JPS5821709B2 - 電子時計の時刻合せ方法 - Google Patents
電子時計の時刻合せ方法Info
- Publication number
- JPS5821709B2 JPS5821709B2 JP50138376A JP13837675A JPS5821709B2 JP S5821709 B2 JPS5821709 B2 JP S5821709B2 JP 50138376 A JP50138376 A JP 50138376A JP 13837675 A JP13837675 A JP 13837675A JP S5821709 B2 JPS5821709 B2 JP S5821709B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- counter
- circuit
- count
- reset
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水晶振動子等の発振子と、発振・分局・駆動
回路を含む電子回路と、液晶・発光ダイオード・指針な
どの表示手段とを有する電子時計の時刻合わせ方法に関
する。
回路を含む電子回路と、液晶・発光ダイオード・指針な
どの表示手段とを有する電子時計の時刻合わせ方法に関
する。
この種の電子時計における時刻合せ方法は種々提供され
ているが、そのなかで特に一般的なものは、定常状態に
おける規定信号（たとえばＩＨｚの信号）より周波数の
高い信号を使って表示を早送りする方法である。
ているが、そのなかで特に一般的なものは、定常状態に
おける規定信号（たとえばＩＨｚの信号）より周波数の
高い信号を使って表示を早送りする方法である。
しかしながら、この方法の場合、合わせ損うことが多い
。
。
そこで、本発明は、進み誤差に応じた外部操作を行なう
ことによって、表示をその誤差に応じた時間待機状態に
保持でき、またその待機時間経過後は自動的に元の正常
動作状態に復帰させることができ、それにより進み誤差
をごく簡単な操作で的確に修正できる時刻合わせ方法を
提案したもので、以下にはそれを２針で１分毎に運針を
行なう２針式アナログ電子時計に適用した図示の実施例
により詳細に説明する。
ことによって、表示をその誤差に応じた時間待機状態に
保持でき、またその待機時間経過後は自動的に元の正常
動作状態に復帰させることができ、それにより進み誤差
をごく簡単な操作で的確に修正できる時刻合わせ方法を
提案したもので、以下にはそれを２針で１分毎に運針を
行なう２針式アナログ電子時計に適用した図示の実施例
により詳細に説明する。
外部操作部材たとえばボタンを押すことによってスイッ
チＳをオンにすると、チャタリング防止回路１より所定
の電気信号が出力され、その電気信号はアンドゲート８
を通って立ち上がり微分回路３にて微分され、その微分
出力が３０秒振分はリセット回路５を動作させる。
チＳをオンにすると、チャタリング防止回路１より所定
の電気信号が出力され、その電気信号はアンドゲート８
を通って立ち上がり微分回路３にて微分され、その微分
出力が３０秒振分はリセット回路５を動作させる。
このリセット回路５は、１秒クロックパルスを計数して
いる６０進カウンタ２の計数内容が０〜２９秒であると
きは出力を生せず、−ｉ〜−３０秒であるときに出力を
生じ、それをオアゲ゛−ト１０を介して図示しないステ
ップモータ等に入力してこれを１ステップ歩進させる。
いる６０進カウンタ２の計数内容が０〜２９秒であると
きは出力を生せず、−ｉ〜−３０秒であるときに出力を
生じ、それをオアゲ゛−ト１０を介して図示しないステ
ップモータ等に入力してこれを１ステップ歩進させる。
この出力の出現と同時に時間遅れ回路１５より出力がえ
られ、６０進カウンタ２がリセットされてその内容が０
０秒となる。
られ、６０進カウンタ２がリセットされてその内容が０
０秒となる。
次に、スイッチＳをオフにすると、今度は立ち下がり微
分回路４に出力が生じ、フリップフロップ１１がセット
状態となってその一方の出力によりアンドゲート１３が
開くとともにアップダウンカウンタＴがアップカウント
に設定され、さらにフリップフロップ１１の他方の出力
によってアンドゲート８が閉じる。
分回路４に出力が生じ、フリップフロップ１１がセット
状態となってその一方の出力によりアンドゲート１３が
開くとともにアップダウンカウンタＴがアップカウント
に設定され、さらにフリップフロップ１１の他方の出力
によってアンドゲート８が閉じる。
この状態においてスイッチＳをオン・オフすると、チャ
タリング防止回路１よりの信号（パルス）は上記のごと
く開いているアンドゲート１３を通り、さらにオアゲ′
