JPS60255634A - リチウムアルミノ・シリケ−トガラス・セラミツク - Google Patents

リチウムアルミノ・シリケ−トガラス・セラミツク

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JPS60255634A
JPS60255634A JP60040233A JP4023385A JPS60255634A JP S60255634 A JPS60255634 A JP S60255634A JP 60040233 A JP60040233 A JP 60040233A JP 4023385 A JP4023385 A JP 4023385A JP S60255634 A JPS60255634 A JP S60255634A
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glass
ceramic
cerium dioxide
temperature
cerium
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C1/00Ingredients generally applicable to manufacture of glasses, glazes, or vitreous enamels
    • C03C1/004Refining agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C10/00Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition
    • C03C10/0018Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition containing SiO2, Al2O3 and monovalent metal oxide as main constituents
    • C03C10/0027Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition containing SiO2, Al2O3 and monovalent metal oxide as main constituents containing SiO2, Al2O3, Li2O as main constituents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はりチウムアルミノシリケート系ガラス及びガラ
ス・セラミック材料、即ちリチウム、アルミニウム及び
ケイ素の酸化物を含有するガラス及びガラス・セラミッ
ク材料に関する。特に、本発明は赤外線及び/又は可視
光線を透過でき、かつ主結晶相としてβ−ユークリプタ
イト固溶体を含む°ミクロ結晶質リチウムアルミノシリ
ケートガラス・セラミックに関する。
β−)−クリブタイトは歪んだ大方晶構造をもつリチウ
ムアルミニウムシリケートで、ケイ素格子位置の一部が
リンで、そしてリチウム及びアルミニウム格子位置の一
部が他の金属で充テンされている。例えば、イオン変化
のバランスを取るのに十分な程度アルミニウムを亜鉛及
び/又は々グネシウムで、そしてリチウムをマグネシウ
ムで置換することができる。β−)−クリブタイトは負
の熱膨張係数をもつが、これは格子内の置換性質及び置
換度を変えることによって大きさを変化させることがで
きる。事実、β−スークリプタイトは(正の熱膨張係数
をもつ)ガラス相から失透化によって形成でき、従って
得られるガラス・セラミックは、β−ニークリブタイト
の所定割合に応じて(代表的には70重量%)、β−2
−クリブタイト格子内の置換性質友び置換度によって決
まる熱膨張係数をもつ。
従来の技術 透明なりチウムアルミノシリケートガラス・セラミック
は特に望ましい材料である。というのは、これの透明性
、高い強度及び低い熱膨張という特性のため、レーザー
エンベロープ、鏡、調理器のホブプレート及びその他広
い範囲の製品の製造に有用でおるからである。ところが
、従来の透明なりチウムアルミノシリケートガラス・セ
ラミックの製造方法には大きな問題点があった。一般に
、透明な材料を得ようとする場合、ガラスを凝固させる
前に、aフリット透明なりチウムアルミノシリケートガ
ラス・セラミックを製造するのに好適でめると知られて
いる唯一の清澄化剤は酸化ヒ素及び酸化アンチモンであ
る。これらは固体物質の熱膨張係数に大きな影響を与え
ないし、また失透化時にβ−茎−クリブタイトの核生成
速度を大きく高めない。従って、β−ラークリプトタイ
トのミクロ結晶径が例えば50μm以下であるため、こ
の値よシかなシ大きい波長の全放射線に対して透明性を
示すガラス・セラミックを得ることができる。しかし、
酸化ヒ素及び酸化アンチモンは清澄化温度(例えば14
