。リターン
通路の中では、焼付レトルトから取り除かれた溶ts蒸
気は、その際に吸い込まれた新鮮な空気をも含めて、混
合区域、加熱システム、および触媒を貫流し、加熱シス
テムと、溶媒上記を燃焼させる触媒とによって加熱され
る。溶媒熱が十分に大きい場合にはこの加熱過程のため
に、この既知の装;aは外部エネルギを供給しな(でも
自己保持的に運転される。
エナメル線の製造は、成る基準に基づいて決定された品
質要求を満たすことを目指さなければならないが、その
際、■ナメル線のメーカーは、部分的にはイの基準に従
って決められた要求事項をはるかに越える品質標準によ
って操業する場合が多くなっている。このように高度な
品質要求を満たすことができるためには、焼付路中にお
ける工程の諸条件を送風、排気、湿度、空気およびワイ
ヤの速度に間して一定に保つことが絶対不可欠な前提で
ある。
理想的な揚台には、既に知られているVi置で比較的狭
い許容差を守ることが可能である。しかし、たとえば、
平行に誘導されているワイVの1本が切れた場合には厄
介な問題が生じる。それは、その場合]−ナメルの供給
が妨げられ、燃焼用に触媒中に存在する溶媒の晴が減少
し、そのため均一な温度を保つに必要な熱的バランスが
崩れるからである。たとえば、触媒中におlJる溶媒の
燃焼に影響される触媒通過熱風の温度上界は、既に知ら
れている装置では80ないし200’にの範囲にある。
このことは、たとえば6本のワイヤを有覆る装置では、
触媒部での燃焼による温度上背が約1/6に減少すると
いう効果をもたらり。溶媒蒸気の燃焼による温度上昇が
たとえば120°にとすると、1/6の妨げによって温
度上昇は100 ’Kに減少づる。これにより、触媒後
方で温石が20°に低下することになる。また、これど
同じような問題は、たとえば、ワイヤの断面を変える場
合など、ワイヤを一旦停止させなければならない場合に
も生じる。これに対して、新しいワイヤを持ってくると
きにはかなりの温度上昇が起こる。
ワイヤ停止時に生じる温度降下と、ワイヤ始動時におけ
る触媒後方の温度上昇は焼4=Jし[・ル1〜中の一定
測度に、できるだけ影響を及ぼさないようにすべきであ
る。そのための制御は加熱システムによって行なわれ、
実際には、焼付条件が変わっても、したがってそのため
にエナメルの品質を変えてもそれに応じて制御できるよ
うになっている。
確かに、変動がある場合には焼付レトルトのワイヤ挿入
口またはワイヤ引出口への新鮮空気の供給を、たとえば
電気的な加熱装置よりもわずかに鈍感な制御を示して減
少、または増大させることができるが、これでは、温度
の長さ方向の分布、ならびに乾燥区域と焼付区域に使用
できる熱風の減少に? ’fhをもたらし、エナメル線
の品質が一定しないことになる。
この発明の課題は、ワイヤ供給の田舎、ワイヤの切断、
または、たとえばワイヤ寸法の変更に際してのワイヤ引
張りの中断や引張り開始のために、強制的に回流熱風の
温度を変えそれによって焼(=1温度を変える場合でも
、簡単な方法によって工程条件をぐきる限り一定に保つ
ように配慮することにある。
この課題は、特許請求の範囲第1項の特徴部分に示した
方策により、発明の実現化の目的に沿って従属の特許請
求の範囲第2項ないし第6項に含まれだ特徴部分で特徴
付けられた方法として解決される。
この課題は、装置としては、特許請求の範囲第7項の特
徴部分に含まれた特徴によって解決され、発明の実現化
の目的に沿って従属の特許請求の範囲 間第^項ないし第12項に示した特徴によって特 l□
徴付けられる。
