JPS6025594Y2 - 電子腕時計 - Google Patents
電子腕時計Info
- Publication number
- JPS6025594Y2 JPS6025594Y2 JP1982186812U JP18681282U JPS6025594Y2 JP S6025594 Y2 JPS6025594 Y2 JP S6025594Y2 JP 1982186812 U JP1982186812 U JP 1982186812U JP 18681282 U JP18681282 U JP 18681282U JP S6025594 Y2 JPS6025594 Y2 JP S6025594Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- display
- mode
- counter
- minute
- Prior art date
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- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子腕時計のスイッチシステムに関するもので
ある。
ある。
例えば従来は第1図のようである。
これは「時」「分」「秒」「日」「曜日1表示の電子腕
時計でありリューズの操作により「時」「分」「日」「
曜日」のすべての早送り修正と、す゛セットボタンによ
り「秒」のゼロリゼットを行うものである。
時計でありリューズの操作により「時」「分」「日」「
曜日」のすべての早送り修正と、す゛セットボタンによ
り「秒」のゼロリゼットを行うものである。
すなわちその手順は次のようにして行なわれる。
°″゛■′□ 「秒」めセット・・・・・リューズ1を
通常位置から2段引きすると日付二秒表示部2が秒表示
(従って通常は日付表示)に変わり、リセットボタン3
′ヲ押すと「秒゛Jはゼロにリセットされる。
通常位置から2段引きすると日付二秒表示部2が秒表示
(従って通常は日付表示)に変わり、リセットボタン3
′ヲ押すと「秒゛Jはゼロにリセットされる。
■ 「分」のセット・・・・・・リューズ1を2段引き
した状態で左に止まるまで軽く回すと分表示4が1秒毎
に早送りされ、設定すべき分表示と一致した)どころで
・り工コス1−を右に軽く回し中央位装置に戻すと早送
りが停止する。
した状態で左に止まるまで軽く回すと分表示4が1秒毎
に早送りされ、設定すべき分表示と一致した)どころで
・り工コス1−を右に軽く回し中央位装置に戻すと早送
りが停止する。
■ 「時」のセット・・・・・リューズ1を2段引きし
た状態で右″に止まるまで軽く回すと時表示部5が1秒
毎に早送りされ1、設定すべき時表示と一致したところ
でリュ□−ズ1を左に軽く回し中央位置に戻すと早送り
が停止する。
た状態で右″に止まるまで軽く回すと時表示部5が1秒
毎に早送りされ1、設定すべき時表示と一致したところ
でリュ□−ズ1を左に軽く回し中央位置に戻すと早送り
が停止する。
■4日」のセット・・=・・・す□ユーズ1を1段引き
した状態で左に止まるまで軽く回すと日付・秒表・承部
2(今は日付表示)がIHz毎に早送りされ、設定すべ
き日付表示と一致したところでりj−ズ1を右に軽く・
回し中央位置に戻すと早送りが停止する。
した状態で左に止まるまで軽く回すと日付・秒表・承部
2(今は日付表示)がIHz毎に早送りされ、設定すべ
き日付表示と一致したところでりj−ズ1を右に軽く・
回し中央位置に戻すと早送りが停止する。
■ 「曜日」のセット・・・・・・リューズ1を1段引
きした状態で右に止まるまで軽く回すと曜日表示部6が
IHz毎に早送りされ、設定すべき曜日表示部と一致し
たところでリューズ1を左に軽く回し中央位置に戻すと
に早送りが停止する。
きした状態で右に止まるまで軽く回すと曜日表示部6が
IHz毎に早送りされ、設定すべき曜日表示部と一致し
たところでリューズ1を左に軽く回し中央位置に戻すと
に早送りが停止する。
そして、以上のセットの他にリューズ1を通常位置に戻
した状態で次のような所作も行なつ。
した状態で次のような所作も行なつ。
■ リューズ1が通常位置にあるときリセットボタン3
を押すとゼロ規正がされ、る。
を押すとゼロ規正がされ、る。
■ リューズ1を通常、位置から押すと押している間だ