00〜1700℃)で容易に揮発するので、使用するた
めには、安全性及び環境保全に関して十分な対策を立て
ておく必要がある。
ガラスの清澄化剤として二酸化セリウムが知られている
が(5ociety of Glass Techno
logy社刊、W、 A、 Weyl著“Co1our
ed Glasses”参照)、これは透明なりチウム
アルミノシリケートガラス・セラミックの製造には従来
使用されていなかった。
フランス特許出願第2.17!1,694A号明細書に
は、二酸化セリウムと小屋の銅、銀または金を含有スル
オパールリチウムアルミノ・シリケートガラスが記載さ
れている。これら金属はガラスに感光性を与え、紫外線
に露されると、ガラスが結晶化し、ガラス・セラミック
が得られる。開示されている全実施例では、清澄化剤と
して酸化アンチモンを使用している。
また、米国特許第3,454,586号公報には、銅ま
たは貴金属と共に微量(O,OS%)の二酸化セリウム
を含む透明なりチウムアルミノ・シリケートガラス・セ
ラミック製品が記載されている。
存在する二酸化セリウムが銅または貴金属と相互作用し
て核生成位置を形成する場合には、ガラスに高エネルギ
ー電子を照射して晶析を誘導する。上記公報では、ガラ
ス中においてセリウムがどんな役割を果すかは正確には
判らないとされている。しかし、存在する二酸化セリウ
ムの割合は、それがかなシの清澄化作用を与えるには余
シにも低く過ぎる。
同様に、少量(0,1%)の二酸化セリウムを含むリチ
ウムアルミノ・シリケートガラスがChemical 
Abstract A26,752に記載されているが
、この急もまた有意味な清澄化作用を与えるには低く過
ぎる。紫外線照射及び熱処理によって晶析を誘導するこ
とが開示されているが、この機構は照射時におけるCe
’+のCe4+への変換及び加熱時におけるCe4+イ
オンの5i−0骨格への侵入からなる。
イギリス特許第1j66.701号(フランス特許第2
.137,870号に対応)には、清澄化剤として三酸
化ヒ素、三酸化アンチモン及び二酸化セリウム1種以上
を05%以下含有し、かつ亜鉛含有率の高い低融点(1
450〜1550℃)リチウムアルミノ・シリケートガ
ラスが示されている。また、清澄化剤として二酸化セリ
ウムを含有するガラスのだだひとつの実施例が与えられ
ているが、このガラスの外観はブラウン系で乳白不透明
でおると記載されている。このように、この公報には、
開示の方法によって光学的に均一なリチウム・アルミノ
シリケートガラスまたはガラス−セラミックを得ること
ができ、かつメルトに二酸化セリウムを添加することに
よってフリット及び小泡を十分に除去できることが示さ
れていない。
発明の要約 本発明によれば、前記イギリス特許第1.566.70
1号公報に記載されている温度よりいく分高い温度にお
いて二酸化セリウム及び/又はロウコラ化合物で溶融リ
チウムアルミノシリケートガラスを清澄化処理し、清澄
化ガラスを制御された熱的失透化処理すると、再現性の
ある低い熱膨張係数をもつ透明なりチウムアルミノシリ
ケートガラス・セラミックが得られることが判った。
好適な実施態様 本発明のひとつの態様によれば、制御下失透化処理でき
る溶融リチウムアルミノシリケートガラスを清澄化する
方法において、二酸化セリウム、ロウコラ化合物、ある
いは溶融ガラスと反応して二酸化セリウムを形成できる
セリウム化合物を少なくとも(二酸化セリウム基準で)
02重M%の割合で前記溶融ガラスに添加し、そしてこ
のガラスからフリット及び小泡がなくなるまで、少なく
とも1520℃の温度で前記溶融ガラスを溶融状態に維
持することを特徴とする上記方法が提供される。
次に、とのようにした得た清澄化ガラスを所要の形に成
形し、そして制御された熱処理によって一部失透化して
、ガラス・セラミック製品を得る。この製品は主結晶質
相としてβ−2−クリブタイトを含有し、かつ赤外線及
び/又は可視光巌に対して実質的に透明である。場合に
応じて、失透化前、(鋳造、延伸、プレスや圧延などの
適画なガラス成形方法によって)成形してから、(好適
には600〜700℃の温度で2時間以内)ガラスを焼
きなますことも可能である。
イギリス特許第1,022,681号公報に記載されて
いるように、5℃/分を越えない加熱速度で750〜1
000℃の保持温度にガラスを加熱し、そしてこの温度
を少なくとも15分間維持することによって単段で失透
化処理を行うことができる。断面のりすいガラス製品(
厚さが例えば5m未満)を失透化する場合には、最後の
15分という保持時間をかなり短縮できる。あるいは、
5℃/分を越えない昇温速度で650〜900℃の範囲
内にある第1保持段に昇温しくこの保持温度は少なくと
も15分間維持する)てから、場合に応じてひとつ以上
の保持段を介して800〜1000℃範囲にある最終保
持温度に昇温する多段法も適用できる。 。
ここで特に、加熱処理における保持段の最適加熱速度及
び最適段数は被加熱処理製品の横断面によって大きな影