この発明により、触媒を通過してくる熱風の部分流が常
に分流され、改めて触媒に供給されるため、触媒を通過
ずる熱風の用が増加し、一方、触媒中に取り込まれる溶
媒の吊が、したがってまた、正常運転中に取り込まれる
溶媒のエネルギ量も変化しない。触媒を通過する空気通
過量がこのように増えることから、触媒の入口部と触媒
の出口部との間の温度差もまた減少する。たとえば、触
媒に通過供給される空気爪が倍になれば、結果として温
度差は半分になる。それで、導入された溶媒量の変動に
よる温度変動は、たとえばワイヤの切断のような場合か
なり小さくなり、したがって、妨害がある場合でも、ま
たは、個々のワイヤ引張りが中断された場合でも、事実
上一定の工程条件が、そしてそれによって均一なワイヤ
品質が得られる。
触媒の後方で分かれた部分空気流のリターン流路への導
入は、直接、触媒の前部で行なうことができる。経験に
よれば、触媒蒸気の一部は電気的な加熱装置を通過する
際に既に燃焼しているので、分かれlこ部分空気流を赤
熱前に焼{=jレトルトのリターン流路へ送り込むこと
もまた目的に適っている。しかし、分流部分空気流を混
合区域前でリターン流路へ導き、一方、そうすることに
よって空気温度と空気流速度の均一化が得られるように
するのが特に有利である。
焼付条{4はさらに均一化することは、同様に部分空気
流の回流を焼付レトルトの乾燥区域と焼付区域の潤度制
御に利用するこどによって達成される。こうずることに
よって、焼付炉を員通して供給されるワイヤの数が変わ
つIC際にも温度がほとんど一定に保たれ、たとえばワ
イA7が切れた場合、回流する空気流が減少し、これに
よって溶媒■の減少が、そしてそれに伴って触媒部にお
(づる温度ート昇の低下が平衡化される。それとは反対
に、ワイヤの張線数を増や{−と、回流する部分空気が
対応して増加り゛ることにより、一定の温度が保証され
る。
回流部分流の制御は回流導路中に設けられたブロワの回
転数を変えることによって合目的的に達成される。制御
はまた、回流導路中に設けられたバルブないしはダンパ
によって達成づ−ることもできる。その場合、制御は、
温度センサによって検知された乾燥区域または焼付区域
中の混用に依存して、または、火炎イオン化検出器など
の溶媒計測器を用い、溶!1Vffiに依存して達成す
ることかできる。さらに、炉を貫走するワイヤの数に依
存して制御するという可能性もある。
以下に、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に概略的に示した全体装置は、特に多数本のワイ
ヤのエノーメル線製造用であり、本質的には、露出した
ワイヤ巻取リール2を有するワイヤ送出部1を有し、そ
の巻取リールカ目うは、それに続くワイヤ引出装置3を
通してワイヤが引出されている。ワイヤは最後に、方向
変換ロールの仲介の下に、通常、参照番号5で示したエ
ナメル焼付炉の赤熱部19に通り、その端で方向を変換
されてエナメル焼イ]炉5の前端に配設された1ナメル
塗布装N6へ送り出され、そこからワイヤ、または平行
なワイt/lηが、7という番号を付した焼付レトルト
に送り出される。焼(=Jレトルト7を]走しだ後Cワ
イヤ列は、8という番号をイーしたワイヤ冷却装置を通
過する。要求きれるエナメル塗布条件に応じ又ワイヤ列
は多数回操作部6.7および8、つまりワイヤ塗布装置
、焼付し1〜ル1〜、およびワイヤ冷却装置を與走し、
最後には、エナメル線巻取装置のところぐリールに巻取
られる。
エナメル焼付装置5の詳細は第2図により明白である。
焼付レトルト7は乾燥室とキャアリング室ないしは焼(
