JPS60256399A - シヨ糖またはグルコ−スの結晶化法 - Google Patents

シヨ糖またはグルコ−スの結晶化法

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JPS60256399A
JPS60256399A JP60052129A JP5212985A JPS60256399A JP S60256399 A JPS60256399 A JP S60256399A JP 60052129 A JP60052129 A JP 60052129A JP 5212985 A JP5212985 A JP 5212985A JP S60256399 A JPS60256399 A JP S60256399A
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syrup
extruder
crystallization
sucrose
glucose
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JP60052129A
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English (en)
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デイパツク プラブフラル シユクラ
ケイス シンクレアー
ケビン アラン スミス
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Tate and Lyle PLC
Original Assignee
Tate and Lyle PLC
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C13SUGAR INDUSTRY
    • C13BPRODUCTION OF SUCROSE; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • C13B30/00Crystallisation; Crystallising apparatus; Separating crystals from mother liquors ; Evaporating or boiling sugar juice
    • C13B30/02Crystallisation; Crystallising apparatus
    • C13B30/022Continuous processes, apparatus therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C13SUGAR INDUSTRY
    • C13KSACCHARIDES OBTAINED FROM NATURAL SOURCES OR BY HYDROLYSIS OF NATURALLY OCCURRING DISACCHARIDES, OLIGOSACCHARIDES OR POLYSACCHARIDES
    • C13K1/00Glucose; Glucose-containing syrups
    • C13K1/10Crystallisation

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  • Emergency Medicine (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に「トランスホーメーション」として知ら
れる方法による糖(ショ糖およびグルコース)の結晶化
に関する。
従来の結晶ショ糖製造法は、熱濃縮シロップを平なべに
仕込み、平なべ上を真空に引き、シロップからある割合
の水を蒸発させるものである。こ+i J:51C″f
’ 9 L M (’) flf!= )り” J% 
IBす407・01′一般的には遠心機により分離する
。次に母液な再循環、再沸騰させて別の糖結晶生成物を
つくる。
この過程は何回も繰り返すことがある。最初の生成物で
はきわめて純粋な糖がつくられるが、その後に続く生成
物は純度が低下する。更にまた、この方法は非常に遅く
かつ複雑であり、そして他の欠点、特にこれがバッチ式
でのみ操作できるという欠点をもつ。
トランスホーメーションとして知られる現象に基づいた
他の方法も提出され、慟らいている。トジンスホーメー
ションにおいては、a飽Sシロップを核生成させ、次に
発熱的結晶化が放出された熱が残りの水を沸騰し去り実
質的に乾いた結晶生成物を与えるという条件下で結晶化
させる。この型の商業上発展しうる方法は大まかに二つ
の範ちゆうに入るが、これは下記の二つの特許となった
方法により代表される。
英国特許第1,460,614号明細書および米国特許