−ト１４を通ってアップダウンカウンタ７に入力され、
これによってアップカウントされる。
タリング防止回路１よりの信号（パルス）は上記のごと
く開いているアンドゲート１３を通り、さらにオアゲ′
−ト１４を通ってアップダウンカウンタ７に入力され、
これによってアップカウントされる。
この場合、スイッチＳのオン・オフは進み誤差に応じた
回数（たとえば進み誤差が５分であれば５回）だけしか
も待機時間設定タイマ６で設定した時間内（１〜５９秒
）において行なえばよい。
回数（たとえば進み誤差が５分であれば５回）だけしか
も待機時間設定タイマ６で設定した時間内（１〜５９秒
）において行なえばよい。
上記のようにアップダウンカウンタＴに進み誤差に応じ
た数のパルスを計数させておいたのち、待機時間設定タ
イマ６より出力かえられてその出力によってフリップフ
ロップ１１がリセットされると、アンドゲート１３が閉
じるとともにアップダウンカウンタＴ力でダウンカウン
トに設定される。
た数のパルスを計数させておいたのち、待機時間設定タ
イマ６より出力かえられてその出力によってフリップフ
ロップ１１がリセットされると、アンドゲート１３が閉
じるとともにアップダウンカウンタＴ力でダウンカウン
トに設定される。
そして、そのカウンタ１の出力によってアンドゲート９
が閉じて６０通カウンタ２の出力パルスがステップモー
タ等に入力されなくなる反面、アンドゲート１６が開い
てこれを介して６０進カウンター２の出力パルスがアッ
プダウンカウンタ７に入力され、カウンタ７がダウンカ
ウントして、その内容がＯになるまで上記ステップモー
タ等へのパルスの入力が遮断される。
が閉じて６０通カウンタ２の出力パルスがステップモー
タ等に入力されなくなる反面、アンドゲート１６が開い
てこれを介して６０進カウンター２の出力パルスがアッ
プダウンカウンタ７に入力され、カウンタ７がダウンカ
ウントして、その内容がＯになるまで上記ステップモー
タ等へのパルスの入力が遮断される。
カウンタ７の内容がＯになると、すなわち６０進カウン
タ２よりのパルス数がスイッチＳのオン・オフ回数と一
致すると、換言すればスイッチＳをオン・オフすること
によって決めた設定時間だけ経過すると、アップダウン
カウンタ７の出力はアンドゲート１６を閉じたのちアン
ドゲート９を開き、これによって全回路が通常の状態に
復帰して時刻合わせが終了する。
タ２よりのパルス数がスイッチＳのオン・オフ回数と一
致すると、換言すればスイッチＳをオン・オフすること
によって決めた設定時間だけ経過すると、アップダウン
カウンタ７の出力はアンドゲート１６を閉じたのちアン
ドゲート９を開き、これによって全回路が通常の状態に
復帰して時刻合わせが終了する。
なお、上述の実施例は２針時計の分析の修正に適用した
場合であるが、本発明方法は時桁の修正、さらには液晶
もしくは発光ダイオード表示方式のものの進み誤差修正
についても同じように適用できるものである。
場合であるが、本発明方法は時桁の修正、さらには液晶
もしくは発光ダイオード表示方式のものの進み誤差修正
についても同じように適用できるものである。
斜上のように、たとえば３０秒以上進んでいた場合ある
いは時刻合わせに誤って２〜３分先の時刻に設定した場
合、従来の方法であれば、進み時間中リセット操作を継
続するかほぼ１２時間分早送りして再度合せなおすなど
ということが必要であったが、本発明方法によれば、外
部操作部材を、任意の時点に進み誤差に応じた操作をし
ておけば、あとは放置しておくだけで自動的に希望する
誤差修正を行なうことができ、進み誤差をきわめて容易
に修正できるものである。
いは時刻合わせに誤って２〜３分先の時刻に設定した場
合、従来の方法であれば、進み時間中リセット操作を継
続するかほぼ１２時間分早送りして再度合せなおすなど
ということが必要であったが、本発明方法によれば、外
部操作部材を、任意の時点に進み誤差に応じた操作をし
ておけば、あとは放置しておくだけで自動的に希望する
誤差修正を行なうことができ、進み誤差をきわめて容易
に修正できるものである。
図面は、本発明方法の１実施例を説明するための電子回
路の要部のブロックダイヤグラムである。
路の要部のブロックダイヤグラムである。
Claims (1)
- １ 水晶振動子等の発振子と、発振・分周・駆動回路を
含む電子回路と、液晶・発光ダイオード・指針などの表
示手段とを有する電子時計において、前記電子回路の６
０進カウンタに、スイッチ操作により出力されるチャタ
リング防止回路からの信号を立ち上り微分回路にて微分
しその微分出力で動作させる３０秒振分はリセット回路
を接続して、時刻分わせ時の６０進カウンタの計数内容