=l室の中に小分けされており、その中で、前置接続さ
れた]−ナメル塗作装置6ににつrワイヤに塗布され、
そして、乾燥されたエナメルが焼付けされる。さらに、
焼付し1〜ルー−7には、番号12を付したリターン通
路が関係付けられており、イの左端には、循環ブ[]ワ
13が設けられ □でいて、それにより空気が孤立対流
原理に従って矢印14の方向に循環しているが、より厳
密に言 b 、iえば乾燥室10および焼付室11の中
で、矢印15の方向に送られているワイヤと逆の方向に
循環している。
詳しく言えば、循環10913は乾燥室10に生じる溶
媒の蒸気と、ワイヤに塗布されたエナメルの分離生成物
、およびワイヤ引込口16からの新鮮な空気を吸引し、
その際、循環ブロワ13に後接された混合区域17でガ
スの混合が行なわれる。リターン流通路12には赤熱部
19があり、それによって、赤熱部19の赤熱パイプを
通過供給されてきたワイヤが張力がかからイすい状態で
赤熱される。さらに、混合区域6、加熱システム4、な
らびに触媒18が配設されており、その中でエナメルの
溶媒−F記と分解生成物が燃焼させられる。
リターン流通路12の中を回流する空気は、加熱システ
ムを通流する際だけでなく、触媒18を通流する際にも
加熱され、加熱された空気は既知の構造をした有孔羽根
板20を通じて焼付レトルト7の乾燥室11に送り込ま
れる。空気流と、ワイヤ引込口16から吸引された新鮮
な空気は、循環ブロワ13の前の番号21を付した弁に
より制御される。
リターン流通路12.の中を回流する排ガスの一部は、
赤熱部19と同軸的に配設された排ガスパイプ22と、
ドレインの付いたさらに別の触媒24をhする排ガスバ
イブ23どを通じて外に排出される。番号25を付した
ブロワは強制排気用であって、排ガスバイブ23どを通
じて外に排出される。番号25を付したブロワは強制排
気用であって、排ガスバイブ23の中に配設された弁2
6によって調節される。
餠がスパイプ22が加熱される蒸気発生器27で形成さ
れた不活性ガス源は、蒸気導管28を通じ、不活付ガス
の役割をする蒸気どして赤熱パイプ190入口の19の
ところに導かれることを条イ!1とする。
排ガスバイブの右側にはワイヤ冷却器30が接続され、
イこからワイヤがエナメル塗布装置6の方へ送られる。
ワイヤの貝送路に43いて、ワイヤ冷却器8は有孔羽根
板20のところで下方に接続されており、その冷却器は
圧力フロワ31と吸引ブロワ32を有し、それらにより
ワイV冷却器8の中の圧力差が抑止されるが、それは、
ソイ°Vの出口33の全幅にねたっ”C1新鮮な空気が
、大気中より有害物質を取り入れることなく、焼(=J
室11のソイ1フ出口を通じC入り得るように、Ω1が
発生するからである。
赤熱部19を貫走するワイヤはエナメル塗布装置6に達
して焼付レトルト7をU]走し、ぞこて、塗布されたエ
ナメルが焼付番プされ、その際発生づる溶媒蒸気はリタ
ーン流通路12の循環プロ1ノ13で取り除かれる。そ
の後ワイヤはワイヤ冷却器8の中に達し、必要とされる
エナメル塗布条件に応じて多数回再度エナメル塗布装置
6に返送され、最後にエナメル線巻取装置の方へ送り去
られる。
このようにして、溶媒の童が1−分な場合には、加熱工
程の終わった後で、リターン流通路12の中で生じた熱
空気に基づいて、外部エネルギの供給を受けることなく
自己保持的な運転が保証され、一方、溶媒の熱は触媒に
助けられて乾燥および焼付工程のために利用される。焼
付工程を確実に保持するためと、爆発限界を越えるのを