け日付・秒表示部2の表示力田付から秒に変わる。
け日付・秒表示部2の表示力田付から秒に変わる。
■ リューズ1を通常位置で右に軽く回すとすべての表
示を消し、左に軽く回して中央位置に戻せば表示が再現
される。
示を消し、左に軽く回して中央位置に戻せば表示が再現
される。
以上のように従来のものは多くの動作を2段引きのリュ
ーズ1と押ボタンスイッチ(リセットスイッチ3)でや
ろうとするため、特にリューズ1の機構が非常に複雑に
なり、また左や右に回した後中央位置に正しく戻ったか
どうか分りにくい等操作上の欠点が多く、更には1つの
リューズ1でほとんどの動作をやろうとするため、どの
位置でどの動作を行なうか憶えておくことがかなり煩雑
であるとともに非常に困難さを有している。
ーズ1と押ボタンスイッチ(リセットスイッチ3)でや
ろうとするため、特にリューズ1の機構が非常に複雑に
なり、また左や右に回した後中央位置に正しく戻ったか
どうか分りにくい等操作上の欠点が多く、更には1つの
リューズ1でほとんどの動作をやろうとするため、どの
位置でどの動作を行なうか憶えておくことがかなり煩雑
であるとともに非常に困難さを有している。
本考案はスイッチとしても最も簡単なモーメンタリブツ
シュスイッチ(押している間だけオンまたはオフし、は
なすと元に復帰するスイッチ)を3つ用い、これら3つ
のモーメンタリブツシュスイッチに機能を分化しこれら
スイッチの相互操作に関連して種々の動作を行なうよう
にしたものであり、スイッチの機構を単純化しかつまた
使用者の憶えやすい操作のものを提供しよ′うとす1.
るものである。
シュスイッチ(押している間だけオンまたはオフし、は
なすと元に復帰するスイッチ)を3つ用い、これら3つ
のモーメンタリブツシュスイッチに機能を分化しこれら
スイッチの相互操作に関連して種々の動作を行なうよう
にしたものであり、スイッチの機構を単純化しかつまた
使用者の憶えやすい操作のものを提供しよ′うとす1.
るものである。
以下、本考案の一実施例として「時」「分」「秒」「日
」表示の電子腕時計において3つのモーメンタリスイッ
チ(以下略して単にスイッチといつ)ヲ有し、第1のス
イッチはモード切換機能、第2のスイッチは「時」「分
」「秒」と「時」「分」「日」の表示切換およびモード
の強制復帰機能、第3のスイッチはゼロ規正および早送
り機能を持ち、第1のスイッチと第2のスイッチの同時
操作により全面停止および動作復帰機能を持たせたもの
について説明する。
」表示の電子腕時計において3つのモーメンタリスイッ
チ(以下略して単にスイッチといつ)ヲ有し、第1のス
イッチはモード切換機能、第2のスイッチは「時」「分
」「秒」と「時」「分」「日」の表示切換およびモード
の強制復帰機能、第3のスイッチはゼロ規正および早送
り機能を持ち、第1のスイッチと第2のスイッチの同時
操作により全面停止および動作復帰機能を持たせたもの
について説明する。
第2図はスイッチ操作と機能の関係を示す一覧図である
。
。
Sl、S2.S3は第1.第2.第3のモーメンタリス
イッチを示す。
イッチを示す。
スイッチS1はモード切換機能を持ったものであり、ス
イッチS1を押す毎に■通常モード、■節電モード、■
日付修正モード、■時間修正モード、■分修正モードと
順に切換っていき、■分修正モードでスイッチS1を押
すと■通常モー下に復帰する。
イッチS1を押す毎に■通常モード、■節電モード、■
日付修正モード、■時間修正モード、■分修正モードと
順に切換っていき、■分修正モードでスイッチS1を押
すと■通常モー下に復帰する。
各モードにおける表示状態は、■通常モードで■「時」
「分」「秒」表示または■「時」「分」「日」表示の一
方を選択して表示する。
「分」「秒」表示または■「時」「分」「日」表示の一
方を選択して表示する。
つまり、日付・秒表示部では一方が選択され「戸」また
は「秒」を表示する。
は「秒」を表示する。
、中部室モードでは液晶表示を消す。
しかしこの状態において時計動作はなお継続する。
■日付修正モードでは右端2桁の日付・秒表示部におい
て「日」を表示する。
て「日」を表示する。
■時間修正モードでは左端2桁の時表示部において「時
」を表示する。
」を表示する。
■分修正モードでは中2桁の分表示部と日付・秒表示部
において「分」と「秒」を表示する。