第3,972,725号明細書〔テート&ライルリミテ
ッド(Tate & Lyle I+1m1ted)]
は、シロップを激変的に核生成させ、直ちに結晶化区域
中に □放出する連続法を記載している。この激変的な
核生成は、シロップに少なくとも5,000cr++/
秒/m1更に一般的には少なくとも10.000あるい
は20,000 cm/秒/副にも達する速度勾配を有
するせん断力なかけることにより果される。このような
せん断力は、滞留時間が極端に短い、例えばo、o o
 o i秒から0.5秒であるコロイドミルまたはホモ
ジナイザーの形式の装置でかけることができる。出て来
るシロップを、次に通常は移動する帯の上で結晶化させ
、ここで結晶化しつつある物質を比較的一定の温度に保
って水を沸騰し来ると実質的に乾いた生成物を生ずる。
関連した方法がグルコースの結晶化に適用されて英国特
許第2.070.015 B号明細書および米国特許第
4.342,603号明細書〔テート&ライル パブリ
ック リミテッV カンパニー(Tate&Lyle 
Public Lim1ted Oompany)]に
記載されている。前記特許FiJI細書におけるように
、過飽和シロップ、この場合には95%より大きい固体
含量の少なくとも65%過飽和のシロップ、に実質的に
瞬間的せん断力をかけ、次にベルト上で結晶化させる。
前記の通り、せん断中の速度勾配はコロイドミルにおい
て約8.D D Oから30.OD D trn/秒/
6nあるいは制限したノズルを使用して約3.00DC
rn/秒/c1nまでである。生成物はβ−形のグルコ
ース少なくとも70重M%を含む乾燥微結晶性グルコー
ス物質である。
これらの方法は両者ともきわめてP@謂であることが明
らかにされている力瓢これらに関して−っの問題が起き
ている。即ち、このような短時間で核生成が完結するの
で、核生成区域からの出口をふさぐ迅速な結晶化を防止
するようにこの方法を制御することが時には困難である
米国特許第6,365,331号明細書しミラー(Mt
11θr)、アメリカン シュガー カンパニー(Am
er、4can Sug&r Oompany)に論渡
〕および米国特許第4.338,350号および第4,
362.757号明細書しアムスター(Am5tar’
)] は、同じ打印区域内で完全結晶化を行なう濃縮シ
ョ糖シロップの@撃打叩を含むショ糖のトランスボーメ
−ジョン法を記載している。この方法は、ストロング−
スコツト マニュファクチャリング カンパニー(Ss
rong−8cott Manufa9%uring 
Oompany) 、ミ ネアポリス、アメリカ合衆国
により製造されたいわゆるタープライザ、−のような「
ビータ−結晶化器」を使用するものである。この装置は
正にシロップをかきまぜるというよりもシロップを「詰
め込む」のに十分な速度で運転された回転翼あるいはか
いを具えた円筒からなる。シロップの過熱を防止し、そ
して水蒸気な趨び夫るために、強制ガス流を用意する。
この方法においては、結晶化期間中ずつとせん断と打印
を行なうので、従って装置から出る生成物は固化した結
晶物質である。当然この方法は相当な量のエネルギー人
力を含み、温度調節に関する問題をかかえている。しか
し、米国特許第6.565.331号明細書(コラム9
)に記載されたように、「食品の価値、味の価値、色の
価値、医薬の価値などを有しうる他の添加材料」の添加
1) が記載され、そしてこの方法は、トランスホーメ
ーション工程の間でこのような材料の添加に役立つ。
これは、他の粒状添加材料、例えば粉砕ナツツおよびコ
コアを添加することが困難な、例えばコロイドミルな使
用する瞬間核生成型の方法とは著しく相違する。
同様にグルコースは連続的な練りと混合によって結晶化
させている。米国特許第3.197,338号明細書〔
バースト(Hurst)等、ニー・イー・ステイリー 
マニュファクチャリング カンパニー (A、E、 5
taley Manufacturing Compa
ny)に譲渡〕は、グルコースシロップをミキサーまた
はゾレンダー、例えばペーカーーパーキンス カンパニ
ー(Baker−Perkina Oompany)に
よりアメリカ合衆国で製造されたコーニーダー(Ko−
KneacLer)(往復運動する単一ウオームスクリ
ューおよび機械ケーシング上に同定された突出部からな
る)で結晶化させる方法を記載している。典型的には、
シロップを冷却しつつ数分間練ってグルコースの核生成
とその後の結晶化を誘発する。次に、出て :来る部分
的に結晶性の物質をベルト上で迅速に冷却して分解とそ
れ以上の結晶化とを防止し、残つた融解シロップを固体
ガラスとして固める。次に、この物質を要求される寸法
に摩砕するが、これは約50〜70%の結晶グルコース
を含むに過ぎない。
もう一つのグルコース結晶化法がシーピーシ−インター
ナショナル インコーホレーテッド(apa工nter
nat1onal工nc、)の英国特許第2,077.
