JPS5944600B2 - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
- Publication number
- JPS5944600B2 JPS5944600B2 JP757578A JP757578A JPS5944600B2 JP S5944600 B2 JPS5944600 B2 JP S5944600B2 JP 757578 A JP757578 A JP 757578A JP 757578 A JP757578 A JP 757578A JP S5944600 B2 JPS5944600 B2 JP S5944600B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- correction
- correction signal
- fast
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G5/00—Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication
- G04G5/02—Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication by temporarily changing the number of pulses per unit time, e.g. quick-feed method
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子時計に関し、特に電子時計の修正装置に
関するものである。
関するものである。
本発明の目的は、早送りの修正であっても容易に希望値
に修正できる構成を提供する事にある。
に修正できる構成を提供する事にある。
従来、電子時計の修正方法は、外部操作スイッチを押す
事により表示状態が1ステツプずつ変化する方法であっ
た。
事により表示状態が1ステツプずつ変化する方法であっ
た。
例えば、第1図にディジタル表示電子時計の外観図を示
すが、この時計で時刻を修正しようとすればロックスイ
ッチ2を引き出して、セレクトスイッチ1によって修正
する桁を選択しセットスイッチ3によって修正される。
すが、この時計で時刻を修正しようとすればロックスイ
ッチ2を引き出して、セレクトスイッチ1によって修正
する桁を選択しセットスイッチ3によって修正される。
第1図に示す電子時計は、12月13日火曜日12時1
分45秒を示しているが、12月13日火曜日12時5
3分45秒に修正する場合、分の桁をセレクトスイッチ
1で選択しておいてセットスイッチ3を52回押せば良
い。
分45秒を示しているが、12月13日火曜日12時5
3分45秒に修正する場合、分の桁をセレクトスイッチ
1で選択しておいてセットスイッチ3を52回押せば良
い。
しかし52回もスイッチを操作するという事は大変めん
どうな事である。
どうな事である。
分の桁は修正するのに最大59回操作しなければならな
いし、以下同様に時の桁23回、日の桁30回、月の桁
11回の操作を必要とした。
いし、以下同様に時の桁23回、日の桁30回、月の桁
11回の操作を必要とした。
このスイッチ操作が非常にめんどうな事から、従来の構
成では前記操作方法に加えて早送りの修正方法を同時に
採用していた。
成では前記操作方法に加えて早送りの修正方法を同時に
採用していた。
第1図の電子時計の例では、修正状態においてセットス
イッチ3を1〜2秒間押し続ければ早送り状態に切り換
わり、セットスイッチを押している期間早送り信号によ
って修正されていく事になる。
イッチ3を1〜2秒間押し続ければ早送り状態に切り換
わり、セットスイッチを押している期間早送り信号によ
って修正されていく事になる。
この早送り信号もIHzを使用すれば、分の桁等を59
進めるには59秒間かかる事になり、10Hzを使用す
れば59秒間で済むわけであるが、希望の数値で停止さ
せるのは非常に困難となる。
進めるには59秒間かかる事になり、10Hzを使用す
れば59秒間で済むわけであるが、希望の数値で停止さ
せるのは非常に困難となる。
希望の数値で停止できる早送り信号はだいたい2〜4H
z位が限度である。
z位が限度である。
特に動作スピードの遅い表示装置を用いた場合には、高
い周波数の早送り信号を用いる事ができなかった。
い周波数の早送り信号を用いる事ができなかった。
これらの制約条件により、早送り信号を用いる修正装置
を用いても修正完了までの時間が長かった。
を用いても修正完了までの時間が長かった。
本発明はこれらの点に鑑みて、周期の短い早送り信号を
用いても容易に希望の数値で停止させる事のできる構成
を提供するものである。
用いても容易に希望の数値で停止させる事のできる構成
を提供するものである。
以下に一実施例を用いて詳細に説明する。
第2図に示すのは、本発明による修正制御回路の一例で
ある。
ある。
第3図に、第2図各部の信号のタイミングチャートを示
す。
す。
Eは16Hz信号、Gは8Hz 、Hは4Hz 、Dは
2Hz、AはIHz信号、Fは第2図ANDゲート6よ