響を受けることを指摘しておきたい。この理由は、外面
も加熱すること、及び低伝熱物質を考慮すれば、製品全
体にわたつて合理的な温度均一性を保証する必要がある
だけでなく、結晶相の析出時にかなシの熱効果が得られ
ることにある。この熱効果にょシガラス内に著しい温度
上昇が生じ、応力が作用するため、ガラスが破壊される
恐れがある。これを防ぐためには、断面が厚い場合には
、熱処理中に・・安定化″′期間を設けて、残留ガラス
質相に層流を作り、応力が発生したときにこれを緩和す
る必要がある。
上記の熱的効果に関する議論はG、 Partridg
eが論文”Nucleation and cryst
allisationphenomena in lo
w expansion Li20−ALi20−Az
20ガラスφセラミック”−Glass Techno
logy2j(3)、 1982 pp 133−13
8に発表している。
β−又一クりプタイトの生成速度はカラスに存在する核
生成剤の性質及び量に左右される。リン・アルミニウム
及びチタン酸化物が好適な核生成剤の例でおる。
メルトに添加する二酸化セリウム、ロウコラ化合物、ま
たは二酸化セリウム/ロウコラ形成化合物はその配合量
が清澄化に必要な最小量よシ幾分多く、特に紫外線にお
けるガラス・セラミックのスペクトル透過に影響を与え
、Uv透過率を下げ、しかも透過曲線の”UVカット・
オフ″を可視ブルーに移行させる。他のガラスについて
知られているこの能力も、二酸化セリウムの配合量が0
.5重量%以上のときには、本発明による低膨張性の透
明ガラス・セラミック組成−にあることが判った。この
能力は多くの分野、例えば、可視スでクトルの赤色端に
対する透過率を制限して、スイッチを入れたときにグレ
ート下方の素子がみえるようにするが、スイッチを切っ
たときにはそれが見えなくなるようにした調理器のホブ
プレートにおいて特に有利である。また、有害な紫外線
の透過を制限しなけれはならない用途にも使用できる。
本発明の別な態様によれば、主な固相として微晶質β−
ニークロブタイト固溶体を含有するりチウムアルミノ・
シリケートガラス・セラミックはヒ素及びアンチモンを
実質的に含まず、そして実質的に光学的に均一であるこ
とを特徴とする。
「微量質」とは1100n未満の全平均結晶径を包含す
る用語である。
また、「光学的に均一」とは透明状態及びガラス全体に
わたって微視的スケールで散乱する光がない他の状態を
示す用語である(ここで光とは可視光線及び赤外線を含
むものである)が、ただし乳白光状態及び完全に不透明
な状態は含まないものとする。しかし、ガラス・セラミ
ックを特定の波長に対して非透過性にする必要がある場
合、本発明のこの態様によれば、ガラス・セラミック製
品に鉄、クロム、ニッケル、銅、コバルト、マンガン、
バナジウム及び他の金桐の酸化物を配合することができ
る。
本発明のこの態様によるガラス・セラミックには二酸化
セリウムまたはロウコラを配合してもよい。
ガラス・セラミックの熱膨張係数は好ましくは20〜5
00℃の温度範囲においては±25×10−7/℃、そ
してより好適には20〜100°の温度範囲においては
±5×10/℃及び20〜700℃の温度範囲において
は±10X10’/℃である。
ガラス・セラミックは調理器ホブの形にしてもよい。酸
化マグネシウム及び/又は酸化亜鉛の制御された量をメ
ルトに添加してから、制御された範囲にガラスを失透化
することによって熱膨張率を変えることができる。
本発明による各種材料が作られるガラスを製造するだめ
には、以下の代表的なフリット材料を必要に応じて使用
して、ガラスの各成分を得るO 成分 フリット材料 5in2 良質ガラスを与えるサンド、石英L i、0
 炭酸リチウム(L’20s)葉長石B、;2o・AH
O,・8SiQ、)絢O炭酸カリウム(Kt COs 
) 硝酸カリウム(KNOs ) Na20 炭酸ナトリウム (Na2CO,)硫酸ナト
リウム(Na、80.) ZnO酸化亜鉛(ZnO) MgO酸化マグネシウム(MgO) 炭酸マグネシウム(Mg COs ) Al2O,酸化アルミニウム(At20m )、葉長石
TiO2二rla化f タフ (T 102)Zr02
 二酸化ジルコン(Zr02)P2O3ガラス組成物に
対して相溶性を示す金属リン酸塩、リン酸アンモニウム CeO,二酸化セリウム、好適なロウコラなお、フリッ
ト成分は上記に限定されない。
所望組成及び特性のガラス・セラミックに対して相溶性
を不す限シ、他のものも使用できる。
さらに、ある用途によっては、フリット成分が高純度で
なければならない(例えば最低AnalBr級)。また
、別な用途では、通常市販品の純度でもよい。高純度材
料が必要な用途は可視光線の伝達性が高くなければなら
ない用途(例えばレーザーエンベロープ、計測機器)で
あるが、高純度原料は透化率を下げる酸化鉄(Fe2O
g)など鉄の酸化物の発生率を低くする。低純度レベル
が許容できる用途の例は可視光線の透過率を抑えなけれ