270 B号明細書に発表、請求されている。この方法
においては、デンプン加水分解物を約92〜99%固体
まで濃縮し、次に冷却しつつそれが結晶化する間に同時
に粉砕と混合を行なう。せん断粉砕機内の滞留時間は平
均して約2から3分であるが、1時間までの時間が記載
され、その全・時間中に粒状結晶性集合物が得られるま
で物質を摩砕し混合する。次に、この生成物を更に粉砕
する。
これらの方法は、すべて、数分間という時間にわたり起
こる結晶化の全体の間に材料の連続的打印、粉砕または
混練りを含むので、そしてまたこれらは打印過程の間に
温度調節を必要とするので、米国特許第3.365,3
31号明細書の前記ショ糖結晶化法と密接に関係してい
る。
高いエネルギー人力を含まず、バッチ様式よりむしろ連
続的に操作でき、そしてナツツ製品およびココアのよう
な成分の添加を可能にする迅速かつ調節容易な結晶化法
に対する要望が残されている。
英国特許第1,460,614号明細書の方法、ニコル
(m1cal) 法の開発において、本発明者等は前記
諸欠点の克服を試みた。この技術の再調査によれば、こ
れら二つの前記型の方法は唯一つの効果的可能性を説明
していることが示唆される。ニコル法に関しては、激変
的核生成を得ること、即ちできる限り早くシロップに核
生成を起こさせること、そして過熱を防止するために、
従って糖の分解および同化により起こる閉塞を防止する
ために、それを制限された核生成区域から実質的に即刻
排出することが不可欠のようである。反対に、アメリカ
ン シュガー カンパニー(ミラー)法により採用され
た形式の緩徐な核生成と結晶化は、装置内で固体に固ま
るのを防止するためその過程中ずつと混合物を動かして
おかねばならず、従って激しい衝撃的打印と冷却とを含
まねばならないことを意味する。従って、ミラー法の打
印および冷却技術を満すことなくニコル法を「スローダ
ウン」することは不可能と思われた。
しかし、本発明者等は、核生成したシロップを実質的結
晶化が起こる前に排出することを可能にし、しかし同時
に外来物質の添加も可能にする成る型の装置の使用によ
り一層調節された漸進的核生成を果すことができること
を麗外にもここに発見した。
本発明によれば、本発明者等は、シロップを未冷却核生
成区域でせん断作用洗さらしてシロップの核生成を誘発
し、シロップを実質的結晶化が起こる前に前記核生成区
域から排出し、その後シロップをかきまぜずに結晶化さ
せるという過飽和糖シワツブからのショ糖またはグルコ
ースの結晶化鴇 法を提供するのであって、木矢の特徴
とするところはシロップの漸進的核生成を誘発するよう
に連続スクリュー押出機によりせん断を与え、そしてシ
ロップがショ糖に対しては115から145°Cそして
グルコースに対しては100から165°Cの温度で2
5秒以下の平均保持時間を有する点にある。
連続スクリュー押出機という用語に、本発明者等は固定
ピッチまたは可変ピッチの一つ以上の、なるべくは二つ
の回転スクリュ一部(アルキメデスのらせん水揚げ機)
を有する型の混合粉砕機の意味をもたせている。これら
混合機において、入って来る材料はスクリュー翼とケー
シングとの間の空間に、また二軸スクリュー機の場合に
は二つの互にかみ合うスクリュー翼の間に運ばれ圧縮さ
れる。二つのスクリューのピッチは、スクリューが同方
向に回転するかあるいは反対方向に回転するかどうかに
よって平行になることもあれば向かい合わせになること
もあり、両型ともフ0ラスチック粉砕分野でよく知られ
ている。例えば、これら機械は押出しの前にポリ塩化ビ
ニルを粉砕するの □に使用する。典型的な機械はベー
カーパーキンスにより製造され、GPXMPおよびMP
Pシリーズが含まれる。この型の装置の他の供給者には
、ウニルナ−&フライプラー(Werner & Pf
leiderer入シュトウットガルト(Stuttg
art) 、およびル クリユーソーロワー/l/ (
Le 0reusot、Loire )が含まれる。一
つの特に適当な押出様は「バレル」中で同方向に回転し
互にかみ合う二つの並行スクリューをもつ二軸スクリュ
一方式を有するものである。これらスクリューは各々縦