が所定値内の遅れであれば３０秒振分はリセット回路は
出力を生じてｌステ７７分の出力印加と時計遅れ回路に
得られる出力で前記６０進カウンタのリセットを行なっ
てその内容を００秒に規制し、次いで進み誤差の修正は
、前記スイッチをオフにすることによって立ち上がり微
分回路に出力を生じさせてフリップフロップを介してア
ップダウンカウンタをアップカウントに設定し、この状
態において前記スイッチを進み誤差に応じた回数操作し
て前記チャタリング防止回路よりの信号を前記アップダ
ウンカウンタに入力させてアップカウントさせ、かつこ
のアップカウント’に待機時間設定タイマより得られる
出力にて前記フリップフロップをリセットして前記アッ
プダウンカウンタをダウンカウントに設定し、このアッ
プダウンカウンタの出力にて前記６０進カウンタの出力
印加を阻止したうえ、シの６０進カウンタの出力を前記
アップダウンカウンタに入力してこれをダウンカウント
し、そのカウント内容がＯになるまでステップモータ等
への出力印加が自動的に阻止できるようにしたことを特
徴とする電子時計の時刻合わせ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50138376A JPS5821709B2 (ja) | 1975-11-18 | 1975-11-18 | 電子時計の時刻合せ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50138376A JPS5821709B2 (ja) | 1975-11-18 | 1975-11-18 | 電子時計の時刻合せ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5262478A JPS5262478A (en) | 1977-05-23 |
| JPS5821709B2 true JPS5821709B2 (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=15220480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50138376A Expired JPS5821709B2 (ja) | 1975-11-18 | 1975-11-18 | 電子時計の時刻合せ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821709B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60105806A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-11 | Kobe Steel Ltd | 旋回器角度可変型バ−ナ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57211086A (en) * | 1981-06-19 | 1982-12-24 | Citizen Watch Co Ltd | Electronic timepiece |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5168864A (en) * | 1974-12-11 | 1976-06-14 | Seiko Instr & Electronics | Denshidokeino byoshuseisochi |
-
1975
- 1975-11-18 JP JP50138376A patent/JPS5821709B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5168864A (en) * | 1974-12-11 | 1976-06-14 | Seiko Instr & Electronics | Denshidokeino byoshuseisochi |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60105806A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-11 | Kobe Steel Ltd | 旋回器角度可変型バ−ナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5262478A (en) | 1977-05-23 |
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