ばならない用途(例えば調理器のホブプレート)でおる
が、近赤外線の透過率はすぐれていた方がよい。
酸化物成分として表わされる核生成触媒を含む、各成分
の割合が以下の範囲にくるようにフリット成分を選択す
るのが好適でるる。
重量% 5io254.0〜68.0 Li20 3,0〜45 40 0〜3O Na、Oo 〜1.0 zno o、s 〜9.0(好適Kti0.5〜4.0
 )MgOo 〜20 A40g 110〜26.5 T i 02 0.5〜5.0 ZrO,0〜3.0 P、01lO〜B、0 Ce02 0.2〜2.0 なお、上記に加えて、所望特性のガラス・セラミックを
与える、ガラスの溶融または次の晶析を妨害しない限シ
、小回(5重量%以下)の他の非本質的成分も許容でき
る。
酸化亜鉛の割合を高くすると(4,0〜90%)、ガラ
スの融点が1がる。酸化ヒ素及び酸化アンチモンに比較
して二酸化セリウムは揮発性が低いため、例えば155
0℃以上の温度で(亜鉛含有率の低い)高融点ガラスを
清澄化するときに低に有利である。
前述したように、特にスペクトルの可視光線部分におい
てガラス・セラミックの透過率を制御することが本質的
である場合、以下の酸化物を単独か組合せて次の割合で
配合する。
表Iに上記範囲内にあるガラス・セラミック組成物の例
を示す。また表■に各種方法で上記ガラス組成物を熱処
理して得た各種ガラス・セラミックの特性を示す。
溶融する前に、フリット材料を完全に混合してから、フ
リット反応が完了し、かつガラスが完全に清澄化するま
で、高アルミナ、アルミノ・シリケートまたは白金/ロ
ジウム合金るつほで溶融また。適用した溶融温度は15
20〜1650℃の範囲にあり、ガラスからフリット及
び小泡か、ら除去されるように設定した。30時間以内
の時間が必要である清澄化後、ガラス加工に用いられる
通常の方法(例えば鋳造、延伸、プレス、圧延など)に
よってガラスを成形することができる。次に、600〜
700℃の温度範囲にある適当な温度で2時間以内得ら
れた製品を焼なまししてから、室温まで徐冷する。おる
いは、製品をだだちに上記方法によって熱処理して、所
要の失透化を行う。
表I及び■に閃する説明は特にないが、得られたガラス
・セラミックは透明がtlは透明でろって、熱膨張係数
は0に近い。
所要の熱処理は正確な細部は所要製品の形や大きさに依
存する。表■に列記した熱処理保持段は単に説明を目的
としているものでちる。ただし、厚いガラスA3を透明
な低膨張ガラス・セラミック製品に転換するのに好適な
熱処理の一例を挙げれば、次の通しである。
(1)4℃/分で700℃まで加熱 (II) y o o℃で24時間維持(iii) 2
℃/分で740℃まで加熱(iv) 740℃で24時
間維持 (v)2℃/分で800℃まで加熱 (VQ 800℃で12時間維持 &lll 炉の自然冷却速度(ただし、4℃/分を越え
ない速度)で冷却 表■のカラス・セラミック1ン〜14)は表1のガラス
組成物1)〜1りに対応する。ガラ組成物3)及び13
)の両者の場合、同組成の各種ガラス・セラミックを示
しであるが、ガラスに適用した熱処理に従って各特性が
異なっている。ガラス・セラミック13)a はホット
プレートとして使用するのに好適な特性、即ち低い熱膨
張係数α、高い横破断強度及び高い1.R,透過率(鋭
いUVカット・オフ)をもつ。第1図にガラス・セラミ
ック15)a の透過率(%)と波長との関係を示すグ
ラフ(4,厚さのホットプレートにょシ測定二反射によ
る損失は補正)、及び従来品の同関係を示すグラフ(従
来のホットプレートを使用して測定)である。本発明に
よるホットプレートは赤色領域10,6〜1.0μm)
において高い透過率を示し、スイッチを入れたとき、ポ
ットプレート素子を可視的なものにした。これは重要な
安全特性のひとつである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発品と従来品における透過率(%)と波長の
関係を示すグラフである。 特許出願人 ザ イングリツ7ユ エレクトリックカン
パニー リミテッド m面の浄!F(内容に変更なし) 波長(ミクロン) 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 リチウムアルミノ・シリケートガラス・セラミック3 
補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ザ イングラフシュ エレクトリックカンパニー
 リミテッド 4代理人 住所 〒ioo東京都千代田区丸の内2丁目4番1号電
話201−3497.214−68925 手続補正指
令の日付 昭和60年06月10日(発送日 昭和60
年06月25日)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御子失透化できる溶融リチウムアルミノシリケ
    ートガラスを清澄化する方法において、二酸化セリウム