に沿った軸(例えば、長さ:直径10:1から15:1
)上に、例えば約25官ピツチ、直径50mmのスクリ
ューの接合部分、各軸に一つずつ対として協力し合うよ
うに配列されたピッチのついていない垂直な「翼」ある
いは「レンズ」形をしたかきまぜ機の接合部分が配置さ
れている。これら翼は一般に先の尖った卵形をしていて
軸上に中心を置き、そして例えば厚さ約12〜16霧、
直径50mでよい。種々な理由のため二軸スクリュー系
が特によい。すべての材料が絶えず軸間の内部から外部
(即ち、内部バレル表面)に移動するので伝熱が良く、
従って一層一定した内部温度に導く。この輸送は積極的
な置き換えによるのであって、翼およびバレルおよび材
料の間の粘性摩擦に頼っているのではない。
動力消費は単一スクリュー系に対して要求されるそれの
約半分であり、典型的には900〜1500X−j/助
に対抗して400〜600 Kj /Krである。
更にまた、動力が、太さいせん断力でなく多数の小さい
せん断力に分散されるので、必要な迅速核生成を助長す
る。
例エバ、ベーカーパーキンスMPF5QDは軸直径50
鰭、通路の全長約750mm1%?有し、そしてその長
さに沿って種々な入口をもつ。駆動モーターは内容物が
移動するところから離れた端に位置する。シロップは約
340wrn沿いの入口を通ってポンプ送りされ、他の
添加物は600叫または720箇沿いに入口を通して加
えられる。水蒸気はモーターの端近くの入口、例えば約
90晒沿いに入口から取り除くことができる。
典型的回転速度100から500、例えば約600から
400回転/分で操作したこの型の機械は、シロップに
対する平均保持時間25秒以下、典型的には15秒以下
、例えば2〜11秒で十分な核生成を与えることができ
る。
スクリューおよび翼あるいは押出機のかきまぜ機の隙間
を通り抜−けるせん断区域を通過したならば、次にシロ
ップは、任意に、それ以上の核生成は起こらないが、核
を生じたシロップの結晶化が始まる押出機の比較的静止
した状態の無動揺域を先ず通過した後に、移動帯上に行
く。
本発明者等は、これらの条件下で過飽和シ′ロップは、
十分に、徹底的かつむらなく核生成され、移動帯上に放
出されたとき迅速にかつ実質的完全に、ただしシロップ
が放出される前に実質的結晶化が起こる程そんなに早く
はなく、結晶化することを発見した。
本性の供給原料は、典型的には90〜950デリツクス
の過飽和ショ糖シロップでなければならない。当然シロ
ップの含水量が低い程乾燥製品を9 得ることが容易で
あるが、最終製品の含水量は、核生成区域から排出され
た結晶化しつつある材料で起こる沸騰の度合により主と
して調節できる。
上記濃度のシロップの場合、125〜150℃の温度で
操作すると@間のある構造をもち約4重量%の含水量を
有する乾いたもろい固体を得ることが可能である。他方
、典型的には95〜99°ゾリツクスの過飽和グルコー
スシロップも使用できる。グルコースの場合には、実際
の結晶化中には殆ど水が失なわれない。必要に応じ、例
えば通常の回転乾燥器といった手段を用いることにより
いずれの生成物からも更に水分を除くことができる。
上で説明した通り、結晶化は核生成区域の外で、なるべ
くは移動帯の上で起こる。本発明者等は、とりわけショ
糖の場合、ベルト上の材料の温度がシロップの品質と濃
度によりある臨界の温度以下に落ちないよう、輻射と伝
導による熱損失に対し発熱的結晶化によって釣合わせる
必要があるので、帯の荷重が重要であることを見出した
。この型の方法においては、水が追い出されるという事
実のおかげで完全な結晶化が起こる。従って、結晶しつ
つあるマグマの温度はシロップ中の水の沸点よ 1′り
下に降下しないことが重要である。事実、最適条件下で
は、固化しつつある集合体から逃げる沸騰水蒸気により
結晶化中のマグマがかきまぜられるようになる。
核生成区域を出る核生成したシロップはクリーム状の泡
の多い液体で直接移動ベルト、特にゴムまたは鋼の帯の
上に放出するのが便利である。このような環境の下で、
ベルト上の荷重はなるべくは6から1’5Kf/77=
2、最も好ましくは約10Kmyx2である。固化中の
マグマの結晶化は約0.5から10分、なるべくは約2