において「分」と「秒」を表示する。
なお、時表示部と分表示部間に配置された2つのドツト
表示は■節電モードを除いた他のモードにおいて常に表
示されている。
表示は■節電モードを除いた他のモードにおいて常に表
示されている。
・ 。ス、イツチS2はスイッチS□の■通常
モードでスイッチS2を押す毎に■「時」「分」「秒」
表示と■「時」「分」「日」表示を交互に切換える。
モードでスイッチS2を押す毎に■「時」「分」「秒」
表示と■「時」「分」「日」表示を交互に切換える。
つまり■「時」1分」「秒」で表示されているときにス
イッチS2を押せば■「時」「分」「日」表示に切換わ
り、■°時」「分」「日」表示されているときにスイッ
チS2を押せば■「時」「分」「秒」表示に切換わる。
イッチS2を押せば■「時」「分」「日」表示に切換わ
り、■°時」「分」「日」表示されているときにスイッ
チS2を押せば■「時」「分」「秒」表示に切換わる。
スイッチS1の■通常モード以外では、すなわちスイッ
チS□が■、■、■、■モードにあるとき、スイッチS
2を押すとスイッチ操作のモードを強制的に■通常モー
ド■に復帰させる。
チS□が■、■、■、■モードにあるとき、スイッチS
2を押すとスイッチ操作のモードを強制的に■通常モー
ド■に復帰させる。
スイッチS3はスイッチS1が■通常モードにあるとき
、スイッチS3を押すとゼロ規正し時計の進みまたは遅
れを自動的に修正する。
、スイッチS3を押すとゼロ規正し時計の進みまたは遅
れを自動的に修正する。
また、スイッチS1の■分修正モードの後の■通常モー
ドの状態ではスイッチS3を押すと秒カウンターのリセ
ットを解き時計動作をスタートさせる。
ドの状態ではスイッチS3を押すと秒カウンターのリセ
ットを解き時計動作をスタートさせる。
■節電モードではスイッチS3は何ら関与しない。
■日付修正モードではスイッチS3を押している間「日
」表示をIHzで早送りする。
」表示をIHzで早送りする。
■時間修正モードではスイッチS3を押している間「時
」表示をIHzで早送りする。
」表示をIHzで早送りする。
■分修正モードではスイッチS3を押している間「分」
表示をIHzで早送りするとともに、押すと同時に秒カ
ウンターをリセットし「秒」表示を“00“表示とする
。
表示をIHzで早送りするとともに、押すと同時に秒カ
ウンターをリセットし「秒」表示を“00“表示とする
。
秒カウンターのリセットは前述したように■通常モード
に復帰しスイッチS3を押して秒カウンターのリセット
を解き時計動作をスタートさせるまで保持される。
に復帰しスイッチS3を押して秒カウンターのリセット
を解き時計動作をスタートさせるまで保持される。
以上第2図に従ってスイッチS1. S2. S3の操
作と機能の関係を説明したが、第3図のブロックダイヤ
グラムを参照してこれらを実現するための構成と動作を
更に具体的に説明する。
作と機能の関係を説明したが、第3図のブロックダイヤ
グラムを参照してこれらを実現するための構成と動作を
更に具体的に説明する。
モード切換回路11は前述したスイッチS1を押す毎に
■通常モード、■節電モード、■日付修正モード、■時
間IB正モード、■分修正モード、■通常モード・・・
・・・と順に切換えるものであり、通常リングカウンタ
ーにより構成できる。
■通常モード、■節電モード、■日付修正モード、■時
間IB正モード、■分修正モード、■通常モード・・・
・・・と順に切換えるものであり、通常リングカウンタ
ーにより構成できる。
すなわち、スイッチS、を押す毎に単一パルスS1を発
生させ、これをクロックとしてモード切換回路11に入
力し、通常モード信号NL、節電モード信号sp、日付
修正モード信号DT、時間修正モード信号SH。
生させ、これをクロックとしてモード切換回路11に入
力し、通常モード信号NL、節電モード信号sp、日付
修正モード信号DT、時間修正モード信号SH。
分修正モード信号SMの順にHレベル(論理値1)を出
力させる。
力させる。
アンドゲート12は通常モード信号NLの反転信号NL
とスイッチS2を押す毎に発生する単一パルスS2を入
力し、この出力をもってモード切換回路11をリセット
するものであり、■通常モード以外のときスイッチS2
を押すことによってモード切換回路11をリセットし、