防止するためにも、1ツイヤ引込1」16どライ1フ引
出口33を通じて新鮮な空気が吸引され、こうしてまた
同時に、不燃1/l−有毒溶媒蒸気の周囲環境への漏出
が事実上防1にされる。
正常な運転条イ!1の下では、このような装置を用い、
溶媒のエネルギに基づいて、そしてまた、加熱シスブム
に助番プられて、エノーメル線を常に一定の品質水準に
保つために必要とされる均一な工程条イ1が守られる。
ソイ17の断線またはワイヤの引きちぎれに基づく工程
条件の変動をさらに抑制するためには、第3図ないし第
5図に従っ−C、リターン流通路に分岐回流路35を配
設し、それを通じで、リターン流通路12の中に回流す
る熱風の部分流を触ts8の後方に分流させ、触媒の前
方で肉びリターン流通路12に供給する。回流路35に
は循環プロワ36が配設される。分流され再度供給され
た熱風E =k ’) 、 m ’II−18@ m 
m L T < 6 熱J’fd (7) ffl l
fi 増加、 、+し、これが、溶媒のMが変化しない
場合に、した (かってまたI4t!進行中の溶媒のエ
ネルギが一定に保たれている場合に、触媒18の前と後
ろの熱風間の温度差を減じるように作用する。
第3図に基づいた実施例の場合には、分流された部分流
のリターン流通路12への供給は直接触!!18の前で
行なわれる。第4図に示した代わりの実施例の場合に【
よ、熱風の分流された部分流の供給は加熱システムの前
で行なわれ、これに対して第5図に基づく変形実施例の
場合には、分流された部分流は混合区域の前でリターン
流通路12に供給される。第4図に基づ〈実施例の4R
造、つまり、加熱システム4の前に部分流を導く構造は
、溶媒−[記の一部が加熱システム流通時に既に燃焼し
ていることを4算に入れており、シICがって、回流空
気を加熱システムの前で焼ト1し1−ルトのリターン流
通路12に供給することは目的に適っている。特に、混
合区域の前に部分流を供給する、第5図に基づ〈実施例
は特に目的に適ったものであり、これにより、リターン
流通路12の中におりる空気温度と空気速度の最良の均
一化が得られる。
第3図ないし第5図にさらに見られるように、回流通路
3355の中には弁37が設りられているが、これに変
えてスライド弁を設けることもできる。
この弁により空気の回流が制御され、また、焼付し1〜
ルト7の乾燥室と焼付室の温度も制御される。
弁37、またはスライド弁による制御の代わりに、循環
ブロワの回転数を変えることによっても回流空気の争を
調節できる。制御は、乾燥室または焼付室中の、図示さ
れていない温度センサによって検知された温度に依存す
るか、または、たとえば火炎イオン化検出器のような溶
媒泪測器によるかの、いずれかによって行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、]−ナメル綿製造装買の概要図である。 第2図は、炉の概略断面構成図である。 第3図は、リターン流路部の回流導路概略構成図である
。 第4図は、回流導路の伯の配列を示′tJ4I!il略
構成図である。 第5図は、第3図および第4図による回流路のさらに別
の配列を示す概略構成図である。 図において、1はソイV送出部、2はワイヤ巻取部、3
はソイV引出装置、5はエナメル焼付路、19は赤熱部
、6はエナメル塗布装置、7は焼イ4レトルト、8はワ
イヤ冷却装置、12はリターン通路、13は循環ブロワ
、1oは乾燥T、1゛1は焼付室、16はワイヤ引込口
、17は混合区域、6は混合区域、4は加熱システム、
18は触媒、20は有孔羽根板、11は乾燥室、22.
