JPS60255318A - スパーク腐食式切断プラントの腐食区域の掃除装置 - Google Patents

スパーク腐食式切断プラントの腐食区域の掃除装置

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JPS60255318A
JPS60255318A JP60102813A JP10281385A JPS60255318A JP S60255318 A JPS60255318 A JP S60255318A JP 60102813 A JP60102813 A JP 60102813A JP 10281385 A JP10281385 A JP 10281385A JP S60255318 A JPS60255318 A JP S60255318A
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nozzle
jet
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/36Supply or regeneration of working media
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/02Wire-cutting
    • B23H7/08Wire electrodes
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に関する。
〔従来の技術〕
ワイヤまたはストリップ状電極によるスパーク腐食式切
断を行う場合、その電極は2個の案内ヘッド間に保持さ
れ、それによって案内される。特に円錐の大きい切断を
行う場合、ワイヤの傾斜位置に方向づけだ案内ヘラ“ド
を使用する。
ワイヤの傾斜位置が大きい場合、ワイヤは被加工部材を
通過する距離が大変長くなるので、腐食区域の掃除を効
率的に行なうことが特に重要である。旋回動きをするワ
イヤ案内ヘッドと被加工部材との間の衝突の危険もある
ので、通常案内間の距離は長く保持しなければならない
従って効率のよい掃除状態を保持することが特に重要と
なる。そのような装置はまた、円錐形および円筒形切断
の場合も、かつまだ再切断や削り操作の場合にも使用し
易い特性を有していなければならない。
ス・や−ク腐食式切断プラントがはじめて導入された時
、一般には加工点だけが横方向の噴流によって掃除され
ていた。間もなく、複雑な被加工部材を実際に加工する
場合、もつと力強い掃除装置が必要となったので、それ
らの装置は、例えばDB−O82408715号のよう
にいわゆる共軸の掃除と呼ばれる形をしたものが急速に
広く用いられるようになった。適度の角度位置をもった
円錐形の切断法が導入された時、一般に円筒形切断に関
係した剛性ある組立の案内ヘッドが保有きれたので、こ
れらによる掃除方法も大いに行われた。さらに、掃除作
用をもつと強化するために、多くの改善が行われてきた
。例えば、前述の特許に示された口金は、DE−Os2
809506号に従った特殊なノズルの形をしていた。
更にノズルの出口を、被加工部材への流れの移送手段と
しても使用できるように、ワイヤ案内ヘッド全体の概念
として閉鎖ユニットに組合わされていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そのような案内のどれにおいても、円錐度の大きい切断
を行う場合は、噴流の出口と切断点の開始部との間にあ
る程度の距離が必要なために、掃除軸とワイヤの軸との
間に不一致が生じ、これは対応する傾斜角が増す毎に大
きくなるという欠点があった。従って、よシ大きい横断
面の共軸噴流が一側面の形でワイヤ電極から被加工部材
の表面へぶつかり、それから−力方向へ移動し流れが速
度を増す結果、空気を吸いこむことになシ、これがまた
作業区域へ引きこまれることになる。よシ大きい円錐形
流動横断面を使用するか、又は水槽内で作業をすること
によってそのような空気の妨害を防ぐことは技術的に満
足な解決法ではない。なぜなら多量の水を消費し、その
結果二次的電気分解がもつと広く分布することとは別に
、空費時間がありしかも跳ねた水やスプレーの防護手段
を講じる必要があるという欠点がある。跳ね水やスプレ
ー防護手段は次の場合、すなわちDB−O828337
65号に示すように一方の側からの圧力による掃除を行