    、またはロウコラ化合物、あるいは該溶融ガラスと反応
    して二酸化セリウムを生成できるセリウム化合物を該溶
    融ガラスに(二酸化セリウム基準で)少なくとも02重
    量%の割合で添加し、そして実質的にフリット及び小泡
    がなくなるまで、生成した混合物を少なくとも1520
    ℃の温度で溶融状態に維持することを特徴とする上記清
    澄化方法。
  2. (2)清澄化ガラスを成形し、制御子熱処理によって部
    分的に失透化して、主結晶質相としてβ−シークリプタ
    イトを含み、かつ赤外線及び/又は可視光線に対して実
    質的に透明であるガラス・セラミック製品を得る特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3) 成形後でしかも失透化前に前記ガラスを別な焼
    なまし段で焼なまず特許請求の範囲第2項に記載の方法
  4. (4)5℃/分を越えない加熱速度で750℃〜100
    0℃の間にある保持温度まで加熱することによって単段
    で失透化処理を行う特許請求の範囲第2項か第3項に記
    載の方法。
  5. (5)5℃/分を越えない昇温速度で650〜900℃
    の温度範囲にある、少なくとも15分間維持する第1保
    持段まで昇温してから、800〜1000℃の範囲にお
    る最終保持温度まで昇温する多段失透化を適用する特許
    請求の範囲第2項か第6項に記載の方法。
  6. (6)第1保持段からひとつ以上の保持段を介して昇温
    する特許請求の範囲第5項に記載の方法。
  7. (7) メルトに添加する二酸化セリウム、ロウコラ化
    合物または二酸化セリウム/ロウコラ形成化合物の割合
    が二酸化セリウム基準で少なくとも[15重量%に相当
    する特許請求の範囲第1〜6項のいずれか1項に記載の
    方法。
  8. (8)主固相としてβ−)−クリブタイト固溶体を含有
    するりチウムアルミノ・シリケートガラス・セラミック
    であって、実質的にヒ素及びアンチモンを含まず、かつ
    実質的に光学的に均一である該ガラス・セラミック。
  9. (9)特定波長の光線を選択的に吸収するのに十分な割
    合で一種かそれ以上の遷移金属酸化物を含有する特許請
    求の範囲第8項に記載のガラス・セラミック。 (11鉄、70ム、ニッケル、銅、コバルト、マンガン
    及びバナジウム金属の少なくとも一種の酸化物を配合し
    た特許請求の範囲第9項に記載のガラス・セラミック。 住υ 実質的にガラスの溶融または晶析に悪影響をもた
    らさない付加的あるいは付随的な成分5重量%以下と共
    に、組成が酸化物基準で下記重量比で下記成分を有する
    特許請求の範囲第8〜10項のいずれか1項に記載のガ
    ラス・セラミック。 5i02 54 to 68% Li2O3,0to 4.5% に20 o、o to s、o% NatOo to to% ZnOo、s to 9.0% Mg0 0 to 2.0% A40. 170 to 26.5% Tie、 0.5 to 5.o% ZrO,Oto 3.0% P20!l Oto a、o% Ce020.2 to 2.0% (121酸化亜鉛基準で亜鉛の割合が05〜4,0電源
    %である特許請求の範囲第11項に記載のガラス・セラ
    ミック。 Q3 熱膨張係数が20〜500℃の湿度範囲にお7 いて±25X10/’Cでおる特許請求の範囲第8〜1
    2項のいずれかに1項に記載のガラス・セラミック。 (141熱膨張係数が20〜100℃の温度範囲内にお
    7 いて±5×10/℃、そして20〜700℃の温度範囲
    において±10:X:10 /’Cである特許請求の範
    囲第13項に記載のガラス・セラミック。
JP60040233A 1984-02-28 1985-02-28 リチウムアルミノ・シリケ−トガラス・セラミツク Pending JPS60255634A (ja)

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GB8405120 1984-02-28
GB8405120 1984-02-28

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JP (1) JPS60255634A (ja)
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AU (1) AU579349B2 (ja)
CA (1) CA1230893A (ja)
DE (1) DE3569364D1 (ja)
GB (1) GB2154575B (ja)
ZA (1) ZA851357B (ja)

Cited By (8)

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