から3分の時間中に起こり、その後生成物は隙間のある
構造のもろい固体で、ショ糖の場合、残留水分の大部分
は追い出されてしまっている。材料の冷却と硬化を考慮
してベルト上に更にある時間置く。結晶化が迅速にかつ
十分良く進むためには、シロップ/マグマを余り迅速に
は冷却したいことが重要であり、確かに実際の冷却工程
をとるべきでない。事実、結晶化中の冷却は結晶化を停
止させ、ガラス状の結晶性に乏しい生成物へと導く。
帝から得られた生成物は要求される粒径に容易に粒化す
ることができ、そして更に乾燥すると、粒状で水に容易
に分散し溶解しつる自由流動性精製品が得られる。しか
し、このものは魅力的なざくざくしたテクスチャーをも
ち、糖菓用として、例えばチョコレート棒に特に適して
いる。次に、他の成分を、押出機中のシロップへの成分
に加えて、あるいはその成分の添加の代りに、この段階
の生成物と合わせることができる。
別法として、帯止のケーキを、チョコレートなどによる
被覆に適した形状、例えば糖菓製造用の棒状に切断また
は成形できる。
上に示したように、他の成分を含む粒状糖製品を提供す
るように、核生成しつつあるシロップの中に該成分を添
加できることは、本発明方法の一利点である。典型的な
成分には微粉砕したあるいは切り刻んだナツツ、例えば
落花生ピユーレ、ココアおよびテヨフレート製品、ふす
ま、果実フレーバ剤、ペクチン、モルドナどが含まれる
。一般に、他の成分は約50〜65重量%までの、なる
べくは約40〜45重量%までのどのレベルで亀・\、
添加できる。別法として、糖が全体のアグロメレーショ
ン中の少量のむらなく分散した成分である異なった型の
製品をつくるために、更に多量を添加することもでき−
る。他方、あるいは追加として、微粉砕糖、例えば木矢
の製品の粒化およびふるい分けの後に得られる戦粒子」
を加えることが望ましい。この材料は結晶化のための追
加の種として作用しうるが、それにもかかわらず、その
添加は出て来るスラリの結晶化の度合に如何なる増加も
起こさず、即ち結晶化の度合は添加された結晶糖の割合
と事実上等しい。例えば、約710μ以下の粒状物質を
粒化製品から分離し、例えば10〜60饅、あるいは5
0重量%までものレベルで押出機に戻すことができる。
本発明のもう一つの特徴によれば、シロップをなるべく
は二軸スクリュー押出機へ供給するように配列された記
載温度で過飽和シロップを供給するための蒸発器、およ
び押出機から出て来る結晶冶 化しつつあるシロップを
収集し、それを結晶化が進行する間実質的に一定の温度
で運ぶように準備されたコンベヤーベルトを含めた手段
からなる結晶糖製造用の装置が提供される。
下記の例は本発明を更に説明するものである。
例 1 ショ糖85〜87%を含む糖シロップを、約160〜1
45℃、典型的には約168℃において、約93°ブリ
ツクスの過飽和シロップになるまで蒸発させた。次に1
シロツプを長さ:直径比15;1そして直径50mの同
方向回転スクリュー、および軸駆動かきまぜ機およびス
クリューをN−fるペーカーパーキンスMp 50二軸
スクリユ一押出機にポンプ送りした。流速はシロップが
核生成しそれがかきまぜ区域から出るとき結晶化し始め
るように(滞留時間給2〜8秒ン調節した。
次にこれを移動する鎖帯上に直接導き、実質的な温度降
下なしに結晶化させた。帝王にある時間中に水が沸騰し
去った。固化した結晶塊を次に冷却し・砕3・粒イヒL
−“・砕11“す°、rff< ff< L“1 、。
生成物が得られた。
例 2 デキストロース−水和物を水に溶かして40q6固体溶
液を得た。これを二つの連続段階でプレート熱交換基お
よび真空分離器を用いることにより、約97・5%固体
′E−で蒸発させた。最初の段階で83%固体において
液体温度87°Cが得られた。
二番目の段階において、97.8’チ固体で107℃付
近の液体温度が得られた。蒸発後の液体を例1で用いた
押出機中に絶えずポンプ送りし、ここで、液体は絶えず
かきまぜられ、移動帯止に放出され、そしてここで4〜
6分以内に結晶化が起こった。
排出流速1.OKy/分で押出機中の滞留時間は、30
0回転/分のスクリュー回転速度で6〜15秒の間であ