通常モード信号NLをHレベルとする■通常モードに強
制的に復帰させる。
とスイッチS2を押す毎に発生する単一パルスS2を入
力し、この出力をもってモード切換回路11をリセット
するものであり、■通常モード以外のときスイッチS2
を押すことによってモード切換回路11をリセットし、
通常モード信号NLをHレベルとする■通常モードに強
制的に復帰させる。
−ナントゲート13は通常モード信号NLとスイ
ッチS2による単一パルス(S2)を入力し、その出力
によってT型フリップフロップ14をトリガーするもの
である。
ッチS2による単一パルス(S2)を入力し、その出力
によってT型フリップフロップ14をトリガーするもの
である。
フリップフロップ14のQおよび万端干出力はそれぞれ
時分日表示用制御信号および時分秒表示用制御信号とし
て表示選択回路15に入力し、日付および秒カウンター
からのBCD出力の一方だけを選択して駆動回路16に
入力する。
時分日表示用制御信号および時分秒表示用制御信号とし
て表示選択回路15に入力し、日付および秒カウンター
からのBCD出力の一方だけを選択して駆動回路16に
入力する。
Q端子出力すなわち時分日表示用制御信号がHレベルの
ときは日付カウンターからのBCD出力を、Q端子出力
すなわち時分秒表示用制御信号が11レベルのときは秒
カウンターからのBCD出力を選択する。
ときは日付カウンターからのBCD出力を、Q端子出力
すなわち時分秒表示用制御信号が11レベルのときは秒
カウンターからのBCD出力を選択する。
なお、実施例においては時および分カウンターからのB
CD出力も表示選択回路15に入力しているが、この場
合、これらは選択されることなく両者ともそのまま駆動
回路16に入力される。
CD出力も表示選択回路15に入力しているが、この場
合、これらは選択されることなく両者ともそのまま駆動
回路16に入力される。
駆動回路16にはモード切換回路11からの出力NL、
SP、 DT、 SH,SM、を制御イ昌号として入
力しており、通常モード信号北がHレベルのときはすべ
ての駆動回路部を動作させ、節電モード信号SPがHレ
ベルのどきは逆にすべての駆動回路部の動作を停止し、
日付11答正モ一ド信号DT、時間修正モード信号SH
,分修正モード信号SMがそれぞれHレベルのときは日
付カウンター、時間カウンター、分カウンターと秒カウ
ンターからのBCD出力に対応する駆動回路部のみを動
作させる。
SP、 DT、 SH,SM、を制御イ昌号として入
力しており、通常モード信号北がHレベルのときはすべ
ての駆動回路部を動作させ、節電モード信号SPがHレ
ベルのどきは逆にすべての駆動回路部の動作を停止し、
日付11答正モ一ド信号DT、時間修正モード信号SH
,分修正モード信号SMがそれぞれHレベルのときは日
付カウンター、時間カウンター、分カウンターと秒カウ
ンターからのBCD出力に対応する駆動回路部のみを動
作させる。
17は液晶表示回路である。
このようにしてスイッチS1のモードに従って表示の状
態力(Ft、制御され、■通常モードにおいて、スイッ
チS2を押す毎にフリップフロップ14を反転し、「時
」「分」「日」および「時」「分」1秒」を交互に切換
えて表示し、そして任意の表示状態を選択する。
態力(Ft、制御され、■通常モードにおいて、スイッ
チS2を押す毎にフリップフロップ14を反転し、「時
」「分」「日」および「時」「分」1秒」を交互に切換
えて表示し、そして任意の表示状態を選択する。
アンドゲート18はアンドゲート12と同様に通常モー
ド信号NLの反転信号NLとスイッチS2による単一パ
ルスS2を入力し、■通常モードに強制御夏帰させる際
同時にアンドゲート18の出力によりフリップフロップ
14をリセットするようにして■通常モードにおいて必
ず:A)「時」「分」「秒」表示で復帰するようにして
いる。
ド信号NLの反転信号NLとスイッチS2による単一パ
ルスS2を入力し、■通常モードに強制御夏帰させる際
同時にアンドゲート18の出力によりフリップフロップ
14をリセットするようにして■通常モードにおいて必
ず:A)「時」「分」「秒」表示で復帰するようにして
いる。
ナントゲート19は通常モード信号NLとスイッチS3
を押している間発生する持続パルスS3を入力し、その
出力によってR3型フリップフロップ20をリセットす