りなる修正信号禁止回路の出力信号である。
2Hz、AはIHz信号、Fは第2図ANDゲート6よ
りなる修正信号禁止回路の出力信号である。
修正形態において、セットスイッチが押されると第2図
のセットスイッチ信号BがrOJレベルとなり、Dタイ
プフリップフロップ4,5のリセットよりなるタイマー
回路のリセットが解除され、IHz信号Aの入力により
1〜2秒後にフリップフロップ5の出力が「1」レベル
となりANDゲート7の禁止が解除されてANDゲート
6の出力信号Fが出力される。
のセットスイッチ信号BがrOJレベルとなり、Dタイ
プフリップフロップ4,5のリセットよりなるタイマー
回路のリセットが解除され、IHz信号Aの入力により
1〜2秒後にフリップフロップ5の出力が「1」レベル
となりANDゲート7の禁止が解除されてANDゲート
6の出力信号Fが出力される。
この出力信号FがORゲート8を通して分カウンターや
時カウンター等の修正されるカウンターに入力され、計
数が行なわれる。
時カウンター等の修正されるカウンターに入力され、計
数が行なわれる。
そしてセットスイッチかはなされるとセットスイッチ信
号Bが「1」レベルとなりDタイプフリップフロップ4
,5がリセットされ、フリップフロップ5の出力は「0
」レベルとなって、ANDゲート7が禁止されるため出
力は「0」レベルとなり修正されるカウンターへの入力
は停止する。
号Bが「1」レベルとなりDタイプフリップフロップ4
,5がリセットされ、フリップフロップ5の出力は「0
」レベルとなって、ANDゲート7が禁止されるため出
力は「0」レベルとなり修正されるカウンターへの入力
は停止する。
又、Dタイプフリップフロップ5の出力が「1」レベル
となるのはセットスイッチが押されてから1〜2秒後で
あるから、その時間以内にスイッチをはなせば修正され
るカウンターに入力される信号はセットスイッチの微分
信号Cだけである。
となるのはセットスイッチが押されてから1〜2秒後で
あるから、その時間以内にスイッチをはなせば修正され
るカウンターに入力される信号はセットスイッチの微分
信号Cだけである。
第3図に示すFの信号は修正信号が16Hzで、それを
2Hz信号を禁止信号としてANDゲートで禁止して得
られた信号であり、この信号Fを修正信号として用いれ
ば約0.063秒の周期で4回カウンターが修正され、
その後0.25secl’i4停止して再び0.063
秒の周期で4回修正するという事をくり返す。
2Hz信号を禁止信号としてANDゲートで禁止して得
られた信号であり、この信号Fを修正信号として用いれ
ば約0.063秒の周期で4回カウンターが修正され、
その後0.25secl’i4停止して再び0.063
秒の周期で4回修正するという事をくり返す。
つまりカウンターの修正が早送り信号で行なわれても4
ステツプ修正した後の停止している期間で表示を確認で
きるのである。
ステツプ修正した後の停止している期間で表示を確認で
きるのである。
具体的に言うと、分の梯が「11分」であったとすると
それを「25分」に修正したい場合、16Hzの修正期
間は目視確認できないとすると修正状態でセットスイッ
チを押すと「12分」になり、そのまま押しつづけると
「16分」、「20分」、「24分」と進んでいくが、
「24分」となった時にセットスイッチをはなしもう一
度弁してやれば「25分」に修正する事ができる。
それを「25分」に修正したい場合、16Hzの修正期
間は目視確認できないとすると修正状態でセットスイッ
チを押すと「12分」になり、そのまま押しつづけると
「16分」、「20分」、「24分」と進んでいくが、
「24分」となった時にセットスイッチをはなしもう一
度弁してやれば「25分」に修正する事ができる。
このように信号Fを使用すれば、早送り状態でも4ステ
ップ間隔の数値を確認でき希望の数値の手前で早送りを
停止すれば、その後最大3回セットスイッチを押せば希
望の数値に修正する事ができる。
ップ間隔の数値を確認でき希望の数値の手前で早送りを
停止すれば、その後最大3回セットスイッチを押せば希
望の数値に修正する事ができる。
以上述べた様に本発明を用いれば、わずられしい時刻修
正の操作も容易に行なう事ができ、従来の早送り修正に
比較すれば希望の数値に容易に修正する事ができる。
正の操作も容易に行なう事ができ、従来の早送り修正に
比較すれば希望の数値に容易に修正する事ができる。
又、本発明の構成は時刻修正に限らず、付加機能を有す
る電子時計においては、その機能の操作方法に対しても
全く同様に採用する事ができ、使用する修正信号も前記
に説明した修正信号だけでなく、用途に応じて修正信号
を変更する事も容易であり、本発明の構成を採用すれば
より使い易い電子時計の実現が可能となる。
る電子時計においては、その機能の操作方法に対しても
全く同様に採用する事ができ、使用する修正信号も前記
に説明した修正信号だけでなく、用途に応じて修正信号
を変更する事も容易であり、本発明の構成を採用すれば
より使い易い電子時計の実現が可能となる。
第1図は、電子時計の外観図である。
1・・・・・・セレクトスイッチ、2・・・・・・ロッ