った。生成物は2.2%の水を含み、少なくとも75%
結晶性であった。これを小片に砕き、粒化した。
例3 例1の方法を次のように修正した。スクリュー供給装置
を用いてミキサー上の最初の入口(排出端から最も遠い
)へふすまを供給した。ふすまの供給速度は望むレベル
(20重量%)が得られるように変化させた。蒸発させ
たショ糖液な161℃でミキサー上の二番目の入口に放
出した。ふすまとショ糖を混合し、配合し、そしてかき
まぜ、この間ミキサーの排出端へ運び、滞留時間は6秒
と15秒との間とした。混合物を初期含水量6.3チで
124℃において移動帯止に排出した。帯止での結晶化
は6〜6分間以内にケーキを生成し、次にこれを5間ふ
るいを通して粒化した。この生成物は帯止で水を失なう
ごとにより4.2%の含水量を有した。次に粒化材料を
回転乾燥し、ふるいにかけて1〜2,5 tan径とす
ると最終含水量2.1%が得られた。
例 4 粗糖 粗糖および水の67%溶液を86%固体にまで蒸発させ
た。次にこのシロップをプレート熱交換器に通過させる
ことにより蒸発させかつ137.8℃まで加熱し、その
後モータ一端がら34crnのところに位置した押出機
の入口に放出した。モータ一端から9cmに位置した口
のところで水蒸気な押重機から除去すると固形分が90
と95チの間の糖シロップが残った。押出機を400回
転/分で運転し、泡の多いシロップ&88Kg/時間の
速度で移動結晶化べ化ト上に排出した。シロップは迅速
に変換し、3分後に粒化した。生成物を回転乾燥機に通
過させ分級した。この生成物の含水量は1.9 %であ
った。
例 5 粗糖およびふすま 粗糖および水の67%溶液を固形分83%まで蒸発させ
た。このシロップをプレート熱交換器に通過させること
により蒸発させかつ138.9℃に加熱し、その後モー
タ一端から34tMに位置した押出機入口に放出した。
モータ一端から90に位置した口のところで水蒸気な押
出機から除去すると固形分90と95%の間の糖シロッ
プが残る。
モーターから60儒の側口に押出機に対し垂直に9 取
り付けた単一スクリュー固体供給装置によってふすまを
37.7Kr/時の速度で計り入れた。押出機を400
回転/分で運転して糖とふすまの混合物を移動コンベヤ
ー帯止に排出し、ここで混合物は泡立ち、糖が結晶化し
た。2分後材料を粒化し、回転乾燥し、分級した。生成
物は自由流動性でざくざくしており、ふすま含量60%
、含水量2・6チであった。
例 6 ココア 67%シヨ糖固体において転化糖0.6%以下および灰
分0.13%を含むショ糖液な固形分86%まで蒸発さ
せた。このシロップをプレート熱交換器に通過させるこ
とにより蒸発させかつ135.300に加熱し、その後
モータ一端から64錆に位置した押出機入口に排出した
。モータ一端から9cmに位置した口で押出機から水蒸
気を除去すると固形分90%と95%の間の糖シロップ
が残る。モーターから60crnの側口に押出機に対し
て垂直に取付けた単一スクリュー固体供給装置により2
2〜/時の速度でココアを計り入れた。押出機を400
回転/分で運転して糖とココアの混合物を移動コンベヤ
ー帯止に排出し、ここで混合物は発泡し、糖が結晶化し
た。2分後に材料を粒化し、回転乾燥し、分級した。こ
の生成物は自由流動性であり、ざくざくしており、ココ
ア含量18チ、含水量1.4%を有−した。
例 7 67%シヨ糖固体において転化糖0.3%以下および灰
分0.13%を含むショ糖液な固形分86%まで蒸発さ
せた。このシロップをプレート熱交換器に通過させるこ
とにより蒸発させかつ165℃に加熱し、その後モータ
一端から34c1nに位置した押出機入口に排出した。
モータ一端から9mに位置した口のところで押出機から
水蒸気を除去すると固形分90と95%との間の糖シロ
ップが残ツタ。ビーナツツペーストを含む広路モノポン
プをモータ一端から60mに位置した口に接続し、ペー
ストを29Kg/時の速度でポンプ送りした。
押出機を400回転/分で運転して糖とビーナツツの混
合物を移動しているコンベヤー借上に放出し、ここで糖
を結晶化させた。材料を2分後に粒化し、回転乾燥し、
分級した。生成物は25%のビーナツツ含量および1.