るとともに単一パルス発生回路21により単一パルスを
発生させる。
を押している間発生する持続パルスS3を入力し、その
出力によってR3型フリップフロップ20をリセットす
るとともに単一パルス発生回路21により単一パルスを
発生させる。
単一パルスはオアゲート22を経て秒カウンタ−23を
リセットする。
リセットする。
秒カウンタ−23に接続された桁上判定回路24の出力
はナントゲート19の出力をインバータ25により反転
した信号とともにアンドゲート26に入力され、アンド
ゲート26の出力は更にオアゲート27および排他的オ
アゲート28を介して分カウンタ−29に入力するよう
にしている。
はナントゲート19の出力をインバータ25により反転
した信号とともにアンドゲート26に入力され、アンド
ゲート26の出力は更にオアゲート27および排他的オ
アゲート28を介して分カウンタ−29に入力するよう
にしている。
従って、スイッチS1の■通常モードにわいて、スイッ
チS3を押すと、秒カウンタ−23がリセットされ、秒
表示をしているときはその表示を“0σ゛とするととも
に、リセット時秒カウンター23が24秒以上カウント
しておれば桁上判定回路24からの出力により分カウン
タ−29を一つのカウントアツプする。
チS3を押すと、秒カウンタ−23がリセットされ、秒
表示をしているときはその表示を“0σ゛とするととも
に、リセット時秒カウンター23が24秒以上カウント
しておれば桁上判定回路24からの出力により分カウン
タ−29を一つのカウントアツプする。
リセット時23秒以下のカウントであれば、桁上判定回
路24の出力はLレベルで分カウンタ−29のカウント
アツプはない。
路24の出力はLレベルで分カウンタ−29のカウント
アツプはない。
すなわち、これらの回路はO規定回路を構成する。
ナントゲート30は分修正モード信号SMとスイッチS
3による持続パルスS3を入力し、その出力をフリップ
フロップ20のS端子に入力するようになっている。
3による持続パルスS3を入力し、その出力をフリップ
フロップ20のS端子に入力するようになっている。
フリップフロップ20のQ端子はそのS端子がLレベル
となることによってセットしHレベルを出力し、オアゲ
ート22を介して秒カウンタ−23をリセットする。
となることによってセットしHレベルを出力し、オアゲ
ート22を介して秒カウンタ−23をリセットする。
この秒カウンタ−23のリセットは前述したナントゲー
ト19の出力がLレベルとなってフリップフロップ20
のR端子に加わりこれをリセットしてQ端子出力をLレ
ベルとするまで保持される。
ト19の出力がLレベルとなってフリップフロップ20
のR端子に加わりこれをリセットしてQ端子出力をLレ
ベルとするまで保持される。
分修正モード信号SMおよび持続パルスS3はまたアン
ドゲート31に入力され、スイッチS3を押して持続パ
ルスS3がHレベルとなっている間、その出力をHレベ
ルとしてアンドゲート32からIHzの早送り信号Fを
出力させる。
ドゲート31に入力され、スイッチS3を押して持続パ
ルスS3がHレベルとなっている間、その出力をHレベ
ルとしてアンドゲート32からIHzの早送り信号Fを
出力させる。
IHzの早送り信号Fは排他的オアゲート28を介して
分カウンタ−29に入力されIHz毎に分カウンタ−2
9をカウントアツプする。
分カウンタ−29に入力されIHz毎に分カウンタ−2
9をカウントアツプする。
スイッチS3をはなして持続パルスS3がLレベルにな
れば、早送り信号Fが遮断され分カウンタ−29のカウ
ントアツプも停止する。
れば、早送り信号Fが遮断され分カウンタ−29のカウ
ントアツプも停止する。
アンドケ−1・33および34は、上述と同様に、時間
修正モード信号SHがHレベルであって持続パルスS3
がHレベルとなる間、IH2の早送り信号Fを出力する
ものであり、排他的オアゲート35を介して時カウンタ
−36に入力しIHz毎に時カウンタ−36をカウント
アツプさせる。
修正モード信号SHがHレベルであって持続パルスS3
がHレベルとなる間、IH2の早送り信号Fを出力する
ものであり、排他的オアゲート35を介して時カウンタ
−36に入力しIHz毎に時カウンタ−36をカウント
アツプさせる。
アンドゲート37および38も同様であり〈日付修正モ