い他の側で吸込み除去する場合、被加工部材を通って一
方向へ掃除を行いながら高圧の掃除圧により腐食区域を
掃除する際に特に必要になる。もう1つの提案(JP−
O856−104628号)によれば、共軸の掃除ノズ
ルの出口はワイヤの傾斜位置と切断ベクトルの変更とに
従って方向づけられ、切断通路に合うように数値制御に
より移動される。第1の方法に比べて第2の提案は、更
に多くの費用をかけた結果、腐食区域の品質が成る程度
改善されたけれども、ワイヤの入口で傾斜状態で被加工
部材へ放出される掃除噴流はもう一度一方の側へ偏るの
で更に空気を吸込む危険がある。
さらに、WO30102395号として知られる従来の
提案は、第1図に関連して説明するように方向づけだ案
内ヘッドを有し、これらは支持腕のジンバルに懸架され
る。前述の掃除手順とおのおのの場合、掃除噴流を作業
区域へそこから移動させるようになった前記方向づけだ
案内ヘラトノノズル出口とを組合わせると、ワイヤが被
加工部材に作用する入口点において、掃除噴流の鈍角衝
撃点で液体は反対め鋭角側より掃除流から逃げ易いとい
う点で剛性ある掃除ヘッドでは、前述の提案の前記欠点
を排除することができない。前記の流れは抵抗の最も少
い通路を通るので、多量の液体が鈍角側から流出し、そ
の結果、真空効果が生じ鋭角側で空気を吸込むことにな
る。更に、方向づけだ案内ヘッドにより、輪郭の傾斜角
αは比較的良好で大きく切断できるが、傾斜位置が大き
い場合被加工部材の切断部分の長さが長く々シ、案内ヘ
ッドの旋回動きのために、案内装置と被加工部材との間
の距離は大きくなることも明らかである。
〔問題点を解決する手段〕
そこで、本発明の課題は、従来の方法にもとづいて前述
の欠点をなくシ、作業区域に妨げられない掃除流を保障
することである。本発明によれば、この問題は特許請求
の範囲第1項の特徴項によシ解決できる。これは被加工
部材の腐食区域の有効な掃除効果につながる。
特殊な掃除用口金、すなわちノズル出口を使用したので
、掃除流を被加工部材に接近させることができる。傾斜
位置に対し調節できるような掃除室によって、空気の侵
入を防ぐことができる。同時に、周囲からの掃除噴流が
形成されるので、これによって掃除噴流の中心を切断区
域の寸法に集中させることができ、従って掃除噴流をよ
シ有効に作用させることができる。
細に説明する。
従来の方法を示す第1図によれば、被加工部材2に対し
て傾斜角αをもつワイヤ電極1の切断方向は紙面の走行
方向で示されている。方向づけた案内ヘッド3,4が用
いられ、それらのヘッドは支持腕5.乙のジンバルに懸
架される。
方向づけだ案内ヘッド3,4にはノズルの出口8.9が
あって、いづれの場合もそこから掃除噴流io、1iが
作業区域へ送られる。
第2図は被加工部材2と上方案内ヘッド6とを切断図で
示す。ワイヤ電極は、対応する傾斜角αに対応して断面
図で示されている。被加工部材2の底部にも図じ装置が
使用されているので再度説明することはしない。被加工
部材2に対面する案内ヘッド3側は、6個の掃除流接続
部12,13.14を備え、掃除流接続部12のだめの
ホース接続は図面の面には位置せず、従って図示もされ
ない。前記の掃除流接続部12〜14を有する装置の操
作手順については、案内ヘッド乙の構造の説明のあとに
説明する。
掃除システム20は案内ヘッド6に前部が接続するので
、種々の掃除流接続部12〜14は掃除システム20と
共に動作する。その掃除システム20は、掃除流ノズル
部材21を有し、共軸の中央掃除ノズル22のまわシに
は、2個の環状室23.24が共軸的に配置される。ス
ライドリング25は被加工部材2の表面に、案内ヘッド
乙の特定傾斜位置に平たく位置し、しかも被加工部材2
に対向し、輪郭傾斜角に従って位置する。そのスライド
リング25は前部支持面に種々の環状溝を有し、それら
の溝内で作業媒体は摺動を助ける潤滑剤として作用し、
しかも摩耗を少くすることの他に金属表面にすぐれた摺
動特性を有するλこのスライドリングは、作業の進行に
従って共軸の掃除ノズル22にぶつかることによってそ
の円錐形内孔内を前進する。スライドリンク25は弾性
環状スリーブ26により掃除システム20に接続し、こ
のスリーブ26は共軸の掃除ノズル22のまわシで環状
室27を気密シールする。この環状スリーブ26は又、
環状室28の形に構成され、この環状室28は環状室2
4を介して掃除流接続部14に接続する。環状スリーブ