23は排ガスパイプ、24は別の触媒、26は弁、27
は蒸気発生器、28は蒸気導管、30はワイヤ冷fil
l器、31は圧力ブロワ、32は吸引ブロワ、S33は
ワイヤの出口、35は分岐回流路、36は循環ブロワ、
37は弁である。 第1頁の続き @発明者 へルベルト・ベルトボ ルト オーストリ−ア国、ドイチェランズベルクヵールーフブ
マンーシュトラーセ、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) エナメルでコートされIこ1ツイヤの乾燥ど焼
    付けが、焼イ」レトル1〜のリターン流通路の中で触媒
    を通じて供給される孤立対流原理で回流させられた熱空
    気流によって行なわれるようにな−)でいる、多数ワイ
    ヤ用焼付レトルトを有づるエナメルFjA製造用焼付炉
    の焼イ」温度を制御する方法であって、 熱空気の部分流がリターン流通路の中においで触媒の後
    方で分流され、かつ触媒の前方で供給されることを特徴
    どづる方法。 (2) リターン流通路の中で、相前後して触媒の前側
    に混合区域と加熱システムが配設されており、熱空気の
    分流された部分流と回流させられた部分流の供給が、直
    接、触媒の前、加熱システムの前、または混合区域の前
    で行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第1頂に
    記載の方法。 (3) 部分流の回流用が、焼付湿度に依存して制御さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
    11−iに記載の方法。 (4) 部分流の回流伊が、焼イ」し1〜ル1への乾燥
    区域における溶媒濃度に依存して行なわれることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法
    。 (5) 部分流の回流バ(が、焼(=Jし1〜ル1へを
    員いて乾燥されるワイA〕の数に依存して制御されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記
    載の方法。 (6) 部分流の回流mが、部分流用の循環1日ソの回
    転数、または回流通路中に設()られた制御弁によって
    行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第1 Ji
    に記載の方法。 (7) 乾燥区域と焼イ」区域を設(プだ多数ワイヤ用
    焼イリレトルトを有する、エナメル線製造装置用焼イ1
    炉であって、4ナメル塗(fi装置に続いて配設されて
    おり、焼付レトルトを貫いて供給されるワイヤに、孤立
    対流原理により、ブロワを用いて熱空気流を回流させる
    リターン流通路を有し、その通路には相前後して、混合
    区域と、加熱システムと、熱空気中で分離された溶媒[
    二記および分解生成物を燃焼させるための触媒とが設け
    られていて、 触媒(18)の背後でリターン流通路(12)から分岐
    し、その前部のところで再度リターン流通路に合流して
    いる回流通路(35)が設【プられることを特徴、とす
    る焼付炉。 (8) 回流通路(35)の中で循環ブロワ(36)が
    設番プられることを特徴とする特許請求の範囲第7項に
    記載の焼付炉。 (9) 対流させられ!ζ部分流を制御するための装置
    が設けられており、その装置が、乾燥区域または焼付区
    域中に少なくとも1個の温度センサを、または、焼付レ
    トルト(7)の乾燥区域に溶媒測定装置を備えることを
    特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の焼付炉。 (10) 制御装置が、回流通路(35)の中に配設さ
    れた循環ブロワ(36)の回転数可変モータに作用を及
    ぼづことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の焼
    付炉。 (1’l ) 制御装置が、回流通路(35〉に設けら
    れた弁(37)に、または、分流された部分流の制御用
    スライド弁に作用を及ば1ことを特徴とする特許請求の
    範囲第9項に記載の焼付炉。 (12) 回流通路(35)が直接、触媒(18)の前
    で、赤熱部(19)の前で、または、混合区域(18)
    の前でリターン流通路(12)に合流していることを特
    徴とする特許請求の範囲第7項ないし第11項のいずれ
    かに記載の焼(d炉。
JP60113957A 1984-05-30 1985-05-27 エナメル線製造用焼付炉およびその焼付温度制御方法 Granted JPS60256786A (ja)

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EP84106241A EP0162941B1 (de) 1984-05-30 1984-05-30 Verfahren zur Steuerung der Einbrenntemperatur eines Einbrennofens für Lackdrahtherstellung sowie hierfür geeigneter Einbrennofen
EP84106241.7 1984-05-30

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JPH0523358B2 JPH0523358B2 (ja) 1993-04-02

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