ード信号DHがHレベルであって持続パルスS3がHレ
ベルとなる間IHzの早送り信号Fを出力腰排他的オア
ゲート39を介して時カウンタ−40に入力しIHz毎
で時カウンタ−40をカウントアツプする。
ード信号DHがHレベルであって持続パルスS3がHレ
ベルとなる間IHzの早送り信号Fを出力腰排他的オア
ゲート39を介して時カウンタ−40に入力しIHz毎
で時カウンタ−40をカウントアツプする。
ナントゲート41はスイッチS1およびS2による単一
パルスS、およびS2に入力し、スイッチS1およびS
2を同時に押すことによつLレベルを出力させ、Lレベ
ルをT端子に加えてT型フリップフロップ42を反転す
る。
パルスS、およびS2に入力し、スイッチS1およびS
2を同時に押すことによつLレベルを出力させ、Lレベ
ルをT端子に加えてT型フリップフロップ42を反転す
る。
フリップフロップ42のQ端子出力は発振回路43に入
力され、Q端子出力がHレベルのとき発振動作を停止さ
せる。
力され、Q端子出力がHレベルのとき発振動作を停止さ
せる。
発振回路43の発振動作が停止すれば、分周回路44゜
秒カウンタ−239分カウンター299時カウシター3
6および日カウンター40の動作も停止しすべての時計
動作を何ら行なわせない。
秒カウンタ−239分カウンター299時カウシター3
6および日カウンター40の動作も停止しすべての時計
動作を何ら行なわせない。
フリップフロップ42は東イツチS1およびS2を同時
に押す毎に反転し、Q端子出力がLレベルになれば発振
回路43は正常な発振動作を行ない以降の回路に通常の
時計動作を行なわせる。
に押す毎に反転し、Q端子出力がLレベルになれば発振
回路43は正常な発振動作を行ない以降の回路に通常の
時計動作を行なわせる。
なお、オアゲート45は分修正モード信号SMと、アン
ドゲート18の出力を入力とするものであって、その出
力をフリップフロップ14のR端子に加え分修正モード
信号SMがHレベルになるときもフリップフロップ14
をリセットし時分秒表示用制御信号のQ端子出力をHレ
ベルとするものである。
ドゲート18の出力を入力とするものであって、その出
力をフリップフロップ14のR端子に加え分修正モード
信号SMがHレベルになるときもフリップフロップ14
をリセットし時分秒表示用制御信号のQ端子出力をHレ
ベルとするものである。
またフリップフロップ14のS端子には日付修正モード
信号DTが加えられ、これがHレベルになったときは必
ずフリップフロップ14とセットし時分日表示用制御信
号のQ端子出力をHレベルとするようにしている。
信号DTが加えられ、これがHレベルになったときは必
ずフリップフロップ14とセットし時分日表示用制御信
号のQ端子出力をHレベルとするようにしている。
、時刻設定する場合の操作は次のとおりである。
まず、スイッチS工でモードを進め■日付修正モードと
し、右端2桁の表示を見ながらスイッチS3を押す。
し、右端2桁の表示を見ながらスイッチS3を押す。
IHz毎で日カウンター40がカウントアツプされ表示
もIHz毎で進む。
もIHz毎で進む。
設定すべきr日付」表示になったときスイッチS3をは
なす。
なす。
次にスイッチS1を押して■時間修正モードとし、左端
2桁の表示を見ながらスイッチS3を押す。
2桁の表示を見ながらスイッチS3を押す。
同様にして設定すべき「時」表示になつ・たときスイッ
チS3をはなす。
チS3をはなす。
更にスイッチS1を押して■分修正モニドとし、中二桁
の表示を見ながらスイッチS3を押す。
の表示を見ながらスイッチS3を押す。
スイッチS3は押すと同時に秒カウンタ−23をリセッ
トし右2桁の秒表示を□“’oo”とする。
トし右2桁の秒表示を□“’oo”とする。
設定すべき「分」表示になればスイッチS3をはなす。
ここでスイ゛ンチS□を押すと■通常モードに復帰しそ
の「時」「分」表示をするとともに「秒」を00′′と
したままで表示する。
の「時」「分」表示をするとともに「秒」を00′′と
したままで表示する。
この状態で時報に合せてスイッチS3を押すと秒カウン
タ−23のリセットが解かれ時計動作を開始する。
タ−23のリセットが解かれ時計動作を開始する。
「日付」だけを修正したい場合は、スイッチS1で■日
付修正モードとし日付修正、した後、スイッチS2を押