26の環状室27も又、周囲を隔室によシ複数の部屋に
小分割され、そこで案内ヘッド6に掃除流接続部14の
それに対応した大きい数字1・・・・・nを配置する必
要がある。
特定の用途では、完成した掃除システム20は、掃除噴
流の入口点と被加工部材2の作業区域におけるワイヤ電
極1との間に一定の接続を行い、どんな傾斜位置にも従
って環状スリーブ26を介して反対方向の傾斜角αに合
わせられる。掃除流接続部、すなわち接続部14により
、環状スリーブ26の環状室すなわち部屋28に加圧媒
体が送られ、被加工部材に対する案内ヘッド乙の傾斜位
置を保障するようになっている。
必要であれば加圧の代わりに真空を使用することもでき
る。角度の大きい作業操作の場合、環状室28の周囲を
多数の個々の部量に下分割することによシ、案内ヘッド
乙に対するスライドリング25の傾斜位置が圧力、又は
真空媒体を種々の部屋14a・・・・・・nにそれに対
応して送ることによって制御されるようにすると効果的
に使用できることがわかった。
従来の共軸の掃除噴流それ自身は、掃除流接続部12か
ら掃除ノズル22を通って送られる。
掃除の効率を上げるために、より高圧の掃除圧を使用す
ることはできるが、この噴流の直径は比較的小さく作ら
れているので、一方では共軸の掃除噴流を作業区域のク
リアランスへきれい・に送シこむことができ、しかも他
方では水の消費も経済的に過度に高価なものではない。
後文で共軸の中心噴流と呼んでいるこの掃除噴流が、そ
れに対応して掃除圧を使用することによシ付勢されるそ
の付勢が強くなればなるほど、それが被加工部材2にぶ
つかる時、横方向の変形の危険や真空発生の危険もそれ
だけ大きくなる。
このようにして、掃除流接続部13を通り掃除。
ノズル21に配設された環状室63を通って、共軸掃除
ノズル22をとシ巻く環状室27は比較的低圧の掃除媒
体で満たされるので、前記共軸の掃除ノズル22から出
る共軸の中心掃除噴流の取巻き全体は同一掃除媒体の周
囲噴流で包囲される。このために空気の吸込みを完全に
防ぐことができる。このようにし々いと、空気の吸込み
によシ、ワイヤの亀裂や欠陥が作業区域へ排出されるこ
とがある。しかしながら、この。
ような周囲の掃除媒体を作業クリアランスへ導入すると
、そこがうまく充填され、すでに切断された区域におい
て流出の損失を防ぐ作用が得られる。
第6a図は掃除システム20の簡略化した変形図であっ
て共軸の掃除ノズル22とは離れた掃除ノズル部材21
aは環状室23だけを有しこの環状室26は次の環状室
27を通って中心の掃除噴流のまわシに周囲の噴流を形
成する。スライドリング25aは部屋のない環状スリー
ブ26aによってのみ前記簡略掃除ノズル部屋21aに
接続する。この図面はワイヤ電極1と被加工部材2との
瞬間的円筒形切断位置に関する。環諸ス1j−プ26a
の弾性により、このシステムハ、環状スリーブ26aの
円錐形構造からの漸進的に上昇する圧力も加わって、傾
斜位置の場合でさえ、スライドリング25を被加工部材
2に自動的に確実に接触させる。この場合、作業の進み
具合いに従って共軸の掃除ノズル22ではなくて、環状
スリーブ26aによシスライドリング25が移動する。
々ぜならスリーブ26aはスライドリング25.aよシ
大直径をもつように円錐形に効果的に構成されるからで
ある。
第6b図は、第2図に比べて簡略化した掃除システム2
0の構造を示し、これは第3a図の変形例であって、共
軸の掃除ノズル22のまわりに共軸に配置された周囲の
掃除ノズル29の中に、環状室27aが形成される。そ
のような周囲の掃除ノズル装置もまた第2図に従った装
置に実施することもできる。
第2図の説明に関連して簡単にのべだス・ぐ−ク腐食式
作業の問題は、切断間隙の流出損失すなわち、ワイヤ電
極1によってすでに切断された区域へ、後方−1向って
切断間隙が流出損失を行う問題である。被加工部材2の
底部と頂部から共軸的に掃除を行う場合、被加工部材2
の中で2個の掃除流が互いに合流し、特に直交切断の場
合にはそれらの流れは往復して後方へ放出され、流量が
2方向へ付加的に作用するために、強力な流れの加速状
態と真空状態をひき起すことがある。
そこで、この問題を解決する実施例を第4゜5図によっ
て説明する。共軸の掃除噴流22の中心の掃除ノズルは
、円形に形造るばがシでなく被加工部材のすでに横断し
た切断間隙が掃除媒体でより広く満たされるように形成