4チの含水量を有した。
例 8 レモンフレーバ ショ糖固体67%において転化糖0.3 %以下および
灰分0.13%を含むショ糖液な食品添加物で黄色に着
色し、次に86%固体にまで蒸発させた。
シロップをプレート熱交換器を通過させることKより蒸
発させかつ165℃に加熱し、その後モータ一端から6
4儒に位置した押出機口に放出した。
水蒸気な押出機からモータ一端から9cmに位置した口
のところで除去すると固形分90と95%との間の糖シ
ロップが残る。2種のレモンフレーバおよび緩衝乳酸を
モータ一端から72cmに位置した口のところで、押出
機に独立して計り込んだ。
2種のレモンフレーバは各々9311!/時でまた乳酸
は2.07Kr/時でポンプ送りするようにセットした
。押出機を400回転/分で運転し、糖、酸、およびフ
レーバ混合物を移動コンベヤー帯止に排出し、ここで糖
を結晶化させた。2分後に、材料を粒化し、回転乾燥し
、分級した。生成物は自由流動性でざくざくしており、
鋭いレモンフレーバおよび1.4%の含水量を有した。
例9 不純な糖 灰分i、s%、転化糖2.5%および全ショ糖含量92
q6を含む固形分67%の不純ショ糖シロップを固形分
83チまで蒸発させた。次にこのシロップをグレート熱
交換器に通過させることにより蒸発させかつ140℃に
加熱し、その後モータ一端から34ctnに位置した押
出機の入口に排出した。
この場合、押出機の入口に排出しながら水蒸気を大気に
フラッシュし去った。この場合の押出機は、長さ8直径
比10:1を有し、250回転/分で運転することによ
り泡立ったシロップを88Kg/時の速度で移動結晶化
ベルト上に排出した。シロリ ツブは迅速に変換し、4
.3分後に粒化した。生成物を回転乾燥器に通過させ、
分級した。
手続補正書(峠] 昭和60 年〃月iy′日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第52129 号 2、発明の名称 ショ糖またはグルコースの結晶化法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 氏 名 ティト アンy ライル パブリック(名称)
 リミテッド カンパニー 4、代理人 昭和 年 月 日 明細書の浄書(内容に変更なし)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) シロップに未冷却核生成区域でせん断力なかけ
    てシロップの核生成を誘発し、シロップを実質的結晶化
    が起こる前に前記核生成区域から排出し、その後シロッ
    プをかきまぜることなしに結晶化させる過飽和糖シロッ
    プからのショ糖またはグルコースの結晶化法において、
    シロップの漸進的核生成が誘発されるように連続スクリ
    ュー押出機によりせん断力な与え、シロップがショ糖に
    対しては115から145℃、グルコースに対しては1
    00〜165℃の温度において25秒以下の押出機平均
    保持時間を有することを特徴とする、上記方法。
  2. (2)押出機は二軸スクリュー押出機である、特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)押出機は軸長対直径比10:1から15:1を有
    する、特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法。
  4. (4)押出機を100〜500回転/分で運転する、特
    許請求の範囲第1項から第3項のいずれか1項に記載の
    方法。
  5. (5)押出機内の平均保持時間が15秒以下であるミ特
    許請求の範囲第1項から第4項のいずれか1項に記載の
    方法。
  6. (6)平均保持時間が2〜11秒である、特許請求の範
    囲第5項記載の方法。
  7. (7)結晶化は移動ベルト上で起こる、特許請求の範囲
    第1項から第6項のいずれか1項に記載の方法。
  8. (8)ベルト荷重は6〜15Kf/7W2である、特許
    請求の範囲第7項記載の方法。
  9. (9)核を生成させるシロップ中に1種以上の他の成分
    を特徴する特許請求の範囲第1項から第8項のいずれか
    1項に記載の方法。 α0)他の成分な押出機中に別個に添加する、特許請求
    の範囲第9項記載の方法。 ←D 結晶糖製品を製造するための装置において、イ)
    シロップを供給するように配置された、100から13
    5°Cでグルコースの、あるいは115から145℃で
    ショ糖の過飽和シロップを供給するための蒸発器、 口)シロップに対、し25秒未満の平均保持時間を与え
    るように適合された連続スクリュー押出機、および ハ)押出機を出るシロップを平たんな表面上に集め、そ
    れを結晶化が進行する間実質的に一定温度で運ぶように
    準備されたコンベヤー、 を含む要素からなることを特徴とする、上記装置。
JP60052129A 1984-03-15 1985-03-15 シヨ糖またはグルコ−スの結晶化法 Pending JPS60256399A (ja)

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