せば■通常モードに強制復帰される。
付修正モードとし日付修正、した後、スイッチS2を押
せば■通常モードに強制復帰される。
また「時」だけを修正したい場合も同様で、スイッチS
1で■時間修正モードとし日付修正した後スイッチS2
を押せば■通常モードに強制復帰される。
1で■時間修正モードとし日付修正した後スイッチS2
を押せば■通常モードに強制復帰される。
なお、この間において時計動作は正常に続けられている
。
。
「分」の修正の場合はスイッチS1でもスイッチS2で
もどちらでも押せば■通常モードに復帰できる。
もどちらでも押せば■通常モードに復帰できる。
■通常モードにおけるスイッチS3の操作は時計の進み
遅れを自動的に修正する。
遅れを自動的に修正する。
一般に水晶発振子を用いた電子腕時計の誤差は月差±1
鍬程度でありしかも遅れの傾向が強い。
鍬程度でありしかも遅れの傾向が強い。
時報に合わせてスイッチS3を押すと秒カウンタ−23
はリセットされるが、このとき、秒カウンタ−23が2
鍬以内をカウントしておれば分カウンタ−29のカウン
トアツプはなく、24秒以上をカウントしておれば分カ
ウンタ−29を一つカウントアツプする。
はリセットされるが、このとき、秒カウンタ−23が2
鍬以内をカウントしておれば分カウンタ−29のカウン
トアツプはなく、24秒以上をカウントしておれば分カ
ウンタ−29を一つカウントアツプする。
今、秒が表示されていればその表示(もつともこのO規
定のときは秒が表示されている方がその動作が確認でき
て望ましいが)スイッチS3を押すことによって一位“
°00′となり、そして“’oo”から時計動作を開始
する。
定のときは秒が表示されている方がその動作が確認でき
て望ましいが)スイッチS3を押すことによって一位“
°00′となり、そして“’oo”から時計動作を開始
する。
このとき、2彬以上を表示していれば「秒」表示を“O
O°゛とするとともに「分」表示に1を加えるのである
。
O°゛とするとともに「分」表示に1を加えるのである
。
こうして23秒以内の時計の進み、3の以内の時計の遅
れを自動的に修正する。
れを自動的に修正する。
以上の実施例では「時」「分」「日」「秒」表示の電子
腕時計の例を挙げたが、「日」を「月日」表示に拡張し
また「曜日」表示を附加したものであっても、同様にし
て容易にスイッチS1のモードに組込むことができ、特
にスイッチを増すことなくこれらの修正を行なうことも
できる。
腕時計の例を挙げたが、「日」を「月日」表示に拡張し
また「曜日」表示を附加したものであっても、同様にし
て容易にスイッチS1のモードに組込むことができ、特
にスイッチを増すことなくこれらの修正を行なうことも
できる。
゛このように本考案によれば、3つのモーメンタリブツ
シュスイッチに種々の多くの機能を分化し、これらのス
イッチの相互操作に関連して目的の動作をさせるもので
あり、スイッチの機構を単純化しかつまた使用者に操作
の憶えやすいものを提供できる。
シュスイッチに種々の多くの機能を分化し、これらのス
イッチの相互操作に関連して目的の動作をさせるもので
あり、スイッチの機構を単純化しかつまた使用者に操作
の憶えやすいものを提供できる。
また表示切換え機能を、選択された表示のみの修正モー
ドからノーマルな表示モードに強制復帰させるスイッチ
に兼用してもたせているので、時刻修正において、この
スイッチによりノーマルな表示モードでかつ予しめ定め
ている特定内容の表示状態へ強制復帰できるとともに、
更に、同じスイッチ操作で異なる表示状態へも選択する
ことができ、短時間に、かつ操作を容易にして時刻合わ
せをできる利点があり、非常に有用である。
ドからノーマルな表示モードに強制復帰させるスイッチ
に兼用してもたせているので、時刻修正において、この
スイッチによりノーマルな表示モードでかつ予しめ定め
ている特定内容の表示状態へ強制復帰できるとともに、
更に、同じスイッチ操作で異なる表示状態へも選択する
ことができ、短時間に、かつ操作を容易にして時刻合わ
せをできる利点があり、非常に有用である。
第1図は従来例の説明−、第2図は本考案−実施例の操
作と機能の関係を示す一覧図、第3図は本考案−実施例
のブロックダイヤグラムである。 S工:第1のモーメンタリスイッチ、S2:第2のモー