される。
第4a図は共軸の掃除ノズル22の出口を示す横断面図
であって、ワイヤ電極1のまわりには中心に位置する掃
除溝4Dがあり、更に加圧掃除孔41があって、これは
共軸の掃除溝4゜と軸方向に平行である。
第4b、4c図は、他の2つの共軸の掃除ノズル構造体
を示し、付加圧用掃除孔41は、スロットを介して溝4
0に接続する。第4b図の場合、ノズルの出口へ向って
生じるような円錐形をなすためにこのスロットは、掃除
溝40からの中心掃除噴流をよシ広く受ける。これに対
して第4c図の場合には、共軸の掃除噴流への平行開口
40を有する。
従って、その機能によれば、付加的掃除噴流は、常時被
加工部材2の間隙に達するか或いはワイヤ電極1によっ
て遮断され、ノズルの出口は常時回転し、瞬間的な切断
セクターに従って加圧用掃除孔が切断区域の真うしろに
くるようになっている。第5図によれば、この目的のた
めに掃除システム20は、掃除ノズル部材210所で2
つの部分で構成される。回転ケー・シング部分45は、
装着用支持体44によってフランツを構成し、密閉環状
導管によシ全ての掃除流接続部を引継ぐ。回転ケーシン
グ部分45は外部に歯車を備え、これはモーター48の
軸に装着されたピニオン47により駆動される。この構
造体において、スライドリング25aは第3図の簡略変
形例に従って環状スリーブ26aにより接続される。モ
ーター48は、回転ケーシング部分45と、付加的掃除
噴流41とが常時ワイヤ電極1によ多切断された間隙の
上方に位置するように制御される。数値的に準備された
制御信号によシ数値制御を行々うことができる。
第6図は、掃除システム20のもう1つの構造様式であ
って、第2図のそれに似ている。しかしながら、スライ
ドリング25bは共軸の掃除ノズル22に支持され々い
てもう1つのスリーブリング60を使って、それによシ
非確実な方法で保持される。このようにしてスライドリ
ング25bは、環状室27の前方環状溝への接続孔61
を有し、掃除流接続部13からの供給媒体がこれらの接
続孔を通ってスライドリング25bと被加工部材2との
間の当接面へ放出される。
その掃除媒体は、次の後続する空気の閉鎖体として作用
し、又一部は切断された腐食間隙に入る。しかしながら
、それは案内リング25bと被加工部材2の表面との摺
動特性を改善する。この場合、スライドリング25bの
孔31の流れがそれに対応して制限されるので、環状ス
リーブ26もまた部屋28を有しないで構成することも
できる。なぜなら、掃除流接続部16によシ、また環状
室27の孔61を通る流出効果によって圧力を制御する
こともできるからである。
〔発明の効果〕
前述の弾性ダイアフラムの代わシに、簡単なダイアフラ
ム材と共に引つば9ばねおよび/または圧縮ばねを使用
することもできる。上流掃除システム20と共にワイヤ
案内ヘッド3は、被加工部材2の頂部と底部に対をなし
て配置される。それらはどちらも、必要に応じて加圧シ
ステムとして、またけ噴射システムとして、或いは吸込
みシステムとして使用できる。圧力レベルの制御や、掃
除流体接続部12,13.14における量の制御は従来
の方法に従って行うこともできる。掃除媒体は、液体で
構成できるが、弾性環状スリーブ26の部屋を満たすだ
めに気体、すなわち空気を使用できる。周囲の掃除噴流
に対する圧力レベルが環状室27で制御される場合、弾
性環状スリーブ26が常にワイヤの入口の鋭角側で被加
工部材に対して膨大することを自動的に保障できるので
、スライドリング25に対する共軸の掃除ノズル22の
接触を妨げるものはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の方法による構造体の図、第2図は、ワ
イヤの傾斜位置に対して方向づけられたシールを有する
周囲の掃除噴流システムを示す断面図、 第6a図及び第3b図は掃除システムの簡単化した実施
例の図、 第4a図、4b図、4c図は、中心噴流のノズル出口の
実施例であって、切断間隙の流出損失を補償する付加的
掃除装置の断面図、第5図は、付加的掃除装置と切断位
置に対する方向づけを有する、周囲の掃除噴流システム
の横断面図、 第6図は、中心の掃除噴流が閉鎖している、周囲掃除噴
流システムの断面図である。 1・・・・・・・・・ワイヤ電極 2・・・・・・・・・被加工部材 6.4・・・案内ヘッド 5.6・・・支持腕 8.9・・・ノズル出口 1’0 、11・・・掃除噴流 i2.is、i4・・・・・掃除流接続部20・・・・