クスイッチ、3・・・・・・セットスイッチ。 第2図は、修正制御回路である。 4.5・・・・・・Dタイプフリップフロップ、6,7
・・・・・・ANDゲ゛−ト、8・・・・・・ORゲー
ト。 第3図は、第2図各部のタイミングチャートである。
クスイッチ、3・・・・・・セットスイッチ。 第2図は、修正制御回路である。 4.5・・・・・・Dタイプフリップフロップ、6,7
・・・・・・ANDゲ゛−ト、8・・・・・・ORゲー
ト。 第3図は、第2図各部のタイミングチャートである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくも外部操作部材及び、比較的周期の短かい連
続信号を、修正信号として用いる修正制御回路を有する
電子時計において、該修正信号と該修正信号の周期より
長い周期の信号を入力し、該修正信号を断続的に禁止す
る修正信号禁止回路及び前記外部操作部材の操作時間を
計測するタイマー回路を具備し、前記タイマー回路によ
り前記外部操作部材の操作時間が所定時間を越えた場合
に。 前記修正信号禁止回路より出力される断続的な連続信号
を早送り修正信号として修正すべきカウンターに入力し
て所定間隔で断続的に修正を行なうことを特徴とする電
子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP757578A JPS5944600B2 (ja) | 1978-01-26 | 1978-01-26 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP757578A JPS5944600B2 (ja) | 1978-01-26 | 1978-01-26 | 電子時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54112688A JPS54112688A (en) | 1979-09-03 |
JPS5944600B2 true JPS5944600B2 (ja) | 1984-10-30 |
Family
ID=11669598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP757578A Expired JPS5944600B2 (ja) | 1978-01-26 | 1978-01-26 | 電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5944600B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018123022A1 (ja) | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 株式会社メガハウス | コンピュータプログラム、表示装置、頭部装着型表示装置、マーカ |
US10802279B2 (en) | 2016-09-14 | 2020-10-13 | Square Enix Co., Ltd. | Display system, display method, and computer apparatus for displaying additional information of a game character based on line of sight |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH631318B (fr) * | 1980-02-18 | Ebauches Electroniques Sa | Dispositif de commande des corrections d'un affichage de temps. | |
JPS57203394U (ja) * | 1981-06-22 | 1982-12-24 |
-
1978
- 1978-01-26 JP JP757578A patent/JPS5944600B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10802279B2 (en) | 2016-09-14 | 2020-10-13 | Square Enix Co., Ltd. | Display system, display method, and computer apparatus for displaying additional information of a game character based on line of sight |
WO2018123022A1 (ja) | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 株式会社メガハウス | コンピュータプログラム、表示装置、頭部装着型表示装置、マーカ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54112688A (en) | 1979-09-03 |
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