メンタリスイッチ、S3:第3のモーメンタリスイッチ
、11:モード切換回路、14:フリップフロップ、1
5;表示選択回路、20:フリップフロップ、21:単
一パルス発生回路、23:秒カウンタ−,29:分カウ
ンタ−,36:時カウンタ−,40:日カウンター、4
2:フリラフ。 フロップ、43:発振回路、NL:通常モード信号、S
P二節電モード信号、DT=日付修正モード信号、SH
:時間修正モード信号、SM分修正モート信号、Sl:
′スイッチ操作による単一パルス、S2:スインf S
2による単一パルス、S3:スイッチS3による持続パ
ルス。
作と機能の関係を示す一覧図、第3図は本考案−実施例
のブロックダイヤグラムである。 S工:第1のモーメンタリスイッチ、S2:第2のモー
メンタリスイッチ、S3:第3のモーメンタリスイッチ
、11:モード切換回路、14:フリップフロップ、1
5;表示選択回路、20:フリップフロップ、21:単
一パルス発生回路、23:秒カウンタ−,29:分カウ
ンタ−,36:時カウンタ−,40:日カウンター、4
2:フリラフ。 フロップ、43:発振回路、NL:通常モード信号、S
P二節電モード信号、DT=日付修正モード信号、SH
:時間修正モード信号、SM分修正モート信号、Sl:
′スイッチ操作による単一パルス、S2:スインf S
2による単一パルス、S3:スイッチS3による持続パ
ルス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 修正桁選択スイッチと選択された桁で修正を実行する修
正スイッチと、表示切換スイッチの機能別に分化した3
つのモーメンタリスイッチと、修正桁選択スイッチの操
作により、選択モードを順次循環的に切換え設定する手
段と、選択された名−ドを検出じ、通常の表示モードで
前記表示切換えスイッチの操作により讃数の表糸内容を
切極え表示する手段と、通常の表示車−ド以外の選択モ
ードを検出している状態で、前記表示切換スイ゛ヅチの
操作により、前記モード切換゛え設定手段を強制的に通
常の表示モードに復帰させる手段と、前記通常の表示モ
ード以外の選択モード、lとおける前。 記表示切換スイッチの操作により、通常の表示モードで
切換え表示される複数の表示内容のなかから、特定の表
示内容に選択指定する手段とを備えてなることを特徴と
する電子腕時計。 ゛
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982186812U JPS6025594Y2 (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 電子腕時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982186812U JPS6025594Y2 (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 電子腕時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109091U JPS58109091U (ja) | 1983-07-25 |
JPS6025594Y2 true JPS6025594Y2 (ja) | 1985-07-31 |
Family
ID=30102703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982186812U Expired JPS6025594Y2 (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 電子腕時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025594Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-12-08 JP JP1982186812U patent/JPS6025594Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58109091U (ja) | 1983-07-25 |
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