・・・・・、掃除システム21・・・・・・・掃除ノズ
ル部材 22・・・・・・・・・掃除ノズル 23 、2.4・・・環状室 25・・・・・・・スライドリング 26・・・・・・・・弾性環状スリーブ27.28・・
・環状室 特許出願人 アーグー フユア インドストリエルレエ
レクトロニク アギ−ロソーネ ベー、ロカルノ代理人
 蓋材 忠 第1頁の続き @発明者 ビート キルケル スイス国@発明者 ギブ
オン レヴイ スイス国アルセグノ ヴイア ロンコ 
13

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ワイヤまたはストリッジ状電極を取巻き、被加工
    部材の腐食区域まで案内された掃除室を有し、流体状の
    掃除媒体を用いてスパーク腐食切断プラントの腐食区域
    を掃除する装置において、 掃除室のケーシングに、被加工部材の表面に対して掃除
    室をシールするスライドリングが設けられ、かつ掃除室
    の中にはスライドリングを担持する少くともこれら壁部
    材を被加工部材の表面によって決められたスライドリン
    グの動きに適合させる部材を備えたことを特徴とするス
    ・ぐ−ク腐食切断プラントの腐食区域の掃除装置。 2、掃除室の適合部材が、掃除室の壁部材の形に合うよ
    うに調整されうる特許請求の範囲第1項に記載の装置。 6、 調整可能な適合部打弦、掃除媒体の流路に接続す
    る供給ラインを有する特許請求の範囲第2項に記載の装
    置。 4、 掃除室の壁部材が、環状のダイアフラムとして構
    成されている特許請求の範囲第1項ないし第3項のいず
    れか1項に記載の装置。 5、 掃除室が、第1の掃除ノズルを同心に取巻く周囲
    の掃除ノズルのみならず、腐食区域へ向けられた高圧の
    掃除噴流を放出する掃除ノズルをも有する特許請求の範
    囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載の装置。 6 スライドリングが、被加工部材に面する表面に供給
    路を介して掃除媒体流路に接続されている少なくとも1
    つの溝を備えている特許請求の範囲第1項ないし第5項
    のいずれか前述の1項に記載の装置。 7 掃除室が、腐食区域ばかりでなく被加工部材の切断
    溝の隣接区域の掃除をも行なうように計画された噴流形
    成部材をもつ特許請求の範囲第1項ないし第6項のいず
    れか1項に記載の装置。 8、被加工部材の表面に面する掃除室の少くとも一部が
    電極の軸のまわシで回転可能である特許請求の範囲第7
    項記載の装置。 9、 被加工部材の表面に面する掃除室部分の回転を制
    御するだめの駆動部材が備えられている特許請求の範囲
    第8項記載の装置。
JP60102813A 1984-05-16 1985-05-16 スパーク腐食式切断プラントの腐食区域の掃除装置 Granted JPS60255318A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH240984 1984-05-16
CH2409/84-0 1984-05-16

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JPS60255318A true JPS60255318A (ja) 1985-12-17
JPH0372411B2 JPH0372411B2 (ja) 1991-11-18

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JP60102813A Granted JPS60255318A (ja) 1984-05-16 1985-05-16 スパーク腐食式切断プラントの腐食区域の掃除装置

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US (1) US4634825A (ja)
EP (1) EP0161656B1 (ja)
JP (1) JPS60255318A (ja)
KR (1) KR850007938A (ja)
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